JPS5911187A - 酵素を利用した反応方法 - Google Patents
酵素を利用した反応方法Info
- Publication number
- JPS5911187A JPS5911187A JP11782582A JP11782582A JPS5911187A JP S5911187 A JPS5911187 A JP S5911187A JP 11782582 A JP11782582 A JP 11782582A JP 11782582 A JP11782582 A JP 11782582A JP S5911187 A JPS5911187 A JP S5911187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- reaction
- enzyme
- indole
- concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P13/00—Preparation of nitrogen-containing organic compounds
- C12P13/04—Alpha- or beta- amino acids
- C12P13/22—Tryptophan; Tyrosine; Phenylalanine; 3,4-Dihydroxyphenylalanine
- C12P13/227—Tryptophan
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P1/00—Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
Landscapes
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Mycology (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水相−r6よび有機溶媒相の2相系で実施する
酵素を利用した反応方法に関するものである。
酵素を利用した反応方法に関するものである。
より詳しくは、基質が酵素の活性を劣化させる反応方法
において、該基質と混和し得るが水と混和しな(・有機
溶媒の存在下、水相中の該基質濃度を酵素の活性を劣化
させない濃度以下、いわゆる阻害濃度以下に保ちながら
反応を実施する方法に関するものである。
において、該基質と混和し得るが水と混和しな(・有機
溶媒の存在下、水相中の該基質濃度を酵素の活性を劣化
させない濃度以下、いわゆる阻害濃度以下に保ちながら
反応を実施する方法に関するものである。
酵素を利用する反応方法では酵素にとって水が最巨の反
応媒体であり、通常、反応は水媒体中で実施されている
。しかしながら、基質によっては水に対する溶解性が低
いものがあり、必ずしも最良の媒体とはならない。この
ような基質では酵素を含有する水媒体中(以下、酵素含
有液と言う)での反応に必要な量の基質を確保し、反応
を円滑に進めるために(・くつかの方法がとられている
。
応媒体であり、通常、反応は水媒体中で実施されている
。しかしながら、基質によっては水に対する溶解性が低
いものがあり、必ずしも最良の媒体とはならない。この
ような基質では酵素を含有する水媒体中(以下、酵素含
有液と言う)での反応に必要な量の基質を確保し、反応
を円滑に進めるために(・くつかの方法がとられている
。
例えば、有機溶媒、すなわち水および基質と混和と
する溶媒、または水/混和しないが基質と混和オる有機
溶媒を用い反応を実施する例も知られている。即ち、特
公昭47−34153号公報では、インドールおよびセ
リンをアクロバクテリウム属細菌を利用してL −)リ
プトファンを製造する方法にお(・て、反応促進剤とし
てトルエン、ブタノール、アルコール、アセトンが用い
られること、また、特開昭47−43287号公報では
水に溶解しない基質てあろデカンなデカン酸化酵素の存
在下で酸化する際、水および基質と混和するジメチルホ
ルムアミドを用いること、さらに特公昭56−4559
3号公報では、基質が酵素含有液にほとんど不溶である
酵素反応において、水と混和しないが基質とは混和し得
る有機溶媒の存在下に反応を実施する方法を開示してい
る。
溶媒を用い反応を実施する例も知られている。即ち、特
公昭47−34153号公報では、インドールおよびセ
リンをアクロバクテリウム属細菌を利用してL −)リ
プトファンを製造する方法にお(・て、反応促進剤とし
てトルエン、ブタノール、アルコール、アセトンが用い
られること、また、特開昭47−43287号公報では
水に溶解しない基質てあろデカンなデカン酸化酵素の存
在下で酸化する際、水および基質と混和するジメチルホ
ルムアミドを用いること、さらに特公昭56−4559
3号公報では、基質が酵素含有液にほとんど不溶である
酵素反応において、水と混和しないが基質とは混和し得
る有機溶媒の存在下に反応を実施する方法を開示してい
る。
これらの方法において、有機溶媒は基質を酵素含有液に
不溶化することをたすけ、反応促進剤として使用されて
いる。特に、後者の方法における有機溶媒の役割りは、
基質を貯蔵する機能、反応生成物を抽出する機能と共に
最も主要な機能として、この方法が水にほとんど溶けな
い基質の酵素反応を対象とするものであるため、基質を
有機溶媒に不溶化し、水相系へ円滑に溶解させ実質上水
中の基質濃度を飽和状態とする機能である。
不溶化することをたすけ、反応促進剤として使用されて
いる。特に、後者の方法における有機溶媒の役割りは、
基質を貯蔵する機能、反応生成物を抽出する機能と共に
最も主要な機能として、この方法が水にほとんど溶けな
い基質の酵素反応を対象とするものであるため、基質を
有機溶媒に不溶化し、水相系へ円滑に溶解させ実質上水
中の基質濃度を飽和状態とする機能である。
すなわち、この方法は前記機能により反応を促進するも
ので、水に殆んど溶けない基質の酵素反応を実施するに
は優れた方法と言える。
ので、水に殆んど溶けない基質の酵素反応を実施するに
は優れた方法と言える。
しかしながら、酵素を利用する反応方法では、基質濃度
が酵素に与える影響も考慮する必要がある。
が酵素に与える影響も考慮する必要がある。
すなわち、酵素を利用する反応においては、基質の濃度
が反応を進行させる酵素の活性を著しく低下させるもの
もある。例えば、アンスラニル酸を前駆体とし、酵素の
存在下トリプトファンを製造する場合、水相中のアンス
ラニル酸の濃度が反応に甲いろ酵素の!舌性劣化に影響
なめぼオこと(釉開昭57−5694)、またDL−セ
リンとピロカテコールよりエルビニア拳ヘルビコラを酵
素としてL−DOPA を製浩する際、その基質でちる
ピロカテコールが水溶媒中高濃度に存在すると酵素活性
を劣化す°ること(/15g−b=c 、F3i−J
、 CJ?−an 、 37巻、4Q3−4Q9;72
5〜735.1973 ) 、さらにインドールとセリ
ンよりトリプトファンを製]告するさい、その基質でち
るインドールが合成酵素であるトリプトファン・シンセ
ターゼの活性を劣化さぜること等が知られている(’
(U、 jk/La−f 、 T4zF;、ンA Ru
−vp−e=n CvnP保i an Bオσムc4a
σ1θH1、2/′186〜2/1.R9,1978)
。
が反応を進行させる酵素の活性を著しく低下させるもの
もある。例えば、アンスラニル酸を前駆体とし、酵素の
存在下トリプトファンを製造する場合、水相中のアンス
ラニル酸の濃度が反応に甲いろ酵素の!舌性劣化に影響
なめぼオこと(釉開昭57−5694)、またDL−セ
リンとピロカテコールよりエルビニア拳ヘルビコラを酵
素としてL−DOPA を製浩する際、その基質でちる
ピロカテコールが水溶媒中高濃度に存在すると酵素活性
を劣化す°ること(/15g−b=c 、F3i−J
、 CJ?−an 、 37巻、4Q3−4Q9;72
5〜735.1973 ) 、さらにインドールとセリ
ンよりトリプトファンを製]告するさい、その基質でち
るインドールが合成酵素であるトリプトファン・シンセ
ターゼの活性を劣化さぜること等が知られている(’
(U、 jk/La−f 、 T4zF;、ンA Ru
−vp−e=n CvnP保i an Bオσムc4a
σ1θH1、2/′186〜2/1.R9,1978)
。
したがって、酵素を利用する反応において、基質が酵素
の活性を劣化させるような場合は、前記のような基質を
水に不溶化しようとする試みに対し、反応を円滑させる
ためには基質が酵素含有液に十分に溶解する場合であっ
ても、水中での基質濃摩を活性の劣イ1が生じる濃度(
川下、阻害濃度と言う)範囲以下に低く抑えて反応を実
施する必要がある。このため、この種の1プ応のr業化
にあたっては、水中での基質濃度をISS実害濃度以下
4−7gつよう、反応中基質濃度を連続的17分析する
必゛卑があるので、連続分析計の1市発が必−j)−な
り、また線質を連続的に装入するため、速読分析計と直
結した原料装入装置が必要となるなど、装置ならびに反
応操作が煩雑、になることが避けられながった。 勿論
、この種の反応では校名に使用する酵素の使用量を大過
剰にし、基質が水に混和する速ε 度より反応で消費される速IWの方〆大きくすれば実質
トは基質の阻害a咋以下で反1.チでとることは言うま
でも/rXいが、男1誦的にこの様な反応方法は反応に
使用する酵素の使用量が極めて大計となり工業的には意
味がない。
の活性を劣化させるような場合は、前記のような基質を
水に不溶化しようとする試みに対し、反応を円滑させる
ためには基質が酵素含有液に十分に溶解する場合であっ
ても、水中での基質濃摩を活性の劣イ1が生じる濃度(
川下、阻害濃度と言う)範囲以下に低く抑えて反応を実
施する必要がある。このため、この種の1プ応のr業化
にあたっては、水中での基質濃度をISS実害濃度以下
4−7gつよう、反応中基質濃度を連続的17分析する
必゛卑があるので、連続分析計の1市発が必−j)−な
り、また線質を連続的に装入するため、速読分析計と直
結した原料装入装置が必要となるなど、装置ならびに反
応操作が煩雑、になることが避けられながった。 勿論
、この種の反応では校名に使用する酵素の使用量を大過
剰にし、基質が水に混和する速ε 度より反応で消費される速IWの方〆大きくすれば実質
トは基質の阻害a咋以下で反1.チでとることは言うま
でも/rXいが、男1誦的にこの様な反応方法は反応に
使用する酵素の使用量が極めて大計となり工業的には意
味がない。
本発明者らは基質が酵素の活性を劣化させる、酵素を利
用する゛反C5において、ヒ記の問題点を解消するよう
な反応方法について鋭意横側した。その結果基・kと混
和するが水と混和しない有機溶媒・を用い水溶液との2
相系とし、酵素含有溶液での基質/a麻を実質的に阻害
濃度以下に低く抑えながら基質の酵素的転化を高収率で
実施する本発明の方法な一出した。
用する゛反C5において、ヒ記の問題点を解消するよう
な反応方法について鋭意横側した。その結果基・kと混
和するが水と混和しない有機溶媒・を用い水溶液との2
相系とし、酵素含有溶液での基質/a麻を実質的に阻害
濃度以下に低く抑えながら基質の酵素的転化を高収率で
実施する本発明の方法な一出した。
寸なわち、本発明は、基質が酵素の活性を低下させる、
酵素を利用する反応において、基質と混和するが水と混
和しない有機溶媒を用いて水相中の基質4度を実質的に
阻害濃度以下に抑えながら反応させることを特徴とする
酵素を利用した反応方法である。
酵素を利用する反応において、基質と混和するが水と混
和しない有機溶媒を用いて水相中の基質4度を実質的に
阻害濃度以下に抑えながら反応させることを特徴とする
酵素を利用した反応方法である。
本発明の方法によれば、基質を溶解した有機溶応では、
水相系での基質濃度を常に低くおさえる必要があり、そ
のため酵素を含有する反応系に基質を継続的にまたは”
′形1売的に何らかの方法で少量づつ添加する方法がと
られる。このような方法では基質を反応系へ添加する場
合、酵素含有液中の装置が必Qpとされ問題である。
水相系での基質濃度を常に低くおさえる必要があり、そ
のため酵素を含有する反応系に基質を継続的にまたは”
′形1売的に何らかの方法で少量づつ添加する方法がと
られる。このような方法では基質を反応系へ添加する場
合、酵素含有液中の装置が必Qpとされ問題である。
しかし、本発明の方法で1・士、基質と混和し/水と混
和しない有機溶媒を酵素含有液に添加することにより、
酵素の活性を低下させる基質を有機溶媒相にほとんど溶
解させ、有機溶媒相と水相間の基質の分配比より水相中
の基質濃度を実質的に阻害濃度以下に抑える。この際、
反応生成物が有機溶媒相、あるいは1酵素含有相のいづ
れの相に溶解または析出しても問題ない。
和しない有機溶媒を酵素含有液に添加することにより、
酵素の活性を低下させる基質を有機溶媒相にほとんど溶
解させ、有機溶媒相と水相間の基質の分配比より水相中
の基質濃度を実質的に阻害濃度以下に抑える。この際、
反応生成物が有機溶媒相、あるいは1酵素含有相のいづ
れの相に溶解または析出しても問題ない。
また、本発明の方法によれば、反応の進行と共に消費さ
れていく酵素含有液相中の基質は2相間の分配比にした
がい速読的にかつ所望のある一定濃度以下で供給される
。なお、基質を溶解した有機溶媒1・ま、水相中の基質
濃度が阻害濃度以下に抑えることができれば、一括して
添加しても、間欠的に添加しても、また速読的に添加し
てもよい。
れていく酵素含有液相中の基質は2相間の分配比にした
がい速読的にかつ所望のある一定濃度以下で供給される
。なお、基質を溶解した有機溶媒1・ま、水相中の基質
濃度が阻害濃度以下に抑えることができれば、一括して
添加しても、間欠的に添加しても、また速読的に添加し
てもよい。
攪拌等の操作により有痛相と水相との接触面積を変化さ
せて、基質の移動速度を変化させることができる。
せて、基質の移動速度を変化させることができる。
本発明の方法に適用される酵素は一種または二種以上併
用していても良い。これらの酵素は少くとも一種が基質
により活性の劣化を示すものである。
用していても良い。これらの酵素は少くとも一種が基質
により活性の劣化を示すものである。
また、本発明に用いられる酵素類は、必ずしも純粋であ
る必要はなく、通常、それぞれの酵素の生産菌の培養液
から遠心分離などの方法により採取した生菌体、その凍
結菌体、または乾燥菌体でもよく、これらの菌体を磨砕
、自己消化、音波処理などの処理により得られた菌体処
理物、さらにはこれらの菌体からの抽出物ならびに該抽
出物より得られる酵素等の粗製物が用いられる。
る必要はなく、通常、それぞれの酵素の生産菌の培養液
から遠心分離などの方法により採取した生菌体、その凍
結菌体、または乾燥菌体でもよく、これらの菌体を磨砕
、自己消化、音波処理などの処理により得られた菌体処
理物、さらにはこれらの菌体からの抽出物ならびに該抽
出物より得られる酵素等の粗製物が用いられる。
本発明の方法は反応系に反応媒体、基質、酵素及びその
他必要な物を混合して反応を実施し、酵素の活性を低下
させることなく、より好ましい工業的な反応装置1と反
応操作より良好な成積で目的物を取得することができる
。
他必要な物を混合して反応を実施し、酵素の活性を低下
させることなく、より好ましい工業的な反応装置1と反
応操作より良好な成積で目的物を取得することができる
。
本発明の方7失に使用される有機溶媒は基質と混和し、
水と混和しないものであれば良いが、実際−ヒは反応に
使用する酵素に応じ、反応条件下で、m媒自身が酵素の
活性劣化を起さな(・も0)を4シクぷ必要がある。
水と混和しないものであれば良いが、実際−ヒは反応に
使用する酵素に応じ、反応条件下で、m媒自身が酵素の
活性劣化を起さな(・も0)を4シクぷ必要がある。
さらに有機溶媒は基質および醐):ζに適合したものを
・共訳し、その使用量な決定する。すなわち、反応に使
用される酵素および該酵素σつ活性を劣イヒさせる基質
から反応条件下における酵素含有液Lt]の基質の阻害
濃度を測定する。
・共訳し、その使用量な決定する。すなわち、反応に使
用される酵素および該酵素σつ活性を劣イヒさせる基質
から反応条件下における酵素含有液Lt]の基質の阻害
濃度を測定する。
次に酵素含有液と有機溶媒との2相間における基質の分
配比を求め、先きに測定した酵素含有液相中このように
して反応に供する有機溶媒中θ)基質濃■が決まftば
、反応液中の目標反応生成物蓄牙責濃度に応じたそれぞ
れの基質使用断力・ら酵素含有液の使用量および有機溶
媒使用量を’/J’f?hることカζて・とる。
配比を求め、先きに測定した酵素含有液相中このように
して反応に供する有機溶媒中θ)基質濃■が決まftば
、反応液中の目標反応生成物蓄牙責濃度に応じたそれぞ
れの基質使用断力・ら酵素含有液の使用量および有機溶
媒使用量を’/J’f?hることカζて・とる。
したがって、酵素含有液中での基質濃度を1氾害濃度以
下に抑えることのできるもθ)でち;iuf、有機溶媒
の選択、およびその使用量σ)決定(ま自由に行なうこ
とができる。
下に抑えることのできるもθ)でち;iuf、有機溶媒
の選択、およびその使用量σ)決定(ま自由に行なうこ
とができる。
もレジ
次に本番・旧の方法をインドールとOL−セリンを基質
とするL−) IJブトファンの製造により説明する。
とするL−) IJブトファンの製造により説明する。
従来、インドールとI、−セリンよりトリプトファン・
シンセターゼを用いるL−)リプトファンの製造法では
、インドールがトリプトファン・シンセターゼの活性を
劣化させる基質であるため、水中のインドール濃度を低
く抑えて反応を実施せねばならなし・0そのため、非イ
オン性界面活性剤を用いるか、あるいは吸着樹脂を川(
・る方法もある (Xγ7 1%/jazyJf
、 ’I’k Fja、−+f EwyrpLθ
、n Cvn、ghcii vnp3〕・θムCノ
11つ・ンn 1tyy)y 、 2 / l 86
〜2/’189 、 1978) 。
シンセターゼを用いるL−)リプトファンの製造法では
、インドールがトリプトファン・シンセターゼの活性を
劣化させる基質であるため、水中のインドール濃度を低
く抑えて反応を実施せねばならなし・0そのため、非イ
オン性界面活性剤を用いるか、あるいは吸着樹脂を川(
・る方法もある (Xγ7 1%/jazyJf
、 ’I’k Fja、−+f EwyrpLθ
、n Cvn、ghcii vnp3〕・θムCノ
11つ・ンn 1tyy)y 、 2 / l 86
〜2/’189 、 1978) 。
この方法ではインドールが界面活性剤により水相中でミ
セル状態となっており、本発明の方法である実ノロ的に
?相Ig1で実施される反応とは異っている。しかも反
応に非イオン性界面活性剤を用(・ているので、反応終
了後反応生成物との分離が困帷で工業的な製造法とは言
い難い。
セル状態となっており、本発明の方法である実ノロ的に
?相Ig1で実施される反応とは異っている。しかも反
応に非イオン性界面活性剤を用(・ているので、反応終
了後反応生成物との分離が困帷で工業的な製造法とは言
い難い。
また、吸着樹脂な用いる方法では樹脂によっては吸着さ
れたインドールが完全に溶離してこなかかったり、ある
(・は反唱生成:吻が吸着さえしる恐れがあり工業的に
問題がある。
れたインドールが完全に溶離してこなかかったり、ある
(・は反唱生成:吻が吸着さえしる恐れがあり工業的に
問題がある。
しかしながら、本発明の方法によりインドールを有機溶
媒に溶解しておき、セリンおよび酵素を含んだ水浴液に
加え2相の状態で反応を実施すれば、水相(C溶解する
インドールを低い濃度に保つことができ、しかも反応の
進行と共に消費されたインドールj・ま有1°幾M)ノ
FJ和かも自〔力的に補給されfゾ応は円滑に1侑行す
る。
媒に溶解しておき、セリンおよび酵素を含んだ水浴液に
加え2相の状態で反応を実施すれば、水相(C溶解する
インドールを低い濃度に保つことができ、しかも反応の
進行と共に消費されたインドールj・ま有1°幾M)ノ
FJ和かも自〔力的に補給されfゾ応は円滑に1侑行す
る。
この方、′左ニおいて、エシェリヒア・〆り変捏株を含
有する液において、インドールの阻害濃度はおよそ8o
o ppmである。
有する液において、インドールの阻害濃度はおよそ8o
o ppmである。
従って、インドールを水相中、この濃Jv♂雰配する有
機溶媒、例えば、トルエン、クロルベンゼン、クエン酸
エチル、メチルイソブチルケトン、アニソール?Cどを
選択して使用することができる。
機溶媒、例えば、トルエン、クロルベンゼン、クエン酸
エチル、メチルイソブチルケトン、アニソール?Cどを
選択して使用することができる。
例えIフイ、トルエンを・弱択した場合、20wt%濃
度のインドール溶液を使用すれば、インドールはエシェ
リヒア・コリ変異株を含tjするU中に720Dpln
以下で溶解し、:油記の阻害濃度以下で反応な゛実施す
ることがで宅る。
度のインドール溶液を使用すれば、インドールはエシェ
リヒア・コリ変異株を含tjするU中に720Dpln
以下で溶解し、:油記の阻害濃度以下で反応な゛実施す
ることがで宅る。
回春14、イ11j、の1容媒でr、つぎのようなイン
ドール一度にずれI−f反応冬即下酵素含有・夜中のイ
ンドール濃度を8000pm以下にすることができろ。
ドール一度にずれI−f反応冬即下酵素含有・夜中のイ
ンドール濃度を8000pm以下にすることができろ。
すなわち、クエン9エチルでは4. Q w t%、メ
チルイソブチルケトンでf450wt%、アニソールで
は3Qwt%およびモノクロベンゼンでは20wt%で
もる。
チルイソブチルケトンでf450wt%、アニソールで
は3Qwt%およびモノクロベンゼンでは20wt%で
もる。
本発明の古弓二でL −トIJブトファン要求性エシェ
リヒア@〆りのl−IJプトフ了ナーゼ欠損変異株fX
−炭素および窒素源f、cらびに無効塩を含有ずろ培地
を甲いて+、 −トIJブトファンの酵素的な製造を実
施するには、まず好気性の条件下28〜40°C1p[
16〜8の采(牛でエシェリヒア・コリ変尾株を培養し
、菌体をその培秤液のまままたは培地から分離してピリ
ドキザールリン酸塩(6よびL−セリン、無・憑嘲を6
喀した溶液に懸濁させる。pH7,5〜9.5好ましく
はpHoX〜9の条件下水と混相しないがインドールと
混和する有・段溶媒に溶・仔したインドール溶液を−1
71、あるいは連1読的K innえ20〜40 ’C
の範囲で反応を行いL −トIJブトファンを生成ぜし
める。
リヒア@〆りのl−IJプトフ了ナーゼ欠損変異株fX
−炭素および窒素源f、cらびに無効塩を含有ずろ培地
を甲いて+、 −トIJブトファンの酵素的な製造を実
施するには、まず好気性の条件下28〜40°C1p[
16〜8の采(牛でエシェリヒア・コリ変尾株を培養し
、菌体をその培秤液のまままたは培地から分離してピリ
ドキザールリン酸塩(6よびL−セリン、無・憑嘲を6
喀した溶液に懸濁させる。pH7,5〜9.5好ましく
はpHoX〜9の条件下水と混相しないがインドールと
混和する有・段溶媒に溶・仔したインドール溶液を−1
71、あるいは連1読的K innえ20〜40 ’C
の範囲で反応を行いL −トIJブトファンを生成ぜし
める。
このj(q用いられる有機溶媒としては、ベンゼン、ト
ルエン、クロルベンゼン、ニトロベンゼン、アセトフェ
ノン等の芳香族炭化水素およびその誘導体、炭素数6以
−ヒの脂肪族エステル類、例えば、n−ブチルアセテー
ト、イソアミルアセテート、エチルブチレート、イソブ
チルアセテート等、炭素数6 t′:J、l−0)1折
肋族ケトン類、例えばメチルイソブチルケトン、ジイソ
ブチルケトン、ジイソプロピルケトン、メチル−n−−
アミルケトン、ジーn −プロピルケトン等クエン酸エ
ステル類、例えばアセ千ルトリエチルシトレート、了セ
チルトリブチルシトレー1−、トIJ工千ルシトレー)
、1−IJブチルシトレート等そのほか酒石酒エステル
類、リンゴ酸エステル類が使用される。エーテル類とし
てアニソール等も使用される。
ルエン、クロルベンゼン、ニトロベンゼン、アセトフェ
ノン等の芳香族炭化水素およびその誘導体、炭素数6以
−ヒの脂肪族エステル類、例えば、n−ブチルアセテー
ト、イソアミルアセテート、エチルブチレート、イソブ
チルアセテート等、炭素数6 t′:J、l−0)1折
肋族ケトン類、例えばメチルイソブチルケトン、ジイソ
ブチルケトン、ジイソプロピルケトン、メチル−n−−
アミルケトン、ジーn −プロピルケトン等クエン酸エ
ステル類、例えばアセ千ルトリエチルシトレート、了セ
チルトリブチルシトレー1−、トIJ工千ルシトレー)
、1−IJブチルシトレート等そのほか酒石酒エステル
類、リンゴ酸エステル類が使用される。エーテル類とし
てアニソール等も使用される。
この際、有し″8省媒の使用量は反「1−6件下での酵
素含有液相と有(携溶媒相との間のインド−/し分配比
と、インドール使用量により決まるため、各種有機溶媒
1Cよりその使用量は異なるが、・[0常は酵素含有液
相中のインドール濃度が800ppm以下、工程的に好
ましくは750ppm以下になるように決めれば白い。
素含有液相と有(携溶媒相との間のインド−/し分配比
と、インドール使用量により決まるため、各種有機溶媒
1Cよりその使用量は異なるが、・[0常は酵素含有液
相中のインドール濃度が800ppm以下、工程的に好
ましくは750ppm以下になるように決めれば白い。
この際、反応牛Hv物であるL −トリプトファンは酵
素含有液中に結晶として析出してくるが、この反応条件
下では、反応の進行に何ら影響を与えない。
素含有液中に結晶として析出してくるが、この反応条件
下では、反応の進行に何ら影響を与えない。
この製造法において、基質にD L−セリンを用℃・て
も何ら差しつかえない。すなわち、二の際はセリンラセ
マーセとしてシュードモナス・ブテイーダ(1ν(T−
1,0182)、またはンコーードモナス・ブンクタ〜
り(Iv+T−10243)を用いることにより有機溶
媒による活性劣化を受けることなく L −) IJブ
トファンを高収率で得ろことができる。この化学的に合
成されたDL−セリンとインドールを2firfの酵素
の存在下、さらに工業的に生産されている有1浅溶媒と
の2相系で何ら問題もなく L −) IJブトファン
を製造しうろことは工業的に極めて重要なことである。
も何ら差しつかえない。すなわち、二の際はセリンラセ
マーセとしてシュードモナス・ブテイーダ(1ν(T−
1,0182)、またはンコーードモナス・ブンクタ〜
り(Iv+T−10243)を用いることにより有機溶
媒による活性劣化を受けることなく L −) IJブ
トファンを高収率で得ろことができる。この化学的に合
成されたDL−セリンとインドールを2firfの酵素
の存在下、さらに工業的に生産されている有1浅溶媒と
の2相系で何ら問題もなく L −) IJブトファン
を製造しうろことは工業的に極めて重要なことである。
1′J、下、本発明の方法を実施内1により更に詳しく
説明する。
説明する。
実施例1
攪拌機を備えた3004フラスコにL−セリン9.27
g、硫1浚アンモニウム3g、ピリドキザールリン酸1
0m9.7に82.59を加え向くかきまぜる。
g、硫1浚アンモニウム3g、ピリドキザールリン酸1
0m9.7に82.59を加え向くかきまぜる。
譲アンモニア水でpHR05に調整し、35°Cに昇温
したのち、トリグトファンシンセタ〜ゼを含有するエノ
エリヒア・コリ培褥菌体(1\41’−10242)湿
潤戸塊3gを7旧え、・・士いてインドール!R,89
’7を溶解したアセチルトリブチルシトレート溶液68
゜9シを加える。48時間反応させたのち、反応液を5
%苛性ソーダ水溶液で全容が300 mtになるよう乞 にh目え生成したL−)リプトファン各完全に溶解する
。分液漏斗で水・田と有1f誹相とを分液し水相の一部
を遠心分離機にて遠心外部し、[盤体を沈降させろ。ヒ
澄の清澄液を採取し、液代クロマトグラフィーによりL
−)リプトファンの濃度を分析し、/4:成骨を求めた
。反応収率は95.5mJ%対インドールであった。
したのち、トリグトファンシンセタ〜ゼを含有するエノ
エリヒア・コリ培褥菌体(1\41’−10242)湿
潤戸塊3gを7旧え、・・士いてインドール!R,89
’7を溶解したアセチルトリブチルシトレート溶液68
゜9シを加える。48時間反応させたのち、反応液を5
%苛性ソーダ水溶液で全容が300 mtになるよう乞 にh目え生成したL−)リプトファン各完全に溶解する
。分液漏斗で水・田と有1f誹相とを分液し水相の一部
を遠心分離機にて遠心外部し、[盤体を沈降させろ。ヒ
澄の清澄液を採取し、液代クロマトグラフィーによりL
−)リプトファンの濃度を分析し、/4:成骨を求めた
。反応収率は95.5mJ%対インドールであった。
また、有;溌牌供の使・n、4を変え、水相中のインド
ール分配比を勿えて、その時のl、−トリプトファンの
生成収率を求めた。結果を表−1に示す。
ール分配比を勿えて、その時のl、−トリプトファンの
生成収率を求めた。結果を表−1に示す。
′fcお、有8溶媒を添加することなく、反応を実施し
たところ、微生!拗含有液相中のインドール濃度は3o
ooppmで、この時のL −ト1)ブトファン収率は
47m6f%であった。この実り倹事実からも水と混和
しない有機溶媒を添加し、微生物含有液相山のインドー
ル、′慣度をはくおさえる効果がL−トリプトファンの
製造を二とり極めて重要な寅であるかがわかる。すなわ
ち、水溶媒のみで反応させると、この反応条件下での水
相中のインドール濃度が3000ppm で陶り、そ
の時のL−)IJプトフ−アンの収率が47−σ1%対
インドールであるにもかかわらず、有機q媒として、ク
エンチブチを加え水相中のインドール45摩を790p
pmにおさえることにより、L f )リプトファンの
収率は9577LJ%対インドールと著しく向−ヒして
いる。なお、水相中のインドール4度を11070pp
と、800 DI)171以上にしたところ、L−)I
Jブトファンの収率は、800 DI)ITI以下にく
らべ約10%と著しく低下していることか1つかる。
たところ、微生!拗含有液相中のインドール濃度は3o
ooppmで、この時のL −ト1)ブトファン収率は
47m6f%であった。この実り倹事実からも水と混和
しない有機溶媒を添加し、微生物含有液相山のインドー
ル、′慣度をはくおさえる効果がL−トリプトファンの
製造を二とり極めて重要な寅であるかがわかる。すなわ
ち、水溶媒のみで反応させると、この反応条件下での水
相中のインドール濃度が3000ppm で陶り、そ
の時のL−)IJプトフ−アンの収率が47−σ1%対
インドールであるにもかかわらず、有機q媒として、ク
エンチブチを加え水相中のインドール45摩を790p
pmにおさえることにより、L f )リプトファンの
収率は9577LJ%対インドールと著しく向−ヒして
いる。なお、水相中のインドール4度を11070pp
と、800 DI)171以上にしたところ、L−)I
Jブトファンの収率は、800 DI)ITI以下にく
らべ約10%と著しく低下していることか1つかる。
−4ε
実施例
トリプトファン・シンセターゼを含有するエツシエリヒ
ーヤ・コリ浸潤炉塊6..R9(固形分1.7g; M
T−10242)およびセリンラセマーゼを包有するシ
ュードモナス・プチーダ湿潤P液3.49 (固形分n
、85 Q ; lへ”I”−10J R2)を水に懸
濁させ全体の体積を207nlとする。
ーヤ・コリ浸潤炉塊6..R9(固形分1.7g; M
T−10242)およびセリンラセマーゼを包有するシ
ュードモナス・プチーダ湿潤P液3.49 (固形分n
、85 Q ; lへ”I”−10J R2)を水に懸
濁させ全体の体積を207nlとする。
次ぎKDL−セリンn、3q、硫酸アンモニウム’、0
9、ピリドキザールリン酸10m9および水66りな入
れた3007+174フラスコを濃アンモニア水でpH
l二 3.5\3周整し、先きに調整した菌体懸濁液な入れる
。
9、ピリドキザールリン酸10m9および水66りな入
れた3007+174フラスコを濃アンモニア水でpH
l二 3.5\3周整し、先きに調整した菌体懸濁液な入れる
。
35°に保温したのち、インドール11.5 !/を溶
解したトルエン溶液57.29を加え35’(,48時
間反応させた。この反応開始時の水相中のインドール濃
度は72Qppmでちった。
解したトルエン溶液57.29を加え35’(,48時
間反応させた。この反応開始時の水相中のインドール濃
度は72Qppmでちった。
実施例1と同r8な操作で反応生成物を分析したところ
、L−トリプトファンが対インドール89.3m6J’
−%で得られていた。
、L−トリプトファンが対インドール89.3m6J’
−%で得られていた。
/、「お、水相中のインドール濃度の彩管をみるため、
トルエン使用没を変えその時のL−) 1)ブトファン
収率をしらべた。百応条件は前述と同じ条件で実施した
。結果を表2に示す。
トルエン使用没を変えその時のL−) 1)ブトファン
収率をしらべた。百応条件は前述と同じ条件で実施した
。結果を表2に示す。
この結果からも水相中でのインドールによる阻害濃度が
8001)I)nl付近にあることがわかる。すなわち
、720 o pm以下のインドール濃度で反応を開始
すればり、)、1)ブトファンの収率は約90m6j2
%で得られるが、920ppmでは82 m 611%
と低下していることがわかる。
8001)I)nl付近にあることがわかる。すなわち
、720 o pm以下のインドール濃度で反応を開始
すればり、)、1)ブトファンの収率は約90m6j2
%で得られるが、920ppmでは82 m 611%
と低下していることがわかる。
実施例3
実施例2と同憎な操作でI)L−セリンと、インドール
をエシエリヒヤ争コリ(1ゝ/IT−1,0232)
培養菌体およびシュードモナス・ブンクタータ(MT−
10243)培養菌体の存在下反応させた。
をエシエリヒヤ争コリ(1ゝ/IT−1,0232)
培養菌体およびシュードモナス・ブンクタータ(MT−
10243)培養菌体の存在下反応させた。
こθ)さい、有+a磐媒として、メチルイノブチルケト
ンを用い、反応1ii4I始時の水相中のインドール濃
昨が760I)I)mになる様にして反応を実施した。
ンを用い、反応1ii4I始時の水相中のインドール濃
昨が760I)I)mになる様にして反応を実施した。
35”!’4R時間降のL−)リプトファンの反応収率
は98.6mσ1%対インドールであった。
は98.6mσ1%対インドールであった。
なお、水相中のインドール一度の影響をみるため、メチ
ルイソブチルケトンの使用量を変え、その時のL =
1−リグトファンの収率をしらべた。結果な表−3に示
す。
ルイソブチルケトンの使用量を変え、その時のL =
1−リグトファンの収率をしらべた。結果な表−3に示
す。
このように、水相中のインドール濃度をメチルイソブチ
ルケトンを用いることにより8ooppm以下;1.二
おさえればL−トリプトファンが99md−%す、トの
収率で1・すられる。
ルケトンを用いることにより8ooppm以下;1.二
おさえればL−トリプトファンが99md−%す、トの
収率で1・すられる。
493−
実施例4
実!′面例2と同様にしてDL−セリンとインドールを
エツシエルヒャ・コI)(MT−10242) おJ−
びシュードモナス・プテイーダ(MT−1’n1R2)
の存在下反応させたインドール溶媒として、アニソール
を用い水相中のインドール濃度が300ppmIJ下で
反応した。
エツシエルヒャ・コI)(MT−10242) おJ−
びシュードモナス・プテイーダ(MT−1’n1R2)
の存在下反応させたインドール溶媒として、アニソール
を用い水相中のインドール濃度が300ppmIJ下で
反応した。
35 ? 48時間reのL −)リプトフ了ンの収率
は対インドール95mσ1%で、あった。
は対インドール95mσ1%で、あった。
実施例
200mA!反応槽にDL−セリン2(1、酢酸アンセ
ン1.02亜傭酸ナトリウム0.2g、DETAo、1
qkミよびT;w=;、a L、、、8;、 c、da
(ATCC214,34)培養液を加える。
ン1.02亜傭酸ナトリウム0.2g、DETAo、1
qkミよびT;w=;、a L、、、8;、 c、da
(ATCC214,34)培養液を加える。
培養液はE4uyL鴫o &<Ji、Cθム菌株をL−
チロシン 0.2 %、 K21−(PO20
,2%、 MgSO4、7H200,1% Fe504
71−120 21)I)m 、 ピリドキシントI
ce0.01%、グリセリン0.6%、コノ・り酸0.
5%、DL−メチオニン 0.1%、DI、−アラニン
0.2%、グリシン0.05%、L−フェニルアラニ
ン 0.1%、大豆Ti白加水分解物12 ml中28
428時1441通気培養したものを用いた。
チロシン 0.2 %、 K21−(PO20
,2%、 MgSO4、7H200,1% Fe504
71−120 21)I)m 、 ピリドキシントI
ce0.01%、グリセリン0.6%、コノ・り酸0.
5%、DL−メチオニン 0.1%、DI、−アラニン
0.2%、グリシン0.05%、L−フェニルアラニ
ン 0.1%、大豆Ti白加水分解物12 ml中28
428時1441通気培養したものを用いた。
次ぎICピロカテコール0.7 g、トルエン溶液を時
間反応を行った。L−DOPAの蓄積量は、30’7/
lで祝った。
間反応を行った。L−DOPAの蓄積量は、30’7/
lで祝った。
特許出願人
三井申1−′F化学味式会社
手 続 補 正 書(自発)
昭和57年9月7日
特許庁長官若杉和夫殿
1、事件の表示
昭和57年特許願第 117825 号2、発明の名
称 酵素を利用した反応方法 3補正をする者 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5補正の内容 1)明細書、第ろ頁、第4行目および第10行目にそれ
ぞれ「不溶化」とあるのを[可溶化−1と訂正する。
称 酵素を利用した反応方法 3補正をする者 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5補正の内容 1)明細書、第ろ頁、第4行目および第10行目にそれ
ぞれ「不溶化」とあるのを[可溶化−1と訂正する。
2)同じく、第4頁、第4行目に「DL−セリ/」とあ
るのを「1、−七リン」と訂正する。
るのを「1、−七リン」と訂正する。
3)同じく、第4頁、下薬6祈目に「不溶化」とあるの
を「可溶化」と訂正する。
を「可溶化」と訂正する。
4)同じく、第8頁、第9〜40行目に「音波処理」と
あるのを「超音波処理」と補正する。
あるのを「超音波処理」と補正する。
5)同じく、第8頁、第16行目の「成績」を「成績」
と訂正する。
と訂正する。
6)同じく、第12頁、第11行目に「を炭素および」
とあるのを「を用い炭素および」と補正する。
とあるのを「を用い炭素および」と補正する。
7)同じく、第13頁、第12行目の「プロビルケトン
等クエン酸エステル類」を「プロピルクトン等、クエン
酸エステル類」と訂正する。
等クエン酸エステル類」を「プロピルクトン等、クエン
酸エステル類」と訂正する。
8)同じく、第14頁、第11〜13行目に[ンユード
モナス・プテイーダ(M T−10182)〜、または
ンユードモナス・プンクタータ(MT−10246)を
用いる」とあるのを「ンユードモナス・プテイーダ(λ
4 T −10182)の培養菌体、捷たはシュードモ
ナス・プ/クタ−タ(lvl T −10243)の培
養菌体を用いる」と補正する。
モナス・プテイーダ(M T−10182)〜、または
ンユードモナス・プンクタータ(MT−10246)を
用いる」とあるのを「ンユードモナス・プテイーダ(λ
4 T −10182)の培養菌体、捷たはシュードモ
ナス・プ/クタ−タ(lvl T −10243)の培
養菌体を用いる」と補正する。
9)同じく、第15頁、第9〜10行目に「培養菌体(
lvl T −10242) Jとあるのを「(MT−
10242)培養菌体の」と訂正する。
lvl T −10242) Jとあるのを「(MT−
10242)培養菌体の」と訂正する。
10)同じく、第16頁、下薬6祈目の「クエン酸ブチ
」を「クエン酸ブチル」と訂正する。
」を「クエン酸ブチル」と訂正する。
11)同じく、第17頁、第1行目の「約10%と著し
く」を「約10係も」と訂正する。
く」を「約10係も」と訂正する。
12)同じく、第19頁、第2〜5行目に「エソシエリ
ヒヤ・コリ浸潤沢塊687(固形分177;M T−1
0242) jとあるのを1エシエリヒヤ−コリ(M
T −10242)湿潤i11塊687(固形分177
)」と削正する。
ヒヤ・コリ浸潤沢塊687(固形分177;M T−1
0242) jとあるのを1エシエリヒヤ−コリ(M
T −10242)湿潤i11塊687(固形分177
)」と削正する。
10)同じく、第19頁、第5〜6行目に[ンユードモ
ナス・プチーダ湿潤1g 3.4 g(固形分0857
°M T−10182)’ Jとあるのを「シュードモ
ナス ス−ツー1−−タ(M T−10182) a潤i1”
塊ろ47(固形分0.85 f ) Jと訂IFする。
ナス・プチーダ湿潤1g 3.4 g(固形分0857
°M T−10182)’ Jとあるのを「シュードモ
ナス ス−ツー1−−タ(M T−10182) a潤i1”
塊ろ47(固形分0.85 f ) Jと訂IFする。
14)同じく、第19頁、下域1竹目の「彩管」を1−
影響」と訂正する。
影響」と訂正する。
15)同じく、第24頁、第5行目の「反応させたイン
ドール溶媒として、」を「反応させた。インドール溶媒
として」と訂正する。
ドール溶媒として、」を「反応させた。インドール溶媒
として」と訂正する。
16)同じく、第24頁、第16行目の[1φ7S04
.7H20」を1MySO,7H20Jと訂正する。
.7H20」を1MySO,7H20Jと訂正する。
17)同じく、第25頁、第6行目に「ピロカテコール
0.7’?、」とあるのを「ピロカテコール077を含
む」と補正する。
0.7’?、」とあるのを「ピロカテコール077を含
む」と補正する。
以ヱ
Claims (1)
- J)少くとも1種の基質が酵素の活性を劣化させる反応
方法において、水と混和しな見・が〆基質と混和し得る
有機溶媒を用いて水相中の基質濃度を実質的に酵素の活
性阻害濃度以下におさえて反応させることを特徴とする
酵素を利用した反応方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57117825A JPH0724587B2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 酵素を利用した反応方法 |
GB08333899A GB2151634B (en) | 1982-07-08 | 1983-12-20 | Enzyme reaction method for producing l-tryptophan |
CA000443995A CA1207689A (en) | 1982-07-08 | 1983-12-22 | Enzyme reaction |
AU22801/83A AU564178B2 (en) | 1982-07-08 | 1983-12-22 | Improvement in enzyme reactions to prevent enzyme activity being degraded |
CH696983A CH659824A5 (de) | 1982-07-08 | 1983-12-29 | Verfahren zur verhinderung der herabsetzung der aktivitaet eines enzyms in einer enzymreaktion in waessriger phase. |
DE19833347617 DE3347617C2 (de) | 1982-07-08 | 1983-12-30 | Verfahren zur Verhinderung der Verminderung der Aktivität eines Enzyms |
FR8321118A FR2557590B1 (fr) | 1982-07-08 | 1983-12-30 | Procede pour eviter la degradation de l'activite d'une enzyme par un substrat en phase aqueuse |
NL8304495A NL8304495A (nl) | 1982-07-08 | 1983-12-30 | Werkwijze voor het verbeteren van een enzymreactie. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57117825A JPH0724587B2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 酵素を利用した反応方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911187A true JPS5911187A (ja) | 1984-01-20 |
JPH0724587B2 JPH0724587B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=14721171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57117825A Expired - Lifetime JPH0724587B2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 酵素を利用した反応方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724587B2 (ja) |
AU (1) | AU564178B2 (ja) |
CA (1) | CA1207689A (ja) |
CH (1) | CH659824A5 (ja) |
DE (1) | DE3347617C2 (ja) |
FR (1) | FR2557590B1 (ja) |
GB (1) | GB2151634B (ja) |
NL (1) | NL8304495A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5085991A (en) * | 1987-09-25 | 1992-02-04 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Process of preparing purified aqueous indole solution |
JPH1142097A (ja) * | 1997-01-09 | 1999-02-16 | Daicel Chem Ind Ltd | D−トリプトファンの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108286A (ja) * | 1973-01-26 | 1974-10-15 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4102744A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-25 | Exxon Research & Engineering Co. | Two phase fermentation |
JPS55135595A (en) * | 1979-04-03 | 1980-10-22 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | Preparation of dipeptide |
NL8103168A (nl) * | 1981-07-01 | 1983-02-01 | Tno | Werkwijze voor het uitvoeren van een enzymatische reaktie. |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP57117825A patent/JPH0724587B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-12-20 GB GB08333899A patent/GB2151634B/en not_active Expired
- 1983-12-22 CA CA000443995A patent/CA1207689A/en not_active Expired
- 1983-12-22 AU AU22801/83A patent/AU564178B2/en not_active Expired
- 1983-12-29 CH CH696983A patent/CH659824A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-12-30 DE DE19833347617 patent/DE3347617C2/de not_active Expired
- 1983-12-30 FR FR8321118A patent/FR2557590B1/fr not_active Expired
- 1983-12-30 NL NL8304495A patent/NL8304495A/nl not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108286A (ja) * | 1973-01-26 | 1974-10-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH659824A5 (de) | 1987-02-27 |
DE3347617C2 (de) | 1986-08-28 |
AU2280183A (en) | 1985-06-27 |
GB8333899D0 (en) | 1984-02-01 |
GB2151634A (en) | 1985-07-24 |
NL8304495A (nl) | 1985-07-16 |
FR2557590A1 (fr) | 1985-07-05 |
GB2151634B (en) | 1988-06-15 |
CA1207689A (en) | 1986-07-15 |
FR2557590B1 (fr) | 1988-03-04 |
DE3347617A1 (de) | 1985-07-11 |
AU564178B2 (en) | 1987-08-06 |
JPH0724587B2 (ja) | 1995-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Budinger et al. | Cellular energy utilization and supply during hypoxia in embryonic cardiac myocytes | |
JPS5848160B2 (ja) | シンキカゴウブツノセイゾウホウ | |
Burton | The L-amino-acid oxidase of Neurospora | |
CN114058603A (zh) | 一种鞘磷脂酶的冻干保护剂及制备方法 | |
Guirard et al. | Purification and properties of pyridoxal-5'-phosphate-dependent histidine decarboxylases from Klebsiella planticola and Enterobacter aerogenes | |
FR2511036A1 (fr) | Procede de preparation de derives d'insuline et produits obtenus | |
Schiele et al. | Investigations of the Structure of 3‐Methylcrotonyl‐CoA Carboxylase from Achromobacter | |
Yang et al. | Isolation and characterization of two rubredoxins from Clostridium thermoaceticum | |
EP0029766B1 (en) | Method for the recovery of creatinine iminohydrolase | |
JPS5911187A (ja) | 酵素を利用した反応方法 | |
Wilkinson et al. | Serine–Glycine Interconversion in Plant Tissues | |
Berg et al. | Purification of D-amino acid oxidase from Trigonopsis variabilis | |
Morton et al. | The preparation of crystalline forms of ferricytochrome b2 and ferrocytochrome b2 | |
Okamoto | [57] Kynurenine 3-monooxygenase (hydroxylase)(rat liver) | |
Knowles et al. | Isolation and characterization of plasma membranes from transplantable human astrocytoma, oat cell carcinoma, and melanomas | |
Lieberman et al. | Catalase requirement for mammalian cells in culture | |
JP2000509980A (ja) | アミンアシラーゼ活性を有するバイオ触媒 | |
Chen et al. | Biosynthesis of δ-aminolevulinic acid in Rhodopseudomonas sphaeroides | |
Tamaoki et al. | Oxidative and phosphorylative activities of cytoplasmic particles from plant tissue cultures | |
Soulimane et al. | Isolation and purification of Thermus thermophilus HpaB by a crystallization approach | |
Watanabe | Removal of the Outer Membrane form Brain Mitochondria | |
Tschudy et al. | The effect of tumor growth on hepatic threonine dehydrogenase | |
LU85019A1 (fr) | Procede de fabrication de la l-phenylalanine comportant la reutilisation de l'ammonia-lyase de phenylalanine | |
Masuko et al. | Activation of nitrite reductase in a cell-free system from the denitrifier Alcaligenes sp. by freeze-thawing | |
JPS6028990A (ja) | 新規なペプチド |