JPS59111878A - シリアルプリンタのキヤリア防振装置 - Google Patents
シリアルプリンタのキヤリア防振装置Info
- Publication number
- JPS59111878A JPS59111878A JP22061282A JP22061282A JPS59111878A JP S59111878 A JPS59111878 A JP S59111878A JP 22061282 A JP22061282 A JP 22061282A JP 22061282 A JP22061282 A JP 22061282A JP S59111878 A JPS59111878 A JP S59111878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- wire
- pulley
- vibration
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/04—Sound-deadening or shock-absorbing devices or measures therein
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は、シリアルプリンタのキャリア防振装置に関
するものである。
するものである。
発明の技術的背景及びその問題点
シリアルプリンタは第1図に示すように、印字ヘッド(
1)が搭載されたキャリア(2)ヲガイド(3) (4
)に保持してプラテン(5)に沿って往復動自在に設け
、モータ(6)に駆動されるモータプーリ(7)に巻回
したワイヤ(8)ヲ両側に引出し、このワイヤ(8)ヲ
サイドフレーム(9)に保持したガイドプーリ(11と
キャリア(2)に設けたキャリアプーリ0υとに方向変
換するように順次巻回し、さらにワイヤ(8)の一端を
サイドフレーム(9)に止着し他端をサイドフレーム(
9)に取付けたーばねである板ばねα2に止着し、モー
タ(6) t−駆動しワイヤ(8)に生ずる張力によシ
キャリア(2)をスライドさせる構造が従来一般に用い
られている。
1)が搭載されたキャリア(2)ヲガイド(3) (4
)に保持してプラテン(5)に沿って往復動自在に設け
、モータ(6)に駆動されるモータプーリ(7)に巻回
したワイヤ(8)ヲ両側に引出し、このワイヤ(8)ヲ
サイドフレーム(9)に保持したガイドプーリ(11と
キャリア(2)に設けたキャリアプーリ0υとに方向変
換するように順次巻回し、さらにワイヤ(8)の一端を
サイドフレーム(9)に止着し他端をサイドフレーム(
9)に取付けたーばねである板ばねα2に止着し、モー
タ(6) t−駆動しワイヤ(8)に生ずる張力によシ
キャリア(2)をスライドさせる構造が従来一般に用い
られている。
ワイヤ(8)の緩みは板ばねa邊の撓み動作により吸収
しているが、ワイヤ(8)の一端はサイドフレーム(9
)に直接固定されているので、キャリアが移動する動作
にともなうワイヤ(8)の伸縮による振動や印字時の振
動がサイドフレーム(9)に伝わり、フレーム全体が共
鳴して騒音が大きくなる。
しているが、ワイヤ(8)の一端はサイドフレーム(9
)に直接固定されているので、キャリアが移動する動作
にともなうワイヤ(8)の伸縮による振動や印字時の振
動がサイドフレーム(9)に伝わり、フレーム全体が共
鳴して騒音が大きくなる。
板ばねαつに代えて、第2図に示すようにレバー0→を
一方のサイドフレーム(9)にスプリング0窃によって
一方に付勢して回動自在に設け、このレバー03)にワ
イヤ(8)の一端を止着してワイヤ(8)にテンション
を付与するものも存するが、ワイヤ(8)の他端がサイ
ドフレーム(9)に固定されている以上第1図に示した
ものと同様に騒音が発生する。
一方のサイドフレーム(9)にスプリング0窃によって
一方に付勢して回動自在に設け、このレバー03)にワ
イヤ(8)の一端を止着してワイヤ(8)にテンション
を付与するものも存するが、ワイヤ(8)の他端がサイ
ドフレーム(9)に固定されている以上第1図に示した
ものと同様に騒音が発生する。
また、第3図に示すように、モータ(6)に駆動される
プーリαωと他のプーリ(1G+にと巻回したタイミン
グベルト(1,7) iキャリア(2)に固定し、モー
タ(6)ヲいずれかの方向へ回転させることによシキャ
リア(2)全往復させるものが存するが、タイミングベ
ルトθカの張力金高めるにも限度があシ、キャリア(2
)の停止位置の精度はあまシよくない。タイミングベル
ト←ηによる振動の減衰特性もあまりよくない。
プーリαωと他のプーリ(1G+にと巻回したタイミン
グベルト(1,7) iキャリア(2)に固定し、モー
タ(6)ヲいずれかの方向へ回転させることによシキャ
リア(2)全往復させるものが存するが、タイミングベ
ルトθカの張力金高めるにも限度があシ、キャリア(2
)の停止位置の精度はあまシよくない。タイミングベル
ト←ηによる振動の減衰特性もあまりよくない。
発明の目的
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、キャリ
アからサイドフレームに振動が伝わることによる騒音を
抑制しつるシリアルプリンタのキャリア防撮装置をうろ
ことを目的とするものである。
アからサイドフレームに振動が伝わることによる騒音を
抑制しつるシリアルプリンタのキャリア防撮装置をうろ
ことを目的とするものである。
発明の概要
この発明は、キャリアに設けたキャリアプーリにワイヤ
を巻回し、このワイヤ全モータプーリによシ引張りキャ
リアを移動するが、キャリアに取付けた支持プレートに
キャリアプーリを支持させ、この支持プレートの弾性的
屈撓動作によりキャリアからワイヤを介してサイドフレ
ームに振動が伝わることを防止、ワイヤ自身の振動を吸
収し、これによシ、騒音を抑制しつるように構成したも
のである。
を巻回し、このワイヤ全モータプーリによシ引張りキャ
リアを移動するが、キャリアに取付けた支持プレートに
キャリアプーリを支持させ、この支持プレートの弾性的
屈撓動作によりキャリアからワイヤを介してサイドフレ
ームに振動が伝わることを防止、ワイヤ自身の振動を吸
収し、これによシ、騒音を抑制しつるように構成したも
のである。
発明の実施例
この発明の一実施例を第4図及び第5図に基いて説明す
る。第1図において説明した部分と同一部分については
同一符号を用い説明も省略する。
る。第1図において説明した部分と同一部分については
同一符号を用い説明も省略する。
キャリア(2)には鋼板製の支持プレートα騰が取付け
られている。この支持プレート03)にはワイヤ(8)
の引張力によシ弾性的に屈撓する二つの薄片α4)ヲ有
し、これらの薄片(14)の下面にはキャリアプーリθ
1)が回転自在に取付けられている。
られている。この支持プレート03)にはワイヤ(8)
の引張力によシ弾性的に屈撓する二つの薄片α4)ヲ有
し、これらの薄片(14)の下面にはキャリアプーリθ
1)が回転自在に取付けられている。
そして、モータプーリ(力とガイドプーリ(10)とキ
ャリアプーリαυとに順次巻回されたワイヤ(8)の両
端はサイドフレーム(9)に取付けられている。
ャリアプーリαυとに順次巻回されたワイヤ(8)の両
端はサイドフレーム(9)に取付けられている。
このような構成において、モータ(6)全正転又は逆転
することによりワイヤ(8)がキャリア(2) f!:
引張って移動させる。このときに、ワイヤ(8)の伸縮
による振動は例月α(1)の屈撓動作によシ吸収される
。
することによりワイヤ(8)がキャリア(2) f!:
引張って移動させる。このときに、ワイヤ(8)の伸縮
による振動は例月α(1)の屈撓動作によシ吸収される
。
印字ヘッド(1)のニードルがプラテン(5)に衝突す
るときの振動も薄片αaの屈撓動作により吸収される。
るときの振動も薄片αaの屈撓動作により吸収される。
このためサイドフレーム(9)に伝わる振動はなく、し
たがって振動にサイドフレーム(9)が共鳴することは
ない。
たがって振動にサイドフレーム(9)が共鳴することは
ない。
ちなみに、第1図及び第2図に示すようにワイヤ(8)
の一端をサイドフレーム(9)に直接固定した従来のも
のは、キャリア(2)を移動し印字ヘッド(11)を作
動しインキリボンを送っているときには第6図にAで示
すように60 dBないし64 dBの騒音を発し、キ
ャリア(2)全移動しインキリボンを送り印字ヘッド(
1)を作動させていないときには、第6図にBで示すよ
うにss d137いし62d13C)騒音を発する。
の一端をサイドフレーム(9)に直接固定した従来のも
のは、キャリア(2)を移動し印字ヘッド(11)を作
動しインキリボンを送っているときには第6図にAで示
すように60 dBないし64 dBの騒音を発し、キ
ャリア(2)全移動しインキリボンを送り印字ヘッド(
1)を作動させていないときには、第6図にBで示すよ
うにss d137いし62d13C)騒音を発する。
これに対し、本案のものは、キャリア(2)全移動し印
字ヘッド(1) ’(r作動しインキリボンを送ってい
るときには第7図にAで示すように57dBないし59
dBに低減され、キャリア(2)を移動しインキリボン
を送り印字ヘッド(1)全作動させないときりこは第7
図にBで示すように53dBないし56 dBに低減さ
れる。
字ヘッド(1) ’(r作動しインキリボンを送ってい
るときには第7図にAで示すように57dBないし59
dBに低減され、キャリア(2)を移動しインキリボン
を送り印字ヘッド(1)全作動させないときりこは第7
図にBで示すように53dBないし56 dBに低減さ
れる。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、キャリアプーリ
を保持する支持プレートの屈撓動作により、ワイヤの振
動及び印字時の振動とを吸収することができ、これKよ
り、サイドフレームが共鳴する騒音の発生を防止するこ
とができる効果を有するも゛のである。
を保持する支持プレートの屈撓動作により、ワイヤの振
動及び印字時の振動とを吸収することができ、これKよ
り、サイドフレームが共鳴する騒音の発生を防止するこ
とができる効果を有するも゛のである。
第1図は従来の一例を示す平面図、第2図はそのワイヤ
の支持手段の他の例を示す一部の斜視図、第3図は従来
の他の例を示す斜視図、第4図はこの発明の一実施例を
示す平面図、第5図はその要部を拡大した斜視図、第6
図及び第7図は騒音特性を示すグラフである。 1・・・印字ヘッド、2・・・キャリア、5・・・プラ
テン、6・・・モータ、7・・・モータプーリ、8・・
・ワイヤ、9・・・サイドフレーム(固定部材)、10
・・・ガイドプーリ、11・・・キャリアプーリ、13
・・・支持プレート出 願 人 東京電気株式会社
の支持手段の他の例を示す一部の斜視図、第3図は従来
の他の例を示す斜視図、第4図はこの発明の一実施例を
示す平面図、第5図はその要部を拡大した斜視図、第6
図及び第7図は騒音特性を示すグラフである。 1・・・印字ヘッド、2・・・キャリア、5・・・プラ
テン、6・・・モータ、7・・・モータプーリ、8・・
・ワイヤ、9・・・サイドフレーム(固定部材)、10
・・・ガイドプーリ、11・・・キャリアプーリ、13
・・・支持プレート出 願 人 東京電気株式会社
Claims (1)
- 印字ヘッドが搭載されたキャリアをプラテンに沿って移
動自在に設け、前記キャリアにキャリアブーIJ を設
け、前記プラテンの両端付近に左右一対のガイドブーI
J e設け、モータに駆動されるモータプーリに巻回さ
れて両側に引出されたワイヤをそれぞれ前記ガイドプー
リと前記キャリアプーリとに方向変換するように順次巻
回しこのワイヤの両端を前記プラテンの両端付近におい
て固定部材に止着し、前記キャリアプーリを前記ワイヤ
の張力によって弾性的に屈撓する支持プレートにより回
転自在に支持し、この支持プレートを前記キャリアに固
定したことを特徴とするシリアルプリンタのキャリア防
振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22061282A JPS59111878A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | シリアルプリンタのキヤリア防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22061282A JPS59111878A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | シリアルプリンタのキヤリア防振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59111878A true JPS59111878A (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=16753695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22061282A Pending JPS59111878A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | シリアルプリンタのキヤリア防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59111878A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0962327A2 (en) * | 1998-06-03 | 1999-12-08 | Hewlett-Packard Company | Carriage system with variable belt tension |
EP1065068A1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-01-03 | Hewlett-Packard Company | Vibration isolating attachment system for inkjet carriages |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP22061282A patent/JPS59111878A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0962327A2 (en) * | 1998-06-03 | 1999-12-08 | Hewlett-Packard Company | Carriage system with variable belt tension |
EP0962327A3 (en) * | 1998-06-03 | 2000-02-23 | Hewlett-Packard Company | Carriage system with variable belt tension |
EP1065068A1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-01-03 | Hewlett-Packard Company | Vibration isolating attachment system for inkjet carriages |
US6244765B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-06-12 | Hewlett-Packard Company | Vibration isolating attachment system for inkjet carriages |
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