JPS59110084A - ラジオ／テ−プ切換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカセットデツキ付ラジオの電源切換スイッチに
係り、テープとラジオの電源を切換えるスイッチを設け
、上記スイッチの切換えを、チューナ選局及びメモリチ
ャンネルによる選局時はラジオ側に、テープ演奏開始時
はテープ側になるように構成した２ジ矛／テープ切換装
置に関するものである。

従来、カセットデツキ付ラジオの電源回路は第１図に示
すように、電源切換スイッチ４がラジオ側とチーｆｑｌ
Ｊへの電源供給を切換えるように設置されており、この
電源スィッチ４はラジオスイッチ３とｍ列に設げられて
いる。

従って、テープ挿入でチー７″側へ電源切換スイッチ４
が切換ると、ラジオスイッチ３がＯＮ状態でもラジオの
出力が停止トされ、テープ演奏を始めるＯ また、テープなＥＪＥＣＴすると電源切換スイッチ４は
ラジオ側へ切換触りラジオが放送される。

しかしながら、従来のラジオとテープの切換え操作は電
源切換スイッチによって行なわれるために、テープ演奏
中はラジオが聞けず、テープなＥＪＥＣＴＬ、なければ
ならなかった。

本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ラジ
オのチューニング機能を操作すれば、テープ演奏中でも
テープを停止し、ラジオに切換えが可能な切換袈１ｄに
より、テープ演奏中でも、チーｆＥＪＥＣＴ−＋！：ず
ラジオに切換え、所望のチャンネルを受信することがで
きるよう構成したラジオ／テープ切換装置を提供するも
のである。

以下、本発明による実施例を第２図ないし第４図にもと
づいて詳細に説明する。

第２図は本発明による一実施例を示す回路構成図であり
、ｌはラジオ側電源部、２はテープ側電源部、３はラジ
オ電源部スイッチ、４はラジオ又はテープ駆動用電源を
供給する電源切換スイッチ、Ｃｈｌｈいしｃｈｎはラジ
オのメモリチャンネルであり、ＯＮすることにより選局
される。

５１〜５ｎは、メモリチャンネルＣ１１＋−ｃｈｎのＯ
Ｎ。

ＯＦＦにより反転した出力を出すインバータ、６はＯＲ
回路であり、上記ラジオ側のＯＲ回路６の出力はＲ８型
ンリップフロップ７のリセット端子Ｒに接続されるとと
もに、このノリツブフロッグ回路７のセット端子５ｖＣ
）−４、カセットデツキ等のテープ演奏に切換えるテー
プ切換スイッチ８の出力側がインバ〜り９を介して接続
されている。

また、上記フリップフロップ７の出カイ則Ｑ端子は抵抗
Ｒ１を介してトランジスタ（’ｌ’ｒ）１０（２）ペー
スに接続され、上記Ｑ出力端子の電位が高低変化するこ
とにより、トランジスタ１０が０Ｎ−ＯＦＦ動作し、リ
レーコイル（ＲＬ）１１を介して、上記電源切換スイッ
チ４をテープの電源部２に移行させたり、ラジオの電源
部１側に移行させたりするようになっている。

従って、−（＝述り、たようｆ構成された回路図におい
て、メモリチャンネルＣ１１ｌ〜ｃｌｌｎを押して選局
するとインバータ５１〜５ｎが接地電位（低電位）にな
るからＯＲ回路６の出力側ｊがＨｉｇｈとなり、フリッ
プフロップ７のリセット端子Ｒに入力してフリップフロ
ップ７をリセットするのでＱ出力端子から抵抗Ｒ１を介
してトランジスタ１．０のペースは低電位となるので、
トランジスタｌＯがＯＦＦ状態となり、リレーコイル１
１は作動せず、電源切換スイッチ４はラジオ側に接続さ
れた状態を保持するとともに、上記メモリチャンネルｃ
ｈ、”−ｃｈｎに対応した放送のスピーカ出力が得られ
る。

ここで、テープ切換スイッチ８を押すと、インバータ９
を介してフリップフロップ７のセット端子Ｓに入力して
フリップフロップ７をセットするノ’ｔ’、）７ンジス
タｌＯのペース電位は高電位トなって通電され、リレー
コイル１１が励磁されて電源切換スイッチ４をテープの
電源部２側へ移行させるので、テープ演奏が聞ける。

−Ｊｙｚわち、ラジオのメモリチャンネルｃｈｌ〜ｃｈ
ｎを押せばテープ側電源がラジオ側電源に切換るもので
あり、このとき、テープカセットは、デツキに挿着され
た状態で電源がＯＦＦとなっているため、テープ切換ス
イッチ８を押せば再びテープ側電源へ切換わリテープ演
奏が再開される。

第３図は本発明による他の実施例を示す回路構成図であ
ｔ八　ラジオの選局はメモリチャンネルｃｈ１〜ｃｈｎ
の他にオートサーチＴやステップスイッチＳのアンプ・
ダウン操作（例えばＴＩ、Ｔ２及びＳ＋＋Ｓ２）に連動
させて行なうようにしたものである。

一方、上記ラジオ／チーブ切換装置のメモリチャンネル
ｃｈ、〜ｃｈｎの選局及びテープ切換スイッチ８の操作
は、第４図に示すような登録型音声認所定のパラメータ
に切換え、周波数の特徴をデジタル化するとともに、予
め標準ノ（ターンの音声デ　５− 一夕が登録されている記憶回路２２からの信号と、マイ
クｌからの信号との比較、判定が制御部２３で行なわれ
、類似度が一定以上の場合は、それに対応した出力信号
が出力信号制御部２４に入力される。従って、上記出力
信号制御部２４からはラジオのメモリチャンネルの選局
、オートサーチ、又はステップスイッチのアップ・ダウ
ン操作、成るいはテープ切換スイッチの操作等の指令信
号が出力され、それに対応して電源切換スイッチ４が作
動し、ラジオとテープとの切換が可能になるものである
。なお、図中Ｄｌはリレーコイル（ＲＬ）１１の通電が
切れるときに生ずるサージ吸収用ダイオードである。

以上詳細に説明したように、本発明によるラジオ／チー
ブ切換装置は、ラジオのチューニング機能を操作すれば
、テープ演奏中でも、テープを停止してラジオに切換え
可能であり、テープをＥＪＥＣＴすることなく所望のチ
ャンネルを受信することができるとともに、テープ切換
スイッチを操作すれば直ちにテープ演奏が再開される。

６− 従って、テープ演奏、及びラジオの選局がワンタッチで
操作できる等の効果を奏するとともに、上記テープ演奏
とラジオの選局を行なう切換操作を登録型音声認識装置
により行ない得るように横取すれば、一層操作性が容易
になり運転中でも安全に操作できる等の利得がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の実施例を示す回路構既図、第２図は本発
明による実施例を示すラジオ／テープ切換装置の回路構
成図、第３図は本発明による他の実施例を示す回路構成
図、第４図は本発明による実施例を示す登録型音声認識
装置によるブロック図である。 ｌ・・・ラジオ側電源部、２・・・テープ側電源部、３
・・・ラジオ電源部スイッチ、 ４・・・電源切換スイッチ、５．〜５ｎ・・・インバー
タ、６・・・ＯＲ回路、７−・・Ｒ８型フリップフロッ
プ、８・・・テープ切換スイッチ、９・・インバータ、
ＩＯ・・・トランジスタ、ｌｌ・・・リレーコイル、２
０・・・マイク、２１・・・音声入力処理部、２２・・
記憶回路、２３・・・Ｈ１制御部、２４・・・出力信号
制御部。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 復代理人　弁理士　佐　藤　英　昭 ５２３− トに）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カセッ）ｆツキ付ラジオにおけるテープ側とラジオ側の
   電源切換スイッチにおいて、テープとラジオの電源切換
   スイッチをチューナ選局及びメモリチャンネル選局時は
   ラジオ側に、テープ演奏開始時にはチーｆ側に連動して
   切換るよう構成したことを特徴とするラジオ／テープ切
   換装置。