JPH0132230Y2 - - Google Patents

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JPH0132230Y2
JPH0132230Y2 JP4228581U JP4228581U JPH0132230Y2 JP H0132230 Y2 JPH0132230 Y2 JP H0132230Y2 JP 4228581 U JP4228581 U JP 4228581U JP 4228581 U JP4228581 U JP 4228581U JP H0132230 Y2 JPH0132230 Y2 JP H0132230Y2
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JP
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tape
radio
radio receiver
switching
push button
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JP4228581U
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JPS57158094U (ja
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、車載用音響機器の切換装置に関し、
特に車載用テーププレーヤ付2バンドラジオ受信
機のテープ再生とラジオ受信とを切換えるための
切換装置に関するものである。
従来、車載用のテーププレーヤの組込まれた2
バンドラジオ受信機において、いまカセツトテー
プを再生中である状態において、ラジオ受信機か
らラジオ放送を聞こうとするときには、まず、テ
ープ・カセツトイジエクトの操作を行なつてカセ
ツトを取り出し、その後にラジオ受信機の受信バ
ンドを切換えるための操作を行ない、選局ツマミ
を操作することによつて、所望のラジオ局を受信
するようにしていた。
しかしながら、上述のような手順による切換操
作を、車を運転中のドライバーが行なうことは、
操作手順が多く煩雑であるために、安全運転に支
障があるという欠点があつた。
本考案は、上述のような欠点に解決を与えるも
のである。
以下、図面によつて詳細に説明する。図面はい
ずれも本考案に係るものであり、第1図は本考案
の1実施例を示す切換装置の回路図であり、1は
AM放送受信のための押釦で、一端は+B電源の
入力端子3、他端は第1のANDゲート4とテー
プをイジエクトさせるためのイジエクト回路6と
に、接続されている。2はFM放送受信のための
押釦で、一端は+B電源の入力端子3、他端は第
2のANDゲート5とイジエクト回路6とに接続
されている。ANDゲート4の他の入力端子はフ
リツプフロツプ7(以下FFという)の出力端子
Qとトランジスタ8(以下Trという)のベース
とに接続されており、ANDゲート5の他の入力
端子はFF7の入力端子Dと出力端子とTr9の
ベースとに接続されている。Tr8,9のそれぞ
れのコレクタはスイツチ10を介して+B電源の
入力端子3に接続されている。なお、スイツチ1
0はテーププレーヤ11とラジオ受信機12とを
駆動するための+B電源を切換えるためのもの
で、テープが挿着されているときa−b間が接続
され、テープがイジエクトされるとb−c間が接
続されるものである。ANDゲート4,5のそれ
ぞれの出力端子は相互に接続され、FF7の出力
端子Cと接続されている。
上述のような構成の切換装置において、次にそ
の動作を説明する。第2図は第1図の動作を説明
するためのタイミングチヤートであり、同図にお
いてAは押釦1、Bは押釦2、Cは第1のAND
ゲートの出力、Dは第2のANDゲートの出力、
EはFF7のQ出力、FはFF7の出力、Gはテ
ープ・イジエクト用のパルス、H,I,Jはそれ
ぞれテーププレーヤ11、FMラジオ受信機12
a、AMラジオ受信機12bを駆動するための+
B電源の電圧レベルを表わすものである。このよ
うなタイミングチヤートにおいて、いまt1でFM
放送を聞いた状態(第2図Iに示すようにFMラ
ジオ受信機に+B電圧がかかつている)からt2
おいてAM放送を聞こうとする時には、押釦1を
押圧して第2図Aに示すようなパルスを発生する
と、該パルスによつて第2図Cに示すように第1
のANDゲート4は「H」レベルを出力し、第2
図Fに示すようにFFの出力端子が「L」レベ
ルから「H」に変化し、Tr8がオンする。
このTr8がオンすることによつて第2図Jに
示すようにAM放送受信機が駆動され、AM放送
を聴取できるようになる。次にt3においてテープ
をテーププレーヤに挿着するとスイツチ10はa
側に接続され、第2図Hに示すようにテーププレ
ーヤが駆動され、AM放送受信機への電源は遮断
される。t4において押釦2を押圧して第2図Bに
示すようなパルスを発生すると、このパルスがテ
ープ・イジエクト回路6に入力され、テーププレ
ーヤのテープカセツトをイジエクトし、スイツチ
10はC側に接続され、FF7のQ出力によつて
Tr8がオンしFMラジオ受信機が駆動されてFM
放送が聞けるようになる。
以上述べたように本考案によれば、車載用のテ
ーププレーヤ付2バンドラジオ受信機において、
テープを聞いていてラジオ放送を聞こうとする際
にラジオバンド選択用の押釦を押圧することによ
つてテープ・イジエクト機構が連動動作し、ラジ
オを聞くことができるものである。従つて操作が
簡単であり、安全運転に寄与するなどその実用的
効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例を示す回路図、第2
図は第1図の動作を説明するためのタイミングチ
ヤートである。 1,2……押釦、4,5……ANDゲート、6
……イジエクト回路、7……フリツプフロツプ、
8,9……トランジスタ、10……スイツチ、1
1……テーププレーヤ、12……ラジオ受信機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2バンドを受信することができるラジオ受信機
    にテーププレーヤを組込んだ車載用ラジオ付テー
    ププレーヤにおいて、バンド切換用の押釦スイツ
    チと、ラジオ受信機の受信バンドを切換えるため
    の切換回路と、テーププレーヤのテープカセツト
    をイジエクトするためのイジエクト回路とを備
    え、前記押釦スイツチの出力に応じて前記切換回
    路と該イジエクト回路とを同時に動作させること
    を特徴とする車載用ラジオ付テーププレーヤ。
JP4228581U 1981-03-27 1981-03-27 Expired JPH0132230Y2 (ja)

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JP4228581U JPH0132230Y2 (ja) 1981-03-27 1981-03-27

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Publication Number Publication Date
JPS57158094U JPS57158094U (ja) 1982-10-04
JPH0132230Y2 true JPH0132230Y2 (ja) 1989-10-03

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