JPS59108797A - アミカシンの6′−n−ホルムイミドイルおよび6′−n−アセトイミドイル誘導体 - Google Patents

アミカシンの6′−n−ホルムイミドイルおよび6′−n−アセトイミドイル誘導体

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JPS59108797A
JPS59108797A JP57218327A JP21832782A JPS59108797A JP S59108797 A JPS59108797 A JP S59108797A JP 57218327 A JP57218327 A JP 57218327A JP 21832782 A JP21832782 A JP 21832782A JP S59108797 A JPS59108797 A JP S59108797A
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梅沢 浜夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半合成アミノ配糖体抗生物質として耐性菌に
広く有効な新規化合物である6′−N−ホルムイミドイ
ルアミカシンおよび6’ −N−アセトイミドイルアミ
カシンおよびそれらの酸付加塩に関するものである。
本発明者らは、すでに6′−アセチル転移[ツブ素を有
する耐性菌を阻止する化合物として6′−N−メチルア
ミカシンをはじめ種々のカナマイシン祷導体を合成した
(ジャーナル・オブ・アンチビオチフス、28巻、48
6頁、1975年)。さらに今回、本発明者らはアミカ
シンの6′−アミノ−)1(にホルムイミドイル基およ
びアセトイミドイル基を導入して、6′−アセチル転移
酵素を有するjmt性菌をはじめ神々の耐性菌に広く有
効な新μL化合物を合成して本発明を完成した。
本発明における一般式(■): C0 HOH 〔式中、Rは水素原子またはメチル基を示す〕で表わさ
れる新規化合物の理化学的ならびに生物学的性状は次の
とお9である。
(イ)6’−N−ホルムイミドイルアミカシン〔一般式
fl)において几が11の場合〕の2硫酸塩・1.5水
和物は白色粉末で、分解点209〜215’C。
〔α〕甘せ46°(cl、0、水)を示した。元素分析
直はC52,91%、 I−I 5.87%、N10.
31チ。
88、01優を示し、C23、[(44N6Q、3・2
 H,S O,・3/2H20の理論値(C5ろ、05
俤、H6,15チ、N10.05%、 87.67 %
 )に合致した。質量分析(SItM、8)でm/z 
613 (MH+) ′fr:示した。セルロースの薄
層クロマトグラフィーで、プロパツール・ピリジン・酢
酸・水(15:10 :3 :12容)の混液を展開溶
媒として几fO,12に単一スポットにンヒドリン発色
)を示した。
(ロ)6’−N−アセトイミドイルアミカンン〔一般式
(1)においてRがCH3の場合〕の2硫阪塩・2水和
物は白色粉末で、分解点204〜207°C1〔α)”
+47°(cl、o、水)を示した。元素分析値はC3
3、89% 、H6,47チ 、N10.01  チ 
、S7.25%を示し、C24H46N、013・2 
H280,・2H20の理論値(C661,56% 、
 H6,34襲 、  N 9.79 襲 、  87
.4 7%)に合致した。質量分析(SIMS)でm/
z 627(MH”)を示した。前述のセルロースの薄
層クロマトグラフィーで、Rfo、12を示した。
本発明で得られた6’ −N−ホルムイミドイルアミカ
シン・2硫酸場・1.5水オロ物(FI−バ)および♂
−N−アセトイミドイルアミカシン・2硫酸塩・2水和
物(AI−AK)の抗菌スペクトルをアミカシン硫酸塩
(AK)のそれと比較して第−表に示した。
最低発育阻止濃度(MIC)は遊離塩基換算値で示し、
ミューラー・ヒントン寒天培地上で測定した。
第  −表 第−表つすき 第−表つすき 第−表つすき 本発明における6′−N−ホルムイミドイルアミカシン
および6′−N−アセトイミドイルアミカシンは、いず
れも硫酸塩の形でマウスに対する静脈内投与による急性
−性試験(14日間観察)をおこなったところ、いずれ
も200 my//cg (遊離塩基換算値)の投与f
ilでマウスは金側生存し、きわめて低融性であること
が示された。
本発明における6′−N−ホルムイミドイルアミカシン
および6′−N−アセトイミドイルアミカシンは、遊離
塩基まブこは水和物または炭酸塩として得ることができ
るが、通常の方法により薬学的に許容できる酸を加えて
それらの任意の無毒性の酸付加塩とすることが、それら
の安定性に関連してよシ好ましい。付加すべき酸として
は、塩酸、臭化水素酸、硫酸、燐酸、硝酸などの無機酸
、酢酸、リンゴ酸、クエン1妓、アスコルビン酸、メタ
ンスルホン酸などの有機酸が用いられる。
本発明による一般式(I): 2′//CHOH 〔式中、Rは水素原子またはメチル基を示す〕で表わさ
れる6′−N−ホルムイミドイルアミカシンおよび6′
−N−アセトイミドイルアミカシンの製造は、カナマイ
シンより出発して、その6′位のアミン基のみを公知の
アミン保護基で保護し、続いて3位および6″位のアミ
ン基ヲ、6′位のアミン基に使用したアミン保護基と異
なる公知のアミン保護基で保護し、残る1位のアミン基
を、アミノ基を保護したまたは無保護の4−アミノ−2
・−ヒドロキシ酪酸またはそれらの反応誘導体でアシル
化し、6′位のアミン保護基のみを選択的に脱離して、
次の一般式(II) : 〔式中、人が水素原子で、Bが1価のアミノ保護基であ
るか、AとBが共同して2価のアミノ保護基であること
を示す〕で表わされるアミカシンの3.6“ 4///
  )ソーN−保獲体を生成し、その6′位のアミン基
にホルムイミドイル基またはアセトイミドイ・ル基を導
入し、さらに6位、3〃位および4“7位のアミン保護
基を脱離することによって実施できる。
孜に本発明の化合物の製造方法の好ましい実施法につい
て述べる。
原料となるカナマイシンのアミン基を保櫓するアミン保
護基としては、通常のアミノ保護基が使用される。すな
わら、1価のアミノ保護基として第三ブトギンカルボニ
ル基、第三アミロキシカルボニル基などのアルコキシカ
ルボニル基、7クロヘキシルオキシカルボニル基などの
シクロアルキルオキシカルボニル基、ベンジルオキシカ
ルボニル基、パラメトキシベンジルオキシカルボニル基
などのアシルキルオキシカルボニル基、トリノロロアセ
チル基、オルトニトロフェノキシアセチル基などのアシ
ル基などがあげられ、2価のアミン保護基としてフタロ
イル基、丑だザリチルアルデヒドなどのアルデヒドでシ
ック塩基の形にして保護することもできる。これらのア
ミノ保護基の導入はペプチド合成などで公知の方法によ
り、例えば酸ハライド、酸アジド、活性エステル、酸熱
水物などの方法で公知のアミノ保護基を導入することが
できる。本発明におけるカナマイシンのアミ7基の保諌
に当っては、その6′位にホルムイミドイル基またはア
セトイミドイル法を、1位のアミン基に4〜アミノ−2
−ヒドロキンブチリル基を導入しなければならないので
、各アミン基はそれぞれ異なったアミン保護基で別個に
脱離することができることが々子ましい。
したがって、1りυえは既知物質である6’ −N−ベ
ンジルオキシカルボニルカナマイシン(用口洋う:ジャ
ーナル・オブ・アンチビオチフス、25巻、695頁、
1972年)から出発して、6位のアミン基Kf;三ブ
トキシカルボニル基を導入し、続いて6惟のアミン基に
トリフロロアセチル基を導入したのら、1位のアミン基
を、4位のアミノ基を保護した4−アミノ−2−ヒドロ
キシ酪酸でアシル化し、6′位のアミン保護基のみを選
択的に脱離して一般式(n)で表わされるアミカシンの
3 、3″。
4’−)!j−N−保護体を得るのが本発明の化合物を
製造するのに最も好唸しい一例である。6′−N−保護
カナマイシンの6位のアミン基を選択的に保護するに当
っては、本発明者らの特開昭55−64598号公報に
述べた亜鉛錯体を形成せしめる方法が有効に用いられ、
さらに6“位のアミン基をのジハロゲ゛ン化またはトリ
ハロゲン化アルカノイル基を導入する方法が好ましい。
6位、6′位および6“位のアミン基が採機されたカナ
マイシンの1位のアミン基を、アミン基が保護されたま
たは無保護の4−アミノ−2−ヒドロキン酪酸でアシル
化する反応は、ジシクロへキシルカルボジイミド法、混
合酸無水物法、アジド法、活性エステル法などあらゆる
公知のペプチド合成法によって実施できる。
一般式(II)で表わされるアミカシンの6,6” 4
///−トIJ −N−保獲体の6′泣のアミン基にホ
ルムイミドイル基またはアセトイミドイル基を導入する
に当っては、次の一般式(411)コ %式%(1) 〔式中、Wはメチル、エチル、ベンジルなどのアルキル
基又はアラルヤル基を示し、R2は水素原子またはメチ
ル基を下す〕で表わさnるエチルホルムイミデート塩酸
塩、ベンジルホルムイミデート塩酸塩またはメチルアセ
トイミデート塩酸塩などが好んで用いられ、ジオキサン
、メタノールなどの有機溶媒中、または水溶液中で反応
する公知の方法で行なうことができる。ホルムイミドイ
ル基の導入に当っては60℃以下の反応温度が好ましく
、アセI・イミドイル基の導入は60℃付近の高温が望
ましい。
次に実施例を示して本発明の化合物を製造する方法を説
明する。
実施例1゜ 6.3“41/ −トリーN−第三ブトキシカルポニル
アミカシンの合成。
(イ)6’−N−ベンジルオキシカルボニルカナマイシ
ン(1水和物) 2.0 g (3,14ミリモル)を
90係ジメチルスルホキシド40TLlにとかし、酢酸
亜鉛(Zn(OCOCH3)2 ・2 H20)6.4
g (15,5ミリモル)を加え、室温で5時間撹拌し
た。これに第三ブチルS −4、6−)メチルピリミド
−2−イルチオカルボネート1.16 g(4,85ミ
リモル)全ジメチルスルホキンド2 ynlにとかした
溶液を加え、50℃で6時間撹拌した。この反応液をn
−へキサ750Mで洗浄したのら、飽和塩化す) IJ
ウム水溶液500m1を加え、17チアンモニア水でp
H11とし、ブタノール1007dで2回抽出した。ブ
タノール層を無水硫酸ナトリウムで脱水し、減圧濃縮乾
固したのら、シリカゲル(ワコーゲ゛ルc −200,
200g)のカラムクロマトグラフィー(クロロホルム
−メタノール−濃アンモニア水、6:6:1で展開)で
精製して6’ −N−ベンジルオキシカルボニル−6−
N−第三ブトキシカルボニルカナマイシンの白色粉末1
.57 gを得た。収率70係。
(ロ) 前項(イ)で得られた6′−N−ベンジルオキ
シカルボニル−3−N−4三ブトキシカルボニルカナマ
イシン750 m9(1,04ミリモル)をジメチルス
ルホキシド10罰にとかし、トリフロロ酢酸エチルエス
テル0.19mJ (1,56ミリモル)f:加え、室
温で1時間撹拌した、反応液に、トリエチルアミン0.
22 mQ 1.56ミリモル)と(s)−4−第三ブ
トキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ酪酸のN−ヒ
ドロキシコハク酸イミドエステル491η(,1,56
ミリモル)を111Llのテトラヒドロフランにとかし
た溶液を加え、室温で4時間撹拌して1−N−アシル化
を行なった。反応後に水1.00m1を加え、生ずる沈
澱を炉取した。沈澱を90%トリフロロ酢酸10Mにと
かし、室温で1時間撹拌して第三ブトキシカルボニル基
を除去した。反応液を減圧濃縮後、水10罰にとかし、
17%アンモニア水でpH11とし、′室温で15時間
撹拌してトリフロロアセチル基を除去した。反応液に水
50ilを加え、6N塩酸でI)H6,5としたのら、
アンバーライトCG−50(NI4.+) 20 d 
’eつめたカラム(内径12+u+)を通し、水9Qm
l、0.1Mアンモニア90mJで洗浄シ、続いて0.
3 Mアンモニアで重量した(3IIL1分画)。分画
13−25を合してa縮乾固し、6′−N−ベンジルオ
キシカルボニルアミカシンの白色粉末457〜を得た。
収率61%。
()→ 前項−)で得られた6′−N−ベンジルオキシ
カルボニルアミカシン40u+ng(0゜556ミリモ
ル)ヲ水5Mとメタノール5シの混液にとかし、トリエ
チルアミン0.23ηLe(1,ロアミリモル)と、第
三ブチルS−4,6−シメチルピリミドー2−イルチオ
カルボネート600 m9 (2,50ミリモル)全メ
タノール5Mにとかした溶液を加え60℃で16時間撹
拌した。反応液を娘縮乾固したのら、それぞれ30m1
の水およびn−ヘキサンで洗浄したのら、シリカゲル(
ワコーゲルC−200,50g )のカラムクロマトグ
ラフィー(クロロホルム−メタノール、60:1で力1
1遍目)でオ青製して6’ −N−ベンジルオキシカル
ボニル−6、ゴ′、 4// −)ソーN−第三ブトキ
シ力ルポニルアミカシンの白色粉末408m9を得た。
収率72襲。
(尊 前項(〕うで得られた6′−N−ベンジルオキシ
カルボニル−6,3“、4/11− )ジーN−第三ブ
トキシカルボニルアミカシン350 M9 (’0゜6
46ミリモル)を90%メタノール水30TLlと酢酸
0.1コの混液にとかし、5チパラジウムー炭素301
n9を加え、水素気流中室温で4時間撹拌し、加水系分
解した。
反応液を濃縮乾固し、シリカケ゛ル(ワコーゲルC−2
00、3og )のカラムクロマトグラフィー(クロロ
ホルム−メタノール−濃アンモニア水、30:10:1
で展開)で侑製して、s 、 3// 、 4/// 
 )。
!J−N−g三ブトキシカルボニルアミカシンの白色粉
末268m9を得た。収率88q6゜実施例2゜ 6’−N−ホルムイミドイルアミカシンの合成:(イ)
 実施例1(に)で得られた61,5“ 4///−)
ジーN−第三ブトキシカルボニルアミカシン150 m
? (0,169ミリモル)を無水メタノール20m1
にとかし、これにエチルホルムイミデート塩酸塩56 
m9 (0,507ミリモル)を無水メタノール1屑ノ
にとかした溶液を氷冷下滴加したのら、室温で16時間
撹拌した。
反応液を濃縮乾固したのら、げ「酸エチル20m1で抽
出し再び濃縮乾固して、3 、6//、 4/// −
)リーN”−4三ブトキシカルボニル−6’ −N−ホ
ルムイミドイルアミカシン塩酸塩の白色粉末160■を
得た。
収率81%。
(ロ) 前項(イ)で得られた6、6“ 4#−)ジー
N−第三ブトキシ力ルポニル−6’ −N−ホルムイミ
ドイルアミカシン塩酸塩120〜(0,126ミリモ)
L/)を90俸トリフロロ酢酸5TLlにとかし、水冷
下2時間撹拌した。反応液を濃縮乾固し、水5mlにと
かしてアンバーライトIRA−400(So、’−) 
10ゴをつめたカラムを通しく1ゴ分画)、硫酸塩に変
換した。分画4−11を合して凍結乾燥し、6′−N−
ホルムイミドイルアミカシン硫酸塩の白色粉末78m?
を得た。収率74%。
実施例6゜ 6′−N−アセトイミドイルアミカシンの合成:(イ)
実施例1に)で得られた3、5″、4“′−トリ〜N−
第三ブトキシ力ルポニルアミ力シン200 m9 (0
,226ミリモル)を無水メタノール2071+!!に
とかじ、これにメチルアセトイミデート’−AiR塩7
4 m9 (0,678ミリモル)を無水メタノール1
mlにとかした溶液を加え、60℃6時間撹拌した。反
応液を濃縮乾固し、7リカゲル(ワコーゲルc −20
0、20g )のカラムクロマトグラフィー(クロロホ
ルム−メタノール、2:1で展開)で精製して6’ −
N−アセトイミドイル−3、3// 、 4/I−)ソ
ーN−第三ブトキシ力ルポニルアミカシン塩岐塩の白色
粉末112〜を得た。収率51チ。
(ロ)前項(イ)で得られた6′−N−アセトイミドイ
ル−3pS//、 、S///−トリーN−第三プトキ
シカルボニルアミカシン塩酸塩100 m9 (0,1
04ミリモル)を90チドリフロロ目μ酸5罰にとかし
、水冷下2時間撹拌した。反応液を濃縮乾固し、水5M
にとかしてアンバーライトIM−400(80,2−)
 10ゴをつめたカラムを通しく 1rnl!分画)、
硫酸塩に変換した。分画3−9を合して凍結乾燥し、6
’ −N−アセトイミドイルアミカシン硫酸塩の白色粉
末69■を得た。収率77係。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 一般式(■): 6“ 〆’l/ CHOH s” CH,CH2NH2 4# (I) 〔式中、Rは水素原子またはメチル基を示す〕で表わさ
    れるアミカシンの6′−N−ホルムイミドイルおよび6
    ′−N−アセトイミドイル誘導体およびそれらの醒伺加
    塩。 2.6’−N−ホルムイミドイルアミカシン〔一般式(
    1)においてRが水素原子の場合〕である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物1. 3.6’−N−アセトイミドイルアミカシン〔一般式(
    1)においてRがメチル基の場合〕である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。
JP57218327A 1982-12-15 1982-12-15 アミカシンの6′−n−ホルムイミドイルおよび6′−n−アセトイミドイル誘導体 Granted JPS59108797A (ja)

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