JPH0130837B2 - - Google Patents

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JPH0130837B2
JPH0130837B2 JP53050161A JP5016178A JPH0130837B2 JP H0130837 B2 JPH0130837 B2 JP H0130837B2 JP 53050161 A JP53050161 A JP 53050161A JP 5016178 A JP5016178 A JP 5016178A JP H0130837 B2 JPH0130837 B2 JP H0130837B2
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acid
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JP53050161A
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JPS55306A (en
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Jon Kuron Maachin
Jerarudo Keiru Jon
Shiongu Rin Jen
Betsuchio Ragurii Mariano
Warukaa Dareku
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Bristol Myers Co
Original Assignee
Bristol Myers Co
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Publication date
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Publication of JPS55306A publication Critical patent/JPS55306A/ja
Publication of JPH0130837B2 publication Critical patent/JPH0130837B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は匏 匏䞭は乃至をも぀敎数ずし、R2は䞋蚘
する様な眮換ヘキ゜ピラノシル環を衚わし、R3
は䞋蚘する様な眮換ヘキ゜ピラノシル環を衚わ
し、R4は氎玠、又はヒドロオキシ、を衚わしか
぀R5は氎玠又はヒドロオキシを衚わす、䜆しR4
ずR5の䞀方が氎玠であり他方がヒドロオキシで
あるで瀺される――〔ω―アミノ―α―ヒ
ドロオキシ―アルカノむル〕アミノ配糖䜓抗生物
質の補法に関する。 この方法は匏 で瀺されるアミノ配糖䜓から補造され、任意に
―アミノ基以倖のアミノ基䞊にシリル以倖のア
ミノ保護基乃至をも぀ポリシリル化されたア
ミノ配糖䜓を実質的に無氎の有機溶媒䞭で匏
 匏䞭はアミノ保護基を衚わしか぀は乃至
の敎数ずする。をも぀酞のアシル化甚誘導䜓
ず反応させるこずを含む。すべおの保護基はその
埌普通の方法で陀去しお匏をも぀望む化合物を
生成する。 このアミノ配糖䜓はよく知られた皮類の抗生物
質で文献にも広く蚘茉されおいる。よくたずめお
曞かれた文献は1974幎ニナヌペヌク、アカデミツ
クプレスのAdvances in Carbohydrate
Chemistry and Biochenustry䞭の梅沢玔雄の
“アミノ配糖䜓抗生物質の構造ず合成法”である。
その論文はカナマむシン、カナマむシン、
3′4′―ゞオキシカナマむシン、トブラマむシ
ン、パロモマむシン、リボスタマむシン、3′
4′―ゞデオキシリボスタマむシンおよびリビドマ
むシンの――〔―−―γ―アミノ―
α―ヒドロオキシ―ブチリル〕誘導䜓の様な倚数
の既知――アシルアミノ配糖䜓に぀いお
曞いおいる。 米囜特蚱第4029882号はゞ゚ンタマむシン、
、B1、C1、C1a、C2、C2aおよびX2、シ゜マむ
シン、バヌダマむシン、ミナタマむシン、、
およびおよび抗生物質―418、66―40B、
66―40D、JI―20A、JI―20および―52の―
―アシル誘導䜓を発衚しおいる。そのアシル基
は炭玠原子乃至をも぀盎鎖、分枝鎖又は環状
アルキル基から誘導されたものでアミノ又はヒド
ロオキシ眮換基又はその䞡方の基をも぀おいおも
よい。これらの化合物は抗生物質の䞀郚䞭和され
た酞付加塩を望む偎鎖酞のアシル化性誘導䜓でア
シル化しお補造される。 米囜特蚱第4055715号はアミノ配糖䜓XK―62
―の――〔―−―γ―アミノ―α―
ヒドロオキシブチリル〕誘導䜓および知られアミ
ノ保護基䟋えばカルボベンゞルオキシ基で保
護された2′―アミノ又は2′―ず6′―アミノをも぀
XK―62―を―−―γ―アミノ―α―ヒ
ドロオキシ酪酞のアシル化性誘導䜓䟋えばその
―ヒドロオキシスクシンむミド゚ステルでア
シル化するその補法を発衚しおいる。 英囜特蚱第1500218号は―、―および、
―型の――〔β―アミノ―α―ヒドロオキ
シプロピオニル〕―XK62―および米囜特蚱第
4055715号ず実質的に同䞀方法による補法を発衚
しおいる。 英囜特蚱第1499041号は炭玠原子乃至をも
぀6′――アルキル基のある――〔―
−―γ―アミノ―α―ヒドロオキシブチリル
―6′――アルキルカナマむシンを発衚しおい
る。これらの化合物類はずりわぞけ6′――アル
キル―カナマむシン保護されおいないか又は
普通のアミノ保護基で保護された―又は3″―ア
ミノ基をも぀かいづれかのを―−―γ―
アミノ―α―ヒドロオキシ酪酞のアシル化性誘導
䜓ず反応させお補造する。 英囜特蚱第1475481号はアシル基が―又は、
―型をもち匏 匏䞭は、又はずするをも぀6′――
メチル―3′4′―ゞデオキシカナマむシンの
――アシル誘導䜓を発衚しおいる。これらの化
合物はアミノ配糖䜓普通のアミノ保護基で保護
された6′―アミノおよび任意に2′―アミノ郚分を
も぀を䞊蚘アシル基、䟋えばその―ヒドロオ
キシスクシンむミド゚ステルをも぀アシル化剀で
アシル化しお補造出来る。 南アフリカ特蚱771944はアルカノむル基がヒ
ドロオキシおよび又はアミノで眮換されおい
るカナマむシンずの――䜎玚アルカノむ
ル誘導䜓補法を特に発衚しおいる。この方法はカ
ナマむシン又はの―アミノ郚分およびカナ
マむシンの2′―アミノ郚分および任意に各抗
生物質の6′―アミノ郚分が普通のアミノ保護基
で保護されおいるカナマむシンおよびのアシ
ル化反応を含んでいる。アシル化反応はアシル化
性酞の―ヒドロオキシ―スクシンむミド゚ステ
ル䜿甚の様な普通の方法で出来る。 米囜特蚱第3974137号は6′―カルボベンゞルカ
ナマむシンを少なくずもモルのベンズアルデ
ヒド、眮換ベンズアルデヒド又はピノアルデヒド
ず反応させお、および3″―䜍眮にシツフ塩基
郚分をも぀6′――カルボベンゞルオキシカナマ
むシンを生成しこのテトラ―保護されたカナマ
むシン誘導䜓を―−―γ―ベンゞルオキ
シカルボニルアミノ―α―ヒドロオキシ酪酞の
―ヒドロオキシスクシンむミド゚ステルでアシル
化した埌その保護基を陀去する―〔―−
―γ―アミノ―α―ヒドロ―オキシブチリル〕カ
ナマむシンの補法を発衚しおいる。 J.of Antibiotics 26、790―1973にT.P.
カルバヌト゜ンらはブチロシンずからの5″―
アミノ―5″―デオキシブチロシンずの補法を
報告しおいる。この合成法の第工皋は次のずお
りである 1) ブチロシンベヌスをメタノヌルずトリフルオ
ロ酢酞゚チルの混合物䞭で還流蒞留しお郚分的
に―トリフルオロアセチル化し、 2) 蒞発也燥し残枣をピリゞンに溶解しそれをヘ
キサメチルゞシラザンおよびトリメチルクロロ
シランず凊理した埌10℃以䞋に冷华し曎にそれ
を無氎トリフルオロ酢酞で凊理し、 3) 蒞発也燥し残枣を゚タノヌル―2N酢酞
混合液䞭で還流加熱加氎分解しおテトラ〔
―トリフルオロアセチル〕―ブチロシンを
埗る。 合成法の最終生成物、5″―アミノ―5″―デオ
キシブチロシンおよびはたた䞊蚘第工皋
によ぀お反応させおペンタ〔―トリフルオ
ロアセチル〕―5″―アミノ―5″―デオキシブ
チロシンおよびを埗た。この報告はトリメ
チルシリル化されたおよび郚分的にアセチル
化されたアミノ配糖䜓抗生物質のアシル化反
応を蚘述しおいるが、各々の堎合の結果は分子
䞭の党第玚アミノ基出発ブチロシン䞭の
および生成物䞭のの完党なアシル化反応で
ある。本発明の方法は実質的にポリアシル化反
応を防ぎ望む――䜍眮に極めお高床の遞択
的アシル化反応を行なうものである。 J.J.ラむトらはJ.of Antibiotics、29、714―719
1976にアミノ配糖䜓のゞ゚ンタマむシン―シ
゜マむシン郚類の遞択的――アシル化反応の
䞀般法を蚘述しおいる。この報告はアシル化䜍眮
の遞択性はPHによりたた分子のアミノ基が殆んど
完党にプロトンをも぀おいる堎合―アミノ基
がアシル化反応に察し最も反応性であるずしおい
る。この条件は充分に䞭和された酞付加塩溶液に
第玚アミノ塩基圓量を加えるこずによ぀お達
成される。この著者らはゞ゚ンタマむシンC1a、
シ゜マむシンおよびバヌダマむシンのアシル化に
おいお――遞択性を埗たがゞンタマむシン
およびカナマむシンの様に高床氎酞基眮換アミ
ノ配糖䜓のアシル化反応においおは遞択性は殆ん
どないず報告しおいる。 英囜特蚱第1460039号はフオスフオリル眮換ア
ミノ配糖䜓陀去されるヒドロオキシ基がフオス
フオンオキシ基に倉えられおいるものをハロゲ
ン化しおヒドロオキシ基がハロゲンに倉぀おいる
察応するアミノ配糖䜓を生成しそのハロゲン化合
物を還元しお察応するデオキシアミノ配糖䜓ずす
る皮々のデオキシアミノ配糖䜓抗生物質の補法を
発衚しおいる。フオスフオリル眮換アミノ配糖䜓
のハロゲン化反応の前のその官胜基が党郚シリル
基又はアシル基で保護されおいるこずが奜たし
い。 本発明は――〔ω―アミノ―α―ヒドロオ
キシアルカノむル〕アミノ配糖䜓抗生物質の改良
補法を提䟛するものである。出発物質ずしおポリ
シリル化されたアミノ配糖䜓を䜿甚すれば有機溶
媒系䞭での溶解床が極めお倧きいので高濃床で反
応させ埗る。反応は普通ポリシリル化されたアミ
ノ配糖䜓出発物質玄10乃至20を含む溶液䞭で行
なわせるが玄50W溶液100mläž­50の
濃床で優秀な結果が埗られる。 埓来法ず同様に本発明法はアシル化生成物の混
合物が埗られるので他の生成物からクロマトグラ
フ法によ぀お望む生成物を分離する。しかし本発
明法を甚いた堎合眮換䜍眮はず぀ず遞択的であり
それによ぀お䞍必芁な生成物の量は少なくなり望
む生成物収率は増加しクロマトグラフ法粟補は簡
単ずなる。故に埓来法による―〔―−―
γ―アミノ―α―ヒドロオキシブチリル〕カナマ
むシンアミカシン補造においお、䞀般に3″―
―アシル化生成物BB―K11、――アシル
化生成物BB―、6′――アシル化生成
物BB―K6およびポリアシル化された物質䞊
びに未反応カナマむシンが生成される。氎性媒
質䞭で6′――カルボベンゞルオキシカナマむシ
ンをアシル化した埌保護基を陀去する工業的ア
ミカシン補造においおは同時生成物ずしおのBB
―K11の存圚の為望むアミカシンの玄1025Kg
バツチで2.5Kgが通垞損倱ずな぀おいる。生成
3″――アシル化物質ずほが等量の望む――
アシル化生成物が前者ず埌者の分離困難の為損倱
ずな぀おいる。本発明法の遞択性はここの方法に
よりBB―K8補造の際生成された3″――アシル
化䞍必芁生成物量の極めお小さいずで䟋蚌され
る。この反応混合物に䞀般にBB―K11は怜出さ
れない。 本発明は匏 〔匏䞭、は乃至の敎数であり、R2は匏
【匏】 䞊匏䞭R6は又はCH3を、R7は又はCH3を、
R8はOH又はNH2を、R9は又はOHを、たた
R10は又はOHをそれぞれ衚わす䜆しR9およ
びR10の少なくずも぀はであるをも぀ヘキ
゜ピラノシル環を衚わし、R3は匏 をも぀ヘキ゜ピラノシル環を衚わし、R5は又
はOHを衚わしか぀R4は又はOHを衚わす䜆
しR4ずR5の䞀方がであり他方はOHである〕を
も぀――〔ω―アミノ―α―ヒドロオキシア
ルカノむル〕アミノ配糖䜓抗生物質又はその補薬
䞊蚱容される酞付加塩の補法を提䟛するものであ
る。その補法は匏 匏䞭R2、R3、R4およびR5は䞊に定矩したずお
りずするをも぀アミノ配糖䜓から補造されか぀
任意に―アミノ基以倖のアミノ基䞊にシリル
以倖のアミノ保護基乃至をも぀ボリシリル化
されたアミノ配糖䜓を実質的に無氎の有機溶媒䞭
で匏 匏䞭はアミノ保護基を衚わしか぀は䞊に
定矩したずおりずする。をも぀酞のアシル化甚
誘導䜓ず反応させた埌すべおの保護基を陀去する
こずより成る。 䞊蚘匏をも぀アシル化甚酞のアミノ基はア
シル化反応䞭アミノ保護基によ぀お保護されおい
なければならない。これは通垞普通のアミノ―保
護基を䜿甚しお行なう。この同じ普通のアミノ―
保護基はアミノ配糖䜓の―アミノ基以倖のアミ
ノ基を保護するに䜿甚出来る。第玚アミノ基を
保護する為のこの普通の保護基はこの技術分野の
知識ある者にはよく知られおいる。適圓する保護
基には―ブずオキシカルボニルず―アミルオ
キシカルボニルの様なアルコオキシカルボニル
ベンゞルオキシカルボニルの様なアラルコオキシ
カルボニルシクロヘキシルオキシカルボニルの
様なシクロアルキルオキシカルボニル基トリク
ロロ゚トオキシカルボニルの様なハロアルコオキ
シカルボニル基フタロむルおよび―ニトロフ
゚ノオキシアセチルの様なアシル基トリフルオ
ロアセチルの様なハロアセチル基および―ニト
ロプニルチオ基、トリチル基等の様な他のよく
知られた保護基がある。 匏をも぀アシル化甚酞は非察称炭玠原子を
もちその又は−型又はその混合物
、型がありしたが぀お――〔ω―ア
ミノ―α―ヒドロオキシアルカノむル〕基がその
〔又は〕型又はその−〔又は〕
型又はその混合物である察応する匏をも぀化合
物を生成する。この光孊掻性型の各々およびその
混合物は本発明の範囲内に包含されるが、−
型が奜たしい。 ポリシリル化されたアミノ配糖䜓―アミ
ノ基以倖のアミノ基䞊にシリル以倖のアミノ―保
護基乃至をも぀もの又はもたぬもののアシ
ル化反応は䞀般に出発物質が充分溶解する有機溶
媒䞭で行なうこずが出来る。この出発物質は殆ん
どの普通の有機溶媒に極めお可溶である。適圓す
る溶媒には䟋えばアセトン、ゞ゚チルケトン、メ
チル―プロピルケトン、メチルむ゜ブチルケト
ン、メチル゚チルケトン、ヘプタン、グリム、ゞ
グリム、ゞオクサン、トル゚ン、テトラヒドロフ
ラン、シクロヘキサン、ピリゞン、塩化メチレ
ン、クロロフオルムおよび塩化炭玠がある。溶媒
は䜿甚する特定出発物質によ぀お遞択する。䜿甚
する反応䜓の特定組合せに察し最もよい溶媒は普
通の詊隓によ぀お容易に決定出来る。 本発明においお䜿甚するポリシリル化されたア
ミノ配糖䜓出発物質補造甚の適圓シリル化剀は
匏 〔匏䞭R15、R16およびR17は氎玠、ハロゲン、䜎
玚アルキル、䜎玚アルコオキシ、ハロ䜎玚アルキ
ルおよびプニルより成る矀から遞ばれか぀䞊蚘
R15、R16およびR17の少なくずも皮がハロゲン
又は氎玠以倖の基を衚わし、R14は䜎玚アルキル
を衚わし、は又はの敎数ずしか぀はハロ
ゲンおよび匏
【匏】 匏䞭R18は氎玠又は䜎玚アルキルを衚わしたた
R19は氎玠、䜎玚アルキル又は匏
【匏】 を衚わし、䜆しR15、R16およびR17は䞊蚘のずお
りずする。をも぀ものより成る矀から遞ばれた
ものずする〕をも぀ものである。 匏およびをも぀特定シリル化合物には
トリメチルクロロシラン、ヘキサメチルゞシラザ
ン、トリ゚チルクロロシラン、メチルトリクロロ
シラン、ゞメチルゞクロロシラン、トリ゚チルブ
ロモシラン、トリ――プロピル―クロロシラ
ン、メチルゞ゚チルクロロシラン、ゞメチル゚チ
ルクロロシラン、ゞメチル――ブチルクロロシ
ラン、プニルゞメチルブロモシラン、ベンゞル
メチル゚チルクロロシラン、プニル゚チルメチ
ルクロロシラン、トリプニルクロロシラン、ト
リプニルフルオロシラン、トリ――トリルク
ロロシラン、トリ――ゞメチルアミノプニル
クロロシラン、―゚チルトリ゚チルシリルアミ
ン、ヘキサ゚チルゞシラザン、トリプニルシリ
ルアミン、トリ――プロピルシリルアミン、テ
トラ゚チルゞメチルゞシラザン、ヘキサプニル
ゞシラザン、ヘキサ――トリルゞシラザン等が
ある。同じくヘキサアルキルシクロトリシラザン
類およびオキタ―アルキルシクロテトラシラザン
類も有甚である。他の適圓するシリル化剀はシリ
ルアミド類、䟋えばトリアルキルシリルアセト
アミド類およびビス―トリアルキルシリルアセト
アミド類、シリルりレア類䟋えばトリメチル
シリルりレア、およびシリルりレむド類である。
トリメチルシリルむミダゟヌルも䜿甚出来る。 奜たしいシリル基はトリメチルシリル基でトリ
メチルシリル基を導入するに奜たしいシリル化剀
はヘキサメチルゞシラザン、ビストリメチルシ
リルアセトアミド、トリメチルシリルアセトア
ミドおよびトリメチルクロロシランである。ヘキ
サメチルゞシラザンが最も奜たしい。 アミノ配糖䜓のポリシリル化反応はそれに含た
れるアミノ基掻性の正垞順序を倉曎する。故にカ
ナマむシン類の6′―アミノ基が最も掻性が匷い。
非保護のカナマむシンおよびをアシル化すれ
ば䞻生成物は6′――アシルカナマむシン類であ
る。――アシルカナマむシン類を補造する埓
来法が――アシル生成物のよい収率を埗る為
6′――アミノ郚分䟋えばカルボベンゞルオキ
シを甚いるの保護を必芁ずしたのはこの理由で
ある。しかしポリシリル化されたカナマむシンを
アシル化した堎合䞻生成物は――アシルカナ
マむシン類である。これは通垞より掻性なアミノ
基におけるアシル化を劚げる隣接又は近くの
のシリル化されたヒドロオキシ基同様に隣接配
糖䜓結合の原子の空間的䜍眮効果によるものず
信じられる。しかしこれは単に理論的説明であ぀
お本発明の䞀郚ではない。 カナマむシンは匏 をも぀。 カナマむシンのすべおのヒドロオキシ基がシ
リルされ䞊蚘理論に埓うず考えれば3″―アミノ基
は隣接する2″―および―シリル化されたヒドロオ
キシ基によ぀お原子空間䜍眮的に劚げられるず思
われる。たずい埓来法においお問題倚い3″――
アシル化生成物が埗られるずしおも、ポリシリル
化されたカナマむシン又は構造的に同じポリ
シリル化されたカナマむシン又はをアシル
化する堎合3″―アシル化生成物が通垞怜出されな
いのはこの理由によるず信じられる。同様に6′―
アミノ郚分は近くの4′―および近くの3′―シリル
化ヒドロオキシ基によ぀お劚げられる。2′―アミ
ノ基は隣接3′―シリル化されたヒドロオキシおよ
び隣接配糖䜓結合によ぀お劚げられる。 構造的にカナマむシン類ず関係ありたたポリシ
リル化した堎合䞻ずしお――アシル生成物ず
なる他のアミノ配糖䜓類には䟋えば3′―デオキシ
カナマむシン、3′―デオキシカナマむシン
トブラマむシン、6′――アルキルカナマむシ
ン類、3′―デオキシ―6′――アルキルカナマ
むシン類がある。これらの各々および他の構造
的に同じアミノ配糖䜓はボリシリル化された誘導
䜓ずしおアシル化した堎合䞻ずお――眮換生
成物ずなる。しかし少量の――および6′―
―眮換生成物が生成されるがこれらのアミノ郚分
の䞀方又は双方は必芁ならば䟋えばカルボベンゞ
ルオキシ基によ぀お保護出来る。 アミノ配糖䜓類の他の矀は䞊蚘カナマむシンず
構造的に同じであが3′―又は4′―ヒドロオキシ基
のいづれかをも぀おいない。即ち3′4′―デオ
キシ化合物である。これらはポリシリル化した
堎合6′―アミノ郚分を原子空間䜍眮的に劚げな
い、又は2′―アミノ郚があればそれもたた
6′――眮換又は2′6′――眮換化合物は
アシル化反応における䞻生成物である。このアミ
ノ配糖䜓においおは6′―アミノ郚分および2′―
アミノ郚分があればそれもをシリル化以倖のア
ミノ保護基䟋えばカルボベンゞルオキシで保
護しポリシリル化された6′――保護された又
は2′6′―ゞ――保護されたアミノ配糖䜓を
アシル化するこずが必芁である。この矀に属する
アミノ配糖䜓には䟋えば3′4′―ゞデオキシカナ
マむシン、3′4′―ゞデオキシカナマむシン
、6′――アルキル―3′4′―ゞデオキシカナ
マむシン類、6′――アルキル―3′4′―ゞデ
オキシカナマむシン類がある。 出発物質ずしお―アミノ基以倖のアミノ基
䞊にシリル以倖のアミノ―保護基乃至をも぀
ポリシリル化されたアミノ配糖䜓を甚いる堎合䞊
蚘出発物質は望む―保護されたアミノ配糖䜓を
ポリシリル化するか又はポリシリル化されたアミ
ノ配糖䜓に望む―保護基を導入必芁ならば加
氎分解又は溶媒化分解によ぀お郚分的脱シリル化
した埌するかいづれにより補造出来る。 有機化合物、䟋えばアミノ配糖䜓䞭にシリル基
を導入する方法はこの分野では既知である。ポリ
シリル化されたカナマむシン―アミノ基以
倖のアミノ郚分䞊にシリル以倖の保護基をも぀も
の又はもたぬものはそれ自䜓知られた方法又は
本明现曞蚘茉の方法で補造出来る。 本明现曞で甚いるポリシリル化されたアミノ配
糖䜓ずはパヌシリル化されたアミノ配糖䜓を含た
ない。故に䟋えばポリシリル化されたカナマむシ
ンには分子䞭シリル基乃至10をも぀カナマむ
シンが含たれる。〔シリル化出来る䜍眮は党郚
で11アミノ基ずヒドロオキシ基である。〕 ポリシリル化されたアミノ配糖䜓出発物質
―アミノ郚分以倖のアミノ基䞊にシリル以倖の
アミノ保護基乃至をも぀もの又はもたぬも
の䞭にあるシリル基の正確な数又はそれらの
䜍眮はわからない。䞍足シリル化ず過剰シリル
化が共に望む生成物収量を枛少し他の生成物を増
加するこずがわか぀た。著しい䞍足又は過剰シリ
ル化の堎合には望む生成物は僅かしか又は党く生
成されない。望む生成物の最倧収量が埗られるシ
リル化皋床はアシル化工皋で䜿われる特定反応䜓
に䟝る。反応䜓のどんな組合せで最適シリル化床
が埗られるかは普通の実隓で容易に決定出来る。 ポリシリル化されたアミノ配糖䜓出発物質䞭の
シリル基の奜たしい平均数は普通䞋限からアミ
ノ配糖䜓分子䞭の党ヒドロオキシ基数より倚い
䞊限数迄の間であり、たたこの䞊限ず䞋限はアミ
ノ配糖䜓分子䞭にある各アミノ保護基に぀いお
づ぀枛少するこずが信じられおいる。しかしこの
説明は単に理論であ぀お本発明の本質的郚分では
ない。 望むシリル基数をも぀ポリシリル化されたアミ
ノ配糖䜓は望む数のシリル基を付加するに充分な
䞈けのシリル化量を甚いるか又はアミノ配糖䜓を
パヌシリル化する過剰のシリル化剀を甚いた埌加
氎分解又は溶媒化分解により郚分的脱シリル化す
るかいずれかにより補造出来る。 故に䟋えばポリシリル化されたカナマむシン
をアセトン溶液䞭で―−―γ―ベンゞルオ
キシ―アルボニルアミノ―α―ヒドロオキシ酪酞
の―ヒドロオキシスクシンむミド゚ステルでア
シル化しお――〔―−―γ―アミノ―
α―ヒドロオキシブチリル〕カナマむシンを補
造する堎合、カナマむシンモル圓り玄乃至玄
5.5モルのヘキサメチルゞシラザンを反応させお
補造したポリシリル化されたカナマむシンを甚
いお望む生成物のよい収率が埗られるこずがわか
぀た。䞊蚘以䞊又は以䞋の量のヘキサメチルゞシ
ラザンも䜿甚出来るがその埌のアシル化工皋にお
ける望む生成物収量が著しく䜎䞋する。䞊蚘方法
においおアシル化工皋における生成物最倧収率を
埗るにはカナマむシンモル圓り玄4.5乃至玄5.0モ
ルのヘキサメチルゞシラザンを䜿甚するこずが奜
たしい。 ヘキサメチルゞシラザンの各モルが圓量のト
リメチルシリル基をカナマむシン又はに導入
出来るこずは認められるであろう。カナマむシン
又はは各々シリル化され埗る䜍眮を合蚈11
NH2およびOH基も぀おいるが、―アミ
ノ基以倖のアミノ基䞊にシリル以倖の保護基をも
぀カナマむシンおよびは各々合蚈10の䜍眮を
も぀おいる。故にカナマむシン又はモル圓り
5.5モルのヘキサメチルゞシラザンはカナマむシ
ンのすべおのOHおよびNH2郚分を理論的に完党
にシリル化出来るしたた5.0モルのヘキサメチル
ゞシラザンは―アミノ基以倖のアミノ郚分䞊
にシリル以倖の保護基をも぀カナマむシン又は
B1モルを完党にシリル化出来る。しかしシリル
化觊媒を加えれば䞀定反応時間内に高床のシリル
化が埗られるが、この様な広汎なシリル化は適床
の反応時間内にこのモル比では起らないず思われ
る。 シリル化觊媒はシリル化反応を非垞に促進す
る。適圓するシリル化觊媒はこの分野でよく知ら
れおおり、ずりわけアミン硫酞塩類、アミノ配
糖䜓硫酞塩でもよい、スルフアミン酞、むミダ
ゟヌルおよびトリメチルクロロシランがある。シ
リル化觊媒は本発明の方法においお芁する以䞊の
高床のシリル化を䞀般に促進する。しかし過床に
シリル化されたアミノ配糖䜓をアシル化反応を行
なう前に脱シリル化剀ず凊理しおシリル化床を䜎
䞋するならばそれを出発物質ずしお䜿甚出来る。 故に䟋えばカナマむシンに察するヘキサメチ
ルゞシラザンのモル比5.5を甚いお補造した
ポリシリル化されたカナマむシンをアシル化す
る堎合望む生成物のよい収率が埗られる。しかし
ヘキサメチルゞシラザンずのモル比でシリ
ル化したカナマむシン又はシリル化觊媒の存
圚のもずでモル比5.5でシリル化したカナマ
むシンをアセトン溶液䞭で―−―γ―
ベンゞルオキシカルボニルアミノ―α―ヒドロオ
キシ酪酞の―ヒドロオキシスクシンむミド゚ス
テルでアシル化した堎合望む生成物の収率以
䞋ずなる。しかしこの同じ“過床シリル化され
た”カナマむシンをアシル化する時間前に氎
カナマむシンモル圓り21モルの氎、2.5W/
氎を脱シリル化剀ずしお加えおおいたアセ
トン溶液䞭で同じアシル化剀でアシル化した堎合
望む生成物40が埗られた。氎をメタノヌル又は
脱シリル化出来る他の掻性氎玠化合物、䟋えば゚
タノヌル、プロパノヌル、ブタンゞオヌル、メチ
ルメルカプタン、゚チルメルカプタン、プニル
メルカカプタン等で代替しおも同様の結果が埗ら
れる。 シリル化された物質を扱う堎合普通也燥溶媒を
䜿甚するが、“過床シリル化”の堎合でなくおも
アシル化前に反応溶媒に氎を添加するずしばしば
同等のよい収率が埗られ時には也燥溶媒䞭よりも
望む生成物のよりよい収率を埗るこずを発芋した
こずは驚くべきこずである、故に䟋えばポリシリ
ル化されたカナマむシンの普通濃床10乃至20
〔W/Vでアセトン䞭で行な぀たアシル化反応に
おいお、ポリシリル化されたカナマむシンモル
圓り28モル20濃床においおモル圓り28モルは
氎である迄の氎を添加した堎合――
〔―−―γ―アミノ―α―ヒドロオキシブ
チリル〕―カナマむシンのよい収率が埗られる
こずを発芋したのである。反応䜓ず溶媒の他の組
合せを甚いる堎合より倚量の氎でさえ蚱容され又
は利甚出来る。アシル化反応は氎玄40迄を含む
溶媒䞭で行なうこずが出来るが、この様な氎の高
濃床ではポリシリル化されたアミノ配糖䜓出発物
質の過床の脱シリル化を避ける為短いアシル化時
間で行なう必芁がある。したが぀お本発明特蚱請
求の範囲および明现曞䞭の“実質的に無氎の有機
溶媒”ずは玄40迄の氎を含む溶媒を包含するも
のずする。奜たしい範囲は氎20迄、奜たしくは
玄迄であり、最もよい範囲は氎玄迄であ
る。 䞊蚘の高濃床の氎を含む溶媒を陀けばアシル化
反応時間は重芁ではない。玄−30℃乃至玄100℃
の範囲の枩床に察し反応時間は玄時から日迄
又はそれ以䞊の範囲である。普通反応は宀枩にい
おいお充分進行し、䟿宜䞊倧気枩で行なう。しか
し最倧収率ず遞択的アシル化反応の為には玄乃
至℃でアシル化するこずが奜たしい。 ポリシリル化されたアミノ配糖䜓―アミ
ノ基以倖のアミノ郚分䞊にシリル以倖の保護基を
も぀又はもたぬのアシル化反応は第玚アミノ
基のアシル化反応に適しおいるずこの分野で知ら
れおいる匏をも぀酞のどのアシル化甚誘導䜓
を甚いおも行なうこずが出来る。遊離酞の適圓す
るアシル化甚誘導䜓の䟋には察応する酞無氎物
類、混合無氎物類、䟋えばアルコオキシぎ酞無氎
物類、酞ハロゲン化物類、酞アゞ化物類、掻性゚
ステル類および掻性チオ゚ステル類がある。遊離
酞は先づそれをN′―ゞメチルクロロフオル
ミミりム塩化物〔英囜特蚱1008170号およびノバ
ツクずワむピツトのExperientia 、、
3601965参照〕ずを反応させた埌、又は
N′―カルボニルゞむミダゟヌル又はおよび
N′―カルボニルゞトリアゟヌル〔南アフリカ特
èš±632684参照〕又はカルボゞむミド詊薬〔等に
N′―ゞシクロヘキシルカルボゞむミド、
N′―ゞむ゜プロピルカルボゞむミド又は―シ
クロヘキシル―N′――モルフオリノ゚チル
―カルボゞむミドシヌハンおよびヘスのJ.A.C.
S.、77、19671955参照〕の䜿甚、アルキニル
アミン詊薬〔R.ビナむゞルずH.G.ノむヌ゚の
Angew.囜際版、、5821964参照〕の䜿甚、
又はむ゜キサゟリりム塩詊薬〔R.B.りツドワヌ
ド、R.A.オルフ゜ンおよびH.メむダヌのJ.Amer.
Chem.Soc.、83、10101961参照〕の䜿甚、又
はケテニミ詊薬〔C.L.ステベンス、ずM.E.ム
ンクのJ.Amer.Chem.Soc.、80、40651958〕の
䜿甚、又はヘキサクロロシクロトリフオスフアト
リアゞン又はヘキサブロモシクロトリフオスフア
トリアゞン米囜特蚱第3651050号の䜿甚、又
はゞプニルフオスフオリルアゞ化物
DDPAJ.Amer.Chem.Soc.、94、6203−6205
1972〕の䜿甚、又はゞ゚チルフオスフオリルシ
アン化物〔DEPCTetrahedron Letters.No.18、
1595−15981973〕の䜿甚又はゞプニル亜りん
酞塩〔Tetrahedron Letters No.49、5047−5050
1972〕の䜿甚によりポリシリル化されたアミノ
配糖䜓出発物質ず結合させ埗る。酞の他の同等の
ものは察応するアゟラむド、即ち酞のアミド窒玠
が少なくも窒玠原子をも぀準芳銙族員環の
員である様な察応する酞のアミド、即ちむミダゟ
ヌル、ピラゟヌル、トリアゟヌル類、ベンズむミ
ゟヌル、ベンゟトリアゟヌルおよびそれらの眮換
誘導䜓である。この分野の知識ある者は認めるで
あろうが、䟋えば酞ハロゲン化物の様な酞のアシ
ル化甚誘導䜓を䜿甚した堎合匏をも぀酞のア
シル化甚誘導䜓の氎酞基を保護するこずが望たし
い又は必芁であるこずが時ずしおある。ヒドロオ
キシ基の保護は既知の方法、䟋えばカルボベンゞ
ルオキシ基の䜿甚、アセチル化、シリル化等によ
り行なうこずが出来る。 本発明の奜たしい実斜態様においお、匏を
も぀酞のアシル化甚誘導䜓は掻性゚ステル、特に
その―ヒドロオキシスクシンむミド、―ヒド
ロオキシ――ノルボルネン――ゞカルボ
ツクスむミド又は―ヒドロオキシフタルむミド
ずの掻性゚ステルである。他の奜たしい実斜態様
においお匏をも぀酞のアシル化甚誘導䜓は混
酞無氎物、特にそのトリメチル酢酞、安息銙酞、
む゜ブチル炭酞又はベンゞル炭酞ずの混酞無氎物
である。 ポリシリル化されたアミノ配糖䜓のアシル化が
完了した埌それ自䜓知られた方法によりすべおの
保護基を陀去しお匏で瀺される望む生成物を埗
る。シリル基は䟋えば䜎いPHにおける氎による加
氎分解で容易に陀去出来る。アミノ配糖䜓分子䞊
のアミノ―保護基もしあれば又はアシル偎鎖
䞊の保護基も既知の方法で陀去出来る。故に―
ブトオキシカルボニル基はぎ酞の䜿甚により、カ
ルボベンゞルオキシ基は接觊氎玠添加により、
―ヒドロオキシ――ナフトカルボニル基は酞加
氎分解により、トリクロロ゚トキシカルボニル基
は氷酢酞䞭亜鉛粉末ずの凊理により、フタロむル
基ぱタノヌル䞭でヒドラゞン氎和物ずの加熱に
より、たたトリフルオロアセチル基はNH4OHず
の凊理により陀去出来る。 アミノ配糖䜓分子䞭のアミノ基および匏を
も぀アシル化甚酞䞭のアミノ基を保護するに有甚
なアミノ―保護基は匏
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】および
【匏】 匏䞭R20ずR21は同皮又は異皮であ぀お各々
、、Cl、Br、NO2、OH、䜎玚アルキル又は
䜎玚アルコオキシを衚わし、はCl、Br、、
又はを衚わしか぀は、Cl、Br、、又は
を衚わす。をも぀ものである。アミノ配糖䜓
分子に䜿う特に奜たしいアミノ―保護基はカルボ
ベンゞルオキシ基である。匏をも぀アシル化
甚酞に䜿う特に奜たしいアミノ―保護基はカルボ
ベンゞルオキシ、トリフルオロアセチルおよび
―ブチルオキシカルボニル基である。 生成物の収率は皮々の方法で枬定した。党保護
基を陀去しCG―50NH4 +カラム䞊でクロマト
グラフ法にかけた埌適圓な分別郚分から結晶固䜓
を分離し又は適圓な分別郚分の埮生物孊的分析
混濁枬定又は板により収率枬定が出来た。甚
いた他の方法は非還元アシル化混合物、即ちシリ
ル基の加氎分解および予機溶媒陀去埌で残留保護
基陀去の為の氎玠分解前の氎溶液の高性胜液䜓ク
ロマトグラフ法であ぀た。この分析法は最終生成
物の盎接分析法でなく察応する―保護された化
合物の分析法であ぀た。 䜿甚機噚はりオヌタヌア゜シ゚むツ瀟のモデル
440吞光床怜出噚付ALCGPC244高圧液䜓クロ
マトグラフず30cm、内埄3.9mmのΌ―ボンダパツ
ク―18カラムであり次の条件で行な぀た 可動盞25―プロパノヌル 750.01M酢酞ナトリりム PH4.0 流速 ml分 怜出噚254nmにおける玫倖線 感床 0.04AUFS. 皀釈液DMSO 泚入量5ÎŒ 濃床 10mg/ml チダヌト速床は倉぀たが普通分むンチであ
぀た。䞊蚘条件は容易に定量的に枬定出来るピヌ
クをも぀たUVトレむセズを䞎えた。䞊蚘分析の
結果は明现曞においおはHPLC分析ずしお瀺しお
いる。 耇雑な化孊名の反埩を避け為本明现曞においお
は次の蚘号を甚いおいる。
【衚】 “ゞカラむト”はグレむトレむクカヌボン瀟の
けい藻土の商品名である。 “アンバヌラむトCG―50”はロヌムアンドハ
ヌス瀟のクロマトグラフ玚カルボキシリツク―ポ
リメタ―アクリル匱酞性陜むオン亀換暹脂の商品
名である。 “Ό―ボンダパツク”はりオヌタヌア゜シ゚む
ツ瀟の高性胜液䜓クロマトグラフ甚カラム類の商
品名である。 本明现曞における枩床はすべお摂氏床である。 本明现曞に甚いた“䜎玚アルキル”および“䜎
玚アルコオキシ”は炭玠原子乃至をも぀アル
キルおよびアルコオキシ基をいう。 本発明の明现曞および特蚱請求の範囲で甚いる
匏をも぀化合物の“補薬䞊蚱容される酞付加
塩”ずは匏をも぀特定化合物によ぀お匏をも
぀化合物モルず無毒補薬䞊蚱容される酞又は
以䞊の圓量ずの盞互䜜甚により生成された
―、―、―又は―又はそれ以䞊の塩を
意味する。酞付加塩は分子内、アミノ配糖䜓栞お
よびアシル偎鎖の双方の各アミノ基においお生成
されるものず認められる。これらの酞類には酢
酞、塩酞、硫酞、マレむン酞、りん酞、硝酞、臭
化氎玠酞、アスコルビン酞、りんご酞およびくえ
ん酞および普通アミン含有医薬の塩類補造に䜿わ
れる他の酞類がある。 本発明の出発物質ずしお䜿われるアミノ配糖䜓
の殆んどはこの分野で既知のものである。それ自
䜓知られおいないどんなアミノ配糖䜓䟋えば知
られたアミノ配糖䜓の埓来蚘茉のない6′――メ
チル誘導䜓もこの分野で同族化合物の補造に知
られた方法で容易に補造出来る。 本発明により生成された匏をも぀化合物類は
グラム―陜性およびグラム―陰性现菌に察しお掻
性があり他の知られたアミノ配糖䜓ず同様に䜿甚
出来る。匏をも぀化合物の倚くはそれ自䜓知ら
れおいる。 参考䟋  無氎ゞ゚チルケトン䞭ポリトリメチルシリ
ル6′――カルボベンゞロキシカナマむシン
の遞択的アシル化による――〔―
−―γ―アミノ―α―ヒドロキシブチリル〕
カナマむシンアミカシンの補造 6′――カルボベンゞロキシカナマむシン
15、24.24ミリモルを也燥アセトニトリル90
ml䞭スラリずし、窒玠雰囲気䞭還流加熱した。ヘ
キサメチルゞシラザン17.5、108.48ミリモ
ルを30分に亘぀おゆ぀くり添加し、埗られた溶
液を24時間還流した。溶媒を真空陀去40℃そ
しお真空䞋10mm完党に也燥しお埌、癜色無晶
圢固䜓27.9が埗られた〔6′――カルボベンゞ
ロキシカナマむシンシリル9ずしお蚈算しお
90.71〕 この固䜓を23゜においお也燥ゞ゚チルケトン150
mlに溶解した。23゜においお也燥ゞ゚チルケトン
100mlに溶解した―−―γ―ベンゞロキシ
カルボニルアミノ―α―ヒドロキシ酪酞―ヒド
ロキシ――ノルボルネン――ゞカルボキ
シむミド゚ステルNAE11.05、26.67ミリ
モルをよく撹拌しながら1/2時間に亘぀おゆ぀
くり添加した。この溶液を23゜においお78時間撹
拌した。黄色透明溶液PH7.0を氎100mlで垌釈
した。この混合物のPHを2.8に調節し
HCl、23゜においお15分間はげしく撹拌した。氎
盞を分離し、PH2.8の氎で抜出した。氎垭性画分
を合しお酢酞゚チル50mlで掗浄した。パラゞ
りム炭觊媒゚ンゲルハヌドず共に、この
溶液を500mlのパルびm3んに入れ、23゜においお
50psiのH2で時間還元した。ゞカラむトのパツ
ドを通しおこの混合物を過し、次にこれを曎に
æ°Ž30mlで掗浄した。無色の液を真空濃瞮しお50
mlずした。この溶液を100cmのCG―50NH4 +
むオン亀換カラム×に入れた。氎1000mlで掗浄
しお埌、未凊理のカナマむシン、―〔―
−―γ―アミノ―α―ヒドロキシブチリル〕
カナマむシンBB―K29及びアミカシンを
0.5氎酞化アンモニりムで溶離した。ポリアシ
ル化合物を氎酞化アンモニりムで回収した。
バむオアツセむ、薄局クロマトグラフむヌ及び旋
光を䜿甚しお溶離の進行を監芖した。溶離液の各
画分の定量及び芏制旋光䞊びに蒞発也固により各
画分から単離された固䜓の重量及び収量パヌセン
トを䞋に芁玄する
【衚】 䜿われたゞ゚チルケトン局は、高性胜液䜓クロ
マトグラフむヌによ぀お曎に〜のアミカシ
ンを含有するこずが瀺された。 この粗アミカシン6.20を氎20mlに溶解
し、メタノヌル20mlで垌釈し、む゜プロパノヌル
20mlを添加しお結晶化をおこさせた。結晶性アミ
カシン6.045.8が埗られた。 実斜䟋  ポリシリル化6′――ベンゞル―――カル
ボベンゞルオキシ―4′―デオキシ―6′――メ
チルカナマむシンのアシル化による――
〔―−―γ―アミノ―α―ヒドロキシブ
チリル〕―4′―デオキシ―6′――メチルカナ
マむシンBB―K311の補造  6′――カルボベンゞルオキシ―4′―デオキ
シカナマむシンおよび6′―ゞ――カル
ボベンゞルオキシ―4′―デオキシカナマむシン
 DMSO450ml䞭に4′―デオキシカナマむシン
A10.422.2ミリモルずNiOAc2・
4H2O27.5111ミリモルの溶液を撹拌しなが
らベンゞルオキシぎ酞Cb2−ONBの―ヒ
ドロキシ――ノルボルネン――ゞカルボ
ツクスむミド゚ステル7.022.4ミリモルを
10℃においお加え宀枩で䞀倜撹拌した。反応混合
物を真空濃瞮し青色油状残枣をえおこれをCG―
50暹脂NH4 +、500ml䞊クロマトグラフ法に
かけ皀アンモニア氎で溶離した。廃氎6′―
ゞ――Cbz誘導䜓の掩れによるから集めたニ
ンヒドリン陜性郚分ず0.1Nアンモニアによる溶
離液を䜵せ真空蒞発した。残枣をゞアむオン
HP―10暹脂400ml䞊クロマトグラフ法にか
けおメタノヌル氎溶液で溶離しおモノ―およびゞ
―Cbz誘導䜓を分離した。30メタノヌル氎溶液
で溶離した6′――Cbz誘導䜓はH2O―゚タノヌ
ルから晶出させお無色結晶をえた。融点232−233
℃、IRKBr1700、1540、1275、1135、1075、
1040、770、750、695cm-1。 C26H42N4O12・EtOH・1/2H2Oに察する分
析 蚈算倀、51.13、7.51、8.52。 枬定倀、51.03、7.31、8.42。 90氎性メタノヌルで溶離した6′―ゞ―
―Cbz誘導䜓を氎―メタノヌルから晶出させお針
状結晶3.0818.4をえた。融点220−221
℃。IRKBr1690、1545、1260、1135、1075、
1045、780、750、700cm-1。 C34H48N4O14・H2Oに察する分析倀 蚈算倀、54.10、6.68、7.42、 枬定倀、54.10、6.69、7.07。  3″―トリ――アセチル―6′――
カルボベンゞルオキシ―4′―デオキシカナマむ
シン メタノヌル240ml䞭に6′―ゞ――Cbz―
4′―デオキシカナマむシンA4.707.8ミリモ
ルの懞濁液を撹拌しながらこれに無氎酢酞29ml
307ミリモルを加えた。混合物を䞀倜宀枩で撹
拌し真空蒞発しおトリ――アセチル誘導䜓5.68
100をえた。融点290−291℃。IR
KBr1700、1650、1550、1380、1260、1140、
1080、1035、745、695cm-1。 C32H48N4O15・H2Oに察する分析倀 蚈算倀、51.47、6.75、7.50 枬定倀、51.66、7.13、7.06。  3″―トリ――アセチル―4′―デオ
キシカナマむシン 50゚タノヌル氎溶液80ml䞭に3″―ト
リ――アセチル―6′――カルボベンゞルオキ
シ―4′―デオキシカナマむシンA5.57.6ミリ
モルの液を宀枩倧気圧においお10Pd―C1
で18時間氎玠添加した。觊媒を別し液を枛圧
蒞発しお銖題化合物4.49100をえた。ア
ンバヌラむトIRA―410暹脂OH-1䞊管クロマ
トグラフ法にかけH2O―メタノヌルから晶出さ
せお分析詊料を぀く぀た。融点280−283℃。IR
KBr1650、1550、1380、1135、1080、1035
cm-1。 C24H42N4O13・MeOH・1/2H2Oに察する分析
倀 蚈算倀、47.24、7.45、8.81、 枬定倀、47.61、7.45、8.58。  3″―トリ――アセチル―6′――
ベンゞル―4′―デオキシカナマむシン 氎性メタノヌル60ml䞭に3″―トリ―
―アセチル―4′―デオキシカナマむシンA4.39
7.39ミリモルずベンズアルデヒドmlの溶液
を30分間60℃に加熱した。反応混合物を冷し
NaBH44.0106ミリモルを加え宀枩で日
撹拌した。これを真空蒞発しえた残枣をHP―10
暹脂150ml䞊クロマトグラフ法にかけメタノ
ヌルで溶離しお銖題化合物3.8674ず湿出
発物質1.70をえた。埌者を同様に再操䜜しお銖
題化合物1.3226をえた。HP―10暹脂䞊
再クロマトグラフず晶出法によ぀お分析詊料を぀
く぀た。融点300℃以䞊。IRKBr3280、
1640、1555、1380、1135、1080、1040、750、700
cm-1。 C31H48N4O13に察する分析倀 蚈算倀、54.38、7.07、8.18、 枬定倀、54.01、7.16、7.87。  3″―トリ――アセチル―6′――
ベンゞル―4′―デオキシ―6′――メチルカナ
マむシン 95メタノヌル85ml䞭に3″―トリ―
―アセチル―6′――4′―デオキシカナマむシン
A3.865.6ミリモルず37HCHO氎溶液5.6
mlの混合物を撹拌しながらNaBH3CN850mg
13.5ミリモルを加えた。混合物を宀枩で時
間撹拌し蒞発也固した。残枣をHP―10暹脂䞊ク
ロマトグラフ法にかけメタノヌル氎溶液で溶離し
お銖題化合物3.88100をえた。氎―メタ
ノヌルから晶出させお分析詊料をえた。融点295
−297℃。IRKBr3280、1645、1500、1375、
1145、1075、1040、740、700cm-1。NMR
D2ODSSからΎppm2.273H、、―
CH3、7.345H、、Ar―、 C32H50N4O13・1/2H2Oに察する分析倀 蚈算倀、54.30、7.26、7.92、 枬定倀、54.30、7.33、7.64。  6′――ベンゞル―4′―デオキシ―6′――
メチルカナマむシンBB―K312 æ°Ž80ml䞭に3″―トリ――アセチル―
6′――4′デオキシ―6′――メチルカナマむシ
ンA5.187.42ミリモルずNaOH15の混合
物を䞀倜還流させた。混合物を冷し濃HClで䞭和
し䞍溶物を別し液をCG―50暹脂NH4 +、
370ml管の䞊から入れた。1.5の氎で管を掗぀
た埌0.05N NH4OH2ず0.1N NH4OH2で順
次溶離した。陜性ニンヒドリン反応を瀺した溶離
郚分を蒞発しお銖題化合物3.2376をえ
た。  6′――ベンゞル―――ベンゞルオキシ
カルボニル―4′―デオキシ―6′――メチルカ
ナマむシン DMSO 100ml䞭に6′――ベンゞル―4′―デオ
キシ―6′――メチルカナマむシンBB―
K3122.945.14ミリモルずNiOAc2・
4H2O6.3725.7ミリモルの液を撹拌しなが
らCbz―ONB1.625.20ミリモルを加え宀枩
で撹拌を぀づけた。日埌反応混合物に0.2M
EDTA氎溶液72mlず濃NH4OH30mlを加え、えた
青色液をHP―10暹脂管150mlの䞊から入れ
た。管を7N NH4OH200mlず次にH2O300mlで掗
぀た埌80メタノヌル氎溶液で溶離しお銖題化合
物2.6573をえた。メタノヌルから晶出さ
せお分析詊料をえた。融点216−217℃。IR
KBr3340、1690、1540、1290、1135、1045、
745、700cm-1。 C34H50N4O12・1/2H2Oに察する分析倀 蚈算倀、57.06、7.18、7.83、 枬定倀、57.29、7.22、7.58。  ――〔―−―γ―アミノ―α―ヒ
ドロキシブチリル〕―4′―デオキシ―6′――
メチルカナマむシンBB―K311 也CH3CN 40ml䞭に6′――ベンゞル――
―ベンゞルオキシカルボニル―4′―デオキシ―
6′――メチルカナマむシンA2.493.53ミリ
モルずHMDS mlの懞濁液を䞀倜還流させ
た。えた透明液を蒞発濃瞮し50mlのゞ゚チルケト
ンに溶液ずし撹拌しながらSAE1.233.51ミリ
モルを加えた。混合物を䞀倜宀枩で撹拌し真空
蒞発しお油状残枣をえた。これを氎―゚タノヌル
ず凊理し1N HClでPH玄ずし30分宀枩で攟眮し
た。アシル化生成物を含むこの溶液溶液から分
けた少量詊料はアミドによ぀お1655cm-1にカルボ
ニル吞収を瀺したを10Pd―C1ず共に宀枩
倧気圧においお䞀倜氎玠添加した。觊媒を別し
液を真空蒞発しえた残枣を少量の氎にずかし液
をCG―50暹脂管NH4 +、160mlの䞊から入れ
た。管を250mlの氎で掗い0.1N NH4OH250mlず
次に0.2N NH4OH1ず最埌に0.5N NH4OH1
で溶離した。溶離液を20ml郚分にずり、陜性ニン
ヒドリン反応を瀺した89―100郚分を䜵せ真空蒞
発しお油残枣をえた。これを氎―゚タノヌル䞭で
固化させお結晶性生成物1.255ず第収穫144mg
をえた合蚈1.39968の銖題化合物ずな぀
た。融点182―184℃。〔α〕22°D93゜cl、H2O。 C23H45N5O12・EtOH・H2Oに察する分析倀 蚈算倀、46.36、8.25、10.81、 枬定倀、46.37、8.30、10.38。 この生成物をCG―50暹脂NH4 +、100ml䞊
で再クロマトグラフ法にかけアンモニア氎で溶離
しお氎―メタノヌル―む゜プロパノヌルから晶出
させお銖題無色針状晶927mgをえた。融点193―
194℃。 〔α〕22°D101゜cl、H2ONMRD2ODSS
からのΎppm1.372H、、12、−
Haxず−Hax、1.864H、、−Heq、
−Heqずβ−CH2、2.293H、、−CH3、
4.141H、dd、ず4.5、α−CH、5.00
1H、、3.5、1″−、5.241H、、
3.5、1′−、1RKBr1640、1540、1135、
1080、1040、955cm-1。 C23H45N5O12・2H2Oに察する分析倀 蚈算倀、44.58、7.97、11.30、 枬定倀、44.85、7.90、11.85。 実斜䟋  ポリシリル化6′―ゞ――カルボベンゞル
オキシ―4′―デオキシカナマむシンのアシル
化による――〔―−―γ―アミノ―
α―ヒドロキシブチリル〕―4′―デオキシカナ
マむシンBB―K160の補造 也燥CH3CN35ml䞭に6′―ゞ――カルボ
ベンゞルオキシ―4′―デオキシカナマむシン
A2.273.08ミリモルずHMDS5mlの懞濁液
を日還流させた。えた透明液を真空濃瞮し油状
残枣を也燥ゞ゚チルケトン40mlにずかした。この
液にSAE1.083.08ミリモルを撹拌しながら
加え混合物を䞀倜宀枩で撹拌した埌蒞発也固し
た。残枣に゚タノヌル氎を加え1N BClでPHに
調節した。30分間攟眮埌この酞性液を10Pd―
C1.2を甚い宀枩倧気圧においお氎玠添加した。
觊媒を別し液を真空蒞発し残枣を少量の氎に
ずかした。この液をCG―50暹脂NH4 +、130
ml管の䞊から入れた。管を500mlの氎で掗぀た
埌0.2N NH4OH1ず次に0.5N NH4OH1で溶
離した。陜性ニンヒドリン反応を瀺した79−95分
別郚分を䜵せ真空蒞発しお銖題化合物無定圢粉末
56.1をえた。この生成物を実斜䟋の
工皋においおBB―K311に甚いたず同じ方法に
よ぀お晶出させた。融点179−180℃。〔α〕22°D
99゜cl、H2OIRKBr1640、1535、1120、
1065、1030、945cm-1。NMRD2OΎppm、
1.372H、、12、―および4′―Hax、
1.864H、、―および4′―Heqおよびβ―
CH2、4.131H、dd、および4.5、α―
CH、5.021H、、1″―、5.28
1H、、3.5、1′− C22H43N5O12・1/2MeOH・2H2Oに察する分
析倀 蚈算倀、43.47、7.95、11.27、 枬定倀、43.69、7.92、10.91。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 〔匏䞭、R2は匏 䞊匏䞭それぞれR6は又はCH3を、R7は又
    はCH3を、R8はOH又はNH2を、R9は又はOH
    を、たたR10は又はOHを衚わす䜆しR9およ
    びR10の少なくずも぀はであるをも぀ヘキ
    ゜ピラノシル環を衚わし、R3は匏 をも぀ヘキ゜ピラノシル環を衚わし、R5は又
    はOHでありか぀R4は又はOHである䜆しR4
    ずR5の䞀方はであり他方がOHである〕で瀺さ
    れるアミノ配糖䜓から補造されか぀任意に―
    アミノ基以倖のアミノ基䞊にシリル以倖のアミノ
    ―保護基乃至をも぀ポリシリル化されたアミ
    ノ配糖䜓を実質的に無氎の有機溶媒䞭で匏 匏䞭はアミノ―保護基を衚わしか぀は乃
    至の敎数ずするで瀺される酞のアシル化甚誘
    導䜓ず反応させた埌すべおの保護基を陀去するこ
    ずを特城ずする匏 匏䞭R2、R3、R4、R5およびは䞊に定矩した
    ずおりずするで瀺される――〔ω―アミノ
    ―α―ヒドロオキシアルカノむル〕アミノ配糖䜓
    抗生物質又はその補薬䞊蚱容される酞付加塩の補
    法。  匏をも぀酞のアシル化甚誘導䜓が掻性゚
    ステル又は混酞無氎物である特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  匏をも぀酞のアシル化甚誘導䜓䞊のアミ
    ノ―保護基が匏 【匏】 【匏】【匏】 【匏】【匏】 【匏】および【匏】 匏䞭R20ずR21は同皮又は異皮で各々、、
    Cl、Br、NO2、OH、䜎玚アルキル又は䜎玚アル
    コオキシを衚わしたたはCl、Br、又はを、
    はCl、Br、又はをそれぞれ衚わすをも
    ぀ものから遞ばれたものである特蚱請求の範囲第
    項又は第項に蚘茉の方法。  匏をも぀酞のアシル化甚誘導䜓がその
    ―ヒドロオキシスクシンむミド、―ヒドロオキ
    シ――ノルボルネン――ゞカルボツクス
    むミド又は―ヒドロオキシフタルむミドずの掻
    性゚ステルである特蚱請求の範囲第項から第
    項迄のいずれか項に蚘茉の方法。  匏をも぀酞のアシル化甚誘導䜓がそのト
    リメチル酢酞、安息銙酞、む゜ブチル炭酞又はベ
    ンゞル炭酞ずの混合無氎物である特蚱請求の範囲
    第項から第項迄のいづれか項に蚘茉の方
    法。  匏をも぀酞のアシル化甚誘導䜓䞊のアミ
    ノ―保護基がカルボベンゞルオキシ、トリフルオ
    ロアセチル又は―ブトオキシカルボニルである
    特蚱請求の範囲第項又は第項に蚘茉の方法。  ポリシリル化されたアミノ配糖䜓が―ア
    ミノ基以倖のアミノ基䞊にカルボベンゞルオキシ
    およびトリフルオロアセチルから遞ばれたアミノ
    ―保護基乃至をも぀特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の方法。  シリル基がトリメチルシリル基である特蚱請
    求の範囲第項から第項迄のいづれか項に蚘
    茉の方法。
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