JPS5910755Y2 - 半導体整流装置 - Google Patents

半導体整流装置

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JPS5910755Y2
JPS5910755Y2 JP1976154200U JP15420076U JPS5910755Y2 JP S5910755 Y2 JPS5910755 Y2 JP S5910755Y2 JP 1976154200 U JP1976154200 U JP 1976154200U JP 15420076 U JP15420076 U JP 15420076U JP S5910755 Y2 JPS5910755 Y2 JP S5910755Y2
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JP
Japan
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semiconductor element
strip
wiring pattern
circuit board
printed circuit
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JP1976154200U
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JPS5370325U (ja
Inventor
勝三 福山
Original Assignee
日本インタ−ナショナル整流器株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は半導体整流装置の改良構造に関するものである
さらに詳しくは表面に銅箔等による配線パターンを施し
たプリント基板、フイルムキャリア等の帯状体上に複数
のアキシャルリード型半導体素子を載架して、該素子の
リード線と配線パターンとをはんだ付して、所定の回路
構或をし、片側のリード線が突出するように全体をモー
ルドした後、個々の装置に切断するモールド型半導体整
流装置において、前記帯状体への半導体素子の位置決め
を可能にするような通穴を形或し、該通穴に前記素子の
モールド部を挿入することにより、配線パターンの所定
位置への自動的位置決めと、配線パターンと半導体素子
のリード線とのはんだ付作業の容易性、帯状体への半導
体素子の載架高さを低くおさえその後に施すモールド物
質の使用量を低減するとともに装置のコンパクト化等を
実現せんとするものである。
第1図はこの種装置の従来の1実施例を示す外観斜視図
である。
同図において1は長手方向に連続する帯状体から一部を
切断したプリント基板を示し、このプリント基板1には
例えば4個の半導体素子を用いて、全波整流ブリッジ回
路が形威されるような銅箔による配線パターン2が設け
られている。
そしてこのパターン2の端部には半導体素子3のリード
線3aが挿入される穴4がプリント基板1を貫通して形
或されている。
アキシャルリード型素子3は両端からリード線が引き出
されたモールド型の例えばダイオード構造の半導体素子
であり、その両端のリード線3aは前記プリント基板1
の穴4に挿入した後、一方は電流の入出力端子とすべく
引出され、他方は前記穴4に挿入後、適当な長さに切断
される。
その後1−ド線3aとパターン2とをはんだ付した後、
ノード線の一部が外部へ露出するようにモールド5が施
される。
しかるに上記の装置にあっては、プリント基板に載架す
る半導体素子を適当な形に威形、いわゆるホーミング加
工を施したり、またそのリード線の両端をプリント基板
のパターン上に穿設した穴に挿入する作業、その後のリ
ード線と銅箔パターンとのはんだ付作業等の上で、この
種の装置を自動的かつ連続的に製作することが困難であ
った。
さらにまたプリント基板上にホーミングした半導体素子
を載架し、それらを被覆するようにモールドを施すため
必然的にモールドの厚さが厚くなり、経済性の点で劣る
とともに装置のコンパクト化が実現しにくい等の難点が
あった。
本考案はこれらの点に鑑みて案出されたものであって以
下に図面に示す実施例に基いて説明する。
第2図に示すように表面に所要回路配線パターン11を
複数組有するプリント基板、もしくはフイルムキャリア
のような1枚の帯状体12の長平方向に半導体素子13
のモールド部13aが挿入される複数の穴14を形威し
、この穴14によって半導体素子13の帯状体12上の
位置決めを図るとともに半導体素子のリード線をホーミ
ング加工することなく、片側のリード線を適当な長さに
切断するだけのいわゆる直線状のものを使用できるよう
にし、はんだ付作業の容易性と作業工数の低減を図り、
さらには組立高さの低減によるモールド物質の節約、装
置のコンパクト化を実現し得るようにしたものである。
すなわち、第2図Aの帯状体12に半導体素子13を載
架するに当り、該素子13のモールド部13aを前記帯
状体12の穴14に挿入し、図示していない自動はんだ
付装置等でリード線の所定個所と帯状体上の配線パター
ン11とをはんだ付し、所定の回路構或をした後、同じ
く図示していない自動モールデイングマシン等で片側リ
ード線を残して帯状体及び半導体素子を再モールドする
その後、個々に切断して第3図のようなモールド型半導
体整流装置15を完戊する。
以上の説明で明らかなように本考案によればアキシャル
リード型半導体素子のリード線が配線パターンの所定個
所に自動的に位置決めされるためにはんだ付作業が容易
になるとともに、前記素子のリード線は直線状のものを
使用でき、特別なホーミング加工を不用とするために作
業性が著しく改善される。
またそのために組立作業、はんだ付作業の自動化も容易
になる等によりこの種装置のローコスト、コンパクト化
を図る上で極めて効果的である。
なお、本考案の実施例では帯状体へ載架する半導体素子
として、特にモールド型の半導体素子について説明した
が、何らこれに限定するものではなく、例えばモールド
を施さない、いわゆる半導体シャンクションのままの素
子について適用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の半導体整流装置の一例を示す外観斜視図
、第2図A,Bは本考案の半導体整流装置の組立工程を
示す外観斜視図、第3図は完戊品の外観斜視図である。 11・・・・・・配線パターン、12・・・・・・プリ
ント基板、フイルムキャリア等の帯状体、13・・・・
・・半導体素子、14・・・・・・穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面に所要回路の配線パターンを複数組連続して施した
    帯状体プリント基板にアキシャルリード型半導体素子の
    中央部が挿入される複数の通穴を形威し、該通穴に前記
    半導体素子の中央部を挿入することにより該半導体素子
    のリード線が前記配線パターン上の所定の位置に位置決
    めされるとともに、前記リード線と配線パターンを半田
    固着し、ノード端子を一方向のみに引出した構造を特徴
    とする半導体整流装置。
JP1976154200U 1976-11-17 1976-11-17 半導体整流装置 Expired JPS5910755Y2 (ja)

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JP1976154200U JPS5910755Y2 (ja) 1976-11-17 1976-11-17 半導体整流装置

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Publication Number Publication Date
JPS5370325U JPS5370325U (ja) 1978-06-13
JPS5910755Y2 true JPS5910755Y2 (ja) 1984-04-04

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