JPS59106794A - 防振構造のエンジン - Google Patents

防振構造のエンジン

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Publication number
JPS59106794A
JPS59106794A JP21629282A JP21629282A JPS59106794A JP S59106794 A JPS59106794 A JP S59106794A JP 21629282 A JP21629282 A JP 21629282A JP 21629282 A JP21629282 A JP 21629282A JP S59106794 A JPS59106794 A JP S59106794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
engine
isolating member
case
vibration isolating
Prior art date
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Pending
Application number
JP21629282A
Other languages
English (en)
Inventor
徹 佐藤
中谷 美英
加藤 富也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP21629282A priority Critical patent/JPS59106794A/ja
Publication of JPS59106794A publication Critical patent/JPS59106794A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は刈払機等の作業機に連結されるエンジンに関す
る。
第1図祷刈払機とエンジンとの連結状態を示す断面図、
第2図は竿とケースとの間に防振部材を装着した状態を
示す断面図、第3図はケースとファンケースとの間に防
振部材を装着した状態を示す断面図である。図において
、aはケースで、ファンケースbとボルト締めにより結
合されている。
ファンケースbは、ドライブ側ケースgにボルト締めに
より結合されている。Cはクラッチドラムで、遠心クラ
ッチdと同心的に図示せぬ軸受により支持されている。
遠心クラッチのクラッチシューhはフライホイールマグ
ネ)eに段付ボルトfにて締付けられている。
刈払機の動力源としてのエンノンを刈払機本体に装着す
る場合、第1図のように2エンジンとしての剛体を直接
作業機本体にボルト締めすると。
金属接触となりエンジンの振動が直接に刈払機に伝えら
れることとなり1作業者に不快感を与え。
極端な場合には白ろう病の原因ともなっていた。
刈払機の振動を軽減するため、第2図のように。
ケースaと竿iの間に防振ゴム等の防振部材jを介在さ
せたり、第3図のように、ケースaとファンケースbの
間に防振部材k及びtを介在させているが、いずれも振
動源であるエン・シン本体から離れた場番のため、充分
な防振効果は得られていない。
本発明の目的は上記欠点を排除した防振構造のエンジン
を提供することであり、その特徴とするところは、ファ
ンケースとクランクケースをボルト等により固定する構
造の刈払機等の作業機に連結されるエンジンにおいて、
鍔付き防振部材を上記一方のケースの孔に挿入して上記
鍔を同ケースに当接させると共に、上記防振部材の中心
孔に段付きボルトを挿入して同防振部材を締着したこと
である。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
第4図は本発明による1実施例のエンジンと刈払機との
連結状態を示す断面図、第5図は第4図の■−■矢視断
面図、第6図は第4図のVl −Vl矢視断面図である
図において、1は77ンケースで、孔2を有する4個の
ボス3が設けられている。4はクランクケースで、ファ
ンケースのデス3に対向してボス5が設けられ、同ぎス
5にはねじ孔6が形成されている。7は防振部材で、防
振ゴム等から製作され、ファンケースの孔2に遊嵌する
円筒部8と。
ファンケース1に当接する鍔部9及び中心孔1゜を設け
ている。11は段付きボルトで、クランクケースのねじ
孔6に螺合する小径のねじ部12と。
防振部材の中心孔10に遊嵌する大径部13と。
防振部材に当接する鍔部14と、六角孔15とを設けて
いる。第5図の状態から段付きボルト11をLだけ締付
け、防振部材7を変形させる。なお。
この状態においても防振部材7は吸振能力を有するよう
になっている。16は防振/?ッキンで、ファンケース
1とクランクケース4の間に挾持されている。17は座
金で、防振部材7と段付きボルト11の間に配設されて
いる。18はケース。
19は遠心クラッチ、20は固定ボルト、21はフライ
ホイールマグネト、22はクラッチドラムである。
クランクケース4のねじ孔6に代えて段付ボルト11が
遊嵌する孔を設け、ナツト(図示せずりを同ポルト11
に螺合するようにしてもよい。
上記構成の場合の作用、効果について述べる。
エンジンにより振動が発生して剛体として変位が生じて
も、その変位はクランクケース4とファンケース1の間
に介在する防振部材7及び防振・ぐッキン16の変形に
よって吸振され、エンジンの振動が刈払機に伝わらない
こととなる。
ファンケース1及びクランクケース4を特別な構造に変
更することなく、防振効果が得られる。
クラ・ンク軸中心から離れた位置に防振部材7を配設し
ただめ、防振部材7自体の強度も大きなものとする必要
がない。
ガお、ファンケース1側にねじ孔を設け、クランクケー
ス4側に孔を設けて上記実施例とは逆の構成としてもよ
い。
さらに、防振・クソキ716を削除した構成としてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は刈払機とエンジンとの連結状態を示す断面図、
第2図は竿とケースとの間に防振部材を装着した状態を
示す断面図、第3図はケースとファンケースとの間に防
振部材を装着した状態を示す断面図、第4図は本発明に
ょる1実施例のエンジンと刈払機との連結状態を示す断
面図、第5図は第4図のv−■矢視断面図、第6図は第
4図のVl−Vl矢視断面図である。 ■・・・ファンケース、4・・・クランクケース、7・
・・防振部材、9・・・鍔部、10・・・中心孔、11
・・・段付きボルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 ファンケースとクランクケースとをボルト等によ
    り固定する構造の刈払機等の作業機に連結されるエンジ
    ンにおいて、鍔付き防振部材を上記一方のケースの孔に
    挿入して上記鍔を同ケースに当接させると共に、上記防
    振部材の中心孔に段付きがルトを挿入して同防振部材を
    締着したことを特徴とする防振構造のエンジン。
JP21629282A 1982-12-11 1982-12-11 防振構造のエンジン Pending JPS59106794A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21629282A JPS59106794A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 防振構造のエンジン

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JP21629282A JPS59106794A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 防振構造のエンジン

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JPS59106794A true JPS59106794A (ja) 1984-06-20

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ID=16686245

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JP21629282A Pending JPS59106794A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 防振構造のエンジン

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JP (1) JPS59106794A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61178039U (ja) * 1985-04-26 1986-11-06
EP0428186B1 (en) * 1985-03-29 1995-01-18 Komatsu Zenoah Co. Portable engine unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0428186B1 (en) * 1985-03-29 1995-01-18 Komatsu Zenoah Co. Portable engine unit
JPS61178039U (ja) * 1985-04-26 1986-11-06

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