JPS5910678A - 円筒形貯槽構築用周胴リングの製造装置 - Google Patents
円筒形貯槽構築用周胴リングの製造装置Info
- Publication number
- JPS5910678A JPS5910678A JP58113124A JP11312483A JPS5910678A JP S5910678 A JPS5910678 A JP S5910678A JP 58113124 A JP58113124 A JP 58113124A JP 11312483 A JP11312483 A JP 11312483A JP S5910678 A JPS5910678 A JP S5910678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel strip
- ring
- guide ring
- curved steel
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/12—Making tubes or metal hoses with helically arranged seams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はサイロ、タンク等の円筒形貯槽を構築する場
合に使用される周胴リングの製造装置に関するものであ
る。
合に使用される周胴リングの製造装置に関するものであ
る。
従来この種の周胴リングの製造装置として、肴開昭４９
−１２０２１６号公報に記載のものが知られている。こ
れは第１図に示すように、機台ノペイオンリール２に載
置された帯鋼コイルＩを巻き出しながら、ベンダ３によ
り所定の曲率含有する彎曲鋼帯４に成形し、この彎曲鋼
帯４の先端４ａにローブ６を結着して、このローブ６を
牽引装置２により引張ることに工って前記彎曲鋼帯４を
タンク周胴案内部材５に沿はせて巻回する。そして彎曲
鋼帯４の先端４ａがタンク周胴案内部材５を１周した所
で彎曲鋼帯４を切断し、その切断端と巻き出し端を溶接
接合して周胴リングを製造するものである。しかしなが
ら、この製造装置では彎曲鋼帯４の先端４ａをローブ６
で引張ることに１って、惺・曲調帯４をタンク周胴案内
部材５に沿わせて巻回するものであるから、ペンダ３出
口において彎曲鋼帯４に作用する引張り力が、彎曲鋼帯
４とタンク周胴案内部材５との摩擦力の変動に伴って変
化するので、ペンダ３によって成形した彎曲鋼帯４の所
定の曲率を周胴リング全周に亘つて一様にすることは殆
んど不可能に近い。また引張ｒ１−プロが結着されてい
る彎曲鋼帯４の先端４ａ近傍においても一ヒ記と同様に
一定の曲率に保−）ことは紺かしい。更に彎曲鋼帯４の
内面にはタンク周胴案内部材５外面どの摩擦によりすり
疵か−、）＜等多くの問題がある。
−１２０２１６号公報に記載のものが知られている。こ
れは第１図に示すように、機台ノペイオンリール２に載
置された帯鋼コイルＩを巻き出しながら、ベンダ３によ
り所定の曲率含有する彎曲鋼帯４に成形し、この彎曲鋼
帯４の先端４ａにローブ６を結着して、このローブ６を
牽引装置２により引張ることに工って前記彎曲鋼帯４を
タンク周胴案内部材５に沿はせて巻回する。そして彎曲
鋼帯４の先端４ａがタンク周胴案内部材５を１周した所
で彎曲鋼帯４を切断し、その切断端と巻き出し端を溶接
接合して周胴リングを製造するものである。しかしなが
ら、この製造装置では彎曲鋼帯４の先端４ａをローブ６
で引張ることに１って、惺・曲調帯４をタンク周胴案内
部材５に沿わせて巻回するものであるから、ペンダ３出
口において彎曲鋼帯４に作用する引張り力が、彎曲鋼帯
４とタンク周胴案内部材５との摩擦力の変動に伴って変
化するので、ペンダ３によって成形した彎曲鋼帯４の所
定の曲率を周胴リング全周に亘つて一様にすることは殆
んど不可能に近い。また引張ｒ１−プロが結着されてい
る彎曲鋼帯４の先端４ａ近傍においても一ヒ記と同様に
一定の曲率に保−）ことは紺かしい。更に彎曲鋼帯４の
内面にはタンク周胴案内部材５外面どの摩擦によりすり
疵か−、）＜等多くの問題がある。
この発明は」１記従来技術の問題点を解消するためにな
されたものであく）て、その目的は、曲げ成形機により
所定曲率に形成された彎曲鋼帯を３木以−１−の１形ロ
ールにより回転中心が定められる製品周胴リングの内径
と同じ外径を有した回転自在な案内環の外周に沿って案
内させ周胴リングを形成することによって、全円周に亘
って一様な曲率で真円度の高い、しかもすり疵の−）か
ない円筒形貯槽構築用周胴リングを得るＪ、うにした製
造装置を提供Ｌ７ようとするものである。
されたものであく）て、その目的は、曲げ成形機により
所定曲率に形成された彎曲鋼帯を３木以−１−の１形ロ
ールにより回転中心が定められる製品周胴リングの内径
と同じ外径を有した回転自在な案内環の外周に沿って案
内させ周胴リングを形成することによって、全円周に亘
って一様な曲率で真円度の高い、しかもすり疵の−）か
ない円筒形貯槽構築用周胴リングを得るＪ、うにした製
造装置を提供Ｌ７ようとするものである。
以下に、こＯ発明の周胴リング製造設備の一￥施例な第
２図をｆ照しながら説明する。１はペイオフリール２の
土、に載置された帯鋼コイルで、リール回転によって巻
き出された帯鋼は曲は成形機３に送給される。この曲げ
成形機３はロール方式の堅形曲げ成形機である。１２は
水平支持ローラで所定半径の円周上に適当な間隔をおい
て配置され、曲げ成形機３から送り出されてくる成形彎
曲鋼帯４の自重を支え円周方向に誘導すると共に、案内
環ｚｏｆ回転自在に支持する。この案内環１０は製品周
胴リングの内径と同じ外径を有し、その回転中心は、周
囲に配置された３本の竪形案内ロール１１によって決め
られるようになっている。そして、この回転中心は成形
彎曲鋼帯の巻き出し端が曲げ成形機３に当らないように
するため、案内環が曲げ成形機に当らない位置にくるＬ
５定められている。次に、案内］′１１０及び堅−形案
内ロール１１の好ましい実施態様を第３図に従い説明す
る。
２図をｆ照しながら説明する。１はペイオフリール２の
土、に載置された帯鋼コイルで、リール回転によって巻
き出された帯鋼は曲は成形機３に送給される。この曲げ
成形機３はロール方式の堅形曲げ成形機である。１２は
水平支持ローラで所定半径の円周上に適当な間隔をおい
て配置され、曲げ成形機３から送り出されてくる成形彎
曲鋼帯４の自重を支え円周方向に誘導すると共に、案内
環ｚｏｆ回転自在に支持する。この案内環１０は製品周
胴リングの内径と同じ外径を有し、その回転中心は、周
囲に配置された３本の竪形案内ロール１１によって決め
られるようになっている。そして、この回転中心は成形
彎曲鋼帯の巻き出し端が曲げ成形機３に当らないように
するため、案内環が曲げ成形機に当らない位置にくるＬ
５定められている。次に、案内］′１１０及び堅−形案
内ロール１１の好ましい実施態様を第３図に従い説明す
る。
案内環１０にはその下端にフランジ１０ａを設け、また
竪形案内ロール１１には、上記フランジ１０ａを支える
鍔１１．を設ける。こうすれば案内環１０の剛性を高め
て変形を防止でき、また彎曲鋼帯４をフランジ１０８面
に乗せて案内することにより水平支持ローラＩ’２の数
を減少さ止ることができる。さらに彎曲鋼帯４を案内ｑ
、ｘｏｒニー周後、案内環１ｏから抜き出を際に、案内
Ｉｉ Ｊ ｏが一緒に吊り上げられることがない。なお
案内４１０を駆動させることが必要な場合には、第４図
に示すように、案内環１０のフランジ１０ａを利用して
ピンチロール１４で駆動すればよい。
竪形案内ロール１１には、上記フランジ１０ａを支える
鍔１１．を設ける。こうすれば案内環１０の剛性を高め
て変形を防止でき、また彎曲鋼帯４をフランジ１０８面
に乗せて案内することにより水平支持ローラＩ’２の数
を減少さ止ることができる。さらに彎曲鋼帯４を案内ｑ
、ｘｏｒニー周後、案内環１ｏから抜き出を際に、案内
Ｉｉ Ｊ ｏが一緒に吊り上げられることがない。なお
案内４１０を駆動させることが必要な場合には、第４図
に示すように、案内環１０のフランジ１０ａを利用して
ピンチロール１４で駆動すればよい。
次に、［記設備で円筒形貯槽構築用の周胴リングを製造
する方法について述べる。まずペイオフリール２に帯鋼
コイル１を載置し、且つコイル巻き出し用のダミー肩板
２１を、第５図（ａ）に示す如く成形機３に装入して、
このダミー鋼板２１の後端とコイル先端とを接合する。
する方法について述べる。まずペイオフリール２に帯鋼
コイル１を載置し、且つコイル巻き出し用のダミー肩板
２１を、第５図（ａ）に示す如く成形機３に装入して、
このダミー鋼板２１の後端とコイル先端とを接合する。
次に成形機３を下動してコイル１を巻き出し成形し、彎
曲畢’ｒｗ４が第５図（ｂ）に示すように案内環１゜に
接した時点でダミー鋼板２Ｉを切断除去し、更に彎曲鋼
帯４を前進させて彎曲鋼帯４の先端近傍の曲率の不安定
の部分を切断除去する。っいで成形機３を連続的に稼動
させ、帯鋼コイル１を所定曲率の彎曲鋼帯４へと連続的
に成形しながら、彎曲鋼帯４を回転自在な案内環１ｏの
外周に沿って案内させる。この場合彎曲鋼帯４の巻き出
し端は曲げ成形機３から離間して配設された案内環１０
に沿って案内、保持されるので、曲げ成形機３に当るこ
とはない。
曲畢’ｒｗ４が第５図（ｂ）に示すように案内環１゜に
接した時点でダミー鋼板２Ｉを切断除去し、更に彎曲鋼
帯４を前進させて彎曲鋼帯４の先端近傍の曲率の不安定
の部分を切断除去する。っいで成形機３を連続的に稼動
させ、帯鋼コイル１を所定曲率の彎曲鋼帯４へと連続的
に成形しながら、彎曲鋼帯４を回転自在な案内環１ｏの
外周に沿って案内させる。この場合彎曲鋼帯４の巻き出
し端は曲げ成形機３から離間して配設された案内環１０
に沿って案内、保持されるので、曲げ成形機３に当るこ
とはない。
かくして、第２図に示す如く所定のリング周長の彎曲鋼
帯４を得た所で前記鋼帯の巻き出し成形作業を停止する
。そして成形彎曲鋼帯４を所定のリング局長に等しくな
る位置で切断する。
帯４を得た所で前記鋼帯の巻き出し成形作業を停止する
。そして成形彎曲鋼帯４を所定のリング局長に等しくな
る位置で切断する。
しかる後、切断された彎曲鋼帯４を吊上装置によって上
方に吊シ出し、成形装置から抜き外す。
方に吊シ出し、成形装置から抜き外す。
そして銅帯巻き出し端と切断端を突き合せて溶接するこ
とによシ周胴リングを製作することができる。なお彎曲
鋼帯４を案内環１０に沿わせて案内する際、案内環１０
の回転が円滑でないと、成形機３から送り出されてくる
彎曲鋼帯４が座屈するおそれがあるので、案内環１０を
成形機３の速度にはは′同期させて駆動することが望ま
しい。
とによシ周胴リングを製作することができる。なお彎曲
鋼帯４を案内環１０に沿わせて案内する際、案内環１０
の回転が円滑でないと、成形機３から送り出されてくる
彎曲鋼帯４が座屈するおそれがあるので、案内環１０を
成形機３の速度にはは′同期させて駆動することが望ま
しい。
以上のようにして最初の１個の周胴リングを製造したら
、以後２個目、３個目・・・のリング製造はダミー鋼板
２１の接合を行なわないで、前記と同様の工程を繰り返
すことによυ順次製造して行くことができる。
、以後２個目、３個目・・・のリング製造はダミー鋼板
２１の接合を行なわないで、前記と同様の工程を繰り返
すことによυ順次製造して行くことができる。
この発明の円筒貯槽構築用周胴リングの製造装置は上記
のようなものであシ、所定の曲率にベンダ曲げされた彎
曲鋼帯を製品周胴リングの内径と同じ外径を有する回転
自在な案内環に沿って案内さぜ周胴リングを形成するの
で、すり疵のない、全円周に亘って一様な曲率の真円度
の高い周胴リングを能率工く製造することができる。
のようなものであシ、所定の曲率にベンダ曲げされた彎
曲鋼帯を製品周胴リングの内径と同じ外径を有する回転
自在な案内環に沿って案内さぜ周胴リングを形成するの
で、すり疵のない、全円周に亘って一様な曲率の真円度
の高い周胴リングを能率工く製造することができる。
第１図は従来の周胴リング製造装置の概略説明図、第２
図は本発明装置の一実施例を示す概略平面図、第３図は
第２図の案内環及び竪形案内ロール部の斜視図、第４図
は同じく案内環の駆動装置部分の斜視図、第５図（ａ）
及び（ｂ）は成形作業開始時の手順説明図である、。 １・・・帯鋼コイル、２・・ペイオフリール、３・・・
堅形曲げ成形ｉ幾、４・成形彎曲鋼帯、１０・案内環、
１１・・・竪形案内ロール、１２・・・水平支持ロー
ラ〇 出願人代理人 弁理士 鈴 江 弐 浮第１図 第２図 第３図
図は本発明装置の一実施例を示す概略平面図、第３図は
第２図の案内環及び竪形案内ロール部の斜視図、第４図
は同じく案内環の駆動装置部分の斜視図、第５図（ａ）
及び（ｂ）は成形作業開始時の手順説明図である、。 １・・・帯鋼コイル、２・・ペイオフリール、３・・・
堅形曲げ成形ｉ幾、４・成形彎曲鋼帯、１０・案内環、
１１・・・竪形案内ロール、１２・・・水平支持ロー
ラ〇 出願人代理人 弁理士 鈴 江 弐 浮第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- コイル巻きさ】ｔだ銅帯を載置し、この銅帯を巻き出す
ペイオフリールと、このペイオフリールから巻き出され
た銅帯に所定の曲率を与える堅形曲げ成形機と、この曲
げ成形機で成形された彎曲鋼帯を外周に沿って案内させ
る製品周胴リングの内径と同じ外径を有する案内環と、
この案内環を回転自在に支持する複数本の水平ローラと
、上記案内環を囲繞して枢支され、該案内環の回転中心
を定める少なくとも３本の竪形案内ロールとからなる円
筒形貯槽構築用周胴リングの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58113124A JPS5939209B2 (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 円筒形貯槽構築用周胴リングの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58113124A JPS5939209B2 (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 円筒形貯槽構築用周胴リングの製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910678A true JPS5910678A (ja) | 1984-01-20 |
| JPS5939209B2 JPS5939209B2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=14604131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58113124A Expired JPS5939209B2 (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 円筒形貯槽構築用周胴リングの製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939209B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6190574B1 (en) | 1995-12-29 | 2001-02-20 | Kao Corporation | Phosphorus-comprising lubricating oil composition |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP58113124A patent/JPS5939209B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6190574B1 (en) | 1995-12-29 | 2001-02-20 | Kao Corporation | Phosphorus-comprising lubricating oil composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939209B2 (ja) | 1984-09-21 |
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