JPS59106475A - テトラゾ−ル誘導体及びその製法 - Google Patents

テトラゾ−ル誘導体及びその製法

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JPS59106475A
JPS59106475A JP21734082A JP21734082A JPS59106475A JP S59106475 A JPS59106475 A JP S59106475A JP 21734082 A JP21734082 A JP 21734082A JP 21734082 A JP21734082 A JP 21734082A JP S59106475 A JPS59106475 A JP S59106475A
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JP
Japan
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general formula
lower alkyl
tetrazole
compound
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Application number
JP21734082A
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English (en)
Inventor
Kokichi Azuma
我妻 光吉
Masamichi Noguchi
勝通 野口
Shigeyoshi Saijo
西條 成良
Susumu Hatsuno
初野 進
Mitsunori Gaino
我伊野 三徳
Masao Sofugawa
曽布川 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規テトラゾール誘導体及びその製法に関し、
更に詳しくは一般式 (但し R1及びR2はR1が水素原子であり R2が
水素原子′。ホルミル基、低級アルカノイル基又は低級
アルキル基であるか、或いはR1とR2とが一緒になっ
て低級アルキリデン基、フェニル置換低級アルキリデン
基又はフリル置換低級アルキリデン基を形成しているこ
とを表わす。) で示されるテトラゾール誘導体及びその製法に関する。
本発明の化合物(丁〕は新規化合物であって、優でした
抗菌作用を有する一般式 〔但し R1及びR2は前記と同一意味を有する。〕で
示されるセファロミポリン誘導体の合成中間体として有
用な化合物である。例えば、一般式(I)番こおいてR
1及びR2が水素原子である化合物、すなわち1−アミ
ノ−5−メルカプト−IH−テトラゾールより合成され
る7β−C2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2iZl−メトキシイミノ−アセタミド、:+−3−〔
cx−アミノ−i H−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル〕−3−セフ本発明のテトラゾール誘等体として
は0例えば一般式(I)(こおいてR1が水素原子であ
り ’ R2か水素11[−;ホルミル地;了セナル〃
ζ、プロピオニル上(、ブチリル基の’ln ’;”c
低級アルカノイルメ千ルに.lエチル基.プロピル基.
イソプロピル基,エチル基4/)如き低級アルキル基で
あるか,或いはR1とR2とか一緒(どなってメチリデ
ン基.エチリデン基,プロピリデン基,インプロピリデ
ン基、ブチリデン基の如き・匿級アルキリテ゛ン基;ヘ
ンジリデ゛ン基の如きフェニル直喚低級γルキリデン基
;又は2−フリルメチリゾ゛ン基の如きフリル置換低級
゛γルキリデン基を形成している化合物が挙げらnる。
こ1′1,らのうち好ましい化合物としては9一般式(
T):こおいてR1が水素原子であり R2が水素j京
子.ホルミル基,アセチル基,メチル基。
エチル基又はイソプロピル基であるか,或し)はR1と
R2とが一緒になってベンジリゾ゛ン基,2ーフリルメ
チリデン産又はインプロピリデン基を形成している化合
物が挙げられる。
本発明によれは,テトラゾール誘導体(I) 4ま下記
(A)〜(Fj)で示される反応式に従って製造するこ
とができる。
(A) (1) (但し R3は低級アルキル基を表わし R1及びR2
は前記と同一意味を有する。〕 BI (I−a)              CI−b)(
但し R4は水素原子又は低級アルキル基を表わす。〕 cl (但Li + R5及びR6はR5が水素原子であり 
R6がフェニル基又゛はフリル基であるか9或いはR5
及びR6が低級アルキル基であることを表わす。)(D
i (I−b)             CI−d)(但
し H4は前記七同−意味を有する。)il 以下,(A)〜(E)法を詳細に説明する。
(Aj法 iAl法によりは,ジチオカルバジン酸類化合物(■〕
をアルカリ金属アジド又はテトラ低級アルキルグアニジ
ウムアジドと反応させることにより化合物(I)が得ら
れる。化合物(n)とγルカリ金属アジド又はテトラ低
級アルキルグアニジウムアジドとの反応は適当な溶媒中
容易に実施することかで・きる。本反応に用いられるア
ルカリ金属アジドとしては.例えばナトリウムアジドな
どが好適に挙げられ1またテトラ低級アルキルグアニジ
ウムアジドは一般式 (但し R7は低級アルキル基を表わす。)で示される
化合物であり.このような化合物としては.例えばテト
ラメチルグアニジウムアジドが好適に挙げられる。溶媒
としては,例えばアルカノール(例えハウエタノール、
インプロパツール、メタノール)、ジメチルアセタミド
、ホルムアミド、水或いはそれらの混合物などを用いる
のが好ましい。本反応は50〜100℃で実施するのが
好記しい。また、本反応において,テトラ低級アルキル
グアニジウムアジドを用いる場合は反応混合物中に炭酸
ガスを導入しながら実γもするのが好まR7い。
tBl法 FB)法によれば,1−アミノ−テトラゾール化書物(
 I−a )をR’GO− (但し H4は前記と同−
意味を有する)(■)で示さノ1.る基を導入しうるア
シル化剤と反応ごせること多こより化合物(I−b)が
得られる。化合物(I−a)と前記アシル化剤との反応
は適当な溶媒中容易(こ実施することができるo螺反応
に用いられる前記アシル化剤としては門例えばギ酸と烈
水酢酸との混合物、或いは酢酸。
プロピオン酸、酪酸などの酸無水物が好適に挙げられる
。溶媒としては1例えばテトラヒドロフラン。ジオキサ
ン、1,2−ジメトキシエタン、ジグライムなどを用い
るのが好ましい。本反応は0〜80℃で実施するのが好
ましい。尚、前記アシル化剤を化合物Cl−1iこ対し
過剰に用いる場合は該了シル化剤が溶媒としても作用す
るため他の溶媒は必ずしも必要でない。
tci法 (C)法によれば、l−アミノ−テトラゾール化合物(
I−a’)をカルポール化合物([V)と反応・・させ
るに実施することができる。溶媒としては1例えばアル
カ/−ル(例えば、エタノール、メタノール)、テトラ
ヒドロフラン。ジオキサン、1.2−ジメトキシエタン
などを用いるのが好ましい。本反応は10〜80℃で実
施するのが好ましい。尚。
化合物(IV)を化合物CI−8)に対し過剰に用いる
場合は化合物(IV)が溶媒としても作用するため他の
溶媒は必ずしも必要でない。
fD)法 (Q)法によれば、化合物(I−b)を還元することに
より化合物CI−d )が得られる。化合物(エモーb
)の還元は適当な溶媒中還元剤で処理することにより容
易に実施するーことができる。本反応に用いられる還元
剤としては1例えばアルカリ金属ポロヒドリド(例えば
、ソジウムボ口ヒドリド、ソジウムシアノボ口ヒドリド
〕、リチウムア少ミニウ14ヒドリド、アルカリ金属ビ
ス(低級アルコキ、シー低級アルコキシ″)アルミニウ
ムヒト゛リド(例えば、ソジウムビス(2−メトキシ−
エトキシコアルミニウムヒドリド〕などが好適に挙げら
れる。
溶媒としては1例えばアルカノール(例えば、メタノー
ル、エタノール〕、ジオキサン、ジグライム、テトラヒ
ドロフラン、1,2−ジメトキシエタン或いはそれらの
混合物などを用いるのが好ましい。本反応は10〜70
℃で実施するのが好ましい。尚9本反応において還元剤
としてアルカリ金属ポロヒドリドを用いる場合は酸の存
在下に実施するのが好ましい。酸としては1例えばトリ
フルオロ酢酸9トリクロロ酢酸、ジクロロ酢酸、モノク
ロロ酢酸、酢酸などが好適に挙げられる。
tEl法 tgliによれば、化合物CニーQ’)を還元すること
により化合物(I−fl)が得られる。化合物CI−Q
’〕の還元はtDl法における化合物CI−b)の還元
と同様に実施することができる。
かくして得られる本発明の化合物CI)は遊離のままで
も又その塩としても取得することができる。このような
塩としては1例えばナトリウム塩。
カリウム塩、カルシウム塩などが好ましい。
上記の如くして得られた本発明化合物CI)は前述の如
くしセファロスポリン誘導体合成中間体として有用な化
合物であり0例えば化合物(I)を式抗菌作用を有する
一般式 (但し R1及びR2は前記と同一意味を有する。)で
示されるセファロスポリン誘導体を製造することができ
る。
実施例 l ジチオカルバジン酸メチルエステルll0F及び97%
ナトリウム了シトロ0.45’をエタノール21と水0
.41との混液に加え、混合物を16時ミに 間加熱還井する。反応後、混合物を減圧下40・−沈殿
物をエタノールで洗浄し、乾燥することにより、】−ア
ミノ−5−メルカプト−IH−テトラゾール・ナトリウ
ム塩92!7(収率ニア3%〕を粗製物として得る。該
粗製物11.22Fを水4〇−に溶解し、該溶液に2N
硫酸30.、/を0〜5℃で加える。1混合物をエーテ
ル270rnlで2回抽出し、抽出液を濃縮して溶媒を
留去する。残査を酢酸工・千ルとn−ヘキサンとの混液
から再結晶することにより、l−アミノ−5−メルカプ
ト−IH−テトラゾール4.32を無色針状晶として得
る。
収率:59.8% M−p・ ] 6621163℃分解)I Rνn鵞1
(aiT”): 3250.3220.3050+16
60.16IQ Mass m/e:1 17 (Mv+、  base
 peak  )  、74゜6Q、43.28 実施例 2 J−アミノ−5−メルカプト−IH−テトラゾール4.
02をギ酸28rnlにけん濁し、該けん濁液に無水酢
酸14m1をかく押下7〜13℃で滴下する。混合物を
室温で2.5時間かく拌する。反応混合物を減圧下に濃
縮する。残査にメタノール5dを加え室温で10分間放
置する。混合物を濃縮して溶媒を留去する。残査Iこイ
ソプロパツールを加え、析出晶をろ取することにより、
J−ホルムアミド−5−メルカプト−IH−テトラゾー
ル4.32を無色針状晶として得る。 収率:87.2
%F4p、153℃(分解) IRvn球’(ait): 3200,1690.13
50Mass m/e : 145(M+) 、 11
7 (M”−Nz )実施例 3 1−アミノ−5−メルカプト−I H−テトラゾール4
.18F!をテトラヒドロフラン30mZに溶解し、該
溶液に無水酢酸4.ox9を加え、混合物を6時間加熱
還流する。混合物を減圧丁番こ濃縮して溶媒を留去する
。残査にメタ/−ル4rntを加え室温で20分間放置
する。混合物を濃縮して溶媒を留去する。残査を熱イン
プロパツール溶解し、該溶液を室温で放置する。析出晶
をろ取することにより、1−丁セタミドー5−メルカプ
ト−1,H−テトラゾール4.71!i’を無色針状晶
として得る。
収率:90.9% M、p、   147−148℃(−分解 )]: R
シn盟:1(ai’): 3160.1695.149
5+1355、.1250.1200 Mass m/e:159 (M+)  、  116
 (lI!+?−COCH3)、99 実施例 4 1−丁ミノー5−メルカプトーIH−テトラゾール7.
09及びベンズアルデヒド9.62をエタノール120
m/+こ溶解(7,該溶液を室温で4時間かく拌する。
混合物を濃縮して溶媒を留去する。残査を酢酸エチル5
0m1lこ溶解し、該溶液を水で洗浄し9乾燥後濃縮し
て溶媒を留去する。残査lζイソプロピルエーテルを加
え、析出晶をろ取することにより1−ベンジリゾ1ンア
ミノー5−メルカプト−IT(−テトラゾール8.02
を無色針状晶として得る。 収率:65.・嘔 M、P−119−t20°C :、’! Rl’ nujol(ri”): 3050
.1630,1590、ITa× 565 Mass m/e : 2Q 5 (M+) 、 17
7 (M+−N2)実施例 5 N−ベンジリデン−ジチオカルバジン酸メチルエステル
40f!及びテトラメチルグアニジウムアジド60gを
インプロパツール450m/にJJu l’A i容解
シ、該溶g R: 7 Q〜74′Cで22時間炭酸ガ
スを激して導入する。反応後、混合物を減圧下に濃縮し
て溶媒を留去する。残査に氷水300tnl、酢酸エチ
ル200d及びテトラヒドロフラン400−、dを加え
てかく拌後、水層を分取する。有機層を水100−で抽
出する。水層を合せた後、該溶液を液を飽和食塩水で洗
浄し、乾燥後溶媒を留去する。残査にベンゼン30rn
lとイソプロピルエーテル15−との混液を加え、析出
晶をろ取することにより、1−ベンジリデンアミノ−5
−メルカプト−IH−テトラゾール16.49を淡黄色
結晶として得る。収率:42% 水晶の物理化学的性質は実施例4で得た標品と一致した
実施例 (1 1−アミノ−5−メルカプト−18−テトラゾール4.
68Fをエタノール30m1.に加熱溶解し。
該溶液にフルフラール9.60Pを加え、混合物を室温
で205+間放置する。冷却後、析出品をろ取し。冷丁
夕/−ルで洗争後減圧丁に乾燥することにより、]〜〔
(2−フリル〕メチリデン〕アミノー5−メルカプト−
IH−テトラゾール6.307を黄褐色針状晶として得
る。 収$:80.7%’−P、  132−333℃
(分解〕(5hculder ) 、 2710 、1
,600 、15051シa旺m/e:]’+5CM’
−)、152.135N M R(d6−DMSO)δ
: 6.77 (q 、 L H、J =3,5 N7 、
 l。3Hz、フラン環4位H) 、 7.43 Cd
 、 ]、HH、J =3,5Hv 、 7ラン環3位
[」〕、8.08(d、IH,J=1.8Hz、フラン
R5位!()、9.25CF3.LH,拐=C月−)、
9.P(broacl g 、 35 ) 実施例 7 J−ホルムアミド−5−メルカプト−IH−テトラソー
ル4.35 Fを無水テトラヒドロフラン120 ml
に溶解し、該溶液を加熱還流する。この溶液Iご70幅
ソジウムビス〔2−メトキシエトキシ〕アルミニワムヒ
ドリド/ I−ルエンmi& 20 ml ヲかく拌下
に滴下する。滴下終了1時間後、混合物を減圧下に濃縮
して溶媒を留去する。残査に氷水30 tnlを加えた
後、該混合物の液性を20%硫酸でp]13とする。混
合物に塩化ナトリウムを加えて塩析し、酢酸エチルで抽
8する。抽出液′を飽和食塩水で洗浄し9乾燥後溶媒を
留去する。残査をイソプロパツールとn−ヘキサンとの
混液(1:3)から再結晶することにより、】−メチル
アミノ=5−メルカプト−IH−テトラゾール3.15
9を無色プリズム晶として得る。 収率:80%M、p
、138−139℃(tA解〕 IRν叫j01(ci’): 3200,3080.1
525゜1300.1200.1160.105(J。
9どO Mass to/e : 13.1 CM+) 、 1
03 (M+−1i2 ) 。
6 Q (base peak ) NMR(CDC1a−d6−DMSOンδ:3.01 
 (N−C[(+  )  、  5.8 (broa
ds  、  HH)実施例 8 ンジウムボロヒドリド9.43Fを無水テトラヒドロフ
ラン45 +++j!にけん濁し、該けん濁液にトリフ
ルオロ酢酸28.3Pを5℃で滴下し9混合物を5〜2
3℃で1);☆間かく拌する。混合物シこ1−ホルムア
ミド−5−メルノ1ブド−叉H−テトラゾ−7に ル6gの無各テトラヒドロフラン]、5rntS液を加
え、室温で24時間711)<拌する。反応後、実施例
7と同様に処理することにより、】−メチルアミノ−5
−7°千ルノ1ブドーIH−テトラゾール4.551を
得る。 収率:84% 水晶の!列理化学的性質は実施例7で得た標品と一致し
た。
実施例 ソ l−アセタミド−5−メ1LhブドーIH−テにラソー
ル1.59y−を無水テトラヒドロフラン27π21に
溶解し、該溶液を加熱還流する。この溶液に70%ソジ
ウムビス(2−メトキシエトキシ〕アルミニウムヒドリ
ド71−ルエン溶液5 mlをかく拌下に滴下する。γ
σ下緒了後、混合42りを・1時間加熱還流する。反応
後、実施例7と同様に処理し、残査をイソプロピルエー
テルとロー−、キサンとの混液(1:2)から再結晶す
ることにより、1−エチルアミノ−5−メルカプト−I
H−テトラゾール0.979を無色プリズム晶として得
る。 収率:67% 1+ζ、p、  90−91℃ IRシー’;’(cm”): 3200.308C’、
1520+Mass mle : 145()M 、 
11.7(M−N2 ) 、 103(0ase pe
ak ) N 11 It (CDCl5 )δ:1.22−(t
 、 3[(、、T =7 Hz 、 −CH2Gfi
a )。
3.35(q、2H,、r=7Hz、−(Ij2CHs
)実施例 10 1−アミ/−5−メルカプト−IH−テトラゾール4.
86’;をアセトン5 Q mlに浴解し、該溶液を1
.5時間かく拌する。混合物からアセトンを留去し9残
査にアセトンを加えてかく拌した後再びアセトンを留去
する。この操1作を2回繰り返した後、残金をアセ+ン
40−に溶解する。該溶液に2−エチルヘキサン酸ナト
リウム塩10.05’を加え、混合物を室温で30分間
かく拌する。混合物にエーテル40rnlを加え。析出
晶をろ取することにより、1−イソプロピリデンアミノ
−5−メルカプト−IH−テトラゾール・ナトリウム塩
5.652を無色結晶として得る。 収率ニア6%M、
p、  ]、662.51164℃分解〕I Rνnu
j01(curs : 3530,3175.1640
゜1620.1350.1260,1170゜120 実施例 11 ラン24m1とメタノール24rnlとの混液に溶解し
、該溶液にソジウムボロヒドリド1.14 Fを5〜6
℃でかく押下徐々に加える。混合物を同温で1時間1次
いで室温で1時間かく拌する。混合物から溶媒を留去し
、残金を氷水(こ溶解する。該溶液を6N塩:酸でp)
] 2.8とし、酢酸エチル20.、/で3回抽出する
。抽出液を飽和食塩水で洗浄し。乾燥後溶媒を留、去す
る。残金にn−ヘキサンを加え。析出晶をろ取すること
により、1−イソプロピルアミノ−5−メルカプト−I
H−テトラゾール4.147を無色針状晶として得る。
 収率二86.6%M、p、  92−95℃ I Rνnuj0’Ci’): 3262,3076.
3018゜1ax 2803.2777.1522 NlシR(CDCl3 )δ: 1.2(d、5H,J=5Hz、2XCHa)。
3.75(d、d 、 l H、J =5Hz 、 −
CH(CH3)z)5、Q −6,2(broad 、
 iH、NH)711

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 素原子、ホルミル基、低級アルカノイル基又は低級アル
    キル基であるか、或いはRとR′とが一緒になって低級
    アルキリデン基、フェニル置換低級アルキリゾ′ン基又
    はフリル置換低級アルキリデン基を形成していることを
    表わJ。) で示されるテトラゾール誘導体もしくはその塩。 2、一般°式 (但し al及びR2はR1が水素原子であり R2が
    水素原子、ホルミル基、低級アルカノイル基又は低級ア
    ルキル基であるが、或いはR1とR2とが一緒になって
    低級アルキリデン基、フェニル置換低級アルキリデン基
    又はフリル置換低級アルキリデン基を形成していること
    を表わし R8は低級アルキル基を表わす。) で示されるジチオカルバジン酸誘導体をアルカリ金属子
    シト又はテトう低級アルキルグアニジウムアジドと反応
    させることを特徴とする一般式(但し R1及びR2は
    前記と同一意味を有する。〕で示されるテトラゾール誘
    導体の製法。 3、式 で示される1−アミノテ1−ラゾール化合物を一般式 %式%() (但し*’ii水素原子又は低級アルキル基を表わす。 ン で示される基を導入しうるアシル化剤と反応させること
    を特徴とする一般式 (但し R4は前記と同一意味を有する。〕で示される
    テトラゾール誘導体の製法。 4、式 式 、R5 0=C5、R6(■〕 (但し  R5及びR6はR5が水素原子であり。R6
    がフェニル基又はフリル放であるか、或いはR5及びR
    6が低級アルキル基であることを表わす。〕で示される
    カルボニル化合物と反応させることを特徴とする一般式 (但し R6及びR6は前記と同一意味を有する。)で
    示されるテトラゾール誘導体の製法。 5、一般式 (イルし R4は水素原子又は低級アルキル基を表わす
    。) で示されろ化合物を還元することを特徴とする一NEC
    !(2R’ (但し R4は前記と同一意味を杓する。〕で示さ2す
    るテトラゾール誘導体の製法。 6、一般式 %式% #低級アルキル基であることを表わす。〕で示ぎわ、 
    6 ・11合物を還元することを特徴とする一般式 (但し、R5′及びsLは前記と同一意味を有する。〕
    で示されるテトラゾール誘導体の製法。
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