JPS5910630Y2 - 移動物体警報装置 - Google Patents

移動物体警報装置

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JPS5910630Y2
JPS5910630Y2 JP1976032235U JP3223576U JPS5910630Y2 JP S5910630 Y2 JPS5910630 Y2 JP S5910630Y2 JP 1976032235 U JP1976032235 U JP 1976032235U JP 3223576 U JP3223576 U JP 3223576U JP S5910630 Y2 JPS5910630 Y2 JP S5910630Y2
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JP
Japan
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warning
frequency
wave
moving object
alarm
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JP1976032235U
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JPS52131990U (ja
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博司 中山
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ホーチキ株式会社
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    • G—PHYSICS
    • G08—SIGNALLING
    • G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/16—Actuation by interference with mechanical vibrations in air or other fluid
    • G08B13/1609—Actuation by interference with mechanical vibrations in air or other fluid using active vibration detection systems
    • G08B13/1618—Actuation by interference with mechanical vibrations in air or other fluid using active vibration detection systems using ultrasonic detection means
    • G08B13/1627—Actuation by interference with mechanical vibrations in air or other fluid using active vibration detection systems using ultrasonic detection means using Doppler shift detection circuits
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/02—Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/50—Systems of measurement based on relative movement of target
    • G01S13/52—Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds
    • G01S13/56—Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds for presence detection

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は盗難警報器等に用いる移動物体警報装置に関す
るものである。
一般に、この種の移動物体警報装置として、特定の周波
数の電波又は音波を発射し、これが移動物体により反射
されたものを受信して、移動物体の有無を検出するもの
が知られている。
このものでは、上記特定の周波数と同一の周波数の外来
電波（アマチュア無線又はタクシー無線等）又は音波が
あると誤動作するという欠点があった。
この外来電波又は音波も短時間のものであれば、積分す
ることにより上記した誤動作を防止することができるが
、長時間に亘るものでは誤動作を防止することができな
い。
本考案は上記した欠点を除去するものであり、以下にそ
の一実施例を用いて本考案を詳細に説明する。
第１図において、１は複数の異なる周波数の警戒波を空
間に発射することができる警戒波発射装置であり、該警
戒波発射装置から発射され、移動物体２によって反射さ
れた反射波は受信装置３により受信される。
４は上記の警戒波と反射波とから得られるドプラー信号
の有無を検出する信号検出装置であり、後述する混合検
波回路により構戊されている。
この信号検出装置４の出力は、アンプ５、フィルター６
、シュミット回路７及び蓄積・トリガー回路８を経て第
１報表示器９と、上記警戒波発射装置１の警戒周波数を
変更する周波数制御装置１０とに供給される。
１１はアンドゲートであり、遅延回路１２により遅延さ
れた第１報の信号と、上記周波数制御装置１０により異
なる周波数に変換された警戒波発射装置１からの警戒波
とその反射波とにより得られるドップラー信号とが上記
回路８より同時に入力されたときに、第２報表示器１３
と警報器１４とを作動せしめるものである。
１５はリセット回路であり、後述するように上記第１報
表示器９をリセットするものである。
尚、アンドゲート１１，遅延回路１２及び警報器１４で
警報手段を構或している。
第２図は上記した警戒波発射装置１、受信装置３及ぶ信
号検出装置４を部分的に示す回路図である。
第２図において、Ｄ１，Ｄ２は電圧可変容量ダイオード
であり、印加電圧によって容量が変化して同調周波数が
変えられる。
Ｑ１は発振用トランジスタであり、同軸線路Ｌ１と電圧
可変容量ダイオードＤ２とで定まる共振周波数で発振す
る。
又、この周波数に同調している同軸線路Ｌ２と電圧可変
容量ダイオードＤ１とに接続されているアンテナＡから
電波が発射される。
上記した移動物体２があると、反射してきた周波数と発
振周波数とに周波数の差を生じ、この周波数差をミキサ
ーダイオードＤ３で検出して出力端子１６より信号を得
る。
このように反射波と警戒波とが混合されてドップラー戊
分が検波された端子１６の信号は前記したアンフ゜５に
入力される。
尚、Ｌ３はリンクコイルで゛あり、上記同軸線路Ｌ１側
の周波数がコイルＬ３に誘導され、更に同軸線路Ｌ２に
も誘導される。
この同軸線路Ｌ２にはドップラー周波数が生じ、これが
コイルＬ３にも誘導される。
このように、コイルＬ３には２つの周波数が誘起され、
これらの周波数の「うなり」の周波数が生じ、これをダ
イオードＤ３によりヘテロダイン検波して取出し、ドッ
プラー信号とするものである。
１７は電源端子、１８は貫通コンテ゛ンサ、１９はバイ
アス端子を示すものである。
第３図は前記周波数制御装置１０として説明したバイア
ス可変回路を示すものであり、上記バイアス端子１９の
電圧を可変して発振周波数を制御するものである。
２０は人力端子であり、前記した回路８からのトリガパ
ルスが入来する。
このパルスによりトランジスタＱ２がオンになると、プ
ログラマブルコニジャンクショントランジスタＰＵＴ１
，ＰＵＴ２で構威されたモノマルチバイブレー夕が動作
され、一定時間のみトランジスタＱがオンになる。
このオンにより電源端子２２より抵抗で分割された電圧
の印加されていた端子２１の電圧は低くなり該端子より
バイアス端子１９を介してバイアス電圧が印加されるダ
イオードＤ１，Ｄ２の印加電圧が低くなり、発振周波数
が変換される。
前記１図において、第１報がでたときに上記のモノマル
チバイブレー夕が動作し、その動作時間内に第２報がこ
ないときにはこのモノマルチバイブレー夕の立下り時に
第１報を前記の如く自動的にリセットする。
第４図及び第５図は超音波式警報器の例を示すものであ
り、第４図は送信側を示し、第５図は受信側を示す。
第４図において、２３ａ，２３ｂはそれぞれ周波数特性
の異なる振動子であり、広帯域の振動子を用いることに
より単一の振動子でも実施できるが、近似の周波数では
両方誤動作することがあるので、周波数を離すことが望
ましい。
コイルＬ４及びコンデ゛ンサＣ１，Ｃ２，Ｃ３は発振用
の同調素子であり、Ｄ４は電圧可変容量ダイオード、Ｒ
１，Ｒ２，ＶＲはそのバイアス回路の抵抗である。
２４はバイアス端子、２５は電源端子を示すものである
。
第５図において、２６ａ，２６ｂは振動子、Ｄ５は検波
用のダイオード、２７は前記アンプ５への接続端子を示
すものである。
またａ１およぶａ２は周波数制御装置１０からの信号に
よって発振周波数が変ったときに受信振動子２６ ａお
よび２６ ｂを対応して切換えるための開閉器である。
上述した本考案の装置では、第１警戒体制として、ある
周波数（例えば９００ ＭＨｚ）の警戒波を送り出し、
この周波数帯でドップラー波が検出されたときには周波
数制御装置１０により警戒波発射装置１の警戒波を切換
えて、第２警戒体制として別の周波数帯（例えば６００
ＭＨｚ）に変換するので、前記した外来電波の特定周
波数による誤発報を防止できる。
尚、第１警戒体制の周波数にアンテナを同調させておく
と、第２警戒体制の周波数ではアンテナのミスマッチン
グが起るが、通常、ＵＨＦ帯の盗難警報器にはロツドア
ンテナが用いられ、このアンテナはそれほど大きな周波
数選択性をもたないので、警戒範囲の大きな変化はない
。
又、第２警戒体制で多少警戒範囲が小さくなるというこ
とは、警報の重要度という点からも必要なことである。
また、ロツドアンテナの代りにパラボラアンテナ又はグ
ランドプレーンアンテナの様な周波数選択性の強いもの
にすれば、マッチングがクリテイカルになり、ロツドア
ンテナの時と同じ周波数変換でさらに大きな警戒範囲の
変化が得られる。
さらに、ロツドアンテナの時と同じ警戒範囲の変化を得
ようとするならば、９００ ＭＨｚから８００ＭＨｚ程
度の小さな周波数変化で良い事になる。
【図面の簡単な説明】 第１図は本考案の一実施例の全体構或を示すブロック図
、第２図及び第３図は第１図のものの要部の回路図、第
４図及び第５図は他の実施例にかかる同様な要部の回路
図である。 １・・・警戒波発射装置、２・・・移動物体、３・・・
受信装置、４・・・信号検出装置、１０・・・周波数制
御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の異なる周波数の警戒波を空間に発射することがで
    きる警戒波発射装置と、該警戒波が移動物体によって反
    射された波を受信する反射波受信装置と、上記警戒波と
    反射波とから得られるドップラー信号の有無を検出する
    信号検出装置と、該信号検出装置の出力により上記警戒
    波発射装置の警戒波周波数を変更する周波数制御装置と
    、警報器を有し前記信号検出装置の出力が複数の異なる
    周波数の警戒波周波数のすべてであったときに警報器を
    作動せしめる警報手段とを備えたことを特徴とする移動
    物体警報装置。
JP1976032235U 1976-03-19 1976-03-19 移動物体警報装置 Expired JPS5910630Y2 (ja)

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