JPH0633726Y2 - Cw送受信機 - Google Patents
Cw送受信機Info
- Publication number
- JPH0633726Y2 JPH0633726Y2 JP1989066205U JP6620589U JPH0633726Y2 JP H0633726 Y2 JPH0633726 Y2 JP H0633726Y2 JP 1989066205 U JP1989066205 U JP 1989066205U JP 6620589 U JP6620589 U JP 6620589U JP H0633726 Y2 JPH0633726 Y2 JP H0633726Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitor
- transceiver
- output
- side tone
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transceivers (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はCW送受信機に係わり、特に、CW送受信機にお
けるCW送信のモニター方式に関する。
けるCW送信のモニター方式に関する。
[従来の技術] 従来のCWモニター方式では、第2図に示すように電鍵を
押したときに発振するサイドトーン発振器の出力をAF
(オーディオフリークエンシ)回路に接続しスピーカを
鳴らしていた。
押したときに発振するサイドトーン発振器の出力をAF
(オーディオフリークエンシ)回路に接続しスピーカを
鳴らしていた。
[考案が解決しようとする問題点] 上記した従来のものにおいては、実際の送信機出力をモ
ニターしていないため、送信回路の状態を監視すること
ができないという欠点があった。
ニターしていないため、送信回路の状態を監視すること
ができないという欠点があった。
この考案は上記して点に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは、実際の送信機出力をモニター
することのできるCW送受信機を提供することである。
その目的とするところは、実際の送信機出力をモニター
することのできるCW送受信機を提供することである。
[課題を解決するための手段] この考案のCW送受信機は、サイドトーン発振器と、送信
RF信号を受信しAF信号を出力するモニター受信回路とを
備え、パネル面に設けたスイッチによりAFアンプ入力を
前記サイドトーン発振器の出力またはモニター受信回路
の出力のいずれかに接続するものである。
RF信号を受信しAF信号を出力するモニター受信回路とを
備え、パネル面に設けたスイッチによりAFアンプ入力を
前記サイドトーン発振器の出力またはモニター受信回路
の出力のいずれかに接続するものである。
[作用] この考案のCW送受信機によれば、パネル面に設けたスイ
ッチによりAFアンプ入力をモニター受信回路の出力に接
続すると、送信RF信号がモニター受信回路で受信されそ
の出力がAFアンプで増幅されスピーカを鳴らすので、実
際に送信されるRF信号をモニターすることができる。
ッチによりAFアンプ入力をモニター受信回路の出力に接
続すると、送信RF信号がモニター受信回路で受信されそ
の出力がAFアンプで増幅されスピーカを鳴らすので、実
際に送信されるRF信号をモニターすることができる。
[実施例] この考案の実施例であるCW送受信機を第1図に基づいて
説明する。
説明する。
図において1は電鍵であり、送信回路2とサイドトーン
発振器3に接続されている。
発振器3に接続されている。
電鍵1を押すと、送信回路2がCW電波をアンテナから発
射し、また、サイドトーン発振器3がサイドトーンを発
振する。
射し、また、サイドトーン発振器3がサイドトーンを発
振する。
4はモニター受信回路であり、入力端子が送信回路2の
出力端子に接続されており、RF信号を受信し、AF信号を
出力する。
出力端子に接続されており、RF信号を受信し、AF信号を
出力する。
5はパネル面に設けられたモニタースイッチであり、AF
アンプ6の入力を上記サイドトーン発振器出力または受
信回路出力のいずれかに切替える。
アンプ6の入力を上記サイドトーン発振器出力または受
信回路出力のいずれかに切替える。
AFアンプ6は上記のように切替えられた入力を増幅し、
スピーカ6を鳴らす。
スピーカ6を鳴らす。
この送受信機をCW送受信に用い、モニタースイッチ5を
オンとして、送信するRF信号をモニターする場合、フル
ブレークインにおいて、受信状態から送信状態に移ると
きは電鍵を押してから10msec程度のタイムラグをおいて
電波が発射される。
オンとして、送信するRF信号をモニターする場合、フル
ブレークインにおいて、受信状態から送信状態に移ると
きは電鍵を押してから10msec程度のタイムラグをおいて
電波が発射される。
そのRF信号はモニター受信回路4を通してモニターさ
れ、実際の電波の様子がモニターできる。
れ、実際の電波の様子がモニターできる。
モニタースイッチをオフとしたときは、サイドトーン発
振器の出力が音として聞こえるので従来のCW送受信機の
モニターと同様である。
振器の出力が音として聞こえるので従来のCW送受信機の
モニターと同様である。
[考案の効果] この考案のCW送受信機によれば、従来方式のサイドトー
ンのモニターと実際の送信電波のモニターとを切替えて
使用することができるので、好みに応じた使用ができ
る。
ンのモニターと実際の送信電波のモニターとを切替えて
使用することができるので、好みに応じた使用ができ
る。
また、モニタースイッチをオンとした場合、送信回路の
状態を監視できるという効果を得ることができる。
状態を監視できるという効果を得ることができる。
第1図はこの考案の実施例であるCW送受信機を示すブロ
ック図、第2図は従来のCW送受信機のモニター部分を示
すブロック図である。 1…電鍵、2…送信回路、3…サイドトーン発振器、4
…モニター受信回路、5…モニタースイッチ、6…AFア
ンプ、7…スピーカ。
ック図、第2図は従来のCW送受信機のモニター部分を示
すブロック図である。 1…電鍵、2…送信回路、3…サイドトーン発振器、4
…モニター受信回路、5…モニタースイッチ、6…AFア
ンプ、7…スピーカ。
Claims (1)
- 【請求項1】サイドトーン発振器と、送信RF信号を受信
しAF信号を出力するモニター受信回路とを備え、パネル
面に設けたスイッチによりAFアンプ入力を前記サイドト
ーン発振器の出力またはモニター受信回路の出力のいず
れかに接続することを特徴とするCW送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989066205U JPH0633726Y2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | Cw送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989066205U JPH0633726Y2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | Cw送受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036350U JPH036350U (ja) | 1991-01-22 |
JPH0633726Y2 true JPH0633726Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31598716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989066205U Expired - Lifetime JPH0633726Y2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | Cw送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0633726Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60105891U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ベ−ン圧縮機 |
JP2009297666A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Frontier Sangyo Kk | プリーツ状エアフィルター及びその製法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58164333A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Yaesu Musen Co Ltd | Cw用無線送受信機のモニタ装置 |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP1989066205U patent/JPH0633726Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58164333A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Yaesu Musen Co Ltd | Cw用無線送受信機のモニタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036350U (ja) | 1991-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |