JPS59106160A - 電界効果トランジスタ - Google Patents
電界効果トランジスタInfo
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- JPS59106160A JPS59106160A JP21751982A JP21751982A JPS59106160A JP S59106160 A JPS59106160 A JP S59106160A JP 21751982 A JP21751982 A JP 21751982A JP 21751982 A JP21751982 A JP 21751982A JP S59106160 A JPS59106160 A JP S59106160A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 244
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 68
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 27
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
- H01L29/772—Field effect transistors
- H01L29/80—Field effect transistors with field effect produced by a PN or other rectifying junction gate, i.e. potential-jump barrier
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- Bipolar Transistors (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電界効果トランジスタに関する。
電界効果トランジスタとして、従来、第1図を伴なって
次に述べる構成を有するものが提案されている。
次に述べる構成を有するものが提案されている。
例えば結晶GaASでなる半絶縁性基扱1上に、これに
接触して、比較的大きな電子親和力を有し、且つ比較的
低い不純物濃度を有する、例えばノンノードの結晶Ga
ASでなる半導体層2が、エピタキシャル成長法によっ
て形成されている。
接触して、比較的大きな電子親和力を有し、且つ比較的
低い不純物濃度を有する、例えばノンノードの結晶Ga
ASでなる半導体層2が、エピタキシャル成長法によっ
て形成されている。
また、半導体層2上に、それとの間でヘテロ接合3を形
成するように、比較的小さな電子親和力を有し、且つ比
較的高いn形不純物濃度を有する、、例えば結晶Alx
Ga1−xAS(0<X<1)でなる半導体層4が、エ
ビタキシャル成長法によって形成されている。
成するように、比較的小さな電子親和力を有し、且つ比
較的高いn形不純物濃度を有する、、例えば結晶Alx
Ga1−xAS(0<X<1)でなる半導体層4が、エ
ビタキシャル成長法によって形成されている。
さらに、半導体層4上に、それとの間でショットキ接合
5を形成するように、ゲート電極6が付されている。
5を形成するように、ゲート電極6が付されている。
なおさらに、半導体層4上のグーミル電極6を挾む位置
に、それぞれソース電極7及びドレイン電極8がオーミ
ックに付されている。
に、それぞれソース電極7及びドレイン電極8がオーミ
ックに付されている。
以上が、従来提案されている電界効果トランジスタの構
成である。
成である。
このにうな構成を有する電界効果トランジスタの場合、
そのヘテロ接合3、及び半導体層2及び4のへテロ接合
3近傍は、エネルギバンド構造でみて、第2図に示すよ
うに、半導体層2の伝導帯端E0が、ヘテロ接合3側に
おいて、ヘテロ接合3側に到るに従いフェルミレベルE
、を横切って下降し、よってノツチ部10を形成してお
り、また、半導体層4の伝導帯端Ecが、ヘテロ接合3
側において、ヘテロ接合3側に到るに従い上昇し、よっ
てスパイク部11を形成している、という構造を有する
。
そのヘテロ接合3、及び半導体層2及び4のへテロ接合
3近傍は、エネルギバンド構造でみて、第2図に示すよ
うに、半導体層2の伝導帯端E0が、ヘテロ接合3側に
おいて、ヘテロ接合3側に到るに従いフェルミレベルE
、を横切って下降し、よってノツチ部10を形成してお
り、また、半導体層4の伝導帯端Ecが、ヘテロ接合3
側において、ヘテロ接合3側に到るに従い上昇し、よっ
てスパイク部11を形成している、という構造を有する
。
また第1図に示す従来の電界効果1ヘランジスタの場合
、上述したスパイク部11を形成している半導体層4の
へテロ接合3側におけるn形不純物は、電子を、上述し
たノツチ部10を形成している半導体層2のへテロ接合
3側に放出している。従ってスパイク部11を形成して
いる半導体層4のへテロ接合3側に、n形不純物イオン
12を有している。また、ノツチ部10を形成している
半導体層2のへテロ接合3側に、電子13を蓄積してい
る電子蓄積層14を形成している。
、上述したスパイク部11を形成している半導体層4の
へテロ接合3側におけるn形不純物は、電子を、上述し
たノツチ部10を形成している半導体層2のへテロ接合
3側に放出している。従ってスパイク部11を形成して
いる半導体層4のへテロ接合3側に、n形不純物イオン
12を有している。また、ノツチ部10を形成している
半導体層2のへテロ接合3側に、電子13を蓄積してい
る電子蓄積層14を形成している。
このため、第1図に示J従来の電界効果トランジスタの
場合、半導体層4とゲート電極6とが、ゲート電極6及
びソース電極7間に制御電圧を印加していないときで、
半導体層4及びグート電極6間に形成されているショッ
トキ接合5から、半導体層2内に達する空乏層が形成さ
れていないように、形成されているとすれば、ソース電
極7及びドレイン電極8間に負荷を通じて所要の電源を
接続している状態で、ゲート電極6及びソース電極7間
に制御電圧を印加していないとさ、電子が電子蓄積層1
4内を通り、且つ半導体層1のソース電極7及び8下の
領域を通って、ソース電極7側からドレイン電極8側に
、またはその逆に移動し、このため、電流が、電子蓄積
層14内を通り、且つ半導体層4のソース電極7及び8
十の領域を通って、ソース電極7側からドレイン電極8
側に、またはその逆に、所謂チャンネル電流として流れ
る。
場合、半導体層4とゲート電極6とが、ゲート電極6及
びソース電極7間に制御電圧を印加していないときで、
半導体層4及びグート電極6間に形成されているショッ
トキ接合5から、半導体層2内に達する空乏層が形成さ
れていないように、形成されているとすれば、ソース電
極7及びドレイン電極8間に負荷を通じて所要の電源を
接続している状態で、ゲート電極6及びソース電極7間
に制御電圧を印加していないとさ、電子が電子蓄積層1
4内を通り、且つ半導体層1のソース電極7及び8下の
領域を通って、ソース電極7側からドレイン電極8側に
、またはその逆に移動し、このため、電流が、電子蓄積
層14内を通り、且つ半導体層4のソース電極7及び8
十の領域を通って、ソース電極7側からドレイン電極8
側に、またはその逆に、所謂チャンネル電流として流れ
る。
しかしながら、このような状態から、ゲート電極6及び
ソース電極7間に、ゲート電極6側を負とする所要の値
の制御電圧を印加すれば、ショットキ接合5から半導体
層2内に達する空乏層が形成される。このため、電子蓄
積層14内を上述したように移動する電子が得られず、
よって、電子蓄積層14内を上述したように流れるチャ
ンネル電流が得られなくなる。
ソース電極7間に、ゲート電極6側を負とする所要の値
の制御電圧を印加すれば、ショットキ接合5から半導体
層2内に達する空乏層が形成される。このため、電子蓄
積層14内を上述したように移動する電子が得られず、
よって、電子蓄積層14内を上述したように流れるチャ
ンネル電流が得られなくなる。
また、半導体層4とゲート電極とが、ゲート電極6及び
ソース電極7間に制御電圧を印加していないとき、半導
体層4及びゲート電極6との間に形成されているショッ
トキ接合5から、半導体層2内に達する空乏層が形成さ
れているように、形成されているとすれば、ソース電極
7及びドレイン電極8間に負荷を通じて所要の電源を接
続している状態で、ゲート電極6及びソース電極7間に
制御電圧を印加していないとき、電子蓄積層14内を上
述したように移動づる電子が得られず、このため電子蓄
積層14内を上述したように流れるチャンネル電流が得
られない。
ソース電極7間に制御電圧を印加していないとき、半導
体層4及びゲート電極6との間に形成されているショッ
トキ接合5から、半導体層2内に達する空乏層が形成さ
れているように、形成されているとすれば、ソース電極
7及びドレイン電極8間に負荷を通じて所要の電源を接
続している状態で、ゲート電極6及びソース電極7間に
制御電圧を印加していないとき、電子蓄積層14内を上
述したように移動づる電子が得られず、このため電子蓄
積層14内を上述したように流れるチャンネル電流が得
られない。
しかしながら、このような状態から、ゲート電極6及び
ソース電極7間に、ゲート電極6側を正とする所要の値
の制御電圧を印加すれば、ショットキ接合5から半導体
層2内に達する空乏層が形成されない状態になる。この
ため、電子蓄積層14内を上述したように移動する電子
が得られ、よって電子蓄積層14内を上述したように流
れるチャンネル電流が得られる。
ソース電極7間に、ゲート電極6側を正とする所要の値
の制御電圧を印加すれば、ショットキ接合5から半導体
層2内に達する空乏層が形成されない状態になる。この
ため、電子蓄積層14内を上述したように移動する電子
が得られ、よって電子蓄積層14内を上述したように流
れるチャンネル電流が得られる。
従って、第1図に示す従来の電界効果トランジスタによ
れば、ソース電極7及びトレイン電極8間に、負荷を通
じて所要の電源を接続している状態で、ゲート電極6及
びソース電極7間に制御電圧を印加させたり、印加させ
なかったりする電圧制御をすることによって、負荷に電
流を供給したり、供給しなかったりする電流制御をする
ことができる。
れば、ソース電極7及びトレイン電極8間に、負荷を通
じて所要の電源を接続している状態で、ゲート電極6及
びソース電極7間に制御電圧を印加させたり、印加させ
なかったりする電圧制御をすることによって、負荷に電
流を供給したり、供給しなかったりする電流制御をする
ことができる。
ところで、負荷に電流が供給される場合、その電流は、
上述したように、上述した電子蓄積層14を通って電子
が移動することによって得られる。一方、電子蓄積層1
4は、低い不紳物濃度を有する半導体層2のヘテロ接合
3側で形成されている。このため、電子蓄積層14を移
動する電子は、不必要に不純物によって散乱を受けない
。
上述したように、上述した電子蓄積層14を通って電子
が移動することによって得られる。一方、電子蓄積層1
4は、低い不紳物濃度を有する半導体層2のヘテロ接合
3側で形成されている。このため、電子蓄積層14を移
動する電子は、不必要に不純物によって散乱を受けない
。
このため、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの
場合、電子蓄積層14を上述したように移動する電子の
移動速度が速いため、上述した電流制御を高速度で得る
ことができる。
場合、電子蓄積層14を上述したように移動する電子の
移動速度が速いため、上述した電流制御を高速度で得る
ことができる。
しかしながら、第1図に示す従来の電界効果トランジス
タの場合、半導体層4のヘテロ接合3側に、第2図で上
述したように、n形不純物イオン12を有している。
タの場合、半導体層4のヘテロ接合3側に、第2図で上
述したように、n形不純物イオン12を有している。
このn形不純物イオン12は、電子蓄積層14における
電子に対するクーロンポテンシャルを生ぜしめている。
電子に対するクーロンポテンシャルを生ぜしめている。
ところで、半導体層4は、ショットキ接合5から半導体
層4内を通って半導体層2に達する空乏層が形成される
必要のために、不純物濃度を高くすることに限度を有し
、また比較的大きな厚さを有する。
層4内を通って半導体層2に達する空乏層が形成される
必要のために、不純物濃度を高くすることに限度を有し
、また比較的大きな厚さを有する。
このため上述したn形不純物イオン12は、第3図Aに
示すように、比較的大きな間隔を保って、疎に、3次元
的に分布している。
示すように、比較的大きな間隔を保って、疎に、3次元
的に分布している。
従って、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの場
合、n形不純物イオン12によって生ぜしめている電子
蓄積層14における電子に対するクーロンポテンシャル
が、第3図Bに示すように、電子蓄積層14におりる電
子の移動方向に、大きなゆらぎを有している。
合、n形不純物イオン12によって生ぜしめている電子
蓄積層14における電子に対するクーロンポテンシャル
が、第3図Bに示すように、電子蓄積層14におりる電
子の移動方向に、大きなゆらぎを有している。
このため、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの
場合、電子蓄積層14を移動する電子が、上述したよう
に、不必要に不純物によって散乱を受けないとしても、
上述したクーロンポテンシャルの大きなゆらぎによって
、散乱を受ける。
場合、電子蓄積層14を移動する電子が、上述したよう
に、不必要に不純物によって散乱を受けないとしても、
上述したクーロンポテンシャルの大きなゆらぎによって
、散乱を受ける。
よって、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの場
合、上述した電流制御を高速度で得ることができるとし
ても、それに一定の限度を有していた。
合、上述した電流制御を高速度で得ることができるとし
ても、それに一定の限度を有していた。
また、従来、第4図を伴なって次に述べる構造を有する
電界効果トランジスタも提案されている。
電界効果トランジスタも提案されている。
第4図において、第1図との対応部分には同一符号を付
して詳細説明は省略する。
して詳細説明は省略する。
第4図に示す従来の電界効果トランジスタは、第1図に
示す従来の電界効果トランジスタにおいて、半導体層2
及び4間に、比較的小さな電子親和力を有し、且つ比較
的低い不純物濃度を有する、例えば半導体層4と同様の
、結晶AlxGa1−xAsでなる半導体層21が介挿
され、これに応じて、第1図に示す従来の電界効果トラ
ンジスタの場合の半導体層2及び4間のヘテロ接合3に
代え、半導体層2及び21間のヘテロ接合22を有する
ことを除いて、第1図に示す従来の電界効果トランジス
タと同様の構成を有する。
示す従来の電界効果トランジスタにおいて、半導体層2
及び4間に、比較的小さな電子親和力を有し、且つ比較
的低い不純物濃度を有する、例えば半導体層4と同様の
、結晶AlxGa1−xAsでなる半導体層21が介挿
され、これに応じて、第1図に示す従来の電界効果トラ
ンジスタの場合の半導体層2及び4間のヘテロ接合3に
代え、半導体層2及び21間のヘテロ接合22を有する
ことを除いて、第1図に示す従来の電界効果トランジス
タと同様の構成を有する。
以上が、従来提案されている電界効果トランジスタの他
の構成である。
の構成である。
このような構成を有する電界効果トランジスタタの場合
、それが、上述した事項を除いて第1図に示す従来の電
界効果トランジスタの場合と同様であるので、詳細説明
は省略するが、第1図に示す従来の電界効果トランジス
タにおけるノツチ部10に対応しているノツチ部が、半
導体層2のヘテロ接合23側に有している構造を有する
。
、それが、上述した事項を除いて第1図に示す従来の電
界効果トランジスタの場合と同様であるので、詳細説明
は省略するが、第1図に示す従来の電界効果トランジス
タにおけるノツチ部10に対応しているノツチ部が、半
導体層2のヘテロ接合23側に有している構造を有する
。
また第1図に示す従来の電界効果トランジスタにおける
スパイク部11に対応するスパイク部が、半導体層4の
半導体層21側の位置から、ヘテロ接合23の位置まで
の間に有している構造を有する。
スパイク部11に対応するスパイク部が、半導体層4の
半導体層21側の位置から、ヘテロ接合23の位置まで
の間に有している構造を有する。
また、第4図に示す従来の電界効果トランジスタの場合
、上述したスパイク部を形成している半導体層4の半導
体層21側に、第1図に示す従来の電界効果トランジス
タの場合のn形不純物イオン12に対応しているn形不
純物イオンを有している。
、上述したスパイク部を形成している半導体層4の半導
体層21側に、第1図に示す従来の電界効果トランジス
タの場合のn形不純物イオン12に対応しているn形不
純物イオンを有している。
また、上述したノツプ部を形成している半導体層2のヘ
テロ接合3側に、第1図に示す従来の電界効果トランジ
スタの場合の電子蓄積層14に対応している電子蓄積層
を有している。
テロ接合3側に、第1図に示す従来の電界効果トランジ
スタの場合の電子蓄積層14に対応している電子蓄積層
を有している。
従って、第4図に示す従来の電界効果トランジスタの場
合、詳細説明は省略りるが、第1図に示す従来の電界効
果トランジスタの場合と同様の電流制御を、高速度で得
ることができる。
合、詳細説明は省略りるが、第1図に示す従来の電界効
果トランジスタの場合と同様の電流制御を、高速度で得
ることができる。
また、第4図に示す従来の電界効果1ヘランジスタの場
合、上述したように、半導体層4の半導体層21側にn
形不純物イオンを有する。従って、このn形不純物イオ
ンは、半導体層2のへテロ接合22側に形成されている
電子蓄積層に対し、半導体層21の厚さを隔てた位置に
ある。このため、電子蓄積層における電子に対するクー
ロンポテンシャルが、第1図に示す従来の電界効果トラ
ンジスタの場合に比し小さい。
合、上述したように、半導体層4の半導体層21側にn
形不純物イオンを有する。従って、このn形不純物イオ
ンは、半導体層2のへテロ接合22側に形成されている
電子蓄積層に対し、半導体層21の厚さを隔てた位置に
ある。このため、電子蓄積層における電子に対するクー
ロンポテンシャルが、第1図に示す従来の電界効果トラ
ンジスタの場合に比し小さい。
従って、第4図に示す従来の電界効果トランジスタの場
合、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの場合に
比し、さらに上述した電流制御を高速度で得ることがで
きる。
合、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの場合に
比し、さらに上述した電流制御を高速度で得ることがで
きる。
しかしながら、第4図に示す従来の電界効果トランジス
タの場合も、半導体層4の半導体層21側に有する上述
したn形不純物イオンが、第1図に示す従来の電界効果
トランジスタの場合のn形不純物イオン12と同様に、
比較的大きな間隔を保って、3次元的に、疎に分布して
いる。
タの場合も、半導体層4の半導体層21側に有する上述
したn形不純物イオンが、第1図に示す従来の電界効果
トランジスタの場合のn形不純物イオン12と同様に、
比較的大きな間隔を保って、3次元的に、疎に分布して
いる。
このため、第4図に示す従来の電界効果トランジスタの
場合も、n形不純物イオンによって生せしめている電子
蓄積層におりる電子に対するクーロンポテンシャルが、
第3図Bで上述したと同様に、電子蓄積層における電子
の移動方向に、大きなゆらぎを有している。
場合も、n形不純物イオンによって生せしめている電子
蓄積層におりる電子に対するクーロンポテンシャルが、
第3図Bで上述したと同様に、電子蓄積層における電子
の移動方向に、大きなゆらぎを有している。
従って、第4図に示す従来の電界効果トランジスタの場
合も、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの場合
と同様に、上述した電流制御を高速度で得ることができ
るとはいえ、それに一定の限度を有していた。
合も、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの場合
と同様に、上述した電流制御を高速度で得ることができ
るとはいえ、それに一定の限度を有していた。
よって、本発明は、第1図に示す従来の電界効果トラン
ジスタ、及び第4図に示す従来の電界効果トランジスタ
の場合に比し、さらに電流制御を高速度で得ることがで
きる、新規な電界効果トランジスタを提案せんとするも
ので、以下詳述するところから明らかとなるであろう。
ジスタ、及び第4図に示す従来の電界効果トランジスタ
の場合に比し、さらに電流制御を高速度で得ることがで
きる、新規な電界効果トランジスタを提案せんとするも
ので、以下詳述するところから明らかとなるであろう。
第5図は、本願第1番目の発明による電界効果トランジ
スタの一例を示し、以下述べる構成を有する。
スタの一例を示し、以下述べる構成を有する。
例えば結晶GaAsでなる半絶縁性基板30上に形成さ
れた、比較的大ぎな電子親和ツノを右し、且つ比較的低
い不純物濃度を右する、半り9体層31を有する。この
場合半導体層31は、半絶縁性基板31上に、エピタキ
シャル成長法によって形成された、例えばノンドープの
結晶GaASでなる層とし得る。
れた、比較的大ぎな電子親和ツノを右し、且つ比較的低
い不純物濃度を右する、半り9体層31を有する。この
場合半導体層31は、半絶縁性基板31上に、エピタキ
シャル成長法によって形成された、例えばノンドープの
結晶GaASでなる層とし得る。
また、半導体層31上に、それとの間でヘテロ接合45
を形成するように、形成された、比較的小さな電子親和
力を有し、且つ比較的低い不純物濃度を右する半導体層
32を有する。
を形成するように、形成された、比較的小さな電子親和
力を有し、且つ比較的低い不純物濃度を右する半導体層
32を有する。
この場合、半導体層32は、半導体層31上に、エピタ
キシャル成長法によって形成された、例えばノンドープ
の結晶AlxGa1−xAS(0<×<1)でなる層と
し得る。
キシャル成長法によって形成された、例えばノンドープ
の結晶AlxGa1−xAS(0<×<1)でなる層と
し得る。
さらに、半導体層32上に形成された、比較的小さな電
子親和力を有し、且つ比較的高いn形不純物濃度を有す
る半導体層33を有する。
子親和力を有し、且つ比較的高いn形不純物濃度を有す
る半導体層33を有する。
この場合、半導体層33は、それを構成している半導体
の格子間間隔オーダの厚さというような、十分薄い厚さ
を有する。また、半導体層33は、半導体層32上に、
エピタキシャル成長法によって形成された、n形不純物
のドープされた結晶AlxGa1−xASでなる層とし
得る。
の格子間間隔オーダの厚さというような、十分薄い厚さ
を有する。また、半導体層33は、半導体層32上に、
エピタキシャル成長法によって形成された、n形不純物
のドープされた結晶AlxGa1−xASでなる層とし
得る。
なおざらに、半導体層33上に形成された、比較的小さ
な電子親和力を有し、且つ比較的低い不純物濃度を有す
る半導体層34を有する。
な電子親和力を有し、且つ比較的低い不純物濃度を有す
る半導体層34を有する。
この場合、半導体層34は、半導体層33上に、エピタ
キシャル成長法によって形成された、ノンドープの結晶
AlxGa1−xASでなる層とし得る。
キシャル成長法によって形成された、ノンドープの結晶
AlxGa1−xASでなる層とし得る。
また、半導体層34上に、それとの間でショットキ接合
46を形成するように、ゲート電極37が付されている
。
46を形成するように、ゲート電極37が付されている
。
さらに、半導体層34上のゲート電極37を挾む位置に
、それぞれソース電極38及びドレイン電極39がオー
ミックに付されている。
、それぞれソース電極38及びドレイン電極39がオー
ミックに付されている。
以上が、本願第1番目の発明による電界効果トランジス
タの一例構成である。
タの一例構成である。
このような構成を有する電界効果トランジスタの場合、
その半導体層32及び33、ヘテロ接合45、半導体層
31のヘテロ接合45近傍、及び半導体層34の半導体
層33近傍は、エネルギバンド構造でみて、第6図に示
すように、半導体層31の伝導帯端Ecが、ヘテロ接合
45側において、ヘテロ接合45側に到るに従いフェル
ミレベルEを横切って下降し、よってノッチ部40を形
成しており、また半導体層32の伝導帯端Ecが、ヘア
ロ接合45側に到るに従い上昇し、よってスパイク部4
1を形成している、という構造を有する また第5図に示す本願第1番目の発明による電界効果ト
ランンジスタの場合、半導体層33におけるn形不純物
は、電子を、スパイク部41を形成している半導体層3
2を通って、上述したノッチ部40を形成している半導
体層31のヘテロ接合45側に放出している。従って、
半導体層33側には、n形不純物イオン42を有してい
る。また、ノッチ部40を形成している半導体層31の
ヘテロ接合45側には、電子43を蓄積している電子蓄
積層44を形成している。
その半導体層32及び33、ヘテロ接合45、半導体層
31のヘテロ接合45近傍、及び半導体層34の半導体
層33近傍は、エネルギバンド構造でみて、第6図に示
すように、半導体層31の伝導帯端Ecが、ヘテロ接合
45側において、ヘテロ接合45側に到るに従いフェル
ミレベルEを横切って下降し、よってノッチ部40を形
成しており、また半導体層32の伝導帯端Ecが、ヘア
ロ接合45側に到るに従い上昇し、よってスパイク部4
1を形成している、という構造を有する また第5図に示す本願第1番目の発明による電界効果ト
ランンジスタの場合、半導体層33におけるn形不純物
は、電子を、スパイク部41を形成している半導体層3
2を通って、上述したノッチ部40を形成している半導
体層31のヘテロ接合45側に放出している。従って、
半導体層33側には、n形不純物イオン42を有してい
る。また、ノッチ部40を形成している半導体層31の
ヘテロ接合45側には、電子43を蓄積している電子蓄
積層44を形成している。
このため、第5図に承り本願第1番目の発明による電界
効果トランジスタの場合、半導体層32.33及び34
と、ゲート電極37とが、ゲート電極37及びソース電
極38間に制御電圧を印加していないとき、半導体層3
4及びグート電極37間に形成されているショットキ接
合46から、半導体層31内に達する空乏層が形成され
ていないように、形成されているとすれば、ソース電極
38及びドレイン電極39間に負荷を通じて所要の電源
を接続している状態で、ゲート電極37及びソース電極
38間に制御電圧を印加していないとき、電子が電子蓄
積層44内を通り、且つ半導体層32.33及び34の
ソース電極38及び39下の領域を通って、ソース電極
38側からドレイン電極39側に、またはその逆に移動
し、このため、電流が、電子蓄積層44内を通り、且つ
半導体層32、33及び34のソース電極38及び33
9小の領域を通って、ソース電極3と3側からドレイン
電極39側に、またはその逆に、所謂チャンネル電流と
して流れる。
効果トランジスタの場合、半導体層32.33及び34
と、ゲート電極37とが、ゲート電極37及びソース電
極38間に制御電圧を印加していないとき、半導体層3
4及びグート電極37間に形成されているショットキ接
合46から、半導体層31内に達する空乏層が形成され
ていないように、形成されているとすれば、ソース電極
38及びドレイン電極39間に負荷を通じて所要の電源
を接続している状態で、ゲート電極37及びソース電極
38間に制御電圧を印加していないとき、電子が電子蓄
積層44内を通り、且つ半導体層32.33及び34の
ソース電極38及び39下の領域を通って、ソース電極
38側からドレイン電極39側に、またはその逆に移動
し、このため、電流が、電子蓄積層44内を通り、且つ
半導体層32、33及び34のソース電極38及び33
9小の領域を通って、ソース電極3と3側からドレイン
電極39側に、またはその逆に、所謂チャンネル電流と
して流れる。
しかしながら、このような状態か、ゲート電極37及び
ソース電極38間に、ゲート電極37側を負とする所要
の値の制御電圧を印加すれば、ショットキ接合46から
半導体層31内に達づる空乏層が形成される。このため
、電子蓄槓層44内を上述したように移動する電子が得
られず、よって、電子蓄積層44内を上述したように流
れるチャンネル電流が得られなくなる。
ソース電極38間に、ゲート電極37側を負とする所要
の値の制御電圧を印加すれば、ショットキ接合46から
半導体層31内に達づる空乏層が形成される。このため
、電子蓄槓層44内を上述したように移動する電子が得
られず、よって、電子蓄積層44内を上述したように流
れるチャンネル電流が得られなくなる。
また、半導体層32、33及び34と、ゲート電極37
とが、ゲート37及びソース電極38間に制御電圧を印
加していないとき、半導体層34及びゲート電極37と
の間に形成されているショットキ接合46から、半導体
層31内に達する空乏層が形成されているように、形成
されているとすれば、ソース電極38及びドレイン電極
39間に負荷を通じて所望の電源を接続している状態で
、ゲート電極37及びソース電極38間に制御電圧を印
可していない状態で、電子蓄積層44内を上述したよう
に移動する電子が得られず、このため電子蓄積層44内
を上述したように流れるチャンネル電流が得られない。
とが、ゲート37及びソース電極38間に制御電圧を印
加していないとき、半導体層34及びゲート電極37と
の間に形成されているショットキ接合46から、半導体
層31内に達する空乏層が形成されているように、形成
されているとすれば、ソース電極38及びドレイン電極
39間に負荷を通じて所望の電源を接続している状態で
、ゲート電極37及びソース電極38間に制御電圧を印
可していない状態で、電子蓄積層44内を上述したよう
に移動する電子が得られず、このため電子蓄積層44内
を上述したように流れるチャンネル電流が得られない。
しかしながら、このような状態から、ゲート電極37及
びソース電極38間に、ゲート電極37側を正とする所
要の値の制御電圧を印可すれば、ショットキ接合5から
半導体層31内に達する空乏層が形成されない状態にな
る。このため、電子蓄積層44内を上述したように移動
する電子が得られ、よって電子蓄積層44内を上述した
ように流れるチャンネル電流が得られる。
びソース電極38間に、ゲート電極37側を正とする所
要の値の制御電圧を印可すれば、ショットキ接合5から
半導体層31内に達する空乏層が形成されない状態にな
る。このため、電子蓄積層44内を上述したように移動
する電子が得られ、よって電子蓄積層44内を上述した
ように流れるチャンネル電流が得られる。
従って、第5図に示す本願第1番目の発明による電界効
果トランジスタによれば、ソース電極38及びドレイン
電極39間に、負荷を通じて所要の電踪を接続している
状態で、ゲート電極37及びソース電極38間に制御電
圧を印加させたり、印加させなかったりする電圧制御を
することによって、第1図に示す従来の電界効果トラン
ジスタの場合と同様に、負荷に電流を供給したり、供給
しなかったりする電流制御をすることができる。
果トランジスタによれば、ソース電極38及びドレイン
電極39間に、負荷を通じて所要の電踪を接続している
状態で、ゲート電極37及びソース電極38間に制御電
圧を印加させたり、印加させなかったりする電圧制御を
することによって、第1図に示す従来の電界効果トラン
ジスタの場合と同様に、負荷に電流を供給したり、供給
しなかったりする電流制御をすることができる。
ところで、負荷に電流が供給される場合、その電流は、
上述したように、上述した電子蓄積層44を通って電子
が移動することによって得られる。一方、電子蓄積層4
4は、低い不純物濃度を有する半導体層31のへテロ接
合46側で形成されている。このため、電子蓄積層44
を移動する電子は、第1図に示す従来の電界効果トラン
ジスタの場合と同様に、不必要に不純物ににって散乱を
受けない。
上述したように、上述した電子蓄積層44を通って電子
が移動することによって得られる。一方、電子蓄積層4
4は、低い不純物濃度を有する半導体層31のへテロ接
合46側で形成されている。このため、電子蓄積層44
を移動する電子は、第1図に示す従来の電界効果トラン
ジスタの場合と同様に、不必要に不純物ににって散乱を
受けない。
このため、第5図に示す本願第1番目の発明による電界
効果1ヘランジスタの場合、電子蓄積層44を上述した
ように移動する電子の移動速度が速いため、第1図に示
す従来の電界効果トランシスタの場合と同様に、上述し
た電流制御を高速度で得ることができる。
効果1ヘランジスタの場合、電子蓄積層44を上述した
ように移動する電子の移動速度が速いため、第1図に示
す従来の電界効果トランシスタの場合と同様に、上述し
た電流制御を高速度で得ることができる。
また、第5図に示す本願第1番目の発明による電界効果
トランジスタの場合、半導体層33に、第6図で上述し
たように、n形不純物イオン42を有している。
トランジスタの場合、半導体層33に、第6図で上述し
たように、n形不純物イオン42を有している。
このn形不純物イオン42は、第1図に示す従来の電界
効果トランジスタの場合に準じて、電子蓄積層44にお
ける電子に対するクーロンポテンシャルを生ぜしめてい
る。
効果トランジスタの場合に準じて、電子蓄積層44にお
ける電子に対するクーロンポテンシャルを生ぜしめてい
る。
しかしながら、半導体層33は高い不純物濃度を有し、
且つ十分薄い厚さを有する。なお、半導体層33が高い
不純物濃度を右していても、その半導体層33が十分薄
い厚さを有りるので、ショットキ接合46から半導体層
34、33及び32内を通って半導体層31に達する空
乏層が形成されることに実質的に問題はない。
且つ十分薄い厚さを有する。なお、半導体層33が高い
不純物濃度を右していても、その半導体層33が十分薄
い厚さを有りるので、ショットキ接合46から半導体層
34、33及び32内を通って半導体層31に達する空
乏層が形成されることに実質的に問題はない。
従って、上述したn形不純物イオン42は、第7図Aに
示すように、比較的小さな間隔を保って、密に、2次元
的に分布している。
示すように、比較的小さな間隔を保って、密に、2次元
的に分布している。
このため、第5図に示す本願第1番目の発明による電界
効果トランジスタの場合、n形不純物イオン42によっ
て生ぜしめている電子蓄積層44における電子に対する
クーロンポテンシャルが、第7図Bに示すように、電子
蓄積層44における電子の移動方向に、大きなゆらぎを
有していない。
効果トランジスタの場合、n形不純物イオン42によっ
て生ぜしめている電子蓄積層44における電子に対する
クーロンポテンシャルが、第7図Bに示すように、電子
蓄積層44における電子の移動方向に、大きなゆらぎを
有していない。
従って、第5図に示す本願第1番目の発明による電界効
果トランジスタの場合、電子蓄積層44を移動する電子
が、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの場合の
ように、クーロンポテンシャルの大きなゆらぎによって
、散乱を受ける、ということがない。
果トランジスタの場合、電子蓄積層44を移動する電子
が、第1図に示す従来の電界効果トランジスタの場合の
ように、クーロンポテンシャルの大きなゆらぎによって
、散乱を受ける、ということがない。
よって、第5図に示す本願第1番目の発明による電界効
果トランジスタ場合、上述した電流制御を、第1図に示
す従来の電界効果トランジスタの場合に比し、より高速
度で得ることかできるという特徴を有する。
果トランジスタ場合、上述した電流制御を、第1図に示
す従来の電界効果トランジスタの場合に比し、より高速
度で得ることかできるという特徴を有する。
次に、本願第2番目の発明による電界効果トランジスタ
の一例を、第8図を伴なって述べよう。
の一例を、第8図を伴なって述べよう。
第8図において、第5図に示す本発明による電界効果ト
ランジスタとの対応部分には同一符号を付して、詳細説
明を省略する。
ランジスタとの対応部分には同一符号を付して、詳細説
明を省略する。
本願第2番目の発明による電界効果トランジスタの一例
においては、半絶縁性基板30上に順次積層された複数
q個の半導体積層体A1、A2・・・・・・・・・AG
を有する。
においては、半絶縁性基板30上に順次積層された複数
q個の半導体積層体A1、A2・・・・・・・・・AG
を有する。
この場合、半導体積層体Aがi(i=1、2・・・・・
・・・・q)は、第5図に示づ水願第1番目の発明によ
る電界効果トランジスタにおける、半導体層31.32
.33及び34が、半導体層31及び32間にペテロ接
合45を形成して積層されている、という構成と同じ構
成を右する。
・・・・q)は、第5図に示づ水願第1番目の発明によ
る電界効果トランジスタにおける、半導体層31.32
.33及び34が、半導体層31及び32間にペテロ接
合45を形成して積層されている、という構成と同じ構
成を右する。
また、本願第2番目の発明による電界効果トランジスタ
の一例においては、複数q個の半導体積層体A1〜Aq
中の最上側の半導体積層体Aq、の半導体層34上に、
それとの間でショットキ接合46を形成するように、ゲ
ート電極37が付されている。
の一例においては、複数q個の半導体積層体A1〜Aq
中の最上側の半導体積層体Aq、の半導体層34上に、
それとの間でショットキ接合46を形成するように、ゲ
ート電極37が付されている。
さらに、半導体積層体Aの半導体層34上のゲート電極
37を挟む位置にそれぞれソース電極38及びドレイン
電極39がオーミックに付されている。
37を挟む位置にそれぞれソース電極38及びドレイン
電極39がオーミックに付されている。
以上が、本願第2番目の発明による電界効果トランジス
タの一例構成である。
タの一例構成である。
このような構成を有する電界効果トランジスタの場合、
その半導体槓層体Aiは、それが第5図に示す本願第1
番目の発明による電界効果トランジスタにおける、半導
体層31〜44が積層されている構成と同じ構成を有す
るので、半導体層32及び33、ヘテロ接合45、半導
体層31のヘテロ接合45近傍、及び半導体層34の半
導体層33近傍か、エネルギバンド構造でみて、第9図
に示すように、第6図で上述したと同様のノッチ部40
及びスパイク部41を形成している構造を有する。
その半導体槓層体Aiは、それが第5図に示す本願第1
番目の発明による電界効果トランジスタにおける、半導
体層31〜44が積層されている構成と同じ構成を有す
るので、半導体層32及び33、ヘテロ接合45、半導
体層31のヘテロ接合45近傍、及び半導体層34の半
導体層33近傍か、エネルギバンド構造でみて、第9図
に示すように、第6図で上述したと同様のノッチ部40
及びスパイク部41を形成している構造を有する。
また、第8図に示す本願第2番目の発明による電界効果
トランジスタの場合、その半導体積層体Aは、第5図に
示す本願第1番目の発明による電界効果トランジスタの
場合と同様に、半導体層に、n形不純物イオンを有して
おり、またノッチ部40を形成している半導体層31の
ヘテロ接合45側に、電子43を蓄積している電子蓄積
層44を形成している。
トランジスタの場合、その半導体積層体Aは、第5図に
示す本願第1番目の発明による電界効果トランジスタの
場合と同様に、半導体層に、n形不純物イオンを有して
おり、またノッチ部40を形成している半導体層31の
ヘテロ接合45側に、電子43を蓄積している電子蓄積
層44を形成している。
さらに、第8図で示す本願第2番目の発明による電界効
果トランジスタの場合、半導体積層体Ai及び、Ai−
1(但しi−1の場合を除く)の境界近傍は、エネルギ
バンド構造で見て、第9図に示すように、半導体積層体
A2の半導体層31伝導帯端Ecが、半導体積層体Ai
−2側において、半導体積層体Ai−1側に到るに従い
フェルミレベルEfを横切って下降し、よってノッチ部
40’を形成しており、また半導体積層体Ai−1の半
導体層34の伝導帯端Ecが、半導体積層体Ai側に到
るに従い上昇し、よってスパイク部41′を形成してい
る、という構造を有する。
果トランジスタの場合、半導体積層体Ai及び、Ai−
1(但しi−1の場合を除く)の境界近傍は、エネルギ
バンド構造で見て、第9図に示すように、半導体積層体
A2の半導体層31伝導帯端Ecが、半導体積層体Ai
−2側において、半導体積層体Ai−1側に到るに従い
フェルミレベルEfを横切って下降し、よってノッチ部
40’を形成しており、また半導体積層体Ai−1の半
導体層34の伝導帯端Ecが、半導体積層体Ai側に到
るに従い上昇し、よってスパイク部41′を形成してい
る、という構造を有する。
また、第8図に示す本願第2番目の発明による電界効果
トランジスタの場合、半導体積層体Aiの半導体層33
におけるn形不純物は、電子を、スパイク部41を形成
している半導体層31のヘテロ接合45側に放出してい
るとともに、スパイク部41′を形成している半導体層
34を通って、上述した半導体積層体Aiにおけるノッ
チ部40′を形成している半導体層31の半導体積層体
Ai+1(ただしiI=qの場合を除く)側にも放出し
ている。
トランジスタの場合、半導体積層体Aiの半導体層33
におけるn形不純物は、電子を、スパイク部41を形成
している半導体層31のヘテロ接合45側に放出してい
るとともに、スパイク部41′を形成している半導体層
34を通って、上述した半導体積層体Aiにおけるノッ
チ部40′を形成している半導体層31の半導体積層体
Ai+1(ただしiI=qの場合を除く)側にも放出し
ている。
従って、半導体積層体Aiの半導体層33に、第5図に
示す本願第1番目の発明による電界効果トランジスタの
場合と同様に、n形不純物イオン42を有している。
示す本願第1番目の発明による電界効果トランジスタの
場合と同様に、n形不純物イオン42を有している。
また、半導体積層体のノッチ部40を形成している半導
体層31のヘテロ接合45側に、第5図に示す本願第1
番目の発明による電界効果トランジスタの場合と同様に
、電子43を蓄積している電子蓄積層44を形成してい
ると共に、半導体積層体Ai(但しi=1の場合を除く
)のノッチ部40′を形成している半導体層31の半導
体積層体A1−1側に、電子43′を蓄積している電子
蓄積層44′を形成している。
体層31のヘテロ接合45側に、第5図に示す本願第1
番目の発明による電界効果トランジスタの場合と同様に
、電子43を蓄積している電子蓄積層44を形成してい
ると共に、半導体積層体Ai(但しi=1の場合を除く
)のノッチ部40′を形成している半導体層31の半導
体積層体A1−1側に、電子43′を蓄積している電子
蓄積層44′を形成している。
このため、第8図に示す本願第2番目の発明による電界
効果トランジスタの場合、半導体積層体A1〜Aqの半
導体層32,33及び34と、ゲート電極37とが、ゲ
ート電極37及びソース電極38間に制御電圧を印加し
ていないとき、半導体積層体A1〜Aq中の最上側の半
導体積層体Aqの半導体層34及びゲート電極37間に
形成されているショットキ接合46から、半導体積層体
Aqの半導体層31内に達する空乏層が形成されていな
いように、形成されているとすれば、ソース電極38及
びトレイン電極39間に負荷を通じて所用の電源を接続
している状態で、ゲート電極37及びソース電極38間
に制御電圧を印加していないとき、電子が、半導体積層
体A1〜Aqの電子蓄積層44及び44′内をそれぞれ
通り、且つ半導体積層体A1〜Aqの半導体層32,3
3及び34のソース電極38及び3つ下の領域を通って
、ソース電極38側からドレイン電極39側に、または
その逆にそれぞれ移動し、このため、電流が、半導体積
層体A1〜Aqの電子蓄積層44及び44′内をそれぞ
れ通り、且つ半導体積層体A1〜Aqの半導体層32.
33及び34のソース電極38及び39下の領域を通っ
て、ソース電極38側からトレイン電極39側に、また
はその逆に、所謂チャンネル電流としてそれぞれ流れる
。
効果トランジスタの場合、半導体積層体A1〜Aqの半
導体層32,33及び34と、ゲート電極37とが、ゲ
ート電極37及びソース電極38間に制御電圧を印加し
ていないとき、半導体積層体A1〜Aq中の最上側の半
導体積層体Aqの半導体層34及びゲート電極37間に
形成されているショットキ接合46から、半導体積層体
Aqの半導体層31内に達する空乏層が形成されていな
いように、形成されているとすれば、ソース電極38及
びトレイン電極39間に負荷を通じて所用の電源を接続
している状態で、ゲート電極37及びソース電極38間
に制御電圧を印加していないとき、電子が、半導体積層
体A1〜Aqの電子蓄積層44及び44′内をそれぞれ
通り、且つ半導体積層体A1〜Aqの半導体層32,3
3及び34のソース電極38及び3つ下の領域を通って
、ソース電極38側からドレイン電極39側に、または
その逆にそれぞれ移動し、このため、電流が、半導体積
層体A1〜Aqの電子蓄積層44及び44′内をそれぞ
れ通り、且つ半導体積層体A1〜Aqの半導体層32.
33及び34のソース電極38及び39下の領域を通っ
て、ソース電極38側からトレイン電極39側に、また
はその逆に、所謂チャンネル電流としてそれぞれ流れる
。
しかしながら、このような状態から、ゲート電極37及
びソース電極38間に、ゲート電極37側を負とする所
要の値の制御電圧を印加リ−れば、ショットキ接合46
から半導体積層体A1〜Aq中の最下側の半導体積層体
への半導体層31内に達する空乏層が形成される。この
ため、半導体積層体A1〜Aqの電子蓄積層44及び4
4内を上述したようにそれぞれ移動する電子が得られず
、よって、半導体積層体A1〜Aqの電子蓄積層44及
び44′内を上述したようにそれぞれ流れるチャンネル
電流が得られなくなる。
びソース電極38間に、ゲート電極37側を負とする所
要の値の制御電圧を印加リ−れば、ショットキ接合46
から半導体積層体A1〜Aq中の最下側の半導体積層体
への半導体層31内に達する空乏層が形成される。この
ため、半導体積層体A1〜Aqの電子蓄積層44及び4
4内を上述したようにそれぞれ移動する電子が得られず
、よって、半導体積層体A1〜Aqの電子蓄積層44及
び44′内を上述したようにそれぞれ流れるチャンネル
電流が得られなくなる。
また、半導体積層体A1〜Aqの半導体層32、33及
び34と、ゲート電極37とが、ゲート電極37及びソ
ース電極38間に制御電圧を印加していないとき、半導
体積層体Aqの半導体層34及びゲート電極37との間
に形成されているショットキ接合46から、半導体積層
体A1の半導体層31内に達する空乏層か形成されてい
るように、形成されでいるとすれば、ソース電極38及
びドレイン電極38間に負荷を通じて所要の電源を接続
している状態で、ゲート電極37及びソース電極38間
に制御電圧を印加していないとき、半導体積層体A1〜
Aqの電子蓄積層44及び44′内を上述したようにそ
れぞれ移動する電子が得られず、このため半導体積層体
A1〜Aqの電子蓄積層44及び44′内を上述したよ
うにそれぞれ流れるチャンネル電流が得られない、。
び34と、ゲート電極37とが、ゲート電極37及びソ
ース電極38間に制御電圧を印加していないとき、半導
体積層体Aqの半導体層34及びゲート電極37との間
に形成されているショットキ接合46から、半導体積層
体A1の半導体層31内に達する空乏層か形成されてい
るように、形成されでいるとすれば、ソース電極38及
びドレイン電極38間に負荷を通じて所要の電源を接続
している状態で、ゲート電極37及びソース電極38間
に制御電圧を印加していないとき、半導体積層体A1〜
Aqの電子蓄積層44及び44′内を上述したようにそ
れぞれ移動する電子が得られず、このため半導体積層体
A1〜Aqの電子蓄積層44及び44′内を上述したよ
うにそれぞれ流れるチャンネル電流が得られない、。
しかしながら、このような状態から、ゲート電極37及
びソース電極38間に、ゲート電極37側を正とする所
要の値の制御電圧を印加すれば、ショットキ接合5から
半導体積層体Aqの半導体層31内に達づる空乏層が形
成されない状態になる。このため、半導体積層体A1〜
Aqの電子蓄積層44及び44′内を上述したようにそ
れぞれ移動する電子が得られ、よって半導体積層体A1
〜Aqの電子蓄積層44内を上述したようにそれぞれ流
れるチャンネル電流が得られる。
びソース電極38間に、ゲート電極37側を正とする所
要の値の制御電圧を印加すれば、ショットキ接合5から
半導体積層体Aqの半導体層31内に達づる空乏層が形
成されない状態になる。このため、半導体積層体A1〜
Aqの電子蓄積層44及び44′内を上述したようにそ
れぞれ移動する電子が得られ、よって半導体積層体A1
〜Aqの電子蓄積層44内を上述したようにそれぞれ流
れるチャンネル電流が得られる。
従って、第8図に承り本願第2番目の発明による電界効
果トランジスタによれば、第5図に示す本願第1番目の
発明による電界効果トランジスタの場合と同様に、ソー
ス電極38及びトレイン電極39間に、負荷を通じて所
要の電源を接続している状態で、ゲート電極37及びソ
ース電極38間に制御電圧を印加させたり、印加させな
かったりする電圧制御をすることによって、負荷に電流
を供給したり、供給しなかったりする電流制御をするこ
とができる。
果トランジスタによれば、第5図に示す本願第1番目の
発明による電界効果トランジスタの場合と同様に、ソー
ス電極38及びトレイン電極39間に、負荷を通じて所
要の電源を接続している状態で、ゲート電極37及びソ
ース電極38間に制御電圧を印加させたり、印加させな
かったりする電圧制御をすることによって、負荷に電流
を供給したり、供給しなかったりする電流制御をするこ
とができる。
ところで、負荷に電流が供給される場合、その電流は、
上述したように、上述した半導体積層体A1〜Aqの電
子蓄積層44及び44′を通って電子か移動することに
よって得られる。一方、半導体積層体A1〜Aqの電子
蓄積層44及び44′も、第5図で上述した本願第1番
目の発明による電界効果トランジスタの場合と同様に、
半導体積層体A1〜Aq低い不純物濃度を有する半導体
層31で形成されている。このため、半導体積層体A1
〜Aqの電子蓄積層44及び44′を移動する電子は、
不必要に不純物によって散乱を受けない。
上述したように、上述した半導体積層体A1〜Aqの電
子蓄積層44及び44′を通って電子か移動することに
よって得られる。一方、半導体積層体A1〜Aqの電子
蓄積層44及び44′も、第5図で上述した本願第1番
目の発明による電界効果トランジスタの場合と同様に、
半導体積層体A1〜Aq低い不純物濃度を有する半導体
層31で形成されている。このため、半導体積層体A1
〜Aqの電子蓄積層44及び44′を移動する電子は、
不必要に不純物によって散乱を受けない。
このため、第8図に示す本願第2番目の発明による電界
効果トランジスタの場合も、半導体積層体A1〜Aqの
電子蓄積層44及び44′を上述したように移動する電
子の移動速度が速いため、第5図に示り本願第1番目の
発明による電界効果トランジスタの場合と同様に、上述
した電流制御を高速度で得ることかできる。
効果トランジスタの場合も、半導体積層体A1〜Aqの
電子蓄積層44及び44′を上述したように移動する電
子の移動速度が速いため、第5図に示り本願第1番目の
発明による電界効果トランジスタの場合と同様に、上述
した電流制御を高速度で得ることかできる。
また、第8図に示す本願第2番目の発明による電界効果
トランジスタの場合も、第5図で上述した本願第1番目
の発明による電界効果トランジスタの場合と同様に、半
導体積層体A1〜Aqの半導体層33に、第6図で上述
したように、n形不純物イオン42を有している。
トランジスタの場合も、第5図で上述した本願第1番目
の発明による電界効果トランジスタの場合と同様に、半
導体積層体A1〜Aqの半導体層33に、第6図で上述
したように、n形不純物イオン42を有している。
このn形不純物イオン42は、第5図で上述した本願第
1番目の発明による電界効果トラジスタの場合と同様に
、半導体積層A1〜Aqの電子蓄積層44及び44′に
おける電子に対するクーロンポテンシャルを生ぜしめて
いる。
1番目の発明による電界効果トラジスタの場合と同様に
、半導体積層A1〜Aqの電子蓄積層44及び44′に
おける電子に対するクーロンポテンシャルを生ぜしめて
いる。
しかしながら、半導体積層体A1〜Aqの半導体層33
は、第5図で上述した本願第1番目の発明による電界効
果トランジスタの場合と同様に高い不純物濃度を有し、
且つ十分薄い厚さを有する。なお、半身体積層体A1〜
Aqの半導体層33が高い不純物濃度を有していても、
その半導体層33が十分薄い厚さを有するので、第5図
で上述した本願第1番目の発明による電界効果トランジ
スタの場合と同様に、ショットキ接合46から半導体積
層体A1〜Aqの半導体層34、33及び32内を通っ
て半導体積層体A1の半導体層31に達する空乏層が形
成されることに実質的に問題はない。
は、第5図で上述した本願第1番目の発明による電界効
果トランジスタの場合と同様に高い不純物濃度を有し、
且つ十分薄い厚さを有する。なお、半身体積層体A1〜
Aqの半導体層33が高い不純物濃度を有していても、
その半導体層33が十分薄い厚さを有するので、第5図
で上述した本願第1番目の発明による電界効果トランジ
スタの場合と同様に、ショットキ接合46から半導体積
層体A1〜Aqの半導体層34、33及び32内を通っ
て半導体積層体A1の半導体層31に達する空乏層が形
成されることに実質的に問題はない。
従って、上述した半導体積層体A1〜Aqの半導体層3
3に有するn型形不純物イオン42は、第7図Aで上述
したように、比較的小さな間隔を保って、密に、2次元
的に分布している。
3に有するn型形不純物イオン42は、第7図Aで上述
したように、比較的小さな間隔を保って、密に、2次元
的に分布している。
このため、第8図に示す本願第2番目の発明による電界
効果トランジスタの場合も、半導体積層体A1〜Aqの
半導体層33におけるn形不純物イオン42によってそ
れぞれ生ぜしめている半導体積層体A1〜Aqの電子蓄
積層44及び44′における電子に対するクローンポテ
ンシャルが、第7図Bで上述したように、半導体積層体
A1〜Aqの電子積層体層44及び44’における電子
の移動方向に、大きなゆらぎを有していない。
効果トランジスタの場合も、半導体積層体A1〜Aqの
半導体層33におけるn形不純物イオン42によってそ
れぞれ生ぜしめている半導体積層体A1〜Aqの電子蓄
積層44及び44′における電子に対するクローンポテ
ンシャルが、第7図Bで上述したように、半導体積層体
A1〜Aqの電子積層体層44及び44’における電子
の移動方向に、大きなゆらぎを有していない。
従って、第8図に示す本願第2番目の発明による電界効
果トランジスタの場合も、半導体積層体A1〜Aqの電
子蓄積層44及び44′を移動する電子が、第5図で上
述した本願第1番目の発明ににる電界効果トランジスタ
の場合と同様に、クーロンポテンシャルの大きなゆらぎ
によって散乱を受ける、ということがない。
果トランジスタの場合も、半導体積層体A1〜Aqの電
子蓄積層44及び44′を移動する電子が、第5図で上
述した本願第1番目の発明ににる電界効果トランジスタ
の場合と同様に、クーロンポテンシャルの大きなゆらぎ
によって散乱を受ける、ということがない。
よって、第8図に示す本願第2番目の発明による電界効
果トランジスタ場合、上述した電流制御を、第5図で上
述した本願第1番目による電界効果トランジスタの場合
と同様に、より高速度で得ることができる。
果トランジスタ場合、上述した電流制御を、第5図で上
述した本願第1番目による電界効果トランジスタの場合
と同様に、より高速度で得ることができる。
また、第8図に示す本願第2番目の発明による電界効果
トランジスタの場合、q個の半導体積層体A1〜Aqの
電子蓄積層44及び44′にチヤンネル電流を流して、
負葡に電流を供給りることができる。
トランジスタの場合、q個の半導体積層体A1〜Aqの
電子蓄積層44及び44′にチヤンネル電流を流して、
負葡に電流を供給りることができる。
従って、第8図に示す本願第2番目の発明による電界効
果トランジスタの場合、第5図に示す本願第1番目の発
明による電界効果トランジスタに比し、大なる電流を負
荷に供給することができるという特徴を有する。
果トランジスタの場合、第5図に示す本願第1番目の発
明による電界効果トランジスタに比し、大なる電流を負
荷に供給することができるという特徴を有する。
次に、本願第3番目の発明による電界効果トランジスタ
の一例を第10図を件なって述べよう。
の一例を第10図を件なって述べよう。
第10図において、第8図に示す本願第2番目の発明に
よる電界効果トランジスタとの対応部分には同一符号を
付して、詳細説明を省略する。
よる電界効果トランジスタとの対応部分には同一符号を
付して、詳細説明を省略する。
本願第3番目の発明による電界効果トランジスタの一例
は、次の事項を除いて、第8図に示す本願第2番目の発
明による電界効果トランジスタと同様の構成を有する。
は、次の事項を除いて、第8図に示す本願第2番目の発
明による電界効果トランジスタと同様の構成を有する。
複数q個の半導体積層体A1〜Aqのそれぞれ、寸なわ
ら半導体積層体Ai(i=1,2・・・・・・・・・q
)が、第33図に示す本願第1番目の発明による電界電
界効果トランジスタで上述した半導体層31〜34の外
、半導体層34上に形成された、比較的小さな電子親和
力を有し、且つ比較的高いn形不純物濃度を有すると共
に十分薄い厚さを有する半導体層35を有する。
ら半導体積層体Ai(i=1,2・・・・・・・・・q
)が、第33図に示す本願第1番目の発明による電界電
界効果トランジスタで上述した半導体層31〜34の外
、半導体層34上に形成された、比較的小さな電子親和
力を有し、且つ比較的高いn形不純物濃度を有すると共
に十分薄い厚さを有する半導体層35を有する。
また、半導体積層体Aiが半導体層35上に形成された
、比較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的低い不純
物濃度を有する半導体層34と同様の半導体層46とを
有する。
、比較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的低い不純
物濃度を有する半導体層34と同様の半導体層46とを
有する。
さらに、半導体層34上が、上述したように、半導体@
34上に、半導体層35及び36を積層している構成を
右するので、半導体積層体A1〜Aq中の最上側の半導
体積層体への半導体層34に代えて、半導体積層体Aq
の半導体層36上に、それとの間でショットキ接合46
を形成するようにゲート電極37が付されている。
34上に、半導体層35及び36を積層している構成を
右するので、半導体積層体A1〜Aq中の最上側の半導
体積層体への半導体層34に代えて、半導体積層体Aq
の半導体層36上に、それとの間でショットキ接合46
を形成するようにゲート電極37が付されている。
なおさらに、半導体積層体Aqの半導体層36上のゲー
ト電極37を挾む位置に、それぞれソース電極38及び
ドレイン電極39がオーミックに付されている。
ト電極37を挾む位置に、それぞれソース電極38及び
ドレイン電極39がオーミックに付されている。
以上が、本願第3番目の発明による電界効果トランジス
タの一例構成である。
タの一例構成である。
このような構成を有する電界効果トランジスタによれば
、それが、上述した事項を除いて、第8図で上述した本
願第2番目の発明による電界効果トランジスタと同様の
構成を有する。
、それが、上述した事項を除いて、第8図で上述した本
願第2番目の発明による電界効果トランジスタと同様の
構成を有する。
従って、半導体積層体A1〜Aqが、第11図に示すよ
うに、第9図で上述したと同様のエネルギバンド構造を
有する。但し、半導体積層体Aiの半導体層35にn形
不純物イオンを有している。
うに、第9図で上述したと同様のエネルギバンド構造を
有する。但し、半導体積層体Aiの半導体層35にn形
不純物イオンを有している。
よって、詳細説明は省略するが、第8図に示す本願第2
番目の発明による電界効果トランジスタの場合と同様の
作用効果を得ることかできる。
番目の発明による電界効果トランジスタの場合と同様の
作用効果を得ることかできる。
また、第10図に示す本願第3番目の発明による電界効
果トランジスタの場合、半導体積層体Aiの電子格槓層
44及び44′がそれぞれ半導体層33及び35からの
電子を蓄積することによって形成されているので、半導
体積層体Aiの電子蓄積層44及び44′に第8図で上
述した本願第2番目の発明による電界効果トランジスタ
の場合に比し、より多くの電子を蓄積し得る。
果トランジスタの場合、半導体積層体Aiの電子格槓層
44及び44′がそれぞれ半導体層33及び35からの
電子を蓄積することによって形成されているので、半導
体積層体Aiの電子蓄積層44及び44′に第8図で上
述した本願第2番目の発明による電界効果トランジスタ
の場合に比し、より多くの電子を蓄積し得る。
従って、第10図に示す本願第3番目の発明による電界
効果トランジスタの場合、第8図で上述した本願第2番
目の発明による電界効果トランジスタの場合に比し、よ
り大きな電流を負荷に供給することができる。
効果トランジスタの場合、第8図で上述した本願第2番
目の発明による電界効果トランジスタの場合に比し、よ
り大きな電流を負荷に供給することができる。
なお、本願第3番目の発明ににる電界効果トランジスタ
の場合、詳細説明は省略するが、第12図に示すように
、第10図で上述した本願第3番目の発明による電界効
果トランジスタの構成において、その半導体積層体A1
〜Aq中の最上側の半導体積層体Aiを、第8図で上述
した本願第2番目の発明による電界効果トランジスタに
おける半導体積層体A1〜Aq中の最上側の半導体積層
体A値開様に、半導体層35及び36を有しない構成と
し、これに応じて、この場合の半導体積層体Aqの半導
体層34上にゲート電極37、ソース電極38及びドレ
イン電極39を付した構成にすることもできるものであ
る。
の場合、詳細説明は省略するが、第12図に示すように
、第10図で上述した本願第3番目の発明による電界効
果トランジスタの構成において、その半導体積層体A1
〜Aq中の最上側の半導体積層体Aiを、第8図で上述
した本願第2番目の発明による電界効果トランジスタに
おける半導体積層体A1〜Aq中の最上側の半導体積層
体A値開様に、半導体層35及び36を有しない構成と
し、これに応じて、この場合の半導体積層体Aqの半導
体層34上にゲート電極37、ソース電極38及びドレ
イン電極39を付した構成にすることもできるものであ
る。
なお、上述においては、本願第1番目の発明による電界
効果トランジスタ及び本願第2番目の発明による電界効
果トランジスタのそれぞれにつき、1つの実施例を、ま
た本願第3番目の発明ににる電界効果トランジスタにつ
き2つの実施例を述べたが、本願第1番目の発明による
電界効果トランジスタ、本願第2番目の発明による電界
効果トランジスタ、及び本願第3番目の発明による電界
効果トランジスタのそれぞれにつき、本発明の精神を脱
することなしに種々の変型、変更をなし得るであろう。
効果トランジスタ及び本願第2番目の発明による電界効
果トランジスタのそれぞれにつき、1つの実施例を、ま
た本願第3番目の発明ににる電界効果トランジスタにつ
き2つの実施例を述べたが、本願第1番目の発明による
電界効果トランジスタ、本願第2番目の発明による電界
効果トランジスタ、及び本願第3番目の発明による電界
効果トランジスタのそれぞれにつき、本発明の精神を脱
することなしに種々の変型、変更をなし得るであろう。
第1図は、従来の電界効果トランジスタの一例を示す路
線的断面図である。 第2図は、その要部のエネルギバンド構造を示す図であ
る。 第3図Aは、第1図に示す従来の電界効果トランジスタ
の半導体層中における、n形不純物イオンの分布を示す
図である。 第3図Bは、第1図に示す従来の電界効果トランジスタ
の電子蓄積層における電子に対するクーロンポテンシャ
ルを示す図である。 第4図は、従来の電界効果トランジスタの他の例を示す
路線的断面図である。 第5図は、本願第1番目の発明による電界効果トランジ
スタの一例を示す路線的断面図である。 第6図は、その要部のエネルギバンド構造を示す図であ
る。 第7図Aは、第5図に示す本願第1番目の発明明による
電界効果トランジスタの半導体層中における、n形不純
物イオンの分布を示す図である。 第7図Bは、第5図に示す本願第1番目の発明による電
界効果トランジスタの電子蓄積層中における電子に対す
るクーロンポテンシャルを示す図である。 第8図は、本願第2番目の発明による電界効果トランジ
スタの一例を示す略線的断面図である。 第9図は、その要部のエネルギバンド構造を示す図であ
る。 第10図は、本願第3番目の発明による電界効果トラン
ジスタの一例を示す略線的断面図である。 第11図は、その要部のエネルギバンド構造を示す図で
ある。 第12図は、本願第3番目の発明による電界効果トラン
ジスタの他の例を示す略線的断面図である。 30……………半絶縁性基板 31〜36……半導体層 37……………ゲート電極 38……………ソース電極 39……………ドレイン電極 40,40’…ノッチ部 41,41’…スパイク部 42,42’…n形不純物イオン 44,44’…電子蓄積層 A1〜Aq……半導体積層体 出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 田中正治
線的断面図である。 第2図は、その要部のエネルギバンド構造を示す図であ
る。 第3図Aは、第1図に示す従来の電界効果トランジスタ
の半導体層中における、n形不純物イオンの分布を示す
図である。 第3図Bは、第1図に示す従来の電界効果トランジスタ
の電子蓄積層における電子に対するクーロンポテンシャ
ルを示す図である。 第4図は、従来の電界効果トランジスタの他の例を示す
路線的断面図である。 第5図は、本願第1番目の発明による電界効果トランジ
スタの一例を示す路線的断面図である。 第6図は、その要部のエネルギバンド構造を示す図であ
る。 第7図Aは、第5図に示す本願第1番目の発明明による
電界効果トランジスタの半導体層中における、n形不純
物イオンの分布を示す図である。 第7図Bは、第5図に示す本願第1番目の発明による電
界効果トランジスタの電子蓄積層中における電子に対す
るクーロンポテンシャルを示す図である。 第8図は、本願第2番目の発明による電界効果トランジ
スタの一例を示す略線的断面図である。 第9図は、その要部のエネルギバンド構造を示す図であ
る。 第10図は、本願第3番目の発明による電界効果トラン
ジスタの一例を示す略線的断面図である。 第11図は、その要部のエネルギバンド構造を示す図で
ある。 第12図は、本願第3番目の発明による電界効果トラン
ジスタの他の例を示す略線的断面図である。 30……………半絶縁性基板 31〜36……半導体層 37……………ゲート電極 38……………ソース電極 39……………ドレイン電極 40,40’…ノッチ部 41,41’…スパイク部 42,42’…n形不純物イオン 44,44’…電子蓄積層 A1〜Aq……半導体積層体 出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 田中正治
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、比較的大きな電子親和力を有し、且つ比較的低い不
純物濃度を有する第1の半導体層と、該第1の半導体層
上にそれとの間でヘテロ接合を形成するように、形成さ
れた、比較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的低い
不純物濃度を右する第2の半導体層と、 該第2の半導体層上に形成された、比較的小さな電子親
和力を有し、月つ比較的高いn形不純物溌度を有すると
共に十分薄い厚さを有づる第3の半導体層と、 該第3の半導体層上に形成された、比較的小さな電子親
和力を有し、且つ比較的低い不純物濃度を有する第4の
半導体層とを右し、該第4の半導体層上に、それとの間
でショットキ接合を形成するように、ゲート電極が付さ
れ 上記第4の半導体層上の上記ゲート電極を挾む位置に、
それぞれソース電極及びドレイン電極がオーミックに付
されていることを特徴とする電界効果トランジスタ。 2、積層された複数の半導体積層体を右し、該複数の半
導体積層体のそれぞれは、 比較的大きな電子親和力を有し、且つ 比較的低い不純物濃度を有する第1の半導体層と、 該第1の半導体層上に、それとの間で ヘテロ接合を形成するように、形成された、比較的小さ
な電子親和力を有し、且つ比較的低い不純物濃度を有す
る第2の半導体層と、 該第2の半導体層上に形成された、比 較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的高いn形不純
物濃度を有すると共に十分薄い厚さを有する第3の半導
体層と、該第3の半導体層上に形成された、比 較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的低い不純物濃
度を有する第4の半導体層とを有し、 上記複数の反動体積層体中の最上側の半導体積層体の第
4の半導体層上に、それとの間でショットキ接合を形成
するように、ゲート電極が付され、 上記俊故の半導体積層体中の最上側の半導体積層体の第
4の半導体層上の上記ゲート電極を挾む位置に、それぞ
れソース電極及びトレイン電極がオーミックに付されて
いることを特徴とする電界効果トランジスタ。 3、積層された複数の半導体積層体を有し、該複数の半
導体槓層体のそれぞれは、 比較的太きな電子親和力を有し、且つ 比較的低い不純物濃度を右づる第1の半導体層と、 該第1の半導体層上に、それとの間で ヘテロ接合を形成するように、形成された、比較的小さ
な電子親和力を右し、且つ比較的低い不純物濃度をね有
する第2の半導体層と、 該第2の半導体層上に形成された、比 較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的高いn形不純
物濃度を有すると共に十分薄い厚さを有する第3の半導
体層と、該第3の半導体層上に形成された、比 較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的低い不純物濃
度を右りる第4の半導体層とを有し、 上記複数の半導体積層体中の最上側の半導体積層体を除
いた半導体積層体のそれぞれは、上記第4の半導体層上
に形成された、 比較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的高いn形不
純物濃度を有すると共に十分薄い厚さを有する第5の半
導体層と、該第5の半導体層上に形成された、比 較的小さな電子親和力を有し、且つ比較的低い不純物濃
度を有する第6の半導体層とを右し、 上記複数の半導体積層体中の最上側の半導体積層体は、
上記第5及び第6の半導体層を有し、または有さず、 上記複数の半導体積層体中の最上側の半導体積層体が上
記第5及び第6の半導体層を有している場合、その第6
の半導体層上に、右していない場合、上記第4の半導体
層に、それとの間でショットキ接合を形成するように、
ゲート電極が付され、 上記複数の半導体積層体中の最上側の半導体積層体が上
記第5及び第6の半導体層を有している場合、その第6
の半導体層上の上記ゲート電極を挾む位置に、有してい
ない場合、上記第4の半導体層の上記ゲート電極を挾む
位置に、それぞれソース電極及びドレイン電極がオーミ
ックに付されていることを特徴とする電界効果トランジ
スタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21751982A JPS59106160A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 電界効果トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21751982A JPS59106160A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 電界効果トランジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106160A true JPS59106160A (ja) | 1984-06-19 |
JPS6355873B2 JPS6355873B2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=16705506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21751982A Granted JPS59106160A (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 電界効果トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106160A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6147681A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-08 | アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー | 可変禁制帯デバイス |
JPS63187667A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5730374A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 | Fujitsu Ltd | Semiconductor device and manufacture thereof |
JPS58147158A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | 化合物半導体電界効果トランジスタ |
-
1982
- 1982-12-11 JP JP21751982A patent/JPS59106160A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5730374A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 | Fujitsu Ltd | Semiconductor device and manufacture thereof |
JPS58147158A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | 化合物半導体電界効果トランジスタ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6147681A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-08 | アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー | 可変禁制帯デバイス |
JPS63187667A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6355873B2 (ja) | 1988-11-04 |
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