JPS5910602A - 緩衝撃導水縁石 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本説明は道路の縁石に関するものである。

従来の縁石は台形側面形状を成す硬質のコンクリ−１−
塊であり転倒等による衝撃で即骨折等の負ＩＷ１等の危
険があり、又構造上縁石と舗装道路間の排水処理におい
て欠点があり、舗装道路面の冠水等によりハイドロプレ
ーニング現象を誘起する等の危険があった、又排水側溝
を併用した時には車の落輪などを起こす等の欠点があっ
た。

本発明の目的は従来の縁石におけるこれらの欠点、危険
を除くことにある。

本発明の構成はＡｌＢ、Ｃより成る縁石でありこの構成
をとることにより従来の欠点は除かれたすなわち主体（
２）内壁面において傾斜面を成す突条（３）により主体
（２）前壁と突条（３）との間に溝（４）を設けること
により降雨等による舗装道路上の雨水、水溜りの水を溝
（４）に誘導し、流水として溝（４）内を舗装道路上の
排水施設口へと導き、又歩道上の降雨等による水溜りの
水は開口部（８）より空洞部分１０を通り溝（４）へと
誘導され、歩道及び舗装道路が冠水又水溜りとなること
より防がれた。

また主体（２）上面に設けられた凹面部分（５）と弾性
体（７）の凸起（６）により主体（２）上面は弾性体（
７）で被覆固設されているので、転倒等の際主体（２）
より受ける衝撃はその弾性により軽減され、転倒等によ
る重大な負傷になることを防護される。

弾性体（７）としてはゴム体、軟質合成樹脂、光反射外
体軟質合成樹脂、等が使用できる。

かぎ形の側面形状を成す主体（２）に内壁面において傾
斜面を成す突条（３）主体ｆ２１　＋）ｓｌ壁と突条（
３）との間に溝（４）を設置づる構成をとることにより
、車は落輪等になることより防がれた。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明による緩衝型導水縁石の斜視図第２図
はこの発明の緩衝型導水縁石の正面図、第３図は第２図
のＡ−Ａ’絆における断面図、第４図は従来の縁石の斜
視図である。 １は綱状体　２は主体　３は突条　４は溝　５は凹面部
分　６は凸起　７は弾性体　８は開口部９は綱状形成体
　１０は空洞部分 特許出願人　　　　津１）　均 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 綱拭体（１）によって内部固設支持され、かぎ形の側面
   形状を成す主体（２）に内壁面において傾斜面を成す突
   条（３）により主体（２）前壁と突条（３）との間に溝
   （４）を設ける（以下Ａという）と共に、主体（２）の
   上面に凹面部分（５）を設け、底面に凸起（６）を設は
   主体（２）上面と相対固設し得る底面形状を成す弾性体
   （７）は９２体（２）上面の凹面部分（５）と弾性体（
   ７）底面の凸起（６）により固設（以下Ｂという）され
   、主体（２）上面後部と溝（４）に面する前壁に開口部
   （８）を設けることともに綱状形成体（９）にて覆いを
   成し、両開口部（８）を通した空洞部分ｌＯを設けた（
   以下Ｃという）縁石、