JPS59105871A - プレコ−トメタルの製造装置 - Google Patents

プレコ−トメタルの製造装置

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Publication number
JPS59105871A
JPS59105871A JP21634282A JP21634282A JPS59105871A JP S59105871 A JPS59105871 A JP S59105871A JP 21634282 A JP21634282 A JP 21634282A JP 21634282 A JP21634282 A JP 21634282A JP S59105871 A JPS59105871 A JP S59105871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared radiation
far
hot air
plate
infrared
Prior art date
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Pending
Application number
JP21634282A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Inoue
隆 井上
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP21634282A priority Critical patent/JPS59105871A/ja
Publication of JPS59105871A publication Critical patent/JPS59105871A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来プレコートメタルの塗料には溶剤で適度に希釈され
た溶液状の塗料を使用し、ロールコータ−或いはカーテ
ンフローコーターで塗装されていたが、最近公害の問題
或いは加工性能か優れてい11す る等のことから粉体塗料を使用する事が注目されてきて
いる。然し乍ら、粉体塗料は一般的な乾燥方式である熱
風乾燥方式では溶剤型塗料に比較して焼イ」時間が長い
(溶剤型塗料の焼料条件は220〜250℃で約90秒
であり、粉体塗料の焼料条件は通常220〜250℃で
5分である。)という欠点が有り、プレコートメタルの
長所である大量生産性にとってこの焼付時間の長い事は
ライン工程」−非常lこ大きなスペース(例えはライン
スピード20−/mi。の場合100mの長さの乾燥炉
)が必要lこなり、大きな問題点となっていた。
本発明は上述事項に鑑みて工夫されたもので、カス燃焼
熱を使用した乾燥炉で、入口側に高エネルギーを放射す
る近赤外線放射領域を、又出]]側には樹脂塗料の最も
吸収率の高い領域である遠赤外線領域を隣接して設け、
この近赤外線放射領域及び遠赤外線放射領域下をプレコ
ートメタルを通過させることにより粉体塗料の焼付乾燥
時間を従来のI15程度に短縮用能としたものである。
以ドー1示の一実施例について詳細に説明する。
1はガスバーナー2を備えた燃焼室3を有する燃焼炉に
して、該燃焼室3の下方には近赤外線放射板4を設置し
、該赤外線放射板4に隣接して遠赤外線放射板5を並設
している。該近赤外線放射板4及び遠赤外線放射板5の
」二部にはガスバーナー2からの高温の燃焼ガスを通過
させる熱風通路6が形成され、上記近赤外線放射板4は
800℃以上に熱せられると共に、遠赤外線放射板5は
400°C〜600℃程度に加熱される。従って、近赤
外線放射板4の下方には近赤外線を放射する近赤外線放
射領域が形成され、遠赤外線放射板5の下方には遠赤外
線を放射する遠赤外線放射領域が形成される。
7は熱風通路6の先端部に接続された熱交換器にして、
熱交換後の排気ガスを第1排気ダクト8を通して外部に
放出される。9は外気を吸引して熱交換器7で熱交換後
の温風を案内ダクト10側に送風するための送風ファン
である。
11は」−記近赤外線放射板4及び遠赤外線放射板5の
下方に適宜間隔を介して設置されたベルトコンベアーに
して、その上面には粉体塗料を塗布したプレコートメタ
ル12が載置される。該ベルトコンベアー11と上記近
赤外線放射板4及び遠赤外線放射板5との間には案内タ
フ)10からの温風を通過させる戻り通路13が形成さ
れて居り、該温風はプレコートメタル12の粉体塗料の
硬化反応時に生しる有毒ガスと共に第2排気タクト+4
より外部に放出されるようになっている。
ここで本発明の作用について説明する。先ず最初、カス
バーナー2に点火し、燃焼室、3て燃焼すると、高温の
燃焼カスは熱風通路6及び熱交換器7を通って第1排気
タクト8より外部に放出される。この時、近赤外線放射
板4及び遠赤外線放射板5は所定の温度に加熱され、夫
々の下方には近赤外線放射領域及び遠赤外線放射領域が
形成される。
一方、送風ファン9の駆動により吸引された外気は熱交
換器7て熱交換された後、案内ダクト10を通って戻り
通路13より第2排気タクト14側(に排気される。
従って、ベルトコンベア11を駆動し、その上に粉体塗
料をコーティングしたプレコートメタル12を載置する
と、該プレコートメタル12はベルトコンベア11によ
って移動し、乾燥炉1 )人口から入ると同時に高エネ
ルギーの近赤外線を約10秒間受けて粉体塗料は熱溶融
及びフローシ硬化反応を開始する。そして、樹脂学科の
赤外線吸収効率の良い3〜7μにピークをもつ遠赤外線
を放射する遠赤外線(+fi域では該遠赤外線を約50
秒間受けて」1記硬化反応が完了する。該硬化反応時に
生じる有毒カスは戻り通路13内を通過する温風ととも
に第2排気タクト14より外部に放出される。
本発明は以上の如く粉体塗料により塗膜を形成してこれ
を焼イ;1乾燥するプレコートメタルの製造装置に於い
て、近赤外線放射板を備えた近赤外線放射板域と、遠赤
外線放射板を備えた遠赤外線放射領域と隣接して設ける
一方、該近赤外線放射板及び遠赤外線放射板の片面に高
温の燃焼カスを通過させる熱風通路と、該熱風通路通過
後の熱のみを回収する熱回収手段と、該熱回収手段から
の熱をプレコートメタルの通過する近赤外線放射領域及
O・遠赤外線数QJfMi域に導いてプレコートメタル
の焼付乾燥時に発生する有毒ガスと共に排気ダクト側に
排気せしめる戻り通路とを備えたものであるから、燃焼
熱を有効に利用して粉体塗料の焼付乾燥時間を大1+に
短縮することかでき、人指生産力<o)能となり大中コ
ストタウンを計ることかできるという多々顕A”=効果
を奏し得るもの1である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の概略構成断面図を示す。 1:燃焼炉、3:燃焼室、4:近赤夕1線放射板、5:
遠赤外線放射板、6:熱風通路、7:熱交換器、I2ニ
ブレコードメタル、13:戻り通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、粉体塗料により塗1fiを形成してこれを焼付乾燥
    するプレコートメタルの製造装置に於いて、近赤外線放
    射板を備えた近赤外線放射領域と、遠赤外線放射板を備
    えた遠赤外線放射領域とを隣接して設ける一方、該近赤
    外線放射板及び遠赤外線放射板の片面に高温の燃焼ガス
    を通過させる熱風通路と、該熱風通路通過後の熱のみを
    回収する熱回収手段と、該熱回収手段からの熱をプレコ
    ートメタルの通過する近赤外線放射領域及び遠赤外線放
    射領域に導びいてプレコートメタルの焼付乾燥時に発生
    する有毒ガスと共に排気ダクト側に排気せしめる戻り通
    路とを備えた事を特徴としてなるプレコートメタルの製
    造装置。
JP21634282A 1982-12-09 1982-12-09 プレコ−トメタルの製造装置 Pending JPS59105871A (ja)

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JPS59105871A true JPS59105871A (ja) 1984-06-19

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ID=16687042

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6220671U (ja) * 1985-07-22 1987-02-07
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KR100453593B1 (ko) * 2002-08-01 2004-10-20 차준상 생활 완성품에 대한 원적외선 방사 방법

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