JPS59105620A - 露出制御装置を有するカメラ - Google Patents

露出制御装置を有するカメラ

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JPS59105620A
JPS59105620A JP57216333A JP21633382A JPS59105620A JP S59105620 A JPS59105620 A JP S59105620A JP 57216333 A JP57216333 A JP 57216333A JP 21633382 A JP21633382 A JP 21633382A JP S59105620 A JPS59105620 A JP S59105620A
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広己 染矢
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義彦 相原
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溝杭 豊一
Nobuyuki Suzuki
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    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B17/18Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
    • G03B17/20Signals indicating condition of a camera member or suitability of light visible in viewfinder

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絞り値やレンズの焦点距離によシ適正なプログ
ラムを表示または不適正なプログラノ・を変更するカメ
ラのマルチプログラム制御装置に関する。
従来よりシャッター速度優先、絞り優先、プログラム等
の露出制御モードに切換え可能なマルチモード自動露出
制御カメラは各種実用化されておυ、この種のカメラに
おいては操作部やファインダー内における露出制御モー
ドの表示は一般に文字、記号等を用いていた。このよう
に文字、記号等による表示はそれが何を表わしているか
を認知するには不便なものであシ、特に初心者すなわち
焦点深度の深さによる画像効果やシャッター秒時の違い
による画像効果を得るために適当な絞p値やシャッター
秒時の選択が出米万かったυ、絞υ値、シャッター秒時
、フィルム感度および被写体輝度の相互関係を知らな・
いような人にとっては画像効果と絞り値、シャッター秒
時との関係は難解なものであシ、単にモードが文字、記
号で示されていても、これを見である画像効果を得るだ
めのシャッター秒時と絞り値との組み合わせを知ること
はむずかしく、又レンズによって開放FNO、最小絞り
あるいは固定絞シなど絞シ値が制限されていたり焦点距
離が異なるためにある画像効果を表現することのできる
レンズが限られておシとのことは前記初心者にとってひ
じように難解であるだけでなく撮影範囲が限られるとい
う欠点があった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、各種露出制御
モード切換え可能なマルチプログラム制御カメラにおい
て該露出制御モードの選択により得られる画像効果を表
現する絵文字等によシ表示するとともにレンズの開放絞
υ値、最小数9値、固定絞シ、焦点距離あるいは被写体
輝度の情報のうち少なくとも1つの情報によυ選択され
た設定モードによる画像効果が得られない場合に他のモ
ードに自動的に変更する手段を備えだことによυ装着レ
ンズでは設定モードでの画像効果が得られない場合でも
一般的な写真を撮ることが容易にできるようにしたカメ
ラのマルチプログラム制御装置を提供しようとするもの
である。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はモード表示を有するマルチプログラムカメラ及
び開放FNo、最小数υ、固定数υ、あるいはレンズの
焦点距離の情報を、上記カメラに装着時カメラ側に伝達
可能なレンズを示すもので、第1図において、1はカメ
ラ本体、2は液晶などからなる露出制御モード表示部、
3は露出制御モードを切シ換えるスイッチであるところ
の露出制御モード選択ボタン、4は電気的な接続可能な
コネクタ一端子、5は演算された絞シ値をレンズに伝え
る自動絞υレバー、6はレリーズボタン、11はレンズ
本体、12は上記カメラと装着時コネクタ一端子4と電
気的に接続されレンズの開放FNo 、最小絞シ、固定
絞シ及び焦点距離の情報をカメラに伝えるだめの信号端
子、13は上記カメラと装着時自動絞υレバー5と係合
して絞シ値を設定する絞りレバーである。第2図は第1
図示カメラのファインダー視野を示すもので、22は前
記露出制御モード表示部2 (2a、2b、2c、2d
、2e)とそれぞれ対応しておυ、22aはレンズの絞
シを絞シ込んで焦点深度を深くした絞り優先モード(以
下パンフォーカスモードと呼ぶ)を表わすピクトグラフ
、22bは高速シャッター秒時を用いたシャッター優先
モード(以下ストップモーションモードと呼ぶ)を表わ
すピクトグラフ、22cは低速シャッター秒時を用いて
流し撮りなどに用いるシャッター秒時優先モード(以下
バンニングショットモードと呼ぶ)を表わすピクトグラ
フ、22dは開放側の絞シを用いて焦点深度を浅くした
絞り優先モード(以下グラディトモードと呼ぶ)を表わ
すピクトグラフである。又22θは使用頻度の高い絞シ
値とシャッター秒時の組み合わせによる標準的なプログ
ラムモード(以下ノーマルプログラムモードと呼ぶ)を
表わす記号である。
第3図は第1図に示すマルチプログラム制御カメラのプ
ログラムラインを示しており使用レンズは開放FNo 
F = 2以下最小絞り ? −、22以上のものを装
着した図である。図において縦軸は絞り値(FNo)1
.1黄軸はシャッター秒時(T)であυ、斜軸はEV値
(ASAlooにおけるEv値)を示す。Aはパンフォ
ーカスモードを示しており、Eiv二1〜8まではシャ
ッター秒時T−2、絞シ値F=2〜22、Ev−8〜1
9までは、シャッター秒時チー2〜1Aoo口、絞シ値
F−22になっている。Bはストップモーションモート
ラ示しておJJEv=1〜12まではシャッター秒時T
−2〜1Aooo、絞υ値F=2、Ev−12〜19は
シャッター秒時1Aooo、絞り値F−2〜22になる
。Cはパンニングショットで、EvF1〜6まではシャ
ッター秒時T、=2〜1//15、絞シ値F−2、EV
:(S〜16はシャッター秒時T−稀5絞シ値F−2〜
22、Kv=13〜19はシャッター秒時T = ’A
5〜’Aooo 、絞シ値F=22となる。Dはグラデ
ィトモードで、線図はBのストップモーションモードと
同様である。又Eはノーマルプログラムモードであシ、
シャッター秒時T−2〜VB秒までは絞υ値はF=2で
一定(Ev二1〜5)これよシ高輝度ブ史」は絞シ値F
−22、シャッター秒時T = 1Aoooから絞υ値
F=2、シャッター秒時T−1/Bを結ぶ線上の絞υ値
とシャッター秒時の組み合わせになっている。
第4図は開放FNo、最小絞υが上記プログラム範囲外
にあるレンズを装着した場合のプログラムラインを示す
図マある。(図は開放FNo F=4最小最小、F=1
6のレンズ装着時)A′はパンフォーカスモードでシャ
ッター秒時T=2で開放絞シから最小数シまでよシ明る
くなると最小数シでシャッター秒時がT==1〜Zoo
oになる。B′はストップモーションモードで開放絞り
でシャッター秒時T−2〜1//1oooまでよシ明る
くなるとシャッター秒時T= ’/’;oooで開放絞
りから最小絞りになる。D′はバンニングショットモー
ドで開放絞りでシャッター秒時T=2〜1//15絞り
でシャッター秒時T=’A5〜i//1oooになる。
D′はクシディトモードでプログラムラインはB′のス
トップモーションモードと同様である。E′はノーマル
プログラムモードで暗いときには開放絞シでシャッター
秒時T−2から前記第6図のプログラムラインEの交点
までよシ明るいときはプログラムラインEと同様であり
最小絞りとの交点までよυ明るいときは最小数シでシャ
ッター秒時T−1//1oooマでになっている。しか
し各種画像効果を表現できるシャッター秒時と絞り値は
本実施例では下記に示す範囲内であれば各種画像効果可
能としてプログラムしている。
パンフォーカスモード−絞り値F=22シャッター秒時
T=’Js以上 ストップモーションモード−シャッター秒時T=115
oo−1//1oo。
絞シ値 開放から最小 バンニングショット−シャッター秒時T−1//8〜1
A。
絞り値 開放から最小 グ ラ デ イ ト −絞夛値F=2〜2.8シャッタ
ー秒時T−稀5以上 ノーマルプログラム−限定なし くカメラの自動制御範囲内) 初心者向きのカメラのためシャッター秒時は1/15以
上の高速側としている。
以下、上記の如くプログラムされたカメラに開放FNo
 F 7−2、最小絞υF−22のレンズを装着しAS
A感度100のフィルムを入れて撮影する場合について
説明する。なお、レンズの焦点距離は50朋程度のもの
とする。メインスイッチ(図示せず)を入れると前記露
出制御モード表示部2及びファインダー表示部22には
それぞれ2e 、 22eのピクトグラフが表われる。
前記露出制御モード選択ボタン3を1度押すと露出制御
モード表示部2及びファインダー表示部22にはそれぞ
れ2a、22aのピクトグラフが表われ2e 、 22
eは消滅し、ノーマルプログラムモードからパンフォー
カスモードに切換ったことを表示する。次にもう一度前
記露出制御モード選択ボタン6を押すと、2a、22a
のピクトグラフが消滅し2b 、 22t)のピクトグ
ラフが表われ、パンフォーカスモードからストップモー
7ヨンモードに切換ったことがわかる。同様に露出制御
モード選択ボタン3を順次押していくとバンニングショ
ットモード、グラディトモード、ノーマルプログラムモ
ードに順次露出制御モードが切換わシ、前記露出制御モ
ード表示部2及びファインダー表示部22のピクトグラ
フも順次2c。
2d、28及び22c、 22(1,22eと表われて
露出制御モードを表示する。又露出制御モードボタンを
押し続けた場合は、露出制御モード、露出制御モード表
示及びファインダー表示がそれぞれ対応して順次切換わ
るようにすることも可能である。
つぎにパンフォーカスモードで撮影する場合について説
明する。前記露出制御モード選択ボタン3を押すことに
よシ制御回路はパンフォーカスモード、に設定され、フ
ァインダー表示は第5図に示す如<22aが表示される
。被写体輝度がEv=、 16であった場合には、絞υ
値はF二22シャッター秒時はT=1/!50秒にセッ
トされる。
この状態で前記第1図示のレリーズボタン6を押すこと
によシレリーズすると適正露出及びパンフォーカス効果
のある写真を得ることができる。しかし最小絞)がF=
16、焦点距離50門程度のレンズに交換することによ
υ前記画像効果内からはずれることになシ前記露出制御
モード表示2a及びファインダー表示22a(第6図)
が点滅し撮影者に対し装着しているレンズではパンフォ
ーカス効果のある写真の撮影は適していないことになる
。このことによシバンフォーカスモードからノーマルプ
ログラムモードに切シ換わ!ll標準的な撮影モードと
なる。又被写体輝度がEv−12以下であってもパンフ
ォーカス効果内からはずれるだめ、パンフォーカスモー
ドからノーマルプログラムモードに切り換わる。それで
切シ換わったことを撮影者に知らせるためにノーマルモ
ード表示第1図2e、第2図220を点滅する。これは
他に異った表示をファインダー内外に表示しても可能で
ある。
次にグラディトモードについて説明する。前記露出制御
モードボタン6を操作することにょυクラディトモード
にセットする。露出制御モード表示部2及びファインダ
ー表示部22はそれぞれ2d及び22t1が表示され、
グラディトモードに切換ったことを表示する。被写体輝
度がEv−10の場合にはシャッター秒時はT−1//
!5゜(秒)絞りはF−2にセットされ、この状態でレ
リーズすると適正露出及びグラディト効果のある写真が
得られる。しかし開放FNoがF=4のレンズを装着す
ると、絞シ値はF−4、シャッター秒時はT−1//s
o(秒)にセットされる。これにより前記画像効果内か
らはずれることになり装着しているレンズではグラディ
ト効果のある写真の撮影は適していないととになる。こ
のことによりプログラムラインはDからEに切シ換わシ
標準的な撮影モードとなる。この場合もパンフォーカス
モードの場合と同様に切シ換わったことを撮影者に知ら
せるためにノーマルプログラム表示第1図2e、第2図
22eを点滅する。
次にストップモーションモード、アルいはバンニングシ
ョットモードのよウニシャッター秒時優先的に制御する
モードにセットした場合について説明する。それぞれ露
出制御モード選択ボタン3を操作することによシ、それ
ぞれのモードにセットすると露出制御モード表示2’b
、2c又フアインダ一表示22b、22’cがそれぞれ
表示され、それぞれのモードにセットされたととを表示
する。
しかしミラーレンズなどのように固定絞シのレンズを装
着した場合にはシャッター秒時優先的に自動制御するこ
とは、不可能である。この場合前記露出制御モード表示
2b、2c 、また、ファインダー表示22b、22c
を点滅させることによシ、自動露出制御が不可能である
ことを知らせる。
又、固定絞りのレンズを装着してパンフォーカスモード
やグラディトモードのように絞り優先的に撮影する場合
にもその固定絞シ値によシバンフォーカス効果やグラデ
ィト効果のある写真に適していない場合は上記と同様に
露出制御モードを、ノーマルプログラムモードに切り換
える。この場合も切シ換ったことを撮影者に知らせるだ
めにノーマルプログラムモード第1図2e、第2図22
eを点滅させる。
上記の露出制御モードでプログラムされた各種画像効果
を表現できる絞シ値やシャッター秒時はこの値であれは
100%画像動画像引き出すとは限ら々い。特に本実施
例では、開放FN。
をF=2、最小絞りをF=22に設定している。
初心者の場合を考慮すると被写体やレンズの焦点距離な
どの違いを判別し最も適正々絞シ値とシャッター秒時を
選択させることは難しい。よってできる限シ画像効果を
引き出し易い絞り値とシャッター秒時を組み合わせ、初
心者でも多数の被写体に対して失敗を少なくする必要が
ある。又レンズの焦点距離により画像効果が変化するの
に対して焦点距離の情報が必要となる。
下記の式はレンズの過焦点距離を示す近似式である。
f:レンズの焦点距離 δ:許容錯乱円(o、oss朋) FNo :レンズの絞シ値 過焦点距離にピントを合わせた場合過焦点距離より遠い
被写体は全てピントが合うようになる。
上記の式に初心者がよく使うと思われるレンズと絞り値
の関係を表1に示す。
表1 過焦点距離 被写体を10m未満と考えると絞シ値F−22で85m
mよシ短かい(未fi)の焦点距離のレンズであれば十
分パンフォーカス効果のある写真を撮ることができる。
それで本実施例では、焦点距離85門未満と85闘以上
で判別できるようになっており85mm以上のレンズが
装着される場合にはパンフォーカスモードに設定されて
いる時はノーマルプログラムモードに切シ換える。この
場合も他と同様に切り換わったことを撮影者に知らせる
ために表示を点滅させる。
次にレンズの焦点距離とグラディト効果について説明す
る。下記の式はジャストピント面から後ピンまでを示す
式である。
までの被写界深度 δ=許容錯乱円(0,033朋) FNo−絞シ値 f−レンズの焦点距離 U−レンズの中心から ジャスピンまで ジャスピン位置から遠方にどのくらいピントが合ってい
るかでグラディト効果は変化する。
上記の式に初心者がよく使われるレンズと被写体までの
距離と絞シの関係を表2に示す。
表  2 ジャスピンから後ビンまでの被写界深度を50Cf11
までならグラディト効果のある写真の撮影が適している
と考えるとF=2〜2.8ではレンズの焦点距離が50
間以上であればグラディト効果のある写真が撮れる。
それで本実施例ではレンズの焦点距離が50朋未満のレ
ンズを装着すると露出制御モードがグラディトモードに
設定されている場合はノーマルプログラムモードに切り
換わる。又表示を点滅して撮影者に切シ換わったことを
知らせる。
本実施例ではある絞シ値あるいはある焦点距離では各種
画像効果のある写真の撮影が適正であるか否かを判別し
ているが絞り値と焦点距離を組み合わせてよυ適正とな
るプログラムを組むことはよシ効果のある写真が、失敗
が少なく撮れることはいうまでもないことである。また
、被写体距離の情報(評価測距を含めて)を入れるとと
により、よりいっそう画像効果のある写真の撮影ができ
るようになる。
第7図(a)及び第7図(b)は第1図に示すカメラの
制御回路を示す本ので、1′は定電圧源、2′は定電流
源、6′、5′および8′は演算増幅器(以下OPアン
プとする)、4′は温度補償用ダイオード、6′はフォ
トダイオードで被写体輝度に比例した光電流を出力する
。7′は対数圧縮用タイオード、9′はポジスタ、10
はフィルム感度に比例した情報を提供するSv情報抵抗
器、11aは抵抗器、111)はOPアンプ、12は抵
抗器で、これら1′〜12で周知の測光回路を形成する
。13はパルス発生器で、基準パルスを発生する。17
は第1図の3に相当する制御モード切換スイッチ、18
はワンショットマルチバイブレータで、上記スイッチ1
7をONすると後述のオアゲート20に接続されている
ワンショットマルチパイプレーク18の出力からは1パ
ルスが発生する。19は計数器でそのOLK端子にはパ
ルス発生器16からの基準パルスが入力され、一定パル
ス数計数時、C端子が低しベ/l/(以下Lレベル)か
ら高レベル(以下Hレベル)に反転する。まだ計数器1
9のR(リセット)端子にはスイッチ17が接続され、
該スイッチ17がOFFの時は計数器17は計数動作を
停止し、スイッチ17がONの時は計数動作を行う。2
0はオアゲート、21〜25はD形フリップフロップで
これらのC1l、に端子にはオアゲート20の出力が印
加されている。またD端子は入力端子、C端子は出力端
子でオシ、フリップフロップ21のP(プリセット)端
子へHレベルが印加されるとそのC端子はHレベルとガ
リまた22〜29のC(クリアー)端子へHレベルが印
加されるとC端子はLレベルトなる。26はパワーオン
クリアー回路で不図示のカメラの電源が印加されると、
短時間Hレベルとなるパルスが出力される。そして、そ
のパルスはD形フリップフロップ21のP端子及びD形
フリップフロップ22〜25のC端子に印加される。O
F2はコンパレータ、v5ハシャツタスピードが1A5
秒のTVに対応する電圧を出力する定電圧源、55 、
56 、37 、 iはアンドゲート、59.40はイ
ンバータ、42は第1図の2a。
第2図の22aの表示器を駆動する駆動回路でその出力
は上記表示器に接続されている。cp7はコニ/パレー
タ、v6ハシヤツタスヒー トy:z” V5oo 秒
のTV値に対応する電圧を出力する定電圧源。44゜4
5 、46はアンドゲート、47.48はインバータ、
50は第1図の2b、第2図の221)の表示器を駆動
する駆動回路で、その出力端は上記表示器に接続されて
いる。0P13 、 OF2はコンパレータ、■、はF
2.8のAVに対応する電圧を出力する定電圧回路、■
、。はシャッタスピード’A5秒のTVに対応する電圧
を出力する定電圧源、AND2.5?。
60、61 、62はアンドゲート、65 、64はイ
ンバータ、66は第1図の2(1,第2図22(1の表
示器に接続される表示用駆動回路である。67〜71は
プログラムライン選択回路で第6図A−Eのプログラム
ラインの内の1つが選択され、そのライン上OPアンプ
8′の出力に応じてシャッタースピードTV、絞り値F
Hoが決定される。また67は第3図Eのプログラムラ
インを選択し、68′〜71′も同様なプログラムライ
ン選択回路であるが、演算出力のみを常時選択している
。ただし演算結果でシャッタ制御、絞シ制御は行なわれ
ない。68.68’は第3図Aの、69.69’は第3
図Bの、70.70’は第3図Cの、71は第3図りの
プログラムラインをそれぞれ選択する。各プログラムラ
インは、レンズ側の開放値、最小絞シ値に対応する電圧
が印加し、マジックがかかる。
72〜76はコンパレータで非反転入力端子に入力され
る電圧が反転入力端子に入力される電圧よシも高い場合
にHレベルを出力し、低い場合または等しい場合にはL
レベルを出力する。77〜90は抵抗器である。そのう
ち77〜79はレンズ側に設けられた抵抗器で、レンズ
をカメラに装着することによシ、12aと4a、12b
と4b、12cと4c、12dと4dがそれぞれ電気的
に接続され、レンズ側の情報をカメラに伝達する。抵抗
器77は、その抵抗値が、レンズの焦点距離に対応し、
焦点距離が長くなる程、大きな抵抗値となる。抵抗器7
8は、その抵抗値がレンズの開放F値に対応し開放F値
が大きくなる程、大きな抵抗値となる。抵抗器79は、
その抵抗値がレンズの小絞り値に対応し小絞り値が大き
くなる程、大きな抵抗値となる。抵抗器80〜86は全
て同じ抵抗値である。また抵抗器87は焦点距離50m
mに対応する値の抵抗値をもち、抵抗器88は焦点距離
85關に対応する値の抵抗値をもつ。抵抗器89はF値
2.8に対応する値の抵抗値をもち、抵抗器90はF値
22に対応する値の抵抗値をもつ。このため、焦点距離
が50關以上のレンズをカメラに装着した場合には、コ
ンパレータ72の非反転入力端子の入力電圧が反転入力
端子の入力電圧以下となるために、コンパレータ72は
Lレベルが出力する。逆に焦点距離が50問未満の、レ
ンズをカメラに装着した場合には、コンノくレータ72
の非反転入力端子の入力電圧が反転入力端子の入力電圧
よυも大きくなるために、コンノくレータ72はHレベ
ルを出力する。
同様に、焦点距離が85朋以上のレンズをカメラに装着
した場合には、コンパレータ75はLレベルを出力し、
85闘未満のレンズを装着した場合は、Hレベルを出力
する。また、開放F値が、F2.B以下のレンズをカメ
ラに装着しり場合には、コノパレータ89は、Lレベル
を出力し、F2.8よシ大きいレンズを装着した場合に
はHレベルを出力する。更に、小絞り値がF22以上の
レンズをカメラに装着した場合にはLレベルを出力する
F1 、92.95はインバータで、各々コンノくレー
タ72 、74.75の出力を反転する。
次に上記構成の動作を説明するが、1′〜12の測光回
路は周知のものであるため詳細な説明は省略する。
まず、被写体の明るさに対応した光電流がフォトダイオ
ード6′に流れ、その光電流をOPアンプ5′、対数圧
縮用ダイオード7′により対数圧縮する。またダイオー
ド4′、OPアンプ3′で構成される温度補償回路の出
力をOPアンプ5′の非反転入力に印加することにより
同特性のダイオード4′、7′の逆方向飽和電流を相殺
する。従ってOPアンプ5′の出力は被写体輝度を対数
圧縮し、かことによりOFアンプ8′の出力は被写体輝
度の温度に依存しない対数圧縮値となる。更にSv情報
抵抗10によりフィルム感度情報を加味し、またOFア
ンプ11b1抵抗器11aで構成される、レンズ開放F
値補正用回路によシ、電圧補正を行ない、OPアンプ8
′の出力は露光量〜に対応した電圧となる。但し測光範
囲はEvOから20までとする。
さて、不図示のスイッチによシカメラの電源が投入され
ると、パワーオンクリア回路26から短時間Hレベルの
パルスが1発出力されD形フリップフロップ21のP端
子及びD形フリップフロップ22〜25のC端子に印加
され、D形フリップフロップ21のQ出力はHレベルに
、D形フリップフロップ22〜25のQ出力はLレベル
にセットされる。以降スイッチ17をONしない限り、
この状態が保持される。ところが第1図示のスイッチ乙
に対応するスイッチ17を一度オン→オンするとワンシ
ョットマルチノ(イブレータ1Bよりワンショットノく
ルスが発生し、そのパルスがオアゲート20を介してD
形フリップフロップn21〜25のOLK端子に入力さ
れ、そのパルスの立ち上が9に同期してD形フリップフ
ロップ21のQ出力はLレベルに、D形フリップフロッ
プ22のQ出力はHし゛ベルになυ、またD形フリップ
フロップ群23〜25のQ出力はLレベルのままである
。即ち、D形7リツブフロツプ21GL出力のHレベル
が同22のQ出力に移動したことになる。さらにスイッ
チ17を再びオン−オフすると、同様にワンショットマ
ルチバイブレーク18よりワンショットパルスが発生し
て、D形りリップフロップ22のQ出力Hレベルが同2
3のq出力に移動する。
以降同様にして、スイッチ17をONするたびにD形7
リツプフロツプ群21〜25のQ出力の内の1つだけが
HレベルでそのHレベルと欧るフリップフロップが21
から25へ移動し、さらに21へ戻シ同様の動作を繰シ
返す。また計数器19のR(リセット)端子はスイッチ
17に接続されているため、スイッチ17がOFFの間
は計数器19はリセット状態にあシ、Q出力はLレベル
のままである。あるいは、スイッチ17を一度ONシて
短時間の間にOFFに戻すと、計数器19はパルス発生
器1!1の基準パルスをもとに計数動作を開始するが、
Q出力がHレベルになる前にリセット状態になるため、
スイッチ17をオフのままにした場合と同様にQ出力が
Hレベルになることはない。ところが、スイッチ17を
ある一定時間以上ONI、続けると計数器19は計数動
作を行い、そのQ出力は一定周期で、H,Lレベルを繰
シ返す。計数器19のQ出力はオアゲート20を介して
D形フリップフロップ群21〜25のOLK端子に印加
されているため、電源投入時り形フリップフロップ21
のQ出力のHレベルが前記と同様に一定時間間隔で順次
次のD形フリップフロップ22→25→24→25→2
1・・・・・と移動して行く。またスイッチ17のオン
し続けを停止してオフにすると計数器19はリセットさ
れ、オフした時点にHレベルであったD形フリップフロ
ップ群21〜25の内の1つのQ出力がそのま4Hレベ
ルとなる。
次に再び、話を電源投入時に戻すと、前述の如く、D形
フリップフロップ群21〜25の内21のQ出力のみH
レベルとなっている。21のQ出力POは第7図(b)
に示されるオアゲート101を介してプログラムライン
選択回路67に接続されているだめプログラムライン選
択回路67が選ばれ露出量4即ちOPアンプ8の出力に
応じて、第6図Eのプログラムライン上でシャッタース
ピードT、絞り値FNoが決定される。その時、後述す
る回路ブロックGから出力されるAENG信号がLレベ
ルの場合にはインバータ113の出力はHレベルとなる
。従ってアントゲ−110BハLレベル、アンドゲート
109ハHレベルとなシ、オアゲート112を介して駆
動回路63が動作し、第1図2e、第2図220が点灯
し、現在選択されているプログラムモード(ノーマルプ
ログラムモード)が表示される。アンドゲート110,
111の出力に関してはP1〜P8がいずれもLレベル
の信号となっているため、オアゲート103,104の
出力がLレベルとなり、このためアンドゲート110,
111の出力はいずれもLレベルとなる。ところが後述
する回路ブロックGがら出力されるA[NG倍信号Hレ
ベルを出力している場合には、AFiNG信号はインバ
ータ113.114.115を介してアンドゲート10
9,110,111 に入力し、109.110,11
1の出力はLレベルになる。計数器105は一定周期で
H,Lレベルを繰り返しているが、その出力がアンドゲ
ート108の一つの入力に印加されているため、第1図
28、第2図220の表示器が点滅し、これによシ第3
図Eのプログラムラインは選択されているが、適正な写
真は取れないという警告をカメラ使用者に伝えることに
なる。
次に第1図3のスイッチに対応するスイッチ17を短時
間オンすると前述の如くD形フリップフロップ群21〜
25の内22のQ出力だけがHレベルとなシ、アンドゲ
ート56,37.58のそれぞれ一端に入力する。この
ため、プログラムライン選択回路68が動作して第3図
のAのプログラムラインが選択される。
その時85nm以上のレンズ、または小絞りF値が22
よシも小さいレンズを装着されている場合について考え
る。85闘以上のレンズが装着されるとコンパレータ7
3からLレベルが出力され、アンドゲート35の一端に
入力する。
また、小紋fiF値が22よりも小さいレンズを装着す
ると、コンパレータ95からHレベルが出力され、イン
バータ93を通してLレベルに反転し、アンドゲート3
5のもう一端に入力する。このため、85朋以上のレン
ズまたは小絞り値がF22よシも小さいレンズを装着し
た場合にはアンドゲート65からLレベルが出力される
ことになる。アンドゲート65の出力はアンドゲート3
7”、68に入力され、アンドゲート37,38の出力
はLレベルとなる。更にアンドゲート35の出力はイン
バータ4oで反転しアンドゲート36に入力する。この
ため、アンドゲート36の出力P1がHレベルとなるた
め、(1))図のオアゲーート10jを介して、プログ
ラムライン選択回路67が動作して、第3図凡のプログ
ラムライン(ノーマルプログラム)が選択される。この
時AENG信号がLレベルになる場合にはインバータ1
14の出力はHレベルとなる。アンドゲートにはオアゲ
ート1o5を介してPlからHレベルが印加し更にアン
ドゲート110他入カ端子にはcLK2から一定周期で
オン、オフ信号が入力しているだめ、アンドゲート11
oの出力は計数器0LK2の出力と同波形となる。その
信号はオアゲート112を介して駆動回路33に印加さ
れているだめに第1図2e、第2図22eの表示器が点
滅し、これKよシ撮影者はパンフォーカスモードill
希望し、そのモードを選択したのだが、カメラニ装着さ
れているレンズが、パンフォーカス撮影に適さないだめ
ノーマルプログラムでの撮影モードに切り換ったことを
撮影者に伝えることになる。AFiNG信号がHレベル
を出力している場合にはアンドゲート108にのみHレ
ベルが入力するためC!LK1の周波数にて駆動回路3
3は点滅表示をする。
次に焦点距離85mm未満のレンズでかつ小絞りF値が
22以上あるレンズを装着している場合には、アンドゲ
ート65からHレベルが出力される。その時、プログラ
ムライン選択回路より出力されるTVに対応する電圧(
以下vTv)がシャッタスピード’A5のTV値に対応
する電圧よりも高くなる。S合にはコンパレータOP6
はHレベルを出力し、アンドゲート37の出力はHレベ
ルとなる。このため、プログラムライン選択回路68が
動作して、第3図Aのプログラムラインが選択される。
また駆動回路42が動作して、第1図2a、第2図22
aが点灯表示され、カメラの使用者はM3図Aのプログ
ラムラインを選択していることがわかる。次にVTvが
シャッタスピードメ5秒のTV値に対応する電圧よりも
小さくなる場合には、コンパレータcP6の出力はLレ
ベルとなり、インバータ59の出力はHレベルとなり、
アンドゲート38の出力P2はHレベルとなる。第7図
(b)のP2はオアゲート1o1を通してプログラムラ
イン選択回路67を動作きしめ、第3図Eのプログラム
ライン(ノーマル)が選択される。またP2はオアゲー
ト1o4を介してアンドゲート111に印加しているが
、アンドゲート111の他端には0LK5がら、一定周
期でオン、オフ信号が印加しているため、アンドゲート
111の出力は0LK3がらの出力と同波形となる。そ
の信号はオアゲート112を介して駆動回路33に印加
されているため、第1図2e。
第2図22eの表示器が点滅する。更にAING信号が
Hレベルにあるときにはアンドゲート108にのみHレ
ベルが入力するため、0LKiの周波数にて、点滅表示
を行なう。
以上の説明から判るように、撮影者が、パンフォーカス
モードを選択した場合、希望通し、パンフォーカス効果
のある撮影が可能にならない場合には、自動的にノーマ
ルプログラムモードに切シ換わるわけだが、その原因が
装着されているレンズにある場合には第1図20、第2
図22eが、0LK2の周期で点滅し、寸だ原因が光量
に起因する場合には、(1!LK3の周期で点滅する。
(どちらにも起因する場合にはOLK2 )。また、ノ
ーマルプログラムに切シ換わってもAKNG信号がHレ
ベルになる時には、適正露光量とならないためにOLK
、1の周期で点滅する。このだめ、OLK 1 + 0
TJK 2 + 0LK5の周期を異なった周期で、反
転動作を行なうようにしておけば使用者は、希望するモ
ードが選択できない原因が装着されているレンズにある
のか、光量の不適正にあるのかを判別することが可能で
、かつ適正露光か否かを判別することができる。
以下同様にして、スイッチ17を再び短時間ONすると
7リツプフロツプ23のQ出力がHレベルとなシ撮影者
はストップモーションでの撮影を希望することになる。
その時レンズの開放F値と小絞り値とが同じ値のとき、
すなわち固定絞りの時にはコンパレータ76からはLレ
ベルが出力され、アンドゲート44の出力P6がHレベ
ルになり、オアゲート101を介し、ノーマルプログラ
ムラインが選択され、表示器第1図2e、第2図22e
が0LK2の周波数で点滅する。
まだ固定絞シでない場合にはコンパレータcp7からH
レベルが出力される。その時ストップモーションプログ
ラム演算回路6グからの演算TVに対応する出力電圧が
シャッタースピード1/15o。
のTVに対応する電圧よシも高くなる時にはコンパレー
タCP7ハHレベルを出力し、アンドゲート45の出力
はHレベルとなる。このためストップモーションプログ
ラムライン選択回路69が選択され、第5図Bのプログ
ラムラインが選ばれる。このとき駆動回路50が動作し
、第1図2b、第2図22bが点灯表示され、撮影者に
ストップモーションプログラムライン第3 図Bが選択
されていることを伝える。またシャッタースピードがし
joo以下になる場合にはコンパレータCP7からLレ
ベルが出力され、インパーク47で反転された後アンド
ゲート46に入力すを介してノーマルプログラムライン
選択回路67を選択し、第3図Eのプログラムラインが
選択される。この時P4はオアゲート104を介してア
ンドゲート111に入力しているために、表示器第1図
201第2図22L!は0LK3の周波数で点滅するこ
とになる。史にまだAENG信号がHレベルにあるとき
にはアンドゲート108にのみHレベルが入力するため
、0LKIの周波数にて点滅表示を行なう′。
以下動作が同様なので詳しい説明を省くが、スイッチ1
7を短時間ONして、パニングショットモード撮影を望
んだ場合、レンズがやはυ固定絞りのレンズであれば、
ノーマルプログラムライン第6図Eのプログラムライン
が選択され、表示器、第1図2e、第2図220が0I
IK2の周期で点滅表示を行々う。レンズが固定数シで
ない場合で、シャック秒時がA〜V5oの範囲内にあれ
ばパニングショットプログラムライン第3図Cが選択さ
れ、表示器第1図2c、第2図22cが点灯する。’A
 で−40の範囲外にあれば、またノーマルプログラム
ライン第3図Eのプログラムラインが選択され、表示器
第1図2e、第2図22eがC!LK3の周期で点滅表
示を行なう。また希望に反して、ノーマルプログラムの
モードになった場合には、いずれの場合も、後述する回
路ブロックGからのAING信号がHレベルになる場合
には適正露光とならない警告として、表示器第1図2e
、第2図22eは0LK1の周期で点滅する。更にスイ
ッチ17を短時間ON して、グラディトモード撮影を
望んだ場合には、レンズが開放F値がF2.8よυ大き
いかまたは焦点距離が50朋未満になる場合には、ノー
マルプログ2ムライン第3図Eのプログラムラインが選
択され、表示器第1図20、第2図220が0LK2の
周期で点滅表示を行なう。
レンズが開放F値F2.8以下でしかも焦点距離が50
朋以上となる場合には演算結果のシャッター秒時が堵5
秒以上でしかも演算結果のF値が2.8以上になればグ
ラディトモードプログラムライン第3図りが選択され、
表示器第1図2d、第2図22dが点灯する。上記範囲
外であればノーマルプログラムライン第6図Eのプログ
ラムラインが選択され、表示器第1図2El。
第2図22eが、0LK3の周期で点滅表示を行なう。
また希望に反して、ノーマルプログラムモードに々つだ
場合にはいずれの場合も後述する回路ブロックGから出
力されるAKNG信号がHレベルになる場合には、表示
器第1図2e、第2図220を0LK5の周期で点滅表
示を行ない、適正露光とならない意の警告を行なう。第
8図は第7図(a)の回路に接続されるプログラムライ
ン選択回路を示すもので、一点鎖線内に囲まれたフ゛ロ
ックで、ブロックAは、AV値演算回路、Bフ゛ロック
及びB′ブロックは演算AV値補正回路、OはTV演算
回路、Dはプログラムライン選択切換回路でアシ、以下
釜ブロックについてそれぞれ説明する。EはTV制御回
路、FはAV制御回路、Gは適正露光判別回路である。
ブロックA 、−D及びB′の4つのブロックにて、プ
ログラムライン選択回路は構成され、またA 、、−F
及びB′以外の接続回路については第7図(a)にて記
載ずみの回路の一部であシ、第7図(a)と同一番号を
付しであるO Aブロックについて、R1、R2、R5、R4は抵抗値
、OPlは演算増巾器(以下オペアンプ)、■1は定電
圧源でおる。R5,R6は抵抗値。以下動作を説明する
と、オペアンプOP1、抵抗R1、R2、R5、R4に
て周知の減算回路を構成し、オペアンプ8′から出力さ
れたBv値に対応した電圧(以下vv、とする)は抵抗
R1及びR2でR2,F!v/ (R1+ R2)に分
圧されオペアンプOP1の非反転入力端子に入力する。
一方定電圧源v1がら出方される電圧(以下Vゆ、とす
る)は抵抗R4を介してオペアンプOPjの反転入力端
子に入力しているために、oplの出力電圧は (R2/ (R,+R2) )−一(へ/ (R3+ 
”4) ) Vru+、rとなる。R4,R2,R3,
R4を同一な抵抗値とするとオペアンプop1の出力電
圧は vli+V   ”RFiF となる。
オペアンプop1の出力電圧(vF7  ’REF )
は抵抗R5,R6によシ分圧され、 となる。この電圧値をvAvとする。戸は、v]I、v
とvRBF I R51R6の関数となるので、■ッ、
 R5,R6を適当に決めてやることにょシ、同じEV
値でも異なった値が出力される。ノーマルプログラム、
パンフォーカスプログラム、ストップMプログラム、パ
ニングショットプログラムでそれぞれ組み合わせをかえ
ることにょシ各モードに対応するVAv値が演算出力さ
れる。■1はAV値に対応する電圧値をもつ。−例とし
てv]!!vとKV値、vAVとAV値との関係が以下
のような場合には、表  3 ノーマルプロクラムチは vRJF = 0.” l 
 R6=R5パンフォーカスでは vRヮ=−0,IV
R5== 04たはR6=ω ン パAニングシヨットは ■RB、F=0.4v。
R5=0またはR6−■ ストップモーション及び グラディトモートチは vRBF ” ’、0vIR5
−0またはR6−oc にてそれぞれVAvが演算出力される。
ブロックAにて演算された■ッは次段のブロックBに入
力する。次にB′ブロックについて動作を説明する。B
H7、BH8はアナログスイッチでそれぞれハイレベル
の信号が印加されると導通状態となる。工N3はインバ
ータ、C20はコンパレータである。コンパレータOP
3の非反転入力端子には定電圧源■2からF2のときの
AV値(AV=2)に対応する電圧が印加している。一
方反転入力端子にはレンズ内部に設けられた開放F値の
AV値に対応する抵抗値を有する抵抗78と抵抗81と
で分圧される電圧値が印加している。
このだめコンパレータOP5はレンズの開放F 値が2
よシも小さい場合には、Lレベルを出力するため、アナ
ログスイッチSW7が導通し、F2に対応する電圧を回
路ブロックBに入力する。逆にレンズの開放F値が2以
上と々る時にはLレベルを出力するためインバータエN
3で反転されアナログスイッチswBを導通する。この
ためレンズの開放F値が、2以上となる場合には、その
開放F値のAV値に対応する電圧がそのままブロックB
に入力する。
以上の動作説明から判るように、回路ブロックB′では
開放F値が2を下まわる時にリミッタ−一をかける働き
をする。
次にBブロックについて動作を説明する。
SWl 、BH2、BH3、BH4はアナログスイッチ
でそれぞれハイレベルの信号が印加されると、導通状態
となる。
工N1.工N2はインバータ、OPl、OF2はコンパ
レータである。アナログスイッチSW1 、BH3、コ
ンパレータOP1 、インバータエN1で、Bブロック
の初段を構成する。コンパレータOP1の非反転入力端
子には回路ブロックB′より出力された電圧(以下AV
o )が印加され、コンパレータapiの反転入力端子
にはブロックAから出力される演算AV値に対応する電
圧VAVが印加している。
VAVが” AVoよりも大きい場合にはコンパレータ
CP1はLレベルを出力し、インバータエN1を通して
Hレベルに反転されアナログスイッチSW1を導通状態
とする。また一方アナログスイッチSW2 ノコントロ
ール端子にはLレベルがそのまま印加するため、非導通
状態となる。
SWlが導通し、8W2が非導通になることによってブ
ロックAから入力されたVAVはそのまま次段に入力す
る。
次にVATがVAVoよりも小さくなる場合を考えると
、この場合にはコンパレータcp1がHレベルを出力し
、アナログスイッチSW2を導通状態とし一方インバー
タエN1を介してLレベルに反転された信号がアナログ
スイッチ1EW1を非導通とし、このだめVAvoが次
段に入力することになる。
以上の動作説明かられかるように、ブロックBの初段で
は、ブロックAから入力されるVAVがvAvoよりも
小さくならないように、リミッタをかける働きをする。
次にアナログスイッチBW5 、 SW4、コンパv−
pap2、インバータエN2で構成される回路ブロック
Bの次段について説明する。初段の動作と回路的にほぼ
同様なので詳しい説明を省くが、cp2の非反転入力端
子に設けられた小絞り値に対応する抵抗値を持つ抵抗7
9と、抵抗81とで分圧される分圧電圧(以下VAVM
AXとする)が印加する。
次段では初段炎からの出力電圧がVAVMAXを越える
場合にはアナログスイッチsw3が非導通、sw4が導
通となり、VAV MAXを出力し、ブロック3全体の
出力がvAvMAXヲ越えないようにリミッタをかける
ことになる。以上ブロックBの出力電圧(以下■AVo
’とする)は演算回路Aから出力されるVATがレンズ
の小絞り値と開放値内におさえられた値となるととにな
る。回路ブロックCはTVV算回路である。
OF2 、 OF2はオペアンプである。R7、R8、
R9、R10は抵抗である。オペアンプOP4及び抵抗
R7,R8゜R9,R10にて周知の減算回路を構成す
る。ブロックBより出力されるVAV’はオペアンプO
P3で構成されるバッファ回路を介した後、抵抗R10
を介してオペアンプ0P40反転入力端子に入力する。
一方オペアンプの非反転入力端子には抵抗R7を介して
VFiVが入力するためオペアンプOP4の出力電圧は (R8/(R7+R8))VKV  (R9/(R9+
R10))VAV’となる。R7,R8,R9,R10
を同一抵抗値とすると、オペアンプOP4の出力電圧は Vl!!V−v*v’ となり、”11!V −VAy’= vTvはブロック
Dのアナログステッチsw5を介してTV制御回路Eに
入力し、vTvに対応するシャツタ秒時コントロールを
行なう一方ブロックBより出力されるAv′はブロック
DのアナログスイッチSW6を介してAV制制御回路圧
入力し、VAVに対応した絞りコントロールを行なう。
また前に説明した表示回路に以上の演算結果VTV、V
AV’を出力する。
ブロックDのOF入力端子は第7図における選択回路6
7〜71の切換入力端子で、それぞれHレベルが印加さ
れた場合に導通となり、TV制御回路E、AV制制御回
路圧情報が送られることになる。
第7図におけるプログラムライン選択回路67〜71は
各々第8図に示すブロックA 、 Dから成る回路構成
を持つものである。
ブロックDのOB入力端子は第7図における選択回路6
7〜71の切換入力端子で、それぞれHレベルが印加さ
れた場合に導通となり、 TV制御回路Ft、AV制制
御回路圧情報が送られることになる。第7図におけるプ
ログラムライン選択回路67〜71は各々第8図に示す
ブロックA〜D及びB′から成る回路構成を持つ。
第9図は第8図の回路に示され゛る適正露光判別回路ブ
ロックGを示すもので、13W9.5WIG 。
SWl 1 、EIWl 2はアナログスイッチ、工N
4.INSはインバータ、OF2.OF2はコンパレー
タである。また■6は定電圧源でシャツタスピード2S
EC時のTVに対応する電圧を出力する(以下V2sg
c)。■4も定電圧源でシャツタスピードン、。ocu
RのTVに対応する電圧(以下” Moon 5ycc
 )を出力している。
回路の動作は第8図回路プロツクBとほぼ同様であるが
、前段回路ブロックDより入力されるvTvがV2BB
Cよりも小さくなる場合にはコノパレータap4がHレ
ベルを出力するためアナログスイッチSIT/10を導
通し、VTVがv2SFiOよりも小さくなることをお
さえる。同時にAENG信号端子にオアゲー) OR1
を介してHレベルを出力し、適正露光とならない旨を後
の回路に伝える。またv’rvがV〆。O[18m。を
越える場合にはコンパレータOP5がHレベルを出力し
、アナログスイッチ12を導通させて、VTVが”Ao
u。SECを越えないようにおさえる。さらに同様にA
ENG信号端子にオアゲートOR1を介してHレベルを
出力し、やはり適正露光からけずれていることを後に伝
える働きをする。
以上詳記したように本発明によれば絞り値とシャッター
秒時の組み合わせKよる画像効果を考慮した写真を前記
初心者にも写せるようにするだめに予めカメラ側で各糧
の画像効果を引き出すだめの絞り値とシャッター秒時と
の組み合わせをプログラムしておき、これらのプログラ
ムが表現する画像効果を簡単な絵文字等のピク ′トゲ
ラフでファインダー内あるいは外に表示しておき、この
プログラムされた露出制御モードがレンズの開放FNo
最小絞り固定絞りあるいは焦点距離に対して撮影可能か
否かを判断し不可能な場合は他の標準的なプログラムに
変更することにより装着レンズでは設定モードでの画像
効果が得られない場合でも一般的な写真を撮ることが容
易にできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わり、カメラとレンズの
外観図、第2図はファインダ視野のモード表示をすべて
示した図、第6図は第1図に示すカメラのプログラムラ
インを示す図、第4図は第5図のプログラム範囲外にあ
るレンズをカメラに装着した場合のプログラムラインを
示ス図、第5図はパンフォーカスモードに設定された際
の第1図に示すカメラのファインダ視野図、第6図はパ
ンフォーカス効果のある写真の撮影に適していない際の
第1図に示すカメラのファインダ視野図、第7図(a)
及び第7図(b)は第1図に示すカメラの制御回路図、
第8図は第7図(a)の回路に接続されるプログラムラ
イン選択回路図、第9図は第8図に示される適正露光判
別回路の詳細図である。 1・・・カメラ 2・・・露出制御モード表示部 3・・・露出制御モード切換釦 4.12・・・コネクタ一端子 11 ・・・レンズ 22・・・ファインダー表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種露出制御モード切換え可能なマルチプログラム制御
    カメラにおいて該露出制御モードの選択によシ得られる
    画像効果を表現する絵文字等により表示するとともにレ
    ンズの開放絞り値、最小絞υ値、固定絞シ、焦点距離あ
    るいは被写体輝度の情報のうち少なくとも1つの情報に
    よシ選択された設定モードによる画像効果が得られない
    場合に他のモードに自動的に変更する手段を備えたこと
    を特徴とするカメラのマルチプログラム制御装置。
JP57216333A 1982-12-09 1982-12-09 露出制御装置を有するカメラ Granted JPS59105620A (ja)

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