JPH01219728A - 表示ledの明るさを可変とする回路を設けたカメラ - Google Patents

表示ledの明るさを可変とする回路を設けたカメラ

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JPH01219728A
JPH01219728A JP4476788A JP4476788A JPH01219728A JP H01219728 A JPH01219728 A JP H01219728A JP 4476788 A JP4476788 A JP 4476788A JP 4476788 A JP4476788 A JP 4476788A JP H01219728 A JPH01219728 A JP H01219728A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
brightness
display led
current limiting
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP4476788A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takahashi
弘 高橋
Satoshi Harada
聡 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH01219728A publication Critical patent/JPH01219728A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファインダ内に発光体による各種の表示を備え
、ファインダを覗くことによって撮影範囲の他に各種の
情報や警告を確認し得るようにしたカメラに関する。
〔従来の技術〕
露出や距離合せを自動的に行うカメラではシャタレリー
ズのストロークの初期の段階で被写体に対する測光、測
距の動作が行われるようになっているため、ストローク
の後期に移る前に測光結果による露出の適否とか測距結
果による距離合せの位置等を信号をもって表示し、露光
に先立って撮影者がファインダから目を離すことなくと
もそれ等の撮影に関する情報を確認した上で、ストロー
クの後期の動作に入って露光を行うことが出来るように
構成されている。
このようなファインダ内の表示には多くの場合発光ダイ
オード(LED)等の発光素子が用いられ例えば露出の
適否に対応して発光素子を点灯あるいは消灯、また手プ
レ警告には点滅を反復して撮影者に撮影の注意を促がす
ようなことがなされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した表示はファインダの構造上、ファインダ視野像
の片偶に、光学的に透視像と重複又は近接した位置を占
めて表示されるため外界輝度が高くファインダ視野像が
充分な明るさをもっている場合には、表示の視覚的効果
カー弱く発光素子も明るく表示されることが好ましいが
それに反し外界輝度が低くファインダ視野像が暗い場合
には発光素子が明るいままであるとその明るさに眩惑さ
れて透視像の視認が困難となる場合があった。
本出願人はこの点を解決して改良した結果、ファインダ
視野像の明るさに対応した明るさをもって撮影情報の表
示を行い、それによって外界輝度の高低に関係なく、フ
ァインダ視野像及び表示の視認が常に容易であるカメラ
の提供を目的として特願昭62−26888号による提
案をおこなっている。
上記提案の第1の実施例とするところは発光ダイオード
LEDの発光状態を外界輝度の検出結果によって電流波
形の変調を行い発光状態を明と暗に切替えるようにした
もので、回路図によって之を示すと第7図の如きもので
あった。第7図(a)はフローチャートを示したもので
、カメラの第1段のシャツタ釦S1をONすると、被写
体に対する測距及び測光が行われ、外界輝度の検出結果
にもとずいて表示LEDパルス変調が行われていた。
そして第2段のシャツタ釦S2のONを待って撮影を行
うものである。之を回路図によって示すと、第7図(b
)のように示される。表示LEDの明るさは、外界輝度
に対応して表示LEDのデユーティ比を変えることによ
って広範囲に亘って明るさを変えられるという特長を有
するものである。
しかしその反面法のような問題点をも有している。
(1)パルス変調を行うための回路を必要とし、表示L
EDの明るさを可変とするには何段階ものデユーティ比
を異にする回路を設けることが必要で、CPUのプログ
ラム負担が大きい。
(2)第1段のシャツタ釦SlをONt、た状態で表示
LEDの変調がなされるので、第2段のシャツタ釦S2
の読込みが遅れてシャッタチャンスを逃がすことがある
本発明はCPU外の回路によって表示LEDの明るさを
多段階に可変とし、ファインダ視野像の明るさに対応し
た明るさをもって撮影情報の表示を行い、それによって
外界輝度の高低に関係なく、ファインダ視野像及び表示
の視認が常に容易である、表示LEDの明るさを可変と
する回路を設けたカメラの提供を目的としたものである
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、被写体の輝度値を出力する測光回路と、表
示LEDを駆動する駆動回路と、測光回路からの出力を
受け前記駆動回路の制御を行うCPUとを備えたカメラ
において、該駆動回路は第1の電流制限回路と表示LE
Dと第2の電流制御回路とを電源に対して直列に結合し
、第1及び/又は第2の電流制限回路は前記測光回路に
よって測光された輝度レベルに応じて電流制限回路の切
替がなされることを特徴とする表示LEDの明るさを可
変とする回路を設けたカメラによって達成される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すカメラの正面図を示し
たもので、lは撮影レンズ、2はファインダ、3は外界
輝度を測定する測光部、4は測距部、5はストロボ発光
部で、6はレリーズ釦である。このカメラは2焦点カメ
ラであって、撮影レンズ1はテレ(T)とワイド(W)
とに切替る。
第2図はファインダ部2を示したもので、第2図(a)
はファインダ部2の断面図を示す。ファインダは撮影レ
ンズlの2焦点の切替と連動して視野の切替がなされる
採光式のブライトフレームファインダである。ファイン
ダ部2はカメラ外殻をなすカバー7とカメラ前面の透明
な防塵パネル8に挟まれて、カメラ背面の凸レンズをな
すアイピースレンズ21から覗かれる。アイピースレン
ズ21の前方には左右に移動する角玉枠体22があり、
角玉枠体22にはそれぞれ凹レンズのテレ用対物レンズ
23、ワイド用対物レンズ24が取付けられていて、そ
の何れかの対物レンズがアイピースレンズ21の前面に
位置することによって視野の切替がなされる。また光路
の途中にはハーフミラ−25があって、採光表示フィル
ム26像は全反射ミラー27、ターゲットレンズ28を
経てハーフミラ−によって視野像と重ねてアイピースレ
ンズ21から覗かれる。
採光表示フィルム26の近傍には緑色の発光がなされる
表示LED (緑)GLと、赤色の発光がなされる表示
LED (赤)RLとが位置している。
第2図(b)はファインダ内での視野を示したもので、
26aは撮影範囲を示すマスクで、GLa。
RLaはそれぞれ表示LED (緑)GL(以下単にG
Lという)、表示LED (赤) RL (以下単にR
Lという)が発光したとき視野内に観察される位置であ
る。
またT W aは撮影レンズlをテレ又はワイドに切替
えたときT又はWの何れかの文字がマスク26aの側部
に観察される表示マークである。
前記GLは距離合せに関する情報を表示するものであっ
て被写体が焦点調節可能な距離範囲にあるときには点灯
して距離合わせが終了したこと(7オーカスロツク)を
表示し、至近距離より近く距離合わせが不可能な場合或
いは自動露光(AE)の連動範囲外には点滅を反復して
警告するようになっている。なおこの場合には機構的に
後続のレリーズ作動はロックされる。
一方前記RLは露光に関する情報を表示するものであっ
てストロボを発光しない通常撮影で被写体の輝度が露光
調節可能な範囲にあるときには、特に点灯せず消灯した
ままであるが、低輝度で露光不足の場合には点灯して警
告するようになっている。またストロボ撮影モードに切
替えると、その点灯は消えるが被写体の距離がストロボ
光の到達し得る距離を越えている場合には点滅を反復し
て露光不足を警告するようになっている。
第3図(a)は本発明の基本回路のブロック図を示した
もので、ファインダ内で観察されるGLとRLとの表示
LEDは、第1の電流制限の抵抗切替回路から分岐して
第2の電流制限抵抗切替回路に直列に接続し、第1電流
制限回路と第2電流制限回路とは、測光回路からの測光
情報を取入れなCPUからON・OFFスイッチの制御
がなされる。
第3図(b)はこのCPUによるフローチャートを示し
たもので、カメラの第1段のシャツタ釦SlをONする
と測距及び測光が行われ、ついで表示LEDのスイッチ
設定がなされて第2段のシャツタ釦S2のONを待つこ
ととなる。
第4図は具体的な回路図の一実施例を示したもので、こ
の実施例ではファインダ内に位置したGL、RLの表示
LEDとともにカメラ前面に位置してセルフタイマー表
示を行う表示LED(S)を含めて電流制御によって表
示LEDの明るさを可変としている。この回路で電源E
はリチウムの6v電池で、■〜■はCPU内蔵スイッチ
である。
スイッチ■は第1電流制限回路を、スイッチ■■■は第
2電流制御回路をそれぞれ制御するスイ・ンチである。
スイッチ■で制御する第1電流制限回路はGL、RL及
びLED (S)について共通の端子の抵抗をトランジ
スタTrを用いて切替えるようにしたもので、スイッチ
■がOFFのときは2.2にΩの抵抗R101が電源E
とGL、RL及びLED(S)の端子間にはいり、スイ
ッチ■がONとなると前記抵抗Rlotがショートされ
る。
スイッチ■及びスイッチ■はともにGL用のスイ・7チ
で、スイッチ■はRL用のスイッチである。
第5図は外光の明るさに応じてのスイッチ■〜■のON
・OFF状態を示したもので、(a)はフォーカスロッ
ク表示時の外光の明るさと之に対してのスイッチ■■■
のON・OFF制御の状態を示したものである。なおこ
のカメラではLV6以下はAEの連動範囲外となり、ま
たL V 10.5はストロボをオートストロボのモー
ドとしたときのI S 0100のフィルムを用いて撮
影しているときの自動発光の境界値である。従って外光
の明るさが、LV5以下の暗い条件下にあってはGLも
暗く発光し、L V 10.5以上の明るい条件下にあ
ってはGLも明るく発光する。(b)にはストロボ表示
でのRLの点滅状態を示したもので、RLの点滅即ちス
イッチ■のON・OFFはストロボモードによって決ま
り、その明るさは(a)に示したスイッチ■のON・O
FFによって決まる。
第6図は外光の明るさとLED (GL及びRL)の明
るさの関係をグラフに示したもので、(a)はI S 
O100のDXパトローネをカメラに装填したとき、(
b、)はl5O400のDXパトローネをカメラに装填
したときの状態を示している。
〔発明の効果〕
本発明によりファインダ内に点灯表示される各種の警告
ランプ類を外界の明るさに対応した照度にて点灯表示す
ることが可能となり、その結果ファインダ視野の像が暗
い場合においても警告ランプの照度に眩惑されることな
く、撮影しようとする対象を正確に視認することの出来
るカメラが提供されることとなった。
更にまた本発明にあっては、スイッチのON・OFFの
切替のみによって多段階の明るさの切替がなされるよう
になり、またLEDを並列に設けることで分流効果が得
られ、明るさの変動範囲を大きくとることができた。ま
たパルス変調等による手段を用いていないので、第7図
(a)と第3図(b)のフローチャートの比較によって
明らかなようにシャッタチャンスを逃すことがないカメ
ラが提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカメラの正面図である
。 第2図(a)はファインダ部の断面図を示し、第2図(
b)はファインダ内の視野を示す。 第3図(a)は本発明の基本回路のブロック図で、第3
図(b)はフローチャートである。 第4図は回路図の一実施例を示す。 第5図は外光の明るさと撮影にモードに応じてのスイッ
チ■〜■のON・OFF状態を示す。 第6図は外光の明るさとLEDの明るさの関係をグラフ
に示す。 第7図は従来技術を示すもので、第7図(a)はフロー
チャート、第7図(b)は回路図を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体の輝度値を出力する測光回路と、表示LE
    Dを駆動する駆動回路と、測光回路からの出力を受け前
    記駆動回路の制御を行うCPUとを備えたカメラにおい
    て、該駆動回路は第1の電流制限回路と表示LEDと第
    2の電流制御回路とを電源に対して直列に結合し、第1
    及び/又は第2の電流制限回路は前記測光回路によって
    測光された輝度レベルに応じて電流制限回路の切替がな
    されることを特徴とする表示LEDの明るさを可変とす
    る回路を設けたカメラ。
  2. (2)前記第1の電流制限回路はAE連動範囲の境界輝
    度をもつて抵抗切替を行うトランジスタ回路を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表示LED
    の明るさを可変とする回路を設けたカメラ。
  3. (3)前記第2の電流制限回路は前記表示LEDのON
    ・OFFスイッチと電流分岐回路を有していて、前記電
    流分岐回路はストロボ自動発光の境界輝度をもって切替
    がなされることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の表示LEDの明るさを可変とする回路を設
    けたカメラ。
JP4476788A 1988-02-26 1988-02-26 表示ledの明るさを可変とする回路を設けたカメラ Pending JPH01219728A (ja)

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JP (1) JPH01219728A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137335U (ja) * 1991-06-13 1992-12-21 旭光学工業株式会社 カメラの情報表示部照明装置
US9425683B2 (en) 2011-03-09 2016-08-23 Koninklijke Philips N.V. Adjustable fly-back or buck-boost converter

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