JPS59105457A - 過酸化水素を用いる殺菌処理およびその残存量の中和 - Google Patents
過酸化水素を用いる殺菌処理およびその残存量の中和Info
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- JPS59105457A JPS59105457A JP58217914A JP21791483A JPS59105457A JP S59105457 A JPS59105457 A JP S59105457A JP 58217914 A JP58217914 A JP 58217914A JP 21791483 A JP21791483 A JP 21791483A JP S59105457 A JPS59105457 A JP S59105457A
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- A01N59/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing elements or inorganic compounds
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- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
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- A61L12/08—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
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- A61L12/124—Hydrogen peroxide; Peroxy compounds
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、消毒法における、特に医薬用途で使用される
装置類または製品類用の、過酸化水素の使用、並びに消
毒が完了した後に処理された物質または部品類上に存在
しているかもしくはそれらの中に吸収されているかもし
れない残存過酸化水素を消散させるための手段に関する
ものである。
装置類または製品類用の、過酸化水素の使用、並びに消
毒が完了した後に処理された物質または部品類上に存在
しているかもしくはそれらの中に吸収されているかもし
れない残存過酸化水素を消散させるための手段に関する
ものである。
より特に、本発明は過酸化水素または過酸化水素生成性
組成物類の冷水溶液との接触により消毒された表面上に
または製品類および装置類に残っている残存過酸化水素
を中和するためのピルビン酸ナトリウムの使用に関する
ものである。
組成物類の冷水溶液との接触により消毒された表面上に
または製品類および装置類に残っている残存過酸化水素
を中和するためのピルビン酸ナトリウムの使用に関する
ものである。
一般的な消毒剤としての過酸化水素の効果および医薬分
野で使用されている広範囲の製品類および装置類の消毒
における殺菌剤としてのそれの使用は公知である。プラ
スチック噴霧器、コンタクトレンズ、歯科矯正装置、カ
テーテルおよび注射器がそのような製品類の数例である
。しかしながら、処理後にそのような製品類に残存量の
過酸化水素が残っている場合には、該製品を生存組織に
適用すると細胞損傷を起こすことがあり、或は少なくと
も患者にかなりの量の刺激を与えることがある。これは
、消毒された部品類が孤分的にもしくは完全に過酷化水
素溶液を吸着または吸収可能な物質から製造されている
場合、#にそうである。ソフトコンタクトレンズは、1
50ffi量%までの水を吸収することにより柔らかく
させるというその性質が洗浄または殺菌用にその他に使
用されるであろう物質までも吸収可能にしそしてレンズ
中で′JM¥rdすらさせてしまうという点で重要な一
ゲースである。コンタクトレンズをそのまま目にいれる
と、そのような物質類は放出されて結膜もしくは角膜の
敏感な組織に刺激および/または損傷を与える可能性が
ある。
野で使用されている広範囲の製品類および装置類の消毒
における殺菌剤としてのそれの使用は公知である。プラ
スチック噴霧器、コンタクトレンズ、歯科矯正装置、カ
テーテルおよび注射器がそのような製品類の数例である
。しかしながら、処理後にそのような製品類に残存量の
過酸化水素が残っている場合には、該製品を生存組織に
適用すると細胞損傷を起こすことがあり、或は少なくと
も患者にかなりの量の刺激を与えることがある。これは
、消毒された部品類が孤分的にもしくは完全に過酷化水
素溶液を吸着または吸収可能な物質から製造されている
場合、#にそうである。ソフトコンタクトレンズは、1
50ffi量%までの水を吸収することにより柔らかく
させるというその性質が洗浄または殺菌用にその他に使
用されるであろう物質までも吸収可能にしそしてレンズ
中で′JM¥rdすらさせてしまうという点で重要な一
ゲースである。コンタクトレンズをそのまま目にいれる
と、そのような物質類は放出されて結膜もしくは角膜の
敏感な組織に刺激および/または損傷を与える可能性が
ある。
今まで過酸化水素を消毒法で利用する時には、残存過酸
化水素の中和または消散用の種々の手段が提唱されてき
ている。最も簡単であるがあまり便利ではなくそして多
分岐も時間のかかるであろう方法はもちろん、処理され
た表面を単に空気乾燥させることである。他の方法は、
過酸化水素がアルカリ性環境中で比較的不安定であるた
めに処理された表面をアルカル性溶液ですすぐ方法であ
る。水または塩溶液でたくさんすすぐと残存過酸化水素
が希釈されることはよく知られているが、ヒ記で示唆さ
れている如くこの方法は過酸化水素をそれの母体中に吸
収できる例えばソフトコンタクトレンズの如きプラスチ
ック成分類では満足に作用しない。そのようなコンタク
トレンズの母体から残存過酸化水素を消散させようとす
る試みには、すすぎ/貯蔵液中へのカタラーゼまたはペ
ルオキシダーゼの添加が包含されているが、酵素は処理
される表面に吸着する傾向のある蛋白質であり、その結
果レンズの光学的適合性を減じる。コンタクトレンズか
ら残存過酸化水素を除去するための最近の方法は、消毒
段階後の貯蔵溶液中への白金触媒の添加である。例えば
米国特許明細舎弟3.912,451号を参照のこと。
化水素の中和または消散用の種々の手段が提唱されてき
ている。最も簡単であるがあまり便利ではなくそして多
分岐も時間のかかるであろう方法はもちろん、処理され
た表面を単に空気乾燥させることである。他の方法は、
過酸化水素がアルカリ性環境中で比較的不安定であるた
めに処理された表面をアルカル性溶液ですすぐ方法であ
る。水または塩溶液でたくさんすすぐと残存過酸化水素
が希釈されることはよく知られているが、ヒ記で示唆さ
れている如くこの方法は過酸化水素をそれの母体中に吸
収できる例えばソフトコンタクトレンズの如きプラスチ
ック成分類では満足に作用しない。そのようなコンタク
トレンズの母体から残存過酸化水素を消散させようとす
る試みには、すすぎ/貯蔵液中へのカタラーゼまたはペ
ルオキシダーゼの添加が包含されているが、酵素は処理
される表面に吸着する傾向のある蛋白質であり、その結
果レンズの光学的適合性を減じる。コンタクトレンズか
ら残存過酸化水素を除去するための最近の方法は、消毒
段階後の貯蔵溶液中への白金触媒の添加である。例えば
米国特許明細舎弟3.912,451号を参照のこと。
残念なことに、この固体触媒は一定の使用寿命を有して
おり、定期的に交換しなければならない。さらに。
おり、定期的に交換しなければならない。さらに。
そのような触媒類はレンズ貯蔵溶液中で望ましくないイ
オンを生成し、そして例えば白金イオンの如きこれらの
イオンは正常な角膜生理に悪影響を与える可能性がある
。
オンを生成し、そして例えば白金イオンの如きこれらの
イオンは正常な角膜生理に悪影響を与える可能性がある
。
本発明はそのような概念とは異なる意義ある独特な方法
を示すものであり、そして表面および製品類または装置
類を過酸ノヒ水素を用いて殺菌する方法においてそのよ
うな目的後に残っている残存過酸化水素を分解および除
去するための簡便な手段を提供するものである。
を示すものであり、そして表面および製品類または装置
類を過酸ノヒ水素を用いて殺菌する方法においてそのよ
うな目的後に残っている残存過酸化水素を分解および除
去するための簡便な手段を提供するものである。
最も広義では、本発明は細菌汚染された目的物または表
面を過酸化水素で処理して殺菌を実施し、そしてその後
それを過酸化水素と反応しそしてそれを分解させるのに
有効な量のピルビン酸またはそれの水溶性塩、例えばピ
ルビン酸ナトリウム、を含有している殺菌性の水溶液と
接触させることにより処理された部品に残っている過酸
化水素を除去することからなっている。本発明は特に過
酸化水素で処理できそしてそれから残存過酸化水素を除
去することが重要であるような医薬技術または食品産業
において使用される製品もしくは装置に適用できる。本
発明はコンタクトレンズ用の消毒法において特に重要で
あり、そして過酸化水素を吸着もしくは吸収可能な重合
体物質類から完全にもしくは部分的に製造されている医
薬用途で使用される製品または装置用に実際に重要であ
る。好適態様では、処理しようとする製品類を最初に過
酸化水素の殺菌用水溶液または過酸化水素生成性化合物
を含有している溶液と接触させ、そして次に殺菌された
製品を残存過酸化水素の分解または中和を生じるのに充
分な量のピルビン酸ナトリウ′ムまたはピルビン酸の水
溶性塩を含有している第二の殺菌水溶液中に浸漬させる
ことにより、該製品類を処理する。特に、過酸化水素を
中和するのに必要なピルビン酸ナトリウムの濃度は1:
1モル比に基すいている。ソフトコンタクト[/ンズを
消毒する場合、ピルビン酸ナトリウムの好めには下記式
: fng/mlピルビン酸ナトリウム= AXBXCX0.323 [式中、 A−ピルビン酸の重量、g B=ピルビン酸永和率5% C=%H2O2 D=消毒箱の容積、ml] に従って決められるであろう。該式は正確な化学量論的
反応に基すいている。
面を過酸化水素で処理して殺菌を実施し、そしてその後
それを過酸化水素と反応しそしてそれを分解させるのに
有効な量のピルビン酸またはそれの水溶性塩、例えばピ
ルビン酸ナトリウム、を含有している殺菌性の水溶液と
接触させることにより処理された部品に残っている過酸
化水素を除去することからなっている。本発明は特に過
酸化水素で処理できそしてそれから残存過酸化水素を除
去することが重要であるような医薬技術または食品産業
において使用される製品もしくは装置に適用できる。本
発明はコンタクトレンズ用の消毒法において特に重要で
あり、そして過酸化水素を吸着もしくは吸収可能な重合
体物質類から完全にもしくは部分的に製造されている医
薬用途で使用される製品または装置用に実際に重要であ
る。好適態様では、処理しようとする製品類を最初に過
酸化水素の殺菌用水溶液または過酸化水素生成性化合物
を含有している溶液と接触させ、そして次に殺菌された
製品を残存過酸化水素の分解または中和を生じるのに充
分な量のピルビン酸ナトリウ′ムまたはピルビン酸の水
溶性塩を含有している第二の殺菌水溶液中に浸漬させる
ことにより、該製品類を処理する。特に、過酸化水素を
中和するのに必要なピルビン酸ナトリウムの濃度は1:
1モル比に基すいている。ソフトコンタクト[/ンズを
消毒する場合、ピルビン酸ナトリウムの好めには下記式
: fng/mlピルビン酸ナトリウム= AXBXCX0.323 [式中、 A−ピルビン酸の重量、g B=ピルビン酸永和率5% C=%H2O2 D=消毒箱の容積、ml] に従って決められるであろう。該式は正確な化学量論的
反応に基すいている。
本発明の方法は木質的に、殺菌用水溶液中に含有されて
いる過酸化水素を効果的に中和させるかまたは残存過酸
化水素と予め該殺菌用溶液で処理された表面からもしく
は目的物内から消散させそして除去するのに充分な量の
ピルビン酸ナトリウム溶液の使用に関係している。−態
様では、この方法は殺菌しようとする目的物を過酸化水
素自身または過酸化水素生成性化合物を含有している水
溶液と接触させる第一段階を含んでいる。そのような過
酸化水素生成性化合物類の代表例には、金属過酸化物類
、過炭触塩類、過硫酸塩類、過燐酸塩類、ペルオキシ酸
類、アルキルペルオキシド類、アシルペルオキシド類、
ペルオキシエステル類および過はう酸塩類、例えばアル
カリ金属過はう酸塩類、が包含される。これらの物質類
の2種以旧の混合物類も殺菌溶液の製造において使用で
きる。しかしながら、一般的な場合には該溶液は相当す
る過酸化水素自体を、溶液の総容量を基にして、約1〜
約10重量%、好適には約1〜5重量%、そして最も好
適には約3重量%、の量で含有しているであろう。コン
タクトレンズなどの大部分の製品類の殺菌は一般に、過
酸化水素溶液に約10分間露呈することにより行なわれ
る。「殺菌」という語は本発明においては、グラム陰性
およびグラム陽性の細菌類並びに真菌類などの典型的に
みられる型の実質的に全ての病原性菌類を無成育性にさ
せることを意味するように使用されている。
いる過酸化水素を効果的に中和させるかまたは残存過酸
化水素と予め該殺菌用溶液で処理された表面からもしく
は目的物内から消散させそして除去するのに充分な量の
ピルビン酸ナトリウム溶液の使用に関係している。−態
様では、この方法は殺菌しようとする目的物を過酸化水
素自身または過酸化水素生成性化合物を含有している水
溶液と接触させる第一段階を含んでいる。そのような過
酸化水素生成性化合物類の代表例には、金属過酸化物類
、過炭触塩類、過硫酸塩類、過燐酸塩類、ペルオキシ酸
類、アルキルペルオキシド類、アシルペルオキシド類、
ペルオキシエステル類および過はう酸塩類、例えばアル
カリ金属過はう酸塩類、が包含される。これらの物質類
の2種以旧の混合物類も殺菌溶液の製造において使用で
きる。しかしながら、一般的な場合には該溶液は相当す
る過酸化水素自体を、溶液の総容量を基にして、約1〜
約10重量%、好適には約1〜5重量%、そして最も好
適には約3重量%、の量で含有しているであろう。コン
タクトレンズなどの大部分の製品類の殺菌は一般に、過
酸化水素溶液に約10分間露呈することにより行なわれ
る。「殺菌」という語は本発明においては、グラム陰性
およびグラム陽性の細菌類並びに真菌類などの典型的に
みられる型の実質的に全ての病原性菌類を無成育性にさ
せることを意味するように使用されている。
本発明で使用される中和溶液はピルビン酸ナトリウムを
含有しており、それは多くの原料から商業的に入手q能
な公知の化合物である。本発明に従うと、表面および製
品類または装置類の殺菌で使用されている過酸化水素を
中和させるのに必要なピルビン酸ナトリウムの濃度は下
記の化学反応から誘導される如くl:1のモル比に基す
いている: C,H3COCO2−+−H20□−+CH3CO2−
+co、、 +H20 この1:1のモル比により、約1%〜約6%のH2o2
濃度をちょうど中和するのに必要なピルビン酸ナトリウ
ムの濃度を図式的に示すことができる。例えば、添付さ
れている第1図の計算は一対のPerm、alens@
における完全な吸収に基すいており、それは実験的に約
(l Igの重量であることが見出されており、そして
過酸化物吸収に関して最悪の場合であると推定される7
0%の水含有量まで水和されている。図面はre rm
alens・沖により吸収された過酸化物を中和するの
に必要なピルビン酸ナトリウムのmg数を示している。
含有しており、それは多くの原料から商業的に入手q能
な公知の化合物である。本発明に従うと、表面および製
品類または装置類の殺菌で使用されている過酸化水素を
中和させるのに必要なピルビン酸ナトリウムの濃度は下
記の化学反応から誘導される如くl:1のモル比に基す
いている: C,H3COCO2−+−H20□−+CH3CO2−
+co、、 +H20 この1:1のモル比により、約1%〜約6%のH2o2
濃度をちょうど中和するのに必要なピルビン酸ナトリウ
ムの濃度を図式的に示すことができる。例えば、添付さ
れている第1図の計算は一対のPerm、alens@
における完全な吸収に基すいており、それは実験的に約
(l Igの重量であることが見出されており、そして
過酸化物吸収に関して最悪の場合であると推定される7
0%の水含有量まで水和されている。図面はre rm
alens・沖により吸収された過酸化物を中和するの
に必要なピルビン酸ナトリウムのmg数を示している。
m g / mlで表わされているピルビン酸ナトリウ
ムの濃度を計算するためには、ピルビン酸ナトリウムの
mg数を消毒箱の容量で割る。
ムの濃度を計算するためには、ピルビン酸ナトリウムの
mg数を消毒箱の容量で割る。
例えば、3%のH2O2を使用するなら、中和用には約
6.8’mgのピルビン酸塩が必要である。
6.8’mgのピルビン酸塩が必要である。
3 m lの総容量の消毒箱を使用するなら、必要な濃
度は2.3mg/mlのピルビン酸ナトリウムである。
度は2.3mg/mlのピルビン酸ナトリウムである。
他のレンズを使用する時の一般式は、
m g / m 1ピルビン酸ナトリウム=r式中、
A=レンズの重量、g
B−レンズの水利率、%
C=%H2O2
D=消毒箱の容量、m1コ
である。数式は正確な化学量論的反応に基すいている。
ピルビン酸ナトリウム水溶液は成分類を室温において単
に混合することにより製造できる・tlf 適す水溶液
は約0.5〜約5重量%のピルビン酸ナトリウムを含有
している。
に混合することにより製造できる・tlf 適す水溶液
は約0.5〜約5重量%のピルビン酸ナトリウムを含有
している。
殺菌および中和溶液中で使用される水は普通の水道水で
あってもよいが、好適には蒸留、濾過、イオン交換など
により精製された水が使用される。清浄化しようとする
製品が親木性ゲルコンタクトレンズまたは生存組織と直
接接触する他のプラスチック補填物である時には精製水
を使用することが特に望ましい。また、親木性コンタク
トレンズを処理する場合には、中和溶液の等張性を例え
ば人間の血清および涙液と親和性となるようにm節する
ことが重要であろう。換言すると、溶液は使用者の血清
および涙液中に存在しているのと同じ塩濃度を含有する
ように調合すべきである。
あってもよいが、好適には蒸留、濾過、イオン交換など
により精製された水が使用される。清浄化しようとする
製品が親木性ゲルコンタクトレンズまたは生存組織と直
接接触する他のプラスチック補填物である時には精製水
を使用することが特に望ましい。また、親木性コンタク
トレンズを処理する場合には、中和溶液の等張性を例え
ば人間の血清および涙液と親和性となるようにm節する
ことが重要であろう。換言すると、溶液は使用者の血清
および涙液中に存在しているのと同じ塩濃度を含有する
ように調合すべきである。
人間の血清および涙液の正常な等張性は285〜310
ミリオスモル/kgであり、それは1リツトルの液体当
たり約9.0gの塩化ナトリウムに相当している。等張
性の調節および残存物の除去は、約0.9%の塩化ナト
リウムまたは約0.9%の塩化ナトリウムのそれにほぼ
相当する等張性を有する他の塩もしくは塩類の混合物を
含有している等張性溶液の使用により得られる。+また
は−20%の逸脱(すなわち232〜348ミリオスモ
ル/kg)も可能であるが、それより大きい逸脱は目の
体液と親水性ゲルレンズとの間の浸透圧に望ましくない
差を生じるであろう。
ミリオスモル/kgであり、それは1リツトルの液体当
たり約9.0gの塩化ナトリウムに相当している。等張
性の調節および残存物の除去は、約0.9%の塩化ナト
リウムまたは約0.9%の塩化ナトリウムのそれにほぼ
相当する等張性を有する他の塩もしくは塩類の混合物を
含有している等張性溶液の使用により得られる。+また
は−20%の逸脱(すなわち232〜348ミリオスモ
ル/kg)も可能であるが、それより大きい逸脱は目の
体液と親水性ゲルレンズとの間の浸透圧に望ましくない
差を生じるであろう。
当技術の専門家には明白であるように、目の組織と親和
性のある可溶性塩または塩類の混合物を希望する等張性
を与えるために使用できるが、塩化ナトリウム、塩化カ
リウムまたはそれらの混合物知か好適である。しかしな
がら、塩化ナトリウムまたはカリウム21種以上の木質
的に中性の水溶性のアルカリ金属塩類で全部もしくは部
分的に置換することもできる。従って、他のアルカリ金
属塩化物類またはアルカリ土類金属塩化物類、例えば塩
化カルシウムおよび塩化マグネシウム、を使用すること
もできる。例えば酢酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、J
i酎耐リウム、四はう酸ナトリウム、くえん酸ナトリウ
ム、燐酸ナトリウムおよび燐酸カリウムの如き他の塩類
も使用できる。
性のある可溶性塩または塩類の混合物を希望する等張性
を与えるために使用できるが、塩化ナトリウム、塩化カ
リウムまたはそれらの混合物知か好適である。しかしな
がら、塩化ナトリウムまたはカリウム21種以上の木質
的に中性の水溶性のアルカリ金属塩類で全部もしくは部
分的に置換することもできる。従って、他のアルカリ金
属塩化物類またはアルカリ土類金属塩化物類、例えば塩
化カルシウムおよび塩化マグネシウム、を使用すること
もできる。例えば酢酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、J
i酎耐リウム、四はう酸ナトリウム、くえん酸ナトリウ
ム、燐酸ナトリウムおよび燐酸カリウムの如き他の塩類
も使用できる。
一般的な場合にはピルビン酸ナトリウム溶液は防腐剤も
含有しており、そして多くの場合医薬用途用に許容可能
な化合物を使用することもできる。処理された目的物が
目の中で使用するためのものである場合には、防腐剤化
合物は眼科的に許容可能でなければならない。そのよう
な化合物の代表例には、ソルビン酸、ニブテート塩類、
例えばジー、トリーもしくはテトラ−ナトリウムエチレ
ンジアミンテトラアセテート、塩化ベンズアルコニウム
、酢酸もしくは硝酸フェニル水銀、ベンジルアルコール
、クロロブタノールおよびナトリウムチメロサールが包
含される。
含有しており、そして多くの場合医薬用途用に許容可能
な化合物を使用することもできる。処理された目的物が
目の中で使用するためのものである場合には、防腐剤化
合物は眼科的に許容可能でなければならない。そのよう
な化合物の代表例には、ソルビン酸、ニブテート塩類、
例えばジー、トリーもしくはテトラ−ナトリウムエチレ
ンジアミンテトラアセテート、塩化ベンズアルコニウム
、酢酸もしくは硝酸フェニル水銀、ベンジルアルコール
、クロロブタノールおよびナトリウムチメロサールが包
含される。
親木性コンタクトレンズと共に本発明を使用する好適方
法では、そのようなレンズの装着者はレンズ′を目から
はずしそしてそれらをレンズ′を覆うのに充分な量の3
%過酸化水素溶液のはいった適当な容器中にいれる。レ
ンズを少なくとも5分間、好適には10分間、洗浄して
細菌の99%を死滅させる。レンズを次に容器から取り
出し、そして殺菌溶液を捨てる9次にレンズを容器中に
戻し、そしてピルビン酸ナトリウム溶液の中に殺菌段階
で示されているのとほぼ同じ長さの期間にわたって浸漬
させる。レンズを殺菌性の等張性食塩水溶液で洗浄する
と、それらは装着可能となる。
法では、そのようなレンズの装着者はレンズ′を目から
はずしそしてそれらをレンズ′を覆うのに充分な量の3
%過酸化水素溶液のはいった適当な容器中にいれる。レ
ンズを少なくとも5分間、好適には10分間、洗浄して
細菌の99%を死滅させる。レンズを次に容器から取り
出し、そして殺菌溶液を捨てる9次にレンズを容器中に
戻し、そしてピルビン酸ナトリウム溶液の中に殺菌段階
で示されているのとほぼ同じ長さの期間にわたって浸漬
させる。レンズを殺菌性の等張性食塩水溶液で洗浄する
と、それらは装着可能となる。
本発明の範囲内の他の製品類も同様な方法で処理できる
が、中和用のピルビン酸ナトリウム溶液を殺菌用の過酸
化水素溶液で処理された表面に直接適用することもでき
或は目的物をその中に浸漬させた場合には同一容器中で
殺菌用溶液に直接適用することもできる点は強調される
べきである。
が、中和用のピルビン酸ナトリウム溶液を殺菌用の過酸
化水素溶液で処理された表面に直接適用することもでき
或は目的物をその中に浸漬させた場合には同一容器中で
殺菌用溶液に直接適用することもできる点は強調される
べきである。
本発明は例えばハードおよびソフトコンタクトレンズ
する包帯類、鼻−胃管類、気管内管類および手術道具類
の如き種々の製品類および装置類の消毒に関しても使用
できる。実際に、本発明は消毒中に過酸化水素溶液を使
用できそして残存過酸化水素の除去が重要であるような
いずれの場合にも使用できる。
の如き種々の製品類および装置類の消毒に関しても使用
できる。実際に、本発明は消毒中に過酸化水素溶液を使
用できそして残存過酸化水素の除去が重要であるような
いずれの場合にも使用できる。
下記の実施例は本発明をさらに説明するものである。
炎廠当」
下記のものはソフトコンタクトレンズの消毒およびその
後のピルビン酸ナトリウムを用いる中和の特定の微生物
学的例である。ピルビン酸ナトリウム溶液は下記の組成
を有していた: 低租菫遣 Po l oxamer407 1
.0%塩化ナトリウム 0.2%土
!弧化カリウム 0.1%ソルビ
ン酸 0.2%はう酸ナトリウ
ム 0.22%2%ニブレートジナト
リウム 0.1%はう酸
1.0%ピルビン酸ナトリウム
O−5%精製水 充
分量消毒工程を示すために、Aquaf lex■ソフ
トコンタクトレンズにl m i当たり106個の死滅
酵母細胞を含有している胎生血清の溶媒中に懸濁されて
いる1.IX1’0’集落生成単位(C 。
後のピルビン酸ナトリウムを用いる中和の特定の微生物
学的例である。ピルビン酸ナトリウム溶液は下記の組成
を有していた: 低租菫遣 Po l oxamer407 1
.0%塩化ナトリウム 0.2%土
!弧化カリウム 0.1%ソルビ
ン酸 0.2%はう酸ナトリウ
ム 0.22%2%ニブレートジナト
リウム 0.1%はう酸
1.0%ピルビン酸ナトリウム
O−5%精製水 充
分量消毒工程を示すために、Aquaf lex■ソフ
トコンタクトレンズにl m i当たり106個の死滅
酵母細胞を含有している胎生血清の溶媒中に懸濁されて
いる1.IX1’0’集落生成単位(C 。
FU) のPseudomonas aerug i
nosa ATCC#9027を接種した。この溶媒
は正常な涙(可溶性の血清部分)並びに剥離した皮膚細
胞、化粧品類および毛髪(粒状の酵母細胞部分)からな
る有機質負荷物を模していた。
nosa ATCC#9027を接種した。この溶媒
は正常な涙(可溶性の血清部分)並びに剥離した皮膚細
胞、化粧品類および毛髪(粒状の酵母細胞部分)からな
る有機質負荷物を模していた。
接種されたレンズを掌の中でクーパーφラポラ]・リー
ス、インニーボレーテッドから商業的に入手可能な表面
活性剤クリーナーであるPliageMりを用いて20
秒間洗浄した。 PliaHel +%をクーパー・ラ
ボラドリース、インニーボレーテッドから商業的に入ト
可能な1瓶、すなわち15m1、のUnisol’>)
単位緻食塩水ですすいだ。
ス、インニーボレーテッドから商業的に入手可能な表面
活性剤クリーナーであるPliageMりを用いて20
秒間洗浄した。 PliaHel +%をクーパー・ラ
ボラドリース、インニーボレーテッドから商業的に入ト
可能な1瓶、すなわち15m1、のUnisol’>)
単位緻食塩水ですすいだ。
8個のレンズを上記の処理後にそれぞれ2個ずつの4組
に分けた。2個のレンズを3%H2O2中で10分間洗
浄し、次に養分肉汁中で32〜34℃において5 +4
間培養したが、どのレンズも生長を示さず、そのことは
消毒されたことを示していた。他の2個のレンズを中和
溶液中で10分間洗浄し1、その後培養すると、1個の
レンズが生長を示し、そのことは消毒されなかったこと
を示している。2個のレンズを3%H2O2中で10分
間洗浄し1、その後中和溶液中で0.5分間洗浄し2、
次に培養すると、どれも生長を示さず、これは消M「法
」が有効であったことを示している。
に分けた。2個のレンズを3%H2O2中で10分間洗
浄し、次に養分肉汁中で32〜34℃において5 +4
間培養したが、どのレンズも生長を示さず、そのことは
消毒されたことを示していた。他の2個のレンズを中和
溶液中で10分間洗浄し1、その後培養すると、1個の
レンズが生長を示し、そのことは消毒されなかったこと
を示している。2個のレンズを3%H2O2中で10分
間洗浄し1、その後中和溶液中で0.5分間洗浄し2、
次に培養すると、どれも生長を示さず、これは消M「法
」が有効であったことを示している。
他の2個のレンズを1:13の比で一緒にされている予
@混合された3%H2O2および中和溶液中で10分間
洗浄すると、1個のレンズは生長を示し、このことは中
和溶液によるH2O2の中和を示している。2個の培養
された未処理のレンズは培養時に生長を示しく正の対照
用)、そして2個の未接種の未処理のレンズは培養時に
生長を示さなかった(負の対照用)。
@混合された3%H2O2および中和溶液中で10分間
洗浄すると、1個のレンズは生長を示し、このことは中
和溶液によるH2O2の中和を示している。2個の培養
された未処理のレンズは培養時に生長を示しく正の対照
用)、そして2個の未接種の未処理のレンズは培養時に
生長を示さなかった(負の対照用)。
尖癒刻l
下記のものはガーゼの傷包帯の消毒およびその後のピル
ビン酸ナトリウムを用いる中和の一例である。ピルビン
酸塩溶液は前記の実施例中に示されているのと同じ組成
を有していた。
ビン酸ナトリウムを用いる中和の一例である。ピルビン
酸塩溶液は前記の実施例中に示されているのと同じ組成
を有していた。
消毒工程を示すために、2平方インチの8枚の殺菌ガー
ゼに有機負負荷物中に懸濁されている1’、lXl06
CFUのPseudom’ohasaeruginos
a ATCC#9027を接種した。2枚のガーゼを
3%H2O2中で10分間洗浄し、次に養分肉汁中で3
2〜34℃において5日間培養したが、どのガーゼも生
長を示さす、そのことは消毒されたことを示している。
ゼに有機負負荷物中に懸濁されている1’、lXl06
CFUのPseudom’ohasaeruginos
a ATCC#9027を接種した。2枚のガーゼを
3%H2O2中で10分間洗浄し、次に養分肉汁中で3
2〜34℃において5日間培養したが、どのガーゼも生
長を示さす、そのことは消毒されたことを示している。
他の2枚のガーゼを中和溶液中で1o分間洗浄し、その
後JBIiすると、2枚のガーゼが生長を示し、そのこ
とは消毒されなかったことを示している。
後JBIiすると、2枚のガーゼが生長を示し、そのこ
とは消毒されなかったことを示している。
2枚のガーゼを3%H2,02中で1o分間洗浄し、そ
の後中和溶液中で0.5分間洗浄し、次に培養すると、
どれも生長を示さず、0れは消毒「法」か有効であった
ことを示している。他の2枚のガーゼを■:13の比で
一緒にされている予備#を合された3%H2O2および
中和溶液中で10分間洗浄すると、2枚のガーゼは生長
を示し、このことは中和溶液にょるH2O2の中和を示
している。2枚の培養された未処理のガーゼは培養時に
生長を示しく正の対照用)、そして2枚の未接種の未処
理のガーゼは培養時に生長を示さなかった(負の対照用
)。
の後中和溶液中で0.5分間洗浄し、次に培養すると、
どれも生長を示さず、0れは消毒「法」か有効であった
ことを示している。他の2枚のガーゼを■:13の比で
一緒にされている予備#を合された3%H2O2および
中和溶液中で10分間洗浄すると、2枚のガーゼは生長
を示し、このことは中和溶液にょるH2O2の中和を示
している。2枚の培養された未処理のガーゼは培養時に
生長を示しく正の対照用)、そして2枚の未接種の未処
理のガーゼは培養時に生長を示さなかった(負の対照用
)。
−この実施例から、どの型の包帯もH2O2−ピルビン
酸塩系を使用することにより消毒されそして中和されて
傷ついた組織と生物学的親和性となることが容易にわか
る。これらの包帯類には、内在カテーテルの周りで使用
されるものも包含され、そして消毒工程はある場合には
包帯を除去しなくても実施できる。
酸塩系を使用することにより消毒されそして中和されて
傷ついた組織と生物学的親和性となることが容易にわか
る。これらの包帯類には、内在カテーテルの周りで使用
されるものも包含され、そして消毒工程はある場合には
包帯を除去しなくても実施できる。
裏庭±A
下記のものはカテーテルの消毒およびその後のピルビン
酸ナトリウムを用いる中和の一例である。ピルビン酸塩
溶液は前記の実施例中に示されているのと同じ組成を有
していた。
酸ナトリウムを用いる中和の一例である。ピルビン酸塩
溶液は前記の実施例中に示されているのと同じ組成を有
していた。
消毒工程を示すために、8個のカテーテルに有機負負荷
物中に懸濁されている1、IX106lX106CFU
c7)Pseudo aeruginosa A、
TCC#9027を接種した。カテーテルはそれぞれ2
1ゲージの1.5インチの長さの針に接続しているTy
gon管(1/’ 32内径、3/32外径、1/32
壁)の6インチ部分からなっていた。針をlcc注射器
に接続することにより接種物を吸引した。2個のカテー
テルを3%H20゜中に10分間浸漬させそしてそれを
流しこみ、次に養分肉汁中で32〜34℃においてSL
1間培養したが、どのカテーテルも生長を示さず、その
ことは消毒されたことを示している。
物中に懸濁されている1、IX106lX106CFU
c7)Pseudo aeruginosa A、
TCC#9027を接種した。カテーテルはそれぞれ2
1ゲージの1.5インチの長さの針に接続しているTy
gon管(1/’ 32内径、3/32外径、1/32
壁)の6インチ部分からなっていた。針をlcc注射器
に接続することにより接種物を吸引した。2個のカテー
テルを3%H20゜中に10分間浸漬させそしてそれを
流しこみ、次に養分肉汁中で32〜34℃においてSL
1間培養したが、どのカテーテルも生長を示さず、その
ことは消毒されたことを示している。
他の2個のカテーテルを中和溶液中で1o分間洗浄し、
その後培養すると、2個のカテーテルが生長を示し、そ
のことは消毒されなかったことを示している。2個のカ
テーテルを3%H2O2中で10分間洗浄し、その後中
和溶液中で0.5分間洗浄し、次に培養すると、どれも
生長を示さず、これは消毒「法」が有効であったことを
示している。他の2個のカテーテルをl:13の比で−
mにされている予備混合された3%H2O2および中和
溶液中で10分間洗浄すると、2個のカテーテルは生長
を示し、このことは中和溶液によるH2O2の中和を示
している。2個の培養された未処理のカテーテルは培養
時に生長を示しく正の対照用)、そして2個の未接種の
未処理のカテーテルは培養時に生長を示さなかった(負
の対照用)。
その後培養すると、2個のカテーテルが生長を示し、そ
のことは消毒されなかったことを示している。2個のカ
テーテルを3%H2O2中で10分間洗浄し、その後中
和溶液中で0.5分間洗浄し、次に培養すると、どれも
生長を示さず、これは消毒「法」が有効であったことを
示している。他の2個のカテーテルをl:13の比で−
mにされている予備混合された3%H2O2および中和
溶液中で10分間洗浄すると、2個のカテーテルは生長
を示し、このことは中和溶液によるH2O2の中和を示
している。2個の培養された未処理のカテーテルは培養
時に生長を示しく正の対照用)、そして2個の未接種の
未処理のカテーテルは培養時に生長を示さなかった(負
の対照用)。
この実施例から、3%H2O2およびピルビン酸すトリ
ウムと親和性であるどの型のカテーテルもこの系により
消毒されそして中和されて粘膜と生物学的親和性となる
ことがわかる。この系は例えばスワンーゲンズの如きカ
テーテルが処置中に汚染されそして再使用前に消毒しな
ければならないような手術中に特に使用できる。この消
毒−中和系は同様な情況中の救急室中でも有用である。
ウムと親和性であるどの型のカテーテルもこの系により
消毒されそして中和されて粘膜と生物学的親和性となる
ことがわかる。この系は例えばスワンーゲンズの如きカ
テーテルが処置中に汚染されそして再使用前に消毒しな
ければならないような手術中に特に使用できる。この消
毒−中和系は同様な情況中の救急室中でも有用である。
さらに この実施例から例えば鼻−胃管の如き医薬管を
その場でまたは再使用のために消毒および中和できるこ
ともわかる。その他、気管内管の縁部分を救急室情況下
で再使用のために消毒しそして中和することもできる。
その場でまたは再使用のために消毒および中和できるこ
ともわかる。その他、気管内管の縁部分を救急室情況下
で再使用のために消毒しそして中和することもできる。
カテーテルおよび管の外側および液路をこの系により消
毒および中和できるため、それの用途を、特に使用情況
中に、一般に医薬的道具類にも広げることができる。こ
れらの情況は手術道具類を再使用する必要のある手術ま
たは救急室中で生じ得る。
毒および中和できるため、それの用途を、特に使用情況
中に、一般に医薬的道具類にも広げることができる。こ
れらの情況は手術道具類を再使用する必要のある手術ま
たは救急室中で生じ得る。
医薬道具類の再使用を必要とする他の情況には、m’f
=)診療室中で生じる情況が含まれる。すなわち、例え
ば義歯、板床および固定器の如き歯科装置類をこの系で
消毒および中和できる。この系の用途は例えば気化器お
よび吸引器の如き他の医薬装置にも広げることができる
。
=)診療室中で生じる情況が含まれる。すなわち、例え
ば義歯、板床および固定器の如き歯科装置類をこの系で
消毒および中和できる。この系の用途は例えば気化器お
よび吸引器の如き他の医薬装置にも広げることができる
。
文廉璽」
下記のものはH2O2をピルビン酸ナトリウムで中和す
るのに必要な時間の例である。はぼ等モル比の工成分類
を5分間にわたって反応させた。
るのに必要な時間の例である。はぼ等モル比の工成分類
を5分間にわたって反応させた。
反応中に使用された3%H2O2のg(o、a8モルに
相当する)は1mlであった。反応中に使用された1、
1%ピルビン酸ナトリウムの量(O31モルに相当する
)は10m1であった。
相当する)は1mlであった。反応中に使用された1、
1%ピルビン酸ナトリウムの量(O31モルに相当する
)は10m1であった。
ピルビン酸ナトリウム溶液の組成は下記の如くであった
: ソルビン酸 0.1%ピルビン
酸ナトリウム 1.1%エデレートジナト
リウム 061%塩化ナトリウム
0.6%塩化カリウム
0.2%はう酸ナトリウム 0゜2
2%Po l ox’ame r407 1.
0%Thimerosal 0.001%
精製氷 充分量反応時間後
に溶液中に残っている残存過酸化物の量は、Ga55e
t 、A、R,他の「親水性コンタクトレンズの過酸化
水素殺菌」、Arch。
: ソルビン酸 0.1%ピルビン
酸ナトリウム 1.1%エデレートジナト
リウム 061%塩化ナトリウム
0.6%塩化カリウム
0.2%はう酸ナトリウム 0゜2
2%Po l ox’ame r407 1.
0%Thimerosal 0.001%
精製氷 充分量反応時間後
に溶液中に残っている残存過酸化物の量は、Ga55e
t 、A、R,他の「親水性コンタクトレンズの過酸化
水素殺菌」、Arch。
Pphthlmol、93:412−415.1975
年6月中に記されている如きニクロム酸カリウム(K2
Cr 207 )試験により測定すると500ppm
以下であることが見出された。従って、1:10容量/
容量比で一緒に混合された1、1%ピルビン酸ナトリウ
ムによる3%H2O2の中和時間は5分間以内であるこ
とがわかる。
年6月中に記されている如きニクロム酸カリウム(K2
Cr 207 )試験により測定すると500ppm
以下であることが見出された。従って、1:10容量/
容量比で一緒に混合された1、1%ピルビン酸ナトリウ
ムによる3%H2O2の中和時間は5分間以内であるこ
とがわかる。
実m
下記の実施例は眼の組織に対するピルビン酸ナトリウム
の安全性をそしている。中和溶液の組成は実施例1中に
ボされている。
の安全性をそしている。中和溶液の組成は実施例1中に
ボされている。
食塩水と比較した場合の中和溶液の刺激性をうさぎの眼
で評価した。中和溶液を8時間の期間にわたって6匹の
うさぎの右眼に1時間毎に滴下した。同時に6匹のうさ
ぎの左眼には食塩水を滴下した。それぞれのうさぎのそ
れぞれの眼を定期的に肉1促でスリ・ントランプを用い
て72時間の観察時間にわたって検査した。
で評価した。中和溶液を8時間の期間にわたって6匹の
うさぎの右眼に1時間毎に滴下した。同時に6匹のうさ
ぎの左眼には食塩水を滴下した。それぞれのうさぎのそ
れぞれの眼を定期的に肉1促でスリ・ントランプを用い
て72時間の観察時間にわたって検査した。
この研究中のいずれの時にもどの眼の中にも結膜、光彩
または角膜の刺激の証拠はみられなかった。この急性の
複数−露呈性の、眼の安全性研究から、中和溶液がうさ
ぎの眼の組織に非−刺激性であることを示された。
または角膜の刺激の証拠はみられなかった。この急性の
複数−露呈性の、眼の安全性研究から、中和溶液がうさ
ぎの眼の組織に非−刺激性であることを示された。
実施例
この実施例はソフトコンタクトレンズと共に使用するた
めの消毒−中和系の安全性を示している。ピルビン酸ナ
トリウム溶液の組成は実施例1中に示されている。
めの消毒−中和系の安全性を示している。ピルビン酸ナ
トリウム溶液の組成は実施例1中に示されている。
それぞれ6匹のうさぎの3群の右眼の中にrer m
a 1 e ns @ソフトコンタクトレンズを1時間
の装着期間にわたってそれぞれ装着させた。第1群には
3%H2O2中で洗浄されたレンズを装着させ、第1I
群には中和溶液中で洗浄されたレンズを装着させ、そし
て第■群には3%H2O2中で洗浄されそして次に中和
溶液中で洗浄されたレンズを装着させた。全てのレンズ
は各試験物質中で10分間洗浄された。レンズの除去後
に両眼を肉眼でスリットランプを用いて72時間の観察
時間にわたって検査した。
a 1 e ns @ソフトコンタクトレンズを1時間
の装着期間にわたってそれぞれ装着させた。第1群には
3%H2O2中で洗浄されたレンズを装着させ、第1I
群には中和溶液中で洗浄されたレンズを装着させ、そし
て第■群には3%H2O2中で洗浄されそして次に中和
溶液中で洗浄されたレンズを装着させた。全てのレンズ
は各試験物質中で10分間洗浄された。レンズの除去後
に両眼を肉眼でスリットランプを用いて72時間の観察
時間にわたって検査した。
第1群のレンズを装着している眼の肉眼検査では、全て
のうさぎにおいて小程度ないし中程度の結膜刺激、光彩
刺激、および小程度ないし中程度の角膜′4M濁を示し
ていた。これらの眼の刺激兆候は、結膜刺激の場合以外
は研究全体を通じ゛て意義ある変化なしに持続した。2
4時に、結膜浮腫およびうみはおさまったが中程度ない
し大程度の赤味かみられた。しかしながら、72時まで
には浮腫またはうみはみられず、そして赤味は小程度ま
たは中程度まで減じられた。
のうさぎにおいて小程度ないし中程度の結膜刺激、光彩
刺激、および小程度ないし中程度の角膜′4M濁を示し
ていた。これらの眼の刺激兆候は、結膜刺激の場合以外
は研究全体を通じ゛て意義ある変化なしに持続した。2
4時に、結膜浮腫およびうみはおさまったが中程度ない
し大程度の赤味かみられた。しかしながら、72時まで
には浮腫またはうみはみられず、そして赤味は小程度ま
たは中程度まで減じられた。
第1群の1/ンズを装着している眼のスリットランプ検
査は、結膜、講説および素膜/縁組織の血管の中程度の
拡張を示した。さらに、全てのうさぎは中程度の角膜混
濁並びに光彩血管の汚れおよび中程Iffの注入を示し
た。これらの兆候は固成以外では研究全体を通して意義
ある変化なしに持続した。72蒔に、全てのうさぎは小
程度の固成刺激だけを示した。
査は、結膜、講説および素膜/縁組織の血管の中程度の
拡張を示した。さらに、全てのうさぎは中程度の角膜混
濁並びに光彩血管の汚れおよび中程Iffの注入を示し
た。これらの兆候は固成以外では研究全体を通して意義
ある変化なしに持続した。72蒔に、全てのうさぎは小
程度の固成刺激だけを示した。
第1Iおよびm群におけるレンズを装着した眼の肉眼に
よるスリットランプ検査は、研究全体を通して111〈
の刺激兆候を示さなかった。
よるスリットランプ検査は、研究全体を通して111〈
の刺激兆候を示さなかった。
全ての詳におけるレンズを装着していない眼の肉眼によ
るスリットランプ検査は、研究中のいずれの時にも顕著
な刺激兆候は示さなかった。
るスリットランプ検査は、研究中のいずれの時にも顕著
な刺激兆候は示さなかった。
この実施例から、いずれの型のコンタクトレンズ(ソフ
ト、ハードまたは気体透過性レンズ)でもこの消毒−中
和系への露呈時には眼の中で安全に使用できることが容
易にわかる。
ト、ハードまたは気体透過性レンズ)でもこの消毒−中
和系への露呈時には眼の中で安全に使用できることが容
易にわかる。
本発明は過酸化水素およびピルビン酸塩類、特にピルビ
ン酸ナトリウム、の水溶液類に関して主として記してき
たが、本発明は固体系のそのようなピルビン酸化合物類
または過酸化水素生成性化合物類の使用も包括している
ことは明らかである。例えば、ある道具は適当量の溶媒
、好適には精製水、溶媒中に溶解された時に有効な殺菌
溶液を供するのに充分な計の固体の過酸化水素生成性化
合物、並びに処理された目的物の殺菌後に存在している
残存過酸化水素を分解および中和するために充分な量の
ピルピノ酸塩を含有している容器からなることができる
。
ン酸ナトリウム、の水溶液類に関して主として記してき
たが、本発明は固体系のそのようなピルビン酸化合物類
または過酸化水素生成性化合物類の使用も包括している
ことは明らかである。例えば、ある道具は適当量の溶媒
、好適には精製水、溶媒中に溶解された時に有効な殺菌
溶液を供するのに充分な計の固体の過酸化水素生成性化
合物、並びに処理された目的物の殺菌後に存在している
残存過酸化水素を分解および中和するために充分な量の
ピルピノ酸塩を含有している容器からなることができる
。
従って、本発明はその精神または木質的特性から逸脱し
なければ他の特殊な形に具体化できることを理解すべき
である。上記の態様は全ての面で説明用であり限定用で
はないこと、本発明の範囲は以上の記載事項ではなくむ
しろ特許請求の範囲により示されていること、並びに特
許請求の範囲と同等の意味および@鴫にはいる全ての改
変も本発明に含まれるということを理解すべきである。
なければ他の特殊な形に具体化できることを理解すべき
である。上記の態様は全ての面で説明用であり限定用で
はないこと、本発明の範囲は以上の記載事項ではなくむ
しろ特許請求の範囲により示されていること、並びに特
許請求の範囲と同等の意味および@鴫にはいる全ての改
変も本発明に含まれるということを理解すべきである。
第1図は、70%水和率のO,1gc7)Permal
en’?コンタクトレンズ中に吸収されたH2O2を中
和するのに必要なピルビン酸ナトリウムの憂−を示すグ
ラフである。
en’?コンタクトレンズ中に吸収されたH2O2を中
和するのに必要なピルビン酸ナトリウムの憂−を示すグ
ラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 、、(a)生存組織と接触する表面を殺菌量の過酸
化水素を含有している水性媒体と接触させ、そして (b)その後該表面を残存過酸化水素を分解させる有効
量のピルビン酸またはその水溶性塩と接触させる ことを特徴とする生存組織と接触する表面を殺菌する方
法。 2、該ピルビン酸またはその水溶性塩が殺菌性水溶液中
に含まれている特許請求の範囲第19+記載の方法。 3、ピルビン酸の該水溶性塩がピルビン酸ナトリウムで
ある特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、ピルビン酸ナトリウムの該殺菌性水溶性塩が約0.
5〜約5重量%のピルビン酸ナトリウムを含有している
特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、該ピルビン酸またはその水溶性塩が殺菌性の等張性
の緩衝された水溶液中に含まれている特許請求の範囲第
2項記載の方法。 6、段階(L)の該水性媒体が溶液の総容量を基準にし
て約1〜約5重量%の過酸化水素を含有している特許請
求の範囲第1項記載の方法。 7、段階(a)の該水性媒体が過酸化水素の約3屯量%
溶液である特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、段階(a)の該水性媒体が過酸化水素の約3徂量%
溶液であり、そして段階(b)の該殺菌性水溶液が1ミ
リリットル当たり約5〜約50ミリグラムのピルビン酸
ナトリウムを含有している特許請求の範囲第4項記載の
方法。 9、該表面を最初に段階(&)の該水性媒体中に浸漬さ
せ、次に該媒体から除去し、そして段階cb>の溶液中
に浸漬させる、特許請求の範囲第6項記載の方法。 10、(a)コンタクトレンズを殺菌量の過酸化水素を
含有している水性媒体と接触させ、そして(b)その後
詰レンズを残存過酸化水素を分解させる有効軟のピルビ
ン酸またはその水溶性塩と接触させる ことを特徴とするレンズに目を刺激する後効果を笑える
ことなくコンタクトレンズを殺菌する力U、。 11、該ピルビン酸またはその水溶性塩が殺菌性水溶液
中に含まれている特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、ピルビン酸の該水溶性塩がピルビン酸ナトリウム
である特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、ピルビン酸ナトリウムの該殺菌性水溶性塩か約0
.5〜約5重量%のピルビン酸ナトリウムを含有してい
る特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、該レンズが親木性コンタクトレンズである特許請
求の範囲第11項記載の方法。 15、該殺菌性の水溶液が眼科的に許容される量の緊張
調節剤および緩衝用化合物を同様に含有している特許請
求の範囲第14項記載の方法。 16、該殺菌が消毒容器中で実施され、そして該ピルビ
ン酸ナトリウムの量が下記式: m g / m Iピルビン酸ナトリウム=AXBXC
X0.323 [式中、 A=レンズの重最、g B=レンズの水和率、% C−%H2O2 D−消毒箱の容量、m l ] に従って決定される特許請求の範囲第14項記載の方法
。 +7.(a)過酸化水素殺菌用水溶液、および(b)該
殺菌用溶液中に含有されている過酸化水素を中和する有
効充分量のピルビン酸またはその水溶性塩を含有してい
る中和用の殺菌性水溶液を含んでいることを特徴とする
生存組織と接触する製品類および装置類を汚染除去する
ための殺菌糸。 18゜中和溶液が約0.5〜約5重量%のピルビン酸ナ
トリウムを含有している特許請求の範囲第17項記載の
殺菌系。 19、殺菌性溶液が約3重量%の過酸化水素溶液であり
、そして中和溶液が下記式: m g / m1ピルビン酸ナトリウム=AXBXCX
0.323 L式中、 A−レンズの暇量、g B−レンズの水和率、% C”96H202 D=消毒箱の容量、m 1 ] による量のピルビン酸ナトリウムを含有している特許請
求の範囲第17項記載のコンタクトレンズ殺菌系。 20、(a)選択された量の水中に溶解されたとぎに、
処理された製品を殺菌するための殺菌用溶液が生成する
充分量の有効な過酸化水素−生成性化合物を含有してい
る容器、および (b)殺菌が完了した後に該殺菌用溶液中に存在してい
る過酸化水素を分解する有効充分量の水溶性ピルビン酸
塩を含有している容器 を含んでいることを特徴とする生存組織と接触する製品
類用の殺菌キット。 21、該過酸化水素−生成性化合物が過酸化物類、過炭
酸塩類、過硫酸塩類、過燐酸塩類、ペルオキシ酸類、ア
ルキルペルオキシド類、アシルペルオキシド類、ペルオ
キシエステル類および過はう酸塩類よりなる群から選択
される特許請求の範囲第20項記載のキット。 22、該ピルビン酸塩がピルビン酸ナトリウムである特
許請求の範囲第20項記載のキット。 2’3.(a)生存組織と接触する製品を殺菌する有効
量の過酸化水素を含有している殺菌用水溶液を含有して
いる容器、および (b)殺菌が完−rした後に残存過酸化水素を分解させ
る有効量のピルビン酸の水溶性塩を含有している容器 を含んでいることを特徴とする生存組織と接触する製品
類用の殺菌キット。 24、該殺菌用溶液が約3重量%の過酸化水素を含為し
ており、そしてピルビン酸塩がピルビン酸ナトリウムで
ある特許請求の範囲第23項記載のキット。 25、該ピルビン酸ナトリウムが殺菌性の水溶液中に溶
解されている特許請求の範囲第23項記載のキット。 26、該殺菌性の水溶液が眼科的に許容される量の緊張
調節剤および緩衝用化合物を同様に含有している特許請
求の範囲第25項記載のキット。 27、該ピルビン酸ナトリウムの濃度が約5〜約50
m g / m lである特許請求の範囲第25項記載
のキット。
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