JPS59104758A - 大容量情報保持検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は多数の情報記憶媒体を保持する収容台を有し、
収容台上より選択された情報記憶媒体を情報読書き装置
に挿入し、該情報読書き装置が前記情報記憶媒体から情
報を読み取ったり、書き込んだりした後に、情報読書き
装置から前記情報記憶媒体を取り出し、再び収容台に収
容する大容量情報保持検索装置に関する。

〈従来技術〉 従来、多数の情報記憶媒体を収容台に収容し、該収容台
より選択された情報記憶媒体を情報読書き装置に挿入し
、前記情報記憶媒体から情報を読み取るか若しくは書き
込んだりした後に、情報読書き装置から前記情報記憶媒
体を取り出し前記収容台に収容する装置として、 情報記憶媒体の収容台と情報読書き装置とが静止したま
まで選択指示された情報記憶媒体を収容台から抽出し、
情報読書き装置へ挿入し、又１元に戻す時は情報読書き
装置から情報記憶媒体を取り出して収容台へ戻すべく移
動させる機構を有する装置 があった。この装置の一例を第１図に示した。図中ａは
収容台であり、該収容台ａ上に複数の情報記憶媒体すが
収容されている。Ｃは情報読書き装置であり、情報記憶
媒体すの挿入口ｉがある。情報記憶媒体すを移動させる
機構はアームｅ、アーム駆動装置ｄ、保持台り、保持台
駆動装置ｇ、駆動スクリューｆより構成されている。

第１図に示したような従来からある装置は動作部分（ｄ
、ｅ、ｈ　）の質量が小さいので駆動装置ｇは小型にで
きるが、情報記憶媒体すを移動させるアームｅを収容台
ａ上の選択された情報記憶媒体すを抽出しようとする位
置へ移動させ、次に前記情報記憶媒体すを抽出し情報読
書き装置Ｃの挿入口ｉへ運び、前記情報記憶媒体すを該
挿入口ｉへ挿入しなければならない。次に、情報読書き
装置Ｃが情報記憶媒体すから情報の読取、書込を行なっ
た後に、該情報記憶媒体すを前記情報読書き装置Ｃから
取り出し、収容台ａの元の位置に戻すべく移動させ、該
情報記憶媒体すを収容台ａの元の位置に収容する動作を
行わなければならないので、アクセス時間が長くなると
云う欠点を有している。

〈発明の目的〉 本発明は上述の事由に鑑み、アクセス時間が短い大容量
情報保持検索装置を提供することを目的とする。

〈実施例〉 以下本発明の一実施例を示した図面に従って本発明の大
容量情報保持検索装置を詳細に説明する。

第２図は本実施例の大容量情報保持検索装置の略示斜視
図、第３図はその正面図である。図中１は大容量情報保
持検索装置のフレーム、２は回転自在に設けられた収容
台であり、収容台回動装置１０により回転される。前記
収容台２には複数の情報記憶媒体５が収容されている。

又、３は保持台であり、この保持台３上に情報読書き装
置２０が取り付けられている。４０はアーム駆動装置で
ある。

上記収容台２はドーナツ状の形状を有しており、該収容
台２の外周囲部に上記情報読書き装置２０が配備され、
前記収容台２を挾んで該情報読書き装置２０と相対向す
る該収容台２の中央空間部に上記アーム駆動装置４０が
配備される。

前記情報読書き装置２０には情報記憶媒体５がスムーズ
に挿入されるためのガイド２２（第３図参照）が設けら
れている。又、２１は情報記憶媒体の挿入口である。又
、４１はアーム３０の駆動用スクリューである。アーム
３０には爪３１（第３図参照）が取り付けられている。

以上の如く構成された本実施例の大容量情報保持検索装
置において、収容台２上の情報記憶媒体５の１つが選択
されると、情報記憶媒体５の選択された１つが情報読書
き装置２０の挿入口２１の前になるまで、収容台２が収
容台回動装置１０により回転される。次にアーム３０が
アーム駆動装置４０により図中Ｂ方向へ移動され情報記
憶媒体５が情報読書き装置２０に挿入され図中破線で示
す５′の状態になる。

ここで情報の読取、書込が行なわれた後情報記憶媒体５
の一部が情報読書き装置２０自身の有する機構の働きに
より挿入口から飛び出したかたちとなる。そこでアーム
３０に設けた図示しない検出手段により情報記憶媒体５
がアーム３０に接触しているか否かを検出する。そして
接触している場合には図示しないソレノイドにより、爪
３１を図中り方向へ回転し、情報記憶媒体５をつかむ。

一方接触していない場合にはアーム３０はアーム駆動装
置４０により図中Ｂ方向へ情報記憶媒体５が接触するま
で移動されその接触を検出すると同時に前記同様型３１
にて情報記憶媒体５をつかむ。

次にアーム３０はアーム駆動装置４０により図中Ｃ方向
へ移動され、情報記憶媒体５は収容台２上の元の位置に
収容され、一連の動作が完了する。

〈効果〉 以上の様に本発明の大容量情報保持検索装置によれば、
情報記憶媒体の収容台が回転運動を行なうので、アクセ
ス時間が短い大容量情報保持検索装置を得ることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の大容量情報保持検索装置の略示斜視図、
第２図は本発明に係る大容量情報保持検索装置の略示斜
視図、第３図は前記本発明に係る大容量情報保持検索装
置の正面図である。 ！・・フレーム、２・・・収容台、３・・・保持台、５
・・情報記憶媒体、１０・・・収容台回動装置、２０・
・・情報読書き装置、２＋・・・挿入口、２２・・・ガ
イド。 ３０・・・アーム、３１・・・爪、４０・・・アーム駆
動装置。 ４１・・・駆動用スクリュー。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の情報記憶媒体を収容できる回転自在に設けら
   れたドーナツ状の収容台と、 上記収容台を回転させる駆動部と、 上記収容台の外側に設けられた、上記情報記憶媒体から
   情報を読み取るか若しくは書き込む情報読書き部と、 上記情報読書き部と上記収容台を挾んで上記収容台の内
   側に設けられた、上記収容台に収容されている情報記憶
   媒体を上記情報読書き部に挿入又は取出すべく移動させ
   る移動部とから成ることを特徴とする大容量情報保持検
   索装置。