JPH087514A - 光ディスク・キャリア - Google Patents
光ディスク・キャリアInfo
- Publication number
- JPH087514A JPH087514A JP7071161A JP7116195A JPH087514A JP H087514 A JPH087514 A JP H087514A JP 7071161 A JP7071161 A JP 7071161A JP 7116195 A JP7116195 A JP 7116195A JP H087514 A JPH087514 A JP H087514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- frame
- disc
- optical
- optical disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 82
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 210000000352 storage cell Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0302—Auxiliary features
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0317—Containers with interchangeable record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/032—Containers for flat record carriers for rigid discs
- G11B23/0323—Containers for flat record carriers for rigid discs for disc-packs
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ISO標準カートリッジと長さ及
び幅が同じであるが、厚みを薄くし、従来のカートリッ
ジと同じ検出機構と操作性を有する、光ディスク・キャ
リアを提供すること。 【構成】 厚さを薄くされたキャリアが自動化された光
学式収納装置及び検索ライブラリで使用される場合、ラ
イブラリの収納度は大幅に増加する。
び幅が同じであるが、厚みを薄くし、従来のカートリッ
ジと同じ検出機構と操作性を有する、光ディスク・キャ
リアを提供すること。 【構成】 厚さを薄くされたキャリアが自動化された光
学式収納装置及び検索ライブラリで使用される場合、ラ
イブラリの収納度は大幅に増加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式記憶媒体に関
し、特に光ディスクのキャリアに関する。
し、特に光ディスクのキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に光学式記憶媒体は、約2.5mm
の薄さで90mm或いは130mm直径の回転可能なデ
ィスクであり、ディスクが光学式駆動装置に装填される
と、情報の読み書きができる1つまたは2つのアクティ
ブな表面を有する。光学システムの信頼性を妨げるほこ
り、人の油(取り扱い上から)及び他の汚染物質の蓄積
を減らすために、光ディスクは11mmほどの厚さの精
密なカートリッジ内に収納されている。カートリッジの
シャッタ・ドアは、カートリッジが駆動装置に装填され
るとスライドして開かれ、ディスクのアクティブな表面
の放射状の部分にアクセスを与え、カートリッジが取り
外されるとシャッタは閉じる。
の薄さで90mm或いは130mm直径の回転可能なデ
ィスクであり、ディスクが光学式駆動装置に装填される
と、情報の読み書きができる1つまたは2つのアクティ
ブな表面を有する。光学システムの信頼性を妨げるほこ
り、人の油(取り扱い上から)及び他の汚染物質の蓄積
を減らすために、光ディスクは11mmほどの厚さの精
密なカートリッジ内に収納されている。カートリッジの
シャッタ・ドアは、カートリッジが駆動装置に装填され
るとスライドして開かれ、ディスクのアクティブな表面
の放射状の部分にアクセスを与え、カートリッジが取り
外されるとシャッタは閉じる。
【0003】また上記のようなカートリッジは、駆動装
置によって位置が検出される書込み保護メカニズムを有
する。すなわち書込み保護メカニズムが、ある位置にあ
る場合、駆動装置はディスクへの情報の書込みを防止さ
せられる。カートリッジの他の機構には、カートリッジ
の後部エッジに沿った、規約化された位置によってディ
スクのタイプを駆動装置に指摘するための検出孔があ
る。ディスクのタイプには書込み専用(WORM)ディ
スク、書換型光磁気(MO)ディスク、片面タイプ、両
面タイプ並びに記憶容量などがある。
置によって位置が検出される書込み保護メカニズムを有
する。すなわち書込み保護メカニズムが、ある位置にあ
る場合、駆動装置はディスクへの情報の書込みを防止さ
せられる。カートリッジの他の機構には、カートリッジ
の後部エッジに沿った、規約化された位置によってディ
スクのタイプを駆動装置に指摘するための検出孔があ
る。ディスクのタイプには書込み専用(WORM)ディ
スク、書換型光磁気(MO)ディスク、片面タイプ、両
面タイプ並びに記憶容量などがある。
【0004】光学式カートリッジは自動収納及び検索ラ
イブラリ・システムで多く使われるので、カートリッジ
の2つのサイドの後部近辺にノッチを有し、ロボット・
グリッパがカートリッジを確実に掴むようにし、カート
リッジを収納セルと光学式駆動装置との間で移送可能と
する。
イブラリ・システムで多く使われるので、カートリッジ
の2つのサイドの後部近辺にノッチを有し、ロボット・
グリッパがカートリッジを確実に掴むようにし、カート
リッジを収納セルと光学式駆動装置との間で移送可能と
する。
【0005】媒体保護に対する必要性は、人の取り扱い
を減らし且つ更によく制御された環境における密閉され
たライブラリにおいて減らされることは理解できよう。
また、所定の容積のライブラリ内に収納できる光学式カ
ートリッジの数は、カートリッジの厚さに直接に関係す
ることも理解できよう。
を減らし且つ更によく制御された環境における密閉され
たライブラリにおいて減らされることは理解できよう。
また、所定の容積のライブラリ内に収納できる光学式カ
ートリッジの数は、カートリッジの厚さに直接に関係す
ることも理解できよう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、既存
の光学式駆動装置と互換性を保ちながら、既存の光媒体
の容積の必要条件を減らすことである。
の光学式駆動装置と互換性を保ちながら、既存の光媒体
の容積の必要条件を減らすことである。
【0007】本発明の上記及び他の目的は、ISO標準
カートリッジと長さと幅が同じであり且つ薄くされた厚
さ(または高さ)を有し、更に従来の厚さのカートリッ
ジと同じ検出機構と操作性を有する光ディスク・キャリ
アを提供することである。従ってライブラリの収納性
は、2倍ほどにも増加できる。
カートリッジと長さと幅が同じであり且つ薄くされた厚
さ(または高さ)を有し、更に従来の厚さのカートリッ
ジと同じ検出機構と操作性を有する光ディスク・キャリ
アを提供することである。従ってライブラリの収納性
は、2倍ほどにも増加できる。
【0008】
【課題を解決するための手段】特にキャリアは光ディス
クを受入れる大きさにされた円形の中央開口部を持つ長
方形のフレームを有する。キャリアは、また円形の開口
部内で光ディスクを分離可能な状態でフレームに確実に
保持し、円形の開口部の外周から離隔した、一連のディ
スク・ホルダを有する。ディスク・ホルダの1つは、フ
レームの後部エッジの中央に実質的に位置するリーフ・
スプリングを有する。該ディスク・ホルダは、光ディス
クの縁と噛み合うために円形の開口部の方へ片寄った、
みぞ付きの面を有する中央部を有する。2つの他のディ
スク・ホルダは、フレームの前面の角で軸回転するよう
に取り付けられたアームを有する。各アームは光ディス
クの縁に合わせるためのみぞ付きの面を持つ第1の端末
部を有する。リーフ・スプリングのみぞ付きの面と同様
に各アームのみぞ付きの面はフレームの円形の開口部の
方へ片寄っている。
クを受入れる大きさにされた円形の中央開口部を持つ長
方形のフレームを有する。キャリアは、また円形の開口
部内で光ディスクを分離可能な状態でフレームに確実に
保持し、円形の開口部の外周から離隔した、一連のディ
スク・ホルダを有する。ディスク・ホルダの1つは、フ
レームの後部エッジの中央に実質的に位置するリーフ・
スプリングを有する。該ディスク・ホルダは、光ディス
クの縁と噛み合うために円形の開口部の方へ片寄った、
みぞ付きの面を有する中央部を有する。2つの他のディ
スク・ホルダは、フレームの前面の角で軸回転するよう
に取り付けられたアームを有する。各アームは光ディス
クの縁に合わせるためのみぞ付きの面を持つ第1の端末
部を有する。リーフ・スプリングのみぞ付きの面と同様
に各アームのみぞ付きの面はフレームの円形の開口部の
方へ片寄っている。
【0009】書込み保護メカニズムは、フレームの後部
エッジに沿った角に位置する。キャリアが両面タイプの
媒体で使用される場合、第2の書込み保護メカニズム
は、後部エッジに沿った他の角に配置できる。既存のI
SO標準の光学式カートリッジとの完全な互換性のため
に、キャリアはまた、位置決め機構、ハンドリング・ノ
ッチ及びコード化ディスクタイプ検出孔を有する。
エッジに沿った角に位置する。キャリアが両面タイプの
媒体で使用される場合、第2の書込み保護メカニズム
は、後部エッジに沿った他の角に配置できる。既存のI
SO標準の光学式カートリッジとの完全な互換性のため
に、キャリアはまた、位置決め機構、ハンドリング・ノ
ッチ及びコード化ディスクタイプ検出孔を有する。
【0010】オペレーションでは、光ディスクはキャリ
ア・フレーム内の円形の開口部に挿入され、ディスク・
ホルダに噛み合わされる。キャリアは光学式駆動装置に
直接にロードされるか、或いはアダプタ・カートリッジ
に挿入されて光学式駆動装置にロードされる。キャリア
がロードされると、ディスク・ホルダはディスクを解放
し、ディスクは従来の方式でアクセスされる。駆動装置
からキャリアを取り外し後、ディスク・ホルダはディス
クと再び噛み合い、ディスクのキャリア内における移動
を封じる。
ア・フレーム内の円形の開口部に挿入され、ディスク・
ホルダに噛み合わされる。キャリアは光学式駆動装置に
直接にロードされるか、或いはアダプタ・カートリッジ
に挿入されて光学式駆動装置にロードされる。キャリア
がロードされると、ディスク・ホルダはディスクを解放
し、ディスクは従来の方式でアクセスされる。駆動装置
からキャリアを取り外し後、ディスク・ホルダはディス
クと再び噛み合い、ディスクのキャリア内における移動
を封じる。
【0011】
【実施例】図11は、従来技術のISO標準光学式カー
トリッジ700及び光ディスク710を示す。カートリ
ッジ700の寸法は、X、Y、Zの方向にそれぞれ約1
53mm、135mm及び11mmである。カートリッジ
700はその前半分にシャッタ・ドア712を有する。
カートリッジ700の前部は最初に光ディスク駆動装置
に挿入される。シャッタ・ドア712はカートリッジ7
00が光ディスク駆動装置に装填されると自動的に開か
れる。シャッタ・ドア712は閉じると、カートリッジ
700内のディスク710を密封し、取り扱いによる人
の油や、ほこり及び他の異物から保護する。図11では
シャッタ・ドア712は、オープン状態にあり、ハブ7
14及びディスク710の片面716の1部が露出して
いる。カートリッジ700の2つのサイドの後部のハン
ドリング・ノッチ718は、自動化されたライブラリの
ロボット的なグリッパによって使用される。またカート
リッジ700の後部エッジに沿ったコード化検出孔72
0は、駆動装置による検出を可能とし、カートリッジ7
00内でディスクのタイプが決められる。ディスクのタ
イプとはWORMまたはMO、或いは片面または両面、
並びにデータ容量、及びその他の情報などである。ハン
ドリング・ノッチ718の前方の位置決め孔722は、
カートリッジ700が駆動装置に装填後、正しく位置決
めされるようにする。2つの書込み保護孔724(孔は
ディスク710の2つのアクティブな面のそれぞれに対
してある)は、またカートリッジ700の後部角に有
る。開かれている孔は駆動装置によるディスク表面への
データの書込みを防止し、一方、閉ざされている孔はデ
ィスク表面へのデータの書込みを可能とする。
トリッジ700及び光ディスク710を示す。カートリ
ッジ700の寸法は、X、Y、Zの方向にそれぞれ約1
53mm、135mm及び11mmである。カートリッジ
700はその前半分にシャッタ・ドア712を有する。
カートリッジ700の前部は最初に光ディスク駆動装置
に挿入される。シャッタ・ドア712はカートリッジ7
00が光ディスク駆動装置に装填されると自動的に開か
れる。シャッタ・ドア712は閉じると、カートリッジ
700内のディスク710を密封し、取り扱いによる人
の油や、ほこり及び他の異物から保護する。図11では
シャッタ・ドア712は、オープン状態にあり、ハブ7
14及びディスク710の片面716の1部が露出して
いる。カートリッジ700の2つのサイドの後部のハン
ドリング・ノッチ718は、自動化されたライブラリの
ロボット的なグリッパによって使用される。またカート
リッジ700の後部エッジに沿ったコード化検出孔72
0は、駆動装置による検出を可能とし、カートリッジ7
00内でディスクのタイプが決められる。ディスクのタ
イプとはWORMまたはMO、或いは片面または両面、
並びにデータ容量、及びその他の情報などである。ハン
ドリング・ノッチ718の前方の位置決め孔722は、
カートリッジ700が駆動装置に装填後、正しく位置決
めされるようにする。2つの書込み保護孔724(孔は
ディスク710の2つのアクティブな面のそれぞれに対
してある)は、またカートリッジ700の後部角に有
る。開かれている孔は駆動装置によるディスク表面への
データの書込みを防止し、一方、閉ざされている孔はデ
ィスク表面へのデータの書込みを可能とする。
【0012】図1は本発明の、厚さが薄くされた光学式
キャリア10を示し、光ディスクなしで示されている。
キャリア10の大きさはX方向、Y方向にそれぞれ約1
53mm及び135mmであり、図11のISO標準カ
ートリッジ700の長さと幅に実質的に同じであり、Z
方向は約5mmであり、これはISO標準カートリッジ
700の約1/2の厚さである。従って、同じ容積の自
動化されたライブラリは、標準カートリッジ700と比
較して、薄くされたキャリア10の光ディスクを約2倍
収納できる。
キャリア10を示し、光ディスクなしで示されている。
キャリア10の大きさはX方向、Y方向にそれぞれ約1
53mm及び135mmであり、図11のISO標準カ
ートリッジ700の長さと幅に実質的に同じであり、Z
方向は約5mmであり、これはISO標準カートリッジ
700の約1/2の厚さである。従って、同じ容積の自
動化されたライブラリは、標準カートリッジ700と比
較して、薄くされたキャリア10の光ディスクを約2倍
収納できる。
【0013】キャリア10は、実質的に円形である中央
の開口部14を有する実質的に長方形のフレーム12を
有する。ディスクタイプ検出孔16、位置決め孔17及
びハンドリング・ノッチ18がフレーム12の後部エッ
ジ及び後部角に沿って従来の位置にあるので、ISO標
準カートリッジ700の対応する機構との互換性が保証
される。キャリア10はまた、開口部14の外周近辺に
位置するディスク・ホルダ20及び30と、並びにフレ
ーム12の後部角に1つ或いは2つの書込み保護メカニ
ズム50とを有する。
の開口部14を有する実質的に長方形のフレーム12を
有する。ディスクタイプ検出孔16、位置決め孔17及
びハンドリング・ノッチ18がフレーム12の後部エッ
ジ及び後部角に沿って従来の位置にあるので、ISO標
準カートリッジ700の対応する機構との互換性が保証
される。キャリア10はまた、開口部14の外周近辺に
位置するディスク・ホルダ20及び30と、並びにフレ
ーム12の後部角に1つ或いは2つの書込み保護メカニ
ズム50とを有する。
【0014】2つのタイプのディスク・ホルダは、キャ
リア10の開口部14の周辺にあるのが好ましい。図2
は、フレーム12の後部エッジの中央に位置する第1の
タイプのディスク・ホルダ20を示す。ディスク・ホル
ダ20は、フレーム12の端部に固定されたリーフ・ス
プリング202を有する。中央部204は、光ディスク
の縁に合わせるために形づくられた、みぞ208付きの
面206(図3)を有する。面206の各サイドには、
みぞ付き領域210があり、中央部204に対して薄く
されており、フレーム12が駆動装置に装填されるとみ
ぞ208が開口部14から押されて離れるようになって
いる。両面光ディスクに適応するために、フレキシブル
なディスク・ホルダ20の下部は、上記説明の上部と対
称である。
リア10の開口部14の周辺にあるのが好ましい。図2
は、フレーム12の後部エッジの中央に位置する第1の
タイプのディスク・ホルダ20を示す。ディスク・ホル
ダ20は、フレーム12の端部に固定されたリーフ・ス
プリング202を有する。中央部204は、光ディスク
の縁に合わせるために形づくられた、みぞ208付きの
面206(図3)を有する。面206の各サイドには、
みぞ付き領域210があり、中央部204に対して薄く
されており、フレーム12が駆動装置に装填されるとみ
ぞ208が開口部14から押されて離れるようになって
いる。両面光ディスクに適応するために、フレキシブル
なディスク・ホルダ20の下部は、上記説明の上部と対
称である。
【0015】図4は、フレーム12の前面の角の近辺に
ある2つのサイドのそれぞれに位置する、第2のタイプ
のディスク・ホルダ30を示す。ディスク・ホルダ30
は、内側端末部304と外側端末部306とを持つアー
ム302を有する。内側端末部304は、光ディスクの
縁に合うように形づくられた、みぞ付きの側面308を
有する。外側端末部306はフレーム12の面XYに沿
ってみぞを彫られ、外側端末部306の上下のフィンガ
310をフレーム12の薄くされた領域42の上部及び
下部の表面周辺と合うようにする。ピン312は上下の
フィンガ310で固定され、薄くされた領域42の孔を
通って延びている。勿論、代わりにピン312は薄くさ
れた領域42の孔に固定し、上下のフィンガ310を通
して延ばせることもできる。フレーム12のカットアウ
ト314は、アーム302の内側端末部304を受けら
れるような大きさと形状にされている。カットアウト3
14内のスプリング316は、内側端末部304をカッ
トアウト314から開口部14内に部分的に片寄らせ
る。内側端末部304がこの位置に置かれると、外側端
末部306はフレーム12の側面を越えて外側に延び
る。図5に示されるように、延びた外部端末部306に
加わる力は内部端末部304をスプリング316の応力
に対抗してカットアウト314内に動かす。スプリング
の力で軸回転するディスク・ホルダ30の代わりの機構
が、また利用できることは理解できよう。更にこれらは
開口部14の周囲の他の位置に置くこともできる。
ある2つのサイドのそれぞれに位置する、第2のタイプ
のディスク・ホルダ30を示す。ディスク・ホルダ30
は、内側端末部304と外側端末部306とを持つアー
ム302を有する。内側端末部304は、光ディスクの
縁に合うように形づくられた、みぞ付きの側面308を
有する。外側端末部306はフレーム12の面XYに沿
ってみぞを彫られ、外側端末部306の上下のフィンガ
310をフレーム12の薄くされた領域42の上部及び
下部の表面周辺と合うようにする。ピン312は上下の
フィンガ310で固定され、薄くされた領域42の孔を
通って延びている。勿論、代わりにピン312は薄くさ
れた領域42の孔に固定し、上下のフィンガ310を通
して延ばせることもできる。フレーム12のカットアウ
ト314は、アーム302の内側端末部304を受けら
れるような大きさと形状にされている。カットアウト3
14内のスプリング316は、内側端末部304をカッ
トアウト314から開口部14内に部分的に片寄らせ
る。内側端末部304がこの位置に置かれると、外側端
末部306はフレーム12の側面を越えて外側に延び
る。図5に示されるように、延びた外部端末部306に
加わる力は内部端末部304をスプリング316の応力
に対抗してカットアウト314内に動かす。スプリング
の力で軸回転するディスク・ホルダ30の代わりの機構
が、また利用できることは理解できよう。更にこれらは
開口部14の周囲の他の位置に置くこともできる。
【0016】図6は、開口部14内で保持された光ディ
スク44を有するキャリア10を示す。ディスク・ホル
ダ20及び30はディスク44のエッジに動かされ、デ
ィスク44がキャリア10内で動くのを防ぐ。キャリア
10が駆動装置に挿入されると、ディスク・ホルダ20
及び30は押されてディスク44から離れ、ディスク4
4がキャリア10から解放され、通常のディスクの読み
書き動作のために駆動装置のスピンドル上で回転する。
ディスク・オペレーションが完了すると、ディスク・ホ
ルダ20及び30はディスク44と噛み合い、そしてキ
ャリア10は駆動装置からイジェクトされる。
スク44を有するキャリア10を示す。ディスク・ホル
ダ20及び30はディスク44のエッジに動かされ、デ
ィスク44がキャリア10内で動くのを防ぐ。キャリア
10が駆動装置に挿入されると、ディスク・ホルダ20
及び30は押されてディスク44から離れ、ディスク4
4がキャリア10から解放され、通常のディスクの読み
書き動作のために駆動装置のスピンドル上で回転する。
ディスク・オペレーションが完了すると、ディスク・ホ
ルダ20及び30はディスク44と噛み合い、そしてキ
ャリア10は駆動装置からイジェクトされる。
【0017】フレーム12の1つまたは両方の後部角の
書込み保護メカニズム50は、幾つかのメカニズムと代
替できる。図7、図8、図9及び図10は2つの例を示
す。図7及び図8は、内側端末部504と外側端末部5
06とを持つアーム502を有する軸回転する書込み保
護メカニズム50を示す。内側端末部504はフレーム
12のXYの平面にみぞを彫られ、外側端末部506の
上部と下部のフィンガ508をフレーム12の薄くされ
た領域46の上部及び下部の表面の周囲に合わす。ピン
510は上部と下部のフィンガ508に固定され、薄く
された領域46の孔を通って延びる。或いはピン510
は薄くされた領域46の孔に固定することができ、上部
と下部のフィンガ508を通して延ばすこともできる。
止め金512は、上部と下部のフィンガ508の内側表
面から突き出ており、フレーム12を通って書込み保護
孔15と合う。アーム502はこのように軸回転して所
望通りに書込み保護孔を閉じたり開いたりすることがで
きる。
書込み保護メカニズム50は、幾つかのメカニズムと代
替できる。図7、図8、図9及び図10は2つの例を示
す。図7及び図8は、内側端末部504と外側端末部5
06とを持つアーム502を有する軸回転する書込み保
護メカニズム50を示す。内側端末部504はフレーム
12のXYの平面にみぞを彫られ、外側端末部506の
上部と下部のフィンガ508をフレーム12の薄くされ
た領域46の上部及び下部の表面の周囲に合わす。ピン
510は上部と下部のフィンガ508に固定され、薄く
された領域46の孔を通って延びる。或いはピン510
は薄くされた領域46の孔に固定することができ、上部
と下部のフィンガ508を通して延ばすこともできる。
止め金512は、上部と下部のフィンガ508の内側表
面から突き出ており、フレーム12を通って書込み保護
孔15と合う。アーム502はこのように軸回転して所
望通りに書込み保護孔を閉じたり開いたりすることがで
きる。
【0018】内側端末部504は、自らを貫通する孔を
選択的に持つことができる。図7、図8で示すようにピ
ン514は1部だけが孔中に延びており、上部の開口部
から突き出ている。キャリア10が他のキャリアとスタ
ックされる場合、アーム502の上部のピン514は上
側のキャリアのアームの下部の対応する開口部と合い、
及びキャリア10のアーム502の下部の開口部は下側
のキャリアのアームの上部の対応するピンと合う。従っ
て、全てのキャリアの書込み保護メカニズムは一緒に軸
回転できる。
選択的に持つことができる。図7、図8で示すようにピ
ン514は1部だけが孔中に延びており、上部の開口部
から突き出ている。キャリア10が他のキャリアとスタ
ックされる場合、アーム502の上部のピン514は上
側のキャリアのアームの下部の対応する開口部と合い、
及びキャリア10のアーム502の下部の開口部は下側
のキャリアのアームの上部の対応するピンと合う。従っ
て、全てのキャリアの書込み保護メカニズムは一緒に軸
回転できる。
【0019】図9及び図10は内側端末部604と外側
端末部606とを持つアーム602を有する、スライド
する書込み保護メカニズム60を示す。内側端末部60
4は、フレーム12のXYの平面にみぞを彫られ外側端
末部604の上部と下部のフィンガ608をフレーム1
2の薄くされた領域48の上部及び下部の表面の周りと
合わせる。上部及び下部のフィンガ608の内側の表面
から突き出ている止め金612は、フレーム12を通っ
て書込み保護孔15と合う。アーム602はこのように
軸回転して所望通りに書込み保護孔を閉じたり開いたり
することができる。代替の書込み保護メカニズムが使用
できることは理解できよう。
端末部606とを持つアーム602を有する、スライド
する書込み保護メカニズム60を示す。内側端末部60
4は、フレーム12のXYの平面にみぞを彫られ外側端
末部604の上部と下部のフィンガ608をフレーム1
2の薄くされた領域48の上部及び下部の表面の周りと
合わせる。上部及び下部のフィンガ608の内側の表面
から突き出ている止め金612は、フレーム12を通っ
て書込み保護孔15と合う。アーム602はこのように
軸回転して所望通りに書込み保護孔を閉じたり開いたり
することができる。代替の書込み保護メカニズムが使用
できることは理解できよう。
【0020】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0021】(1)光ディスク・キャリアであって、光
ディスク駆動装置に挿入できる大きさであって、前部エ
ッジ及び後部エッジを有し、並びに光ディスクを受入れ
る大きさの直径である実質的に円形の開口部を有する実
質的に長方形のフレームと、上記フレームの上記後部エ
ッジの第1の角部分の書込み保護メカニズムと、上記円
形の開口部の外周に間隔をおいていて、キャリアが光学
式駆動装置に装填されると、上記円形の開口部内で光デ
ィスクを解放可能として確実に上記フレームに保持する
ための一連のディスク・ホルダと、を有し、上記ディス
ク・ホルダは、駆動装置のスピンドル上で回転される光
ディスクを解放し、並びにキャリアが駆動装置から取り
外される場合、上記ディスク・ホルダは上記ディスクを
上記円形の開口部内で保持して上記ディスクの移動を止
めるのであって、更に上記一連のディスク・ホルダは、
光ディスクの外周エッジと噛み合わせるために、上記円
形の開口部の方へ片寄ったみぞ付きの面を持つ中央部を
有する、上記フレームの後部エッジの中央に実質的に位
置決めされたリーフ・スプリングと、上記フレームの上
記前部エッジの第1及び第2の角部分のそれぞれに軸回
転可能として装填された第1及び第2のアームとを有す
るのであって、上記第1及び第2のアームは、光ディス
クの外周エッジと合うために、上記円形の開口部の方へ
片寄った、みぞ付きの面を持つ第1の端部を有する、光
ディスク・キャリア。 (2)上記第1及び第2のアームは、上記フレームのサ
イド・エッジを越えて突き出る第2の端部と、上記みぞ
付きの面を上記円形の開口部の方に片寄らせ、上記第2
の端部を上記サイド・エッジから外部の方へ片寄らせる
スプリングとを有し、上記第2の端部が上記サイド・エ
ッジに対して同じ高さに押される場合、上記みぞ付きの
面は上記円形の開口部から軸回転して離れ、光ディスク
の外周のエッジを解放する、上記(1)記載の光ディス
ク・キャリア。 (3)上記書込み保護メカニズムは、軸周囲を回転可能
なアームを有するのであって、上記アームが第1の位置
にある場合、上記フレームを貫通する書込み保護孔は開
かれ、並びに上記アームが第2の位置にある場合、上記
書込み保護孔は閉ざされることを特徴とする、上記
(1)記載の光ディスク・キャリア。 (4)上記書込み保護メカニズムは、上記アームを通っ
て垂直に延びる開口部と、上記開口部から突き出る細長
い部材とを更に有し、2つの光ディスク・キャリアがス
タックされる場合、下側のキャリアの上記細長い部材が
上側のキャリアの上記開口部と合わさり、各キャリアの
上記書込み保護メカニズムは同時に動くことが可能であ
る、上記(3)記載の光ディスク・キャリア。 (5)上記書込み保護メカニズムは、上記フレームの表
面のチャネル内を滑動可能なアームを有し、上記アーム
が第1の位置にある場合、上記フレームを貫通する書込
み保護孔は開かれ、並びに上記アームが第2の位置にあ
る場合、上記書込み保護孔は閉ざされる、上記(1)記
載の光ディスク・キャリア。 (6)上記円形の開口部の直径は、ISO標準の片面ま
たは両面の光ディスクを受入れる大きさである、上記
(1)記載の光ディスク・キャリア。 (7)上記フレームは、ISO標準光ディスク・カート
リッジの約1/2の厚さである、上記(1)記載の光デ
ィスク・キャリア。 (8)上記後部エッジの近くに上記フレームを貫通する
複数のディスクタイプ検出孔を更に有する、上記(1)
記載の光ディスク・キャリア。
ディスク駆動装置に挿入できる大きさであって、前部エ
ッジ及び後部エッジを有し、並びに光ディスクを受入れ
る大きさの直径である実質的に円形の開口部を有する実
質的に長方形のフレームと、上記フレームの上記後部エ
ッジの第1の角部分の書込み保護メカニズムと、上記円
形の開口部の外周に間隔をおいていて、キャリアが光学
式駆動装置に装填されると、上記円形の開口部内で光デ
ィスクを解放可能として確実に上記フレームに保持する
ための一連のディスク・ホルダと、を有し、上記ディス
ク・ホルダは、駆動装置のスピンドル上で回転される光
ディスクを解放し、並びにキャリアが駆動装置から取り
外される場合、上記ディスク・ホルダは上記ディスクを
上記円形の開口部内で保持して上記ディスクの移動を止
めるのであって、更に上記一連のディスク・ホルダは、
光ディスクの外周エッジと噛み合わせるために、上記円
形の開口部の方へ片寄ったみぞ付きの面を持つ中央部を
有する、上記フレームの後部エッジの中央に実質的に位
置決めされたリーフ・スプリングと、上記フレームの上
記前部エッジの第1及び第2の角部分のそれぞれに軸回
転可能として装填された第1及び第2のアームとを有す
るのであって、上記第1及び第2のアームは、光ディス
クの外周エッジと合うために、上記円形の開口部の方へ
片寄った、みぞ付きの面を持つ第1の端部を有する、光
ディスク・キャリア。 (2)上記第1及び第2のアームは、上記フレームのサ
イド・エッジを越えて突き出る第2の端部と、上記みぞ
付きの面を上記円形の開口部の方に片寄らせ、上記第2
の端部を上記サイド・エッジから外部の方へ片寄らせる
スプリングとを有し、上記第2の端部が上記サイド・エ
ッジに対して同じ高さに押される場合、上記みぞ付きの
面は上記円形の開口部から軸回転して離れ、光ディスク
の外周のエッジを解放する、上記(1)記載の光ディス
ク・キャリア。 (3)上記書込み保護メカニズムは、軸周囲を回転可能
なアームを有するのであって、上記アームが第1の位置
にある場合、上記フレームを貫通する書込み保護孔は開
かれ、並びに上記アームが第2の位置にある場合、上記
書込み保護孔は閉ざされることを特徴とする、上記
(1)記載の光ディスク・キャリア。 (4)上記書込み保護メカニズムは、上記アームを通っ
て垂直に延びる開口部と、上記開口部から突き出る細長
い部材とを更に有し、2つの光ディスク・キャリアがス
タックされる場合、下側のキャリアの上記細長い部材が
上側のキャリアの上記開口部と合わさり、各キャリアの
上記書込み保護メカニズムは同時に動くことが可能であ
る、上記(3)記載の光ディスク・キャリア。 (5)上記書込み保護メカニズムは、上記フレームの表
面のチャネル内を滑動可能なアームを有し、上記アーム
が第1の位置にある場合、上記フレームを貫通する書込
み保護孔は開かれ、並びに上記アームが第2の位置にあ
る場合、上記書込み保護孔は閉ざされる、上記(1)記
載の光ディスク・キャリア。 (6)上記円形の開口部の直径は、ISO標準の片面ま
たは両面の光ディスクを受入れる大きさである、上記
(1)記載の光ディスク・キャリア。 (7)上記フレームは、ISO標準光ディスク・カート
リッジの約1/2の厚さである、上記(1)記載の光デ
ィスク・キャリア。 (8)上記後部エッジの近くに上記フレームを貫通する
複数のディスクタイプ検出孔を更に有する、上記(1)
記載の光ディスク・キャリア。
【0022】
【発明の効果】本発明は、ISO標準カートリッジと長
さと幅が同じであり、且つ薄くされた厚さ(または高
さ)を有し、更に従来の厚さのカートリッジと同じ検出
機構と操作性を有する光ディスク・キャリアを提供する
ことである。従ってライブラリの収納性は、2倍ほどに
も増加できる。
さと幅が同じであり、且つ薄くされた厚さ(または高
さ)を有し、更に従来の厚さのカートリッジと同じ検出
機構と操作性を有する光ディスク・キャリアを提供する
ことである。従ってライブラリの収納性は、2倍ほどに
も増加できる。
【図1】本発明の高さが薄くされた光学式キャリアを示
す図である。
す図である。
【図2】本発明の第1のタイプのディスク・ホルダの拡
大図である。
大図である。
【図3】図2の線A−Aに沿ったフレキシブルなディス
ク・ホルダの断面図である。
ク・ホルダの断面図である。
【図4】ディスクの捕獲位置にある、本発明の第2のタ
イプのディスク・ホルダの拡大図である。
イプのディスク・ホルダの拡大図である。
【図5】ディスクの開放位置にある、図4の軸回転する
ディスク・ホルダの拡大図である。
ディスク・ホルダの拡大図である。
【図6】光ディスクを保持した状態にある、高さを薄く
改善された光学式キャリアを示す図である。
改善された光学式キャリアを示す図である。
【図7】本発明の軸回転する書込み保護メカニズムの拡
大図である。
大図である。
【図8】本発明の軸回転する書込み保護メカニズムの拡
大図である。
大図である。
【図9】本発明のスライドする書込み保護メカニズムの
拡大図である。
拡大図である。
【図10】本発明のスライドする書込み保護メカニズム
の拡大図である。
の拡大図である。
【図11】従来技術のISO標準光学式カートリッジ及
び光ディスクを示す図である。
び光ディスクを示す図である。
10 光学式キャリア 12 フレーム 14 開口部 15、724 書込み保護孔 16 ディスクタイプ検出孔 17 位置決め孔 18、718 ハンドリング・ノッチ 20、30 ディスク・ホルダ 42、46、48 薄くされた領域 44、710 光ディスク 50、60 書込み保護メカニズム 202 リーフ・スプリング 204 中央部 206 みぞ付きの面 208 みぞ 210 みぞ付き領域 302、502、602 アーム 304、504、604 内側端末部 306、506、606 外側端末部 308 みぞ付きの側面 310、508、608 フィンガ 312、510、514 ピン 314 カットアウト 316 スプリング 512、612 止め金 700 ISO標準光学式カートリッジ 712 シャッタ・ドア 714 ハブ 716 片面 720 コード化検出孔 722 位置決め孔
フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ヘンリー アメリカ合衆国85749、アリゾナ州ツーソ ン、カミノ・テソテ 10469
Claims (8)
- 【請求項1】光ディスク・キャリアであって、 光ディスク駆動装置に挿入できる大きさであって、前部
エッジ及び後部エッジを有し、並びに光ディスクを受入
れる大きさの直径である実質的に円形の開口部を有する
実質的に長方形のフレームと、 上記フレームの上記後部エッジの第1の角部分の書込み
保護メカニズムと、 上記円形の開口部の外周に間隔をおいていて、キャリア
が光学式駆動装置に装填されると、上記円形の開口部内
で光ディスクを解放可能として確実に上記フレームに保
持するための一連のディスク・ホルダと、 を有し、上記ディスク・ホルダは、駆動装置のスピンド
ル上で回転される光ディスクを解放し、並びにキャリア
が駆動装置から取り外される場合、上記ディスク・ホル
ダは上記ディスクを上記円形の開口部内で保持して上記
ディスクの移動を止めるのであって、更に上記一連のデ
ィスク・ホルダは、 光ディスクの外周エッジと噛み合わせるために、上記円
形の開口部の方へ片寄ったみぞ付きの面を持つ中央部を
有する、上記フレームの後部エッジの中央に実質的に位
置決めされたリーフ・スプリングと、 上記フレームの上記前部エッジの第1及び第2の角部分
のそれぞれに軸回転可能として装填された第1及び第2
のアームとを有するのであって、上記第1及び第2のア
ームは、光ディスクの外周エッジと合うために、上記円
形の開口部の方へ片寄った、みぞ付きの面を持つ第1の
端部を有する、光ディスク・キャリア。 - 【請求項2】上記第1及び第2のアームは、 上記フレームのサイド・エッジを越えて突き出る第2の
端部と、 上記みぞ付きの面を上記円形の開口部の方に片寄らせ、
上記第2の端部を上記サイド・エッジから外部の方へ片
寄らせるスプリングとを有し、 上記第2の端部が上記サイド・エッジに対して同じ高さ
に押される場合、上記みぞ付きの面は上記円形の開口部
から軸回転して離れ、光ディスクの外周のエッジを解放
する、 請求項1記載の光ディスク・キャリア。 - 【請求項3】上記書込み保護メカニズムは、軸周囲を回
転可能なアームを有するのであって、上記アームが第1
の位置にある場合、上記フレームを貫通する書込み保護
孔は開かれ、並びに上記アームが第2の位置にある場
合、上記書込み保護孔は閉ざされることを特徴とする、 請求項1記載の光ディスク・キャリア。 - 【請求項4】上記書込み保護メカニズムは、上記アーム
を通って垂直に延びる開口部と、上記開口部から突き出
る細長い部材とを更に有し、2つの光ディスク・キャリ
アがスタックされる場合、下側のキャリアの上記細長い
部材が上側のキャリアの上記開口部と合わさり、各キャ
リアの上記書込み保護メカニズムは同時に動くことが可
能である、請求項3記載の光ディスク・キャリア。 - 【請求項5】上記書込み保護メカニズムは、上記フレー
ムの表面のチャネル内を滑動可能なアームを有し、上記
アームが第1の位置にある場合、上記フレームを貫通す
る書込み保護孔は開かれ、並びに上記アームが第2の位
置にある場合、上記書込み保護孔は閉ざされる、請求項
1記載の光ディスク・キャリア。 - 【請求項6】上記円形の開口部の直径は、ISO標準の
片面または両面の光ディスクを受入れる大きさである、
請求項1記載の光ディスク・キャリア。 - 【請求項7】上記フレームは、ISO標準光ディスク・
カートリッジの約1/2の厚さである、請求項1記載の
光ディスク・キャリア。 - 【請求項8】上記後部エッジの近くに上記フレームを貫
通する複数のディスクタイプ検出孔を更に有する、請求
項1記載の光ディスク・キャリア。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/262,671 US5499233A (en) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | Optical disk carrier with write-protect mechanism |
US262671 | 1994-06-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH087514A true JPH087514A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=22998506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7071161A Pending JPH087514A (ja) | 1994-06-20 | 1995-03-29 | 光ディスク・キャリア |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5499233A (ja) |
JP (1) | JPH087514A (ja) |
CN (1) | CN1120723A (ja) |
TW (1) | TW245794B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002056313A1 (fr) * | 2001-01-12 | 2002-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cartouche de disque |
WO2004034397A1 (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ディスクカートリッジ |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5572817A (en) * | 1994-09-15 | 1996-11-12 | Chien; Tseng L. | Multi-color electro-luminescent light strip and method of making same |
US5903538A (en) * | 1994-12-14 | 1999-05-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic disk change apparatus and disk tray for the apparatus |
US6067214A (en) * | 1995-02-14 | 2000-05-23 | Iomega Corporation | Data cartridge marker for foreign object detection |
US5638347A (en) * | 1995-06-06 | 1997-06-10 | International Business Machines Corporation | Disk cartridge storage system |
JP2882321B2 (ja) * | 1995-09-20 | 1999-04-12 | 松下電器産業株式会社 | 記録再生装置 |
JP3426810B2 (ja) * | 1995-10-13 | 2003-07-14 | 株式会社東芝 | ディスクカートリッジ装置及びその表示ラベル |
JP3462318B2 (ja) * | 1995-10-13 | 2003-11-05 | 株式会社東芝 | ディスクカートリッジ装置 |
JP3490554B2 (ja) * | 1995-10-13 | 2004-01-26 | 株式会社東芝 | ディスクカートリッジ装置 |
US6002557A (en) * | 1995-10-13 | 1999-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disc cartridge with opening detector |
JP2816120B2 (ja) * | 1995-10-13 | 1998-10-27 | 株式会社東芝 | ディスクカートリッジ装置 |
US5940255A (en) * | 1996-05-14 | 1999-08-17 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Large-capacity flexible disk and high-density type disk drive used therefor |
US6711119B1 (en) * | 1998-01-21 | 2004-03-23 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge with a holder having disk information on it |
TW412728B (en) * | 1998-01-21 | 2000-11-21 | Hitachi Ltd | Disk cartridge |
SG94718A1 (en) * | 1998-05-23 | 2003-03-18 | Samsung Electronics Co Ltd | Cartridge for an information recording medium |
KR100601598B1 (ko) * | 1998-06-15 | 2006-07-14 | 삼성전자주식회사 | 기록 방지 정보를 저장하는 기록 매체와 기록 방지 방법 |
US6765853B1 (en) | 1998-06-15 | 2004-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
SG99851A1 (en) * | 1998-07-15 | 2003-11-27 | Samsung Electronics Co Ltd | Disc accomodating adaptor and a method and apparatus for driving the same |
US20030069985A1 (en) * | 2000-10-02 | 2003-04-10 | Eduardo Perez | Computer readable media for storing video data |
CN100351940C (zh) * | 2001-01-12 | 2007-11-28 | 松下电器产业株式会社 | 盘盒 |
US6889232B2 (en) * | 2001-02-15 | 2005-05-03 | Microsoft Corporation | System and method for data migration |
KR100750102B1 (ko) * | 2001-06-14 | 2007-08-17 | 삼성전자주식회사 | 디스크 카트리지 |
US6910219B2 (en) * | 2001-07-06 | 2005-06-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc cartridge |
CN100466092C (zh) * | 2001-11-09 | 2009-03-04 | 松下电器产业株式会社 | 盘盒及用于该盘盒的盘驱动器 |
US20030122730A1 (en) * | 2001-12-27 | 2003-07-03 | Frank Sidney E. | System for displaying moving images on a container |
US20030123366A1 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-03 | Hung-Chieh Cheng | Optical disc loading tray |
JP2003242740A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスクカートリッジ |
JP3891906B2 (ja) * | 2002-03-08 | 2007-03-14 | 松下電器産業株式会社 | ディスクカートリッジ |
US7103901B2 (en) * | 2003-04-09 | 2006-09-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc cartridge |
EP1796093A4 (en) * | 2004-09-28 | 2008-05-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | DISC CARTRIDGE |
CN100424773C (zh) * | 2004-12-31 | 2008-10-08 | 上海乐金广电电子有限公司 | 在记录媒体上的记录控制方法及其数据记录方法和装置 |
CN104505104B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-02-08 | 苏州互盟信息存储技术有限公司 | 一种用于存放双面光盘的光盘盒 |
CN104715778B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-03-15 | 苏州互盟信息存储技术有限公司 | 一种双面光盘盒 |
CN104575534B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-02-22 | 苏州互盟信息存储技术有限公司 | 一种双面光盘的自动读写装置 |
CN104616674B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-11-21 | 苏州互盟信息存储技术有限公司 | 一种弹片式双面光盘盒 |
CN106992021B (zh) * | 2016-01-21 | 2019-02-22 | 苏州互盟信息存储技术有限公司 | 一种可翻转的光盘盒 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0137965B1 (en) * | 1983-08-20 | 1989-04-05 | Hitachi Maxell Ltd. | Disc cartridge |
JPS6253572A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | Nec Corp | フアクシミリ装置 |
US4837784A (en) * | 1987-03-14 | 1989-06-06 | Sony Corporation | Apparatus for adapting the diameter of a disk-like recording medium |
US4819114A (en) * | 1987-12-16 | 1989-04-04 | Eastman Kodak Company | Write-protected data storage disk assembly |
US4817079A (en) * | 1988-06-27 | 1989-03-28 | Eastman Kodak Company | Carrier retainer for disk cartridge |
-
1994
- 1994-06-20 US US08/262,671 patent/US5499233A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-30 TW TW083109063A patent/TW245794B/zh active
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7071161A patent/JPH087514A/ja active Pending
- 1995-04-19 CN CN95105010.9A patent/CN1120723A/zh active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002056313A1 (fr) * | 2001-01-12 | 2002-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cartouche de disque |
AU2002225396B2 (en) * | 2001-01-12 | 2007-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc cartridge |
WO2004034397A1 (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ディスクカートリッジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5499233A (en) | 1996-03-12 |
TW245794B (en) | 1995-04-21 |
CN1120723A (zh) | 1996-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH087514A (ja) | 光ディスク・キャリア | |
US6215760B1 (en) | Method and apparatus for using a disk cartridge with pull-out type case | |
US5636095A (en) | Removable disk to drive engagement | |
US5930090A (en) | Data cartridge with compression return spring following arcuate guide | |
EP0702371A2 (en) | Disk cartridge | |
EP0855705B1 (en) | Storage medium loading mechanism and storage and/or reproducing apparatus provided with such mechanism | |
CN1222943C (zh) | 盘盒和盘盒装载方法 | |
US6005755A (en) | Shutter shell encapsulating disk medium | |
US6754168B2 (en) | Disc cartridge with inner case | |
US6052359A (en) | Disk cartridge having a dynamically stable supported member in a discrimination hole | |
US6215753B1 (en) | Recording-medium loading apparatus having a recording medium holder movable relative to a tray | |
US20010021083A1 (en) | Low-profile miniature disk cartridge | |
US20020182039A1 (en) | Mechanical gripper/adapter for use within a data cartridge library | |
US7103901B2 (en) | Disc cartridge | |
WO2006022116A1 (ja) | 光ディスク装置 | |
NL1009971C2 (nl) | Medianaaf-aanbrengsysteem voor het minimaliseren van Z-astranslatie. | |
US20030214754A1 (en) | Disk cartridge | |
JP3487086B2 (ja) | ディスク保持体 | |
KR100303554B1 (ko) | 디스크 수납용 카트리지 어댑터의 인식홀 변환장치 | |
JPS63269387A (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JPH0935391A (ja) | カートリッジおよびトレーと媒体自動交換装置 | |
JP2940421B2 (ja) | 媒体用トレー、それを用いるマガジン及び媒体自動交換装置 | |
JP3521719B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
US20080019046A1 (en) | Disk Cartridge | |
EP1031154A1 (en) | Liner for shutter shell |