JP3490554B2 - ディスクカートリッジ装置 - Google Patents

ディスクカートリッジ装置

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JP3490554B2
JP3490554B2 JP26585695A JP26585695A JP3490554B2 JP 3490554 B2 JP3490554 B2 JP 3490554B2 JP 26585695 A JP26585695 A JP 26585695A JP 26585695 A JP26585695 A JP 26585695A JP 3490554 B2 JP3490554 B2 JP 3490554B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0317Containers with interchangeable record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等のディスクを収納すると
ともに、情報信号を記録及び/又は再生する開口部を有
したディスクカートリッジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のディスクカートリッ
ジ装置としては、上ケースと下ケースを互いに突き合わ
せて結合して成るカートリッジ本体内に光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等の円盤状のディスクを回
転自在に収納している。このディスクを収納したカート
リッジ本体には、その略中央部から上記ディスクの径方
向に亘って情報信号の記録用及び/又は再生用のピック
アップが臨む開口部が設けられている。そして、この開
口部には、上記ピックアップとともに上記ディスクを回
転駆動するディスク駆動装置のディスクテーブルが収容
される。更に、上記カートリッジ本体には、上記開口部
を開閉操作する薄い金属板或いは硬質の合成樹脂で形成
されるシャッタがスライド自在に取付けられている。
【0003】図17は、このようなディスクカートリッ
ジ装置を示すもので、カートリッジ本体1は、上及び下
ケース1a,1bが突き合わされて結合され、略箱状に
形成される。そして、このカートリッジ本体1には、光
ディスク等の円盤状のディスク2が回転自在に所定の空
隙(クリアランス)を持たせて収容される。
【0004】また、カートリッジ本体1の上及び下ケー
ス1a,1bには、ディスク回転中心から半径方向に開
口部3(上ケース側のみを図示)がそれぞれ対応して形
成される。そして、カートリッジ本体1には、その開口
部3に対応した一辺部にシャッタ4が矢印A,B方向に
スライド自在に取付けられる。
【0005】さらに、カートリッジ本体1には、上及び
下ケース1a,1bのディスク平面と対向する表面に、
他の面より陥没するように形成される凹状の第1のラベ
ル貼着部5(図17中では、図の都合上、上ケース側の
みを図示、下ケース側を図示せず)がそれぞれ形成さ
れ、この第1のラベル貼着部5に連続して下ケース1b
の背面側の端面には、他の面より陥没するように形成さ
れる凹状の第2のラベル貼着部6が設けられる。そし
て、これら第1及び第2のラベル貼着部5,6には、例
えばディスク2に記録された情報の内容等を表示した表
示ラベル7の表示面7a〜7cが貼付けられる。
【0006】上記構成により、シャッタ4は、上及び下
ケース1a,1bの開口部3を開閉する如くカートリッ
ジ本体1に矢印A,B方向にスライド自在に配設され
る。そして、シャッタ4は、図示しないディスク記録再
生装置に装着されると、先ずシャッタ開閉手段によりカ
ートリッジ本体1の両端側(左あるいは右側)にスライ
ドされてカートリッジ本体1の開口部3を解放する。こ
こで、開口部3から図示しないターンテーブルがカート
リッジ本体1内にディスク駆動可能に侵入し、ここに、
ディスク2が回転駆動されて、ピックアップ(図示せ
ず)でディスク2に対し情報信号の記録及び/又は再生
が行われる。
【0007】ところで、このようなディスクカートリッ
ジ装置は、ディスク2をカートリッジ本体1内に収容
し、その開口部3をシャッタ4で閉塞して、安全なディ
スク格納を実現し、そのシャッタ4をスライドして開口
部3からカートリッジ本体1内のディスク2を露出させ
て記録及び/再生を可能に構成することにより、ディス
ク2の半永久的な使用を実現する。
【0008】しかし、上記ディスクカートリッジ装置で
は、カートリッジ本体1にディスク2を収容することに
より、ディスク保護を図り、ディスク2の長期間に亘る
使用を実現しているものであるが、例えばディスク2を
直接的にディスク記録再生装置に装着することが困難な
ために、そのディスク使用上における自由度という点で
大きな制約を有する。
【0009】そのため、このようなディスクカートリッ
ジ装置にあっては、ディスク2を単体で装着するディス
ク単体構造のディスク記録再生装置、及びディスクカー
トリッジ構造を対象としたディスク記録再生装置の双方
に適用可能なものが望まれている。
【0010】このようなディスクカートリッジ装置とし
ては、ディスク2をカートリッジ本体1に収容した状態
で、直接的にディスク記録再生装置に装着したり、ある
いはディスク2をカートリッジ本体1から取出してディ
スク記録再生装置に着脱する場合が有るために、ディス
ク自体を損傷する虞れがあり、その対策が重要課題の一
つとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のディスクカートリッジ装置では、使用するディスク
記録再生装置に制約を有する。この発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、ディスクカートリッジ機能を確
保したうえで、ディスクの安全な取扱いを実現して、デ
ィスク使用上の自由度を向上し得るようにしたディスク
カートリッジ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、ディスク状
の記録媒体を回転自在に収容可能な幅を有するディスク
収容部を規定した偏平な矩形箱状のカートリッジ本体で
あって、上記記録媒体の両面にそれぞれ対向していると
ともに互いに平行な一対の矩形状の主壁と、各主壁の側
縁に連続して設けられた複数の側壁と、上記各主壁の中
心部から1つの側壁近傍まで延び上記記録媒体の表面の
一部を露出した一対の開口部と、上記1つの側壁と対向
する他の側壁に形成されているとともに上記ディスク収
容部に連通し上記記録媒体を出し入れするためのディス
ク出入り口と、上記各主壁の内面から突出した複数のリ
ブと、を備えたカートリッジ本体と、上記カートリッジ
本体に摺動自在に取り付けられ、上記開口部を開閉する
シャッタと、上記ディスク出入り口を閉塞する閉塞位置
と、ディスク出入り口を開放する開放位置との間を移動
自在に上記カートリッジ本体に取り付けられた蓋体と、
を具備し、 上記一方の主壁の内面から突出したリブ
と、他方の主壁の内面から突出したリブとは、上記ディ
スク収容部の幅方向に離間し上記ディスク収容部を規定
し、上記ディスク出入り口は、上記記録媒体を出し入れ
する際に記録媒体の中心部が通過する中央部と、上記中
央部の両側に位置して上記記録媒体の周縁部が通過する
一対の端部と、を備え、上記中央部から各端部に向かっ
て徐々に幅が狭くなるように形成され、上記ディスク出
入り口の各端部の幅は、ディスク出入り口を通して上記
記録媒体を出し入れする際、ディスク出入り口の幅方向
に沿った記録媒体の移動が規制されるように、記録媒体
の厚さよりも僅かに大きく形成され、上記ディスク収容
部は、上記ディスク収容部に回転自在に収容された記録
媒体の中心部と対向する中央領域と、上記記録媒体を出
し入れする際に記録媒体の中心部が通過する中間領域お
よび上記記録媒体の周縁部が通過する一対の端部領域と
を有し、上記中央領域から上記ディスク出入り口まで延
びた第1の領域と、上記ディスク収容部に回転自在に収
容された記録媒体の周縁部が位置する周縁領域を有し、
上記中央領域から上記ディスク出入り口と反対の方向へ
に延びた第2の領域と、を備え、上記第1の領域は、こ
の第1の領域における上記ディスク収容部の幅が上記中
間領域から各端部領域に向かって徐々に狭くなる断面形
状を有し、上記第2の領域における上記ディスク収容部
の幅は上記中央領域から周縁領域まで放射方向に沿って
徐々に狭くなるように形成され、上記端部領域における
ディスク収容部の幅は、上記ディスク出入り口を通して
上記記録媒体を出し入れする際、ディスク収容部の幅方
向に沿った記録媒体の移動が規制されるように、記録媒
体の厚さよりも僅かに大きく形成されているディスクカ
ートリッジ装置を構成した。
【0013】上記構成によれば、カートリッジ本体に収
容したディスクは、例えば不安定な動きをした場合に
は、その周囲部がディスク収容部に当接され、信号記録
面が保護され、カートリッジ本体のディスク出入口から
排出される際には、同様にディスク収容部及びディスク
出入口により、その周囲部のみが案内されて排出され
る。従って、ディスク単体使用時におけるディスク保護
が確実に実現され、ディスク使用上における自由度の向
上を図ることが可能となる。
【0014】また、この発明は、ディスク収容部のディ
スク対向面を複数のリブを所定間隔に配設して構成し
た。これによれば、ディスク保護構造を重量増加を招く
ことなく、効果的に構成することが可能となる。
【0015】さらに、この発明は、蓋体をカートリッジ
本体と異なる色に設定した。これによれば、カートリッ
ジ構造でディスクを使用する場合、カートリッジ本体の
装着方向の確認が可能となり、ディスク記録再生装置へ
の誤装着を効果的に防止することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1及び図2はこの発明
の一実施の形態に係るディスクカートリッジ装置を示す
もので、図1は、カートリッジ本体11に設けられる蓋
体10の閉塞状態を示し、図2は、蓋体10がカートリ
ッジ本体11に対して開かれた状態を示すものである。
【0017】すなわち、カートリッジ本体11は、例え
ば樹脂成形された上及び下ケース11a,11bが突き
合わされて結合され、略箱状に形成される。このカート
リッジ本体11の上及び下ケース11a,11bは、デ
ィスクA面及びB面を形成し、その内部には、光ディス
ク等の円盤状のディスク12が同様に回転自在に所定の
空隙(クリアランス)を持たせて収容される後述するデ
ィスク収容部15が設けられる。この上及び下ケース1
1a,11bには、ディスク回転中心から半径方向に一
方の辺に至る開口部13がそれぞれ対応して形成され
る。そして、カートリッジ本体11には、その開口部1
3に対応した一辺部にシャッタ9が矢印A,B方向にス
ライド自在に取付けられる。
【0018】また、カートリッジ本体11には、開口部
13の設けられる一辺部と反対側の一辺部にディスク出
入口14が設けられる(図2参照)。このディスク出入
口14の形状は、図4に示す図3のXーX断面と略同形
状に形成される。すなわち、上下ケース11a,11b
は開口部13の中央側の先端付近からディスク出入口1
4に向かってそれぞれその厚さ寸法が中央部側で薄く、
周辺部で厚くなるように、収容されるディスク12を中
心に略線対称に形成される。ディスク収容部15は、上
及び下ケース11a,11bで協働して形成され(図3
では、下ケース側のみを図示)、開口部13の中央側の
先端付近よりディスク出入口14とは反対側では、上及
び下ケース11a,11bに一体に設けられたリブによ
ってディスク回転中心部分から径方向に間隔が狭くなる
形状に形成される。リブは放射状に形成され、例えば図
3のXーX断面では図4に示すようにリブ15aによっ
て形成される。
【0019】下ケース11bについては、図3に基づい
て説明する。リブ15aの他、図中YーY断面で示すよ
うに開口部13を中央部において略中心部から放射状に
所定の間隔をもって複数のリブ15bが形成されてお
り、このリブ15bも図15に示すようにディスク収容
部15の空隙が中央部で広く、周辺で狭くなるように傾
斜面が形成される。これにより、上及び下ケース11
a,11bのディスク収容部15に収容されたディスク
12は、その周囲部のみが支持されてディスク出入口1
4からの出入れが可能となる。この場合、上ケース11
aにおいても、下ケース11bと対を構成するように略
同様のリブ構造に構成される。
【0020】なお、上記カートリッジ本体11の上及び
下ケース11a,11bで構成するディスク収容部15
のディスク対向面、ディスク出入口14としては、複数
のリブ15a,15bを用いることなく、同様の形状を
面形状の面構造に構成しても良い。
【0021】上記カートリッジ本体11のディスク出入
口14の一端部には、図6に示すように上記蓋体10が
軸10aを介して矢印C,D方向に開閉自在に設けられ
る。蓋体10は、例えば金型成形されて上記カートリッ
ジ本体11(上ケース11a及び下ケース11b)と異
なる色に形成され、その他端部には、ロック用弾性係止
部16がカートリッジ本体11の下ケース11bに設け
られる係止孔17(図1及び図2参照)に対応して設け
られる。
【0022】蓋体10には、その他端(軸10aと反対
側の端)先端に、蓋体10が閉められた状態で上及び下
ケース11a,11bとの間に間隙Mが形成されるよう
に傾斜面が形成される。この傾斜面は、先端からL寸法
の位置からおよそ10°程度の角度で外方に開く方向に
形成され、それによって先端部に約0.3mm程度の間
隙Mが構成される。これにより、蓋体10の弾性係止部
16は、カートリッジ本体11の下ケース11bの係止
孔17に対して遊びを最小限に設定することが可能とな
り、間隙部Mを利用して弾性力に抗して容易に挿入する
ことが可能となり、しかも、挿着位置において、その弾
性力により確実に弾性係合されてカートリッジ本体11
のディスク出入口14を確実に閉塞する。
【0023】また、蓋体10には、ディスク案内溝部1
8がカートリッジ本体11のディスク収容部15に対応
して設けられる。このディスク案内溝部18は、蓋体1
0が矢印D方向に回動されて開かれた状態で、ディスク
収容部15に収容されたディスク12がディスク出入口
14から排出されると、該ディスク12の周縁部が収容
されて外部に直接的に落ちたりするのを阻止する。
【0024】上記蓋体10には、第1及び第2のライト
プロテクト操作部19,20がディスク面に対応して所
定の遊びを持たせて弾性変形自在となるように一体的に
設けられる(図3及び図6参照)。この第1及び第2の
ライトプロテクト操作部19,20は、図8に示すよう
に蓋体10にヒンジ構造で一体的に形成され、その先端
部には、切替操作子19a,20aが上記上及び下ケー
ス11a,11bに設けられる収容孔21a,21b
(図2参照)に対応して設けられる。
【0025】そして、蓋体10は、カートリッジ本体1
1のディスク出入口14に配設する場合には、先ず下ケ
ース11b上の所定の位置に載置される。この際、蓋体
10と一体的に形成された軸10aが下ケース11bの
図示しない軸穴に挿入される。次に、蓋体10の上か
ら、上ケース11aが、図示しない軸穴に軸10aが挿
入されるようにディスク出入口側を対応させて積重され
る。これにより、蓋体10が上及び下ケース11a,1
1b間に図6に示すように軸10aを介して矢印C,D
方向に回動自在に組付けられる。
【0026】ここで、蓋体10の第1のライトプロテク
ト操作部19は、その切替操作子19aが、例えば図9
に示すように上ケース11aに形成される収容孔21a
の傾斜部21cに沿って案内され、その結合完了状態
(組付け完了状態)で、図10に示すように上ケース1
1aに形成される収容孔21の一端部に当接して初期操
作位置(例えばライトプロテクト位置(図8中破線で示
す位置))に操作自在に位置決めされる。
【0027】同時に、第2のライトプロテクト操作部2
0は、その切替操作子20aが、その結合完了状態(組
付け完了状態)で、図10と略同様に下ケース11bに
形成される収容孔21bの図示しない傾斜部に沿って案
内され、下ケース11bに形成される収容孔21bの一
端部に当接して初期操作位置(例えばライトプロテクト
位置)に操作自在に位置決めされる。
【0028】さらに、蓋体10には、図11に示すよう
に開閉検出用透孔22が設けられ、この透孔22には、
カートリッジ本体10の下ケース11bに設けられる開
閉検出ピン23が収容される。この開閉検出ピン23
は、下ケース11bに対して容易に折り取れるように一
体成形され、その下ケース11bのディスク出入口14
に対応して蓋体10が載置され、軸10aを介して回動
自在に取付けた状態で、該蓋体10の透孔22に収容さ
れる。そして、下ケース11b上には、上ケース11a
が組付けられて結合され、蓋体10がカートリッジ本体
11のディスク出入口14を閉塞する。
【0029】そして、蓋体10は、カートリッジ本体1
1のディスク出入口14に対して軸10aを中心として
矢印D方向に回動されて開かれると、その回動に連動し
て、透孔22が下ケース11bの開閉検出ピン23を付
勢し、該開閉検出ピン23を下ケース11bより折り取
り、該下ケース11bの開閉検出ピン23の後に、例え
ば孔が形成される。この結果、蓋体10は、カートリッ
ジ本体11のディスク出入口14から一旦、ディスク取
出し可能に開かれると、下ケース11bの開閉検出ピン
23が取り除かれることで、その蓋開閉動作が確認され
る。
【0030】上記蓋体10の開閉検出手段としては、図
12に示すように第1及び第2のライトプロテクト操作
部19,20の切替操作子19a,20aの例えば近傍
に開閉検出用の凸部19b,20bを容易に折り取れ可
能に形成して、蓋体10がカートリッジ本体11のディ
スク出入口14から回動されて開かれると、この凸部1
9b,20bが上あるいは下ケース11a,11bに設
けられる収容孔21(下ケース側は図示せず)に当接し
て折り取られるように構成する。これにより、第1及び
第2のライトプロテクト操作部19,20の凸部19
b,20bの有るなしに基づいて、蓋体10がカートリ
ッジ本体11のディスク出入口14から開かれたか否か
が確認される。
【0031】また、蓋体10の開閉検出手段としては、
図13に示すように蓋体10に矢印E,F方向に移動自
在なライトプロテクト操作部30を設け、このライトプ
ロテクト操作部30に図14に示すような略V字形状に
折曲した弾性変形自在な折曲部31を弾性支持辺31a
を介して、例えば上ケース11aに設けた位置規制部3
2に対応して設ける。そして、この蓋体10は、上及び
下ケース11a,11b間に配設する場合、その折曲部
31を位置規制部32に当接させて、該位置規制部32
により、その弾性力に抗して折り曲げた状態で組付け
る。
【0032】上記構成において、蓋体10は、ディスク
カートリッジ本体11に対して前述したように矢印D方
向に回動されると、その折曲部31が位置規制部32か
ら離脱され、該カートリッジ本体11のディスク出入口
14をディスク取出し可能に開く。
【0033】そして、開かれた蓋体10が矢印C方向に
回動されてカートリッジ本体11のディスク出入口14
を閉じると、先ず、プロテクトライト操作部30の折曲
部31の背面側が位置規制部32の端部に当接され、そ
の矢印C方向の回動に連動して該位置規制部32により
図14中反時計方向に回動付勢される。この結果、ライ
トプロテクト操作部30は、矢印E方向に移動付勢さ
れ、ライトプロテクト位置にロックされ、このライトプ
ロテクト操作部30に位置に基づいて蓋体10がカート
リッジ本体11のディスク出入口14から開かれたのが
確認される。
【0034】また、カートリッジ本体11には、上及び
下ケース11a,11bのディスク対向面側の表面に、
他の部分に対して陥没した凹状の第1のラベル貼着部2
5(図1中では、図の都合上、上ケース側のみを図示、
下ケース側を図示せず)がそれぞれ形成され、この第1
のラベル貼着部25に連続して蓋体10の外壁部には、
同様に凹状の第2のラベル貼着部26が設けられる。
【0035】第2のラベル貼着部26には、その両端部
に第1のラベル貼着部25より端部方向(蓋体の端部近
傍)に延出された凹状の位置規制部26aが設けられ
る。そして、上及び下ケース11a,11bには、ラベ
ル分割溝27(図の都合上、上ケース側のみ図示)が、
その第1のラベル貼着部25と第2のラベル貼着部26
との境界に沿って形成される。
【0036】上記カートリッジ本体11の第1及び第2
のラベル貼着部25,26には、例えば図15に示すよ
うに第1乃至第3の表示面28a〜28cを持った表示
ラベル28が貼付けられる。このうち第2の表示面28
bは、第1及び第3の表示面28a,28cより長さ寸
法が長く形成され、その延出部の3辺を第2のラベル貼
着部26の位置規制部26aに係合させることにより、
該第2のラベル貼着部26に対して位置決めされる。同
時に、表示ラベル28の第1及び第3の表示面28a,
28cは、その端部をそれぞれ上及び下ケース11a,
11bの第1のラベル貼着部25の端部に対応させて貼
付けられる。
【0037】上記第2のラベル貼着部26の位置規制部
26aとしては、表示ラベル28の第2の表示面28b
の少なくとも2辺を位置規制するものであれば良い。そ
して、第1及び第2のラベル貼着部25,26に貼付け
られた表示ラベル28は、その第1乃至第3の表示面2
8a〜28cが、例えばペン等の突起物を用いてカート
リッジ本体11のラベル分割溝27に沿って押圧するこ
とにより、容易に分離させることが可能となる。従っ
て、第1及び第2のラベル貼着部25,26に貼付けら
れた表示ラベル28は、その第1乃至第3の表示面28
a〜28c毎に交換が容易に行うことができる。これに
より、例えばディスク12への情報が書換えられたられ
た場合等においても、記録表示に支障を来さないよう
に、容易に貼り代えることができる。
【0038】また、カートリッジ本体11の第1及び第
2のラベル貼着部25,26には、図16に示すよう
に、単体の表示面を持つ表示ラベル29a〜29cにお
いても、それぞれ独立に貼付けるようにしても良い。そ
して、特に、カートリッジ本体11の背面側となる蓋体
10における第2のラベル貼着部26の貼着面積を十分
に長く採ることが可能となり、その表示内容の自由が得
られる。
【0039】上記構成により、カートリッジ本体11
は、図示しなディスク記録再生装置に装着されると、先
ずシャッタ9がシャッタ開閉手段により、その一方端側
(左あるいは右側)にスライドされ、その開口部13が
解放される。すると、この開口部13から図示しないタ
ーンテーブルがカートリッジ本体11内に侵入して、デ
ィスク12をディスク駆動可能に保持し、ここに、ディ
スク12が回転駆動されて、ピックアップ(図示せず)
でディスクに対し情報信号の記録及び/又は再生が行わ
れる。この際、ディスク12に対して情報を記録する場
合には、その記録面に応じて、第1及び第2のライトプ
ロテクト操作部19,20が予め書込み可能に操作され
ている。
【0040】そして、上記カートリッジ本体11からデ
ィスク12を取出す場合には、蓋体10の弾性係止部1
6をその弾性力に抗して係止孔17から離脱させ、該蓋
体10を矢印D方向に回動させる。すると、カートリッ
ジ本体11のディスク収容部15に収容されるディスク
12は、ディスク出入口14を通って蓋体10のディス
ク案内溝部18に沿って案内され、取出しが可能とな
る。この際、蓋体10は、その開閉検出用透孔22でカ
ートリッジ本体11の下ケース11bの開閉検出ピン2
3を折り取り、蓋体10がディスク取出し可能に開かれ
たことが表示される。
【0041】また、蓋体10は、矢印D方向に回動され
てカートリッジ本体11のディスク出入口14を解放す
る如く開かれた状態から矢印C方向に回動付勢すること
により、反転されてディスク出入口14を閉塞する。こ
こで、蓋体10は、その間隙部Mがカートリッジ本体1
1の端面に当接するように押圧すると、その弾性係止部
16が係止孔17に弾性係合され、その弾性力により、
カートリッジ本体11のディスク出入口14に圧接した
状態で、該ディスク出入口14を閉塞する。
【0042】このように、上記ディスクカートリッジ装
置は、ディスク面に対向する端部がディスク中心部より
半径方向に向かって面方向に対して狭くなる方向に傾斜
されて形成されたディスク出入口14をカートリッジ本
体11に設け、このカートリッジ本体11のディスク収
容部15を、ディスク出入口14から,その略中心部ま
で該ディスク出入口14と略同形状に形成して、該略中
心部から開口部方向のディスク面に対向する面側を、デ
ィスク中心部より放射状に周囲方向に向かって狭くなる
方向に傾斜させて形成するように構成した。
【0043】これによれば、カートリッジ本体11に収
容したディスク12は、例えば不安定な動きをした場合
には、その周囲部がディスク収容部15に当接され、信
号記録面が保護され、カートリッジ本体11のディスク
出入口14から排出される際には、同様にディスク収容
部15及びディスク出入口14により、その周囲部のみ
が案内されて排出され、ディスク12の信号記録面が保
護される。
【0044】従って、ディスク12をカートリッジ本体
11に収容したディスクカートリッジ構造を確保したう
えで、ディスク12のカートリッジ本体11への安全な
着脱が可能となり、ディスク使用上における自由度の向
上が図れる。
【0045】なお、上記実施の形態では、両面に信号記
録面を持つディスク12に適用した場合で説明したがこ
れに限ることなく、一方面のみに信号記録面が形成され
るディスク12においても適用可能である。この場合に
は、同様にリブ構造あるいは面構造で、ディスク出入口
14及びディスク収容部15のディスク12の信号記録
面に対向する一方のディスク対向面側を、図4及び図5
に示すようにディスク回転中心より径方向及び放射状に
周囲方向に向かって面方向が狭まるように傾斜させた形
状に形成するだけで良い。
【0046】また、上記実施の形態では、蓋体10をカ
ートリッジ本体11のディスク出入口14に対して回動
自在に配設する蓋開閉構造に適用した場合で説明した
が、これに限ることなく、蓋開閉構造としては、その
他、各種構造のものにおいて、適用可能である。したが
って、この発明は、上記実施の形態に限ることなく、そ
の他、種々の変形を実施し得ることも勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ディスクカートリッジ機能を確保したうえで、ディスク
の安全な取扱いを実現して、ディスク使用上の自由度を
向上し得るようにしたディスクカートリッジ装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るディスクカート
リッジ装置を示した図。
【図2】図1の蓋体の開かれた状態を示した図。
【図3】図1の下ケースと蓋体の関係を示した図。
【図4】図3のX−X断面を示した図。
【図5】図3のY−Y断面を示した図。
【図6】図1の蓋体の詳細を示した図。
【図7】図1の蓋体の閉塞状態の詳細を示した図。
【図8】図1の蓋体のライトプロテクト操作部の詳細を
示した図。
【図9】ライトプロテクト操作部の取付動作を説明する
ために示した図。
【図10】ライトプロテクト操作部の取付完了状態を示
した図。
【図11】図1の蓋開閉検出構造を示した図。
【図12】図11と異なる蓋開閉検出構造を示した図。
【図13】図11と異なる他の蓋開閉検出構造を示した
図。
【図14】図13のライトプロテクト操作部と折曲部の
詳細を示した図。
【図15】表示ラベルの貼着動作を説明するために示し
た図。
【図16】表示ラベルの貼着動作を説明するために示し
た図。
【図17】従来のディスクカートリッジ装置の問題点を
説明するために示した図。
【符号の説明】
9…シャッタ。 10…蓋体。 10a…軸。 11…カートリッジ本体。 11a,11b…上及び下ケース。 12…ディスク。 13…開口部。 14…ディスク出入口。 15…ディスク収容部。 15a,15b…リブ。 16…弾性係止部。 17…係止孔。 18…ディスク案内溝。 19,20…第1及び第2のライトプロテクト操作部。 19a,20a…切替操作子。 19b,20b…凸部。 21a,21b…収容孔。 21c…傾斜部。 22…透孔。 23…開閉検出ピン。 19c,20c…折曲部。 24a,24b…位置規制部。 25…第1のラベル貼着部。 26…第2のラベル貼着部。 26a…位置規制部。 27…ラベル分割溝。 28a〜28c…第1乃至第3の表示面。 29a〜29c…表示ラベル。 30…ライトプロテクト操作部。 31…折曲部。 31a…弾性支持片。 32…位置規制部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/03 G11B 23/03 605

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録媒体を回転自在に収容
    可能な幅を有するディスク収容部を規定した偏平な矩形
    箱状のカートリッジ本体であって、上記記録媒体の両面
    にそれぞれ対向しているとともに互いに平行な一対の矩
    形状の主壁と、各主壁の側縁に連続して設けられた複数
    の側壁と、上記各主壁の中心部から1つの側壁近傍まで
    延び上記記録媒体の表面の一部を露出した一対の開口部
    と、上記1つの側壁と対向する他の側壁に形成されてい
    るとともに上記ディスク収容部に連通し上記記録媒体を
    出し入れするためのディスク出入り口と、上記各主壁の
    内面から突出し複数のリブと、を備えたカートリッジ
    本体と、 上記カートリッジ本体に摺動自在に取り付けられ、上記
    開口部を開閉するシャッタと、 上記ディスク出入り口を閉塞する閉塞位置と、ディスク
    出入り口を開放する開放位置との間を移動自在に上記カ
    ートリッジ本体に取り付けられた蓋体と、を具備し、 上記一方の主壁の内面から突出したリブと、他方の主壁
    の内面から突出したリブとは、上記ディスク収容部の幅
    方向に離間し上記ディスク収容部を規定し、 上記ディスク出入り口は、上記記録媒体を出し入れする
    際に記録媒体の中心部が通過する中央部と、上記中央部
    の両側に位置して上記記録媒体の周縁部が通過する一対
    の端部と、を備え、上記中央部から各端部に向かって徐
    々に幅が狭くなるように形成され、上記ディスク出入り
    口の各端部の幅は、ディスク出入り口を通して上記記録
    媒体を出し入れする際、ディスク出入り口の幅方向に沿
    った記録媒体の移動が規制されるように、記録媒体の厚
    さよりも僅かに大きく形成され、 上記ディスク収容部は、上記ディスク収容部に回転自在
    に収容された記録媒体の中心部と対向する中心領域と、
    上記記録媒体を出し入れする際に記録媒体の中心部が通
    過する中間領域および上記記録媒体の周縁部が通過する
    一対の端部領域とを有し、上記中心領域から上記ディス
    ク出入り口まで延びた第1の領域と、上記ディスク収容
    部に回転自在に収容された記録媒体の周縁部が位置する
    周縁領域を有し、上記中心領域から上記ディスク出入り
    口と反対の方向へに延びた第2の領域と、を備え、 上記第1の領域は、この第1の領域における上記ディス
    ク収容部の幅が上記中間領域から各端部領域に向かって
    徐々に狭くなる断面形状を有し、 上記第2の領域における上記ディスク収容部の幅は上記
    中心領域から周縁領域まで放射方向に沿って徐々に狭く
    なるように形成され、 上記端部領域におけるディスク収容部の幅は、上記ディ
    スク出入り口を通して上記記録媒体を出し入れする際、
    ディスク収容部の幅方向に沿った記録媒体の移動が規制
    されるように、記録媒体の厚さよりも僅かに大きく形成
    されているディスクカートリッジ装置。
  2. 【請求項2】 上記蓋体は、上記カートリッジ本体と異
    なる色を有している請求項に記載のディスクカートリ
    ッジ装置。
  3. 【請求項3】 上記蓋体は、上記閉塞位置と開放位置と
    の間を回動自在に上記カートリッジ本体に取り付けられ
    ている請求項1又は2に記載のディスクカートリッジ装
    置。
  4. 【請求項4】 上記リブは、上記第1の領域内に位置し
    た複数の第1のリブと、上記第2の領域内に位置した複
    数の第2のリブと、を含み、 上記第2のリブは、上記ディスク収納部の中心領域から
    上記第2の領域の周縁領域まで放射状に延びているとと
    もに、上記第2のリブの高さは、上記中心領域から周縁
    領域に向かって徐々に増大し、上記ディスク収容部の幅
    を上記中心領域から周縁領域に向かって徐々に狭くして
    いる請求項1ないし3のいずれか1項に記載のディスク
    カートリッジ装置。
  5. 【請求項5】 上記複数のリブは、上記第2の領域に設
    けられているとともに上記記録媒体の径よりも僅かに大
    きな径を有した半円状のリブを含むでいる請求項1ない
    し3のいずれか1項に記載のディスクカートリッジ装
    置。
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