JPS58170051A - Romを有する半導体装置の製造方法 - Google Patents

Romを有する半導体装置の製造方法

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JPS58170051A
JPS58170051A JP57053298A JP5329882A JPS58170051A JP S58170051 A JPS58170051 A JP S58170051A JP 57053298 A JP57053298 A JP 57053298A JP 5329882 A JP5329882 A JP 5329882A JP S58170051 A JPS58170051 A JP S58170051A
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JP
Japan
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rom
transistor
offset
gate
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP57053298A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehide Shirato
猛英 白土
Kazunari Shirai
白井 一成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS58170051A publication Critical patent/JPS58170051A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の被術分野 本発明は、ユーザが指定する記憶情報を任意に書き込む
ことができるマスクll0M (マスク自リード・オン
リー拳メそり)を有する半導体装置の製造方法に関する
従来技術と間層点 ユーザの指定する記憶情報の書き込みを可能にしたマス
クROMは、一般にその製造プロセスの途中においてユ
ーザの指定する記憶情報の書き込みを行う方式を採って
おり、そして当該書き込みは、ユーザに対する納期の短
縮を図る観点から集積回路製造工程のできるだけ後の工
程で行うことが望まれるが、反面、納期に重点を置くと
メモリの集積度が低下することになる。
そこで、本発明者は、さきに前記二律背反的条件を成る
程度充足できる技術を提供した(要すれば特願昭56−
102872号参照)。次に、これを第1図乃至第3図
を参照して説明する。
$1図乃至第3図は既提供の読み出し専用メモリ、即ち
ユーザ指定の暉憶情報の書き込みを可能にしたマスクR
OM (ユーザRod )の−例を示すもので、該マス
クROMを構成する1メモリセルはMOSトランジスタ
Tr1.Tr2からなるNORゲートよりなり、この一
方のトランジスタTr1のゲート電極は択ワード線W)
に接続されているとともに、その各ソースSはグランド
に接地され、さらに両トランジスタTr1.Trxのド
レイン部りに共通に形成され、該共通ドレイン部りに形
成した電極コンタクト窓CPを介して同一のビット線B
iに接続されている。
そして選択されたワード線間およびビット線Biに対応
するメモリセルのデータ出力が“H”レベルとなるよう
にセットする場合は、トランジスタTrzをオフ々ット
ゲートトランジスタ6二形成し、また、選択されたワー
ド線Wiとビット線Biに対応するメモリセルのデータ
出力が“L”レベルとなるようにセットする場合は、ト
ランジスタTr1をエンへンスメントトランジスタに形
成する。
ここでオフセットゲートトランジスタTr1と称するも
のは、第3図に示すように基板SUE上に形成されたポ
リシリコンゲートGpと、基板SUE上に拡散により形
成された共通ドレイン部りおよびソースSとが互いに離
間している構造のものを言、;1 1     う、また、このようなオフセットゲートト
ランジスタを形成する場合は、ユーザROMの製造プロ
セスの途中、例えばゲート電極形成終了段階において、
共通ドレイン部りおよびソースSを拡散により形成する
とき、第2図の破線で示すようにポリシリコンゲートG
Pの近傍をマスクし、共通ドレイン部りおよびソースS
の拡散領域がゲートGPに達しないようにすることで形
成される。
なお、上記説明では、オフセットゲートトランジスタを
形成するときドレイン部りおよびソースSの両方がゲー
トGPから離間する構造にしたが、これに限定されず、
ドレイン部りおよびソースSのいずれか一方がゲートG
Pから離間していれば、オフセットゲートトランジスタ
として機能することになる。
上記構成のマスクROMにおいて、選択ワード線闘を“
H”レベルとし、非選択ワード線町を“L″レベルして
メモリセルの記憶内容な続み出すとき、選択されたワー
ド線Wiとピッド線Biに対応する該当トランジスタ”
I’r1が、第5図に示す如きオフセットゲートトラン
ジスタTr1で構成されていれば、該トランジスタTr
1はオフし、ビット線B、の出力は#H”レベルとなる
また、上記該当トランジスタTr1がエンハンスメント
トランジスタC85図に示すトランジスタTr2に相当
する構造のもの)で構成されていれば、該トランジスタ
Trtは導通して電流がアースに流れるため、ビット線
Bt′の出力は“L”レベルとなる。
この改良技術に依ると、従来技術の欠点はかなり改善さ
れてはいるが、近年のユーザ側からの要求は更に厳しく
なりつつある。
発明の目的 本発明は、前記の如きマスクROMを含んだ装置の半完
成状態から完成に至るまでの工数、時間を更に′短縮し
、しかも、集積性を損なうことがないようにするもので
ある。
゛発明の実施例 134図乃至第6図は本発明一実施例を説明する為の工
程要所に於ける半導体装置の要部断面図であり、次に、
これ等の図を参照しつつ記述する。
尚、Aは他の回路部分、E#iROM部分、Dはデプレ
ッション型トランジスタm分、Eは二ンへンヌメント型
トランジスタ部分をそれぞれ示している。
第4図参照 11)P型シリコン半導体基板1の表面に熱酸化法に依
る極く薄い二酸化シリコン膜(図示せず)を形成し、そ
の上に、化学気相堆積法にて窒化シリコン(5lsN番
)膜を形成する。
(2)  フォト・リソグラフィ技術C:て前記窒化シ
リコン膜をパターニングし、活性領域となるべき部分上
に在るものを残し、他を除去する。
(3)  イオン注入法にて硼素イオンを打ち込みP゛
型チャネル・カット領域(図示せず)をフィールド領域
に形成する。
(4)  フォト・レジスト膜を除去してから、前記窒
化シリコン膜をマスクとする選択的熱酸化法に依り二酸
化シリコン−フィールド絶縁膜2を形成する。
(5)  マスクとして使用した窒化シリコン膜とその
下の二酸化シリコン膜を除去する。
(6)熱酸化法にてニー化シリコン・ゲート絶縁膜5を
形成する。
(7)エンへンスメント型トランジスタ部分のしきい値
を制御する為、硼素イオンを選択的にイオン注入する。
(8)  デプレッション型トランジスタ部分のしきい
値を制御する為、燐イオンを選択的にイオン注入する。
(9)  前記選択的イオン注入のマスクとして用いた
フォト・レジスト膜を除去してからゲート絶縁113の
ベターニングを行ない、ノンパッティング・コンタクト
窓を形成する。尚、この工程は必須のものではない。
(10)化学気相堆積法にて多結晶シリコン膜を厚さ例
えば4000 (ffi)程度に形成する。
(11)多結晶シリコンを導電性化する為、適宜の技法
、例えば気相拡散法、イオン注入法などに依り燐を拡散
する。
(1′2)フォト・リングラフィ技術(:て多結晶シリ
コ、    y II tv ハy−ニングを行な、1
4 、’シリコン・ゲート電tj4及び他の電極配線(
図示せず)を形成する。
(13)フォト・レジスト膜でソース・ドレイン形成用
マスクを設けてからイオン注入法にて砒素イオンを打ち
込み、C型領域を形成する。
ROM部分は全てオフセット・ゲート型トクンジスタで
構成され、5Sはソース領域、5Dは共通ドレイン領域
である。本発明では少なくともソース領域5Sをゲート
より離すようCしている。
(14)フォト・レジスト膜を除去してからゲート絶縁
膜3のバターニングを行なうと第4図の状態になる。
第5図参照 (15)熱酸化法にて厚さ例えば500(A)程度の二
酸化v 9プン絶縁膜6を形成する。尚、低濃度基板(
例えばP型の20〔Ω−0m) )を利用する場合−二
は、これまでの酸化処理に依ってパイルやダウン現象を
生じオフセット部の表面不純物濃度の低下を招来し絡型
反転t−を生じ易くなってしまう。従って、そのような
場合シーは、この段階で例えば硼素イオンなドーズ量で
1012〜1011(C−”)程度オフセット部に注入
してから以後の工程を進めると良い。
(16)化学気相堆積法(二て燐硅酸ガラス膜7を厚さ
例えば10.000 (A)程度に形成する。
(17)フォト・リソグラフィ技術にて燐硅酸ガラス膜
7及び二酸化シリコン絶縁膜6のバターニングを行なっ
て電極コンタクト窓を形成する。
(18)熱処還を行なって燐硅酸ガラス膜7をメルトし
てエツジを滑らか(−する。
(19)例えば蒸着法にてアルミニウム膜を形成し、こ
れをフォト・リソグラフィ技術≦:でバターニングし、
金属電極8を形成する。
(20)この後、背面処理等、ROM部分Bの加工1:
依っては影響されない部分に対し所要の加工を施して半
完成品とする。この状態では、 ROM部分B(:於け
るトランジスタは全て導通することができないオフセッ
ト型となっていて、信号出力はへイ・レベル、例えば“
1′のみである。
この半完成品C一対してユーザが指定する情報を書き込
む(:は次のよう(−する。
第6WJ#@ (21)  リ!クテプ・イオン・エツチング法を適用
し、   □記憶情報を書き込むべきオフセット型トラ
ンジスタのオフセット部分に1I7Aを形成する。
す!りtプ・ブオ、ン・エツチング法に依ると被エツチ
ング部分が横に拡らないので好都合で烏る。尚、この場
合、もフォト□・レジスト膜なと適当なマスクが必要で
あることは云うまでもない (22)  イオン注入法にてW117Aから燐イオン
を注入し、%+aII域′9を形成する。これ巨依り、
エンへンスメント型トランジスタが形成される。
このトランジスタはゲート電圧如何C:威り導通し、ロ
ク・レベルの信号を発生させることかできる。
(2S)  このdk、カバー燐硅酸ガラス幌やポンデ
ィング拳・ヘッドを形成したり配線を形成する等して完
成する。
1紀説明から判るように、第6図4二関して説明した工
程数は橋めて僅かである。
ところで、前記実施例では、 ROM部分Bのトランジ
スタは全てオフセット型であった力1、これ番ま鏝初全
てエンノ)ンスメント型(ニジておき、ユーザの記憶情
報書き込みでオフセット型C:変換するよう仁しても良
い1.これを第7図及び第8図を参照して説明するみ尚
、これ等の図では第4図乃至第6図砿;関して説明した
部分と同部分は同記号でI旨示しである。
第7図参照 (1)第4図1=関して説明した工程の後、ROM部分
のトランジスタに於けるオフセット部分に例えば砒素イ
オンを注入して1型領域10をjF6成しテトランジス
タをエンハンスメント型化しておくものとし、この後、
前記実、弛例と同様(ニジて半完成品の状態シーする。
これに記憶情報を書き込む6二は次のよう(ニする。
第8図参照 (2)  リrクチプ・イオン・エツチング法を適用し
、燐硅酸ガラス膜ジ及び二酸化Vリコン絶縁膜6などを
エツチングして1型領域10を露出させる。
(5)  イオン注入法にて硼素イオンを打ち込んで%
−型領領域10コンペンセイトを行ないP+型領域10
′を形成する。これに依り、トランジスタはオフセット
型、即ち、非導通型となる。
この第2実施例に依って得られた装置の動作は第1実施
例(二依る装置と変りない。
発明の効果 本発明に依れば、マスクROMを有する半導体装置を製
造する(−際し、ROMの全てのビットに該当するトラ
ンジスタをオフセット型或いはエンハンスメント型とし
て形成し、他の回路が完成した後、選択的C二絶縁膜を
除去し、不純物を導入することに依りオフセット型のも
のはエンハンスメン)Wに、エンハンスメント型のもの
はオフセット型C:変換することζ二値ってユーザが要
求する記憶情報を書き込むもの!あり、その書き込みか
ら完成までの工程数は橋めて少なく、従って、短時日で
ユーザに渡すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の構成図、第2図はその・(ターン平
面図、第3図はメモリ・セルの断面図、第4図乃至第6
図は本発明一実施例を説明する為の工程要所に於ける半
導−i置の要部断面図、第7図及び第8図面の簡単な説
明する為の工程要所に於ける半導体装置の要部断面図で
ある。 図に於い工、1は基板、2は絶縁膜、3はゲート絶縁膜
、4はゲート電極、5Sはソース領域、5Dはドレイン
領域、6は絶縁膜、7は燐硅酸ガラス膜、8は電極、9
は1型領域である。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部(外5名)第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一導電型の半導体基板上にゲートを形成し、次に、該ゲ
    ートの長さ方向のエツジからトランジスタなエンへンス
    メント化或いはオフセット化する為の不純物を導入すべ
    き部分を空けて反対導電型ソース(或いはドレイン)領
    域を形成し、しかる後、前記不純物を導入すべき部分に
    不純物を導入する工程を含んでなることを特徴とするE
    OMを有する半導体装置の製造方法。
JP57053298A 1982-03-31 1982-03-31 Romを有する半導体装置の製造方法 Pending JPS58170051A (ja)

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JP (1) JPS58170051A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239052A (ja) * 1985-08-13 1987-02-20 Seiko Instr & Electronics Ltd リ−ド.オンリ−.メモリ−
JPS6292362A (ja) * 1985-10-17 1987-04-27 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
US4837181A (en) * 1987-06-11 1989-06-06 Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. ROM memory programming procedure using MOS technology with thin gate oxide and junctions
JPH01276757A (ja) * 1988-04-28 1989-11-07 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置の製造方法
KR100276489B1 (ko) * 1995-10-13 2001-01-15 니시무로 타이죠 디스크 카트리지 장치

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