JPS5992470A

JPS5992470A - 大容量情報保持検索装置

Info

Publication number: JPS5992470A
Application number: JP57202553A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Kamata; 鎌田　広; Sumio Kita; 喜多　純男; Toshiki Nishibori; 西堀　敏樹; Sakuji Takano; 高野　作治; Yuji Katsuta; 祐司勝田
Original assignee: Sharp Corp
Current assignee: Sharp Corp
Priority date: 1982-11-17
Filing date: 1982-11-17
Publication date: 1984-05-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】く技術分野〉本発明は多数の情報記憶媒体を保持する収容台を有し、
収容台上より選択された情報記憶媒体を情報読書き装置
に挿入し、前記情報記憶媒体から情報を読み取ったり、
書き込んだりした後に、情報読書き装置から前記情報記
憶媒体を取り出し、再び収容台に収容する装置に関する
。

〈従来技術〉従来、多数の情報記憶媒体を収容台に収容し、該収容台
より選択された情報記憶媒体を情報読書き装置に挿入し
、前記情報記憶媒体から情報を読み取ったり、書き込ん
だりした後に、情報読書き装置から前記情報記憶媒体を
取り出し前記収容台に収容する装置としては、 ■　情報記憶媒体の収容台と、情報読書き装置とが静止
したままで、選択指示された情報記憶媒体を収容台から
抽出し、情報読書き装置へ挿入し、又、元に戻す時は情
報読書き装置から情報記憶媒体を取り出して収容台へ戻
すべく移動させる機構を有する装置。

■　情報記憶媒体を収容する動作可能な収容台と、前記
収容台を動作させる為の駆動装置と静止している情報読
書き装置と、収容台上の一定位置にある情報記憶媒体を
情報読書き装置に挿入したり、取り出したすすべく移動
させる機構を有する装置。

がある。

■の装置の一例を第１図、■の装置の一例を第２図に示
した。

第１図中ａは収容台であり、該収容台ａ上に情報記憶媒
体すが収容されている。Ｃは情報読書き装置であり、情
報記憶媒体すの挿入−口ｌがある。

情報記憶媒体すを移動させる機構はアームｅ、アーム駆
動装置ｄ、保持台り、保持台駆動装置ｇ。

駆動スクリューｆより構成されている。第２図中０は動
作可能な収容台であり、収容台駆動装置ｑ。

駆動スクリューｐにより駆動される。前記収容台Ｏ上に
情報記憶媒体ｒが収容されている。Ｓは情報読書き装置
であり、情報記憶媒体ｒの挿入口Ｖがある。情報記憶媒
体ｒを情報読書き装置Ｓに挿入したり、取り出したりす
る機構はアームＵ、アーム駆動装置ｔより構成されてい
る。

従来からある■の装置は動作部分（ｄ、ｅ、ｈ）の質量
が小さいので駆動装置ｇは小型にできるが、情報記憶媒
体すを移動させるアームｅを収容台ａ上の選択された情
報記憶媒体すを抽出しようとする位置へ移動させ、次に
前記情報記憶媒体すを抽出し情報読書き装置Ｃの挿入口
ｉへ運び、前記情報記憶媒体すを該挿入口ｉへ挿入しな
ければならない。次に情報読書き装置Ｃが情報記憶媒体
すから情報の読取１書込を行なった後に、該情報記憶媒
体すを前記情報読書き装置Ｃから取り出し収容台ａの元
の位置に戻すべく移動させ、該情報記憶媒体すを収容台
ａの元の位置に収容する動作を行なわなければならない
ので、アクセス時間が長くなると云う欠点を有している
。

又、■の装置は、選択された情報記憶媒体ｒが所定の位
置になるように収容台Ｏが動がされ、所定の位置に来た
情報記憶媒体ｒをアームＵにより情報読書き装置Ｓに挿
入し、情報読書き装置Ｓが該情報記憶媒体ｒから情報の
読取、書込を行なった後に、該情報記憶媒体ｒを取り出
し、収容台０の元の位置に収容する動作を行なうので、
■の装置に比ベアクセス時間が短くなっている。しかし
、情報記憶媒体が多量になったときには情報記憶媒体お
よび該収容台の質量が大きくなり、前記収容台を動作さ
せる為の駆動装置も大きくなるばかりでなく、駆動速度
も遅くなる。したがって■の装置は大容量になったとき
にはアクセス時間が長くなるという欠点及び駆動装置が
大きくなるという欠点を有している。

〈発明の目的〉本発明は上述の事項に鑑み、アクセス時間が短い大容量
情報保持検索装置を提供することを目的とする。

実施例以下本発明の構成を図面に従って説明する。

本発明の一実施例の大容量情報保持検索装置を第３図及
び第４図に示す。

第３図は本大容量情報保持検索装置の略示斜視図、第４
図はその正面図である。図中１は大容量情報保持検索装
置のフレーム、２は収容台である。

ごフの収容台２に情報記憶媒体５が収容されている。

又、３は回転自在に設けられた保持台であり、この保、
持合３上に情報読書き装置２０とアーム３０を駆動する
ためのアーム駆動装置４０が取り付けられている。前記
情報読書き装置２０には情報記憶媒体５がスムーズに挿
入されるためのガイド２２が設けられている。又、２１
は情報記憶媒体を挿入、抽出させるための挿入口である
。又、４１はアーム３０の駆動用スクリューである。前
記アーム３０には爪３１（第４図参照）が取り付けられ
ている。また第４図中１０は保持台３を回転させるため
の保持台回動装置である。

以上の様な大容量情報保持検索装置において、収容台２
上の情報記憶媒体５の１つが選択されると、情報記憶媒
体５の選択された１つが情報読書き装置２０の挿入口２
１の前になるまで、保持台回動装置１０により保持台３
が回転される。次にアーム３０がアーム駆動装置４０に
より図中Ｂ方向へ移動され、情報記憶媒体５が情報読書
き装置２０に挿入され、図中破線で示す５′の状態にな
る。

ここで情報の読取、書込が行なわれた後情報記憶媒体５
の一部が情報読書き装置２０自身の有する機構の働きに
より挿入口から飛び出したかたちとなる。そこでアーム
３０に設けた図示しない検出手段により情報記憶媒体５
がアーム３０に接触しているか否かを検出する。そして
接触している場合には図示しないツレ／イドにより、爪
３１を図中り方向へ回転し、情報記憶媒体５をつかむ。

一方接触していない場合にはアーム３０はアーム駆動装
置４０により図中Ｂ方向へ情報記憶媒体５が接触するま
で移動されその接触を検出すると同時に前記同様型３１
にて情報記憶媒体５をつかむ。

アーム３０はアーム駆動装置４０により図中Ｃ方向へ移
動され、情報記憶媒体５は収容台２上の元の位置に収容
きれ動作が完了する。

次に、本発明の他の実施例の大容量情報保持検索装置を
第５図に示す。

第５図は本大容量情報保持検索装置の略示斜視図である
。図中５１は大容量情報検索装置のフレーム、５２は収
容台である。この収容台５２に情報記憶媒体５が個々に
収容されている。又、５３は上下運動が可能な保持台で
ある。この保持台５３上に情報読書き装置２０とアーム
駆動装置９０とが設けられている。アーム駆動装置９０
にはアーム駆動用スクリュー９１とアーム８０とが取付
けられている。

６０は保持台５３を上下運動させるための保持台駆動装
置で、保持台駆動用スクリュー６１により該駆動力が保
持台５３に伝えられる。

以上の様な本実施例の大容量情報保持検索装置の動作は
、保持台５３が上下運動する以外は前記実施例と同じな
ので省略する。

く効　　果〉以上の様に本発明によれば、アクセス時間が短い大容量
情報保持検索装置を得ることができるから、情報−シス
ーテムの向上を図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の大容量情報保持検索装置の略示斜視図、
第２図は従来の別の大容量情報保持検索装置の略示斜視
図、第３図は本発明の一実施例の大容量情報保持検索装
置の略示斜視図、第４図は前記本発明の一実施例の大容
量情報保持検索装置の正面図、第５図は本発明の他の実
施例の大容量情報保持検索装置の略示斜視図である。１．５１・・・フレーム、２，５２・・・収容台、３，
５３・・・保持台、５・・・情報記憶媒体、１０・・・
保持台回動装置、２０・・・情報読書き装置、２１・・
・挿入口、２２・・・ガイド、３０・・・アーム、３１
・・・爪、４０．９０　・・・アーム駆動装置、４１．
９１　　・・アーム駆動用スクリュー、６１・・・保持
台駆動用スクリュー。

Claims

【特許請求の範囲】複数の情報記憶媒体を収容できる収容台と、上記情報記
憶媒体から情報を読み取るか若しくは該情報記憶媒体に
情報を書き込む情報読書き装置と、上記情報読書き装置を保持する動作可能な保持部と、上記保持部を駆動させる駆動装置と、上記収容台の情報記憶媒体を上記情報読書き装置に挿入
又は取出しするように移動する移動装置と１から成ることを特徴とする大容量情報保持検索装置。