JPS59104531A - 光フアイバケ−ブル破断予知装置 - Google Patents

光フアイバケ−ブル破断予知装置

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JPS59104531A
JPS59104531A JP21422482A JP21422482A JPS59104531A JP S59104531 A JPS59104531 A JP S59104531A JP 21422482 A JP21422482 A JP 21422482A JP 21422482 A JP21422482 A JP 21422482A JP S59104531 A JPS59104531 A JP S59104531A
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JP
Japan
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level
loss
cable
increase
optical signal
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JP21422482A
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JPH0220049B2 (ja
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Kazuyoshi Shikayama
鹿山 和義
Yoshinori Ishihata
石幡 吉則
Fujio Otsuka
富士夫 大塚
Mamoru Takahira
高平 衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Tohoku Electric Power Co Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/33Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter being disposed at one fibre or waveguide end-face, and a light receiver at the other end-face

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は光フアイバケーブルの破断を予知する装置に
関する。
周知のように、光フアイバケーブルは大容量、高速度、
無誘導等多くの利点を有するものであ夛、近時画像、デ
ータ伝送回線等を対象に普及、拡大化する傾向にある。
この光フアイバケーブルは、通常地下洞道あるいは配電
添架、複合架空地線など架空方式によって布設されてい
るが、最近はこのうちの架空方式布設が多くなっている
。前記洞道布設の場合は場所が地下であるため、周囲温
度の変化が小さく、ケー、プルに加わる機械的な衝撃も
小さい等、使用環境が良好である。これに対して、架空
方式の場合は温度が広い範囲で変化し、また、架空柱の
振動や風圧等にょシケーブルに多大な機械的衝撃が加わ
るため、厳しい環境条件となっている。このような環境
条件で使用される光フアイバケーブルの信頼度を大きく
左右するのはケーブル接続部である。一般に、光フアイ
バケーブルの永久接続部は製造されたケーブルの両端末
の1次、2次被覆を取シ去9、熱融着接続した後補強し
、機械的強度を高めている。
したがって、このような接続部は高度な接続技術を有す
る訓練された作業者によって接続されても、ファイバや
被覆コートなどの温度係数差によシファイバ心線のつき
出し現象(ファイバ心線が被覆コートをつき破ってくる
現象)等の障害が生ずることが知られている。このつき
出し現象は、一般に、温度が高い場合は殆んど発生せず
、低温になると発生することが確認されている。これら
つき出し現象等の障害による光信号の伝送損失は、布設
工事実施当初は小さいため問題にならないが、周囲温度
が繰返し変化されると障害箇所の損傷が太き代01つい
には破断に至ることもある。
ところで、元ファイバケーブル回線の異状検出手段とし
ては、光信号の有無を検出し、これよシ発光素子、光フ
アイバケーブルおよび受光素子の状態を判断する方法が
考えられる。しかし、とのように光信号の有無のみによ
シ光ファイバケーブル回線の状態を判断する方法は、光
フアイバケーブルが完全に切断されたシ、発光素子や受
光素子に障害が発生し、機能喪失となって始めて異状を
検知できるものである。したがつて、事前の予知は不可
能であシ、ケーブルの運用上極めて問題であった。
この発明は上記事情に基づいてなされたものでオシ、そ
の目的とするところは光フアイバケーブルに伝送される
光信号の伝送損失を検出し、この伝送損失の変化よシケ
ーブルの事故の検知あるいは将来発生するであろう事故
の予知を行うことが可能な光フアイバケーブル破断予知
装置を提供しようとするものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
一般に、光フアイバケーブルの伝送損失の増加現象は次
の3つのパターンに分けられる。
■ 光信号が受信端に到達しない程度まで損失が増大し
修理しなければ回線として使用できない状態(第1図に
示す)。
■ 光信号の損失が徐々に増大する傾向にあり、損失の
増減が数サイクル継続し、いずれ近い将来破断して・リ
ーン■となる状態(第2図に示す)。
■ 光信号の損失が急激に大きく増加し、・ぐターン■
には至らないが将来破断に進展するおそれのある状態(
第3図に示す)。
この発明は光フアイバケーブルの障害を上記3つのパタ
ーンに基づいて検出するものであシ、元ファイバケーブ
ルの障害判定を光信号の伝送レベルを検出することによ
シ行うものである。
即ち、この発明では障害判定を行うため、第1図乃至第
3図に示す如く損失増加判定レベルL、、大幅損失判定
レベルLgおよび事故判定レベルLtの3つの判定レベ
ルを設け、光信号の標準伝送損失と現在の光信号の伝送
損失の差を求め、この差の値と前記3つの判定レベルと
を比較することによシ、正常状態か、破断による事故か
、障害発生かを判定しそれに応じて警報表示を行うもの
である。
第4図はこの発明の装置を示すものであシ、11は元フ
ァイバケーブルである。このケーブル11の例えば、接
続部と接続部の中間部には分岐器12が設けられ、この
分岐器12によってケーブル11に伝送されている光信
号の一部が取出される。この取出された光信号はタイマ
ー信号発生器13よシ所定時間間隔毎に出力されるタイ
マー信号および後述する損失増加判定器23、増加傾向
判定器29、増加予測判定器31より出力されるリター
ン信号どともにアンドダート回路14に供給され、入力
条件が満足されている場合、このアンドゲート回路14
を介してレベル演算器15に供給される。このレベル演
算器15にはLs(通常レベル)メモリ16よ)光イを
号の通常レベルL が供給されており、この通常レベル
L と入力された光信号のレベル演算器の差レベルΔL
 % 即チ、ΔL=L−L s      p が求められる。このレベル演算器15において求められ
た差レベルΔLはLt〔事故レベル)メモリ17より出
力される事故判定レベルL、 (L。
はLsとの相対レベル差である。以下、Lg、Li、Y
も同様)とともに事故判定器18に供給される。
この事故判定器18では入力された差レベルΔLとに故
判定レベルL、とが比較され、この結果、差レベルΔL
が事故判定レベルL、よシ犬なる場合(第1図に示す)
は事故発生と判定され、事故表示器19が動作される。
また、差レベルΔLが事故判定レベルL、よシ小なる場
合は、差レベルΔLが大幅損失判定器20に供給される
。この大幅損失判定器20にはL(太幅損失判定レベル
)メモリ21よシ犬幅損失判定レベルLが供給されてお
シ、この判定レベルL と前記差レベルΔLとが比較さ
れる。この結果、差レベルΔLが判定レベルLgよシ大
なる場合(第3図に示す)は光フアイバケーブル11に
障害が発生しているものと判定され、障害表示器22が
動作される。
1だ、差レベルΔLが判定レベルLgより小なる場合は
差レベルΔLが損失増加判定器23に供給される。この
損失増加判定器23にはLi(損失増加判定レベル)メ
モリ24よシ損失増加判定レベルLiが供給されておシ
、この損失増加判定レベルL、と前記差レベルΔLとが
比較される。この結果、差レベルΔLが判定レベルL1
よ)小なる場合は光フアイバケーブル11が正常である
ものと判定され、前記アンドダート回路14にリターン
信号が供給される。しかして、前記タイマー信号発生器
13よシ発生されるタイマー信号に応じて上記動作が行
われる。
一方、比較の詰果差レベルΔLが判定レベルL、より犬
なるものと判定された場合、(第2図に示す)、超過件
数メモリ!4の内容が+1される。このメモリ24は予
じめクリアされておシ、差レベルΔLが判定レベルLi
を越える毎に計数値が歩進される。このメモリ24の計
数値は件数超過判定器26に供給され、この判定器26
において予じめ設定された故障判定件数と比較される。
この結果、計数値が故障判定件数より犬なる場合は光フ
アイバケーブルに何らかの障害が発生しているものと判
定され、前記障害表示器22が動作される。また、計数
値が故障判定件数よシ小なる場合は前記差レベルΔLが
メモリ27に記憶された前回の差レベルΔL、とともに
減算器28に供給される。この減算器28では現在の差
レベルΔLと前回の差レベルΔL、との差レベルΔx1
即ち ΔX=ΔLb−ΔL が求められ、この求められた差レベルΔXは増加傾向判
定器29に供給される。この判定器29ではΔx<o6
るい(dΔXン0なる判定が行われ。
ΔX≧0なる場合はまだ障害には至らず正常と判定され
て前記アンドダート回路14にリターン信号が供給され
る。また、ΔX<Oなる場合は差レベルΔXが予測値演
算器30に供給され、この演算器30において、 Y−α9ΔX+ΔL、(α:係数) 々る演算が行われ、光信号の損失の増加予測値Y(第2
図に示す)が求められる0この増加予測値Yは増加予測
判定器31に供紹され、前記L メモリ21よシ供給さ
れる大幅損失判定レベルLと比較される。この結果、増
加傾向値Yが判定し・ベルL よシ大なる場合は光ファ
イノぐケープルに近い将来障害が発生するものと判定さ
れ、前記障害表示器22が動作される。また、増加傾向
値YがLgよシ小なる場合はまだ障害には至らぬものと
判定され、前記メモリ27に現在の差レベルΔLが記憶
されるとともに、前記アンドダート回路14にリターン
信号が供給される。
しかして、タイマー信号発生器13よシ出力されるタイ
マー信号に応じて上記動作が行われる。
同、上記構成において、L8メモリ16、L。
メモリ17、Lgメモリ21、Liメモリ24、に設定
された各判定レベルおよび件数超過判定器26の判定件
数は任意に設定可能な、ものである。
また、超過件数メモリ25は計数値が故障判定件数を越
え、障害発生と判定された場合1、例えば手動でクリア
される。
さらに、障害表示器22は1個とし、どの判定器によシ
動作された場合も同一の表示を行うようにしたが、これ
に限らず各判定器20゜26.31にそれ、それ障害表
示器22を設け、  ・異なる表示をしてもよい。
その他、この発明の要旨を変えない範囲で種々変形実施
可能なことは勿論である。
以上、詳述したようにこの発明によれば、光フアイバケ
ーブルに伝送される光信号の伝送損失を複数の判定レベ
ルと比較してケーブルの状態を判定するとともに、伝送
損失の増加傾向を予測している。したがって、現在のケ
ーブルの事、故あるいは障害を検知し得ることは勿論、
将来発生するであろう障害を予知することが可能であり
、ケーブルの運用上極めて有利なfflファイバケーブ
ル破断予知装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ光フアイバケーブルの異な
る伝送損失特性を説明するために示す図、第4図はこの
発明(C係わる光フアイバケーブル破断予知装置の一実
施例を示す講成図である。 11・・・光ファイ・ぐケーブル、12・・・分岐器、
13・・・タイマー信号発生器、18・・・レベル演算
器、19・・・事故表示器、20・・・大幅損失判定器
、22・・・障害表示器、23・・・損失増加判定器、
25・・・超過件数メモリ、26・・・件数超過判定器
、28・・・減算器、29・・・増加傾向判定器、3o
・・・予測値演算器、31・・・増加予測判定器。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦宕]図   
     第2図 −t               i第3図 □を 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光信号を伝送する光フアイバケーブルと、このケーブル
    よシ光信号を分岐して取出す手段と、この取出された光
    信号の通常レベルに対する損失値を求める手段と、この
    求められた損失値と事故判定レベルとを比較する手段と
    、この比較の結果損失値が事故判定レベル以上の場合事
    故表示を行う手段と、前記比較の結果損失値が事故判定
    レベル以下の場合前記損失値の増加傾向を求めこの求め
    られた値が所定値以上の場合障害表示を行う手段とを具
    備したことを特徴とする光フアイバケーブル破断予知装
    置。
JP21422482A 1982-12-07 1982-12-07 光フアイバケ−ブル破断予知装置 Granted JPS59104531A (ja)

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JP21422482A JPS59104531A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 光フアイバケ−ブル破断予知装置

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JP21422482A JPS59104531A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 光フアイバケ−ブル破断予知装置

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JPS59104531A true JPS59104531A (ja) 1984-06-16
JPH0220049B2 JPH0220049B2 (ja) 1990-05-08

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ID=16652253

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JP21422482A Granted JPS59104531A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 光フアイバケ−ブル破断予知装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411409A (en) * 1987-07-03 1989-01-17 Nec Corp Optical fiber pulse generator
EP2403164A1 (fr) * 2010-07-01 2012-01-04 France Telecom Procédé et dispositif de détermination d'un risque de coupure d'une fibre optique

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JPS5612533A (en) * 1979-07-13 1981-02-06 Hitachi Ltd Vibration monitoring device for rotary machine
JPS5769228A (en) * 1980-10-18 1982-04-27 Fuji Electric Co Ltd Deterioration detection system for optical transmitting circuit

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JPH0220049B2 (ja) 1990-05-08

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