JPH0247176B2 - - Google Patents

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JPH0247176B2
JPH0247176B2 JP56182186A JP18218681A JPH0247176B2 JP H0247176 B2 JPH0247176 B2 JP H0247176B2 JP 56182186 A JP56182186 A JP 56182186A JP 18218681 A JP18218681 A JP 18218681A JP H0247176 B2 JPH0247176 B2 JP H0247176B2
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JP
Japan
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fault
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JP56182186A
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English (en)
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JPS5886825A (ja
Inventor
Kazuhiro Oohashi
Masao Tsukada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP56182186A priority Critical patent/JPS5886825A/ja
Publication of JPS5886825A publication Critical patent/JPS5886825A/ja
Publication of JPH0247176B2 publication Critical patent/JPH0247176B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/20Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using protection elements, arrangements or systems

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、配電線路の各区分送電端において
事故等を検出すると共に事故区間を自動区分する
ようにした配電線路の自動区分開閉方式における
事故区間検知方式に関するものである。
近年、高圧配電線における事故は、電源の絶縁
化、配電機材の性能向上等によつて大幅に低減さ
れている。従つて、この種の配電線路において発
生する全事故のうち、再閉路不成功事故が大部分
である。
再閉路事故は、一般に事故個所の絶縁が回復し
ており、線路が充電されているため、外観上は健
全な状態と変わりなく、事故個所の発見が極めて
困難となつている。そこで、この状態を放置して
おくと、絶縁劣化が進行し、最終的には再閉路不
成功事故に至る場合が多い。
このような事情に鑑み、事故発生時において配
電線路の各地点に流れる事故電流・電圧値、事故
方向、微地絡事故等の発生回数等を検出し、これ
らを記憶すると共に表示する事故検出器が実用化
されるに至つている。従つて、このような事故検
出器の表示値を比較し検討することにより事故区
間の標定が可能となる。
しかしながら、従来における事故検出器は、配
電線路の各区分送電端に据付けられるため、保守
員が配電線路の各区間における事故検出器の据付
けられた現地に出向いてそれぞれ記憶表示された
表示値を確認しなければならず、作業が煩雑とな
るばかりでなく、迅速な事故区間の判別ができな
い等の欠点がある。
そこで、本発明者等は、前述した従来の事故検
出器を設置した配電線路における事故区間検知方
式の問題点を克服すべく種々検討を重ねた結果、
配電線路の各区分送電端に事故検出器を設けると
共にこの事故検出器の検出事故データを記憶する
端末器を設け、一方配電線路の変電所側送電端に
中央監視制御装置を設け、この中央監視制御装置
と各端末器とを配電線を利用した情報伝送方式に
より送受信可能に結合することにより、配電線路
の事故区間の検知および事故内容を一括して集中
管理することができ、前記問題点を解消し得るこ
とを突き止めた。
従つて、本発明の目的は、事故検出器を使用す
る配電線路の事故区間検知方式において、事故検
出器の検出する事故データを集中管理して、事故
区間および事故内容の検知を迅速に行い、保守点
検作業の効率化を達成し得る配電線路の事故区間
検知方式を提供するにある。
前記目的を達成するため、本発明においては、
配電線路の各区分送電端に事故検出器を設けると
共にこれらの事故検出器により検出される事故デ
ータを記憶する端末器を設け、中央に中央監視制
御装置を設け、この中央監視制御装置と各端末器
とを配電線を利用した情報伝送方式により送受信
可能に結合し、中央監視制御装置により各端末器
と監視制御して事故データの集中管理を行い、各
端末器からの事故データに基づき事故区間がいず
れの事故検出器を設けた区間にあるかを判別する
ことを特徴とする。
前記の事故区間検知方式において、端末器は、
近接する複数の事故検出器より検出される事故デ
ータを記憶する多回路構成とすることができる。
また、端末器は、柱上変圧器から所定の電源を得
ると共に高圧結合器を介して配電線路と結合し、
事故データを配電線を利用した情報伝送方式によ
り送受信するよう構成すれば好適である。この場
合、端末器における事故データの記憶手段として
不揮発性メモリが好適に使用される。
一方、中央監視制御装置は、特定の信号により
事故データを記憶している端末器のみ呼び出しお
よび応答可能に構成すれば好適である。また、端
末器からの事故データ転送後、端末器に対し事故
データを記憶消去指令を発信して端末器の記憶デ
ータを消去するよう構成することにより、端末器
は次の事故データの記憶に備えることができる。
次に、本発明に係る配電線路の事故区間検知方
式の実施例につき、添付図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
第1図は、本発明方式の一実施例を示す配電線
路の系統図である。第1図において、変電所10
から導出される配電線12は適宜分岐しながら区
分されて所要の配電線路を構成している。このよ
うに構成された配電線路の各区分送電端には、事
故検出器14、端末器16、高圧結合器18およ
び柱上変圧器20がそれぞれ所定の関係をもつて
接続配置される。また、配電線路の変電所10の
送電端側には、中央監視制御装置22を高圧結合
器18を介して接続配置する。
事故検出器14は、配電線路の分岐点等の屋外
柱上に設置され、系統停電に至らない微地絡事
故、断線事故もしくは再閉路不成功事故等が発生
した場合、これらの事故電流・電圧値、事故方
向、発生回数等を検出し、記憶および表示を行
う。なお、検出レベルは、各事故検出器の設置点
における系統定数等により定められる。
また、端末器16は、事故検出器14に対して
それぞれ設けられ、屋外柱上に設置されるもので
あり、事故検出器14で検出した前記各事故デー
タ信号を受信して記憶する機能を有する。従つ
て、端末器16の記憶媒体としては、事故で系統
が停電しても保持されるよう不揮発性メモリを使
用する。また、この端末器16は、接続される事
故検出器14に対し1つのアドレスを有し、中央
監視制御装置22からの監視制御信号により、ア
ドレスと共に記憶データの返信を行う機能と、記
憶データを消去する機能とを備える。
高圧結合器18は、屋外柱上に設置され、高圧
配電線を信号の伝送路とするために配電線路に接
続して、信号周波数を通過させる機能を有する。
柱上変圧器20は、屋外柱上に設置され、端末
器16へ電源を供給するためのものであり、配電
線路に接続して所望の電源を得るものである。
さらに、中央監視制御装置22は、屋内に設置
され、事故検出器14と接続されて事故データを
記憶している各端末器16を監視および制御する
ものであり、各端末器16との間でそれぞれ高圧
結合器18を介して信号の送受信を行う。
第2図は、第1図に示す配電線路の系統図の変
形例を示すもので、配電線路の複数に分岐される
各区分送電端においてそれぞれ事故検出器14を
設けると共にこれらの事故検出器14に対して端
末器16、高圧結合器18および柱上変圧器20
を一組設け、端末器16を多回路構成として複数
の事故検出器14を一括制御するよう構成したも
のである。
第3図は、端末器16の基本構成を示すブロツ
ク回路図である。すなわち、端末器16は、不揮
発性メモリ24、アドレス選択回路26、記憶消
去回路28を備え、不揮発性メモリ24は検出器
状態検出回路30を介して事故検出器14と接続
するよう構成する。また、不揮発性メモリ24
は、送信回路32および結合回路34を介して高
圧結合器18と接続するよう構成すると共に、前
記結合回路34を介して受信回路36が接続さ
れ、この受信回路36はアドレス選択回路26に
接続される。さらに、このように構成される各回
路に電源を供給するための電源回路38を設け、
この電源回路38は保安器40を介して柱上変圧
器20と接続するよう構成する。
次に、これらの構成からなる配電線路における
事故区間を検知する作用につき説明する。
今、配電線路の一部において事故が発生する
と、1もしくは複数の事故検出器14が事故を検
出し、その事故データを記憶し表示する。これと
同時に、事故検出器14は、端末器16に対して
事故データを出力して、この事故データを検出器
状態検出回路30を介して不揮発性メモリ24に
記憶する。
一方、中央監視制御装置22は、事故発生時ま
たは定時毎に、個別または一斉に端末器16を呼
び出す信号を配電線路を使用した配電線搬送によ
り発信する。このように発信された呼び出し信号
は、該当の端末器16の受信回路36で受信さ
れ、アドレス選択回路26を介して不揮発性メモ
リ24に記憶されている事故データを個有アドレ
スと共に送信回路32を介して中央監視制御装置
22に返送する。このようにして、中央監視制御
装置22では、各端末器16の事故データを一括
して集中管理することにより、事故区間および事
故内容の検出を迅速かつ確実に達成することがで
きる。なお、この場合、特に事故発生時は、中央
監視制御装置より特定の信号(コマンド信号)を
発信することにより、事故データを記憶している
端末器のみ応答する回路構成とすれば、事故区間
の検出が一層簡便となる。
事故区間および事故内容を確認した後、中央監
視制御装置22は、次の事故発生に備えて現記憶
を消去する指令を該当の端末器16に対して発信
する。従つて、この記憶消去指令は、端末器16
の受信回路36で受信され、アドレス選択回路2
6および記憶消去回路28を介して不揮発性メモ
リ24の記憶内容を消去すると共にその終了後の
状態を送信回路32を介して中央監視制御装置2
2に返送する。そして、前記中央監視制御装置2
2は、前記記憶消去指令に基づく端末器16から
の返信を受信して一連の事故監視制御を完了す
る。
前述した実施例から明らかなように、本発明事
故区間検知方式によれば、配電線路の各区分送電
端に設置した事故検出器の検出内容を、変電所等
に設置した中央監視制御装置により、一括して集
中管理することができるため、保守員等が各事故
検出器を出向いて確認するまでもなく、事故区間
および事故内容を迅速かつ確実に判別することが
できる。従つて、保守員が配電線路の巡視を行う
に際し、事故点やその内容を予め把握できるた
め、保守点検作業の時間および経費節減に寄与す
る。
以上、本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明方式は配電線路の各区分送電端に設置
した事故検出器の中央監視制御のみに限定される
ことなく、柱上開閉器の監視制御等も含めた配電
自動化総合システムとして応用することが可能で
あり、その他本発明の精神を逸脱しない範囲内に
おいて種々の設計変更をなし得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る配電線路の事故区間検知
方式の一実施例を示す系統図、第2図は第1図に
示す実施例の変形例を示す系統図、第3図は本発
明方式において使用する端末器の詳細を示すブロ
ツク回路図である。 10…変電所、12…配電線、14…事故検出
器、16…端末器、18…高圧結合器、20…柱
上変圧器、22…中央監視制御装置、24…不揮
発性メモリ、26…アドレス選択回路、28…記
憶消去回路、30…検出器状態検出回路、32…
送信回路、34…結合回路、36…受信回路、3
8…電源回路、40…保安器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 配電線路の各区分送電端に事故検出器を設け
    ると共にこれらの事故検出器により検出される事
    故データを記憶する端末器を設け、中央に中央監
    視制御装置を設け、この中央監視制御装置と各端
    末器とを配電線を利用した情報伝送方式により送
    受信可能に結合し、中央監視制御装置により各端
    末器を監視制御して事故データの集中管理を行
    い、各端末器からの事故データに基づき事故区間
    がいずれの事故検出器を設けた区間にあるかを判
    別することを特徴とする配電線路の事故区間検知
    方式。 2 特許請求の範囲第1項記載の事故区間検知方
    式において、端末器は近接する複数の事故検出器
    により検出される事故データを記憶する多回路構
    成とすることからなる配電線路の事故区間検知方
    式。 3 特許請求の範囲第1項記載の事故区間検知方
    式において、端末器は柱上変圧器から所定の電源
    を得ると共に高圧結合器を介して配電線路と結合
    し、事故データを配電線を利用した情報伝送方式
    により送受信するよう構成してなる配電線路の事
    故区間検知方式。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    に記載の事故区間検知方式において、端末器にお
    ける事故データの記憶手段として不揮発性メモリ
    を使用してなる配電線路の事故区間検知方式。 5 特許請求の範囲第1項記載の事故区間検知方
    式において、中央監視制御装置は、特定の信号に
    より事故データを記憶している端末器のみ呼出し
    および応答可能に構成してなる配電線路の事故区
    間検知方式。 6 特許請求の範囲第1項記載の事故区間検知方
    式において、中央監視制御装置は、端末器からの
    事故データ転送後、端末器に対し事故データの記
    憶消去指令を発信して端末器の記憶データを消去
    するよう構成してなる配電線路の事故区間検知方
    式。
JP56182186A 1981-11-16 1981-11-16 配電線路の事故区間検知方式 Granted JPS5886825A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5886825A JPS5886825A (ja) 1983-05-24
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ID=16113837

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5947923A (ja) * 1982-09-10 1984-03-17 株式会社日立製作所 非接地系配電線路の断線検出方式
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