JPS59104334A - エポキシドとヒドロキシル化化合物との付加生成物の製造法 - Google Patents
エポキシドとヒドロキシル化化合物との付加生成物の製造法Info
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- JPS59104334A JPS59104334A JP58217065A JP21706583A JPS59104334A JP S59104334 A JPS59104334 A JP S59104334A JP 58217065 A JP58217065 A JP 58217065A JP 21706583 A JP21706583 A JP 21706583A JP S59104334 A JPS59104334 A JP S59104334A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C309/00—Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/02—Preparation of ethers from oxiranes
- C07C41/03—Preparation of ethers from oxiranes by reaction of oxirane rings with hydroxy groups
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は均−液相中の触媒反応によるエポキシドとヒド
ロキシル化化合物との付加生成物の製造法に関する。
ロキシル化化合物との付加生成物の製造法に関する。
柚々な触媒の存在下でエポキシドとヒドロキシル化化合
物との付加反応を行ない5ることは既に公知である。こ
の反応からヒドロキシル化化合物1分子当りオキシド分
子1.2またはそれ以上の付加生成物の混合物が得られ
ることが知られている。探求される生成物は一般に1分
子当りエポキシげから誘導される単一単位を含む付加生
成物であるのが好ましいので、触媒存在下での付加反応
の選択性は、ヒドロキシル化化合物1分子当りエポキシ
ド1分子の得られた付加生成物の量対ヒドロキシル化化
合物1分子当りエポキシド2モルの付加生成物の量の算
量比であると定義され、そしてこの反応は前記触媒の存
在下に与えられた操作条件下で行なう。
物との付加反応を行ない5ることは既に公知である。こ
の反応からヒドロキシル化化合物1分子当りオキシド分
子1.2またはそれ以上の付加生成物の混合物が得られ
ることが知られている。探求される生成物は一般に1分
子当りエポキシげから誘導される単一単位を含む付加生
成物であるのが好ましいので、触媒存在下での付加反応
の選択性は、ヒドロキシル化化合物1分子当りエポキシ
ド1分子の得られた付加生成物の量対ヒドロキシル化化
合物1分子当りエポキシド2モルの付加生成物の量の算
量比であると定義され、そしてこの反応は前記触媒の存
在下に与えられた操作条件下で行なう。
この付加反応における触媒として反応媒質に可溶な塩基
性のもの、例えばアルカリ金属の水酸化物5.またはこ
れら金属のアルコレートを使用できることが既に知られ
ている。これら触媒は非常に活性ではあるがこれらは選
択性の低い反応に至るという欠点をもつ。
性のもの、例えばアルカリ金属の水酸化物5.またはこ
れら金属のアルコレートを使用できることが既に知られ
ている。これら触媒は非常に活性ではあるがこれらは選
択性の低い反応に至るという欠点をもつ。
ヒドロキシル化化合物に可溶の酸性触媒を使用できるこ
とも公知である。特に5強酸、例えば硫酸およびスルホ
ン酸または三フッ化ホウ素を使用しうろことが知られて
いる。しかし、これら触媒は伐秀な選択性に棉きかつ茜
い触媒活性を有するとはいえ、これらは通常の金属に対
して腐食作用を及ぼすので、現行の工業用反応器に使用
することはできない。更にまた、これらは特にエチレン
オキシドを用いる場合に含まれる望まない副反応、即ち
、有毒な物質であるジオキサン−1−4の形成を起こす
。
とも公知である。特に5強酸、例えば硫酸およびスルホ
ン酸または三フッ化ホウ素を使用しうろことが知られて
いる。しかし、これら触媒は伐秀な選択性に棉きかつ茜
い触媒活性を有するとはいえ、これらは通常の金属に対
して腐食作用を及ぼすので、現行の工業用反応器に使用
することはできない。更にまた、これらは特にエチレン
オキシドを用いる場合に含まれる望まない副反応、即ち
、有毒な物質であるジオキサン−1−4の形成を起こす
。
ヒドロキシル化化合物に可溶な中性鉱物質塩からなる他
の触F5例えばフッ化ホウ素酸ナトリウムも既に用いら
れ、このものは高い選択性に導くが比較的弱い触媒活性
をもつ。また非常に活性でありかつ非常に選択的である
過塩素酸塩5例えばマグネシウム、カルシウム、マンガ
ン、ニッケルおよび亜鉛過塩素酸塩が挙げられる。これ
ら塩の腐食作用は僅かであり、もしこれらの工芸的規模
での使用が、特に付加反応の生成物を蒸留によって精製
する操作中にこれらが濃縮され高温度にさらされるとき
、制御できない分触反応による爆発の多大の危険を営ま
ないとすれば、これら塩は確かに多大の関心を寄せられ
る筈である。これもまた触媒として知られるリンモリブ
デン酸塩およびリンモリブデン酸は非常に選択的であり
、腐食性はごく僅かに過ぎず、そして危険でないという
利点をもつ。都合のわるいことに、これら触媒は比較的
低い活性を有し、有効であるためには高濃度で使用せね
ばならない。
の触F5例えばフッ化ホウ素酸ナトリウムも既に用いら
れ、このものは高い選択性に導くが比較的弱い触媒活性
をもつ。また非常に活性でありかつ非常に選択的である
過塩素酸塩5例えばマグネシウム、カルシウム、マンガ
ン、ニッケルおよび亜鉛過塩素酸塩が挙げられる。これ
ら塩の腐食作用は僅かであり、もしこれらの工芸的規模
での使用が、特に付加反応の生成物を蒸留によって精製
する操作中にこれらが濃縮され高温度にさらされるとき
、制御できない分触反応による爆発の多大の危険を営ま
ないとすれば、これら塩は確かに多大の関心を寄せられ
る筈である。これもまた触媒として知られるリンモリブ
デン酸塩およびリンモリブデン酸は非常に選択的であり
、腐食性はごく僅かに過ぎず、そして危険でないという
利点をもつ。都合のわるいことに、これら触媒は比較的
低い活性を有し、有効であるためには高濃度で使用せね
ばならない。
エポキシげとヒドロキシル化化合物との伺加生成物の不
均一相接触製造法もまた公知であり、これらの方法は反
応媒質中に溶けない触媒を使用するものである。このよ
うな方法は一般に非常に複雑で、かつ均一触媒反応に使
用されるものとは非常に異なる装置で使用される。
均一相接触製造法もまた公知であり、これらの方法は反
応媒質中に溶けない触媒を使用するものである。このよ
うな方法は一般に非常に複雑で、かつ均一触媒反応に使
用されるものとは非常に異なる装置で使用される。
ヒドロキシル化化合物に不溶の触媒のうち特にフルオロ
アルキルスルホン樹脂が挙げられるが。
アルキルスルホン樹脂が挙げられるが。
これらは特にエチレンオキシドと水、メタノールまたは
エタノールとの間で非常に選択的な反応に導く。都合の
悪いことに、これら酸型樹脂は、その熱的不安定性のた
めに、実際上50℃とioo’cとの間からなる比較的
低温度で使用せねばならない。これら条件下で反応速度
は比較的低(留まる。
エタノールとの間で非常に選択的な反応に導く。都合の
悪いことに、これら酸型樹脂は、その熱的不安定性のた
めに、実際上50℃とioo’cとの間からなる比較的
低温度で使用せねばならない。これら条件下で反応速度
は比較的低(留まる。
本出願者等は、エポキシドとヒドロキシル化化合物との
付加生成物製造用の触媒をここに発見したが、これら触
媒は反応媒質に可溶であり、極めて高レベルの活性と高
度の選択性を有し5その上これらは爆発の危険を与えな
いし、また通常の金属に対して腐食効果ももたない。更
にまた。これら触媒は40から250 ’0までに及ぶ
、例えば80から250°Cまでの非常に広い瀞度範囲
にわたり使用できる。
付加生成物製造用の触媒をここに発見したが、これら触
媒は反応媒質に可溶であり、極めて高レベルの活性と高
度の選択性を有し5その上これらは爆発の危険を与えな
いし、また通常の金属に対して腐食効果ももたない。更
にまた。これら触媒は40から250 ’0までに及ぶ
、例えば80から250°Cまでの非常に広い瀞度範囲
にわたり使用できる。
それ故に本発明はエポキシドとヒドロキシル化化合物と
の伺加生成物の均一液相における製造法に関するもので
、本状は触媒として反応媒質に可溶なトリフルオロメタ
ンスルホン酸〔またはトリフリン酸(triflic
acid ) 〕の塙の存在下で反応を行なうという事
実により特徴づけられる。
の伺加生成物の均一液相における製造法に関するもので
、本状は触媒として反応媒質に可溶なトリフルオロメタ
ンスルホン酸〔またはトリフリン酸(triflic
acid ) 〕の塙の存在下で反応を行なうという事
実により特徴づけられる。
本発明によれば、稙々様々なエポキシド、例えばアルキ
レンオキシドまたはエピクロロヒドリンを使用できる。
レンオキシドまたはエピクロロヒドリンを使用できる。
しかし、エチレンオキシド、70口ピレンオキシドまた
はブチt/ンオキシドが優先的に使用される。
はブチt/ンオキシドが優先的に使用される。
本発明に従い用いられるヒドロキシル化化合物は、多数
の化合物5例えばアルコール類、フェノール類および水
から選ばれる。使用されるアルコール類は第一または第
二脂肪族アルコールでよい。
の化合物5例えばアルコール類、フェノール類および水
から選ばれる。使用されるアルコール類は第一または第
二脂肪族アルコールでよい。
一般に第−脂肪族アルコール、例えばメタノール、エタ
ノール、プロパツールおよびn−デクノールを使用する
のがよい。しかし、20炭素原子までを含むより高位の
第一脂肪族アルコール1例えばn−オクタツールまたは
ドデカノールの場合にも、あるいは第二脂肪族アルコー
ル、例えばイソプロパツールまたは第二デクノール、ま
たはアルキレングリコールのモノエーテルの場合にも非
常に好結果を得ることができるが、それは現在までに使
われている触媒、特に塩基性触媒は、これらアルコール
に対するエポキシPの付加反応において比較的低い活性
と低い:Iッd択性とを有することが知られているから
である。
ノール、プロパツールおよびn−デクノールを使用する
のがよい。しかし、20炭素原子までを含むより高位の
第一脂肪族アルコール1例えばn−オクタツールまたは
ドデカノールの場合にも、あるいは第二脂肪族アルコー
ル、例えばイソプロパツールまたは第二デクノール、ま
たはアルキレングリコールのモノエーテルの場合にも非
常に好結果を得ることができるが、それは現在までに使
われている触媒、特に塩基性触媒は、これらアルコール
に対するエポキシPの付加反応において比較的低い活性
と低い:Iッd択性とを有することが知られているから
である。
本発明によると、ヒドロキシル化化合物は一般にエポキ
シドに関してl址で大過剰に使用され、ヒドロキシル化
化合物の電対エポキシドの量の重量比は、例えば2と2
0との間に含まれる。
シドに関してl址で大過剰に使用され、ヒドロキシル化
化合物の電対エポキシドの量の重量比は、例えば2と2
0との間に含まれる。
トリフリン酸の塩(トリフルオロメタンスルポン酸塩ま
たはトリフリン酸塩)として、なるべくはトリフリン酸
アルミニウムを使用するのがよい。
たはトリフリン酸塩)として、なるべくはトリフリン酸
アルミニウムを使用するのがよい。
しかし、アルカリ金属のトリフリン酸塩、例えばトリフ
リン酸リチウム、アルカリ土類金属のトリフリン酸塩、
元素の周期表の第11族金属のトリフリン酸塩、例えば
トリフリン酸マグネシウム、なるべくはトリフリン酸亜
鉛、鳶金属のトリフリン酸塩5例えばトリフリン酸コバ
ルト、ニッケル、ジルコニウムまたはトリフリン酸テト
ラ−アルキルアンモニウムも使用できる。
リン酸リチウム、アルカリ土類金属のトリフリン酸塩、
元素の周期表の第11族金属のトリフリン酸塩、例えば
トリフリン酸マグネシウム、なるべくはトリフリン酸亜
鉛、鳶金属のトリフリン酸塩5例えばトリフリン酸コバ
ルト、ニッケル、ジルコニウムまたはトリフリン酸テト
ラ−アルキルアンモニウムも使用できる。
本発明に従い触媒として使用されるトリフリン酸塩はそ
れ自身よく知られた製造法により容易に得られる。特に
、上記の金属のトリフリン酸塩はこれらの金属に対して
、あるいは前記金属の酸化物、水酸化物または炭酸塩に
対しトリフリン酸を作用させることにより製造できる。
れ自身よく知られた製造法により容易に得られる。特に
、上記の金属のトリフリン酸塩はこれらの金属に対して
、あるいは前記金属の酸化物、水酸化物または炭酸塩に
対しトリフリン酸を作用させることにより製造できる。
トリフリン酸塩の大多数は勝れた熱安定性を有し、高温
度、通常は600°C以上を除いて分解しない。
度、通常は600°C以上を除いて分解しない。
用いるトリフリン酸塩の量は望む触媒効果な得ろのに十
分でなければならない。実際に、使用されるトリフリン
酸塩の鯖は一般に極婦に少なく、従来知られている触媒
を用いた場合同じ操作条件下で同じ反応速度を得るため
に使用せねばならない触媒惜よりもずっとはるかに少な
い。
分でなければならない。実際に、使用されるトリフリン
酸塩の鯖は一般に極婦に少なく、従来知られている触媒
を用いた場合同じ操作条件下で同じ反応速度を得るため
に使用せねばならない触媒惜よりもずっとはるかに少な
い。
使用するトリフリン酸塩のすは反応混合物の1 ppm
と100 ppm (重量)との間を変化し、そしてこ
れら範囲は主として存在する試薬の性質、反応温度およ
び滞留時間により左右される。例えば、1から6炭素坤
子な含む第一アルコールを使用する場合1反応器合物に
関して1 ppmに等しい触媒濃度に対して既に触媒効
果が認められるが、しかし一般には2 ppmと50
ppmとの間の濃度が好ましい。少なくとも7炭素原子
を含む高級アルコールあるいは他のヒドロキシル化1i
111合物、例えばフェノール類およびアルキレングリ
コールのモノエーテルを使用する反応の場合には、反応
媒1中のトリフリン酸塩濃度は一般に10 ppmと1
00 ppmとの間から構成されねばならない。
と100 ppm (重量)との間を変化し、そしてこ
れら範囲は主として存在する試薬の性質、反応温度およ
び滞留時間により左右される。例えば、1から6炭素坤
子な含む第一アルコールを使用する場合1反応器合物に
関して1 ppmに等しい触媒濃度に対して既に触媒効
果が認められるが、しかし一般には2 ppmと50
ppmとの間の濃度が好ましい。少なくとも7炭素原子
を含む高級アルコールあるいは他のヒドロキシル化1i
111合物、例えばフェノール類およびアルキレングリ
コールのモノエーテルを使用する反応の場合には、反応
媒1中のトリフリン酸塩濃度は一般に10 ppmと1
00 ppmとの間から構成されねばならない。
反応は均一相においてなるべくは60°Cと250°C
との間、特に80°Cと150°Cとの間からなる温度
で、反応混合物を液体状態に保つのに十分な圧力下で、
例えば2.5と4.0 MPaとの間からなる圧力下で
進行する。事実、トリフリン酸塩はそれらの大きい熱安
定性の故に、250°Cのオーダーの温度までそのすべ
ての活性と選択性を保持していることが判った。この反
応はまた現在の装置、例えば圧力下で動作しうるかきま
ぜ機を具えた傍1オートクレーブまたは管状反応器で使
用できる。
との間、特に80°Cと150°Cとの間からなる温度
で、反応混合物を液体状態に保つのに十分な圧力下で、
例えば2.5と4.0 MPaとの間からなる圧力下で
進行する。事実、トリフリン酸塩はそれらの大きい熱安
定性の故に、250°Cのオーダーの温度までそのすべ
ての活性と選択性を保持していることが判った。この反
応はまた現在の装置、例えば圧力下で動作しうるかきま
ぜ機を具えた傍1オートクレーブまたは管状反応器で使
用できる。
下記の例の目的は本発明を説明することにある。
例1
アルミニウム粉末0.2.!i’および水701nlを
かきまぜながら250 m/ガラスフラスコに導入する
。
かきまぜながら250 m/ガラスフラスコに導入する
。
得られた懸濁液を80°Cにし1次に0.57 N l
−IJフリン酸氷水浴液633mAを1滴すつ加える。
−IJフリン酸氷水浴液633mAを1滴すつ加える。
この混合物をかきまぜなから800Cで2時間、次に室
部で48時間保つ。次に、イ#られたトリフリン酸アル
ミニウムは過剰のアルミニウムを緒過により除去し、水
を10000で大気圧下に蒸発させることにより単離さ
れる。この方法で式tu (cF3so、)3を有する
トリフリン酸アルミニウム6.51が白色粉末の形で採
取される。
部で48時間保つ。次に、イ#られたトリフリン酸アル
ミニウムは過剰のアルミニウムを緒過により除去し、水
を10000で大気圧下に蒸発させることにより単離さ
れる。この方法で式tu (cF3so、)3を有する
トリフリン酸アルミニウム6.51が白色粉末の形で採
取される。
n−ブタノール1,620.!i’と上で調製したトリ
フリン酸アルミニウム18叩をかきまぜ装置を具えた5
1愉製受容器に導入する。存在する空気を除くため得ら
れた混合物を窒素ガスで掃気する。
フリン酸アルミニウム18叩をかきまぜ装置を具えた5
1愉製受容器に導入する。存在する空気を除くため得ら
れた混合物を窒素ガスで掃気する。
次に180gのエチレンオキシドを導入し、混合物を均
一に1−ろためかきまぜを保つ。反応混合物中のトリフ
9フ1%′?アルミニウムの濃度は10 ppmに等し
い。
一に1−ろためかきまぜを保つ。反応混合物中のトリフ
9フ1%′?アルミニウムの濃度は10 ppmに等し
い。
造
上で得た反応混合物を内径4關そして長さ50mを有1
−ろステンレス鋼管からなる管状反応器に配送ボンデを
用いて供給する。この管状反応器を200℃に保った加
熱チャンバーに入れる。反応器内部の1−力をろMPa
の一定値に保つ。管状反応器の供給板は、反応混合物の
反応器中の平均滞留時間が2時間に等しくなるようにセ
ットする。
−ろステンレス鋼管からなる管状反応器に配送ボンデを
用いて供給する。この管状反応器を200℃に保った加
熱チャンバーに入れる。反応器内部の1−力をろMPa
の一定値に保つ。管状反応器の供給板は、反応混合物の
反応器中の平均滞留時間が2時間に等しくなるようにセ
ットする。
管状反応器中に通した後5冷却コイルにより混合物を冷
却し、クロマトグラフィーによる自動分析装置により最
終混合物の組成を決定できる。
却し、クロマトグラフィーによる自動分析装置により最
終混合物の組成を決定できる。
結果を表■に示す。エチレンオキシrの転換は完全であ
ること、即ちエチレンオキシドの転化率は1.00に等
しいことがわかるであろう。反応の終りにおけるモノエ
チレングリコール、ジエチレングリコールおよびトリエ
チレングリコールのモツプチルエーテル類の量(反応媒
質の重量パーセントとして表示)はそれぞれ20.5%
、2.6%および0.1%に等しい。それ故に、生じた
モノエチレングリコールのモツプチルエーテルの楚対ジ
エチレングリコールのモツプチルエーテルの量の隼量比
あるいは反応の選択性Sは7.8に等しく、これは比較
的筒い数値である。
ること、即ちエチレンオキシドの転化率は1.00に等
しいことがわかるであろう。反応の終りにおけるモノエ
チレングリコール、ジエチレングリコールおよびトリエ
チレングリコールのモツプチルエーテル類の量(反応媒
質の重量パーセントとして表示)はそれぞれ20.5%
、2.6%および0.1%に等しい。それ故に、生じた
モノエチレングリコールのモツプチルエーテルの楚対ジ
エチレングリコールのモツプチルエーテルの量の隼量比
あるいは反応の選択性Sは7.8に等しく、これは比較
的筒い数値である。
例2(比較)
比較として、例1の条件と同一の操作条件下で試験を行
なうが、ただしi o ppmの濃度におけるトリフリ
ン酸アルミニウムの代りに式をCH3CO0Kを有する
酢酸カリウムを50 ppmの濃度で用(・るという事
実を除く。
なうが、ただしi o ppmの濃度におけるトリフリ
ン酸アルミニウムの代りに式をCH3CO0Kを有する
酢酸カリウムを50 ppmの濃度で用(・るという事
実を除く。
表1に示した結果レエ、例1のそれよりもはる力)に大
きい触媒0度にも拘らず、エチレンオキシPの転化率は
僅か0.95にキメしいことを示して(・る。
きい触媒0度にも拘らず、エチレンオキシPの転化率は
僅か0.95にキメしいことを示して(・る。
かわって、酢111iカリウム存在下での反応の選択性
は6.8に等しく、トリフリン酸アルミニウムについて
得られたそれよりもずっと劣る。
は6.8に等しく、トリフリン酸アルミニウムについて
得られたそれよりもずっと劣る。
例6,4および5
これら例においては、操作条件は例1のそり、と同一で
あるが、ただし、管状反応器中の反応混合物の平均滞留
時間はこれらの例においては1時間であり、そして管状
反応器が置かれているチャンバーの湯度を例4および例
5においてそれぞれ150 ’Cおよび120°Cに保
つ点を除く。
あるが、ただし、管状反応器中の反応混合物の平均滞留
時間はこれらの例においては1時間であり、そして管状
反応器が置かれているチャンバーの湯度を例4および例
5においてそれぞれ150 ’Cおよび120°Cに保
つ点を除く。
結果を表■に示す。
これらの結果の分析は、トリフリン酸アルミニウムの極
めて高(・触媒活性およびこの触媒の存在下で行なった
反応の高い選択性をはっきり示している。特に、事実、
10 ppmといった低い触媒濃度に対し )リフリン
酸アルミニウムは比較的低い温度でさえも、また比較的
短い滞留時間においてもエチレンオキシドの完全な転換
を可能にすることが注目される。また、反応の選択性は
温度と共に増加することもわかる。
めて高(・触媒活性およびこの触媒の存在下で行なった
反応の高い選択性をはっきり示している。特に、事実、
10 ppmといった低い触媒濃度に対し )リフリン
酸アルミニウムは比較的低い温度でさえも、また比較的
短い滞留時間においてもエチレンオキシドの完全な転換
を可能にすることが注目される。また、反応の選択性は
温度と共に増加することもわかる。
例6から11(比較)
比較と17て、例1のそれと同一の操作条件下で、ただ
し10 ppmの濃度におけるトリフリン酸アルミニウ
ムの代りに下記のものを使用するという事実を除く。
し10 ppmの濃度におけるトリフリン酸アルミニウ
ムの代りに下記のものを使用するという事実を除く。
一例6および7においては、酢酸カリウム(CH3C0
0K)をそれぞれ100およびろOI]ppmの濃度で
。
0K)をそれぞれ100およびろOI]ppmの濃度で
。
一例8および9においては、式Mg (ClO4)2を
有する過塩素酸マグネシウムをそれぞれ100およびろ
OOppmの濃度で。
有する過塩素酸マグネシウムをそれぞれ100およびろ
OOppmの濃度で。
−例10および11においては、式Zn ((JO+
)2を有する過塩素酸亜鉛をそれぞれ100および30
0 ppmの濃度で。
)2を有する過塩素酸亜鉛をそれぞれ100および30
0 ppmの濃度で。
例6から11までの結果、および例1と2の結果を衣H
に集める。
に集める。
この表の調査はトリフリン酸アルミニウムだけが非常圧
低い濃度において非常に高い活性および良好な選択性の
両方を発揮することを示している。
低い濃度において非常に高い活性および良好な選択性の
両方を発揮することを示している。
事実について、例2.6および7は、比較として、エチ
レンオキシドの転化率により測った酢酸カリウムの活性
は50 ppmの触媒濃度から比較的中17分ないが、
反応の選択性Sは非常に低いことを示す。過塩素酸マグ
ネシウム(例8および9)あるいは過塩素酸亜鉛(1+
!I 10および11)に関する限り、これらは非常に
選択的であるが、それらの活性は劣る。
レンオキシドの転化率により測った酢酸カリウムの活性
は50 ppmの触媒濃度から比較的中17分ないが、
反応の選択性Sは非常に低いことを示す。過塩素酸マグ
ネシウム(例8および9)あるいは過塩素酸亜鉛(1+
!I 10および11)に関する限り、これらは非常に
選択的であるが、それらの活性は劣る。
例12から21
これら例においては、例1におけると同様に操作するが
、ただし下記の点を除くニ ー例12および16においては、管状反応器を置(チャ
ンバーの温度をそれぞれ150°Cおよび120°Cに
固定する。
、ただし下記の点を除くニ ー例12および16においては、管状反応器を置(チャ
ンバーの温度をそれぞれ150°Cおよび120°Cに
固定する。
一例14および15においては、酢酸カリウム(CH3
CO0K )を50 ppmの濃度で使用I7、チャン
バ一温度をそれぞれ150°Cおよび120’0−例1
6および17においては、酢酸カリウム(CH3CO0
K )を300 ppmの濃度で使用し、チャンバ一温
度をそれぞれ150°Cおよび120°Cに固定する。
CO0K )を50 ppmの濃度で使用I7、チャン
バ一温度をそれぞれ150°Cおよび120’0−例1
6および17においては、酢酸カリウム(CH3CO0
K )を300 ppmの濃度で使用し、チャンバ一温
度をそれぞれ150°Cおよび120°Cに固定する。
一例18および19においては、過塩素酸マグネシウム
(lvig (czo、 )2〕を300 ppmの濃
度で使用l1、チャンバ一温度をそれぞれ150°Cお
よび120℃に固定する。
(lvig (czo、 )2〕を300 ppmの濃
度で使用l1、チャンバ一温度をそれぞれ150°Cお
よび120℃に固定する。
一例20および21においては、過塩素酸亜鉛(Zn
(CJ!04 )2 :)を300 ppmの濃V−C
使用L−、チャンバ一温度をそれぞれ150°Cおよび
120°Cに固定する。
(CJ!04 )2 :)を300 ppmの濃V−C
使用L−、チャンバ一温度をそれぞれ150°Cおよび
120°Cに固定する。
例12から21までの結果、そしてまた例1.2.7.
9および11の結果を表■に集める。
9および11の結果を表■に集める。
表 ■
□□□■
この表の分析はトリフリン酸アルミニウムの使用が、モ
ノエチレングリコールモツプチルエーテルの合成に対す
る触媒として、特に120°Cと200°Cとの間で温
度を変化させた場合に構成する利点をはっきり示してい
る。トリフリン酸アルミニウムは、これを極端に低い濃
度で用いているけれども、120℃と200℃との間の
広い温度範囲にわたり高い選択性および非常に高い活性
の両方を有する唯一の触縛であることが注目され、この
高い活性は1.00に等しい転化率により実証される。
ノエチレングリコールモツプチルエーテルの合成に対す
る触媒として、特に120°Cと200°Cとの間で温
度を変化させた場合に構成する利点をはっきり示してい
る。トリフリン酸アルミニウムは、これを極端に低い濃
度で用いているけれども、120℃と200℃との間の
広い温度範囲にわたり高い選択性および非常に高い活性
の両方を有する唯一の触縛であることが注目され、この
高い活性は1.00に等しい転化率により実証される。
例22および2に
れらの例においては、操作条件は例1のそれと同一であ
るが、ただ12、反応混合物の調製の際に、n−ブタノ
ール1,6209を同重蓋のメタノールと置き換えるが
管状反応器を置くチャンバーの温度は150’Cに保つ
という事実、更に例26においては、10 ppmの濃
度のトリ7リン酸アルミニウムの代りに200 ppm
c)濃度の酢酸カリウムを用いるという事実を除く。
るが、ただ12、反応混合物の調製の際に、n−ブタノ
ール1,6209を同重蓋のメタノールと置き換えるが
管状反応器を置くチャンバーの温度は150’Cに保つ
という事実、更に例26においては、10 ppmの濃
度のトリ7リン酸アルミニウムの代りに200 ppm
c)濃度の酢酸カリウムを用いるという事実を除く。
表IVはモノエチレングリコールモノエテルエーテルの
製造結果を示す。
製造結果を示す。
表 tV
コレら結果の分析は、メタノールとエチレンオキシドと
のri、l]の反応におけるトリフリンばアルミニウム
の極めて高い触媒活性およびまたモノエチレングリコー
ルモノメチルエーテル反応の高い選択性を示している。
のri、l]の反応におけるトリフリンばアルミニウム
の極めて高い触媒活性およびまたモノエチレングリコー
ルモノメチルエーテル反応の高い選択性を示している。
例24および25
これら例において、操作条件は例1のそれと同一である
か、ただし、反応混合物の調整の除に、エタノールi、
620.9Yブタ/ −ル1,62 Q g c)代り
に用いること、盲状反応器を置くチャンバーの温度を1
50 ’Oに保つこと、および史に例25においては1
0 ppm O) 8度のトリフリン酸アルミニウムの
代りに、200 ppm濃度の酢酸カリウムを用いるこ
との41芙を除く。
か、ただし、反応混合物の調整の除に、エタノールi、
620.9Yブタ/ −ル1,62 Q g c)代り
に用いること、盲状反応器を置くチャンバーの温度を1
50 ’Oに保つこと、および史に例25においては1
0 ppm O) 8度のトリフリン酸アルミニウムの
代りに、200 ppm濃度の酢酸カリウムを用いるこ
との41芙を除く。
表Vはモノエチレングリコールモノエテルエーテルの製
造結果を示す。
造結果を示す。
表 ■
これら結果の分析はエタノールとエチレンオキシドとの
同の反応に8いて、目#、酸カリウムのそれと比較して
トリフリン畝アルミニウムの非常に高いt6性を示して
いる。その上、トリフリンばアルミニウムはモノエチレ
ングリコールモノエテルエーテルに対J−4)反応のノ
Δ択性に関してば1υリウムより非常に勝れている。
同の反応に8いて、目#、酸カリウムのそれと比較して
トリフリン畝アルミニウムの非常に高いt6性を示して
いる。その上、トリフリンばアルミニウムはモノエチレ
ングリコールモノエテルエーテルに対J−4)反応のノ
Δ択性に関してば1υリウムより非常に勝れている。
ν1j26かし29
これI−)1り14にJ6いて、操作条件は例1のそレ
ト同一であるIJ・、たたし反応混合・暖の調製の除に
、シタノール1,62 U jJの代りにメタノール1
,620.9そしてエチレンオキシド1809の代りに
プロピレンオキシド180J+/Y用いゐこと、912
7%よび29において雪状反応器を置くチャンバーの温
度を2 L) 0−0の代りに150−0に保つこと、
そして例2Bがよび29においては、10 ppm濃度
のトリフリン酸アルミニウムの代りに200ppm一度
の酢ばカリウムを用いることの事実7除く。
ト同一であるIJ・、たたし反応混合・暖の調製の除に
、シタノール1,62 U jJの代りにメタノール1
,620.9そしてエチレンオキシド1809の代りに
プロピレンオキシド180J+/Y用いゐこと、912
7%よび29において雪状反応器を置くチャンバーの温
度を2 L) 0−0の代りに150−0に保つこと、
そして例2Bがよび29においては、10 ppm濃度
のトリフリン酸アルミニウムの代りに200ppm一度
の酢ばカリウムを用いることの事実7除く。
fiVlはモノプロピレングリコールモノメ升ル工−チ
ルの製造結果を示す。
ルの製造結果を示す。
表■l
これらの結果が示すように、トリフリンはアルミニウム
はメタノールとゾロピレンオキシドとの間の反応におい
て酢はカリウムのそれよりも非常に勝れた活性7示すと
同時にモノゾロピレングリコールモノメチルエーテルの
製造に対し高い温度で高い選択性を保つことかわかる。
はメタノールとゾロピレンオキシドとの間の反応におい
て酢はカリウムのそれよりも非常に勝れた活性7示すと
同時にモノゾロピレングリコールモノメチルエーテルの
製造に対し高い温度で高い選択性を保つことかわかる。
特に、トリフリン酸アルミニウムの存在下での反応の選
択性は、酢鍍カリウムの任仕斗におしする反応に対して
欽祭されたことと者しく違って、温度か増すにつれて予
想外の仕方で生艮することかわかる。
択性は、酢鍍カリウムの任仕斗におしする反応に対して
欽祭されたことと者しく違って、温度か増すにつれて予
想外の仕方で生艮することかわかる。
例60
(イ) 触媒(トリフリン醒亜鉛)の製造亜鉛粉末0.
5.9と水7(JJmlをかきませなかり250 ml
ガラスフラスコに導入する。得られた懸湘液v s u
−cにし、次に0.57 N) IJフリン酸の水r=
欣22.iml馨1簡−3”つ加える。この器付物乞ρ
・きませなから6UCに2時間、次に室温で481侍間
保つ。仄に、侍しれたトリフリン畝岨鉛を、角刺の亜鉛
を薊辿によりばさ、水を100 ”Cで大気川下に癌元
させることにより羊離できる。この方法で、式Zn(C
F3sO3)2を町するトリフリンば亜鉛6gか白色粉
末の形で採取される。
5.9と水7(JJmlをかきませなかり250 ml
ガラスフラスコに導入する。得られた懸湘液v s u
−cにし、次に0.57 N) IJフリン酸の水r=
欣22.iml馨1簡−3”つ加える。この器付物乞ρ
・きませなから6UCに2時間、次に室温で481侍間
保つ。仄に、侍しれたトリフリン畝岨鉛を、角刺の亜鉛
を薊辿によりばさ、水を100 ”Cで大気川下に癌元
させることにより羊離できる。この方法で、式Zn(C
F3sO3)2を町するトリフリンば亜鉛6gか白色粉
末の形で採取される。
(ロ)室温での反応混合物の調製
反応器合物の調製は’ryv iのそれと同一の操作条
件で行なうか、ただし、189のトリフリンばアルミニ
ウムな受答器に導入する代りに、上で調製したトリフリ
ン酸亜鉛90循を導入1−るとい5墨実を除く。それ故
に5反応器合物中のトリフリン咳亜鉛の一度は50 p
pmに等しい。
件で行なうか、ただし、189のトリフリンばアルミニ
ウムな受答器に導入する代りに、上で調製したトリフリ
ン酸亜鉛90循を導入1−るとい5墨実を除く。それ故
に5反応器合物中のトリフリン咳亜鉛の一度は50 p
pmに等しい。
eつエチレンクリコールのモノブチルエーテルの製造
管状反応器に上で得た反応混合物乞供給することにより
し1]1と同様に操作する。
し1]1と同様に操作する。
結果を表Vllに示す。エチレンオキシドの転換は完全
であること、即ちエチレンオキシt’ 0) 転化率は
1.00に等しいことかわかるでめ/)5゜トリフリン
ば亜鉛の任在下での反応の選択性Sは7.1に等しく、
これは昨ハカリウムについて得たそれよりも非常に勝れ
ている(例2の比軟参照)。
であること、即ちエチレンオキシt’ 0) 転化率は
1.00に等しいことかわかるでめ/)5゜トリフリン
ば亜鉛の任在下での反応の選択性Sは7.1に等しく、
これは昨ハカリウムについて得たそれよりも非常に勝れ
ている(例2の比軟参照)。
例61
本例においては、操作条件は例6Dのそれと同一である
か、たたし官状反応器を直(チャンツク−の温度乞20
0 Cに保つ代りに、1晶度ン150−0に固定すると
いう事実ケ除く。
か、たたし官状反応器を直(チャンツク−の温度乞20
0 Cに保つ代りに、1晶度ン150−0に固定すると
いう事実ケ除く。
表vll VC示した結果はエチレンオキシドの転化率
か1.00に等しいこと乞示す。かわって、反応の選択
性Sは6.6に等しく、扁いレベルに保たれている。
か1.00に等しいこと乞示す。かわって、反応の選択
性Sは6.6に等しく、扁いレベルに保たれている。
表 V■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) エポキシドとヒドロキシル化化合物との付加
生成物の製造法において、均−液相中触媒としてトリフ
ルオロメタンスルホン酸の塩の存在下でエポキシ1とヒ
ドロキシル化化合物とを反応させることからなることを
特徴とする同製造法。 (2)トリフルオロメタンスルホン酸の塩がトリフルオ
ロメタンスルホン酸アルミニウムであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3+ トリフルオロメタンスルホン酸の塩がトリフ
ルオロメタンスルホン酸亜鉛であることを特徴とする特
許請求のI’D囲か1項記載の方法。 (4) エポキシドがエチレンオキシド、プロピレンオ
キシドまたはブチレンオキシドであることを特徴と′1
−る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5) ヒドロキシル化化合物が1から20炭素原子
までを含む脂肪族アルコール、アルキレングリコールモ
ノアルキルエーテル、フェノール化合物または水である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記那≧の方法。 (6) エポキシドとヒドロキシル化化合物との反応
を40と250°Cとの間の温度で行なうことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (カ エポキシドとヒドロキシル化化合物との反応を8
000と250 ’Cとの間、なるべくは80°Cと1
50°Cとの間の温度で行なうことを特徴とする特許り
請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8219231 | 1982-11-17 | ||
FR8219231A FR2536069A1 (fr) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | Procede de preparation de produits d'addition d'epoxydes et de composes hydroxyles |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59104334A true JPS59104334A (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=9279255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58217065A Pending JPS59104334A (ja) | 1982-11-17 | 1983-11-17 | エポキシドとヒドロキシル化化合物との付加生成物の製造法 |
Country Status (7)
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---|---|
US (1) | US4543430A (ja) |
EP (1) | EP0110749B1 (ja) |
JP (1) | JPS59104334A (ja) |
CA (1) | CA1242220A (ja) |
DE (1) | DE3361806D1 (ja) |
ES (1) | ES8406410A1 (ja) |
FR (1) | FR2536069A1 (ja) |
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JP2014530282A (ja) * | 2011-10-14 | 2014-11-17 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | ポリウレタン硬質発泡体における向上した離型膨張のためのハイブリッドポリエステル−ポリエーテルポリオール |
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GB8517188D0 (en) * | 1985-07-06 | 1985-08-14 | Bp Chem Int Ltd | Metal perfluorosulphonic acid polymer catalyst |
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- 1983-10-27 DE DE8383402091T patent/DE3361806D1/de not_active Expired
- 1983-10-27 EP EP83402091A patent/EP0110749B1/fr not_active Expired
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- 1983-11-16 CA CA000441325A patent/CA1242220A/en not_active Expired
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