JPS59104334A - エポキシドとヒドロキシル化化合物との付加生成物の製造法 - Google Patents

エポキシドとヒドロキシル化化合物との付加生成物の製造法

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JPS59104334A
JPS59104334A JP58217065A JP21706583A JPS59104334A JP S59104334 A JPS59104334 A JP S59104334A JP 58217065 A JP58217065 A JP 58217065A JP 21706583 A JP21706583 A JP 21706583A JP S59104334 A JPS59104334 A JP S59104334A
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reaction
epoxide
ppm
aluminum
hydroxylated compound
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ダニエル・フアルゴウ
ダニエレ・シムラン
ミシエル・パスカル−ムスラ−ル
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/02Preparation of ethers from oxiranes
    • C07C41/03Preparation of ethers from oxiranes by reaction of oxirane rings with hydroxy groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は均−液相中の触媒反応によるエポキシドとヒド
ロキシル化化合物との付加生成物の製造法に関する。
柚々な触媒の存在下でエポキシドとヒドロキシル化化合
物との付加反応を行ない5ることは既に公知である。こ
の反応からヒドロキシル化化合物1分子当りオキシド分
子1.2またはそれ以上の付加生成物の混合物が得られ
ることが知られている。探求される生成物は一般に1分
子当りエポキシげから誘導される単一単位を含む付加生
成物であるのが好ましいので、触媒存在下での付加反応
の選択性は、ヒドロキシル化化合物1分子当りエポキシ
ド1分子の得られた付加生成物の量対ヒドロキシル化化
合物1分子当りエポキシド2モルの付加生成物の量の算
量比であると定義され、そしてこの反応は前記触媒の存
在下に与えられた操作条件下で行なう。
この付加反応における触媒として反応媒質に可溶な塩基
性のもの、例えばアルカリ金属の水酸化物5.またはこ
れら金属のアルコレートを使用できることが既に知られ
ている。これら触媒は非常に活性ではあるがこれらは選
択性の低い反応に至るという欠点をもつ。
ヒドロキシル化化合物に可溶の酸性触媒を使用できるこ
とも公知である。特に5強酸、例えば硫酸およびスルホ
ン酸または三フッ化ホウ素を使用しうろことが知られて
いる。しかし、これら触媒は伐秀な選択性に棉きかつ茜
い触媒活性を有するとはいえ、これらは通常の金属に対
して腐食作用を及ぼすので、現行の工業用反応器に使用
することはできない。更にまた、これらは特にエチレン
オキシドを用いる場合に含まれる望まない副反応、即ち
、有毒な物質であるジオキサン−1−4の形成を起こす
ヒドロキシル化化合物に可溶な中性鉱物質塩からなる他
の触F5例えばフッ化ホウ素酸ナトリウムも既に用いら
れ、このものは高い選択性に導くが比較的弱い触媒活性
をもつ。また非常に活性でありかつ非常に選択的である
過塩素酸塩5例えばマグネシウム、カルシウム、マンガ
ン、ニッケルおよび亜鉛過塩素酸塩が挙げられる。これ
ら塩の腐食作用は僅かであり、もしこれらの工芸的規模
での使用が、特に付加反応の生成物を蒸留によって精製
する操作中にこれらが濃縮され高温度にさらされるとき
、制御できない分触反応による爆発の多大の危険を営ま
ないとすれば、これら塩は確かに多大の関心を寄せられ
る筈である。これもまた触媒として知られるリンモリブ
デン酸塩およびリンモリブデン酸は非常に選択的であり
、腐食性はごく僅かに過ぎず、そして危険でないという
利点をもつ。都合のわるいことに、これら触媒は比較的
低い活性を有し、有効であるためには高濃度で使用せね
ばならない。
エポキシげとヒドロキシル化化合物との伺加生成物の不
均一相接触製造法もまた公知であり、これらの方法は反
応媒質中に溶けない触媒を使用するものである。このよ
うな方法は一般に非常に複雑で、かつ均一触媒反応に使
用されるものとは非常に異なる装置で使用される。
ヒドロキシル化化合物に不溶の触媒のうち特にフルオロ
アルキルスルホン樹脂が挙げられるが。
これらは特にエチレンオキシドと水、メタノールまたは
エタノールとの間で非常に選択的な反応に導く。都合の
悪いことに、これら酸型樹脂は、その熱的不安定性のた
めに、実際上50℃とioo’cとの間からなる比較的
低温度で使用せねばならない。これら条件下で反応速度
は比較的低(留まる。
本出願者等は、エポキシドとヒドロキシル化化合物との
付加生成物製造用の触媒をここに発見したが、これら触
媒は反応媒質に可溶であり、極めて高レベルの活性と高
度の選択性を有し5その上これらは爆発の危険を与えな
いし、また通常の金属に対して腐食効果ももたない。更
にまた。これら触媒は40から250 ’0までに及ぶ
、例えば80から250°Cまでの非常に広い瀞度範囲
にわたり使用できる。
それ故に本発明はエポキシドとヒドロキシル化化合物と
の伺加生成物の均一液相における製造法に関するもので
、本状は触媒として反応媒質に可溶なトリフルオロメタ
ンスルホン酸〔またはトリフリン酸(triflic 
acid ) 〕の塙の存在下で反応を行なうという事
実により特徴づけられる。
本発明によれば、稙々様々なエポキシド、例えばアルキ
レンオキシドまたはエピクロロヒドリンを使用できる。
しかし、エチレンオキシド、70口ピレンオキシドまた
はブチt/ンオキシドが優先的に使用される。
本発明に従い用いられるヒドロキシル化化合物は、多数
の化合物5例えばアルコール類、フェノール類および水
から選ばれる。使用されるアルコール類は第一または第
二脂肪族アルコールでよい。
一般に第−脂肪族アルコール、例えばメタノール、エタ
ノール、プロパツールおよびn−デクノールを使用する
のがよい。しかし、20炭素原子までを含むより高位の
第一脂肪族アルコール1例えばn−オクタツールまたは
ドデカノールの場合にも、あるいは第二脂肪族アルコー
ル、例えばイソプロパツールまたは第二デクノール、ま
たはアルキレングリコールのモノエーテルの場合にも非
常に好結果を得ることができるが、それは現在までに使
われている触媒、特に塩基性触媒は、これらアルコール
に対するエポキシPの付加反応において比較的低い活性
と低い:Iッd択性とを有することが知られているから
である。
本発明によると、ヒドロキシル化化合物は一般にエポキ
シドに関してl址で大過剰に使用され、ヒドロキシル化
化合物の電対エポキシドの量の重量比は、例えば2と2
0との間に含まれる。
トリフリン酸の塩(トリフルオロメタンスルポン酸塩ま
たはトリフリン酸塩)として、なるべくはトリフリン酸
アルミニウムを使用するのがよい。
しかし、アルカリ金属のトリフリン酸塩、例えばトリフ
リン酸リチウム、アルカリ土類金属のトリフリン酸塩、
元素の周期表の第11族金属のトリフリン酸塩、例えば
トリフリン酸マグネシウム、なるべくはトリフリン酸亜
鉛、鳶金属のトリフリン酸塩5例えばトリフリン酸コバ
ルト、ニッケル、ジルコニウムまたはトリフリン酸テト
ラ−アルキルアンモニウムも使用できる。
本発明に従い触媒として使用されるトリフリン酸塩はそ
れ自身よく知られた製造法により容易に得られる。特に
、上記の金属のトリフリン酸塩はこれらの金属に対して
、あるいは前記金属の酸化物、水酸化物または炭酸塩に
対しトリフリン酸を作用させることにより製造できる。
トリフリン酸塩の大多数は勝れた熱安定性を有し、高温
度、通常は600°C以上を除いて分解しない。
用いるトリフリン酸塩の量は望む触媒効果な得ろのに十
分でなければならない。実際に、使用されるトリフリン
酸塩の鯖は一般に極婦に少なく、従来知られている触媒
を用いた場合同じ操作条件下で同じ反応速度を得るため
に使用せねばならない触媒惜よりもずっとはるかに少な
い。
使用するトリフリン酸塩のすは反応混合物の1 ppm
と100 ppm (重量)との間を変化し、そしてこ
れら範囲は主として存在する試薬の性質、反応温度およ
び滞留時間により左右される。例えば、1から6炭素坤
子な含む第一アルコールを使用する場合1反応器合物に
関して1 ppmに等しい触媒濃度に対して既に触媒効
果が認められるが、しかし一般には2 ppmと50 
ppmとの間の濃度が好ましい。少なくとも7炭素原子
を含む高級アルコールあるいは他のヒドロキシル化1i
111合物、例えばフェノール類およびアルキレングリ
コールのモノエーテルを使用する反応の場合には、反応
媒1中のトリフリン酸塩濃度は一般に10 ppmと1
00 ppmとの間から構成されねばならない。
反応は均一相においてなるべくは60°Cと250°C
との間、特に80°Cと150°Cとの間からなる温度
で、反応混合物を液体状態に保つのに十分な圧力下で、
例えば2.5と4.0 MPaとの間からなる圧力下で
進行する。事実、トリフリン酸塩はそれらの大きい熱安
定性の故に、250°Cのオーダーの温度までそのすべ
ての活性と選択性を保持していることが判った。この反
応はまた現在の装置、例えば圧力下で動作しうるかきま
ぜ機を具えた傍1オートクレーブまたは管状反応器で使
用できる。
下記の例の目的は本発明を説明することにある。
例1 アルミニウム粉末0.2.!i’および水701nlを
かきまぜながら250 m/ガラスフラスコに導入する
得られた懸濁液を80°Cにし1次に0.57 N l
−IJフリン酸氷水浴液633mAを1滴すつ加える。
この混合物をかきまぜなから800Cで2時間、次に室
部で48時間保つ。次に、イ#られたトリフリン酸アル
ミニウムは過剰のアルミニウムを緒過により除去し、水
を10000で大気圧下に蒸発させることにより単離さ
れる。この方法で式tu (cF3so、)3を有する
トリフリン酸アルミニウム6.51が白色粉末の形で採
取される。
n−ブタノール1,620.!i’と上で調製したトリ
フリン酸アルミニウム18叩をかきまぜ装置を具えた5
1愉製受容器に導入する。存在する空気を除くため得ら
れた混合物を窒素ガスで掃気する。
次に180gのエチレンオキシドを導入し、混合物を均
一に1−ろためかきまぜを保つ。反応混合物中のトリフ
9フ1%′?アルミニウムの濃度は10 ppmに等し
い。
造 上で得た反応混合物を内径4關そして長さ50mを有1
−ろステンレス鋼管からなる管状反応器に配送ボンデを
用いて供給する。この管状反応器を200℃に保った加
熱チャンバーに入れる。反応器内部の1−力をろMPa
の一定値に保つ。管状反応器の供給板は、反応混合物の
反応器中の平均滞留時間が2時間に等しくなるようにセ
ットする。
管状反応器中に通した後5冷却コイルにより混合物を冷
却し、クロマトグラフィーによる自動分析装置により最
終混合物の組成を決定できる。
結果を表■に示す。エチレンオキシrの転換は完全であ
ること、即ちエチレンオキシドの転化率は1.00に等
しいことがわかるであろう。反応の終りにおけるモノエ
チレングリコール、ジエチレングリコールおよびトリエ
チレングリコールのモツプチルエーテル類の量(反応媒
質の重量パーセントとして表示)はそれぞれ20.5%
、2.6%および0.1%に等しい。それ故に、生じた
モノエチレングリコールのモツプチルエーテルの楚対ジ
エチレングリコールのモツプチルエーテルの量の隼量比
あるいは反応の選択性Sは7.8に等しく、これは比較
的筒い数値である。
例2(比較) 比較として、例1の条件と同一の操作条件下で試験を行
なうが、ただしi o ppmの濃度におけるトリフリ
ン酸アルミニウムの代りに式をCH3CO0Kを有する
酢酸カリウムを50 ppmの濃度で用(・るという事
実を除く。
表1に示した結果レエ、例1のそれよりもはる力)に大
きい触媒0度にも拘らず、エチレンオキシPの転化率は
僅か0.95にキメしいことを示して(・る。
かわって、酢111iカリウム存在下での反応の選択性
は6.8に等しく、トリフリン酸アルミニウムについて
得られたそれよりもずっと劣る。
例6,4および5 これら例においては、操作条件は例1のそり、と同一で
あるが、ただし、管状反応器中の反応混合物の平均滞留
時間はこれらの例においては1時間であり、そして管状
反応器が置かれているチャンバーの湯度を例4および例
5においてそれぞれ150 ’Cおよび120°Cに保
つ点を除く。
結果を表■に示す。
これらの結果の分析は、トリフリン酸アルミニウムの極
めて高(・触媒活性およびこの触媒の存在下で行なった
反応の高い選択性をはっきり示している。特に、事実、
10 ppmといった低い触媒濃度に対し )リフリン
酸アルミニウムは比較的低い温度でさえも、また比較的
短い滞留時間においてもエチレンオキシドの完全な転換
を可能にすることが注目される。また、反応の選択性は
温度と共に増加することもわかる。
例6から11(比較) 比較と17て、例1のそれと同一の操作条件下で、ただ
し10 ppmの濃度におけるトリフリン酸アルミニウ
ムの代りに下記のものを使用するという事実を除く。
一例6および7においては、酢酸カリウム(CH3C0
0K)をそれぞれ100およびろOI]ppmの濃度で
一例8および9においては、式Mg (ClO4)2を
有する過塩素酸マグネシウムをそれぞれ100およびろ
OOppmの濃度で。
−例10および11においては、式Zn ((JO+ 
)2を有する過塩素酸亜鉛をそれぞれ100および30
0 ppmの濃度で。
例6から11までの結果、および例1と2の結果を衣H
に集める。
この表の調査はトリフリン酸アルミニウムだけが非常圧
低い濃度において非常に高い活性および良好な選択性の
両方を発揮することを示している。
事実について、例2.6および7は、比較として、エチ
レンオキシドの転化率により測った酢酸カリウムの活性
は50 ppmの触媒濃度から比較的中17分ないが、
反応の選択性Sは非常に低いことを示す。過塩素酸マグ
ネシウム(例8および9)あるいは過塩素酸亜鉛(1+
!I 10および11)に関する限り、これらは非常に
選択的であるが、それらの活性は劣る。
例12から21 これら例においては、例1におけると同様に操作するが
、ただし下記の点を除くニ ー例12および16においては、管状反応器を置(チャ
ンバーの温度をそれぞれ150°Cおよび120°Cに
固定する。
一例14および15においては、酢酸カリウム(CH3
CO0K )を50 ppmの濃度で使用I7、チャン
バ一温度をそれぞれ150°Cおよび120’0−例1
6および17においては、酢酸カリウム(CH3CO0
K )を300 ppmの濃度で使用し、チャンバ一温
度をそれぞれ150°Cおよび120°Cに固定する。
一例18および19においては、過塩素酸マグネシウム
(lvig (czo、 )2〕を300 ppmの濃
度で使用l1、チャンバ一温度をそれぞれ150°Cお
よび120℃に固定する。
一例20および21においては、過塩素酸亜鉛(Zn 
(CJ!04 )2 :)を300 ppmの濃V−C
使用L−、チャンバ一温度をそれぞれ150°Cおよび
120°Cに固定する。
例12から21までの結果、そしてまた例1.2.7.
9および11の結果を表■に集める。
表   ■ □□□■ この表の分析はトリフリン酸アルミニウムの使用が、モ
ノエチレングリコールモツプチルエーテルの合成に対す
る触媒として、特に120°Cと200°Cとの間で温
度を変化させた場合に構成する利点をはっきり示してい
る。トリフリン酸アルミニウムは、これを極端に低い濃
度で用いているけれども、120℃と200℃との間の
広い温度範囲にわたり高い選択性および非常に高い活性
の両方を有する唯一の触縛であることが注目され、この
高い活性は1.00に等しい転化率により実証される。
例22および2に れらの例においては、操作条件は例1のそれと同一であ
るが、ただ12、反応混合物の調製の際に、n−ブタノ
ール1,6209を同重蓋のメタノールと置き換えるが
管状反応器を置くチャンバーの温度は150’Cに保つ
という事実、更に例26においては、10 ppmの濃
度のトリ7リン酸アルミニウムの代りに200 ppm
 c)濃度の酢酸カリウムを用いるという事実を除く。
表IVはモノエチレングリコールモノエテルエーテルの
製造結果を示す。
表  tV コレら結果の分析は、メタノールとエチレンオキシドと
のri、l]の反応におけるトリフリンばアルミニウム
の極めて高い触媒活性およびまたモノエチレングリコー
ルモノメチルエーテル反応の高い選択性を示している。
例24および25 これら例において、操作条件は例1のそれと同一である
か、ただし、反応混合物の調整の除に、エタノールi、
620.9Yブタ/ −ル1,62 Q g c)代り
に用いること、盲状反応器を置くチャンバーの温度を1
50 ’Oに保つこと、および史に例25においては1
0 ppm O) 8度のトリフリン酸アルミニウムの
代りに、200 ppm濃度の酢酸カリウムを用いるこ
との41芙を除く。
表Vはモノエチレングリコールモノエテルエーテルの製
造結果を示す。
表  ■ これら結果の分析はエタノールとエチレンオキシドとの
同の反応に8いて、目#、酸カリウムのそれと比較して
トリフリン畝アルミニウムの非常に高いt6性を示して
いる。その上、トリフリンばアルミニウムはモノエチレ
ングリコールモノエテルエーテルに対J−4)反応のノ
Δ択性に関してば1υリウムより非常に勝れている。
ν1j26かし29 これI−)1り14にJ6いて、操作条件は例1のそレ
ト同一であるIJ・、たたし反応混合・暖の調製の除に
、シタノール1,62 U jJの代りにメタノール1
,620.9そしてエチレンオキシド1809の代りに
プロピレンオキシド180J+/Y用いゐこと、912
7%よび29において雪状反応器を置くチャンバーの温
度を2 L) 0−0の代りに150−0に保つこと、
そして例2Bがよび29においては、10 ppm濃度
のトリフリン酸アルミニウムの代りに200ppm一度
の酢ばカリウムを用いることの事実7除く。
fiVlはモノプロピレングリコールモノメ升ル工−チ
ルの製造結果を示す。
表■l これらの結果が示すように、トリフリンはアルミニウム
はメタノールとゾロピレンオキシドとの間の反応におい
て酢はカリウムのそれよりも非常に勝れた活性7示すと
同時にモノゾロピレングリコールモノメチルエーテルの
製造に対し高い温度で高い選択性を保つことかわかる。
特に、トリフリン酸アルミニウムの存在下での反応の選
択性は、酢鍍カリウムの任仕斗におしする反応に対して
欽祭されたことと者しく違って、温度か増すにつれて予
想外の仕方で生艮することかわかる。
例60 (イ) 触媒(トリフリン醒亜鉛)の製造亜鉛粉末0.
5.9と水7(JJmlをかきませなかり250 ml
ガラスフラスコに導入する。得られた懸湘液v s u
−cにし、次に0.57 N) IJフリン酸の水r=
欣22.iml馨1簡−3”つ加える。この器付物乞ρ
・きませなから6UCに2時間、次に室温で481侍間
保つ。仄に、侍しれたトリフリン畝岨鉛を、角刺の亜鉛
を薊辿によりばさ、水を100 ”Cで大気川下に癌元
させることにより羊離できる。この方法で、式Zn(C
F3sO3)2を町するトリフリンば亜鉛6gか白色粉
末の形で採取される。
(ロ)室温での反応混合物の調製 反応器合物の調製は’ryv iのそれと同一の操作条
件で行なうか、ただし、189のトリフリンばアルミニ
ウムな受答器に導入する代りに、上で調製したトリフリ
ン酸亜鉛90循を導入1−るとい5墨実を除く。それ故
に5反応器合物中のトリフリン咳亜鉛の一度は50 p
pmに等しい。
eつエチレンクリコールのモノブチルエーテルの製造 管状反応器に上で得た反応混合物乞供給することにより
し1]1と同様に操作する。
結果を表Vllに示す。エチレンオキシドの転換は完全
であること、即ちエチレンオキシt’ 0) 転化率は
1.00に等しいことかわかるでめ/)5゜トリフリン
ば亜鉛の任在下での反応の選択性Sは7.1に等しく、
これは昨ハカリウムについて得たそれよりも非常に勝れ
ている(例2の比軟参照)。
例61 本例においては、操作条件は例6Dのそれと同一である
か、たたし官状反応器を直(チャンツク−の温度乞20
0 Cに保つ代りに、1晶度ン150−0に固定すると
いう事実ケ除く。
表vll VC示した結果はエチレンオキシドの転化率
か1.00に等しいこと乞示す。かわって、反応の選択
性Sは6.6に等しく、扁いレベルに保たれている。
表 V■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  エポキシドとヒドロキシル化化合物との付加
    生成物の製造法において、均−液相中触媒としてトリフ
    ルオロメタンスルホン酸の塩の存在下でエポキシ1とヒ
    ドロキシル化化合物とを反応させることからなることを
    特徴とする同製造法。 (2)トリフルオロメタンスルホン酸の塩がトリフルオ
    ロメタンスルホン酸アルミニウムであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3+  トリフルオロメタンスルホン酸の塩がトリフ
    ルオロメタンスルホン酸亜鉛であることを特徴とする特
    許請求のI’D囲か1項記載の方法。 (4) エポキシドがエチレンオキシド、プロピレンオ
    キシドまたはブチレンオキシドであることを特徴と′1
    −る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5)  ヒドロキシル化化合物が1から20炭素原子
    までを含む脂肪族アルコール、アルキレングリコールモ
    ノアルキルエーテル、フェノール化合物または水である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記那≧の方法。 (6)  エポキシドとヒドロキシル化化合物との反応
    を40と250°Cとの間の温度で行なうことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (カ エポキシドとヒドロキシル化化合物との反応を8
    000と250 ’Cとの間、なるべくは80°Cと1
    50°Cとの間の温度で行なうことを特徴とする特許り
    請求の範囲第1項記載の方法。
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