JPS59130231A - アルコ−ル混合物の製造方法 - Google Patents
アルコ−ル混合物の製造方法Info
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- JPS59130231A JPS59130231A JP23871983A JP23871983A JPS59130231A JP S59130231 A JPS59130231 A JP S59130231A JP 23871983 A JP23871983 A JP 23871983A JP 23871983 A JP23871983 A JP 23871983A JP S59130231 A JPS59130231 A JP S59130231A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/66—Polyesters containing oxygen in the form of ether groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/02—Preparation of ethers from oxiranes
- C07C41/03—Preparation of ethers from oxiranes by reaction of oxirane rings with hydroxy groups
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/02—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/12—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/46—Polyesters chemically modified by esterification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルコール混合物の製造方法に関し一更に詳
しくは一脂肪アルコール類と多官能性水酸化化合物類と
の反応による新規アルコール混合物の製法に関するもの
である。該新規アルコール混合物は重合体、例えはアル
キド樹脂などの製造に適用できる。
しくは一脂肪アルコール類と多官能性水酸化化合物類と
の反応による新規アルコール混合物の製法に関するもの
である。該新規アルコール混合物は重合体、例えはアル
キド樹脂などの製造に適用できる。
8個以上の炭素原子を有し一他の官能基を有しないエポ
キシアルカン類とアルコール類との反応は既に公知の方
法である。米国特許’43,475,499号には20
〜200℃の温度を適用し、例えば、NaOH、KOH
のようなアルカリ金属水酸化物またはH2SO4または
HCIのような酸類のような触媒を添加して行なう方法
が記載されている。また米国特許第3.607.778
号にはエーテル化三フッ化ホウ素を触媒として使用する
方法が記載されている。
キシアルカン類とアルコール類との反応は既に公知の方
法である。米国特許’43,475,499号には20
〜200℃の温度を適用し、例えば、NaOH、KOH
のようなアルカリ金属水酸化物またはH2SO4または
HCIのような酸類のような触媒を添加して行なう方法
が記載されている。また米国特許第3.607.778
号にはエーテル化三フッ化ホウ素を触媒として使用する
方法が記載されている。
得られた生成物の品質に関し−できるだけ着色の少ない
生成物を得ようとするエポキシアルカン類のアルコール
による開環反応の改良方法がドイツ特許出願第2900
030号に記載されている。
生成物を得ようとするエポキシアルカン類のアルコール
による開環反応の改良方法がドイツ特許出願第2900
030号に記載されている。
この方法は末端または内部に存在するエポキシ基を有す
る6〜18個の炭素原子のエポキシアルカンと、1〜1
0個の炭素原子および1〜4個のアルコール性水酸基を
有する単官能性または多官能性アルコールとをモル比1
:1.1〜1:10で、硫酸または最高8個までの炭素
原子を有する芳香族スルホン酸の存在下に溶媒を用いず
、50〜130℃の温度で相互に反応させるものである
。酸上記の方法により、多官能性アルコールの混合物が
製造される。このようにして得られたポリオール類は出
発化合物に比較して水酸基同志の間隔が単に3原子だけ
延長されるだけである。然し多くの使用の目的(例えば
屈曲性の優れたポリエステルの製造)には、分子内の水
酸基間の間隔ができるだけ大きいポリオールを使用する
ことが望ましい。更に酸化オレフィン類は石油化学の産
物であり一再生産されない原料である。
る6〜18個の炭素原子のエポキシアルカンと、1〜1
0個の炭素原子および1〜4個のアルコール性水酸基を
有する単官能性または多官能性アルコールとをモル比1
:1.1〜1:10で、硫酸または最高8個までの炭素
原子を有する芳香族スルホン酸の存在下に溶媒を用いず
、50〜130℃の温度で相互に反応させるものである
。酸上記の方法により、多官能性アルコールの混合物が
製造される。このようにして得られたポリオール類は出
発化合物に比較して水酸基同志の間隔が単に3原子だけ
延長されるだけである。然し多くの使用の目的(例えば
屈曲性の優れたポリエステルの製造)には、分子内の水
酸基間の間隔ができるだけ大きいポリオールを使用する
ことが望ましい。更に酸化オレフィン類は石油化学の産
物であり一再生産されない原料である。
従って、本発明の目的は少なくとも再生産される原料か
ら入手し得る点で優れている新規アル、コールを提供し
ようとするものである。更に本発明のもう一つの目的は
、2個の水酸基の間に最低1゜個の原子を有するアルコ
ールを提供することである。
ら入手し得る点で優れている新規アル、コールを提供し
ようとするものである。更に本発明のもう一つの目的は
、2個の水酸基の間に最低1゜個の原子を有するアルコ
ールを提供することである。
本発明に係る目的は、エポキシ化したC□2〜C26−
脂肪アルコールに2〜10個の水酸基を有する脂肪族お
よび/または芳香族ポリオールを反応させてエポキシ基
を開環させ、更に所望によりその反応成績物にC2〜C
4−エポキシ化合物を反応させることにより分子内に1
0個以上の炭素原子と2個以上の水酸基を含有する、特
にアルキド樹脂の合成に好適なアルコール混合物を製造
する方法によって達成される。
脂肪アルコールに2〜10個の水酸基を有する脂肪族お
よび/または芳香族ポリオールを反応させてエポキシ基
を開環させ、更に所望によりその反応成績物にC2〜C
4−エポキシ化合物を反応させることにより分子内に1
0個以上の炭素原子と2個以上の水酸基を含有する、特
にアルキド樹脂の合成に好適なアルコール混合物を製造
する方法によって達成される。
ここに提示したアルコール混合物は再生産される原料か
ら誘導される点で優れた化学的化合物である。その母体
はトリグリセリドであって、植物−動物または海生動物
に由来する脂肪油である。これらは例えば置換してメチ
ルエステルとし、触媒的に還元されてアルコール、いわ
ゆる脂肪アルコールとなることが知られている。脂肪ア
ルコールとは脂肪酸誘尋体から誘導された第1級単官能
性のアルコールを意味する。工業的に入手し得る脂肪ア
ルコールは化学的に純粋な物質ではなく一種々の鎖長を
有する混合物から成り、0〜3個の二重結合を有する。
ら誘導される点で優れた化学的化合物である。その母体
はトリグリセリドであって、植物−動物または海生動物
に由来する脂肪油である。これらは例えば置換してメチ
ルエステルとし、触媒的に還元されてアルコール、いわ
ゆる脂肪アルコールとなることが知られている。脂肪ア
ルコールとは脂肪酸誘尋体から誘導された第1級単官能
性のアルコールを意味する。工業的に入手し得る脂肪ア
ルコールは化学的に純粋な物質ではなく一種々の鎖長を
有する混合物から成り、0〜3個の二重結合を有する。
脂肪アルコール混合物の組成は原料とされたトリグリセ
リドの種類に依存している。然しなから、抽出−分画的
な結晶化または蒸留によって一連の脂肪アルコール混合
物を精製するか、または既に同様の前処理を行なった脂
肪酸分画から脂肪アルコールを製造することができる。
リドの種類に依存している。然しなから、抽出−分画的
な結晶化または蒸留によって一連の脂肪アルコール混合
物を精製するか、または既に同様の前処理を行なった脂
肪酸分画から脂肪アルコールを製造することができる。
以下、脂肪アルコールなる用語は常に多くの飽和および
不飽和アルコールの混合物という意味に用いられる。脂
肪アルコールの不飽和成分をできるだけ幅広く拡大する
と、 016:パルミトレイルアルコール C18ニオレイルアルコール、エライジルアルコール、
リルイルアルコール、リルニ ルアルコール C2oニガトレイルアルコール、アラケトンアルコール C22:エルカアルコール、ブラシジルアルコール で示される。
不飽和アルコールの混合物という意味に用いられる。脂
肪アルコールの不飽和成分をできるだけ幅広く拡大する
と、 016:パルミトレイルアルコール C18ニオレイルアルコール、エライジルアルコール、
リルイルアルコール、リルニ ルアルコール C2oニガトレイルアルコール、アラケトンアルコール C22:エルカアルコール、ブラシジルアルコール で示される。
この構成成分の大量または大部分を占める脂肪アルコー
ルは過酢酸のような過酸を用いるような公知の方法によ
ってエポキシ化することができる。
ルは過酢酸のような過酸を用いるような公知の方法によ
ってエポキシ化することができる。
単一の不飽和結合を有する脂肪族アルコールのエポキシ
化は高い収率、約80〜100%の収率で行われる。多
くの不飽和結合を有するアルコールの場合は、最初の二
重結合だけが定量的にエポキシ化される。他の二重結合
を更にエポキシ化するには劇烈な反応条件を必要とする
。
化は高い収率、約80〜100%の収率で行われる。多
くの不飽和結合を有するアルコールの場合は、最初の二
重結合だけが定量的にエポキシ化される。他の二重結合
を更にエポキシ化するには劇烈な反応条件を必要とする
。
本発明においてポリオールを含有する混合物の製造には
、起源となる二重結合に対し30〜100モル%のエポ
キシ基、望ましくは70〜95モル%のエポキシ基を有
するエポキシ化脂肪アルコールを使用する。エポキシ化
脂肪アルコールとしては20〜170のヨード価のアル
コールを用いることができる。好適なエポキシ化アルコ
ールは下記の脂肪アルコールの例のように誘導される二
獣脂肪酸エステルから製造されたCI2”20の飽和ア
ルコールを含有するヨード価50〜55の獣脂肪アルコ
ール、および不飽和部分を橋架は操作により強化して獣
脂肪酸エステルから製造されたヨード価80〜85の獣
脂肪アルコール。
、起源となる二重結合に対し30〜100モル%のエポ
キシ基、望ましくは70〜95モル%のエポキシ基を有
するエポキシ化脂肪アルコールを使用する。エポキシ化
脂肪アルコールとしては20〜170のヨード価のアル
コールを用いることができる。好適なエポキシ化アルコ
ールは下記の脂肪アルコールの例のように誘導される二
獣脂肪酸エステルから製造されたCI2”20の飽和ア
ルコールを含有するヨード価50〜55の獣脂肪アルコ
ール、および不飽和部分を橋架は操作により強化して獣
脂肪酸エステルから製造されたヨード価80〜85の獣
脂肪アルコール。
ヨード価80〜85の獣脂肪アルコールから、結晶析出
させ飽和部分を分離して製造されたヨード価92〜96
の獣脂肪アルコール。氷晶は約90%のオレイルアルコ
ールから成る。
させ飽和部分を分離して製造されたヨード価92〜96
の獣脂肪アルコール。氷晶は約90%のオレイルアルコ
ールから成る。
大豆油脂肪酸から製造さ−れ、オレイルアルコール約3
0%、リルイルアルコール約40%、リルニルアルコー
ル約7%から成るヨード価110〜130の大豆油アル
コール。
0%、リルイルアルコール約40%、リルニルアルコー
ル約7%から成るヨード価110〜130の大豆油アル
コール。
約50重量%のエルカアルコールを含有スるヨード価9
0〜100のナタネ油アルコール。
0〜100のナタネ油アルコール。
更に鯨油酸、ヤシ油酸、亜麻仁油酸、落花生油酸、綿実
油酸を原料として得られる脂肪族アルコール。
油酸を原料として得られる脂肪族アルコール。
E’−1’価50〜55の脂肪酸アルコールかう出発し
てエポキシ化することによりエポキシ基酸素が2.5〜
2.7重量%のエポキシ価に達する。
てエポキシ化することによりエポキシ基酸素が2.5〜
2.7重量%のエポキシ価に達する。
El−1’価110〜130の脂肪族アルコールからエ
ポキシ基酸素約5重量%のエポキシ価に達するまでエポ
キシ化される。氷晶はなお2〜3oの残余ヨード価を有
する。
ポキシ基酸素約5重量%のエポキシ価に達するまでエポ
キシ化される。氷晶はなお2〜3oの残余ヨード価を有
する。
本発明に従えは、エポキシ化脂肪アルコールは多官能性
水酸化化合物により触媒的に開環される。
水酸化化合物により触媒的に開環される。
酸触媒による開環反応では、多官能性水酸化化合物と、
硫酸、燐酸、4−トルエンスルホン酸または酸性イオン
交一体のような触媒量の酸を適宜反応容器に加え、50
〜1 ’30 ’c、望ましくは70〜100℃の温度
でエポキシ化脂肪アルコールを分割して加える。
硫酸、燐酸、4−トルエンスルホン酸または酸性イオン
交一体のような触媒量の酸を適宜反応容器に加え、50
〜1 ’30 ’c、望ましくは70〜100℃の温度
でエポキシ化脂肪アルコールを分割して加える。
反応の進行はガスクロマトグラフィーによりまたは残余
エポキシ基酸素を滴定することにより測定する。添加量
および添加速度により2〜6時間。
エポキシ基酸素を滴定することにより測定する。添加量
および添加速度により2〜6時間。
望ましくは3〜5時間の反応時間を経過することにより
エポキシ化脂肪アルコールは定量的に置換される。反応
時間が完了したら、好適な塩基を加えて酸触媒を中和す
ることができる。ポリオールを含有する混合物の使用目
的によっては、例えば置換されなかった多官能性水酸化
化合物、或いはまた飽和または不飽和のエポキシ化され
なかった脂肪アルコールのような揮発し易い成分を減圧
で留去することもできる。
エポキシ化脂肪アルコールは定量的に置換される。反応
時間が完了したら、好適な塩基を加えて酸触媒を中和す
ることができる。ポリオールを含有する混合物の使用目
的によっては、例えば置換されなかった多官能性水酸化
化合物、或いはまた飽和または不飽和のエポキシ化され
なかった脂肪アルコールのような揮発し易い成分を減圧
で留去することもできる。
エポキシ化脂肪アルコールを多官能性アルコ−酸
ルと反応させる場合は触媒が望ましい。酸触媒に△
よる開環反応を遂行するために更にいくつかの好適な変
法がある。すなわち、すべての出発原料を一度に容器に
加えてもよいし、多官能性アルコールまたは脂肪アルコ
ールから調合してもよい。
法がある。すなわち、すべての出発原料を一度に容器に
加えてもよいし、多官能性アルコールまたは脂肪アルコ
ールから調合してもよい。
エポキシ化脂肪アルコールをフェノール類で開環させる
場合は塩基触媒が望ましい。好適な塩基は例えは、アル
カリ金属類のアルコラードまたはフェノラートもしくは
第3級アミン類である。塩基触媒による反応は100〜
180°、望ましくは120〜160℃で行なわれる。
場合は塩基触媒が望ましい。好適な塩基は例えは、アル
カリ金属類のアルコラードまたはフェノラートもしくは
第3級アミン類である。塩基触媒による反応は100〜
180°、望ましくは120〜160℃で行なわれる。
ここにおいてすべての反応成分を同時に反応容器に加え
ることが望ましいが、またフェノール類またはエポキシ
化脂肪族アルコールを予じめ加えることもできる。
ることが望ましいが、またフェノール類またはエポキシ
化脂肪族アルコールを予じめ加えることもできる。
一般に反応時間は酸触媒の場合よりもやや長い。
例えば4〜8時間で完全な反応が行なわれる。反応完結
後、酸を加えて触媒を分解することができる。多くの用
途に用いるためには、反応成績物が塩を含まなくなるま
で洗滌するか、および/または揮発成分を減圧で留去す
るとよい。
後、酸を加えて触媒を分解することができる。多くの用
途に用いるためには、反応成績物が塩を含まなくなるま
で洗滌するか、および/または揮発成分を減圧で留去す
るとよい。
本発明に係るポリオール含有混合物は、使用した反応試
薬の量により、また調合に加えた分子の種類によって種
々の構造を包含する。多官能性水酸化化合物の過剰量に
エポキシ化脂肪アルコールを加えると、先ず第1に1:
1の付加物が生成する。この1:1付加物はジアルキル
エーテル(またはアルキルフェニルエーテル)であって
、その一方のアルキル残基はエポキシ化脂肪アルコール
に由来し、エーテル基のβ−位に1個の第2級水酸基を
有する。他の一方のアルキル基(またはフェニル基)は
多官能性水酸化化合物に起因する。
薬の量により、また調合に加えた分子の種類によって種
々の構造を包含する。多官能性水酸化化合物の過剰量に
エポキシ化脂肪アルコールを加えると、先ず第1に1:
1の付加物が生成する。この1:1付加物はジアルキル
エーテル(またはアルキルフェニルエーテル)であって
、その一方のアルキル残基はエポキシ化脂肪アルコール
に由来し、エーテル基のβ−位に1個の第2級水酸基を
有する。他の一方のアルキル基(またはフェニル基)は
多官能性水酸化化合物に起因する。
n個の水酸基を有する多官能性水酸化化合物が使用され
た場合はそれは(n−1)個の水酸基を持つ。
た場合はそれは(n−1)個の水酸基を持つ。
反応混合物中には、生成した1:1の付加物のほかに未
反応多官能性水酸化化合物が存在するので、エポキシ化
脂肪アルコールの別の分子のエポキシ環が、一方では多
官能性水酸化化合物と反応して1分子の1=1付加物に
開環するが、また他方では1:1の付加物の水酸基と反
応を起こして2:1付加物を生成することができる。こ
の反応には2種の2=1の付加物が考えられ、すなわち
たものと、1:1の付加物の水酸化化合物に由来する水
酸基ともう1個の別のエポキシ基とが反応して生成した
ものとである。
反応多官能性水酸化化合物が存在するので、エポキシ化
脂肪アルコールの別の分子のエポキシ環が、一方では多
官能性水酸化化合物と反応して1分子の1=1付加物に
開環するが、また他方では1:1の付加物の水酸基と反
応を起こして2:1付加物を生成することができる。こ
の反応には2種の2=1の付加物が考えられ、すなわち
たものと、1:1の付加物の水酸化化合物に由来する水
酸基ともう1個の別のエポキシ基とが反応して生成した
ものとである。
最初に1:1付加物を含むだけでなく、2:1付加物を
も含むポリオール含有混合物はアルキド樹脂の製造に有
用な原料である。先ず最初に1:1付加物を得るために
は、多官能性水酸化化合物を過剰に、例えば3モル、ま
たは10モルも過剰に使用するのが良い。更にこの場合
、エポキシ化脂肪アルコールは何回にも分けて、または
連続的に添加する方がよい。2:1付加物、または更に
高い付加物を製造するためには、多官能性水酸化化合物
1モルに対してエポキシ化脂肪アルコールを2モルまた
はそれ以上使用する。
も含むポリオール含有混合物はアルキド樹脂の製造に有
用な原料である。先ず最初に1:1付加物を得るために
は、多官能性水酸化化合物を過剰に、例えば3モル、ま
たは10モルも過剰に使用するのが良い。更にこの場合
、エポキシ化脂肪アルコールは何回にも分けて、または
連続的に添加する方がよい。2:1付加物、または更に
高い付加物を製造するためには、多官能性水酸化化合物
1モルに対してエポキシ化脂肪アルコールを2モルまた
はそれ以上使用する。
この場合、ある程度の飽和脂肪族アルコールを含有する
エポキシ化脂肪アルコールを使用するか、または飽和ま
たは不飽和脂肪アルコールをエポキシ化脂肪アルコール
に添加すると、エポキシ基とこれらの脂肪アルコールと
の反応がまた起こり、これによって広い用途が期待でき
る。
エポキシ化脂肪アルコールを使用するか、または飽和ま
たは不飽和脂肪アルコールをエポキシ化脂肪アルコール
に添加すると、エポキシ基とこれらの脂肪アルコールと
の反応がまた起こり、これによって広い用途が期待でき
る。
エポキシ化した脂肪アルコールの開環に対しては多くの
多官能性水酸化化合物が使用できる。唯一の必要条件は
分子当たり水酸基を2〜10個有することである。これ
らは第1級、第2級または第3級であってもよく、脂肪
族または芳香族であってもよい。望ましくは、既にポリ
エステルおよびポリウレタンの製造に使用されており、
従って工業的な量が容易に入手し得るような水酸化化合
物による反応がよい。すなわち、例えば次のような水酸
1F:J化合物が望ましい;エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、異性体ブタンジオール、ネオペンチ
ルグリコール、ヘキサンジオールおよびこれらの化合物
から自己縮合反応によって製造される例えばジー、トリ
ーおよびテトラ−グリコールのようなオリゴマー。
多官能性水酸化化合物が使用できる。唯一の必要条件は
分子当たり水酸基を2〜10個有することである。これ
らは第1級、第2級または第3級であってもよく、脂肪
族または芳香族であってもよい。望ましくは、既にポリ
エステルおよびポリウレタンの製造に使用されており、
従って工業的な量が容易に入手し得るような水酸化化合
物による反応がよい。すなわち、例えば次のような水酸
1F:J化合物が望ましい;エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、異性体ブタンジオール、ネオペンチ
ルグリコール、ヘキサンジオールおよびこれらの化合物
から自己縮合反応によって製造される例えばジー、トリ
ーおよびテトラ−グリコールのようなオリゴマー。
脂肪族3官能性水酸化化合物としてはグリセリン、トリ
メチロールエタン、トリメチロールプロパンが望ましい
。3個以上の水酸基を有する水酸化化合物としてはペン
タエリスリット、ソルビットおよびグリセリンの2〜5
個程度の自己縮合反応成績物が望ましい。より一層好適
な水酸化化合物は長鎖状または環状エポキシ化合物を水
で開環させて製造できるグリコール類である。例えば1
゜2−ジヒドロキシアルカン類が好適である。更に、エ
ポキシテルペン類から製造されるグリコール、例えばエ
ポキシリモネンから得られるグリコールが好適である。
メチロールエタン、トリメチロールプロパンが望ましい
。3個以上の水酸基を有する水酸化化合物としてはペン
タエリスリット、ソルビットおよびグリセリンの2〜5
個程度の自己縮合反応成績物が望ましい。より一層好適
な水酸化化合物は長鎖状または環状エポキシ化合物を水
で開環させて製造できるグリコール類である。例えば1
゜2−ジヒドロキシアルカン類が好適である。更に、エ
ポキシテルペン類から製造されるグリコール、例えばエ
ポキシリモネンから得られるグリコールが好適である。
芳香族多官能性水酸化化合物としては、分子内に2個ま
たはそれ以上の水酸基を有する単環式または多環式フェ
ノール類が好適である。ヒドロキノン、レゾルシン、お
よびビスフェノールA型の多環式フェノールが望ましい
。
たはそれ以上の水酸基を有する単環式または多環式フェ
ノール類が好適である。ヒドロキノン、レゾルシン、お
よびビスフェノールA型の多環式フェノールが望ましい
。
本発明のポリオールを含有する混合物は第2反応工程で
、例えはエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブテ
ンオキシド−イソブテンオキシド、グリシドまたはエピ
クロルヒドリンのような短鎖状エポキシドと更に反応さ
せることができる。
、例えはエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブテ
ンオキシド−イソブテンオキシド、グリシドまたはエピ
クロルヒドリンのような短鎖状エポキシドと更に反応さ
せることができる。
それによって水酸基に接する鎖長が延長され。
グリシドを使用した場合は水酸基の数が増加される。2
〜4個の炭素原子を有する短鎖状エポキシドはポリオー
ルを含有する混合物1モル当たり1〜40モルの量で使
用する。
〜4個の炭素原子を有する短鎖状エポキシドはポリオー
ルを含有する混合物1モル当たり1〜40モルの量で使
用する。
ここにおいて操作技術的には塩基触媒による方が、エポ
キシ化脂肪アルコールによる水酸1b化合物の置換反応
終了時に触媒を中和して分解させなくてよいので優って
いる。酸触媒の場合は例えはアルカリ金属アルコラード
のような塩基で過剰に中和させる。次に、2〜4個の炭
素原子を持つエポキシ化合物を追加し、例えは加圧下に
100〜200℃のような温度の通常の条件でポリオー
ルを含有する混合物と反応させる。
キシ化脂肪アルコールによる水酸1b化合物の置換反応
終了時に触媒を中和して分解させなくてよいので優って
いる。酸触媒の場合は例えはアルカリ金属アルコラード
のような塩基で過剰に中和させる。次に、2〜4個の炭
素原子を持つエポキシ化合物を追加し、例えは加圧下に
100〜200℃のような温度の通常の条件でポリオー
ルを含有する混合物と反応させる。
望ましい操作方法に従えは、最初にグリセリン。
トリメチロールエタン、トリメチロールプロパンおよび
/またはペンタエリスリットと、プロピレンオキシド、
エチレンオキシドまたはその他の2〜4個の炭素原子を
含有するエポキシドとを1:1〜1:300モル比で反
応させた反応成績物を製造する。このようにして得られ
たポリオールはエポキシ化脂肪アルコールの開環反応に
使用できる。
/またはペンタエリスリットと、プロピレンオキシド、
エチレンオキシドまたはその他の2〜4個の炭素原子を
含有するエポキシドとを1:1〜1:300モル比で反
応させた反応成績物を製造する。このようにして得られ
たポリオールはエポキシ化脂肪アルコールの開環反応に
使用できる。
本発明に係るアルコール混合物は油脂化学的な、すなわ
ち天然の、再生される素材からなる原料として有用であ
り、少なくとも優れている。それらは縮重合体の製造、
特にアルキッド樹脂の製造に適している。
ち天然の、再生される素材からなる原料として有用であ
り、少なくとも優れている。それらは縮重合体の製造、
特にアルキッド樹脂の製造に適している。
本発明に係るアルコール混合物を基材としたラッカー、
特に水性ラッカーは予想外の良い特性、中でも光沢およ
び風化に対する光沢の保持に関して優れた特性を示す。
特に水性ラッカーは予想外の良い特性、中でも光沢およ
び風化に対する光沢の保持に関して優れた特性を示す。
次に実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
(18)
2.ポリオールを含有する混合物の製造ニー2.1.酸
触媒反応: 水酸基を有する化合物を採り、これに硫酸を反応エポキ
シ化合物1モル当たり0.1〜0.5y加えた。70〜
100℃に加温し、エポキシ化脂肪アルコールを溶解し
た状態で添加した。反応路T(3時間で実験室規模のI
Kgを添加)はガスクロマトグラフィーにより測定した
。硫酸をナトリウムエチラートで中和し、所望により減
圧で未反応のアルコールを留去した。エポキシ基の置換
は定量的(こ行なわれた。
触媒反応: 水酸基を有する化合物を採り、これに硫酸を反応エポキ
シ化合物1モル当たり0.1〜0.5y加えた。70〜
100℃に加温し、エポキシ化脂肪アルコールを溶解し
た状態で添加した。反応路T(3時間で実験室規模のI
Kgを添加)はガスクロマトグラフィーにより測定した
。硫酸をナトリウムエチラートで中和し、所望により減
圧で未反応のアルコールを留去した。エポキシ基の置換
は定量的(こ行なわれた。
得られたポリオール含有混合物の特性値を第2表に示す
。
。
第2表 アルコール混合物の特性質(酸触媒薔こよる開
環反応) 2.2塩基触媒反応: エポキシ化脂肪アルコールおよびフェノール(例えばビ
スフェノールA)を所望のモル比で混合し、反応エポキ
シ化脂肪アルコールに対し1重量%のナトリウムエチラ
ートを加えた。120〜160℃で約6時間反応させ、
所望ならば、例えばトルエンのような溶媒で希釈後、熱
湯で塩が無くなるまで洗滌した。次いで溶媒を蒸留によ
り除去した。このよう1こして得られたアルコール混合
物の特性値を第3表に示す。
環反応) 2.2塩基触媒反応: エポキシ化脂肪アルコールおよびフェノール(例えばビ
スフェノールA)を所望のモル比で混合し、反応エポキ
シ化脂肪アルコールに対し1重量%のナトリウムエチラ
ートを加えた。120〜160℃で約6時間反応させ、
所望ならば、例えばトルエンのような溶媒で希釈後、熱
湯で塩が無くなるまで洗滌した。次いで溶媒を蒸留によ
り除去した。このよう1こして得られたアルコール混合
物の特性値を第3表に示す。
第3表 エポキシ化脂肪アルコールとビスフェノールA
との塩基性触媒反応1こより製造されたアルコール混合
物 (21) 2.3エポキシ化脂肪アルコールを水酸化化合物で開環
して得られたアルコール混合物とエチレンオキシドまた
はプロピレンオキシドとの反応成績物ニーエポキシ化脂
肪アルコールを2.1および2.2に記載したよう]こ
して開環させ、塩基触媒の反応終末点では中和(こよる
停止を行なわなかった。酸触媒では過剰に中和した。次
にオートクレーブ中で所望量のエチレンオキシドまたは
プロピレンオキシドを追加し160℃または180℃で
反応させた。反応の進行は圧力の発生に従って調節した
。
との塩基性触媒反応1こより製造されたアルコール混合
物 (21) 2.3エポキシ化脂肪アルコールを水酸化化合物で開環
して得られたアルコール混合物とエチレンオキシドまた
はプロピレンオキシドとの反応成績物ニーエポキシ化脂
肪アルコールを2.1および2.2に記載したよう]こ
して開環させ、塩基触媒の反応終末点では中和(こよる
停止を行なわなかった。酸触媒では過剰に中和した。次
にオートクレーブ中で所望量のエチレンオキシドまたは
プロピレンオキシドを追加し160℃または180℃で
反応させた。反応の進行は圧力の発生に従って調節した
。
反応終了時に触媒を中和して分解した。ビスフェノール
Atこよる反応成績物は塩を含まなくなるまで洗滌した
。製品のOH−価を第4表に示す。
Atこよる反応成績物は塩を含まなくなるまで洗滌した
。製品のOH−価を第4表に示す。
(22)
ドイツ連邦共和国4040ノイス・
アン・デア・オバーエルフト94
228−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 エポキシ化したC12〜C26−脂肪アルコール
に2〜10個の水酸基を有する脂肪族および/または芳
香族ポリオールを反応させてエポキシ環を開環させ、更
に所望によりその反応成績物にC2〜C4−エポキシ化
合物を反応させることを特徴とする、分子内に10個以
上の炭素原子と2個以上の水酸基を含有する、特にアル
キド樹脂の合成に好適なアルコール混合物の製造方法。 2、エポキシ化アルコールとじて−パルミトレイルアル
コール、オレイルアルコール、エライジルアルコール、
リルイルアルコール、リルニルアルコール、ガドレイル
アルコール、アラケトンアルコール、エルガアルコール
またはブラシジルアルコールの少なくとも1個の不飽和
アルコールをエポキシ化して製造された混合原料を使用
する第1項に記載の方法。 3、元来存在する二重結合に対し、エポキシ基がその3
0〜100モル%、望ましくは70〜95モル%となる
エポキシ化脂肪アルコールを使用する第1項または第2
項に記載の方法。 4、天然の物質から得られる不飽和脂肪アルコールをエ
ポキシ化し、所望により飽和脂肪族アルコールを混合し
て製造されたアルコール混合物をエポキシ化脂肪族アル
コールとして使用する第1項〜第3項のいずれかに記載
の方法。 5、エポキシ化脂肪族アルコールに2〜4個の水酸基を
有する脂肪族および/または芳香族水酸化化合物を反応
させる第1項〜第4項のいずれかに記載の方法。 6.3官能性および/または4官能性アルコールとエチ
レンオキシド、プロピレンオキシドまたはグリジッドと
を1=i〜1:30のモル比で反応させて製造した多官
能性アルコールをエポキシ化脂肪アルコールに反応させ
る第5項に記載の方法。 7、エポキシ化脂肪アルコールを、1〜5個のエーテル
基を有するグリセリンの縮合物と反応させる$1項〜第
4項のいずれかに記載の方法。 8、エポキシ化脂肪アル゛コールと水酸化化合物とを1
:1〜10のモル比で、望ましくは1:1.1〜2、ま
たは1:3〜6のモル比で反応させる第1項〜第7項の
いずれかに記載の方法。 9、開環反応後の反応成績物から150℃を越えない温
度で0.1バールの減圧下に易揮発性成分を留去する第
1項〜第8項のいずれかに記載の方法。 10、開環反応後の反応成績物と2〜4個の炭素原子を
有するエポキシドとを1:1〜1:40のモル比で反応
させる第1項〜第9項のいずれかに記載の方法。 11、第1項〜第10項に記載の方法で製造された、特
にアルキド樹脂合成に用いられるアルコール混合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32466110 | 1982-12-16 | ||
DE19823246611 DE3246611A1 (de) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | Verfahren zur herstellung von alkoholgemischen aus epoxidierten fettalkoholen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130231A true JPS59130231A (ja) | 1984-07-26 |
Family
ID=6180875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23871983A Pending JPS59130231A (ja) | 1982-12-16 | 1983-12-16 | アルコ−ル混合物の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0113798A1 (ja) |
JP (1) | JPS59130231A (ja) |
DE (1) | DE3246611A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001261775A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-09-26 | Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd | 新規なオリゴマー体含有ポリグリシジルエーテル化合物、およびそれを用いた硬化性樹脂組成物 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3347045A1 (de) * | 1983-12-24 | 1985-07-04 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Zweikomponentenpolyurethanklebstoff |
US4546120A (en) * | 1985-03-26 | 1985-10-08 | Henkel Corporation | Urethane forming compositions based on fatty polyols |
DE3726911A1 (de) * | 1987-08-13 | 1989-02-23 | Henkel Kgaa | Waessrige zubereitungen ionischer tenside mit erhoehter viskositaet |
DE3829743A1 (de) * | 1988-09-01 | 1990-03-15 | Henkel Kgaa | Verfahren zur herstellung von fettalkoholderivaten |
DE4316483A1 (de) * | 1993-05-17 | 1994-11-24 | Henkel Kgaa | Verfahren zur Herstellung von Polyadditions- bzw. Polykondensationsprodukten |
DE19712506C2 (de) * | 1997-03-25 | 2002-08-01 | Cognis Deutschland Gmbh | Verfahren zur Herstellung von ungesättigten Fettalkoholen |
DE19810440C1 (de) * | 1998-03-11 | 1999-09-23 | Dhw Deutsche Hydrierwerke Gmbh | Verfahren zur Herstellung von ungesättigten Fettalkoholen aus Lauricölen |
DE102004048779A1 (de) * | 2004-10-07 | 2006-04-13 | Cognis Ip Management Gmbh | Reinigungsmittel, enthaltend Polyolhydroxyalkylether |
DE102014113197A1 (de) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | L’AIR LIQUIDE Société Anonyme pour l’Etude et l’Exploitation des Procédés Georges Claude | Verfahren und Anlage zur Herstellung von Fettalkoholen |
EP3660067A1 (en) * | 2018-11-30 | 2020-06-03 | Henkel AG & Co. KGaA | Adhesive composition for flexible lamination |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1423346A (fr) * | 1964-03-02 | 1966-01-03 | British Petroleum Co | Procédé de production de composés organiques du type des triols et produits obtenus |
DE2455287B2 (de) * | 1974-11-22 | 1979-02-01 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung von Wasserin-öl-Emulgatoren |
DE2711002A1 (de) * | 1977-03-14 | 1978-09-28 | Henkel Kgaa | Verfahren zur herstellung von waessrigen ueberzugsmitteln bzw. lacken |
EP0013026A1 (de) * | 1979-01-02 | 1980-07-09 | Henkel Kommanditgesellschaft auf Aktien | Verfahren zur Herstellung von Etheralkoholen |
-
1982
- 1982-12-16 DE DE19823246611 patent/DE3246611A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-07-22 EP EP83107190A patent/EP0113798A1/de not_active Withdrawn
- 1983-12-16 JP JP23871983A patent/JPS59130231A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001261775A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-09-26 | Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd | 新規なオリゴマー体含有ポリグリシジルエーテル化合物、およびそれを用いた硬化性樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3246611A1 (de) | 1984-06-20 |
EP0113798A1 (de) | 1984-07-25 |
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