JPS59104223A - 複数穴打貫き装置 - Google Patents
複数穴打貫き装置Info
- Publication number
- JPS59104223A JPS59104223A JP21423682A JP21423682A JPS59104223A JP S59104223 A JPS59104223 A JP S59104223A JP 21423682 A JP21423682 A JP 21423682A JP 21423682 A JP21423682 A JP 21423682A JP S59104223 A JPS59104223 A JP S59104223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- punches
- punch
- press
- capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/34—Perforating tools; Die holders
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレス装置による複数穴打貫き加工装置の改良
に関するものである。
に関するものである。
従来のプレス装置を用いたポンチとダイスによる複数個
の穴を同時に打貫く装置を第１図に示す。これは同図に
示したごとくプレス装置のラム１にポンチ２を設け、下
部台３にダイス４を設けた装置であって、板材５に複数
の穴を打貫くものである。しかしこの方法では、穴数が
増えるにつれて、それに見合っただけのプレス能力が必
要である。すなわち、ポンチ２とダイス４が全て同じレ
ベルにセットされていることに起因する。なお、ａがポ
ンチ２のセットレベル、ｂがダイス４のセットレベルを
それぞれ示す。したがって打貫き穴数に応じたプレス装
置の準備あるいは打貫き工程を分割する等の配慮が必要
となり、これによって設備費の増大あるいは加工時間の
増加等の問題が生じていた。
の穴を同時に打貫く装置を第１図に示す。これは同図に
示したごとくプレス装置のラム１にポンチ２を設け、下
部台３にダイス４を設けた装置であって、板材５に複数
の穴を打貫くものである。しかしこの方法では、穴数が
増えるにつれて、それに見合っただけのプレス能力が必
要である。すなわち、ポンチ２とダイス４が全て同じレ
ベルにセットされていることに起因する。なお、ａがポ
ンチ２のセットレベル、ｂがダイス４のセットレベルを
それぞれ示す。したがって打貫き穴数に応じたプレス装
置の準備あるいは打貫き工程を分割する等の配慮が必要
となり、これによって設備費の増大あるいは加工時間の
増加等の問題が生じていた。
本発明は上述した従来の不具合に鑑み、打貫き大数に対
応した必要プレス能力以下のプレス装置であっても一台
のプレス装置によって工程を分割することなく複数穴の
打貫きが行なえる装置を提供することを目的とし、プレ
ス装置に複数のポンチとダイスをそれぞれ対向させて設
け、ポンチとダイス間に位置する板材に複数の孔を打貫
くようにした装置において、前記複数のポンチの加工面
に打貫き方向の段差を設けたことを特徴とするもので、
ダイスは全て同一しベルにセントするがポンチのセント
レベルは。
応した必要プレス能力以下のプレス装置であっても一台
のプレス装置によって工程を分割することなく複数穴の
打貫きが行なえる装置を提供することを目的とし、プレ
ス装置に複数のポンチとダイスをそれぞれ対向させて設
け、ポンチとダイス間に位置する板材に複数の孔を打貫
くようにした装置において、前記複数のポンチの加工面
に打貫き方向の段差を設けたことを特徴とするもので、
ダイスは全て同一しベルにセントするがポンチのセント
レベルは。
プレス能力に応じて変化させることによって同時ではな
いにしても複数段打貫きが可能となるので短時間でプレ
ス能力以上の大数の打貫きができる。
いにしても複数段打貫きが可能となるので短時間でプレ
ス能力以上の大数の打貫きができる。
以下本発明による実施例を図面にもとづいて説明する。
第２図には正面図、第３図には側面図をそれぞれ示す。
図中、１１はプレス装置を構成するラム、１３は同じく
下部台であり、プレス装置全体は図示していない。ラム
１１には例として５個のポンチが設けられているものを
示す。ポンチはその高さを変え、高いボッチ１２ａが３
個、低いポンチ１２ｂが２個配設されている。ま１こ、
下部台１３にはポンチｌｌａ、ｆｌｂに対応する位置に
ダイス１４が配設されている。
下部台であり、プレス装置全体は図示していない。ラム
１１には例として５個のポンチが設けられているものを
示す。ポンチはその高さを変え、高いボッチ１２ａが３
個、低いポンチ１２ｂが２個配設されている。ま１こ、
下部台１３にはポンチｌｌａ、ｆｌｂに対応する位置に
ダイス１４が配設されている。
上記装置によって板材１５に穴を打貫く場合を説明する
と、まず、ラム１１が下降することによって高いポンチ
ｌｌａが作用して３ケ所の穴を打貫く。これを第４図（
イ）に示す。次いで。
と、まず、ラム１１が下降することによって高いポンチ
ｌｌａが作用して３ケ所の穴を打貫く。これを第４図（
イ）に示す。次いで。
さらにラム１１が下降すると第４図←）に示すように低
いポンチｌｌｂが作用して残りの２ケ所に穴を打貫く。
いポンチｌｌｂが作用して残りの２ケ所に穴を打貫く。
このとき、プレス装置のプレス能力が、３個の穴打貫き
ｆζ相当するものであっても、５個の穴が一工程で打貫
けることとなる。
ｆζ相当するものであっても、５個の穴が一工程で打貫
けることとなる。
なお、上記実施例ではポンチのレベルを高低２種類に設
定したが、打貫く穴の数およびプレス装置の能力を考慮
して、ポンチの作用面のレベル設定を多数段階にするこ
とにより、プレス装置の能力に影響されず複数穴の打貫
きが可能となる。
定したが、打貫く穴の数およびプレス装置の能力を考慮
して、ポンチの作用面のレベル設定を多数段階にするこ
とにより、プレス装置の能力に影響されず複数穴の打貫
きが可能となる。
以上説明したように１本発明によればポンチレベルを変
化させて複数段階の打貫きを行なえるようにしたことに
より、プレス能力を上まわる数の六打貫きが一工程で可
能であるから、この種加工における工数低減等の効果は
大きい。
化させて複数段階の打貫きを行なえるようにしたことに
より、プレス能力を上まわる数の六打貫きが一工程で可
能であるから、この種加工における工数低減等の効果は
大きい。
第１図は従来装置を示す正面図、第２図は本発明による
実施例を示す正面図、第３図はその側面図、第４図は本
発明による実施例の工程図である。 １２ａ、１２ｂ−−・ポンチ、 １４−・・ダイス、１
５・・・板材 ′−１１理人板間跪 謔／Ｉｎ 第４閃 （イ） （ロン 第１頁の続き ０発 明 者 堀渕富典 神戸市兵庫区和田崎町−丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ０発 明 者 三谷昌明 神戸市兵庫区和田崎町−下目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内
実施例を示す正面図、第３図はその側面図、第４図は本
発明による実施例の工程図である。 １２ａ、１２ｂ−−・ポンチ、 １４−・・ダイス、１
５・・・板材 ′−１１理人板間跪 謔／Ｉｎ 第４閃 （イ） （ロン 第１頁の続き ０発 明 者 堀渕富典 神戸市兵庫区和田崎町−丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ０発 明 者 三谷昌明 神戸市兵庫区和田崎町−下目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内
Claims (1)
- プレス装置に複数のポンチとダイスをそれぞれ対向させ
て設け、ポンチとダイス間に位置する板材に複数の孔を
打貫くようにした装置において、前記複数のポンチの加
工面に打貫き方向の段差を設けたことを特徴とする複数
六打貫き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21423682A JPS59104223A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 複数穴打貫き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21423682A JPS59104223A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 複数穴打貫き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59104223A true JPS59104223A (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=16652437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21423682A Pending JPS59104223A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 複数穴打貫き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59104223A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1600283B1 (de) * | 2004-05-29 | 2009-07-22 | Reiplinger, Roswitha | Stanzpresse, insbesondere zur Ablängung und Endenbearbeitung von Flachstabmaterial für Fensterbeschläge |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21423682A patent/JPS59104223A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1600283B1 (de) * | 2004-05-29 | 2009-07-22 | Reiplinger, Roswitha | Stanzpresse, insbesondere zur Ablängung und Endenbearbeitung von Flachstabmaterial für Fensterbeschläge |
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