JPS59103096A - 複合継手管の製造装置 - Google Patents

複合継手管の製造装置

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JPS59103096A
JPS59103096A JP57211458A JP21145882A JPS59103096A JP S59103096 A JPS59103096 A JP S59103096A JP 57211458 A JP57211458 A JP 57211458A JP 21145882 A JP21145882 A JP 21145882A JP S59103096 A JPS59103096 A JP S59103096A
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JP
Japan
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inner tube
support
recess
joint pipe
operator
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JP57211458A
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JPH0341716B2 (ja
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松井 二三雄
藤沢 光麿
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Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成樹脂、金属などからなる内管の外周面に耐
火性無機質材料を被覆した複合継手管の製造装置に関す
るものである。
周知のように高層建築物においては、防災効果を高める
ため給排水管、空調管、電気その他の各種配管に複合管
を使用している。この複合管は硬質塩化ビニルその他の
合成樹脂又は金属からなる内管の外周に耐火性無機質材
料を被覆したもので、耐火性無機質材料としては一般に
ポルトランド°セメントで代尭される水硬性材料に各種
の補強材、骨材等を混入したものが用いられることが多
い。
この複合管を配管する場合にはL字状、T字状、Y字状
、その他の形状の継手管を使用する必要かあり、この継
手管も上記同様に複合管にしなければ防災効果が著しく
低減する。
複合管からなる継手管を製造する場合には、支持された
継手管の外周面に位置する片半窪部を有する上側型と下
側型とを使用し、両割型を組合せるとき窪部内に継手管
の内管をその開口端面を割型内面に密着させ、且つ割型
外部から内管開口端を支持して取付け、両割型を組合せ
て圧着したら一方の割型の注入口から水で混練した耐火
性無機質材料を圧入し充満させ、無機質材料が一定の段
階まで反応したら脱型するのが一般的である。
この製造法は製品精度が高く、生産性も良いけれど次の
ような欠点がある。
即ち、圧入される無機質材料が内管の開口端面まで達し
て付着したシ、甚だしい場合には内管の開口端内面にま
で達して付着するので外観体裁を損うばかシでなく直管
等を嵌入接続する配管施工時に著しい障害となる。そし
て外側の被覆層の端縁を内管の開口端面と同一面になる
まで切削研磨したυ内管内面の付着物を除去するのは著
しく面倒な作業であって、上記製造法の効果を半減する
ことになる。又、上記のごとく継手管の内管開口端面と
型枠の窪部内面とを密着すれば上記欠点が解消するが、
内管でおる継手管そのものの製造方法には一定範囲のば
らつきを許容せざるを得す、また無機質材料の水利反応
を促進するため加熱養生すると、型枠と該継手管との材
質の相違による熱膨張率の差があるので、内管開口端面
と窪部の内面とを始終密着させておく管理は非常に困難
である。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、継手管と型枠と
の寸法差を許容し、型枠への内管開口端′面の密着管理
を不要としかつ内管の開口端面が外周の被覆層端面と同
一面となるようにし、しかも内管の開口端面及び内面に
まで無機質材料が侵入付着するのを確実に防止する複合
管の継手管製造装置に関するものである。
以下に本発明を図面の実施例について説明する。第1図
は本発明の装置によって製造される複合継手管lを示す
もので90°工ルボ継手管として示されている。この継
手管lは合成樹脂、金属などからなる内管ユの両端に拡
径部3,3を有し、該内管ユの外周面に前記した耐火性
無機質材料の被覆層lを設けたもので、拡径部3の外周
面にも拡径被覆層jが設けられ、上記各拡径部3が直管
等との接続用雌部となる。
第2図は上記した複合継手管/を製造するための本発明
の装置を示すもので、金属、合成樹脂、セラミックスな
どからなる下型//と上型/コとを有するが、複数個に
分割することができればどのような構造の型枠でもよい
上記した下型//及び上型/2にはL字状で断面が半円
形の窪部/3 、 /lI−が形成され、下型//及び
上型/2を重合すると両座部/3.l≠によってL字状
で断面が円形の空洞部が構成する。この空洞部は内管ユ
よシ被覆層弘の厚さだけ拡径である。
内管の両端の位置する前記両座部は該両端に対応させて
拡径被覆層夕月の拡径窪部/夕、/6を形成する。各窪
部の長さは内管コよシ僅かだけ長くシ、その部分は前記
拡径窪部/夕、/6よりも縮径の窪部’/7./rを形
成する。
そして、下型//及び上型/2の外壁面/J20には縮
径窪部/7./Iの開口端に臨むように保持部!/ 、
 2.2を形成する。
各保持部、2/、22は外壁面/7又は20から延出す
る保持片s/)a、xsαと、保持片2/ a 、 2
2αの先端から縮径する屈曲片21b、コ2bとからな
る断面り字状で、縮径窪部i’y、igの開口端よシ外
側に位置して複数膜けである。
下型//には窪部/3の下面外部から内部に通じる注入
孔23を形成し、また上型/2には窪部/≠の内部から
上面外部に通じる排気及びオーバーフロー用の通孔21
/lk開設する。上記した注入孔、23と通孔評とは上
記以外に適切ガどのような位置に形成してもよい。
本発明の製造装置は上記した下型//と上型/コ以外に
、内管の支持具2夕を使用する。
この支持具、2jは操作子2乙の一端に鍔部、27を設
け、鍔部λ7から固定部21rを延設したもので、操作
子ムにリング状の支持部、2りを嵌装するとともに、操
作子、2乙の端面に溝状の操作部30f形成する。図面
の実施例によれば支持部、27は操作子−2に螺合され
、支持部コタが固定されて操作子゛26が操作部30に
よp回転すると軸方向に移動する。
上記した支持具2夕において、鍔部27は前記した下型
又は上型の拡径窪部i、t、itとはソ同−径で該窪部
に内接し、固定部、2fが内管λの拡径部3の内面に内
接する円形若しくは多角形状であり、また支持部27が
下型l/、上型/、2の保持部コ/。
コ一にはソ等しくて嵌着するのが好ましい。なお操作子
−6と固定部、2.1’及び鍔部Ω7とは完全一体であ
るよりは操作子の回転により前後にのみ動く連結方式で
あるのが内管の変位を来さないので好ましい。上記した
下型//、上型/、2及び支持具、2tを使用して複合
の継手管を製造するには、あらかじめ作成した内管コの
各開口端に支持具2夕を臨ませ、各支持具、2tの固定
部2とを内管コの拡径部3内に嵌着する。この状態で内
管コの下半分を下型//の窪部/3内に収納し、鍔部、
27の下半分を拡径窪部/、5′に装着するとともに支
持部コアの下半分を保持部2/に嵌着する。
次に下型//に上型/コを接合後、又は接合する前に各
支持具a!の操作部30によシ操作子、2乙を回転する
。操作子コロを回転すると支持部27が保持部、21内
に嵌着されて回転しないので操作子、24が前進し、鍔
部コアを内管コの拡径部3開口端面に圧着させる。
各支持具ユjを上記のように操作すると内管コは固定部
コrと鍔部コアとで保持されて下型//の窪部/3内に
無接触状態で収納され、かつ拡径部3の開口端面が鍔部
、27で密閉される。この状態で下型iiに上型/、2
を接合し、或いは下型//に上型/コラ°接合してから
各支持具1tを操作すれば、内管コは下型l/の窪部/
3と上型/、2の窪部/≠とにより形成される空洞内に
同心状に保持され、該空洞の内面と内管コの外面との間
に均等な空間が形成される。したがって注入0.23か
ら流動状の耐火性無機質材料を上記空間に注入充満し、
通孔芯から溢れ出たら無機質材料の注入を止めればよい
。そして養生により無機質材料がある程度硬化したら脱
型する。これにより内管コの外周面には耐火性無機質材
料の被覆層≠が形成され、この被覆層≠は端縁が鍔部λ
7で完全に受け、2f・・・固定部、耳・・・支持部。
特許出願人 昭和電工株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内管の外周面に耐火性無機質材料を被覆する複合継手管
    の製造装置において、上記内管を収納する窪部及び該窪
    部の開口端に臨むように外壁面に設けた保持部を有する
    割型と、上記保持部内に取付けられて内管の側口端部を
    保持する支持具とからなシ、支持具は操作子と、該操作
    子に取付けられて内管の開口端面に密着する鍔部と、操
    作子か鍔部から更に延出し°C内管の開口端内に嵌着さ
    れる固定部と、割型の保持部に取付けられて操作子を軸
    方向に移動させることができる支持部とからなり、割型
    の窪部内に収納した内管を支持具で保持すると共に、支
    持具の鍔部を内管の開口端面に密着させ、窪部の内面と
    内管の外面との間に耐火性無機質材料を充填して養生す
    るようにしたことを特徴とする複合継手管の製造装置。
JP57211458A 1982-12-03 1982-12-03 複合継手管の製造装置 Granted JPS59103096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57211458A JPS59103096A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 複合継手管の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57211458A JPS59103096A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 複合継手管の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59103096A true JPS59103096A (ja) 1984-06-14
JPH0341716B2 JPH0341716B2 (ja) 1991-06-24

Family

ID=16606267

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JP57211458A Granted JPS59103096A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 複合継手管の製造装置

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JPH0341716B2 (ja) 1991-06-24

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