JPS5910261Y2 - 床用大引装置 - Google Patents
床用大引装置Info
- Publication number
- JPS5910261Y2 JPS5910261Y2 JP1975045449U JP4544975U JPS5910261Y2 JP S5910261 Y2 JPS5910261 Y2 JP S5910261Y2 JP 1975045449 U JP1975045449 U JP 1975045449U JP 4544975 U JP4544975 U JP 4544975U JP S5910261 Y2 JPS5910261 Y2 JP S5910261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat plate
- base metal
- foundation
- metal fitting
- cloth foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床用大引の取付装置に係る。
従来、この種床用大引の取付装置は外壁を受ける布基礎
とは別に部分的に束基礎を作り、これに大引を座らせて
固定し、床部を受けている。
とは別に部分的に束基礎を作り、これに大引を座らせて
固定し、床部を受けている。
従って外壁を受ける布基礎とは別に束基礎が必要となり
、．工事に手間が掛り、而も経済的にも余り理想的では
ない。
、．工事に手間が掛り、而も経済的にも余り理想的では
ない。
特に増築などで大引の配置を替えることがあり、この場
合、束基礎の束、更には根がらみまで外したり、更には
外さなくても大掛りであった。
合、束基礎の束、更には根がらみまで外したり、更には
外さなくても大掛りであった。
本考案は上記の様な点に鑑みて威したものであって、即
ち布基礎に座わる座板と、この座板より上方向に突出し
て設けられた外壁を受ける受部とで土台金具を構或し、
布基礎に埋設せるアンカーボルトに該土台金具と大引を
受ける受金を順次嵌合すると共にナットにより螺着して
戊るものであり、布基礎をもって床用大引の束基礎も兼
用し、作業性の改善と而も低コストで、且つ増築などに
際しても大引の配置替えが簡単に行えるものである。
ち布基礎に座わる座板と、この座板より上方向に突出し
て設けられた外壁を受ける受部とで土台金具を構或し、
布基礎に埋設せるアンカーボルトに該土台金具と大引を
受ける受金を順次嵌合すると共にナットにより螺着して
戊るものであり、布基礎をもって床用大引の束基礎も兼
用し、作業性の改善と而も低コストで、且つ増築などに
際しても大引の配置替えが簡単に行えるものである。
以下本考案を一実施例として掲げた図面に基いて説明す
ると、１は布基礎でアンカーボルト２を埋込んでいる。
ると、１は布基礎でアンカーボルト２を埋込んでいる。
３は布基礎１に装着される土台金具で、座板４と、この
座板４より上方向に突出して設けられた受部５にて構威
されている。
座板４より上方向に突出して設けられた受部５にて構威
されている。
而してこの受部５は外壁６の溝７が嵌るのである。
尚、この受部５は第１図の如く単なる垂直板状でもよく
、第３図の如く山形に曲げてもよい。
、第３図の如く山形に曲げてもよい。
８は座板４に穿れた取付孔で、前記アンカーボルト２に
嵌合する。
嵌合する。
尚、このボルト２と取付孔８との関係は一定間隔で設け
れば任意の位置に対応出来る。
れば任意の位置に対応出来る。
１０は受金で、前記座板４に載る底片１１とこの底片１
１に連るＬ型片１２にて構威され、布基礎１の内側面に
沿って大引１３を受ける。
１に連るＬ型片１２にて構威され、布基礎１の内側面に
沿って大引１３を受ける。
この受金１０は前記土台金具３の取付孔８に嵌大したア
ンカーボルト２に嵌合し、ナット９をもって１体に緊結
している。
ンカーボルト２に嵌合し、ナット９をもって１体に緊結
している。
１４は受金１０の取付孔である。
本考案は上記の如く布基礎１に座わる座板４と、この座
板４より上方向に突出して設けられた外壁６の受部５と
で土台金具３を構威し、布基礎１に埋設せるアンカーボ
ルト２に該土台金具３と大引１３を受ける受金１０を順
次嵌合すると共にナット９により螺着して戒るので、従
来必要とされていた大引１３の束基礎が不要となると共
にアンカーボルト２に土台金具３と受金１０を嵌合して
ナット９により土台金具３と受金１０の取付けが同時完
了するものである為施工性が極めて良いと共にコストも
安くて済む。
板４より上方向に突出して設けられた外壁６の受部５と
で土台金具３を構威し、布基礎１に埋設せるアンカーボ
ルト２に該土台金具３と大引１３を受ける受金１０を順
次嵌合すると共にナット９により螺着して戒るので、従
来必要とされていた大引１３の束基礎が不要となると共
にアンカーボルト２に土台金具３と受金１０を嵌合して
ナット９により土台金具３と受金１０の取付けが同時完
了するものである為施工性が極めて良いと共にコストも
安くて済む。
更に本考案は大引１３を受ける受金１０がアンカーボル
ト２に螺着されて着脱自在となっているから、増築など
で大引の配置を替える際、受金１０の着脱によって簡単
に行える効果がある。
ト２に螺着されて着脱自在となっているから、増築など
で大引の配置を替える際、受金１０の着脱によって簡単
に行える効果がある。
図面は本考案床用大引装置の一実施例を示し、第１図は
斜面図、第２図は分解斜面図、第３図は異る実施例図で
ある。 １・・・・・・布基礎、２・・・・・・アンカーボルト
、３・・・・・・土台金具、４・・・・・・座板、５・
・・・・・受部、６・・・・・・外壁、７・・・・・・
溝、８・・・・・・取付孔、９・・・・・・ナット、１
０・・・・・・受金、１１・・・・・・底片、１２・・
・・・・Ｌ型片、１３・・・・・・大引、１４・・・・
・・取付孔。
斜面図、第２図は分解斜面図、第３図は異る実施例図で
ある。 １・・・・・・布基礎、２・・・・・・アンカーボルト
、３・・・・・・土台金具、４・・・・・・座板、５・
・・・・・受部、６・・・・・・外壁、７・・・・・・
溝、８・・・・・・取付孔、９・・・・・・ナット、１
０・・・・・・受金、１１・・・・・・底片、１２・・
・・・・Ｌ型片、１３・・・・・・大引、１４・・・・
・・取付孔。
Claims (1)
- 布基礎に座わる座板と、この座板より上方向に突出して
設けられた外壁を受ける受部とで土台金具を構威し、布
基礎に埋設せるアンカーボルトに該土台金具と大引を受
ける受金を順次嵌合すると共にナットにより螺着して戒
る床用大引の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975045449U JPS5910261Y2 (ja) | 1975-04-03 | 1975-04-03 | 床用大引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975045449U JPS5910261Y2 (ja) | 1975-04-03 | 1975-04-03 | 床用大引装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51125818U JPS51125818U (ja) | 1976-10-12 |
| JPS5910261Y2 true JPS5910261Y2 (ja) | 1984-03-31 |
Family
ID=28180144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975045449U Expired JPS5910261Y2 (ja) | 1975-04-03 | 1975-04-03 | 床用大引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910261Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5045448A (ja) * | 1973-08-27 | 1975-04-23 | ||
| JPS5045450A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-23 | ||
| JPS5045446A (ja) * | 1973-08-28 | 1975-04-23 |
-
1975
- 1975-04-03 JP JP1975045449U patent/JPS5910261Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5045448A (ja) * | 1973-08-27 | 1975-04-23 | ||
| JPS5045446A (ja) * | 1973-08-28 | 1975-04-23 | ||
| JPS5045450A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51125818U (ja) | 1976-10-12 |
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