JPS59102388A - 生物学的反応層およびその製造方法 - Google Patents

生物学的反応層およびその製造方法

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JPS59102388A
JPS59102388A JP57211382A JP21138282A JPS59102388A JP S59102388 A JPS59102388 A JP S59102388A JP 57211382 A JP57211382 A JP 57211382A JP 21138282 A JP21138282 A JP 21138282A JP S59102388 A JPS59102388 A JP S59102388A
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biologically reactive
particulate matter
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JP57211382A
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Yoshio Masuda
喜士 升田
Shigeru Nagatomo
茂 長友
Hajime Makiuchi
牧内 肇
Yukio Yasuda
安田 行雄
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • Y10S436/81Tube, bottle, or dipstick

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生物学的反応層およびその製造方法に関する
ものである。
層状(シー)・状)に構成之れだ分析要素(乾式分析要
素)を用いて、微量成分、たとえば、体液なとに含有y
れている生化学的活性物質、その他の生物由来の成分な
と、を含有する試料液中の該微量成分を検出定jIIす
る分析システムは既に多才々知られている。それらの分
析方法において一般的に利用されているのは、試料液中
に含有されている分析対象の成分(アナライト)との接
触により物理的もしくは化学的な反応を起す反応性成分
をY・め分析要素の中に含有させておき、分析操作にお
いて分析黄素内に導入されたアナライIと前記反応性成
分との反遮を1分析要素内に設けられている生物学的反
応層において進行させて、その反応生成物あるいは未反
絶、成分なとの埴を分光的方法、蛍光のi!I11足を
利用する方法、放射性回位元素を用いる方法なとによっ
て開側し、これ番、二基つきアナライトの定h)を11
なう方法である。
以1−のような分析要素を用いる分析方法は分析操作が
比較的簡イリ!であるため、たとえは 抗原・J、i”
L体反にλ、を利用する免疫学的分析、酵素反応を利用
する酵素あるいはノ1(質の分析なと多くの目的にに利
用されている。]7かしながら、分析要素を用いる方法
は、 般的に1)i便であるとの利点か在る一方、分析
の感度か充分でないとの欠点を右している。
たとえは、上記の欠点は免疫学的分析なとのおいて特に
現われやすい。すなわち、免疫学的分析において高感度
の分析結果を得るためは、免疫学的分析に充分な容量の
試料液を分析要素中に短11′j間で吸収させたのち、
その試料液を抗原・抗体反応を91なうに充分な時間保
持さぜることか心間になる。しかしなから、従来より知
られている分析要素は、一定面積当り充分な容量の試才
l液を保液することがてきず、そのために充分な感度か
得られなかった。このたΔ)、特に免疫学的分析におい
て問題となる欠点を排除することをl」的とした各種の
構成からなる分析要素が既に提案されているが、それら
もJ二足の欠点の排除については必ずしも満足てきるも
のではなかった。
また、−1−記の欠点は、程度の差はあっても酵素反応
あるいは他の各種の反応を利用する分析方法を分析要素
により実施する場合についても問題となるものである。
従って、本発明は分析要素の一部もしくは全部として利
用することができる生物学的反応層であって、前記の欠
点のυI除もしくは低減を実現した生物学的反j心層を
提供することをl」的と干るものである。
すなわち、本発明は、生物学的反応層こ閉−リーする活
性物rすかその活性を保持した状態で固定化されている
微粒子−状物質か繊維質素材からなる多孔性構造体に分
11を含イ1されてなる複合多孔性層の形態にある乾式
法分析黄素に含まれる生物学的反応層であって、該複合
多孔性層に含まれる該微粒−r状物質と該繊維質素材と
の乾燥重量比が120からl:0.3の範囲にあり、か
つ該微粒子−状物質が1〜60 g 、y’m’の割合
で含有)れていることを特徴とする生物学的反応層から
なるものである。
次に本発明を詳しく、悦明する。
本発明の生物学曲尺Iε、層は、その基本構造としては
、生物学的反応心に関tj−する活性物質かその活に1
を保持した状態で固定化されている微粒子状物′(1が
繊維質素材からなる多孔性構造体に分散含有されている
構成の複合多孔性層からなるものである。すなわち、本
発明の生物学的反応層は)、(末的トこは、多孔性構造
体を形成するような集合状態にある繊維質素材の構造体
と、その繊維質素材の構造体か規定する空間に略均−に
配置されている微粒子状物質から構成されており、そし
て該微粒子−状物質には4 ]」的の生物学的反応に関
与する活性物質かその活性を保持した状態で固定化され
ている。
本発明において利用することのできる1Jti ME質
素材としては、それか試料液もしくはアナライトと実質
的に反応しないものであれば特に制限はないカー 一般
には、カラス繊維、石綿なとの無機繊維、木綿、麻、パ
ルプ、絹などの天然41機繊維、ビスコースレーヨン、
銅アンモニアレーヨン、セルロースアセテート、部分ホ
ルマール化ポリビニルアルコール、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリエス
テル類(例、ポリエチレンテレフタレート等)などの老
合成繊維、合成繊維が用いられる。
また、繊維質素材としては、太さか0.1〜5壓n〕で
長さが500〜4000gmの範囲にあることか好まし
い。
本発明において利用することのできる微粒子゛状物質と
しては、それか試料静もしくはアナライトと実質的に反
応1.ないものであれは特に制限はないが、 llン自
勺には アカ−、アカロース、セファロース、セファテ
ンゲス、テキスI・テンなとの多糖類;ポリアクリルア
ミド、または玉合呵能なエチレ〉・糸モノで−の重合(
もしくは共重合)により形成されたラテ・2クス;セル
ロースパS7ターなとの非繊維質微粒子−状物質を用い
る。この内でも、アカ−、アカロース、セファロースの
ような非繊維質微粒子状物質は、生物学的反応層の厚さ
当りの保液↑トを増大さゼることがで1きるために〃1
′ましい。
なお、該微粒子状物質は、その短径(幅、あるいは厚み
)と長tイ(長さ)との比が1・1から120の範囲に
ある棒状物質であることかIITましい。たたし、その
形状には特に限定1はなく、球状「1] tit、角t
ft、、円柱、あるいはそれらの中間的な形状 それら
か複合された形状なと任aの形状を取ることができる。
しかしながら、本発明の該微粒子状物質としては、たと
えば、剛性の低い繊題質素材で繊維長が長いものなどは
、前記の繊#質素材とからまり合い、均一な生物学的反
応層の形成を妨害する傾向があるため望ましくない。
またさらに、1.記微粒イ状物質の平均経は10〜20
0gmの範囲にあることか好ましい。
本発明において上記微粒子状物質に対して活性を保持し
た状!魚で固定化されている生物学的反応に関ダーする
活性物質としては、たとえば、検出定州のだめの反応と
L7て抗原・抗体反応を利用する場合には、被検出物質
の抗体(例、免疫グロブリン)または、被検出物質か抗
体の場合には、対応する抗原()\ブテン及び類縁体を
含む)をその例とじて挙げることができる。また、検出
足部のための反応として酵素・基質反応を利用する場合
には、たとえはグルコースの検出定1i−に対しては、
グルコースオキシターゼ、西洋わyびのノ(−オキシダ
ーセのいずれか又は両者の組合わせか、あるいはアミラ
ーゼの検出に対しては色素もしくは力プラーか結合した
!A2粉からなる色素形成性基を有する基質をその例と
して挙げることができる。これらの場合については、さ
らに検出用シグナルを提供する為の酵素反応基質を必要
とする場合があることは汀うまでもない(前記のグルコ
ースの検出に際してはオルトフェニレンジアミンか そ
して後者のアミラーゼが結合した澱粉を用いる場合′に
は、カプラーが必要である)。
これらの活性物質を11t1記の微粒子状物質に対して
活性を保持した状態で固定化する操作は公知であるか、
あるいは公知の方法に準じた方法で実施することかでき
る。また、これらの活性物質には、その活性物質自体あ
るいは活性物質の分解物、活性物質とアナライトなとと
の結合物質などの検出をit丁能にするために蛍光標識
、放射性標識を伺Ii、しておくことも可能であり、こ
れらの標識を1−記の活性物質に伺与−する操作も既に
公知であるので、その点の説明は省略する。
なお、固定化及び標識に用いることのできる反応の詳細
については、以Fの文献に記載かある。
生化学実験講座、第1S[タンパク質の化学j、第2巻
「核酸の化学」、第34r脂質の化学」、第4巻「糖質
の化学」(]」木生化学会編、東京化学回人、昭和52
年FJ ) ペプチド合成法(東屋、他箸、九h、昭和50年刊) エンザイムイムノアッセイ(宮井潔著、臨床検査、Vo
l、22、Na1l、1978年、臨時増刊)酵素免疫
測定法(石川、他線、医学書院、1978年刊) なお、」4記のような標識は必要によりアナライトに伺
グーすることも口I能であり、また本発明の生物学的反
応層において発生する反応として抗原・抗体の競合反応
を想定する場合には、アナライトとしての抗原と同一物
質もしくはその類縁物質に標識を伺グしておき、その標
識化物質とアナライトとを、本発明の生物学的反応層内
に予め含有させておいた抗体(活性物質)に接触させて
競合反応を行なわせるような方法を利用することもでき
る。
本発明の生物学的反応層は、アナライトを含有する試料
液が容易に浸入拡n+する点および、その試料液が層内
に相当時間保持され得る点に特徴をイノする複合多孔性
層の形態のものであり、このような特徴を達成するため
には、1核複合多孔Pj層に含まれる該微粒子状物質と
該繊維質素材との乾燥東峡比が1:20から1・0.3
の範囲にありかつ該微粒イ状物質が1〜60 g / 
m’の割合で含イ1されていることが必要である。
すなわち、該微粒子状物質と11に繊維質人材との乾燥
重量比そして複合多孔性層中の微粒イ状物賀の含右植か
、−に記の範囲の−・方もしくは双方から逸脱した場合
には、試ネ゛↓液の浸入拡散と試料液の保持のいずれか
−・力あるいは双方1こおいて不充分なレベルとなるた
め本発明における従来技術の改良との目的を達成するこ
とができない。
なお、本発明の複合多孔性層、すなわち生物学的反応層
は、その厚みが100〜2000ILmの範囲にあるこ
とか好ましく、特に厚みか200〜1000μmの範囲
にあることが好ましい。
以」、のような構成からなる本発明の生物学曲尺15層
は1次のような方法により製造することがkfましい。
すなわち、生物学的反応に関与する活性物質かその活性
を保持した状態で固定化されている微粒子状物質、繊維
質素材、そして液性分散媒を含み、該微粒子状物質と該
H&維質素材との乾燥東≠比が1=20から1+0.3
の範囲にあり、かつ該微粒子状物質が1〜60g/ml
’の割合で含有されている湿潤混合物からなる層状体を
、一定のクリアランスを有する部材を用いてその厚みを
規定した後、規定された厚みを実質的に変えることなく
層状体を乾燥して複合多孔性・層とする生物学的反応層
の製造方法である。
上記の方法は、たとえば、生物学的反応にI′A与−す
る活性物質がその活性を保持した状態で固定化されてい
る微粒子状物質と繊維質素材とか液性分1我奴(たとえ
ば、水、水と水相溶性有機溶媒とのン昆合物など)中に
上記の範囲内の割合で分散含有されているスラリー(紙
料液)を調製したのち、これを通常の抄紙法によって該
微粒子状物質が1〜60 g / m’の割合で含有さ
れている湿潤混合物からなる層状体を形成するに程、そ
して、これを定のクリアランスを有する部材(表面平滑
性部材であることが望ましい)を用いてその厚みを規定
する工程、そして、規定された厚みを実質的に変えるこ
となく層状体を乾燥(低温下の乾燥、凍結乾燥を利用す
ることが好ましい)する工程からなる方法により実施す
ることができる。
なお、に記のスラリ=(紙料液)の調製に際しては分P
k剤、粘度調整剤、防腐剤などのような一殻の抄紙作業
に用いられる各種の薬剤を、得られる生物学的反応層の
機能を損なわない限り任意に添加することも可能である
。また、スラリーの調製方法についても特に限定はなく
、たとえは、ホモゲナイザー、ボールミルのような通常
の混和装置を用いる方法、ビータ−のような紙料液の製
造において一般的に用いられる方法など各種の任意の方
法を利用することができる。
L記の工程における抄紙法については特に限定はなく、
たとえば 通常の長網、丸網などを用いる方法、あるい
は抄紙用の網を静止状!!;にして水性分散奴を濾過し
て抄紙する方法なと任意の方法を利用することかできる
以」。のような方法により調製した層状体、すなわち、
液性分nk奴を含み、該微粒子状物質と該繊維質素材と
の乾失V・重量比がl:20から1・0゜3の範囲にあ
り、かつ該微粒子状物質が1〜60g / m’の割合
で含有されている湿潤混合物からなる層状体を、一定の
クリアランスを有する部材を用いてその厚み規定する方
法としては、たとえば、該層状体を二枚の平板の間に挟
んで、一定の厚みになるまで圧縮する方法、該層状体を
一定のスリ・ソトを有するローラーの間を通過させる方
法など各種の方法を利用することができる。このように
して層状体の厚みを、好ましくは100〜2000μm
の範囲に規定したのち、その厚みを実質的に変えること
なく乾燥を行なう。
そのような目的のためには乾燥は比較的低温で行なうの
が好ましく、特に凍結乾燥を利用することが好ましい。
低温下の乾燥、特に凍結乾燥は、」−記のようにして調
製された層状体の中に、微粒子状物質に固定された状態
で含まれている生物学的反応に関与する活性物質をその
活性を保持した状態で乾燥するためにも好ましい方法で
ある。
なお、前記のようにして調製した層状体の厚みの規定は
必ずしも層状体の乾燥前に行なわなければならないもの
ではなく、たとえば、該層状体を乾燥したのち、一定の
クリアランスを有する部材(表面平滑性部材であること
が望ましい)を川りすることによりその厚みを規定した
複合多孔性層として本発明の生物学的反応層の製造する
ことも可能である。この場合においても、乾燥した層状
体の厚みの規定に用いられる部材としては、1]II記
の47−板、ローラーなどを利用することができ、これ
らを利用して同様に、乾燥した層状体の厚みの規定する
ことが可能である。
未発明の生物学的反応層は、たとえば1以上のようにし
て製造されるが、この生物学的反応層は表面が高い4z
滑状態を持ち、かつ充分な多孔性を有するため、その表
面に点着などの方法により導入された試料液は短時間の
内に層の内部全体に均一に分配することができる。また
、本発明の生物学的反応層の#M維資質素材らなる多孔
性構造体は、従来において一般的に用いられているシー
ト状の生物学的反応層とは異なり、高い空隙性をイ■し
ているため、4−記のようにして試料液がその内部に浸
透し分配される過程において、本発明の生物学的反応層
は試料液を相対的に多量保持することができる。従って
、本発明の生物学的反応層は従来技術において問題とさ
れていた試料液の迅速な分配および多着の試料液の長時
間の保持の双方が可能となる。
以」−のような理由から本発明の生物学的反応層は、特
に試料液の迅速な分配および多量の試料液の長時間の保
持の双方の性能を有することが望まれている免疫学的分
析のための分析要素の反応層として有用である。
なお、本発明の生物学的反応層はii独でも分析要素と
して用いることができるが1分析の精度を土、げるため
には、複数の層が積層された構成からなる多層分析要素
の形m−;で利用することが望ましい。そのような多層
分析要素としては、免疫学的分析に利用する多層分析要
素を例にとると5次のような構成が利用され、る。すな
わち、(a)アナライトと特異的に結合する蛋白質の定
量が周定化された微粒子状物質が、 定の割合および喰で、カラスHh維からなる多孔性構造
体に略均−に分散された構成をイー1する本発明に従う
生物学的反応層; (b)前記アナライト成分もしくはその類縁体の蛍光標
識物の一定量を含有させた繊維質または非繊維質からな
る多孔P1展開シート(層)、 のような順からなる層構成を、その免疫学的分析に利用
する多層分析要素の代表的な層構成の例として挙げるこ
とかできる。
また、本発明の生物学的反応層を酵素反応を利用する多
層分析要素に用いる場合には、たとえば特開昭49−5
3888号公報、特開昭55−90859吋公報、特開
昭55−164356号公報などに開本されている展開
層、生物学的反応層(色素形成基あるいはカプラー基が
伺けられた酵素もしくは基質などが固定化される)そし
て5色反応層からなる構成、あるいは、この構成に更に
光遮断層などが細膜された構成を挙げることができる。
以上述へたような構成からなる多層分析要素は既に各種
の1」的および構成として知られており、本発明の生物
学的反応層もそれらの各種の目的およυ構成のおいて任
意に利用することが可能であることは勿論である。
次に本発明の実施例を示すが、これらは本発明を限定す
るものではない。
[実施例] 水冷下、抗チロキシン抗血清0.3mlに飽和硫安溶液
0.2m文を添加し、よく混和したのち10分間放置し
た。生じた沈澱を遠心性#(3000rpm、10分間
)することにより、沈降物として抗T4抗体のIgGフ
ラクシゴンを得た。
CN B r 活性化セファロース4B(ファルマシア
・ファイン・ケミカルズ社製)15gを水100m文で
11彰11jlさせ、グラスフィルター]−で1O−3
N塩酸2文で洗浄した。次に、0.1M1Tr炭酸緩衝
液pH8,5(0,5M食塩含有)30mMに溶解した
」二足抗T4抗体IgGフラクションを、洗浄済のCN
Br活性化セファロース4Bに加え、4℃にて攪拌下1
6時間反応させた。反応後、グラスフィルターJ−で反
応液を除去し、次に1Mエタノールアミン(塩酸でpH
8〜8.5に調整)50mMを加え、r■fひ4°Cに
て2〜5時間反応させた。ついでグラスフィルター」;
で0.1M酢酎耐衝液pH4,0(LM食食塩シイ1と
O,1Mホウ酸n1771 P H8、0(l Ml、
X含44) テ交IIに3回ずつ洗浄した。洗浄後、保
存は0.1Mグリシン緩衝液pH9,0(0,1M食塩
及び0゜1%アジ化ナトリウム含イJ)中で4℃にて行
なつた。
I−2チロキシンII”””I  r:’+の・。
カラス繊維口紙GA−100(東洋口紙製)2gを3m
m角程度に切って、400muの水中でホモゲナイザ−
(11本精機製)にかけて分散させた(15000rp
m、10分間)。分散物を2m / m角及び1 m 
/ m角のステンレス製メ、シュで順にこしわけ、l 
m / mメンシュ」−のガラス繊維をO,1Mグリシ
ン緩衝液pH9,0(0,5M食塩含イT)500m文
に分散させた。この液の一定容量を取り、ミリボア製フ
ィルターでガラス繊維をこしとり、水切り乾燥後、科1
してカラス繊MF儂度(mg/m旦)を4111定した
上記の分散液からガラス繊維30mgを含む合着の分散
液をビーカーにはかり取り、これ1こ−1−記のI−1
で調製した抗T4抗体固定化セファロース4Bを0.4
5mM加えよく混合した。次に。
この混合液をミリポア製フィルター濾過器(フィルター
:HAWP(1,45gm孔径、47 m mφ)上に
展開、抄紙した。抄紙後、ガラス平板にフイルターこと
移し、500gmの厚みのスペーサー介して2枚のカラ
ス11板で挟み厚さを規定し。
その状態で凍結させたのち、カラス板を取り除いて凍結
乾燥を行なった。
I−3抗チロキシンalll :”ご用反応層の1,1
′価I−2で作成した反応層(36rnmφ)1枚から
8mm角の小片を10枚切り取り、試料A群とした。ま
た、I−2と同じ方法で抗T4抗体丙y化セファロース
4Bをセファロース4Bにおきかえたものを作成し、同
様に8mm角に切り取り、これをB Jlとした。
ニューイングランド・ヌクレアー社製の 125I・化
T4をO,1Mハルヒタール緩衝液pH56(O1%B
SA (ウシ血清アルブミン)含有)で花釈し、l O
Og 9− ”+す15000c、pm、のちのを調製
した。
1一記A群及びB 11のνJJiをテフロンシート上
に置き、」−記の 125I、T4希釈掖を1oop文
ずつ注ドし、4°Cにて2時間反応させたのち、ミクロ
フィルター上に各切片をのせて液を除去し40.1Mパ
ルビタール緩衝液(pH8、6)  100gMにて3
回洗浄した。洗浄後、小試験管にνJ)1を移し、放射
活性をJlll定した。
この結果、A群は11552±232c、p。
m 、そしてB群は293±50c、p、m、の値を示
し、■−2で調製した反応層はきわめて均一な反応性を
持っていることが判明した。
またI−2で作成した反応層5枚からそれぞれ8mm角
の小片10枚を切り取り、もとの反応層別に各3枚を選
びだし、計15枚を試11 C群とした。
試ネ゛IC群に対して」−記と同じ条件ドで 125工
・T4との反応性を調べた結果、11703±278c
、p、m  の値を得た。このことにより、■−2の方
法が++j現性についても優れていると乙えることが判
明した。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社代理人    
弁理士  柳川泰男 手糸光刹ローiE書 昭和59年 2B29日 特許庁長官  若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57プIE  特詐願 第 211382号2、発
明の名称 生物学的反応層およびその製造方法 3、補正をする者 1〜件との関係     特許用1人 名 称  (520)富士写真フィルム株式会社4、代
理人 住 所  東京都新宿(K四谷2−14ミツヤ四谷ヒ゛
ル8階賞(358) +798/9 、%’−36、補
止により増加する発明の数    な し7 補正の対
象      明細書の「発明の詳細な説明jの欄8、
補IFの内容      別紙の通り121.・3,1 明細書の「発明の詳細な説明」の欄を下記の如く補正致
します。
記 (1)16頁4行]」 一一衡睡二一      −−1騰ニーを利用すること
ができる。   →  を利用すること力くできる。虞
(2)22頁11行目 一−−抽止荊一一−−−−]L日に一一一ミリポア製フ
ィルター    →  メンプランフ ルター ゛(3
)22頁18行目から同頁20行目−−祖浣二一   
   −一組謙一一ミリポア製フィルター癌過  → 
 メンブランフィルタ−U器器(フィルター:HAWP
       l\たメンプランフ ルり0.45pL
m孔径、47m      二佳上記上同山犬mφ) 以   1−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■。生物学的反応に関与する活性物質がその活性を保持
    した状態で同定化されている微粒子状物質が繊維質素材
    からなる多孔性構造体に分11に含イ1されてなる複合
    多孔性層の形態にある乾式法分析要素に含まれる生物学
    的反応層であって、該複合多孔性層に含まれる該微粒子
    状物質と該繊維質^村との乾燥重量比がl:20から1
    =03の範囲にあり、かつ該微ね子状物質が1〜60 
    g / m’の割合で含有されていることを特徴とする
    生物゛/:的反絶:層。 2゜該生物学的反応層が、該微粒子状物質と該繊維質素
    材とを、その乾燥型へ1比がl:20から1+0.3の
    範囲にあるように含有する紙γ′l液を、該生物学的反
    応層に該微粒−r状物質が1〜60g / m’の割合
    で含有されるように抄紙することにより形成されたもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の生
    物学的反応層。 3゜該微粒子状物質が、その短径と長径との比がl:l
    から1:20の範囲にある棒状物質であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第2項のいずれかの項記
    載の生物学的反応層64゜該微粒子状物質の平均径が1
    0〜200μmの範囲にあることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかの項記載の生物学的
    反応層。 5゜該繊#質素材の太さが0.1〜5jLmで、長さが
    500〜4000μ1mの範囲にあることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかの項記載の
    生物学的反応層。 6゜該複合多孔性層の厚みが100〜2000μmの範
    囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    4ダ1のいずれかの項記載の生物学的反逆、層。 7゜生物学的反応に関与する活性物質がその活性を保持
    した状態で固定化されている微粒子状物質、繊維質素材
    、そして液性分散媒を含み、該倣才1)r状物)tHと
    該繊卸′(グ素材との乾燥用JI;−几が1=20から
    l O3の範囲にあり、かつ該微粒子−状物質か1〜6
    0 g / m’の割合で含有されている湿潤混合物か
    らなる層状体を、一定のクリアランスを有する部材を用
    いてその厚みを規定した後、規定された厚みを実質的に
    変えることなく層状体を乾燥して複合多孔性層とするこ
    とを特徴とする生物学的反応層の製造方法。 8゜該層状体の乾燥を凍結乾燥により行なうことを′I
    ¥徴とする特許請求の範囲第7項記載の生物学的反18
    層の製造方法。 9゜該複合多孔性層の厚みか100〜2000μmの範
    囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第7頑乃至第
    8項のいずれかの項記載の生物学的反応層の製造方法。 10゜生物学的反応に閣!j−する活性物質がその活性
    を保持した状態で固定化されている微粒子状物質、繊H
    質素材、そして液性分散媒を含み、該做ね了状物質と1
    咳繊維質素材との乾燥型II)比が1・20力)らl 
    03の範I用にあり、かつi亥微才q了状物質か1〜6
    0 g / m’の古1j合で含イ1されている湿潤混
    合物からなる層状体を乾燥したのち、一定のクリアラン
    スを有する部材を用いてその厚みを規定j7て複合多孔
    性層とすることを特徴とする生物学的反応層の製造方法
    。 11゜該層状体の乾燥を凍結乾燥によりfiなうことを
    特徴とする特許請求の範囲第10項記載の生物学的反応
    層の製造方法。 12゜該複合多孔性層の厚みが100〜2000μmの
    範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第10項乃
    至第11項のいずれかの項記載の生物学的反応層の製造
    方法。
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