JPS59102310A - 緑化植生材 - Google Patents
緑化植生材Info
- Publication number
- JPS59102310A JPS59102310A JP21224782A JP21224782A JPS59102310A JP S59102310 A JPS59102310 A JP S59102310A JP 21224782 A JP21224782 A JP 21224782A JP 21224782 A JP21224782 A JP 21224782A JP S59102310 A JPS59102310 A JP S59102310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- cement
- vegetation
- vegetation material
- greening vegetation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sowing (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は法面又は傾斜地等に施工する植生材の改良に関
する。
する。
法面又は傾斜地等に土壌改良材又は土壌と土壌改良材に
セメント、肥料、植物種子等を混合し泥状化した植生材
を施工して侵食防止と植生を図ることが知られている。
セメント、肥料、植物種子等を混合し泥状化した植生材
を施工して侵食防止と植生を図ることが知られている。
t、かt7ながら植生基盤が土壌を主材料とする場合は
セメントの混合量は1 m3当り20に7程度が限度で
それ以上配合すると土壌硬度が高くなったり、セメント
による発芽、成育障害が発生する欠陥があり、耐侵食効
果を充分に発揮できないのが現状である。
セメントの混合量は1 m3当り20に7程度が限度で
それ以上配合すると土壌硬度が高くなったり、セメント
による発芽、成育障害が発生する欠陥があり、耐侵食効
果を充分に発揮できないのが現状である。
また植生基盤に土壌の代りにパーク堆肥、ピートモス等
の土壌改良材を主材料として使用した場合には、土壌を
主材料とする場合に比しセメントを多量に用いることが
できるが、それでも1 m3当り5oKy以上混合する
と発芽障害が現われ、侵食防止効果を充分に発揮する必
要混合量の80に2以上から見ると侵食防止効果を充分
に発揮できないのが現状であり、何れの場合もセメント
混合植生材の大きな欠陥となっている。
の土壌改良材を主材料として使用した場合には、土壌を
主材料とする場合に比しセメントを多量に用いることが
できるが、それでも1 m3当り5oKy以上混合する
と発芽障害が現われ、侵食防止効果を充分に発揮する必
要混合量の80に2以上から見ると侵食防止効果を充分
に発揮できないのが現状であり、何れの場合もセメント
混合植生材の大きな欠陥となっている。
本発明者はこれらの現状に鑑み、種々=%Q研究した結
果、多孔質セラミック7が従来の土壌改良材として使用
されているパーライト等に比し通気性及び保水性が優れ
、しかも塩基置換容量が太き(植物の肥料要素として不
可欠のカリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウ
ム等の塩基類を第2表 セメントηYの増杜時のセラミックス配合の効果※2・
・・・・・全面にレイタンス発生(註)植生材は第1表
と同じものを使用した。
果、多孔質セラミック7が従来の土壌改良材として使用
されているパーライト等に比し通気性及び保水性が優れ
、しかも塩基置換容量が太き(植物の肥料要素として不
可欠のカリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウ
ム等の塩基類を第2表 セメントηYの増杜時のセラミックス配合の効果※2・
・・・・・全面にレイタンス発生(註)植生材は第1表
と同じものを使用した。
本発明において混合するセラミックスは6&細な連続気
化を有する多孔質セラミックスを顆粒状等の適亘の細片
に破砕したものを使用するものであり、通常は珪石と粘
土におがくず、もみがら等のを使用するのが好適である
。
化を有する多孔質セラミックスを顆粒状等の適亘の細片
に破砕したものを使用するものであり、通常は珪石と粘
土におがくず、もみがら等のを使用するのが好適である
。
またその混合量は1rnS当りlO〜150 Ky好ま
しくは90に5’程度混合し、この混合によりセメント
混合量は土壌を主材料とする場合で20〜80に7、パ
ーク堆肥、ピートモス等の土壌改良材を主材料とする場
合で80〜200 Ky混合することができる。
しくは90に5’程度混合し、この混合によりセメント
混合量は土壌を主材料とする場合で20〜80に7、パ
ーク堆肥、ピートモス等の土壌改良材を主材料とする場
合で80〜200 Ky混合することができる。
次に本発明の実施例を記載すると、
実施例1.(1m”当り)
土壌 砂質土 1800KF
土壌改良材 ピートモス 1
25に9パーク堆肥 12・5
Lyセメン ト 普通ポルトランドセメyト
20KF肥 料 化成肥料
5Ky種 子 ケンタラキー3
1フエ り 0.55Kpクリービング
レツドフエスク 028に9ヨモギ
o、1oxp実施例2. (l m”
当り) 上記のように本発明は土壌改良材又は土壌と土壌改良材
にセメント、肥料、植物種子を混合した植生材に多孔質
セラミックス細片を加え泥状化することにより、セメン
ト混合植生材による植生基盤の通気性、保水性及び保肥
性を向上すると同時にセメントの接合力の増大による耐
侵食性を著しく増強することができ、またレイタンスの
発生も抑制して植物種子の発芽成育を促進して従来のセ
メント混合植生材の欠陥を改善し、法面傾斜地等を確実
に緑化することができ、従って酸性土壌や高山帯の過湿
状態の植生基盤としても円滑に緑化を図ることができ、
従来のモルタル吹付は工法の植生材として或はへりゴブ
ターから投下散布する植生材として好適である優れた特
徴を有する。
土壌改良材 ピートモス 1
25に9パーク堆肥 12・5
Lyセメン ト 普通ポルトランドセメyト
20KF肥 料 化成肥料
5Ky種 子 ケンタラキー3
1フエ り 0.55Kpクリービング
レツドフエスク 028に9ヨモギ
o、1oxp実施例2. (l m”
当り) 上記のように本発明は土壌改良材又は土壌と土壌改良材
にセメント、肥料、植物種子を混合した植生材に多孔質
セラミックス細片を加え泥状化することにより、セメン
ト混合植生材による植生基盤の通気性、保水性及び保肥
性を向上すると同時にセメントの接合力の増大による耐
侵食性を著しく増強することができ、またレイタンスの
発生も抑制して植物種子の発芽成育を促進して従来のセ
メント混合植生材の欠陥を改善し、法面傾斜地等を確実
に緑化することができ、従って酸性土壌や高山帯の過湿
状態の植生基盤としても円滑に緑化を図ることができ、
従来のモルタル吹付は工法の植生材として或はへりゴブ
ターから投下散布する植生材として好適である優れた特
徴を有する。
Claims (1)
- セメントを含有する植生材料に多孔質セラミックス細片
を混合して1ビ状化したことを特徴とする緑化植生材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21224782A JPS59102310A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 緑化植生材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21224782A JPS59102310A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 緑化植生材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102310A true JPS59102310A (ja) | 1984-06-13 |
JPS642733B2 JPS642733B2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=16619407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21224782A Granted JPS59102310A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 緑化植生材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05287751A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | Toko Kensetsu Kk | 緑化生育基盤材 |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21224782A patent/JPS59102310A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05287751A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | Toko Kensetsu Kk | 緑化生育基盤材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS642733B2 (ja) | 1989-01-18 |
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