JPH05287751A - 緑化生育基盤材 - Google Patents

緑化生育基盤材

Info

Publication number
JPH05287751A
JPH05287751A JP4113123A JP11312392A JPH05287751A JP H05287751 A JPH05287751 A JP H05287751A JP 4113123 A JP4113123 A JP 4113123A JP 11312392 A JP11312392 A JP 11312392A JP H05287751 A JPH05287751 A JP H05287751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
growth
granular porous
ceramics
greening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4113123A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshida
寛 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKO KENSETSU KK
Original Assignee
TOKO KENSETSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKO KENSETSU KK filed Critical TOKO KENSETSU KK
Priority to JP4113123A priority Critical patent/JPH05287751A/ja
Publication of JPH05287751A publication Critical patent/JPH05287751A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生育基盤表層の乾燥を抑制し、接合材によっ
て堅固に造成された生育基盤の物理性を改良して先駆植
物、肥料木の発芽、生育に適した緑化生育基盤を提供す
る。 【構成】 ピートモス、バーク堆肥を含む有機質の主材
料とセメントまたは酢酸ビニル合成樹脂の接合材とを有
する植生基材に珪藻土を焼成した顆粒状の多孔質セラミ
ックスを50〜100kg/m3 混合してなることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、法面・斜面等の緑化に
用いる緑化生育基盤材に関し、生育基盤表層の乾燥を抑
制し、有機質基盤の物理性の改良を行うことで先駆植物
(ヤマハンノキ、ヤシャブシ、シラカンバ、ダケカンバ
等)、肥料木(ヤマハギ、イタチハギ、コマツナギ等)
が効果的に発芽、生育できるように企図したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、法面緑化の基本理念は外来草本を
主体としたものが主流であった。従って、肥料要求度の
高い外来草本を永続的に生育させるため、生育基盤にお
いては肥沃な有機質を主材料とし、セメントや高分子系
樹脂を接合材(侵食防止材)として用いて堅固なものを
造成している。こうした生育基盤は耐侵食性が高く、造
成した生育基盤を永続して保持できる長所を有してい
る。
【0003】一方、この生育基盤は上述した長所を持つ
反面、日照りが続くと表層が乾燥し易かったり、土壌硬
度が高くなる等の短所を合わせ持っているが、発芽、生
育の旺盛な外来草本は、こうした生育基盤でも良好な成
長を示し、特に問題は生じていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが近年、法面緑
化は外来草本を主体としたものから、法面の安定、生態
系の早期回復、周辺景観との調和等の優れた効果を持つ
木本植物を主体としたものへと移り変わってきている。
【0005】しかし、木本植物を導入する場合は、外来
草本と比較して、先駆植物、肥料木が発芽できる覆土厚
さが非常に薄く、発芽条件や生育条件が非常に制限され
てしまう。その結果、従来の生育基盤では生育基盤表層
の乾燥等により発芽不可能な状態が生じたり、肥料分の
豊富な有機質基盤での生育が劣る等の問題が発生してし
まい、特に先駆植物は従来の有機質系の生育基盤では導
入が困難であった。そのため、これらの植物の導入は吹
付厚が薄い種子散布工や、埴壌土を主材料とする客土吹
付工の適用可能な緩勾配斜面や土砂系法面などの緑化困
難度の低い場所に限られているのが現状である。
【0006】本発明は上述の実状に鑑みて成されたもの
であり、強い耐侵食性を有し豊富な肥料養分を含むとい
う植物の生育条件として優れた長所を備えると共に、表
層の乾燥を抑制して、肥料養分のほとんどない所でも先
駆植物、肥料木を効果的に発芽、生育させることを可能
とした緑化生育基盤を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明にかかる緑化生育基盤材は、有機質の主材料
と接合材とを有する植生基材に、珪藻土を焼成した顆粒
状の多孔質セラミックスを混合してなることを特徴とす
る。
【0008】好適には、前記珪藻土を焼成した顆粒状の
多孔質セラミックスは前記植生基材に50〜100kg
/m3 加えられる。
【0009】
【作用】珪藻土を焼成した顆粒状の多孔質セラミックス
は生育基盤の保水性を高め、生育基盤表層の乾燥を抑制
する。
【0010】また、有機質系基材に無機質のセラミック
スを混合することで、生育基盤の物理性が改善され、先
駆植物、肥料木の生育を促進する。
【0011】
【実施例】本発明にかかる緑化生育基盤材は、有機質の
主材料と接合材(侵食防止材)からなる植生基材に土壌
改良材として珪藻土を焼成した顆粒状の多孔質セラミッ
クスを混合したものである。
【0012】例えば、有機質の主材料はピートモス、バ
ーク堆肥であり、接合材にはセメント、高分子系樹脂が
用いられる。
【0013】顆粒状の多孔質セラミックスは、珪藻土を
1000℃程度で焼成して直径約2mmに形成され、植
生基材に50〜100kg/m3 加えられる。
【0014】室内実験による珪藻土を焼成した顆粒状の
多孔質セラミックス(以下、本セラミックスと称す)の
効果は次の通りである。
【0015】実験1:本セラミックスと一般的なセラミ
ックスとの比較実験 本実験は、2.5リットルのプラチスック製プランター
を用い、ピートモスとバーク堆肥を1:1で混合した基
材に、本セラミックス100kg/m3 を加えたもの
と、一般的なセラミックス(珪石と粘土から作られたも
の)100kg/m3 を加えたものとを作成し、それら
の比較を行った。灌水は1週間から10日毎に適宜実施
した。供試植物はヤマハギである。
【0016】
【表1】 経過日 3週間後 5週間後 10週間後 樹 高 本セラミックス 0.5 3.4 12.6 (cm) 一般的セラミックス 0.5 2.4 3.9 密 度 本セラミックス 15 24 32 (本/pot)一般的セラミックス 8 11 17
【0017】実験1の結果から、一般的なセラミックス
と比較して、本セラミックスがヤマハギの生育に効果が
あることがわかる。
【0018】実験2:セラミックスの配合量の比較実験 本実験は、2.5リットルのプラスチック製プランター
を用い、ピートモスとバーク堆肥を1:1で混合した基
材に、セラミックスを混合しない区、本セラミックスを
50kg/m3 混合した区、及び本セラミックスを10
0kg/m3 混合した区の比較を行った。灌水は1週間
から10日毎に適宜実施した。供試植物はヤマハギであ
る。
【0019】
【表2】 経過日 3週間後 5週間後 10週間後 樹 高 無混合区 0.5 2.7 7.6 (cm) 50kg/m3 区 0.5 3.7 11.2 100kg/m3 区 0.5 3.4 12.6 密 度 無混合区 8 17 26 (本/pot)50kg/m3 区 16 22 30 100kg/m3 区 15 24 32
【0020】実験2の結果によって、無混合区と比べて
本セラミックスを50〜100kg/m3 加えることに
よって、ヤマハギの発芽及び生育が良好になることがわ
る。
【0021】実験3:セラミックス混合と従来配合との
比較実験 本実験は、2.5リットルのプラスチック製プランター
を用い、ピートモスとバーク堆肥を1:1で混合した従
来配合区とこれに本セラミックス100kg/m3 を加
えた区との比較を行った。灌水は播種1週間から10日
おきに2ケ月まで適宜実施し、その後は野外に放置し
た。供試植物はヤシャブシである。
【0022】
【表3】 経過日 3週間後 1ケ月後 2ケ月後 5ケ月後 1年後 樹 高 従来配合 0.5 0.7 0.9 1.2 1.8 (cm) セラミッ 0.5 0.7 0.8 1.3 4.2 クス混合 密 度 従来配合 1 10 29 9 21 (本/pot)セラミッ 1 10 37 14 103 クス混合
【0023】実験3の結果から、灌水を続けた2ケ月後
までは従来配合区と大きな差異は認められなかった。し
かし、無灌水状態による経過を経た後に野外に出した3
ケ月以降をみると、本セラミックスを混合した区は、保
水性の向上により表層部の乾燥が抑制され、ヤシャブシ
の発芽を促し、その後の生育を良好にしていることがわ
かる。
【0024】以上のように本発明によれば、有機質系の
植生基材と珪藻土を焼成した顆粒状の多孔質セラミック
スを組み合わせることにより、生育基盤の保水性が高め
られ、それによって従来の生育基盤において乾燥の著し
かった生育基盤表層1〜2cmの乾燥を抑制し、覆土厚
さが薄くないと発芽しない先駆植物の発芽に有効な生育
基盤を造成することが可能である。
【0025】次に、実施例を以下に示す。これらの実施
例では、緑化基礎工として、金網張工(菱形金網)を施
工し、モルタル吹付機(湿式吹付機)を用いて厚さ5c
mの生育基盤を造成したものである。
【0026】実施例:1 (1m3 当たり) 生育基盤材 ピートモス 1000リットル 〃 〃 バーク堆肥 1000リットル 侵食防止材 セメント 80kg pH緩衝材 過燐酸石灰 1.4kg 肥 料 コーティング肥料 2kg PK化成肥料 5kg 土壌改良材 本セラミックス 100kg 用 水 200〜250リットル
【0027】実施例:2 (1m3 当たり) 生育基盤材 ピートモス 1000リットル 〃 〃 バーク堆肥 1000リットル 侵食防止材 酢酸ビニル樹脂 4kg 肥 料 コーティング肥料 2kg PK化成肥料 5kg 土壌改良材 本セラミックス 100kg 用 水 200〜250リットル
【0028】実施例:3 (1m3 当たり) 生育基盤材 団粒土+有機質 1600リットル つなぎ材 繊維質ファイバー 40kg 侵食防止材 酢酸ビニル樹脂 4kg 肥 料 コーティング肥料 2kg PK化成肥料 5kg 土壌改良材 本セラミックス 50kg
【0029】また、施工例として、接合材(侵食防止
材)にセメントを用い、従来配合区(上記実施例1の配
合から本セラミックスを除いたもの)と、本セラミック
ス混合区(実施例1の配合)の比較試験施工を実施した
ところ、次の結果を得た。
【0030】
【表4】 (ヤシャブシ) (コマツナギ) 経過日 1ケ月後 3ケ月後 1ケ月後 3ケ月後 樹 高 従来配合区 0.5 1.5 3.2 5.5 (cm) 本セラミッ 0.5 3.5 5.0 10.5 クス混合区 密 度 従来配合区 7 3 3 4 (本/m2 ) 本セラミッ 12 15 12 16 クス混合区
【0031】本試験施工から、先駆植物のヤシャブシ、
肥料木のコマツナギとも従来配合区と比較して本セラミ
ックスを混合した工法において各植物の発芽本数が増加
し、初期生育も良好となることがわかる。
【0032】さらに、本発明では上記の効果の他に、セ
ラミックスを混合することによって、従来工法と比較し
て材料圧送時のホース内抵抗が減少させることができ、
施工性がこれまでより向上するという利点がある。ま
た、埴壌土を用いた工法においてもセラミックスを混合
することによりモルタル吹付機を使用した場合には施工
能率が向上する。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、有機質系
の植生基材と珪藻土を焼成した顆粒状の多孔質セラミッ
クスを組み合わせることにより、生育基盤の保水性が高
められ、それによって従来の生育基盤において乾燥の著
しかった生育基盤表層の乾燥が抑制され、覆土厚さが薄
くないと発芽しない先駆植物の発芽に有効な生育基盤を
造成することができる。
【0034】従って、従来は先駆植物の導入は吹付厚が
薄い種子散布工や、埴壌土を主材料とする客土吹付工の
適用可能な緩勾配斜面や土砂系法面などの緑化困難度の
低い場所に限られていたが、本発明により、有機質系基
材を厚く吹き付ける必要のある厚層基材吹付工の適用範
囲である急勾配斜面や硬岩法面などの緑化困難地へ先駆
植物を導入することができる。そのため、今まで以上に
先駆植物を復元目標とした緑化工の適用が可能となり、
法面の安定と景観との調和を図ることが可能となる。
【0035】また、有機質系基材に無機質のセラミック
スを混合することによって生育基盤の物理性が改善さ
れ、先駆植物、肥料木の生育を従来工法より大きく促進
する効果がある。つまり、セラミックスを有機質系基材
に加えることによって、肥料養分の豊富な有機質系生育
基盤でも、先駆植物、肥料木が効果的に発芽、生育でき
る生育基盤に改良することが可能となる。
【0036】また、先駆植物以外でも肥料木の発芽及び
初期生育が従来工法と比べて良好となることから、従来
工法と比較してより確実性の高い肥料木の導入が可能と
なる等の効果を奏する。
【0037】さらに、本発明では、セラミックスの混合
に起因して材料圧送時のホース内抵抗が減少させること
ができ、施工性をこれまでより向上させることができ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機質の主材料と接合材とを有する植生
    基材に、珪藻土を焼成した顆粒状の多孔質セラミックス
    を混合してなる緑化生育基盤材。
  2. 【請求項2】 前記珪藻土を焼成した顆粒状の多孔質セ
    ラミックスが前記植生基材に50〜100kg/m3
    えられたことを特徴とする請求項1に記載の緑化生育基
    盤材。
  3. 【請求項3】 前記有機質の主材料がピートモス、バー
    ク堆肥を含むことを特徴とする請求項1に記載の緑化生
    育基盤材。
  4. 【請求項4】 前記接合材がセメントであることを特徴
    とする請求項1に記載の緑化生育基盤材。
  5. 【請求項5】 前記接合材が高分子系樹脂であることを
    特徴とする請求項1に記載の緑化生育基盤材。
JP4113123A 1992-04-06 1992-04-06 緑化生育基盤材 Pending JPH05287751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4113123A JPH05287751A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 緑化生育基盤材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4113123A JPH05287751A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 緑化生育基盤材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05287751A true JPH05287751A (ja) 1993-11-02

Family

ID=14604111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4113123A Pending JPH05287751A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 緑化生育基盤材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05287751A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002218840A (ja) * 2001-01-24 2002-08-06 Hokuriku Electric Power Co Inc:The 植物成育基盤材、それを用いた客土吹付け工法または厚層基材吹付け工法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57202229A (en) * 1981-05-25 1982-12-11 Geiss Richard Production of particulate culture soil for hydroponic cultivation and culture soil suitable for bottom soil for hydroponic cultivation
JPS59102310A (ja) * 1982-12-03 1984-06-13 東興建設株式会社 緑化植生材
JPS59102311A (ja) * 1982-12-03 1984-06-13 東興建設株式会社 緑化植生材
JPS61221419A (ja) * 1985-03-26 1986-10-01 Yoshio Maehara 岩盤地の緑化工法
JPS623721A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 有限会社 ジヤパンセラミツクス 植物育成促進物
JPH02117330A (ja) * 1988-10-26 1990-05-01 Isolite Kogyo Kk 植物の養液栽培法および栽培床用培地材料
JPH03215373A (ja) * 1990-01-12 1991-09-20 Yamakawa Sangyo Kk 無機多孔質体の製造方法
JPH041324A (ja) * 1990-04-18 1992-01-06 Toko Kensetsu Kk 法面緑化工法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57202229A (en) * 1981-05-25 1982-12-11 Geiss Richard Production of particulate culture soil for hydroponic cultivation and culture soil suitable for bottom soil for hydroponic cultivation
JPS59102310A (ja) * 1982-12-03 1984-06-13 東興建設株式会社 緑化植生材
JPS59102311A (ja) * 1982-12-03 1984-06-13 東興建設株式会社 緑化植生材
JPS61221419A (ja) * 1985-03-26 1986-10-01 Yoshio Maehara 岩盤地の緑化工法
JPS623721A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 有限会社 ジヤパンセラミツクス 植物育成促進物
JPH02117330A (ja) * 1988-10-26 1990-05-01 Isolite Kogyo Kk 植物の養液栽培法および栽培床用培地材料
JPH03215373A (ja) * 1990-01-12 1991-09-20 Yamakawa Sangyo Kk 無機多孔質体の製造方法
JPH041324A (ja) * 1990-04-18 1992-01-06 Toko Kensetsu Kk 法面緑化工法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002218840A (ja) * 2001-01-24 2002-08-06 Hokuriku Electric Power Co Inc:The 植物成育基盤材、それを用いた客土吹付け工法または厚層基材吹付け工法
JP4714855B2 (ja) * 2001-01-24 2011-06-29 北陸電力株式会社 植物成育基盤材、それを用いた客土吹付け工法または厚層基材吹付け工法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4812339A (en) Artificial soil and construction of bed soil for putting green using artificial soil
CN110240451B (zh) 一种绿化混凝土及其施工方法
JP4541337B2 (ja) 駐車場床構造
JPH05287751A (ja) 緑化生育基盤材
KR101712452B1 (ko) 쏘일 녹화 공법용 녹생토 조성물 및 이를 사용한 녹화 방법
JP4714855B2 (ja) 植物成育基盤材、それを用いた客土吹付け工法または厚層基材吹付け工法
KR20040079885A (ko) 식생재 기반재 및 사면녹화시공방법
JPS5924034A (ja) 法面の緑化工法
JP3649439B2 (ja) 伐採樹木を植物成育基盤材として用いた客土吹付工法または厚層基材吹付工法
DE29709268U1 (de) Kultursubstrat für Pflanzen
JP3183854B2 (ja) 斜面保護用組成物及び斜面保護工法
KR100508388B1 (ko) 법면 녹화를 위한 습식용 토양 안정화 조성물
KR20030060725A (ko) 식생기반이 구비된 호안블록
KR20030081983A (ko) 단립화 식생기반재
KR200274436Y1 (ko) 식생기반이 구비된 호안블록
KR0166164B1 (ko) 식양토를 주재료로 하는 사면 녹화재 조성물
JPS5854214B2 (ja) リヨツカノタメノノリメンコウホウ
KR101875304B1 (ko) 내건성 용토 조성물 및 이의 제조방법
JP2000026858A (ja) 土壌改良用配合物及びそれを混合した培土
KR0166343B1 (ko) 분사식 녹화 공법의 사면 녹화재 조성물
CN115843567A (zh) 植草与乔灌木混合式绿化混凝土的施工方法
JP2949057B2 (ja) 多孔質コンクリートブロック製植生基盤補修用植生材及び補修方法
KR20070112920A (ko) 벌채수목을 식물성육기반재로서 이용한 객토 분무공법 또는두께층기재 분무공법
JPH0633056A (ja) グリーン及び植栽床土工法
JP2856347B2 (ja) 人工植生基盤への播種方法