JPS5910158A - 円筒形巻線体の製造方法 - Google Patents
円筒形巻線体の製造方法Info
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- JPS5910158A JPS5910158A JP11801582A JP11801582A JPS5910158A JP S5910158 A JPS5910158 A JP S5910158A JP 11801582 A JP11801582 A JP 11801582A JP 11801582 A JP11801582 A JP 11801582A JP S5910158 A JPS5910158 A JP S5910158A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/04—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
- H02K15/0435—Wound windings
- H02K15/0464—Lap windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ータ、グラ/レスモータ等に使用される円筒形巻線体の
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
円筒形巻線体の製造方法は、従来から種々のものが知ら
れている。
れている。
たとえば、米国特許第3,191,081号(対応特許
二%公昭38第2151号公報)lごは、羽根カムを使
用して、円筒形巻線体を製造する方法が開示され、米国
特許第3,360,668号 (対応特許;特公昭51
第38881号公報)には、ピンを使用して巻心の軸方
向に線を振らせながら、飛び飛びに巻線を行なって行く
ステップ巻きの円筒形巻線体を製造する方法が開示され
、米国特許第3, 6 9 4,6 8 4号、米国特
許第5.694,684号には、断面が菱形、六角形の
巻心に線輪を巻き付けて、原始線輪を製作し、この原始
線輪を押しつぶして円筒形巻線体を製造する方法が開示
され、この他に、矩形渦巻形の単線輪を円筒面に貼り付
けて、円筒形巻線体を製造する方法がある。
二%公昭38第2151号公報)lごは、羽根カムを使
用して、円筒形巻線体を製造する方法が開示され、米国
特許第3,360,668号 (対応特許;特公昭51
第38881号公報)には、ピンを使用して巻心の軸方
向に線を振らせながら、飛び飛びに巻線を行なって行く
ステップ巻きの円筒形巻線体を製造する方法が開示され
、米国特許第3, 6 9 4,6 8 4号、米国特
許第5.694,684号には、断面が菱形、六角形の
巻心に線輪を巻き付けて、原始線輪を製作し、この原始
線輪を押しつぶして円筒形巻線体を製造する方法が開示
され、この他に、矩形渦巻形の単線輪を円筒面に貼り付
けて、円筒形巻線体を製造する方法がある。
いずれの製造方法も、円筒形巻線体の形状を矩形にする
べく、工夫がなされている。
べく、工夫がなされている。
周知のように、トルクTは、
T=埠懲尤−
2ra
Bg・・空隙磁束密度
S・・面積
■・・・電流
Z・・・聴道体数
a・・・従列回路数
で与えられ、トルクIIIは円筒形巻線体の形状が矩形
の場合が最大となり、菱形のものではその2分の1とな
る。
の場合が最大となり、菱形のものではその2分の1とな
る。
ところで、近年lこおいては−コアレスモーフ、スロノ
トレスモーターフラ/レスモーク%(7>各撞モータは
、薄型かつ効率良好、応答性迅速化が要求され、これに
対応して、このような各種モータに便用される円筒形巻
線体にけ、小径長円筒で効率の良いものが望捷れている
。
トレスモーターフラ/レスモーク%(7>各撞モータは
、薄型かつ効率良好、応答性迅速化が要求され、これに
対応して、このような各種モータに便用される円筒形巻
線体にけ、小径長円筒で効率の良いものが望捷れている
。
本発明は、上記の観点からなされたもので、本発明の目
的は、能率よく円筒形巻線体を製作することがてきる円
筒形巻線体製造方法を提供することにあり、本発明の構
成は、コイルが巻回される円柱形巻心の両端部側の肩部
のうち少なく吉も一方番こローラを圧接し、このローラ
を肩部からの滑落抑止部材として円柱形巻心を回転させ
つつコイルを円柱形巻心に巻回するようにした円筒形巻
線体の製造方法である。
的は、能率よく円筒形巻線体を製作することがてきる円
筒形巻線体製造方法を提供することにあり、本発明の構
成は、コイルが巻回される円柱形巻心の両端部側の肩部
のうち少なく吉も一方番こローラを圧接し、このローラ
を肩部からの滑落抑止部材として円柱形巻心を回転させ
つつコイルを円柱形巻心に巻回するようにした円筒形巻
線体の製造方法である。
以下番こ、本発明Iこ係る円筒形巻線体の製造方法を、
これζこ使用する装置と共に説明する。
これζこ使用する装置と共に説明する。
第1図は本発明に係る円筒形巻線体の製造装置の要部を
示すもので、1は基台、2は円柱形巻心、3はワインデ
ィングへリド、A 、 54fホストであって、このポ
スト4は基台1に固定され、ポスト5は案内筒6を貫通
して基台1に着脱可能に固定され、ポスト6は、基台1
に着脱可能に装置され、円柱形巻心2は案内筒6に支承
されて、図示を略すモータにLつて回転駆動されるよう
になっており、ポスト4.5には、ここでは、ゴム、プ
ラスチックス等の弾性体から形成された弾性ローラフ、
8が回転自在に支承されている。
示すもので、1は基台、2は円柱形巻心、3はワインデ
ィングへリド、A 、 54fホストであって、このポ
スト4は基台1に固定され、ポスト5は案内筒6を貫通
して基台1に着脱可能に固定され、ポスト6は、基台1
に着脱可能に装置され、円柱形巻心2は案内筒6に支承
されて、図示を略すモータにLつて回転駆動されるよう
になっており、ポスト4.5には、ここでは、ゴム、プ
ラスチックス等の弾性体から形成された弾性ローラフ、
8が回転自在に支承されている。
この弾性ローラ7.8は、滑落抑止部材さして機能する
ものであり、円柱形巻心2に圧接された状態において、
圧接変形するものであり、ポスト4.5には弾性ローラ
7.8が円柱形巻心2に圧接づれるように、バネ性が付
与されている。円柱形巻心2の両部には、肩部9と肩部
10とが形成され、ここに、ワインディングヘッド3に
よって案内されたコイル線11が掛は渡されるようにな
っている。肩部10の傾斜(ま、ここでは、肩部9の傾
斜角よりもその傾斜角が大とされており、弾性ローラ7
.8は、肩部9.10に臨む位置で、円柱形巻り 2の
周面11に圧接されるものである。ワインディングヘッ
ド3は、軸線lを中心軸にして、矢印A方向(こ回転す
るようにされ、円柱形巻Iし2の回転軸に対して斜めζ
こ巻回されるようになっている。
ものであり、円柱形巻心2に圧接された状態において、
圧接変形するものであり、ポスト4.5には弾性ローラ
7.8が円柱形巻心2に圧接づれるように、バネ性が付
与されている。円柱形巻心2の両部には、肩部9と肩部
10とが形成され、ここに、ワインディングヘッド3に
よって案内されたコイル線11が掛は渡されるようにな
っている。肩部10の傾斜(ま、ここでは、肩部9の傾
斜角よりもその傾斜角が大とされており、弾性ローラ7
.8は、肩部9.10に臨む位置で、円柱形巻り 2の
周面11に圧接されるものである。ワインディングヘッ
ド3は、軸線lを中心軸にして、矢印A方向(こ回転す
るようにされ、円柱形巻Iし2の回転軸に対して斜めζ
こ巻回されるようになっている。
軸IvlIi!lの処長#は、円柱形巻rL?2の回転
軸の軸方向中央点と交点(!:変差するようにされて、
なめらかにコイル線11が巻かれるようになっている。
軸の軸方向中央点と交点(!:変差するようにされて、
なめらかにコイル線11が巻かれるようになっている。
細線、ここでは、直径が0.25ミljメートル以下の
ものでは、整列巻きが困難となり、乱巻き状となるが、
ローラ8に引っか掛りコイル線11が、円柱形巻心2の
回転に伴なって、肩部10に順番に張力を与えられつつ
落ち込むこさとなるので、この円筒形巻線体の製造方法
によれば整列巻線が行なえるものである。第1図におい
て、符号■、■、■は肩部10にコイル線11が並んで
行く順序を示すものであり一符号■′、■′、■′は肩
部9にコイ、ル線:11が並んで行く順序を示している
。この円筒形巻線体の製造方法の場合、円柱形第2図に
示すように弾性ローラフ、8が圧接状態において、圧接
変形されるために、円筒形巻線体13の形状は、第3図
に示すように、略矩形状の好ましい形のものとなる。す
なわち、円柱形巻心2に巻回されたコイル線11は、円
柱形巻心2の回転に伴なって、その肩部9.10に掛け
られた部分が、それぞれ、矢印B、(゛の方向に移動し
て弾性ローラ7.8の圧接部分に喰い込むために、この
圧接部分に沿う形状となるものである。
ものでは、整列巻きが困難となり、乱巻き状となるが、
ローラ8に引っか掛りコイル線11が、円柱形巻心2の
回転に伴なって、肩部10に順番に張力を与えられつつ
落ち込むこさとなるので、この円筒形巻線体の製造方法
によれば整列巻線が行なえるものである。第1図におい
て、符号■、■、■は肩部10にコイル線11が並んで
行く順序を示すものであり一符号■′、■′、■′は肩
部9にコイ、ル線:11が並んで行く順序を示している
。この円筒形巻線体の製造方法の場合、円柱形第2図に
示すように弾性ローラフ、8が圧接状態において、圧接
変形されるために、円筒形巻線体13の形状は、第3図
に示すように、略矩形状の好ましい形のものとなる。す
なわち、円柱形巻心2に巻回されたコイル線11は、円
柱形巻心2の回転に伴なって、その肩部9.10に掛け
られた部分が、それぞれ、矢印B、(゛の方向に移動し
て弾性ローラ7.8の圧接部分に喰い込むために、この
圧接部分に沿う形状となるものである。
このようにして形成された円筒形巻線体13は、案内筒
6と一緒に円柱形巻心2、ボスト5を基台1から取りは
ずし、案内筒6から円柱形巻心2を取りはずした後に、
円柱形巻心2に巻き付けられた円筒形巻線体13のうち
、肩部104こ損は渡されでいる部分を外側に向かって
開き、円柱形巻lし2からその軸方向に円筒形巻線体1
3を抜き取るものである、 本発明に係る円筒形巻線体の製造方法は、連続巻きある
いはステップ巻きをも行なうことができるもので、円柱
形巻心を一定速度で回転させつつワインディングヘッド
を回転させるさきにけ連続巻きとなり、円柱形巻jひを
一定角度回転後停止させてワインディングヘッドろを数
回転きせて円柱形巻心2にワイヤー#11を巻き付け、
ワインディングへIド5の回転を停止させ、これを交互
lこ繰り返して竹なうことによりステップ巻きが行なえ
るものである。
6と一緒に円柱形巻心2、ボスト5を基台1から取りは
ずし、案内筒6から円柱形巻心2を取りはずした後に、
円柱形巻心2に巻き付けられた円筒形巻線体13のうち
、肩部104こ損は渡されでいる部分を外側に向かって
開き、円柱形巻lし2からその軸方向に円筒形巻線体1
3を抜き取るものである、 本発明に係る円筒形巻線体の製造方法は、連続巻きある
いはステップ巻きをも行なうことができるもので、円柱
形巻心を一定速度で回転させつつワインディングヘッド
を回転させるさきにけ連続巻きとなり、円柱形巻jひを
一定角度回転後停止させてワインディングヘッドろを数
回転きせて円柱形巻心2にワイヤー#11を巻き付け、
ワインディングへIド5の回転を停止させ、これを交互
lこ繰り返して竹なうことによりステップ巻きが行なえ
るものである。
コイル軸11には、溶融漸性のものを使用するものであ
り、アルコール類で湿潤し、コイル#1111の表面を
溶かしつつ円柱形巻心11の周面lこ接着するものであ
り、肩部9の近傍にはビン16が植立されており、この
ビン13けりIプ出しの目的で使用されるものであり、
ソレノイド、プランジャ等の駆動手段で、ワインディン
グヘッド3を軸線lの方向lこ前後きせ、コイル紳11
をピン11fこ引っ掛けるものである。
り、アルコール類で湿潤し、コイル#1111の表面を
溶かしつつ円柱形巻心11の周面lこ接着するものであ
り、肩部9の近傍にはビン16が植立されており、この
ビン13けりIプ出しの目的で使用されるものであり、
ソレノイド、プランジャ等の駆動手段で、ワインディン
グヘッド3を軸線lの方向lこ前後きせ、コイル紳11
をピン11fこ引っ掛けるものである。
第4図は本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用す
る製造装置の他の構成を示すもので一フライ巻きに使用
する構成のものであり、14はベルトブーυ、15は支
柱、16.17は支柱15を固定するためのブロック、
18は固定プロ・り、19はこの固定プロ・ツク1Bに
支持された回転軸、20は円柱形巻lb、21はこの円
柱形巻心20を回転軸19に固定するための挿通ビン、
22はワインディングヘリド、231;Itワインディ
ング筒、24はこのワインディング筒23を回転させる
ためのプーリ、25はプーリ1Aとプーリ24との間に
謡1け渡されたベルト、27はワインディングヘッド2
2を支承するだめのベアリング、28 、29 j−1
ポスト、30はボスト29を支承1−るためのべ了リン
グ、31、ろ2(まバネ棒、33.34はバネ棒31.
32に回転自在、かつ着脱自在に取り付けられた弾性ロ
ーラ、35は支承軸であって、回転軸19は駆動歯車ろ
6によって回転駆動されるようになっており、ワインデ
ィング筒23は、軸#lを中rlllに回転するように
されている。
る製造装置の他の構成を示すもので一フライ巻きに使用
する構成のものであり、14はベルトブーυ、15は支
柱、16.17は支柱15を固定するためのブロック、
18は固定プロ・り、19はこの固定プロ・ツク1Bに
支持された回転軸、20は円柱形巻lb、21はこの円
柱形巻心20を回転軸19に固定するための挿通ビン、
22はワインディングヘリド、231;Itワインディ
ング筒、24はこのワインディング筒23を回転させる
ためのプーリ、25はプーリ1Aとプーリ24との間に
謡1け渡されたベルト、27はワインディングヘッド2
2を支承するだめのベアリング、28 、29 j−1
ポスト、30はボスト29を支承1−るためのべ了リン
グ、31、ろ2(まバネ棒、33.34はバネ棒31.
32に回転自在、かつ着脱自在に取り付けられた弾性ロ
ーラ、35は支承軸であって、回転軸19は駆動歯車ろ
6によって回転駆動されるようになっており、ワインデ
ィング筒23は、軸#lを中rlllに回転するように
されている。
第5図は木琴明番こ保る円筒形巻線体の製造方法に使用
する製造装置のさらに他の実施例を示すものであり、ハ
ネカム巻きタイプのものであって、不忠義歯車機構構成
のものである。ここで、66は歯車軸であって、この歯
車柳36に(:t、歯車37.58.39が固定されて
いる、 この歯車37.38.59の歯数は同数々され
ている。40は巻心回転軸てあって、この巻1し回転軸
aoにζま、歯車A1が固定されておV)、この1!!
ijI’$1の歯数は100個とされて、この歯車41
は歯車39に噛合されている。この巻IL?回転軸40
には、その軸方向にスライドoJ能−かつ、その回転方
向には一体回転可能に円柱形巻心A2が装着されている
。巻Iシ・回転軸AOはポスト支持ブロックA3.AA
を貫通しており、ポスト支持プロ、ツクΔ3.A4には
−ポスト45゜46が装着されている。このボストA5
,46は。
する製造装置のさらに他の実施例を示すものであり、ハ
ネカム巻きタイプのものであって、不忠義歯車機構構成
のものである。ここで、66は歯車軸であって、この歯
車柳36に(:t、歯車37.58.39が固定されて
いる、 この歯車37.38.59の歯数は同数々され
ている。40は巻心回転軸てあって、この巻1し回転軸
aoにζま、歯車A1が固定されておV)、この1!!
ijI’$1の歯数は100個とされて、この歯車41
は歯車39に噛合されている。この巻IL?回転軸40
には、その軸方向にスライドoJ能−かつ、その回転方
向には一体回転可能に円柱形巻心A2が装着されている
。巻Iシ・回転軸AOはポスト支持ブロックA3.AA
を貫通しており、ポスト支持プロ、ツクΔ3.A4には
−ポスト45゜46が装着されている。このボストA5
,46は。
バネ性を与えられており、その先端部にけ着脱oJ能、
かつ、回転可能に弾性ローラA7.AF3が設けられて
いる。ポスト支持ブロックA5./1A番こけ、歯車A
f3 、 A9がそれぞれ固定され、この歯車AB、A
9の歯数は、ここでは、99閘さされて、この各歯車J
[3,+9は、歯車38,374こそれぞれ噛合され、
これら各歯車によって不思議歯車機構が構成されている
。
かつ、回転可能に弾性ローラA7.AF3が設けられて
いる。ポスト支持ブロックA5./1A番こけ、歯車A
f3 、 A9がそれぞれ固定され、この歯車AB、A
9の歯数は、ここでは、99閘さされて、この各歯車J
[3,+9は、歯車38,374こそれぞれ噛合され、
これら各歯車によって不思議歯車機構が構成されている
。
すなわち、円柱形巻心42が1回転する間に、弾性ロー
ラA7.Af3は、円柱形巻心42の回転方向4こ、そ
の周面の1わり100/99回転する。
ラA7.Af3は、円柱形巻心42の回転方向4こ、そ
の周面の1わり100/99回転する。
したがって−円柱形巻心42の周面にコイル線11が少
しずつづれて整列巻回されることとなる。
しずつづれて整列巻回されることとなる。
このようにして形成された円筒形巻線体13は、ポスト
支持ブロック4Aを軸方向に抜き取った後、円柱形巻心
42を巻IO回転軸40の軸方向に矢印す方向に抜き取
って、円柱形巻rl:)A2の両肩部分に巻回されてい
る部分を外側に向かりて押し広げ、円柱形巷ノし)A2
から取りはずすものである8 第6図、第7図は、19部近傍のコイル線11の掛は渡
し状態を説明するためのもので、第6図に示す工うlこ
、/4部9の911]では、円柱形巻Iし2が矢印(゛
方向番ご回転すると、コイル線11は弾性ローラ7から
逃げる方向に動くさ共に2第7図に示すよう【こ、肩部
10の側ては、円柱形巻心2が矢印(゛方向に回転する
と−コイルi$ 11は弾性ローラ8に押し付けられる
方向に動くので、この肩部10のOIl]て(4、コイ
ル瑯11は円柱形巻心2の周面12番こ押し+1けられ
ること吉なって1周面12にコイル線11が押圧整形さ
れるこさきなる。
支持ブロック4Aを軸方向に抜き取った後、円柱形巻心
42を巻IO回転軸40の軸方向に矢印す方向に抜き取
って、円柱形巻rl:)A2の両肩部分に巻回されてい
る部分を外側に向かりて押し広げ、円柱形巷ノし)A2
から取りはずすものである8 第6図、第7図は、19部近傍のコイル線11の掛は渡
し状態を説明するためのもので、第6図に示す工うlこ
、/4部9の911]では、円柱形巻Iし2が矢印(゛
方向番ご回転すると、コイル線11は弾性ローラ7から
逃げる方向に動くさ共に2第7図に示すよう【こ、肩部
10の側ては、円柱形巻心2が矢印(゛方向に回転する
と−コイルi$ 11は弾性ローラ8に押し付けられる
方向に動くので、この肩部10のOIl]て(4、コイ
ル瑯11は円柱形巻心2の周面12番こ押し+1けられ
ること吉なって1周面12にコイル線11が押圧整形さ
れるこさきなる。
本発明に係る製造方法に使用する円柱形巻)b2にコイ
ル線を巻回した場合、円筒形巻線体16の各コイル線は
、第8図、第9図に示才よう(こ集中的に交叉せず、個
々別々に交叉するこ古きなるので、円筒形巻線体1ろの
薄型化を図ることができる。
ル線を巻回した場合、円筒形巻線体16の各コイル線は
、第8図、第9図に示才よう(こ集中的に交叉せず、個
々別々に交叉するこ古きなるので、円筒形巻線体1ろの
薄型化を図ることができる。
第10図は木琴明番こ係る製造方法の他の実施例を示す
もので、コイル#1111を順番にすらせて、コイル線
同士が円柱形巻心2の周面で交叉しないようlこするこ
ともできる・ 本発明【こ係る円筒形巻線体の製造方法Oこよれば、ロ
ーラを用いて円柱形巻Ibの周面にこのローラを圧接さ
せて円筒形巻線体を製造するようにしたので、コイル線
を円柱形巻心の周面に圧接することができ2円筒形巻線
体を押圧整形することができると共Oこ、能率よく円筒
形巻線体を製作できるという効果を奏する。
もので、コイル#1111を順番にすらせて、コイル線
同士が円柱形巻心2の周面で交叉しないようlこするこ
ともできる・ 本発明【こ係る円筒形巻線体の製造方法Oこよれば、ロ
ーラを用いて円柱形巻Ibの周面にこのローラを圧接さ
せて円筒形巻線体を製造するようにしたので、コイル線
を円柱形巻心の周面に圧接することができ2円筒形巻線
体を押圧整形することができると共Oこ、能率よく円筒
形巻線体を製作できるという効果を奏する。
第1図は本発明に係る円筒形巻線体の製造方法6と使用
する装置の概略図、 第2回は本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用す
る装置の要部平面図、 第3図は本発明に保る円筒形巻線体の形状説明図、 第4図は、本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用
する装置の他の実施例図、 第5図は、本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用
する装置の更に他の実施例図、第6図、鯖、7図は本発
明に保る円筒形巻線体の製造方法に係るローラの作用f
説明するための説明図。 第8図、」、9図は、本発明に係る円柱形巻Iuの作用
を説明するための説明図、 第10図は、本発明に優る円筒形巻線体の製造方法の他
の巻回方法をH9明するための説明図、である。 2 ・円柱形巻t9 7.8・・ローラ 9.10・・・肩部 11 ・ コイル線 13 ・円筒形巻線体 第5図 牙6図 18図 才9図 特許庁長官・轡判喪殿 1事件の表示昭和57年 特許願 第11801附・2
、発明の名称 円筒形巻線体の製造方法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 名 称 エンタック株式会社 (ほか l 名) 5 補正命令のH付 □「自 発」 7、 補正の内容
(( (2)明細書第3頁第5行に「2・・・聴道体数」とあ
るのを「2・・・総導体数」と補正する。 8・(
3) 明細書第4頁第18行、第6頁第11行〜
(1同頁第12行に「弾性ローラフ、8」とあるのを「
弾性ローラ7.8」と補正する。 (4)明細書第6頁第13行、第7頁第5行、第7頁第
7行〜同頁第8行、第10頁第20行、第11頁第20
行、第12頁第3行に「円筒形巻線体13Jとあるのを
[円筒形巻線体11’Jと補正する。 (5) 明細書第7頁第15行に「ワイヤー線11」
とあるのを[コイル線Illと補正する。 (6) 明細書第8頁第1行に[円柱形巻心11Jと
あるのを「円柱形巻心2」と補正する。 (7)明細書第8頁第7行に[ビンIIJとあるのを「
ピン13Jと補正する。 8)明細書第13頁第19行に「13・・・円筒形巻線
体」とあるのをr 11’・・・円筒形巻線体」と補正
する。 9)図面(第1図、第3図)を添付した図面の通り補正
する。 添付書類の目録 1)図面(第1図、第3図) 1通第3図 手続補正書 昭和58イ「 10月 7 口 2・発明ノ名称有底状円筒形巻線体の製造方法3、補正
する者 11f件との関係 特許出願人 名 称 エンタック株式会社 4代 理 人 5、補正請合のト1イ」 ← −″ −「自発」 6補正の対象 (1) 明細書全文 7、浦正の内容 補正する。 挙伶硼→→→硼14−h 明 細 書 1、発明の名称 有底状円筒形巻線体の製造方法 λ特許請求の範囲 (1)導線が巻回される円柱形巻心の両端部側の肩部の
うち少なくとも一方にローラを圧接し、該ローラを前記
肩部からの滑落抑止部材として前記円柱形巻心を回転さ
せつつ前記コイルt nJ記内円柱形巻心巻回すること
を特徴とする有底状円筒形巻線体の製造方法。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記ローラ声°
°ゴム、プラスチックス等の弾性体で形成され、かつ該
弾性体が前記円柱形巻心への圧接時に圧接変形するよう
にされている有底状円筒形巻線体の製造方法。 3、発明の詳細な説明 本発明は、コアレスモータ、スロットレスモータ、ブラ
シレスモータ等に使用される有底状円筒形巻線体の製造
方法に関するものである。 円筒形巻線体の製造方法は、従来から種々のものが知ら
れている。 たとえば、米国特許第3.19L081号(対応特許:
特公昭38−2151号公報)には、導線をジグザグ状
に整列巻きして円筒形巻線体km造する方法が開示され
、米国特許第3,360,668号(対応%許:特公昭
51−38881号公報)には、導線をビンに係止して
ジグザグ巻きをし、順次係合位置を変えながら、巻線を
行なって行くステップ巻きの円筒形巻線体を製造する方
法が開示され、米国特許第3,694,684号、米国
特許第3,441,761号には、断面が菱形、六角形
の巻心に線輪を巻き付けて、原始線輪を製作し、この原
始線輪を押しつぶして円筒形巻線体−+g造する方法が
開示され、この他に、特公昭35−2421号公報のよ
うに矩形渦巻形の単線輪を円筒面に貼り付けて、円筒形
巻線体を製造する方法がある。いずれの製造方法にも、
コイルの厚さを薄くして空隙を小さくするようになされ
ているが、円筒形巻線体の軸方向への投影形状は菱形又
はそれに類似した形状のものである。 周知のようにトルクTは、 2πa Hg・・・空隙磁束密度 S・・・空隙有効面積 ■・・・電流 Z・・・総導体数 a・・・併列回路徐 で与えられ、トルクTは円筒形巻線体の軸方向への投影
形状が矩形の場合が最大となり、上記投影形状が菱形の
ものでは、上記矩形のものに比較して2分の1となる。 よって、円筒形巻線体の巻回においては、その軸方向へ
の投影形状に近うけることが要求される。 ところで、近年においては、コアレスモータ、スロット
レスモータ、ブラシレスモータ等の各種モータは、小型
でかつ効率が良く、応答性も迅速なものが要求され、し
かも、製造が容易で、大端生産の可能な円筒形巻線体が
望まれている。 本発明は、上記の観点からなされたもので、本発明の目
的は、コイルの積層が厚くならず、しかも巻線体の軸方
向への投影形状全矩形に近うけるようにした有底状円筒
形巻線体を能率よく製作することができる有底状円筒形
巻線体製造方法を提供することにあり、本発明の方法は
、導線が巻回される円柱形巻心の両端部側の肩部のうち
少なくとも一方にローラを圧接し、このローラケ肩部か
らの滑落抑止部材として円柱形巻心を回転させつつコイ
ルを円柱形巻心に巻回するようにした円筒形巻線体の製
造方法である。 以下に、本発明に係る有底状円筒形巻線体の製造方法を
、これに使用する装置と共に説明する。 ここで「有底状円筒形」というのは、孔、間隙、凹凸は
あるが概略カップ状を呈するものをいう。 第1図は本発明に係る有底状円筒形巻線体の製造装置の
要部を示すもので、1は基台、2は円柱形巻心、3はワ
インディングヘッド、4.5はポストである。このポス
ト4は基台1に固定され、ポスト5は案内筒6とともに
基台’IkSi通して基台1に着脱可能に固定され、案
内筒6は、基台1に着脱可能に装着され、上下端に羽部
9.10i有する円柱形巻心2は案内筒6に支承されて
、図示を略すモータによって回転駆動されるようになっ
ている。ポスト4.5には、ここでは、ゴム、プラスチ
ックス等の弾性体から形成された弾性ローラ7.8が回
転自在に支承されている。 この弾性ローラ7.8は、導線全巻回する際の導線の′
/fI落抑止及び後述する線体形成の機能を有する部材
として機能するものであり、円柱形巻心2に圧接された
状態において、圧接変形するものであり、ポスト4.5
には弾性ローラ7.8が円柱形巻心2に圧接されるよう
に、バネ性が付与されている。円柱形巻心2の両部には
、羽部9と羽部10とが形成され、ここにワインディン
グヘッド3によって案内された導線11が斜めに掛は渡
される。羽部10の傾斜は、ここでは、側部9の傾斜角
よりもその傾斜角が犬とされている。すなわち、羽部9
の1唄斜角は、円柱形巻心2の軸線に対ししα角に近い
鋭角で交叉しており、羽部10の傾斜は円柱形巻心2の
軸脚に対し、平行に近い鋭角で交叉している。弾性ロー
ラ7゜8は、肩部9,10に臨む位置で、円柱形巻心2
の周面2aに圧接されるものである。ワインディングヘ
ッド3は、軸mtt中心軸にして、矢印入方向に回転す
るようにきれ、円柱形巻心2の回転軸に対して斜めに巻
回づれるようになっている。肩部9,10に亘って巻回
された導線11は、巻回のときに生ずる張力てよって、
肩部9においては羽部9の傾斜と導線11の巻回角度に
よって矢印B方向にローラ7に向って滑動して、ローラ
7 (i!IIから順次整列し、羽部1oにおいてtま
、羽部10とローラ8との間に形成される縦方向に沿う
間隙に矢印C方向にfW 9落ちて円柱形巻心の軸側方
向に順次整列して線帯を形成する。第1図における符号
(v、■、■Fi脣部10圧部10]11が並んで行く
状態を、符号■、 (g+、■はIi4 j、i(39
に導線11が並んで脚帯を形成して行く状糖を7f丁。 羽部9と10との11に位置する周面2aにおける導線
は1この実施例では交叉しつつ巻回される。このように
して形成される伽帝會、逐次巻心ケステップ回転させな
がら、第3図面)のように積層させて4j雄状円筒形巻
線体の倶]壁を構成する。 この円筒形巻線体の製造方法の場合、円柱形巻心2に、
第2図に示すように、肩部9.10に弾性ローラ7.8
が圧接変形されるために、巻線体12の形状1ま、第3
図(a)に示すように、上下部分が横方間に昧ひ、中間
部分が略彎曲した矩形状に近似した形状となる。 このようにして形成された有底状円筒形巻線体を、案内
筒6とともに円柱形巻心2、ポスト5を基台1から取り
eますし、案内筒6から円柱形巻心2を取り(・まずし
た後に、円柱形巻心2に巻き付けられた有底状円筒形巻
線体のうち、羽部10に掛は渡されている部分を外11
111に1hjがって必要に応じて僅かに開き、円柱形
巻心2からその軸方向に円筒形巻線体12′(第3図Φ
))を抜き1(るものである。 り上は、いわゆるステップ巻きによる円筒形巻線体の製
造方法について述べたものであるが、円柱形巻心2を一
定速度で回転させつつワインディングヘッドを回転させ
れば、いわゆる連続巻きによる円筒形巻線体も同様にし
て製造することかできる。なお、導線11には浴着線を
用い導線相互を接着して有底状円筒形巻線体を形成する
。円柱形巻心2の肩部9の近傍にはピン13が植立され
ており、このピン13はタップ出しの目的で使用される
ものであり、これはルノイド、プランジャ等の駆動手段
で、ワインディングヘッド3を軸線tの方向に削佐させ
、導線11をピン13に引つ損けることにより行うもの
である。 上記実施例は、いわゆるフライ巻きによって導線全巻回
したものであるが、巻心2とローラ7.8ヲ一体的にし
た状態で基台1を巻心2の軸心を中心に回転させ、導線
全巻心2の軸方向に上記回転に同期させて撮らせながら
巻回するいわゆる「ジグザグ」巻きによっても前記実施
例による有底状円筒形巻線体と同一の構成のものが倒ら
れる。 第1図に示す実施例において、本発明に係る製造方法に
よって円柱形巻心2に導線全巻回した場合、有底状円筒
形巻線体12の各線帯12が円柱形巻心2の周面2aK
位喘−するところでは、第4図、第5図に不すように導
線11が集中的に交叉せす、個々別々にすれた状態で交
叉することとなるので、円筒形巻線体12の(Ill壁
の厚さの薄型化ケ図ることができる。 第6図は本発明に係る製造方法の他の巻線形状ヲ7r、
すもので、導線11は刷部9においては図示のis (
AI trのように矢印方向に軸心側から順次整列し、
肩部10においては第1図のものと同様に]ン1示の■
、■、■のように整列し、かつ周面2aにおいても、第
1図のように導線11が交叉することなく 、J1m次
整動子るように巻回されたものである。 本発明の製造方法によって形成される有底状円筒形巻線
体が、第1図のような形状に巻回されるか、1ちるいt
ri第6図のような形状に巻回されるか−、巻心の径と
長さの比あるいは導線金消9の浅いところから巻回する
か又Pi 深いところから巻回するかなどの巻回条件に
よってどちらかに定まるものである。 9上のよって、不発明に係る有底状円筒形巻線体の製造
方法によれは、ローラを用いて円柱形巻ノ1、・の肩部
にこのローラを圧接させて円筒形巻線体k”A造するよ
うにしたので、コイルの厚恣を薄くして小型化をはかる
とともに、その巻線体の軸方11”lへの投影形状を矩
形に近づけることによって大きな回転トルクを有する有
底状円筒形巻線体を能率よく製造することができる。 4、図面の簡単な説明 第1圀は本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用す
る装置の概略図、 第2図は本発明に係る円筒形巻線体の!!遣方法に使用
する装置の要部平面図、 第31;l’J (8)は巻線体の形状説明し1.0峙
ま有底円筒形巻線体の斜視図、 第4図および第5図は、本発明方WT便用される円柱形
巻心の作用を説明する図、 第6図は、本発明方法の他の実施例による巻回方法の説
明図である。 2・・・・・・・・・円柱形巻心 7.8・・・・・・弾性ローラ 9.10 ・巻心の肩部 11・・・・・・・導線 12・・・・・・・・巻線体 % rF 出mA人 エンタック株式会社第2図 牙3図 (a) 第4図 才5図 オ6図
する装置の概略図、 第2回は本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用す
る装置の要部平面図、 第3図は本発明に保る円筒形巻線体の形状説明図、 第4図は、本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用
する装置の他の実施例図、 第5図は、本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用
する装置の更に他の実施例図、第6図、鯖、7図は本発
明に保る円筒形巻線体の製造方法に係るローラの作用f
説明するための説明図。 第8図、」、9図は、本発明に係る円柱形巻Iuの作用
を説明するための説明図、 第10図は、本発明に優る円筒形巻線体の製造方法の他
の巻回方法をH9明するための説明図、である。 2 ・円柱形巻t9 7.8・・ローラ 9.10・・・肩部 11 ・ コイル線 13 ・円筒形巻線体 第5図 牙6図 18図 才9図 特許庁長官・轡判喪殿 1事件の表示昭和57年 特許願 第11801附・2
、発明の名称 円筒形巻線体の製造方法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 名 称 エンタック株式会社 (ほか l 名) 5 補正命令のH付 □「自 発」 7、 補正の内容
(( (2)明細書第3頁第5行に「2・・・聴道体数」とあ
るのを「2・・・総導体数」と補正する。 8・(
3) 明細書第4頁第18行、第6頁第11行〜
(1同頁第12行に「弾性ローラフ、8」とあるのを「
弾性ローラ7.8」と補正する。 (4)明細書第6頁第13行、第7頁第5行、第7頁第
7行〜同頁第8行、第10頁第20行、第11頁第20
行、第12頁第3行に「円筒形巻線体13Jとあるのを
[円筒形巻線体11’Jと補正する。 (5) 明細書第7頁第15行に「ワイヤー線11」
とあるのを[コイル線Illと補正する。 (6) 明細書第8頁第1行に[円柱形巻心11Jと
あるのを「円柱形巻心2」と補正する。 (7)明細書第8頁第7行に[ビンIIJとあるのを「
ピン13Jと補正する。 8)明細書第13頁第19行に「13・・・円筒形巻線
体」とあるのをr 11’・・・円筒形巻線体」と補正
する。 9)図面(第1図、第3図)を添付した図面の通り補正
する。 添付書類の目録 1)図面(第1図、第3図) 1通第3図 手続補正書 昭和58イ「 10月 7 口 2・発明ノ名称有底状円筒形巻線体の製造方法3、補正
する者 11f件との関係 特許出願人 名 称 エンタック株式会社 4代 理 人 5、補正請合のト1イ」 ← −″ −「自発」 6補正の対象 (1) 明細書全文 7、浦正の内容 補正する。 挙伶硼→→→硼14−h 明 細 書 1、発明の名称 有底状円筒形巻線体の製造方法 λ特許請求の範囲 (1)導線が巻回される円柱形巻心の両端部側の肩部の
うち少なくとも一方にローラを圧接し、該ローラを前記
肩部からの滑落抑止部材として前記円柱形巻心を回転さ
せつつ前記コイルt nJ記内円柱形巻心巻回すること
を特徴とする有底状円筒形巻線体の製造方法。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記ローラ声°
°ゴム、プラスチックス等の弾性体で形成され、かつ該
弾性体が前記円柱形巻心への圧接時に圧接変形するよう
にされている有底状円筒形巻線体の製造方法。 3、発明の詳細な説明 本発明は、コアレスモータ、スロットレスモータ、ブラ
シレスモータ等に使用される有底状円筒形巻線体の製造
方法に関するものである。 円筒形巻線体の製造方法は、従来から種々のものが知ら
れている。 たとえば、米国特許第3.19L081号(対応特許:
特公昭38−2151号公報)には、導線をジグザグ状
に整列巻きして円筒形巻線体km造する方法が開示され
、米国特許第3,360,668号(対応%許:特公昭
51−38881号公報)には、導線をビンに係止して
ジグザグ巻きをし、順次係合位置を変えながら、巻線を
行なって行くステップ巻きの円筒形巻線体を製造する方
法が開示され、米国特許第3,694,684号、米国
特許第3,441,761号には、断面が菱形、六角形
の巻心に線輪を巻き付けて、原始線輪を製作し、この原
始線輪を押しつぶして円筒形巻線体−+g造する方法が
開示され、この他に、特公昭35−2421号公報のよ
うに矩形渦巻形の単線輪を円筒面に貼り付けて、円筒形
巻線体を製造する方法がある。いずれの製造方法にも、
コイルの厚さを薄くして空隙を小さくするようになされ
ているが、円筒形巻線体の軸方向への投影形状は菱形又
はそれに類似した形状のものである。 周知のようにトルクTは、 2πa Hg・・・空隙磁束密度 S・・・空隙有効面積 ■・・・電流 Z・・・総導体数 a・・・併列回路徐 で与えられ、トルクTは円筒形巻線体の軸方向への投影
形状が矩形の場合が最大となり、上記投影形状が菱形の
ものでは、上記矩形のものに比較して2分の1となる。 よって、円筒形巻線体の巻回においては、その軸方向へ
の投影形状に近うけることが要求される。 ところで、近年においては、コアレスモータ、スロット
レスモータ、ブラシレスモータ等の各種モータは、小型
でかつ効率が良く、応答性も迅速なものが要求され、し
かも、製造が容易で、大端生産の可能な円筒形巻線体が
望まれている。 本発明は、上記の観点からなされたもので、本発明の目
的は、コイルの積層が厚くならず、しかも巻線体の軸方
向への投影形状全矩形に近うけるようにした有底状円筒
形巻線体を能率よく製作することができる有底状円筒形
巻線体製造方法を提供することにあり、本発明の方法は
、導線が巻回される円柱形巻心の両端部側の肩部のうち
少なくとも一方にローラを圧接し、このローラケ肩部か
らの滑落抑止部材として円柱形巻心を回転させつつコイ
ルを円柱形巻心に巻回するようにした円筒形巻線体の製
造方法である。 以下に、本発明に係る有底状円筒形巻線体の製造方法を
、これに使用する装置と共に説明する。 ここで「有底状円筒形」というのは、孔、間隙、凹凸は
あるが概略カップ状を呈するものをいう。 第1図は本発明に係る有底状円筒形巻線体の製造装置の
要部を示すもので、1は基台、2は円柱形巻心、3はワ
インディングヘッド、4.5はポストである。このポス
ト4は基台1に固定され、ポスト5は案内筒6とともに
基台’IkSi通して基台1に着脱可能に固定され、案
内筒6は、基台1に着脱可能に装着され、上下端に羽部
9.10i有する円柱形巻心2は案内筒6に支承されて
、図示を略すモータによって回転駆動されるようになっ
ている。ポスト4.5には、ここでは、ゴム、プラスチ
ックス等の弾性体から形成された弾性ローラ7.8が回
転自在に支承されている。 この弾性ローラ7.8は、導線全巻回する際の導線の′
/fI落抑止及び後述する線体形成の機能を有する部材
として機能するものであり、円柱形巻心2に圧接された
状態において、圧接変形するものであり、ポスト4.5
には弾性ローラ7.8が円柱形巻心2に圧接されるよう
に、バネ性が付与されている。円柱形巻心2の両部には
、羽部9と羽部10とが形成され、ここにワインディン
グヘッド3によって案内された導線11が斜めに掛は渡
される。羽部10の傾斜は、ここでは、側部9の傾斜角
よりもその傾斜角が犬とされている。すなわち、羽部9
の1唄斜角は、円柱形巻心2の軸線に対ししα角に近い
鋭角で交叉しており、羽部10の傾斜は円柱形巻心2の
軸脚に対し、平行に近い鋭角で交叉している。弾性ロー
ラ7゜8は、肩部9,10に臨む位置で、円柱形巻心2
の周面2aに圧接されるものである。ワインディングヘ
ッド3は、軸mtt中心軸にして、矢印入方向に回転す
るようにきれ、円柱形巻心2の回転軸に対して斜めに巻
回づれるようになっている。肩部9,10に亘って巻回
された導線11は、巻回のときに生ずる張力てよって、
肩部9においては羽部9の傾斜と導線11の巻回角度に
よって矢印B方向にローラ7に向って滑動して、ローラ
7 (i!IIから順次整列し、羽部1oにおいてtま
、羽部10とローラ8との間に形成される縦方向に沿う
間隙に矢印C方向にfW 9落ちて円柱形巻心の軸側方
向に順次整列して線帯を形成する。第1図における符号
(v、■、■Fi脣部10圧部10]11が並んで行く
状態を、符号■、 (g+、■はIi4 j、i(39
に導線11が並んで脚帯を形成して行く状糖を7f丁。 羽部9と10との11に位置する周面2aにおける導線
は1この実施例では交叉しつつ巻回される。このように
して形成される伽帝會、逐次巻心ケステップ回転させな
がら、第3図面)のように積層させて4j雄状円筒形巻
線体の倶]壁を構成する。 この円筒形巻線体の製造方法の場合、円柱形巻心2に、
第2図に示すように、肩部9.10に弾性ローラ7.8
が圧接変形されるために、巻線体12の形状1ま、第3
図(a)に示すように、上下部分が横方間に昧ひ、中間
部分が略彎曲した矩形状に近似した形状となる。 このようにして形成された有底状円筒形巻線体を、案内
筒6とともに円柱形巻心2、ポスト5を基台1から取り
eますし、案内筒6から円柱形巻心2を取り(・まずし
た後に、円柱形巻心2に巻き付けられた有底状円筒形巻
線体のうち、羽部10に掛は渡されている部分を外11
111に1hjがって必要に応じて僅かに開き、円柱形
巻心2からその軸方向に円筒形巻線体12′(第3図Φ
))を抜き1(るものである。 り上は、いわゆるステップ巻きによる円筒形巻線体の製
造方法について述べたものであるが、円柱形巻心2を一
定速度で回転させつつワインディングヘッドを回転させ
れば、いわゆる連続巻きによる円筒形巻線体も同様にし
て製造することかできる。なお、導線11には浴着線を
用い導線相互を接着して有底状円筒形巻線体を形成する
。円柱形巻心2の肩部9の近傍にはピン13が植立され
ており、このピン13はタップ出しの目的で使用される
ものであり、これはルノイド、プランジャ等の駆動手段
で、ワインディングヘッド3を軸線tの方向に削佐させ
、導線11をピン13に引つ損けることにより行うもの
である。 上記実施例は、いわゆるフライ巻きによって導線全巻回
したものであるが、巻心2とローラ7.8ヲ一体的にし
た状態で基台1を巻心2の軸心を中心に回転させ、導線
全巻心2の軸方向に上記回転に同期させて撮らせながら
巻回するいわゆる「ジグザグ」巻きによっても前記実施
例による有底状円筒形巻線体と同一の構成のものが倒ら
れる。 第1図に示す実施例において、本発明に係る製造方法に
よって円柱形巻心2に導線全巻回した場合、有底状円筒
形巻線体12の各線帯12が円柱形巻心2の周面2aK
位喘−するところでは、第4図、第5図に不すように導
線11が集中的に交叉せす、個々別々にすれた状態で交
叉することとなるので、円筒形巻線体12の(Ill壁
の厚さの薄型化ケ図ることができる。 第6図は本発明に係る製造方法の他の巻線形状ヲ7r、
すもので、導線11は刷部9においては図示のis (
AI trのように矢印方向に軸心側から順次整列し、
肩部10においては第1図のものと同様に]ン1示の■
、■、■のように整列し、かつ周面2aにおいても、第
1図のように導線11が交叉することなく 、J1m次
整動子るように巻回されたものである。 本発明の製造方法によって形成される有底状円筒形巻線
体が、第1図のような形状に巻回されるか、1ちるいt
ri第6図のような形状に巻回されるか−、巻心の径と
長さの比あるいは導線金消9の浅いところから巻回する
か又Pi 深いところから巻回するかなどの巻回条件に
よってどちらかに定まるものである。 9上のよって、不発明に係る有底状円筒形巻線体の製造
方法によれは、ローラを用いて円柱形巻ノ1、・の肩部
にこのローラを圧接させて円筒形巻線体k”A造するよ
うにしたので、コイルの厚恣を薄くして小型化をはかる
とともに、その巻線体の軸方11”lへの投影形状を矩
形に近づけることによって大きな回転トルクを有する有
底状円筒形巻線体を能率よく製造することができる。 4、図面の簡単な説明 第1圀は本発明に係る円筒形巻線体の製造方法に使用す
る装置の概略図、 第2図は本発明に係る円筒形巻線体の!!遣方法に使用
する装置の要部平面図、 第31;l’J (8)は巻線体の形状説明し1.0峙
ま有底円筒形巻線体の斜視図、 第4図および第5図は、本発明方WT便用される円柱形
巻心の作用を説明する図、 第6図は、本発明方法の他の実施例による巻回方法の説
明図である。 2・・・・・・・・・円柱形巻心 7.8・・・・・・弾性ローラ 9.10 ・巻心の肩部 11・・・・・・・導線 12・・・・・・・・巻線体 % rF 出mA人 エンタック株式会社第2図 牙3図 (a) 第4図 才5図 オ6図
Claims (1)
- (1) コイルが巻回される円柱形巻心の両端部側の
肩部のうち少なくとも一方にローラを圧接し一該ローラ
を前記肩部からの滑落抑止部材として前記円柱形巻心を
回転させつつ前記コイルを前記円柱形巻心に巻回するこ
とを特徴とする円筒形巻線体の製造方法〇 (2、特許請求の範囲第1項において、前記ローラガゴ
ム、プラスチックス等の弾性体で形成され、かつ該弾性
体が前記円柱形巻心への圧接時に圧接変形するようにさ
れている円筒形巻線体の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11801582A JPS5910158A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 円筒形巻線体の製造方法 |
GB08318387A GB2126797B (en) | 1982-07-07 | 1983-07-07 | Rotor/stator winding and method and apparatus for producing same |
US06/511,687 US4538083A (en) | 1982-07-07 | 1983-07-07 | Rotor/stator winding and method and apparatus for producing same |
US06/592,779 US4607803A (en) | 1982-07-07 | 1984-03-26 | Rotor/stator winding and method and apparatus for producing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11801582A JPS5910158A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 円筒形巻線体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910158A true JPS5910158A (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=14725943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11801582A Pending JPS5910158A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 円筒形巻線体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910158A (ja) |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11801582A patent/JPS5910158A/ja active Pending
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