JPS5929996Y2 - 線材送出装置 - Google Patents

線材送出装置

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Publication number
JPS5929996Y2
JPS5929996Y2 JP5868075U JP5868075U JPS5929996Y2 JP S5929996 Y2 JPS5929996 Y2 JP S5929996Y2 JP 5868075 U JP5868075 U JP 5868075U JP 5868075 U JP5868075 U JP 5868075U JP S5929996 Y2 JPS5929996 Y2 JP S5929996Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
supply reel
rollers
turntable
roller
Prior art date
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Expired
Application number
JP5868075U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51139234U (ja
Inventor
敏夫 床呂
直成 笹野
雄二 加藤
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Publication date
Application filed by 昭和電線電纜株式会社 filed Critical 昭和電線電纜株式会社
Priority to JP5868075U priority Critical patent/JPS5929996Y2/ja
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  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はケーブル撚合機における線材送出装置に係る。
通信ケーブルは2通常多数のカッドまたはそれ金集合し
たユニシトを撚合して横取されている。
1゜ ユニシトの横取 上記カッド100対金撚りピンチ250mmで撚合せ。
2、ケーブルの横取 上記ユニット3条金撚りピッチ800で閣で合せ 上記のユニシトに撚合せてケーブルにする状態は、第3
図に示されている。
この図においてUはユニット、Dは撚口ダイス、Cはケ
ーブル4示す。
この図かられかるように、ユニツ)Uには押え巻Tが施
されている。
ユニットは、サプライリールから引出され、サプライリ
ール上方の変向用固定ホイール金経由して、方向金変換
し撚口ダイスに送られろ。
ユニットの撚り方向とケーブルの撚り方向が一致する場
合には、前記の集合撚りに際してユニシトに撚りが加わ
ることとなり、撚り方向が逆の場合にはユニットの撚り
が減じられることとなるので2通常サプライリール金そ
の軸に垂直な軸金中心として回転させ、ユニットに撚戻
し金加え。
記のような現象音生じないようにしている。
ところが、変向用固定ホイールとユニットとの接触状態
は常時一定しているとは限らず、サプライリールからの
ユニットの引出し状態等に応じて変動している。
そのため、ユニシト全体に一様な撚戻し金加えることは
困難で1部分的に撚戻しが加えられていない場所音生じ
る。
そのような場所では押え巻きTがゆるみ、ユニットにフ
ライ4生じる。
また1部分的に撚戻しが集中する場所音生じることもあ
り、このような場所ではユニットの座屈音生じるおそれ
があった。
さらに、サプライリールからユニク)k引出す時、引出
しにつれリル上の引出口はリール軸方向に往復動するた
め、変ll固定ホイールと引出口間にあるユニシトの長
さは、引出し中絶えず変動する。
これも2ユニクトに均一な撚戻し金加えること乞困難な
らしめている。
以上はユニットについて説明したが、カッドについても
同様である。
上記のように撚戻しが不均一な状態で作られたケーブル
は、撚りの乱れた部分が長手方向に分布することとなり
、電気的特性も不良となる。
本考案は上記の事情に基きなされたもので、線材金撚合
せてケーブルを構成する際にし、線材に均一な撚戻し金
加え得る線材送出装置4得ること4目的としている。
以下図面につき本考案の詳細金説明する。
図において、サプライリール1金町回動に支持するタン
テーブル2は、撚線機の撚方向と同一方向にサプライリ
ール1の軸と直角な輪金中心として回転されている。
このターンテーブルから立設した支柱3の上端には、サ
プライリールから撚線機に向って線材の方向金変更する
変向用固定ローラ4の入口側に近接して、非摺動圧着ロ
ーラ5が設けられている。
このローラはゴム等により構成し横方向に即問し強く圧
着された複数対の単位ローラ4有し、線材金非摺動に支
持し、ローラの転勤による線材の軸方向通過のみ金許容
するものとしである。
また、変更ロー24の出印則に近接して支持構体6に支
持された同様の非摺動圧着ロー21金設け、このロー2
7金支持する支持構体6紫機械的1電気的の伺れかの手
段によりターンテーブル2と同期して同方向に回転させ
る。
なお、支持構体6非摺動圧着ローラ7は第3図に祥細に
示されている(なお、簡単化のため非摺動圧着ローラは
1対のみ示す)。
支持構体6のターンテーブル2との同期回転は、ユニバ
ーサルジヨイントによる支持構体とターンテーブル駆動
軸との連結、同期モータの使用等径異周知の手段でなさ
れろ。
昔だ、非摺動圧着ローラは例えば通常のゴムローラで線
材金挾持するものである。
上記構成の線材送出装置では、非摺動圧着ロラ、5は、
ターンテーブル2に立設した支柱上に取付けられ、7は
その支持構体6ぎターンテーブル2と同期して回転され
るので、結局ターンテブル2と同期して撚戻し方向に回
転され、しかも両圧着ローラは線材の回転音許容せずそ
の軸方向通過のみ金許容するから、撚戻しは変更ローラ
出口側の非摺動圧着ローラ7と撚合機口金間のみに限定
されて加えられることとなり、変更ローラ4の抵抗2日
出位置の変動等により撚戻しが局部的に集中するおそれ
はなく、線材のフライ、座屈等音生じることはない。
なお−2本考案は上記実施例のみに限定゛されない。
ターンテーブルにかえ、垂直軸合中心として回転するリ
ール枠金使用してもよい。
また、変向ローラ4人口側の非摺動圧着ローラ5も出口
側と同様支持構体で支持させ、これにターンテーブル2
と同期して回転させるようにしてもよい。
なお、上述したサプライリールの支持手段と同期して回
転する非摺動圧着ローラば1例えば特公昭45−406
22号公報に記載されている。
素線の撚り返しのためにねじり金与える一対のローラや
、特公昭46−20335号に記載されている。
線にねじり金与える回転ロールと同様の構成のもの4使
用する。
すた、支持手段と圧着ローラの回転は、同一駆動源から
ユニバーサルジヨイント、チェーン、ベルト等乞用いて
周知の手段で駆動刃金伝達して同期させる。
ここにいう同期とは、各構体金それぞれほぼ同一方向に
同一速度で回転させること金いう。
第4図は、変向用固定ローラ4の入口側と出口側に設け
た非摺動圧着ローラ5と7金線材サプライリールの支持
手段と同期して回転させる機構側合説明する同期機構図
である。
線材サプライリール1の支持手段即ち、ターンテーブル
2ゐ周縁部に立設された支持柱3の先端は、非摺動圧着
ローラ5奮内現した支持構体13の外周に固着でれ、こ
れ金支持している。
ターンテーブル2の回転軸15とこの支持構体13の回
転軸は、同一軸線上にあり、これは線材進行方向14(
図中破線で示す)と一致する。
ターンテーブル2が軸15金中心に回転すると、支持柱
3がターンテーブル2の外周金公転し、これによって支
持横積13が線材進行方向14金軸として自転する。
一方ターンアーフル20回転軸15に設けられた傘歯車
16には、それぞれ両端に傘歯車17〜20が取り付け
られたシャフト22,23が連結されている。
シャフト23の端の傘歯車20は、ギヤ24と同軸的に
取付けられた傘歯車21に連結きれている。
ギヤ24は第2図に示したように非摺動圧着ローラ64
内泣した支持構体25に外接している。
ターンテーブル2が矢印方向に回転すると各シャフトは
それぞれ矢印方向に回転し、支持構体25もこれによっ
て2ターンテーブル2と同一方向に同一速度で自転する
以上のように2ターンテーブル2と支持構体13とが同
期回転すると、線材サプライリール1から引き出される
線材は、非摺動圧着ローラ5に挟圧されてねじれが加わ
らない状態で上方即ち線材進行方向14に引き上げられ
ろ。
また、支持構体13と支持構体25とが同期回転すると
1両者の間に変向田固定ローラ4があっても、線材にね
じれが加わらずにここ金通過する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の模式図、第2図はその要部
の斜祝図、第3図は撚戻しの必要性金説明するための図
である。 第4図は、非摺動圧着ローラの同期機構図である。 1・・・・・・サプライリール、2・・・・・・ターン
チーフル。 4・・・・・・変向ローラ、5,7・・・・・・非摺動
圧着ローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 線材サプライリール金回回動に支持し前記サプライリー
    ル4その回動軸に直角な軸乞中心として回転する支持手
    段と、前記サプライリールから9出された線材の方向乞
    変更する変向ローラと4有するものにむいて、変向ロー
    ラの入口側および出口側に線材の回転4抑止し軸線方向
    の通過のみ金許容する非摺動圧着ローラ金それぞれ設け
    、これらのローラ金線材進行方向金軸として前記支持手
    段と同期して回転させる如くしたこと金特徴とする線材
    送出装置。
JP5868075U 1975-04-30 1975-04-30 線材送出装置 Expired JPS5929996Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5868075U JPS5929996Y2 (ja) 1975-04-30 1975-04-30 線材送出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5868075U JPS5929996Y2 (ja) 1975-04-30 1975-04-30 線材送出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51139234U JPS51139234U (ja) 1976-11-10
JPS5929996Y2 true JPS5929996Y2 (ja) 1984-08-27

Family

ID=28517905

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JP5868075U Expired JPS5929996Y2 (ja) 1975-04-30 1975-04-30 線材送出装置

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CN109095270B (zh) * 2018-06-11 2020-09-01 黄河科技学院 一种通信光电缆放线装置

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JPS51139234U (ja) 1976-11-10

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