JPS6110928B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6110928B2
JPS6110928B2 JP56202030A JP20203081A JPS6110928B2 JP S6110928 B2 JPS6110928 B2 JP S6110928B2 JP 56202030 A JP56202030 A JP 56202030A JP 20203081 A JP20203081 A JP 20203081A JP S6110928 B2 JPS6110928 B2 JP S6110928B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
pair
wires
twisting
insulated core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56202030A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58103709A (ja
Inventor
Kazuji Sawara
Yoshiaki Naito
Tetsuo Nakagawa
Mitsuya Tsukada
Hideo Takano
Hisashi Nagamori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP56202030A priority Critical patent/JPS58103709A/ja
Publication of JPS58103709A publication Critical patent/JPS58103709A/ja
Publication of JPS6110928B2 publication Critical patent/JPS6110928B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B3/00General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material
    • D07B3/02General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the supply reels rotate about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the component strands away from the supply reels in fixed position
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B3/00General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material
    • D07B3/08General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the take-up reel rotates about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position and the supply reels are fixed in position
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2207/00Rope or cable making machines
    • D07B2207/40Machine components
    • D07B2207/4004Unwinding devices
    • D07B2207/4013Unwinding devices comprising flyer

Landscapes

  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶縁心線を撚り合わせて対線を形成す
る対撚段階と、対線と複数本集合撚りしてユニツ
トを形成する集合撚り段階と、ユニツトを複数本
撚り合わせてケーブルコアを形成する撚り合わせ
段階とをタンデム化したユニツト型通信ケーブル
の製造方法に関するものである。
ユニツト型通信ケーブルを得る一般的方法とし
ては対撚装置でもつて対線を形成して巻取り、次
いでこの対線を別の撚合装置に移してユニツトに
集合撚りすると共にユニツトを撚り合わせてケー
ブルコアを形成するというものが知られている。
しかしながら、この方法では対撚装置から撚合
装置へのボビンの移動が伴ない、作業能率の点で
問題があると共にボビンを置くために広いスペー
スを必要とする。
また、絶縁心線が巻回されたボビンを相互に回
転させることにより対線を形成し、この対線をそ
のまま撚り合わせてケーブルコアを形成すること
も知られている。しかしながら、この方法では絶
縁心線が巻回された各ボビンに対する回転駆動源
を必要とするため設備が高価となり、また相互に
回転させることから広い送り出しスペースを必要
とする。従つて、この方法は25対以下の比較的小
対ケーブルを得るためにしか適用できないのが一
般的である。
本発明は上記に基いてなされたものであつて、
50対あるいは100対といつた多くの対線を含むユ
ニツト型通信ケーブルを安価な設備でもつて能率
的に得られる製造方法の提供を目的とするもので
ある。また、本発明は電気的特性の優れたユニツ
ト型通信ケーブルが得られる製造方法の提供を目
的とするものである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。まず、第1図により全体的な流れ
について説明する。1および3はそれぞれ第1お
よび第2のボビンであつて、これらには絶縁心線
2および4がそれぞれ巻回されている。第2のボ
ビン3はその胴部が絶縁心線2の進行方向に対し
て平行になるように配置されており、絶縁心線4
は回転フライヤー5の回転によつてボビン側面か
ら繰り出されるようになつている。いま、絶縁心
線2を第2のボビン3の中心部を通過させ、ケー
ブルコア12の引き取りによつて絶縁心線2およ
び4をそれぞれボビン1および3から繰り出す
と、絶縁心線4は回転フライヤー5の回転により
絶縁心線2に巻き付くようにして繰り出され、対
線5が形成される。このとき、絶縁心線2と4の
送り出し張力を適切に選定することにより、これ
まで一般に使用されている対撚装置によつて製造
した対線と同様に片撚れのない対線が得られるこ
とになる。
上記のような動作をする固定型対撚装置a,
b,c,d,………はケーブルコアを形成する対
線の数だけ配置され、これらの固定型対撚装置
a,b,c,d,………で形成された対線6は複
数本ずつ複数のグループに分けられて各集合ダイ
7に導かれ、次いで粗巻テープ巻回装置8で粗巻
テープが巻回されてユニツト9となる。これらの
ユニツト9は撚り合わせダイ10で撚り合わさ
れ、上巻テープ巻回装置11で上巻テープが巻回
されてケーブルコア12となり、巻取装置15に
巻き取られる。巻取装置15は引き取り装置14
と共に回転クレードル13内に収容されており、
回転クレードル13がケーブルコア12の進行方
向に対して直角方向に回転することにより対線6
を集合撚りしてユニツト9を形成し、かつユニツ
ト9を撚り合わせてケーブルコア12を形成する
ことになる。
第2図は固定型対撚装置の一例を示したもので
ある。16はボビン支持架台であり、これと回転
自在に設けられたシヤフト17に第2ボビン3が
取り付けられている。シヤフト17には絶縁心線
2の挿通孔18が設けられており、これによつて
絶縁心線2は第2のボビン3の中心部を進むこと
になる。20はフライヤー支持架台であり、これ
によつて回転フライヤー5が回転自在に支持され
ている。ケーブルコアの引き取りによつて絶縁心
線4に張力が加えられると回転フライヤー5が回
転して絶縁心線2に絶縁心線4が巻き付くように
して繰り出されて対線6が形成されることにな
る。このとき第2のボビン3に回転を与えずに固
定した状態で対線6を形成すると、対線6の対撚
りピツチは第2のボビン3に巻回さている絶縁心
線4の1ターン当りの長さに等しくなり、通信ケ
ーブル用の対線としては対撚りピツチが小さすぎ
ることが一般的である。このため、第2のボビン
3を回転フライヤー5の回転方向と同一方向に、
かつ回転フライヤー5の回転速度よりも遅い回転
速度で回転させてやることにより適切な対撚りピ
ツチが得られることになり、モーター21の回転
をプーリー22、ベルト23、プーリー24を介
して第2のボビン3へ伝達してやる必要がある。
この場合、モーター21の回転数を絶縁心線4の
巻量が減少するにつれて段階的あるいは連続的に
漸次増大させるようにしてやると長手方向に均一
な対撚りピツチを有する対線6が得られることに
なる。また、各固定型対撚装置a,b,c,d,
………の第2のボビン3に付与する回転速度が同
一であるときは、得られたケーブルコア12の各
対線6の対撚りピツチは同一のものとなり、電気
的特性上好ましくない。従つて、少なくとも同一
ユニツト内における隣接対線5の対撚りピツチを
異ならせてやる必要がある。例えば、固定型対撚
装置a,b,c,dによつて1つのユニツトが形
成されるものとすると、各固定型対撚装置a,
b,c,dの第2のボビン3の回転速度を全部異
ならせるか、あるいは少なくとも隣接する対線を
形成する固定型対撚装置aとb,bとc,cとd
といつた2台間の第2のボビン3の回転速度を異
ならせてやるようにする。各固定型対撚装置a,
b,c,dの第2のボビン3の回転速度を異なら
せる手段としては、モーター21の回転速度を異
ならせてやればよい。各固定型対撚装置a,b,
c,dの第2のボビンを1台のモーターでもつて
共通駆動する場合は、シヤフト17に取り付けら
れたプーリー24の径をそれぞれ異ならせてやれ
ばよい。なお、第2図における25は2個の自由
回転プーリーよりなる矯正装置であり、これに対
線6を1ターンさせることによつて対線6の片撚
れは更に改善される。
以上説明してきた通り、本発明は多頭配置され
た固定型対撚装置によつて形成された対線を巻取
機回転型の撚合装置でユニツトに集合撚りすると
共にこのユニツトを撚り合わせてケーブルコアを
形成し、かつ固定型対撚装置の第2のボビンの回
転速度を少なくとも同一ユニツト内における隣接
対線の対撚りピツチが異なるように調整するもの
であり、電気的特性の優れたユニツト型通信ケー
ブルを非常に能率的に得られるようになる。ま
た、固定型対撚装置は回転フライヤーが回転可能
な距離だけ離して配置すればよいので、限られた
スペースに多くの固定型対撚装置を配置でき、多
対のユニツト型通信ケーブルのタンデム製造が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体説明図、第2
図は本発明における固定型対撚装置の一実施例の
説明図である。 1:第1のボビン、3:第2のボビン、2,
4:絶縁心線、5:回転フライヤー、6:対線、
9:ユニツト、12:ケーブルコア、14:引取
装置、15:差取装置、a,b,c,d:固定型
対撚装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1のボビンに巻回されている絶縁心線を第
    2のボビンの中心部を挿通させ、後記ケーブルコ
    アの引き取りによつて第2のボビンに巻回されて
    いる絶縁心線を回転フライヤーにより第2のボビ
    ンの側面から繰り出すと共に第1のボビンから繰
    り出された絶縁心線に巻き付けるようにして対線
    を形成する固定型対撚装置を多頭配置し、ここで
    形成された対線を複数本ずつ複数のグループに分
    け、ケーブルコア巻取装置のケーブルコア進行方
    向とは直角方向の回転によつて前記グループ毎に
    対線を集合撚りして複数のユニツトを形成すると
    共にこれらユニツトを撚り合わせてケーブルコア
    を形成するようにしたユニツト型通信ケーブルの
    製造方法において、上記第2のボビンは上記回転
    フライヤーと同方向にかつ当該回転フライヤーの
    回転速度よりも小なる回転速度で回転させると共
    に、少なくとも同一ユニツト内における隣接対線
    の対撚りピツチが異なるように各対撚装置の第2
    のボビンの回転速度を調整してやることを特徴と
    するユニツト型通信ケーブルの製造方法。
JP56202030A 1981-12-15 1981-12-15 ユニツト型通信ケ−ブルの製造方法 Granted JPS58103709A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56202030A JPS58103709A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 ユニツト型通信ケ−ブルの製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS58103709A JPS58103709A (ja) 1983-06-20
JPS6110928B2 true JPS6110928B2 (ja) 1986-04-01

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ID=16450755

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JP56202030A Granted JPS58103709A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 ユニツト型通信ケ−ブルの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006193839A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Sumitomo Denko Steel Wire Kk スチールコードおよびそのコードの製造方法
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JPS58103709A (ja) 1983-06-20

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