JPS59100103A - 炭化水素の中間留分の曇り点降下用添加剤として使用される含窒官能基を有するコポリマ− - Google Patents
炭化水素の中間留分の曇り点降下用添加剤として使用される含窒官能基を有するコポリマ−Info
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- JPS59100103A JPS59100103A JP58211661A JP21166183A JPS59100103A JP S59100103 A JPS59100103 A JP S59100103A JP 58211661 A JP58211661 A JP 58211661A JP 21166183 A JP21166183 A JP 21166183A JP S59100103 A JPS59100103 A JP S59100103A
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- C10L1/14—Organic compounds
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- C10L1/2364—Macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds derivatives thereof homo- or copolymers derived from unsaturated compounds containing amide and/or imide groups
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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- C08F8/32—Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups by reaction with amines
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、炭化水ニド:の中間留分(重油、軽油)の曇
り点降下剤として用いられる新規含窒添加剤ならびに前
記添加剤を含む中間留分組成物に関する。
り点降下剤として用いられる新規含窒添加剤ならびに前
記添加剤を含む中間留分組成物に関する。
本発明の関する石油留出物は、留出範囲(ASTMD8
6−67規格)が150℃〜450℃である中間留分(
重油、軽油)である。より詳しくは当該軽油は、160
℃〜190℃の初留温度から350’C〜390℃の終
留湿度に至る留出範囲を有する。これらの限定は絶対的
なものではない。
6−67規格)が150℃〜450℃である中間留分(
重油、軽油)である。より詳しくは当該軽油は、160
℃〜190℃の初留温度から350’C〜390℃の終
留湿度に至る留出範囲を有する。これらの限定は絶対的
なものではない。
例えば下記のようなパラフイン族に富む石油留分:
長鎖オレフインをベースとするポリマー類アルファ・オ
レフインをベース七するコポリマー類 ビニル・エチレン・アセテート・コポリマー類 酸を含有するポリマーのN−アシルアミノエチルエステ
ル さらには ハロカーボン化合物の濾過限界温度および流動点を改善
するために推奨される多数の製品か市場には存(Eする
。
レフインをベース七するコポリマー類 ビニル・エチレン・アセテート・コポリマー類 酸を含有するポリマーのN−アシルアミノエチルエステ
ル さらには ハロカーボン化合物の濾過限界温度および流動点を改善
するために推奨される多数の製品か市場には存(Eする
。
これらの製品は、結晶化作用の動力学的現蒙に働きか(
」て結晶の大きさを変え、導管やフイルターの目詰りを
起こさずに、より低温で懸濁液を使用することを可能に
する。上記製品はパラフインの最初の結晶が現れる湿度
を変えない。
」て結晶の大きさを変え、導管やフイルターの目詰りを
起こさずに、より低温で懸濁液を使用することを可能に
する。上記製品はパラフインの最初の結晶が現れる湿度
を変えない。
事実現在まて、この温度は分子量、パラフインの式およ
び溶媒の性質に依る既知の値でよ)ると考えられでいた
。
び溶媒の性質に依る既知の値でよ)ると考えられでいた
。
中間留分(特に軽油)の曇り点の添加剤による降下は、
製油業者にとつで大きな(’+1益を示−4゜なぜなら
ほこれにより、蒸留の図式を変えることなく、現在ます
まず厳しい方向にイ(んでいる規格を満足させることか
できる。
製油業者にとつで大きな(’+1益を示−4゜なぜなら
ほこれにより、蒸留の図式を変えることなく、現在ます
まず厳しい方向にイ(んでいる規格を満足させることか
できる。
その定義は後で述べるが、ある種の化合物か中間留分に
添加された場合、これらはこのような添加剤の不存在下
では、パラフインの/け初の結晶か現れろような湿度よ
り低い諷IWてしかこ11らの結晶を現わさないような
特性をイjすることが今や発見された。この特性は数回
の加熱と冷却の後でも保持され、まだ解明されない機作
により現れるので、それたけ一層意外である。
添加された場合、これらはこのような添加剤の不存在下
では、パラフインの/け初の結晶か現れろような湿度よ
り低い諷IWてしかこ11らの結晶を現わさないような
特性をイjすることが今や発見された。この特性は数回
の加熱と冷却の後でも保持され、まだ解明されない機作
により現れるので、それたけ一層意外である。
この種の化合物はまた、中間留分(特に軽油)のその他
の特性に対して、沈殿したパラフイン族を含む媒質の作
用を変えて効果を示す。
の特性に対して、沈殿したパラフイン族を含む媒質の作
用を変えて効果を示す。
従つて本発明か推奨する化合物は、濾過限界ン晶度と流
動温度番こ対して大きな作用を右する。
動温度番こ対して大きな作用を右する。
パラフインの結晶は、冷却によつてその形成が始まるの
であるが、これが始まるとその自然の傾向として、重力
によつてその下部に集まる。
であるが、これが始まるとその自然の傾向として、重力
によつてその下部に集まる。
一般にこの現象は沈降という用Jiで知られ又いるか、
導管とフイルターの閉塞を引き起こし、中間留分特に軽
油の活用に有害である。本発明において推奨される化合
物は、軽油およびその他の中間留分の冷却によつて形成
されたパラフイン族の沈降速度を著しく減じることかで
きる。
導管とフイルターの閉塞を引き起こし、中間留分特に軽
油の活用に有害である。本発明において推奨される化合
物は、軽油およびその他の中間留分の冷却によつて形成
されたパラフイン族の沈降速度を著しく減じることかで
きる。
要するに上記の特性のために推奨された製品は、その他
にそれか添加される軽油と中間留分に対して、その金属
表面上に耐蝕性を与える。
にそれか添加される軽油と中間留分に対して、その金属
表面上に耐蝕性を与える。
一般的に本発明の添加剤は、後で定義する第一アミン官
能基を有する1つまたはそれ以上の化合物を、下記のも
のを含むコポリマーに縮合さ量シた結1(己I[シるイ
、′+ 、1000〜10000の数平均分子量の重合
生成物として定義しうる。
能基を有する1つまたはそれ以上の化合物を、下記のも
のを含むコポリマーに縮合さ量シた結1(己I[シるイ
、′+ 、1000〜10000の数平均分子量の重合
生成物として定義しうる。
(A)少なくとも1つの線状α−]レフインに由)に4
るモチーフ、 (B)二酸、軽質アルキル・ジエステルまたは無水物の
形の少なくとも1つの不飽和α、β−ジカルボキシル化
合物に由来するモチーフ(C)少なくとも1つの不飽和
モノカルボン酸アルキル・エステルに由来するモチーフ
および(D)スヂしンおよび/またはそれのアルキル化
誘導体、ハロケン化誘導体またはメトキシ化誘導体のう
らの少なくとも1つに由来するモチーフ。
るモチーフ、 (B)二酸、軽質アルキル・ジエステルまたは無水物の
形の少なくとも1つの不飽和α、β−ジカルボキシル化
合物に由来するモチーフ(C)少なくとも1つの不飽和
モノカルボン酸アルキル・エステルに由来するモチーフ
および(D)スヂしンおよび/またはそれのアルキル化
誘導体、ハロケン化誘導体またはメトキシ化誘導体のう
らの少なくとも1つに由来するモチーフ。
より詳しくは当該コポリマーは、α−オレフイン(こ由
来するモチーフ20〜40モル%、不飽和α、βジカル
ボキシル化合物に由来Aるモチーフ;30〜70モル%
、不飽和モノカルホン酸アルオルeエステルに由来する
モブ−)5〜30モル%、およびスチレンまたはそれら
の誘導体に山・1ご」るモチーフ5〜15モル%の′、
I)i合を含イ]する。
来するモチーフ20〜40モル%、不飽和α、βジカル
ボキシル化合物に由来Aるモチーフ;30〜70モル%
、不飽和モノカルホン酸アルオルeエステルに由来する
モブ−)5〜30モル%、およびスチレンまたはそれら
の誘導体に山・1ご」るモチーフ5〜15モル%の′、
I)i合を含イ]する。
ポリマーの1−11成物に入る線状α−オレフインは、
好ましくは少なくとも16個の川石1.+i’: 」−
を含む。有利には20〜24個の炭素原子、24〜28
個の炭素原子の線状α−オレフインの混合物、さらには
また多くとも28個の炭素原J’を有するα−」レフイ
ン約20重量%と30個またはそれ以上の炭素原子を有
するα−オレフイン約80重量%を含む留分を用いる。
好ましくは少なくとも16個の川石1.+i’: 」−
を含む。有利には20〜24個の炭素原子、24〜28
個の炭素原子の線状α−オレフインの混合物、さらには
また多くとも28個の炭素原J’を有するα−」レフイ
ン約20重量%と30個またはそれ以上の炭素原子を有
するα−オレフイン約80重量%を含む留分を用いる。
多くの場合線状α−オレフインは16〜30個の炭素原
子を有する。
子を有する。
コポリマー組成物に入る不飽和α、β−ジカルボキシル
化合物は、よりilY L、 <はンヵルボン酸例えは
マトレイン酸またはメチルマレイン酸(またはシトラコ
ン酸)のようなアルキルマレイン酸なとである。こ才1
らの化合物はまた、これらのジカルボン峻のアルキル・
ジエステル特にメチル・ジゴλチル、エチル・ンエスデ
ルまたはプロヒル・1−)、アルであ″)てもよい。す
屹にはこれらのジカルボン酸に対応する無水物であつて
もよい。本発明の枠内においては無水物特に無水マレイ
ン酸が好ましい。
化合物は、よりilY L、 <はンヵルボン酸例えは
マトレイン酸またはメチルマレイン酸(またはシトラコ
ン酸)のようなアルキルマレイン酸なとである。こ才1
らの化合物はまた、これらのジカルボン峻のアルキル・
ジエステル特にメチル・ジゴλチル、エチル・ンエスデ
ルまたはプロヒル・1−)、アルであ″)てもよい。す
屹にはこれらのジカルボン酸に対応する無水物であつて
もよい。本発明の枠内においては無水物特に無水マレイ
ン酸が好ましい。
不飽和モノカルホン酸のアルキル・エステルはより詳し
くは、4〜30個の炭素原子を有するアルキル・アクリ
レートまたはアルキル・メタクリレート、例えはブチル
・アクリレート、エチルへキシル・アクリレート、デシ
ル・アクリレート、ドテシル・アクリレ−1・、ヘキ→
ノデシル・アクリレート、オクタデシル・アクリレート
およびエイコシル・アクリレートなどである。さらに平
均して12個の炭素原子(ラウリル・アクリレートおよ
びラウリル・メタクリレート)または18個の炭ノ<
IQ丁−(スデアリル・アクリレートおよ0ステアリル
・メタクリレート)をaむアルコールの工業留分ならひ
に20または22個の炭素原子を有するアルコールに富
むより重質なアルコールの留分のアクリレートおよびメ
タクリレ−トを例として挙げることかできる。
くは、4〜30個の炭素原子を有するアルキル・アクリ
レートまたはアルキル・メタクリレート、例えはブチル
・アクリレート、エチルへキシル・アクリレート、デシ
ル・アクリレート、ドテシル・アクリレ−1・、ヘキ→
ノデシル・アクリレート、オクタデシル・アクリレート
およびエイコシル・アクリレートなどである。さらに平
均して12個の炭素原子(ラウリル・アクリレートおよ
びラウリル・メタクリレート)または18個の炭ノ<
IQ丁−(スデアリル・アクリレートおよ0ステアリル
・メタクリレート)をaむアルコールの工業留分ならひ
に20または22個の炭素原子を有するアルコールに富
むより重質なアルコールの留分のアクリレートおよびメ
タクリレ−トを例として挙げることかできる。
ポリマーの組成に含まれいてもよいスチレンの誘導体は
、より訂細には、O−メチルスチレン、P−メヂルスヂ
レン、2,5−ジメチル・スチレン、O−メトキシスチ
レン、P−メトキンスチレン、2.5−ジメトキシ・ス
ヂレン、P−ブロモスヂレン、P−クロロスチレン、2
,5−ジクロロ・スブレンなとて,に)る。本発明では
スチレンかz−+4川されるのに好適な化合物である。
、より訂細には、O−メチルスチレン、P−メヂルスヂ
レン、2,5−ジメチル・スチレン、O−メトキシスチ
レン、P−メトキンスチレン、2.5−ジメトキシ・ス
ヂレン、P−ブロモスヂレン、P−クロロスチレン、2
,5−ジクロロ・スブレンなとて,に)る。本発明では
スチレンかz−+4川されるのに好適な化合物である。
上記コポリマーと縮合させて本発明の添加剤を形成する
第一アミン官能基を有する化合物は、2つの下記一般式
(I)およひ(II)のうちのいずれか1つに対応しう
る: R−Z−〔(CH2)n−NH〕m−H (I)および
HO−CH2−R”−NH2 (II)一般式(I)
において、Rは1〜30個の炭素原子を有する一価の飽
和脂肪族基を表わす。Zは場合により酸素原子であつて
もよいしまたは二価の基−NH−または−NR’−を表
わしてもよい。
第一アミン官能基を有する化合物は、2つの下記一般式
(I)およひ(II)のうちのいずれか1つに対応しう
る: R−Z−〔(CH2)n−NH〕m−H (I)および
HO−CH2−R”−NH2 (II)一般式(I)
において、Rは1〜30個の炭素原子を有する一価の飽
和脂肪族基を表わす。Zは場合により酸素原子であつて
もよいしまたは二価の基−NH−または−NR’−を表
わしてもよい。
R’は1〜30個好ましくは12〜24個の炭素原子を
有する一価の好ましくは線状脂肪族基である。nは2〜
4の整数てあり、mはZかNHのとき0の値であつても
よいしまたはいずれの場合も1〜4の整数であつてもよ
い。
有する一価の好ましくは線状脂肪族基である。nは2〜
4の整数てあり、mはZかNHのとき0の値であつても
よいしまたはいずれの場合も1〜4の整数であつてもよ
い。
上記式(I)の化合物は、式R−NH2の第一アミンて
あつてもよい(この場合、式(I)においてZは基−N
H−を表わし、mの値は0である)。好ましくは基Rは
線状であり、12〜24個の+m素原rを有ジる。これ
らのアミンの特別な例として、ドデシルアミン、テトラ
ブシルアミン、ヘキシデシルアミン、オクタデシルアミ
ン、丁イコシルアミンおよびトコジルアミンを挙げるこ
とができる。
あつてもよい(この場合、式(I)においてZは基−N
H−を表わし、mの値は0である)。好ましくは基Rは
線状であり、12〜24個の+m素原rを有ジる。これ
らのアミンの特別な例として、ドデシルアミン、テトラ
ブシルアミン、ヘキシデシルアミン、オクタデシルアミ
ン、丁イコシルアミンおよびトコジルアミンを挙げるこ
とができる。
式(I)の化合物は、さらにF記の式を有する飽和脂肪
族アミンから導かれたポリアミンであつてもよい: R−NH−〔(CH2)n−NH〕m−Hこの式は、式
(I)中のZか基−NH−を表わし、mは1〜4の値、
nは2〜4好ましくは3の値を有してもよい場の一般式
(I)に対応する。
族アミンから導かれたポリアミンであつてもよい: R−NH−〔(CH2)n−NH〕m−Hこの式は、式
(I)中のZか基−NH−を表わし、mは1〜4の値、
nは2〜4好ましくは3の値を有してもよい場の一般式
(I)に対応する。
好ましくは基Rは線状で12〜24個の炭素原子を含む
。特別な化合物の例としては次のものを挙げることかで
きる。N−ドテシル・1,3−ジアミノ・プロパン、N
−テトラデシル・1,3−ジアミノ・プロパン、N−へ
キサデシル・1.3−ジアミノ・プロパン、N−オクタ
デシル・1,3−ジアミノ・ブしJパン、N−エイコシ
ル・1,3−ジアミノ・プロパン、N−ドコンル・1.
3−ジアミノ・プロパン、N−ヘキサデシルンブロピレ
ン・トリアミン、N−オクタデシル・ジプロピレン・ト
リアミン、N−エイコシルジプロピレン・トリアミンお
よびN−ドコノルンプロピレン・トリアミン。
。特別な化合物の例としては次のものを挙げることかで
きる。N−ドテシル・1,3−ジアミノ・プロパン、N
−テトラデシル・1,3−ジアミノ・プロパン、N−へ
キサデシル・1.3−ジアミノ・プロパン、N−オクタ
デシル・1,3−ジアミノ・ブしJパン、N−エイコシ
ル・1,3−ジアミノ・プロパン、N−ドコンル・1.
3−ジアミノ・プロパン、N−ヘキサデシルンブロピレ
ン・トリアミン、N−オクタデシル・ジプロピレン・ト
リアミン、N−エイコシルジプロピレン・トリアミンお
よびN−ドコノルンプロピレン・トリアミン。
式(I)の化合物はまた下記式をイ1するポリアミンン
であつてもよい: この式は、式(I)中のZか−NR’−を表わし、Rお
よびR’か同一または異な−つて各々1〜・24閘、好
ましく +t 8〜22 個の炭素原I゛をイ11−る
丁ルキル基であり、RおよびR’が2つとも好ましくは
16〜32個の炭素原子を有し、nか2〜4の値、mが
1〜4の値を有する場合の一般式(I)に対応する。特
別な化合物として、N,N−ジエチル・1,2−ジアミ
ノ・エタン、N,N−1,2ジイソプロピルジアミノ・
エタン、N、N−ジブデル・1,2−ジアミノ・エタン
、N,N,N−ジエチル・1,4−ジアミノ・ブタン、
N、N−−ンメヂル・1,3−ジアミノ・プロパン、N
,N−ンエヂル・i、3−ジアミノ・ブロパン、N、N
−ジオクチル・1,3−ジアミノ・ブ1jパン、N,N
−1,3−ジデシルジアミノ・プロパン、N、N−シド
テンル・1.3−ジアミノ・プロパン、N,N−ジデト
ラデシル・1,3−ジアミノ・プロパン、N、N−1,
3−ジヘキサデシルジアミノ・プロパン、N,N−1、
3−ジオクタデシルジアミノ・プロパン、N、N−ジド
デシルジプロピレントリアミン、N、N−ンテトラデシ
ルジプロピレン・トリアミン、N,N−ジヘキサデシル
ジプロピレン・トリアミンおよびN、N−ジオクタデシ
ルジプロピレントリアミン。
であつてもよい: この式は、式(I)中のZか−NR’−を表わし、Rお
よびR’か同一または異な−つて各々1〜・24閘、好
ましく +t 8〜22 個の炭素原I゛をイ11−る
丁ルキル基であり、RおよびR’が2つとも好ましくは
16〜32個の炭素原子を有し、nか2〜4の値、mが
1〜4の値を有する場合の一般式(I)に対応する。特
別な化合物として、N,N−ジエチル・1,2−ジアミ
ノ・エタン、N,N−1,2ジイソプロピルジアミノ・
エタン、N、N−ジブデル・1,2−ジアミノ・エタン
、N,N,N−ジエチル・1,4−ジアミノ・ブタン、
N、N−−ンメヂル・1,3−ジアミノ・プロパン、N
,N−ンエヂル・i、3−ジアミノ・ブロパン、N、N
−ジオクチル・1,3−ジアミノ・ブ1jパン、N,N
−1,3−ジデシルジアミノ・プロパン、N、N−シド
テンル・1.3−ジアミノ・プロパン、N,N−ジデト
ラデシル・1,3−ジアミノ・プロパン、N、N−1,
3−ジヘキサデシルジアミノ・プロパン、N,N−1、
3−ジオクタデシルジアミノ・プロパン、N、N−ジド
デシルジプロピレントリアミン、N、N−ンテトラデシ
ルジプロピレン・トリアミン、N,N−ジヘキサデシル
ジプロピレン・トリアミンおよびN、N−ジオクタデシ
ルジプロピレントリアミン。
最後に本発明において考察されている式(I)の化合物
は、より詳細には下記の式を有するエーテルアミンであ
つてもよい。
は、より詳細には下記の式を有するエーテルアミンであ
つてもよい。
R−O−〔(CH2)n−NH〕m−Hこの式は、式(
I)中のZか酸素原子であり、好ましくは基Rが12〜
24個の炭素原子を有し、mが1〜4の整数であり、n
が2〜4好ましくは2または3の整数である一般式(I
)に対応する。
I)中のZか酸素原子であり、好ましくは基Rが12〜
24個の炭素原子を有し、mが1〜4の整数であり、n
が2〜4好ましくは2または3の整数である一般式(I
)に対応する。
エーテル・アミン中で特別な化合物として下記のものを
挙けることがてきる。2−メトキシ・エチルアミン、3
−メトキシ・プロピルアミン、4−メトキシ・ブチルア
ミン、3−エトキシ・プロピルアミン、3−オクヂルオ
キシ・プロピルアミン、3−デシルオキシ・プロピルア
ミン、3−ヘキサデシルオキシ・プロピルアミン、3−
エイコシルオキシ・プロピルアミン、3−トコ/ル、1
−1−ノ・プロピルアミン、N−(3−iクチル]−1
シ・プロピル)1,3−ンアミノeプ[1パン、N−(
3−デシル」キシ・プoビル)II:う−シアミノ−プ
ロパン、(2,4,6−l・リメチル―デシル)3−オ
キシ・プロピルアミンおよびN−((2,4,6−トリ
メ1ル・デシル)3−オキシ・プロピル〕・1.3−ジ
アミノ・プロパン。
挙けることがてきる。2−メトキシ・エチルアミン、3
−メトキシ・プロピルアミン、4−メトキシ・ブチルア
ミン、3−エトキシ・プロピルアミン、3−オクヂルオ
キシ・プロピルアミン、3−デシルオキシ・プロピルア
ミン、3−ヘキサデシルオキシ・プロピルアミン、3−
エイコシルオキシ・プロピルアミン、3−トコ/ル、1
−1−ノ・プロピルアミン、N−(3−iクチル]−1
シ・プロピル)1,3−ンアミノeプ[1パン、N−(
3−デシル」キシ・プoビル)II:う−シアミノ−プ
ロパン、(2,4,6−l・リメチル―デシル)3−オ
キシ・プロピルアミンおよびN−((2,4,6−トリ
メ1ル・デシル)3−オキシ・プロピル〕・1.3−ジ
アミノ・プロパン。
本発明の添加剤の調製に用いられる第一アミン官能基を
有する化合物はまた下記式(II)のアミノアル:1−
ルであつてもよい: HO−CH2−R”−NH2 (II)(式中R″は線
状または分枝状、好ましくは線状の1〜18個の炭素原
−f−を有する二価の飽和脂肪族基を表わす)。
有する化合物はまた下記式(II)のアミノアル:1−
ルであつてもよい: HO−CH2−R”−NH2 (II)(式中R″は線
状または分枝状、好ましくは線状の1〜18個の炭素原
−f−を有する二価の飽和脂肪族基を表わす)。
特別な例として上記のものを挙けることができる:
モノエタノールアミン、1−アミノ・3−プロパノール
、1−アミノ・4−ブタノール、1−アミノ・5−ペン
タノール、1−アミノ・6−ヘキサノール、1−アミノ
・7−ヘプタノール、1−アミノ・8オクタノール、1
−アミノ・10−デカノール、1−アミノ・11−ウン
デカノール、1−アミノ・13−トリデカノール、1−
アミノ・14−テトラデカノール、1−アミノ・16−
ヘキサデカノール、2−アミノ・2−メチル・1−プロ
パノール、2−アミノ・1−ブタノールおよび2−アミ
ノ・1−ペンタノール。
、1−アミノ・4−ブタノール、1−アミノ・5−ペン
タノール、1−アミノ・6−ヘキサノール、1−アミノ
・7−ヘプタノール、1−アミノ・8オクタノール、1
−アミノ・10−デカノール、1−アミノ・11−ウン
デカノール、1−アミノ・13−トリデカノール、1−
アミノ・14−テトラデカノール、1−アミノ・16−
ヘキサデカノール、2−アミノ・2−メチル・1−プロ
パノール、2−アミノ・1−ブタノールおよび2−アミ
ノ・1−ペンタノール。
本発明の枠を逸脱することなく、式(I)を有する1つ
またはそれ以上の化合物および/または式(II)を有
する1つまたはそれ以上の化合物を使用することが可能
であると理解すべきである。
またはそれ以上の化合物および/または式(II)を有
する1つまたはそれ以上の化合物を使用することが可能
であると理解すべきである。
本発明の添加剤の製造は一般に2工程で行なわれる。ま
ずコポリマーを調製し、ついでこのコポリマ−に対して
式(I)およこy、′または(II)の化合物の縮合を
行なう。
ずコポリマーを調製し、ついでこのコポリマ−に対して
式(I)およこy、′または(II)の化合物の縮合を
行なう。
二1ポリで−は第一工程において、従来のラジカル中合
力法j: i;jつで、例えはアソヒスイソフチロニト
リルまたは過酸化物型の開始剤の存在下に、例えはジク
ロヘキリン、イソオクタン、ドデカン、ベンゼン、トル
エン、キンレンまたはジイソブロビルヘノセンさらには
iトラヒドロフランまたはン」キサンのような炭化水素
溶媒中の溶液としで調製してもよい。
力法j: i;jつで、例えはアソヒスイソフチロニト
リルまたは過酸化物型の開始剤の存在下に、例えはジク
ロヘキリン、イソオクタン、ドデカン、ベンゼン、トル
エン、キンレンまたはジイソブロビルヘノセンさらには
iトラヒドロフランまたはン」キサンのような炭化水素
溶媒中の溶液としで調製してもよい。
有利には比較的高い沸点の炭化水素留分例えばケロシン
または軽油を用いるものとする。
または軽油を用いるものとする。
使用される溶媒の量は、一般に乾燥物質の重量濃度か2
5〜70%好ましくは60%付近であるようなものとす
る。
5〜70%好ましくは60%付近であるようなものとす
る。
共重合反応は、ラジカル開始剤の存在下において、70
〜200℃の温度好ましくは80〜130℃の湿度で行
なう。操作条件によると反応時間は2〜14時間てあつ
てもよい。薄黄色の粘性の液体の形のコポリマー溶液が
得られる。
〜200℃の温度好ましくは80〜130℃の湿度で行
なう。操作条件によると反応時間は2〜14時間てあつ
てもよい。薄黄色の粘性の液体の形のコポリマー溶液が
得られる。
ついて第2工程において、あらゆる通常の方法に従つて
第1工程で形成したコポリマーに対して、式(I)また
は(II)の化合物の縮合を行なう。
第1工程で形成したコポリマーに対して、式(I)また
は(II)の化合物の縮合を行なう。
前記のようにして得られたコポリマー溶液に、コポリマ
ーの調製に使用される二酸、ジエスアルまたは不飽和無
水物の割合に実質的に対応するモル割合で、一般に式(
I)または(II)の化合物を添加する。この割合は例
えばジカルボキシル化合物1モル当り0.9〜1.1モ
ルの化合物(I)または(II)であつてもよい。
ーの調製に使用される二酸、ジエスアルまたは不飽和無
水物の割合に実質的に対応するモル割合で、一般に式(
I)または(II)の化合物を添加する。この割合は例
えばジカルボキシル化合物1モル当り0.9〜1.1モ
ルの化合物(I)または(II)であつてもよい。
また式(■)の化合物のより大きな欠点も予測しうる。
その轟音例えばコポリマーにおいて使用されるジカルボ
キシル化合物1モルにつきわずか0.5モルの割合を用
いてもよい。
キシル化合物1モルにつきわずか0.5モルの割合を用
いてもよい。
反応は75〜130℃好ましくは80〜100℃の温度
ての混合物の加熱によつて行なわれる。
ての混合物の加熱によつて行なわれる。
反応時間は約1〜6時間であり、約2時間の長さか一般
的には十分である。コポリマーのモチーフ(B)にケ」
する式(I)または(II)の生成物の反応はイミド基
(スクシンイミド)を生じる。この反応はジカルホキシ
ルモチーフ(B)の種類(ニ酸、無水物またはジエステ
ル)によつて、水またはアルコールの形成を伴なう。所
望ならば、例えば窒素のような不活性ガスを用いる追出
し(パージ)により、あるいは選定した溶媒を用いて共
沸蒸留によつて形成した揮発性物質を反応混合物から排
出することかできる。
的には十分である。コポリマーのモチーフ(B)にケ」
する式(I)または(II)の生成物の反応はイミド基
(スクシンイミド)を生じる。この反応はジカルホキシ
ルモチーフ(B)の種類(ニ酸、無水物またはジエステ
ル)によつて、水またはアルコールの形成を伴なう。所
望ならば、例えば窒素のような不活性ガスを用いる追出
し(パージ)により、あるいは選定した溶媒を用いて共
沸蒸留によつて形成した揮発性物質を反応混合物から排
出することかできる。
本発明において考察される添加剤合成のもう1つの特別
な方法は、ある場合に、1つまたはそれ以上の不飽和モ
ノカルボン酸アル1ル・ニステルト、α−オレフインと
、スチレンとN−置換マレイミドとの混合物とをラジカ
ル共重合さりることがら成る。このN−置換マLイミド
は、式(I)または(II)の化合物を無水マレイン酸
またはそれらの上記誘導体のうちの1つに予め反応させ
ることにより得られる。
な方法は、ある場合に、1つまたはそれ以上の不飽和モ
ノカルボン酸アル1ル・ニステルト、α−オレフインと
、スチレンとN−置換マレイミドとの混合物とをラジカ
ル共重合さりることがら成る。このN−置換マLイミド
は、式(I)または(II)の化合物を無水マレイン酸
またはそれらの上記誘導体のうちの1つに予め反応させ
ることにより得られる。
添加剤は選定した溶媒中の溶液として得られ、その曇り
点を改善したいと思つている石油の中間留分において(
特に軽油においで)直接この形で用いることができる。
点を改善したいと思つている石油の中間留分において(
特に軽油においで)直接この形で用いることができる。
中間留分におけるパラフインの結晶の出現湿度に対する
これらの添加剤の作用の機作はまたはつきりと解明され
ていないが、これらの添加剤か例えは0.001〜1重
量%好ましくは0.01〜0.2%の濃度で添加される
場合、これにより処理された中間留分の曇り点の明らか
な改善か見られる。曇り点の降下は例えは5℃かそれ以
上にも達しうる。
これらの添加剤の作用の機作はまたはつきりと解明され
ていないが、これらの添加剤か例えは0.001〜1重
量%好ましくは0.01〜0.2%の濃度で添加される
場合、これにより処理された中間留分の曇り点の明らか
な改善か見られる。曇り点の降下は例えは5℃かそれ以
上にも達しうる。
中間留分の曇り点の改善に対して有効であつて本発明に
おいで考察されている添加剤が、他方では静止中の中間
留分中のn−パラフインの沈降を阻害すること、濾過限
W温度および流動温度を改善すること、およびこれらの
留出物と接触している金属表面の腐食を阻害することな
との411′M、を有する(−とかWJめられるのは覧
くへきことである。
おいで考察されている添加剤が、他方では静止中の中間
留分中のn−パラフインの沈降を阻害すること、濾過限
W温度および流動温度を改善すること、およびこれらの
留出物と接触している金属表面の腐食を阻害することな
との411′M、を有する(−とかWJめられるのは覧
くへきことである。
上記の実施例は本発明を例証するか制限するものではな
い。
い。
実施例1
a)撹拌装置、冷却器および不活性ガスの取入れ口を備
えた反応器の中に、無水マレイン酸98g(1モル)、
C22オレフイン約1%、C24オレフイン30チ%、
C26オレフイン39%、C28オレフイン20%およ
びC30オレフイン10%%から戊るα−オレフイン留
分243g(0.67モルに相当)、エチル・ヘキシル
・アクリレート97.59g(0.53モル)およびス
チレン13.5g(0.13モル)を導入し、120〜
250℃で留出する石油留分から成る溶媒250mlを
加える。撹拌しなから120℃にする。ついで注入ポン
プを用いて、少量の溶媒で稀釈したベンゾイル・ベルオ
キシド3.4gを8時間連続して導入すると、薄黄色の
液体の形の溶液コポリマーを得る。
えた反応器の中に、無水マレイン酸98g(1モル)、
C22オレフイン約1%、C24オレフイン30チ%、
C26オレフイン39%、C28オレフイン20%およ
びC30オレフイン10%%から戊るα−オレフイン留
分243g(0.67モルに相当)、エチル・ヘキシル
・アクリレート97.59g(0.53モル)およびス
チレン13.5g(0.13モル)を導入し、120〜
250℃で留出する石油留分から成る溶媒250mlを
加える。撹拌しなから120℃にする。ついで注入ポン
プを用いて、少量の溶媒で稀釈したベンゾイル・ベルオ
キシド3.4gを8時間連続して導入すると、薄黄色の
液体の形の溶液コポリマーを得る。
b)同し反応器内で、工均してモルで1%のC14、2
8%のC16および71%のC18を含むアノ1キル鎖
を有する第一脂肪族アミンの留分210g(これは第一
アミン0.75モルに相当する)をこのI′1〜液に添
加dる。ついて、a)に記載された溶媒200mlを加
え、約60重量%の乾燥物質含量を得る。
8%のC16および71%のC18を含むアノ1キル鎖
を有する第一脂肪族アミンの留分210g(これは第一
アミン0.75モルに相当する)をこのI′1〜液に添
加dる。ついて、a)に記載された溶媒200mlを加
え、約60重量%の乾燥物質含量を得る。
90℃で2時間の加熱後、薄黄色の溶液を得る。その赤
外線スペクトルはイミド帯の存在を示す。この溶液は5
0重量%の乾燥物質含量を有する同し溶媒によ−、)で
調整、下れ一〇、添加剤1の「母液」となる。
外線スペクトルはイミド帯の存在を示す。この溶液は5
0重量%の乾燥物質含量を有する同し溶媒によ−、)で
調整、下れ一〇、添加剤1の「母液」となる。
実施例2〜7
実施例1a)に従つてのコポリマーの調整を数回繰返す
。実施例1b)に記載された操作方法(こi;(い、実
施例1のモル割合を守つて iHIられたコポリマーの
各々に対して、第一アミン官能基を示す化合物の縮合を
行なう。
。実施例1b)に記載された操作方法(こi;(い、実
施例1のモル割合を守つて iHIられたコポリマーの
各々に対して、第一アミン官能基を示す化合物の縮合を
行なう。
実施例2
実柚例1a)に従つて調製したコポリマーに対してモル
での約1%C14、5%のC16、42%のC18、1
2%のC20および40%のC22を含むアルキル梢を
有する第一脂肋族アミン留分225gを縮合させる。こ
のようにして添加剤IIの溶液を得る。
での約1%C14、5%のC16、42%のC18、1
2%のC20および40%のC22を含むアルキル梢を
有する第一脂肋族アミン留分225gを縮合させる。こ
のようにして添加剤IIの溶液を得る。
実施例3
実施例1a)に従つて調製したコポリマーに対する縮合
用として、平均しでモルて1%のC14、28%のC1
6および71%のC18から成る−ノル」ル鎖を有する
アミンから成るN−アルキル・1,3−ジアミノ・プロ
パン留分277.5gを用いる。この操作の結果、添加
剤IIIを生じる。
用として、平均しでモルて1%のC14、28%のC1
6および71%のC18から成る−ノル」ル鎖を有する
アミンから成るN−アルキル・1,3−ジアミノ・プロ
パン留分277.5gを用いる。この操作の結果、添加
剤IIIを生じる。
実施例4
コポリマー1a)に対する縮合剤としで、モルで約1%
のC14.5%のC16、42%のC18,12%のC
20および40% C22から成るアルキル鎖を有する
N−アルキル・1,3−シアミノ・プロパン留分288
gを使用する。この操作により添加剤IVか生しる。
のC14.5%のC16、42%のC18,12%のC
20および40% C22から成るアルキル鎖を有する
N−アルキル・1,3−シアミノ・プロパン留分288
gを使用する。この操作により添加剤IVか生しる。
実施例5
実施例1a)によつて得だ=1ポリマーに対しで1−ア
ミノ・10−デカノール129.75g(0.75モル
)を縮合させる。この縮合の結果添加剤Vか生じる。
ミノ・10−デカノール129.75g(0.75モル
)を縮合させる。この縮合の結果添加剤Vか生じる。
実施例6
実施例1b)において用いた脂肪族アミン留分を、等分
子量(224.25g)のN−〔(2,4,6−トリメ
チル・デシル)3−オキシ・プロピル]1、3−ジアミ
ノ・ブロパンに換える。得られた生成物か添加剤VIに
なる。
子量(224.25g)のN−〔(2,4,6−トリメ
チル・デシル)3−オキシ・プロピル]1、3−ジアミ
ノ・ブロパンに換える。得られた生成物か添加剤VIに
なる。
実施例7
実施例1b)に用いられる脂肪族アミン留分を等分子量
(304g)のN、N−1,3−ジドデシルジアミノプ
ロパンに換える。得られる縮合生成物か添加剤VIIと
なる。
(304g)のN、N−1,3−ジドデシルジアミノプ
ロパンに換える。得られる縮合生成物か添加剤VIIと
なる。
実施例8
実施例1a)に記載した実験条件に従つて、使用される
α−オレフイン留分の種類か実施例1a)て調製したコ
ポリマーとは異なるコポリマーを調製する。このα−オ
レフイン留分は、約1%のC18オレフイン、49%の
C20オレフイン、42%のC22オレフインおよび8
%のC24オレフインから成る。これを198.4g(
0.67モルに相当)用いる。実施例1b)に記載され
たアミン留分の縮菖後に添加剤VIIIか得られる。
α−オレフイン留分の種類か実施例1a)て調製したコ
ポリマーとは異なるコポリマーを調製する。このα−オ
レフイン留分は、約1%のC18オレフイン、49%の
C20オレフイン、42%のC22オレフインおよび8
%のC24オレフインから成る。これを198.4g(
0.67モルに相当)用いる。実施例1b)に記載され
たアミン留分の縮菖後に添加剤VIIIか得られる。
実施例9〜13
実施例1a)に記載された実験条件を用いて、使用され
るアクリル・モノマー、場合によつてはα−オレフイン
留分の種類おまひ必要ならばそのモル割合か実施例1a
)で調製したコポリマーとは異なるコポリマーを調製す
る。
るアクリル・モノマー、場合によつてはα−オレフイン
留分の種類おまひ必要ならばそのモル割合か実施例1a
)で調製したコポリマーとは異なるコポリマーを調製す
る。
同し操作条件によりか−〕同しモル比を守つて、実施例
1b)で用いられるのと同じアミン留分をこれら新規コ
ポリマーに対して縮合させる。
1b)で用いられるのと同じアミン留分をこれら新規コ
ポリマーに対して縮合させる。
実施例9
コポリマーを調製するために無水マレイン酸98g(1
モル)、実施例1て用いたオレフイン留分243g(0
.67モルに相当)、スチレン13.65g(0.13
モル)、重量組成がおよそ13%のC8、15%のC1
0、28%のC12,20%のC14、14%のC16
および7%のC18であるアルコールのメタクリレート
留分135.4g(0.53モルに相当)を使用する。
モル)、実施例1て用いたオレフイン留分243g(0
.67モルに相当)、スチレン13.65g(0.13
モル)、重量組成がおよそ13%のC8、15%のC1
0、28%のC12,20%のC14、14%のC16
および7%のC18であるアルコールのメタクリレート
留分135.4g(0.53モルに相当)を使用する。
1b)に従つてのアミンの縮合により添加剤IXか生し
る。
る。
実施例10
コポリマーを実施例9と同じモノマーから調製する。し
かし割合は下記のように異なる。無水マしイン酸98g
(1モル)、オレフイン243g(0.67モルに相当
)、スチレン168g(0.16モル)およびメタクリ
レ−ト40.8g(0.16モルに相当)である。1b
)に従うアミン縮合により添加剤Xか生じる。
かし割合は下記のように異なる。無水マしイン酸98g
(1モル)、オレフイン243g(0.67モルに相当
)、スチレン168g(0.16モル)およびメタクリ
レ−ト40.8g(0.16モルに相当)である。1b
)に従うアミン縮合により添加剤Xか生じる。
実施例11
コポリマーを無水マレイン酸98g(1モル)、実施例
8で使用したオレフイン留分296.1g(1モルに相
当)、スチレン26.25g(0.25モル)および実
施例9で便用したメタクリレート部分191.25g(
0.75モルに相当)から調製する。
8で使用したオレフイン留分296.1g(1モルに相
当)、スチレン26.25g(0.25モル)および実
施例9で便用したメタクリレート部分191.25g(
0.75モルに相当)から調製する。
1b)に従うアミンの縮合により添加剤XIか生じる。
実施例12
コポリマーを、無水マレイン酸98g(1モル)、実施
例8で使用したオレフイン留分296.1g(1モルに
相当)、スチレン26.25g(0.25モル)およひ
およその重量組成か、2%のC14、51%のC16、
30%のC18、14%のC20および3%のC22で
あるアルコールのメタクリレ−ト留分244g(0,7
5モルに相当)から調製する。
例8で使用したオレフイン留分296.1g(1モルに
相当)、スチレン26.25g(0.25モル)およひ
およその重量組成か、2%のC14、51%のC16、
30%のC18、14%のC20および3%のC22で
あるアルコールのメタクリレ−ト留分244g(0,7
5モルに相当)から調製する。
1b)に従うアミンの割合により添加剤XIIか生しる
。
。
実施例13
コポリマーを、無水マレイン酸98g(1モル)、実施
例8で使用されたオレフイン留分296.1g(1モル
に相当)、スチレン16.8g(0.16モル)および
ブチル・アクリレート96g(0.75モル)から調製
する。
例8で使用されたオレフイン留分296.1g(1モル
に相当)、スチレン16.8g(0.16モル)および
ブチル・アクリレート96g(0.75モル)から調製
する。
1b)に従うアミンの縮合により添加剤XIIIか生じ
る。
る。
1、に記載した添加剤は120〜250℃で留出する石
油留分中溶液と(、て得られる。この溶液中のそれらの
濃度は一般に乾・l?J物質50%に調整されている。
油留分中溶液と(、て得られる。この溶液中のそれらの
濃度は一般に乾・l?J物質50%に調整されている。
得られた溶液がこれらの添加剤の「母液」となる。これ
らを軽油に対して0.1重量%の添加剤という割合で、
下記のG1およびG2と名付けたアラムコ(ARAMC
O)産の2つの軽油留分に混相してその活性をテストす
る。
らを軽油に対して0.1重量%の添加剤という割合で、
下記のG1およびG2と名付けたアラムコ(ARAMC
O)産の2つの軽油留分に混相してその活性をテストす
る。
これらの留分の特徴を下記表Iに示す。
このように形成された組成物の各々に対して3つの測定
を行なつた。: i)AFNOR T60−105法による曇り点、ii
)AFNOR MO7−042法による濾過限界温度(
TLF)、 iii)AFNOR T60−105法による流動点。
を行なつた。: i)AFNOR T60−105法による曇り点、ii
)AFNOR MO7−042法による濾過限界温度(
TLF)、 iii)AFNOR T60−105法による流動点。
これらの測定結果を下記の表にまとめた。
実施例14
木実施例において、実施例1の添加剤Iの耐蝕性効果を
テストする。
テストする。
生成物Iを、既に記載した2つの軽油G1およびG2に
おいて、0.01重量%の濃度で用いた。
おいて、0.01重量%の濃度で用いた。
腐食試験は、下記のように変えたすなわち温度32.2
℃、長さ20時間のASTM D665規格によつて、
鋼製または磨いた鉄製の円筒形試験片の合成面水による
腐食を調べることである。
℃、長さ20時間のASTM D665規格によつて、
鋼製または磨いた鉄製の円筒形試験片の合成面水による
腐食を調べることである。
添加剤が添加されていない2つの軽油G1およびG2は
、表面か100%錆ひている試験片を生し、0.01重
量%の添加剤を含む2つの軽油は、錆ひ0%のもとのま
まの試験片を生じる。
、表面か100%錆ひている試験片を生し、0.01重
量%の添加剤を含む2つの軽油は、錆ひ0%のもとのま
まの試験片を生じる。
以 上
第1頁の続き
(ハ)発明者ヘルナール・シリョン
フランス国イブリーヌ県ロッヵ
ンクール(78]、50) ・リュ・デ・ゼラーブル
13番地 @発明者ヘルーナル・ダマン フランス国ローヌ県つ−ラン(6 9600)・グランド・リス162番地@発 明 者
ロベール・レジエ フランス国ローヌ県グリニー(6 9520) ・リュ・ビニール・スツール5番地レジ
ダンス・カザル ド (ハ)出願人 エルフ・フランス フランス国パリ(75007)・リュ ・ド・リュニウ゛エルシテ137番 地
13番地 @発明者ヘルーナル・ダマン フランス国ローヌ県つ−ラン(6 9600)・グランド・リス162番地@発 明 者
ロベール・レジエ フランス国ローヌ県グリニー(6 9520) ・リュ・ビニール・スツール5番地レジ
ダンス・カザル ド (ハ)出願人 エルフ・フランス フランス国パリ(75007)・リュ ・ド・リュニウ゛エルシテ137番 地
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)数平均分子量1000〜10000を示す生成物
てあつて、少なくとも1つの線状α−オレフインに由来
するモチーフ(A)20〜40モル%;二酸、軽質アル
キルジエステルまたは無水物の形の少なくさも1つの不
t1シ和α、β−ジカルボキンル化合物に由来4〜るモ
チーフ(B)30〜70Eル%;不飽和モノカルボン酸
の少なくとも1つのアルキル・エズテルに山゛1〔する
モチーフ(C)5〜30モル%およびスチlノンおよび
/またはそれらのアルギル化誘導体、ハロゲン化誘導体
またはメトキシ化誘導体のうちの少なくとも1つに由来
するモチーフ(D)5〜15モル%を含むコポリマーに
、下記一般式: R−Z−〔(CH2)n−NH〕m−H (I)および
HO−CH2−R”−NH2 (II)〔式中Rは1
〜30個の炭素原f・を自する1価の飽和脂肪族基を表
わし、Zは基−NH−、−NR’−(式中R’は1〜3
0個の炭素原子を有する1価の飽和脂肪族基を表わず)
および酸素原子−O−のうちより選ばれ、nは2〜4の
整数であり、mはZかNHのとき0またはいずれの揚台
も1〜4の整数でありR”は1〜18個の炭素原子を有
する2価の飽和脂肪族基を表わす〕のいずれか一方を有
する第一アミン官能基を有する少なくとも1つの化合物
を反応させることにより生じることを特徴とする特に中
間留分の曇り点部下用添加剤として使用される生成物。 (2)モチ−フ(A)か由来する線状α−オレフインか
少なくとも16個の炭素原子をイ]することを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項記載の生成物。 (3)モチーフ(Δ)か由来する線状α−オレフインが
16〜30個の炭素原子有しでこおり、モチ−フ(B)
が由来する不飽和α、β−ジカルホキシル化合物か、少
なくとも1つのマレイン酸またはアルキルマレイン酸、
このような酸のメチル/ニス】−ル、エヂルジエステル
またはプロピルジエステルまたは無水マレイン酸あるい
は無水アルキルマレイン酸から成り、モチーフ(C)か
由来する不飽和モノカルボン酸のアルキル・エステルか
、4〜30個の炭素原子を有する少なくとも1つのアル
キル・アクリレートまたはアルキル・メタクリレートか
ら成り、かつモチーフ(D)が由来する化合物かスチレ
ンから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1または
2項記載の生成物。 (4)アミン官ftヒ基を有する化合物(1)か、12
〜24個の炭素原子を有する少なくとも1つの線状第一
アミンから成ることを特徴とする、特許請求の範囲第1
〜3項のうちいずれか1項記載の生成物。 (5)アミン官能基を有する化合物(I)か式R−NH
−〔(CH2)n−NH〕m−H(式中Rは12〜24
個の炭素原子を有する線状アルキル基を表わし、nは2
〜4の整数、mは1〜4の整数である)を有する少なく
とも1つのポリアミンから成ることを特徴とする、vI
詐請求のイ・(A門弟1〜3項のうちのいずAsか1項
記・1位の生成物。 (6)アミン官能基をイ1する化合物(I)か、式R−
NR’−〔(CH2)n−NH〕m−H(式中Rおよび
R’か各々8〜24個の炭素原J′を(’+する線状ア
ルキル基を表イ“〕し、RおよびRが共に16〜32個
の炭素原子を有し、nが2〜4の整数でありかつmが1
〜4個の整数である)を有する少なくとも1つのポリア
ミンから成ることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜
3項のうちのいずれか1項記載の111戊′1勿。 (7)アミン官能基を有Vる化合物(I)か式R−O−
〔(CH2)n−NH〕m−H(式中Rは12〜24個
の炭素原子を有するアルキル基を表わし、nが2〜4の
整数でありかつmか1〜4の整数である)を有する少な
くとも1つのエーテル・アミンから成ることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1〜3項のうちのいずれか1項記
載の生成物。 (8)アミン官能基を有する化合物(II)か式HO−
CH2−R”−NH2 (式中R”は1〜18個の炭素原子を有する線状または
分枝状アルキレン基を表わす)を有する少なくとも1つ
のアミノ・アルコールから成ることを特徴とする特許請
求の範囲第1〜3項のうちのいずれか1項記載の生成物
。 (9)少なくとも1つの線状α−オレフイン、少なくと
も1つの不飽和α、β−ジカルボキシル化合物、二酸、
軽質アルキル・ジエステルまたは無水物、不飽和モノカ
ルボン酸の少なくとも1つのアルキル・エステルおよび
スチレンおよび/または少なくとも1つのスチレン誘導
体を適当な割合でラジカル共重合させることと、ついで
、形成したコポリマーに式(I)または(II)の第一
アミン官能基を有する少なくとも1つの化合物を、使用
される不飽和α、β−ジカルポキンル化合物1モル当り
少なくとも約0.5モルの割合で縮合さゼることとによ
り得られることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜8
頃のうちのいずれか1項記載の生成物。 (10]式(I)または(II)の第一アミン官能基を
有する前記化合物の割合が、使用される不飽和α,β−
ジカルポキシル化合物1モルにつき0.9〜1.1モル
であることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の生
成物。 (11]少なくとも1つの線状α−オレフイン、少なく
とも1つの不飽和α,β−ジカルホキシル化合物、不飽
和モノカルホン酸の少なくとも1つのアルキル・エステ
ル、およびスチレンおよび/または少なくとも1つのス
チレン誘導体の適当な割合のラジカル共重台によつて得
られるノド酸物であつて、前記不飽和α,β−ジカルボ
キシル化合物か、不飽和α、β−ジカルポキンル化合物
と式(I)または(II)の第一アミン官能基を有する
少fi くとも1つの化合物との予備の反応によつて7
%ら1する少なくとも1つのN−置換イミドから成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項のうちのいず
れか1項記載の生成物。 (12)150〜450℃の留出範囲を有する中間留分
を大きな割合で含み、かつ該生成物を、曇り点降下させ
るのに十分な小さい割合で含む中間留分組成物の構成成
分としてトノ1用される特許請求の範囲第1〜11項の
うぢいすれか1項記載の生成物。
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