JPS5899061A - 同相雑音抑圧回路 - Google Patents
同相雑音抑圧回路Info
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- JPS5899061A JPS5899061A JP19695081A JP19695081A JPS5899061A JP S5899061 A JPS5899061 A JP S5899061A JP 19695081 A JP19695081 A JP 19695081A JP 19695081 A JP19695081 A JP 19695081A JP S5899061 A JPS5899061 A JP S5899061A
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- pair
- circuit
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- current
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/003—Arrangements for compensation of the DC flux in line transformers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話交換機における電子化加入者回路に関する
ものである。
ものである。
従来加入者端末への電流供給及び加入者端末からの信号
受信等を行う加入者回路はレターコイル、トランス等を
主体とした電磁部品で構成されており、小型化が困難な
反面、加入者線路に発生する同相雑音に対して充分な抑
圧度を有していた。
受信等を行う加入者回路はレターコイル、トランス等を
主体とした電磁部品で構成されており、小型化が困難な
反面、加入者線路に発生する同相雑音に対して充分な抑
圧度を有していた。
一方、近年半導体技術の進歩により、前記電磁部品主体
の加入者回路の半導体電子化が急速に進められつつある
。しかし加入者回路の電子化を行う上で、 第1に、半導体素子は使用電源内で順方向バイアスが必
要であり過大な同相雑音等が混入すると飽和等があシ正
常信号の伝達ができない。
の加入者回路の半導体電子化が急速に進められつつある
。しかし加入者回路の電子化を行う上で、 第1に、半導体素子は使用電源内で順方向バイアスが必
要であり過大な同相雑音等が混入すると飽和等があシ正
常信号の伝達ができない。
第2に、完全な相補素子ができないため充分な同相雑音
抑圧が不可能であった。
抑圧が不可能であった。
等が問題となっていた。
本発明は半導体素子の利点を有効に利用しかつるO
第1図は本発明の実施例のプロ、り図である。
10.20は端子A、Bを経て加入者線路50を介して
端末60に電流を供給する電流供給回路であり、30は
端子A、Hに接続され加入者線路に発生する同相雑音v
cMを検出し、電流供給回路10.20を同相雑音に対
して低インピーダンスにする制御を行う同相雑音抑圧回
路であり、40は差動信号受信回路であシ、前記同相雑
音抑圧回路30と同様に端子A、Hに接続され、加入者
線路50を経て送信される加入者端末信号の平衡信号■
を端子A、Bの電圧として個別に検出し電圧加り 算することにより図示しない装置へ不平衡信号■7とし
て伝達するものである。
端末60に電流を供給する電流供給回路であり、30は
端子A、Hに接続され加入者線路に発生する同相雑音v
cMを検出し、電流供給回路10.20を同相雑音に対
して低インピーダンスにする制御を行う同相雑音抑圧回
路であり、40は差動信号受信回路であシ、前記同相雑
音抑圧回路30と同様に端子A、Hに接続され、加入者
線路50を経て送信される加入者端末信号の平衡信号■
を端子A、Bの電圧として個別に検出し電圧加り 算することにより図示しない装置へ不平衡信号■7とし
て伝達するものである。
さらに第2図を用いて詳細に動作を説明する。
第2図において線路に発生する同相電圧をvcMとし、
加入者端末60からの信号をvLとすると端子A、Hに
現われる電圧は第2図(a)のvA、同図(b)の■、
の一点鎖線で示すeA、eB波形となり、これは破線で
示す同相雑音成分e、と実線で示す加入者端末からの信
号成分etとの和であり同相雑音成分ecが大きいと端
子A、Hに現われる電圧V、、 VBのビーク電圧■A
P l VAN l ■BP I ■BNは大きな値と
なり、加入者端末の信号を受信する差動信号受信回路4
0が飽和し、正常な加入者端末からの信号を出来なくな
るかまたは差動信号受信回路40に大きな同相雑音抑圧
度が必要となる。した力;つて第2図に示す同相雑音成
分ecを極力小さく抑えることか必要でおる。ここで同
相雑音成分ecは、第1図に示す如き同相雑音源を■。
加入者端末60からの信号をvLとすると端子A、Hに
現われる電圧は第2図(a)のvA、同図(b)の■、
の一点鎖線で示すeA、eB波形となり、これは破線で
示す同相雑音成分e、と実線で示す加入者端末からの信
号成分etとの和であり同相雑音成分ecが大きいと端
子A、Hに現われる電圧V、、 VBのビーク電圧■A
P l VAN l ■BP I ■BNは大きな値と
なり、加入者端末の信号を受信する差動信号受信回路4
0が飽和し、正常な加入者端末からの信号を出来なくな
るかまたは差動信号受信回路40に大きな同相雑音抑圧
度が必要となる。した力;つて第2図に示す同相雑音成
分ecを極力小さく抑えることか必要でおる。ここで同
相雑音成分ecは、第1図に示す如き同相雑音源を■。
M、一対のカロ人者線路50の各々の対地インピーダン
スヲZtA。
スヲZtA。
Z としく第1図ではZcとしてモデル的に容量8
弘、CtBで示す。)、また電流供給回路10゜200
同相雑音に対する出力インビータ゛ンスをZCA I
ZCBとすれば近似的に端子Aに生ずる同相雑音は 同様に端子Bに生ずる同相雑音は で表わされる。これにより出力インピーダンスZCA
l zCBを小さくすれば端子A、Hに生ずる電圧y、
、 v、の成分中の同相雑音成分e、を小さくするこ
とができることがわかる〇 一方、第1図に示す同相雑音抑圧回路、? 0は端子へ
、Bに生ずる同相雑音のみを検出しfi流供給回路10
.20を制御し同相雑音に対して電流供給回路10.2
0を低インピーダンス化する働きを有するため、前述の
如き端子A、Bに生ずる電圧eA、eB中の同相雑音成
分ecを、充分小さくすることが可能となる。従って、
第2図に示す端子A。
同相雑音に対する出力インビータ゛ンスをZCA I
ZCBとすれば近似的に端子Aに生ずる同相雑音は 同様に端子Bに生ずる同相雑音は で表わされる。これにより出力インピーダンスZCA
l zCBを小さくすれば端子A、Hに生ずる電圧y、
、 v、の成分中の同相雑音成分e、を小さくするこ
とができることがわかる〇 一方、第1図に示す同相雑音抑圧回路、? 0は端子へ
、Bに生ずる同相雑音のみを検出しfi流供給回路10
.20を制御し同相雑音に対して電流供給回路10.2
0を低インピーダンス化する働きを有するため、前述の
如き端子A、Bに生ずる電圧eA、eB中の同相雑音成
分ecを、充分小さくすることが可能となる。従って、
第2図に示す端子A。
Bに生ずる電圧vA、 v、のピーク値VAP l ”
AN IV、、 、 V□を加入者信号を受信する差動
信号受信回路40の非飽和電圧範囲に抑えることができ
るとともに差動信号受信回路40にも過大な同相雑音抑
圧度を要求しなくとも済む。また差動信号受信回路40
は端子A、Bの電圧の差動成分を検出するため、さらに
同相雑音成分は抑圧され差動信号受信回路40の出力信
号V、は第2図vTに示す如く加入者端末からの信号の
みを出力することが可能である。
AN IV、、 、 V□を加入者信号を受信する差動
信号受信回路40の非飽和電圧範囲に抑えることができ
るとともに差動信号受信回路40にも過大な同相雑音抑
圧度を要求しなくとも済む。また差動信号受信回路40
は端子A、Bの電圧の差動成分を検出するため、さらに
同相雑音成分は抑圧され差動信号受信回路40の出力信
号V、は第2図vTに示す如く加入者端末からの信号の
みを出力することが可能である。
第3図は本発明の第2の実施例の回路図である。
第3図において、10.20は一対の電流供給回路、3
0は同相雑音抑圧回路であり、第1のカレントミラー回
路100,101、第2のカレントミラー回路200,
201、)ランジスタQ。。
0は同相雑音抑圧回路であり、第1のカレントミラー回
路100,101、第2のカレントミラー回路200,
201、)ランジスタQ。。
Q1%抵抗RIG t R20により構成される。40
は差動信号受信回路であシ、演算増幅器opo 、抵抗
Rzo e R21+ R30p R31からなる。以
下動作を説明する。
は差動信号受信回路であシ、演算増幅器opo 、抵抗
Rzo e R21+ R30p R31からなる。以
下動作を説明する。
加入者線路50に発生する同相雑音電圧をV。M1加入
者線路50の対地インピーダンスをZt(図中にはモデ
ルとして容量C!で示す)とし、第1のカレントミラー
回路100,101のミラー比をに1人力抵抗R+o
r R20を同一抵抗値としその値を各各R1とする。
者線路50の対地インピーダンスをZt(図中にはモデ
ルとして容量C!で示す)とし、第1のカレントミラー
回路100,101のミラー比をに1人力抵抗R+o
r R20を同一抵抗値としその値を各各R1とする。
またトランジスタQo=Qtの電流増幅率を各々β8.
β、とし、第2のカレントミラー回路200,201の
ミラー比を各々M、Nとし一対の電流供給回路10.2
0の電流増幅率をαとする。
β、とし、第2のカレントミラー回路200,201の
ミラー比を各々M、Nとし一対の電流供給回路10.2
0の電流増幅率をαとする。
端子A、Hに発生する同相雑音ecA、ecBは抵抗R
IG e R20を介して第1のカレントミラー回路1
00.200に入り、当該第1のカレントミラー回路1
00,200のミラー比により出力にに音検出回路を構
成するトランジスタQoeQtのペース電流となりβ8
.β1の増幅率で増幅され第2のカレントミラー回路1
01,201の入力に入り、当該第2のカレントミラー
回路101゜201の出力が各々接続されており、第3
図のa。
IG e R20を介して第1のカレントミラー回路1
00.200に入り、当該第1のカレントミラー回路1
00,200のミラー比により出力にに音検出回路を構
成するトランジスタQoeQtのペース電流となりβ8
.β1の増幅率で増幅され第2のカレントミラー回路1
01,201の入力に入り、当該第2のカレントミラー
回路101゜201の出力が各々接続されており、第3
図のa。
b点での電流加算の結果である電流I、 、 Ibは走
なる。
なる。
またこの電流I、 、 ibは電流供給回路10゜20
の制御電流であるため、電流供給回路10゜20の増幅
率αにより増幅された端子A、Bよシミ流を引き込む(
またははきだす)、この電流値を■。とすると、 である。これより が成立する。
の制御電流であるため、電流供給回路10゜20の増幅
率αにより増幅された端子A、Bよシミ流を引き込む(
またははきだす)、この電流値を■。とすると、 である。これより が成立する。
ここでトランジスタQo=Q−tの電流増幅率へ、β、
を充分に大きくすることは可能であり、このとき第(2
)式より eCA+eCB→0;すなわちe。A→0.eoB→0
となり端子A、Hの電圧V、 、 VBには同相雑音”
CMに対して低インピーダンスとなり同相雑音の成分は
発生しないことになる。一方す口人者端末60からの信
号vLに対しては平衡信号であるため端子A、Bの電圧
V、 、 VBは逆極性の信号電圧となり、そのとなる
が前述の平衡信号条件よりetA=−etBとなり、前
記の点Cでの電流はゼロとなり、従って同相雑音抑圧回
路30は動作せず、差動信号受信回路40へ伝達される
。差動信号受信回路40は抵抗R20p R21r R
30s、R31を適当に選ぶことにより出力信号vTと
して加入者端末信号vLを図示しない他装置へ伝達する
ことができる。
を充分に大きくすることは可能であり、このとき第(2
)式より eCA+eCB→0;すなわちe。A→0.eoB→0
となり端子A、Hの電圧V、 、 VBには同相雑音”
CMに対して低インピーダンスとなり同相雑音の成分は
発生しないことになる。一方す口人者端末60からの信
号vLに対しては平衡信号であるため端子A、Bの電圧
V、 、 VBは逆極性の信号電圧となり、そのとなる
が前述の平衡信号条件よりetA=−etBとなり、前
記の点Cでの電流はゼロとなり、従って同相雑音抑圧回
路30は動作せず、差動信号受信回路40へ伝達される
。差動信号受信回路40は抵抗R20p R21r R
30s、R31を適当に選ぶことにより出力信号vTと
して加入者端末信号vLを図示しない他装置へ伝達する
ことができる。
なお、抵抗R20t R21と直列の容量を介して端子
A、Bと接続することにより端子A、Hに生ずる直流バ
イアスを除去でき、差動信号受信回路として動作領域が
広がることは周知のことである。
A、Bと接続することにより端子A、Hに生ずる直流バ
イアスを除去でき、差動信号受信回路として動作領域が
広がることは周知のことである。
また、第3図はバイポーラトランジスタで図示しである
が、FETMO8等の半導体素子で構成することも可能
である。
が、FETMO8等の半導体素子で構成することも可能
である。
第4図は本発明の第3の実施例の回路図である。
同相雑音抑圧回路30の動作は第2の実施例で説明した
と同様である。1001.2001は第1のカレントミ
ラー回路であり、前述の第2の実施例に比較して、ミラ
ー比しなる出方を追加し、その出力は差動信号受信回路
4oの大刀信号となっており、その電流値をIea t
Iebとし端子A。
と同様である。1001.2001は第1のカレントミ
ラー回路であり、前述の第2の実施例に比較して、ミラ
ー比しなる出方を追加し、その出力は差動信号受信回路
4oの大刀信号となっており、その電流値をIea t
Iebとし端子A。
Bに発生する電圧をvA、VBとし、各々の電圧中加入
者端末60からの信号vLに関する電圧成分をelk
l eZB%加入者線路50に発生する同相雑音vCM
による電圧成分をeCA l ecB 1第1のカレン
トミラー回路1001.2001の入力に接続される抵
抗RIG r R2Oの抵抗値を同一の抵抗値と一方、
差動信号受信回路40の演算増幅器op。
者端末60からの信号vLに関する電圧成分をelk
l eZB%加入者線路50に発生する同相雑音vCM
による電圧成分をeCA l ecB 1第1のカレン
トミラー回路1001.2001の入力に接続される抵
抗RIG r R2Oの抵抗値を同一の抵抗値と一方、
差動信号受信回路40の演算増幅器op。
の正相入力と地気Gに接続される抵抗をR40)逆相入
力と出力とを結ぶ抵抗をR41とすれば、出力電圧VT
は VT:R30IzbR31rta (4) ここで抵抗R30とR3+の抵抗値を等しくすることは
可能でありR3とする。
力と出力とを結ぶ抵抗をR41とすれば、出力電圧VT
は VT:R30IzbR31rta (4) ここで抵抗R30とR3+の抵抗値を等しくすることは
可能でありR3とする。
また、加入者端末60からの信号VLによる端子A、B
での電圧成分elAt ezBは、前記第2の実施例で
説明した如く、etA−−etBであり、また加入者線
路50に発生する同相雑音vcMによる端子A、Bに生
ずる電圧成分ecA、ecBは同一極性である。従って
第(4)式は となり、同相雑音成分の差すなわち(eCB ”CA
)が加入者端末信号に混入する恐れがあるが、第2の実
施例で説明した如く端子A、B点での同相雑音成分ec
B、ecAは無視しうる電圧となる。したがって、(e
cB−ecA)→0となり、差動信号受信回路40の出
力電圧vTは加入者端末6oからの信号成分のみを出力
することが可能となる。
での電圧成分elAt ezBは、前記第2の実施例で
説明した如く、etA−−etBであり、また加入者線
路50に発生する同相雑音vcMによる端子A、Bに生
ずる電圧成分ecA、ecBは同一極性である。従って
第(4)式は となり、同相雑音成分の差すなわち(eCB ”CA
)が加入者端末信号に混入する恐れがあるが、第2の実
施例で説明した如く端子A、B点での同相雑音成分ec
B、ecAは無視しうる電圧となる。したがって、(e
cB−ecA)→0となり、差動信号受信回路40の出
力電圧vTは加入者端末6oからの信号成分のみを出力
することが可能となる。
以上説明したような回路構成によれば半導体素子を主体
とした加入者回路を構成することができ、加入者線路に
発生する同相雑音は、加入者端末信号を検出する以前に
抑圧されるため加入者端末信号を受信する半導体素子は
同期雑音による飽和等がさけられ、加入者端末からの信
号のみを受信し伝達することができる利点がある。また
、第2の実施例によれば、前記の利点が十分生かされる
とともにカレントミラー回路等半導体素子の特性を十分
に生かすことができ、半導体集積化がより有効に出来る
利点がある。さらに第3の実施例によれば集積化を行う
上でよシ有効な様に抵抗を少なくした構成であり、よシ
容易な集積化が可能である。
とした加入者回路を構成することができ、加入者線路に
発生する同相雑音は、加入者端末信号を検出する以前に
抑圧されるため加入者端末信号を受信する半導体素子は
同期雑音による飽和等がさけられ、加入者端末からの信
号のみを受信し伝達することができる利点がある。また
、第2の実施例によれば、前記の利点が十分生かされる
とともにカレントミラー回路等半導体素子の特性を十分
に生かすことができ、半導体集積化がより有効に出来る
利点がある。さらに第3の実施例によれば集積化を行う
上でよシ有効な様に抵抗を少なくした構成であり、よシ
容易な集積化が可能である。
このように本発明は、同相雑音抑圧回路、差動信号受信
回路を有しており、十分な同相雑音抑圧特性があり、か
つ半導体素子で容易に構成できる利点がある。従って集
積回路に適しており、小型軽量化が容易であり、電話交
換用加入者回路に利用することができる。
回路を有しており、十分な同相雑音抑圧特性があり、か
つ半導体素子で容易に構成できる利点がある。従って集
積回路に適しており、小型軽量化が容易であり、電話交
換用加入者回路に利用することができる。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
本発明の説明のための波形図、第3図は本発明の第2の
実施例の回路図、第4図は本発明の第3の実施例の回路
図である。 10.20・・・電流供給回路、30・・・同相雑音抑
圧回路、40・・・差動信号受信回路、50・・・加入
者線路、60・・・加入者端末、100 、102 、
200゜201.1000,1001,2000.20
01・・・カレントミラー回路、Qo # Qt ・
・・トランジスタ、OPO・・・演算増幅器。 第1頁の続き @出 願 人 日本電信電話公社 ■出 願 人 日本電更株式会社 東京都港区芝五丁目33番1号 @出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号 ■出 願 人 富士通株式会社 川崎市中原区上小田中1015番地
本発明の説明のための波形図、第3図は本発明の第2の
実施例の回路図、第4図は本発明の第3の実施例の回路
図である。 10.20・・・電流供給回路、30・・・同相雑音抑
圧回路、40・・・差動信号受信回路、50・・・加入
者線路、60・・・加入者端末、100 、102 、
200゜201.1000,1001,2000.20
01・・・カレントミラー回路、Qo # Qt ・
・・トランジスタ、OPO・・・演算増幅器。 第1頁の続き @出 願 人 日本電信電話公社 ■出 願 人 日本電更株式会社 東京都港区芝五丁目33番1号 @出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号 ■出 願 人 富士通株式会社 川崎市中原区上小田中1015番地
Claims (3)
- (1)A線、B#よりなる一対の加入者線を介して各々
一端を地気及び電池に接続され加入者端末へ電流供給す
る一対の電流供給回路と、前記加入者線に発生する同相
雑音を検出し前記一対の電流供給回路を前記同相雑音に
対して低インピーダンス化するように制御する同相雑音
抑圧回路と、前記加入者端末から一対の加入者線路を介
して送信される平衡信号電圧を前記加入者線のA線、B
線各々個別に検出し当該検出信号の差動電圧をと9不平
衡信号化し出力する差動信号受信回路とを具備したこと
を特徴とする同相雑音抑圧回路。 - (2)同相雑音抑圧回路として、電池及び地気にバイア
スされ入力端子を抵抗を介して加入者線のA線、B線に
各々接続した一対の第1のカレントミラー回路と、前記
一対の第1のカレントミラー回路の各々の出力を接続し
当該一対の第1のカレントミラー回路の出力電流差を検
出する同相雑音検出回路と、前記同相雑音検出回路の出
力を入力として地気あるいは電池にバイアスされた2個
の出力を有する第2の一対のカレントミラー回路とを具
備し、前記第2の一対のカレントミラー回路の2個の出
力を各々電池側カレントミラー回路、地気側カレントミ
ラー回路間で相互に接続し当該接続点での電流差により
一対の電流供給回路を制御することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の同相雑音抑圧回路。 - (3) 同相雑音抑圧回路として、電池及び地気にバ
イアスされ入力端子を抵抗を介して加入者線のA線、B
線に各々接続した2個の出力を有する一対の第1のカレ
ントミラー回路と、前記一対の第1のカレントミラー回
路の各々の第1の出力を接続し当該一対の第1のカレン
トミラー回路の出力電流差を検出する同相雑音検出回路
と、前記同相雑音検出回路の出力を入力として地気ある
いは電池にバイアスされた2個の出力を有する第2の一
対のカレントミラー回路とを具備し、前記第2の一対の
カレントミラー回路の2個の出力を各々電池側カレント
ミラー回路、地気側カレントミラー回路間で相互に接続
し当該接続点での電流差により一対の電流供給回路を制
御するものと、差動信号受信回路として前記一対の第1
のカレントミラー回路の第2の出力信号電流各々を電流
電圧変換し当該電圧の差動電圧をとり加入者端末からの
平衡信号電圧を不平衡信号電圧にするものとからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同相雑音抑
圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19695081A JPS5899061A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 同相雑音抑圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19695081A JPS5899061A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 同相雑音抑圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899061A true JPS5899061A (ja) | 1983-06-13 |
JPH0370429B2 JPH0370429B2 (ja) | 1991-11-07 |
Family
ID=16366350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19695081A Granted JPS5899061A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 同相雑音抑圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899061A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4952087A (en) * | 1987-12-15 | 1990-08-28 | Citizen Watch Co., Ltd. | Printer for use with continuous form |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5654160A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | Interface circuit for subscribing line |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19695081A patent/JPS5899061A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5654160A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | Interface circuit for subscribing line |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4952087A (en) * | 1987-12-15 | 1990-08-28 | Citizen Watch Co., Ltd. | Printer for use with continuous form |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0370429B2 (ja) | 1991-11-07 |
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