JPS61142852A - 給電回路 - Google Patents

給電回路

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Publication number
JPS61142852A
JPS61142852A JP59263967A JP26396784A JPS61142852A JP S61142852 A JPS61142852 A JP S61142852A JP 59263967 A JP59263967 A JP 59263967A JP 26396784 A JP26396784 A JP 26396784A JP S61142852 A JPS61142852 A JP S61142852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
resistors
potential
differential
signals
Prior art date
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Pending
Application number
JP59263967A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takato
健司 高遠
Mitsutoshi Ayano
綾野 光俊
Toshiro Tojo
敏郎 東條
Yozo Iketani
池谷 陽三
Kiyoshi Shibuya
清 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59263967A priority Critical patent/JPS61142852A/ja
Publication of JPS61142852A publication Critical patent/JPS61142852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は時分割交換機の加入者回路を構成する給電回路
の改良に関する。
時分割交換機の加入者回路は第3図に例示される如く、
外来異常電圧保護機能(O)、試験装置への引込み機能
(T)、呼出信号送出機能(R)、通話電流供給機能(
B)、加入者状態監視機能(S)、二線四線変換機能(
H)、アナログディジタル変換機能(C)等の多くの機
能を具備する。
特に給電回路は、通話線aおよびbに対し定抵抗或いは
定電流形式で通話電流を供給すると共に、通話線aおよ
びbに生ずる差動交流信号に対しては高インピーダンス
、同相交流信号に対しては低インピーダンスで作用する
必要がある。
なお加入者回路は、時分割交換機を構成する各回路の中
でも、最も多数必要とする回路であるので、極力小形且
つ経済的に構成されることが望まれる。
〔従来の技術〕
第4図は第3図における従来ある給電回路の一例を示す
図である。
第4図において、トランジスタ1!演算項幅器12、抵
抗13乃至15およびコンデンサ16はb線側給電回路
を構成して地気と通話線すとを接続し、トランジスタ2
1、演算増幅器22、抵抗23乃至25およびコンデン
サ26はaNIA側給電回路を構成して直流電圧Vll
と通話線aとを接続する。トランジスタ11と21、お
よび演算増幅器12と22とはそれぞれ同一特性を有し
、抵抗13と23、抵抗14と24、抵抗15と25と
はそれぞれ同一抵抗値を有し、更に抵抗13.14.2
3および24は何れも抵抗15および25に比し充分高
抵抗に設定されている。その結果通話電流は主として、
地気から抵抗15およびトランジスタ11を介して通話
線すへ、また通話線aからトランジスタ21および抵抗
25を介して直流電圧V1Mへ流れる。その結果トラン
ジスタ11および21は可成の大電力を消費することと
なり、温度上昇を避ける為に放熱フィン等を設ける必要
となる。
またb線側給電回路は、通話線すに生ずる交流信号に対
し高インピーダンスとして作用し、またa線側給電回路
は通話線aに生ずる交流信号に対し高インピーダンスと
して作用する為、通話線aおよびbに生ずる差動交流信
号に対してのみならず、同相交流信号に対しても高イン
ピーダンスで作用する。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上の説明から明らかな如く、従来ある給電回路におい
ては、通話laおよびbに生ずる同相交流信号に対して
も高インピーダンスで作用する問題点があり、またトラ
ンジスタ11および21の温度上昇を防止する為に放熱
フィン等を設ける必要があり、当該給電回路の小形化・
経済化を損なう恐れがあった。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点は、直流電源と一対の通話線とを各々接続し
、それぞれ所定の抵抗値を有する一対の給電抵抗と、該
各給電抵抗にそれぞれ並列に接続され、該給電抵抗より
充分高い抵抗値を有する一対の並列抵抗と、それぞれ1
/2の利得を有する二組の差動増幅器とを設け、前記各
給電抵抗を前記通話線と前記直流電源との間で2対1の
抵抗比に分割する分割点に前記各差動増幅器の出力端子
を接続し、前記並列抵抗を前記抵抗比に分割する分割点
に該各差動増幅器の非反転入力端子を接続し、該各差動
増幅器の反転入力端子を入力抵抗およびコンデンサを介
してもう一方の通話線に接続することを特徴とする本発
明により解決される。
〔作用〕
即ち本発明によれば、再通話線に生ずる同相交流信号に
対しては低インピーダンスとして作用することとなり、
また大電力を消費するトランジスタ等を使用しない為、
放熱フィン等が不要となり、当該給電回路の小形化・経
済化が促進される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明゛の一実施例による給電回路を示す図で
あり、第2図は本発明の他の実施例による給電回路を示
す図で゛ある。
第1図において、演算増幅器101、抵抗102乃至1
07およびコンデンサ108はb線側給電回路を構成し
、演算増幅器201、抵抗201乃至207およびコン
デンサ208はa線側給電回路を構成する。演算増幅器
101と201とはそれぞれ同一特性を有し、抵抗10
2と202とは同一抵抗値R2を、抵抗103と203
とは同一抵抗値R3を、抵抗104と204とは同一抵
抗値R4を、105と205とは同一抵抗値R5を、抵
抗106と2′06とは同一抵抗値R6を、抵抗107
と207とは同一抵抗値R7をそれぞれ有し、また抵抗
値R4乃至R7は何れも抵抗値R2およびR3に比し充
分高抵抗値とし、更に各抵抗値間には、R4=R7、R
5=R6、且つR2: R3=R5: R4,=R6:
 R7=2 : 1なる関係を設定するものとする。か
かる場合には、演算増幅器101の非反転入力端子(+
)と出力端子、並びに演算増幅器201の非反転入力端
子(+)と出力端子とはそれぞれ同一直流電位となリ、
各演算増幅器101および201の直流出力電流は0と
なる。従って通話電流は、地気から抵抗103および1
02を介して通話線すへ、また通話線aから抵抗202
および203を介して直流電圧■。へ流れる。即ち定抵
抗給電特性を示す。
一方コンデンサ108および208の静電容量を充分大
きく設定すると、演算増幅器101および201は通話
線aおよびbから入力される交流信号に対し、利得1/
2を有する差動増幅回路として作用する。
その結果通話線aおよびbに音声信号等の差動交流信号
が発生した場合には、演算増幅器101の交流出力電位
は通話線すの交流電位と等しく、また演算増幅器201
の交流出力電位は通話′aaの交流電位と等しくなる。
即ち抵抗102および202には交流信号電流が流れぬ
こととなり、b線側給電回路およびawA側給電回路は
それぞれ差動交流信号に対し高インピーダンスとして作
用することとなる。
また通話線aおよびbに電力線からの誘導電圧等の如き
同相交流信号が発生した場合には、演算増幅器101お
よび201の交流出力電位は地電位と等しくなる。即ち
通話線aおよびbはそれぞれ抵抗102または202を
介して接地されることとなり、b′41A側給電回路お
よびa線側給電回路はそれぞれ同相交流信号に対し低イ
ンピーダンスとして作用することとなる。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、通話
線aおよびbに生ずる差動交流信号に対しては高インピ
ーダンス、同相信号に対しては低インピーダンスとして
作用する。また大電力を消費するトランジスタ等が使用
されぬ為、放熱フィン等が不要となり、給電回路の小形
化・経済化を促進する。
次に第2図においては、第1図に示されるa線側給電回
路に、抵抗209.210およびコンデンサ211が付
加されている。抵抗209およびコンデンサ211は、
直流電圧Vlll+に重畳する交流信号に対しろ波器の
役割を果たす。また抵抗210は抵抗209が挿入され
た場合にも、演算増幅器201の非反転入力端子(+)
と出力端子の直流電位を等しく保つ為の補正抵抗である
。その結果直流電圧v0に重畳された雑音等の交流信号
は、演算増幅器201の非反転入力端子(+)に伝達さ
れず、演算増幅器201の交流出力電位も該交流信号の
影響を被ることは無い。従って直流電圧■□に重畳する
交流信号が通話MA aに影響を与える恐れは無くなる
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、第1
図に示される如き特徴の他に、直流電圧Vlllに重畳
される雑音等の交流信号が通話線aに影響を及ぼす恐れ
は無くなる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、再通話線に生ずる差動交流信号
に対しては高インピーダンス、同相交流信号に対しては
低インピーダンスとして作用し、且つ小形化・経済化が
促進される給電回路が実現可能となる。また直流電圧に
重畳する雑音等の交流信号が通話線に影響を及ぼす恐れ
も無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による給電回路を示す図、第
2図は本発明の他の実施例による給電回路を示す図、第
3図は本発明の対象となる加入者回路の一例を示す図、
第4図は従来ある給電回路の一例を示す図である。 図において、11および21はトランジスタ、12.2
2.101および201は演算増幅器、13乃至15.
23乃至25.103乃至107.203乃至207.
209および210は抵抗、16.26、lO8,20
8および211はコンデンサ、aおよびbは通話線、B
は通話電流供給機能、Cはアナログディジタル変換機能
、)Iは二線四線変換機能、0は外来異常電圧保護機能
、Rは呼出信号送出機能、Sは加入者状態監視機能、T
は試験装置への引込み機能、VBBは直流電圧、を示す
。 第 1 m VBB        VBB 亮 2 図 茅 4 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と一対の通話線とを各々接続し、それぞ
    れ所定の抵抗値を有する一対の給電抵抗と、該各給電抵
    抗にそれぞれ並列に接続され、該給電抵抗より充分高い
    抵抗値を有する一対の並列抵抗と、それぞれ1/2の利
    得を有する二組の差動増幅器とを設け、前記各給電抵抗
    を前記通話線と前記直流電源との間で2対1の抵抗比に
    分割する分割点に前記各差動増幅器の出力端子を接続し
    、前記並列抵抗を前記抵抗比に分割する分割点に該各差
    動増幅器の非反転入力端子を接続し、該各差動増幅器の
    反転入力端子を入力抵抗およびコンデンサを介してもう
    一方の通話線に接続することを特徴とする給電回路。
  2. (2)前記直流電源の正極と該正極に接続される前記並
    列抵抗との間にろ波器を挿入したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の給電回路。
JP59263967A 1984-12-14 1984-12-14 給電回路 Pending JPS61142852A (ja)

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JP59263967A JPS61142852A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 給電回路

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JP59263967A JPS61142852A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 給電回路

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JPS61142852A true JPS61142852A (ja) 1986-06-30

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ID=17396715

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JP59263967A Pending JPS61142852A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 給電回路

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