JPS5898536A - 暗渠の継手 - Google Patents
暗渠の継手Info
- Publication number
- JPS5898536A JPS5898536A JP56180129A JP18012981A JPS5898536A JP S5898536 A JPS5898536 A JP S5898536A JP 56180129 A JP56180129 A JP 56180129A JP 18012981 A JP18012981 A JP 18012981A JP S5898536 A JPS5898536 A JP S5898536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- underdrain
- flexible water
- members
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、上・下水道、共同溝、地下道、トンネル、沈
埋函などの暗渠の接続に用いられる暗渠の継手に関する
ものである。
埋函などの暗渠の接続に用いられる暗渠の継手に関する
ものである。
一般に、地盤の不等沈下による暗渠の破損を防止するた
めに、複数の暗渠はその対向端部同志が伸縮可能な構造
の継手で接続さnている。
めに、複数の暗渠はその対向端部同志が伸縮可能な構造
の継手で接続さnている。
しかも、暗渠は地中に埋設されていると共に、管軸方向
への大きな相対変位を吸収できるのが望ましい。一方、
暗渠の継手では、接続すべき一対の暗渠の夫々に筐体部
を有する碇着部材を取り付け、この両碇着部材間に配設
した耐力部材の両端部を各碇着部材の筐体部内に抜は外
れ不能に且つ一定範囲内で移動可能に挿入すると共に、
耐力部材の内外周に配設した筒状の可撓止水部材の端部
を対向する一対の上記碇着部材に取り付け、両暗渠を相
対変位可能に且つ水密的に接続するのが知られている。
への大きな相対変位を吸収できるのが望ましい。一方、
暗渠の継手では、接続すべき一対の暗渠の夫々に筐体部
を有する碇着部材を取り付け、この両碇着部材間に配設
した耐力部材の両端部を各碇着部材の筐体部内に抜は外
れ不能に且つ一定範囲内で移動可能に挿入すると共に、
耐力部材の内外周に配設した筒状の可撓止水部材の端部
を対向する一対の上記碇着部材に取り付け、両暗渠を相
対変位可能に且つ水密的に接続するのが知られている。
斯るタイプの暗渠の継手においては、耐力部材に大きな
間隙があると、外水圧により可撓止水部材がその間隙内
にまで膨出変形し、との膨出部が碇着部材同志の相対変
位時に耐力部材間に挾持されて破損する虞れがある。し
たがって、従来は、これを防止すべく耐力部材間の間隙
を小さくするか、或は、耐力部材間の間隙を全くなくす
構成がとられていた。然しながら、この様な構成にする
と、耐力部材を碇着部材の支持に必要な最小限の強度以
上の過剰強度に形成することになるため、重量が増大し
て、その取扱性が悪くなると共に、過剰材料の使用にな
るため、コスト高になる欠点があった。
間隙があると、外水圧により可撓止水部材がその間隙内
にまで膨出変形し、との膨出部が碇着部材同志の相対変
位時に耐力部材間に挾持されて破損する虞れがある。し
たがって、従来は、これを防止すべく耐力部材間の間隙
を小さくするか、或は、耐力部材間の間隙を全くなくす
構成がとられていた。然しながら、この様な構成にする
と、耐力部材を碇着部材の支持に必要な最小限の強度以
上の過剰強度に形成することになるため、重量が増大し
て、その取扱性が悪くなると共に、過剰材料の使用にな
るため、コスト高になる欠点があった。
本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、可撓止水部材
の両端部に受口管を夫々取り付け、この受口管を暗渠の
端部外周にその管軸方向に相対変位可能に遊嵌すること
により、暗渠同士の軸方向への大きな相対変位を吸収可
能とすると共に、この受口管の内周面と暗渠の端部外局
面との間にシール部材を介装することにより、相対変位
部の止水を行なわしめるようにすると共に、各耐力部材
の外周に一対の碇着部材の初期間隔より若干短い筒体を
遊嵌することにより、外水圧(よる可撓止水部材の耐力
部材間へのたれ込みを防げるので、耐力部材を碇着部材
の支持に必要な最小限の強度に形成して、耐力部材の取
扱性を向上させると共に、材料を節約してコストの低減
を図るようにしたことを特徴とするものである。
の両端部に受口管を夫々取り付け、この受口管を暗渠の
端部外周にその管軸方向に相対変位可能に遊嵌すること
により、暗渠同士の軸方向への大きな相対変位を吸収可
能とすると共に、この受口管の内周面と暗渠の端部外局
面との間にシール部材を介装することにより、相対変位
部の止水を行なわしめるようにすると共に、各耐力部材
の外周に一対の碇着部材の初期間隔より若干短い筒体を
遊嵌することにより、外水圧(よる可撓止水部材の耐力
部材間へのたれ込みを防げるので、耐力部材を碇着部材
の支持に必要な最小限の強度に形成して、耐力部材の取
扱性を向上させると共に、材料を節約してコストの低減
を図るようにしたことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図において、1,1′はコンクリートからなる断面
円形の暗渠、2Fi暗渠1.1′を接続している本発明
の暗渠の継手である。以下に、この暗渠の継手2につき
詳述する。
円形の暗渠、2Fi暗渠1.1′を接続している本発明
の暗渠の継手である。以下に、この暗渠の継手2につき
詳述する。
第2図は、第1図の暗渠1.1′と暗渠の継手2との関
係を示した断面図である。第2図において、暗渠の継手
2は暗渠1.1′の対向端に配設された環状の碇着部材
5.3′を有する。この碇着部材3は、筒状体5aと、
筒状体3a内にその管軸方向に間隔を置いて配設され且
つ外周縁が筒状体3a内周面の中間部に溶接固定された
環状板3b、3cと、環状板3b、3c間に位置して周
方向に等ピッチで配設され且つ両端が環状板!+l)、
3cに溶接固定された半径方向に向うリブ5e、5fと
、環状板3b、5cの内周縁側間に位置し、局方向に間
隔をおいて等ピッチで配設され且つ、リブ5fの内周縁
にその外周中央が連接され、且つ、環状板5 b +
5 eに両端がそれぞれ溶接固定された周方向に向うリ
ブ3gと、リブ3gの内周側に配設された筒状体5hと
、リブ5gに管状体5hf固定してなるボルト5i、ナ
ツト5jを有する。この様な碇着部材5は、筒状体3a
の一端部(一端部部)が暗渠1の端部外周に嵌合されて
いる。そして、こ □の暗渠1の端部外周KFi周方向
に向う環状溝4が形成されており、この環状溝4と筒状
体5aの一端部内周面との間にはゴム、合成樹脂等から
なるシールリング5が介装されている。碇着部材3′も
碇着部材3と同様に形成されて暗渠1′に同様に装着さ
れているので、碇着部材3側と同一の部分にはその符号
にダッシュを符した符号を付してその説明を省略する。
係を示した断面図である。第2図において、暗渠の継手
2は暗渠1.1′の対向端に配設された環状の碇着部材
5.3′を有する。この碇着部材3は、筒状体5aと、
筒状体3a内にその管軸方向に間隔を置いて配設され且
つ外周縁が筒状体3a内周面の中間部に溶接固定された
環状板3b、3cと、環状板3b、3c間に位置して周
方向に等ピッチで配設され且つ両端が環状板!+l)、
3cに溶接固定された半径方向に向うリブ5e、5fと
、環状板3b、5cの内周縁側間に位置し、局方向に間
隔をおいて等ピッチで配設され且つ、リブ5fの内周縁
にその外周中央が連接され、且つ、環状板5 b +
5 eに両端がそれぞれ溶接固定された周方向に向うリ
ブ3gと、リブ3gの内周側に配設された筒状体5hと
、リブ5gに管状体5hf固定してなるボルト5i、ナ
ツト5jを有する。この様な碇着部材5は、筒状体3a
の一端部(一端部部)が暗渠1の端部外周に嵌合されて
いる。そして、こ □の暗渠1の端部外周KFi周方向
に向う環状溝4が形成されており、この環状溝4と筒状
体5aの一端部内周面との間にはゴム、合成樹脂等から
なるシールリング5が介装されている。碇着部材3′も
碇着部材3と同様に形成されて暗渠1′に同様に装着さ
れているので、碇着部材3側と同一の部分にはその符号
にダッシュを符した符号を付してその説明を省略する。
図中6.6′は環状板3b、5′bに周方向に等ピッチ
で穿設された挿入孔、7,7/は環状板5b。
で穿設された挿入孔、7,7/は環状板5b。
3c間に形成された空洞部である。
また、暗渠の継手2は、碇着部材3.3′間に位置して
周方向に等ピッチで配設された耐力部材8を有する。こ
の耐力部材8は両端部が挿通孔6,6′を介して空洞部
7.7′内に挿入されたナツト10.10’からなる。
周方向に等ピッチで配設された耐力部材8を有する。こ
の耐力部材8は両端部が挿通孔6,6′を介して空洞部
7.7′内に挿入されたナツト10.10’からなる。
なお、ナツト10゜10′の鍔部10a、10’、 は
挿通孔6,6′より大径に形成されている。これによっ
て、耐力部材8は碇着部材3.5′に両端が一定範囲内
で移動可能に且つ抜は外れ不能に保持されている。また
、耐力部材8には碇着部材3,5′の間隔よりも短かく
、且つ、ボルト?よりも大径の筒体11が遊嵌されてい
る(第5図参照)。この筒体11は耐力部材8.8′間
に形成される間隙を小さくして、土圧、外水圧等により
可撓止水部材12が耐力部材8側に膨出変形したときの
挾み込みを防止可能としている。可撓止水部材12.1
5はゴム、合成樹脂等から短筒状に形成されていて、可
撓止水部材12は耐力部材8の環状列の外周に遊嵌され
、碇着部材3.5′にそれぞれ両端を固定されている。
挿通孔6,6′より大径に形成されている。これによっ
て、耐力部材8は碇着部材3.5′に両端が一定範囲内
で移動可能に且つ抜は外れ不能に保持されている。また
、耐力部材8には碇着部材3,5′の間隔よりも短かく
、且つ、ボルト?よりも大径の筒体11が遊嵌されてい
る(第5図参照)。この筒体11は耐力部材8.8′間
に形成される間隙を小さくして、土圧、外水圧等により
可撓止水部材12が耐力部材8側に膨出変形したときの
挾み込みを防止可能としている。可撓止水部材12.1
5はゴム、合成樹脂等から短筒状に形成されていて、可
撓止水部材12は耐力部材8の環状列の外周に遊嵌され
、碇着部材3.5′にそれぞれ両端を固定されている。
また可撓止水部材12は断面が波形状に形成されている
。可撓止水部材15は可撓止水部材12の外周に位置し
、その両端が筒状体5a、5’、の端部内周に固定され
ている。
。可撓止水部材15は可撓止水部材12の外周に位置し
、その両端が筒状体5a、5’、の端部内周に固定され
ている。
筒状体5a、5’、外周には管状のスキンプレート14
の両端部が嵌合されていて、スキンプレート14の一端
部は筒状体3aの外周に周方向に向けて溶接固定され、
スキンプレート14の他端部は筒状体5 / aに数個
所で点溶接されている。また、碇着部材5.3′の内周
端部に跨って、ゴム、合成樹脂から短筒状に形成された
可撓止水部材15が介装されている。
の両端部が嵌合されていて、スキンプレート14の一端
部は筒状体3aの外周に周方向に向けて溶接固定され、
スキンプレート14の他端部は筒状体5 / aに数個
所で点溶接されている。また、碇着部材5.3′の内周
端部に跨って、ゴム、合成樹脂から短筒状に形成された
可撓止水部材15が介装されている。
次に、上述した様な暗渠の継手2を用いて暗渠1.1′
を接続する作業と、暗渠の継手2の機能を説明する。
を接続する作業と、暗渠の継手2の機能を説明する。
暗渠1,1′を地中に埋設する工法としては、開削工法
、シールド工法、推進工法のいずれを用いてもよいが、
本実施例では推進工法により暗渠1.1′を地中に埋設
する場合につき説明する。
、シールド工法、推進工法のいずれを用いてもよいが、
本実施例では推進工法により暗渠1.1′を地中に埋設
する場合につき説明する。
この場合、筒状体sh、s’h、耐力部材8、可撓止水
部材12の碇着部材5.3′への装着に先立って、スト
ラット16を第4図の如く碇着部材3.5′間に配設し
て、このストラット16をボルト17.j7’、ナツト
18.18’で碇着部材3゜5′に取付ける。なお、こ
の取付けには挿通孔6゜6′を利用する。この様にスト
ラット16で結合した暗渠1.1′を、地盤に設けた立
技底部から水平方向に地盤中に油圧ジヤツキで圧入する
。
部材12の碇着部材5.3′への装着に先立って、スト
ラット16を第4図の如く碇着部材3.5′間に配設し
て、このストラット16をボルト17.j7’、ナツト
18.18’で碇着部材3゜5′に取付ける。なお、こ
の取付けには挿通孔6゜6′を利用する。この様にスト
ラット16で結合した暗渠1.1′を、地盤に設けた立
技底部から水平方向に地盤中に油圧ジヤツキで圧入する
。
この作業は順次行い、暗渠1,1′内の土砂は順次排除
する。
する。
この様にして一定長さの連続する暗渠が形成された後、
碇着部材3.6′間からストラット16を取外して、こ
の碇着部材5,5′間に可撓止水部材12を介装した後
、筒体11に挿通したボルト?の両端部を挿通孔6,6
′から空洞部7゜7′内に挿入し、次に、リブ3gとこ
れと同じリブ(図示せず)との間又はリブ3’gとこれ
と同じリブ(図示せず)との間からナツ)10.10を
空洞内に挿入して、ナツ)10.10’をボルト9の両
端に螺合する。
碇着部材3.6′間からストラット16を取外して、こ
の碇着部材5,5′間に可撓止水部材12を介装した後
、筒体11に挿通したボルト?の両端部を挿通孔6,6
′から空洞部7゜7′内に挿入し、次に、リブ3gとこ
れと同じリブ(図示せず)との間又はリブ3’gとこれ
と同じリブ(図示せず)との間からナツ)10.10を
空洞内に挿入して、ナツ)10.10’をボルト9の両
端に螺合する。
この後、リブ5g、5’g内に筒状体3h、3′hを装
着し、碇着部材3.5′間に可撓止水部材15を介装し
て、暗渠の継手2を完成する。
着し、碇着部材3.5′間に可撓止水部材15を介装し
て、暗渠の継手2を完成する。
一方、地盤が不等沈下して暗渠1.1′に離反する方向
に変位をさせる力が作用し、スキンプレート14が筒状
体51.から分離すると、暗渠1.1′が相対的に離反
させられて、可撓止水部材12.15が伸長させられる
。この際、可撓止水部材15が切断されてその内側に浅
水しても、可撓止水部材12によって耐力部材8側への
浅水が防止される。また、可撓止水部材12が外水圧に
よって膨出変形しても、筒体11に支持さnて筒体11
.11間に挾持される位置まで入り込むことはない。更
に、地盤の不等沈下が進行すると、耐力部材8によって
その相対変位が阻止される。なお、地盤の不等沈下によ
るこの暗渠1,1′の相対変位の初期には碇着部材3゜
3′と暗渠1.1′が若干相対変位できる。図中、19
.19’は可撓止水部材取付用のボルトである。
に変位をさせる力が作用し、スキンプレート14が筒状
体51.から分離すると、暗渠1.1′が相対的に離反
させられて、可撓止水部材12.15が伸長させられる
。この際、可撓止水部材15が切断されてその内側に浅
水しても、可撓止水部材12によって耐力部材8側への
浅水が防止される。また、可撓止水部材12が外水圧に
よって膨出変形しても、筒体11に支持さnて筒体11
.11間に挾持される位置まで入り込むことはない。更
に、地盤の不等沈下が進行すると、耐力部材8によって
その相対変位が阻止される。なお、地盤の不等沈下によ
るこの暗渠1,1′の相対変位の初期には碇着部材3゜
3′と暗渠1.1′が若干相対変位できる。図中、19
.19’は可撓止水部材取付用のボルトである。
以上説明した実施例では、暗渠の継手2をコンクリート
製の暗渠1.1′に適用した例を示したが、この暗渠の
継手2はコンクリート製の暗渠1.1′に限らず、他の
材質からなる暗渠にも適用できる。例えば、鋼製又は鋳
鉄等の暗渠、又は鋼製あるいは鋳鉄とコンクリートから
なる暗渠に、暗渠の継手2を適用してもよい。
製の暗渠1.1′に適用した例を示したが、この暗渠の
継手2はコンクリート製の暗渠1.1′に限らず、他の
材質からなる暗渠にも適用できる。例えば、鋼製又は鋳
鉄等の暗渠、又は鋼製あるいは鋳鉄とコンクリートから
なる暗渠に、暗渠の継手2を適用してもよい。
また、暗渠1.1′に断面が円形状のものを用いた例を
示したが、暗渠1.1′の断面形状は円形に限らず四角
形、楕円形、多角形のいずれであってもよいし、又、暗
渠1.1′は一体品または分割部材を組付けて構成して
もよい。これらの点は暗渠の継手2も同様である。
示したが、暗渠1.1′の断面形状は円形に限らず四角
形、楕円形、多角形のいずれであってもよいし、又、暗
渠1.1′は一体品または分割部材を組付けて構成して
もよい。これらの点は暗渠の継手2も同様である。
本発明は、以上説明したように、暗渠の継手両端の受口
管を暗渠の端部外周に管軸方向に相対変位可能に遊嵌し
たので、暗渠同士の軸方向への大きな相対変位を充分く
吸収できると共に、受口管の内周面と暗渠の端部外局面
との間にシール部材を介装したので、受口管と暗渠端部
との間の止水を確実に行なうことができる。また、各耐
力部材の外周に一対の碇着部材の初期間隔より若干短い
筒体を遊嵌したので、 ■ 耐力部材を碇着部材の支持に必要な最小限の強度に
形成して、耐力部材の取扱性、加工性を向上させること
ができる。
管を暗渠の端部外周に管軸方向に相対変位可能に遊嵌し
たので、暗渠同士の軸方向への大きな相対変位を充分く
吸収できると共に、受口管の内周面と暗渠の端部外局面
との間にシール部材を介装したので、受口管と暗渠端部
との間の止水を確実に行なうことができる。また、各耐
力部材の外周に一対の碇着部材の初期間隔より若干短い
筒体を遊嵌したので、 ■ 耐力部材を碇着部材の支持に必要な最小限の強度に
形成して、耐力部材の取扱性、加工性を向上させること
ができる。
■ しかも、これによって耐力部材の使用材料を節約し
てコストの低減を図ることができる。
てコストの低減を図ることができる。
■ また、可撓止水部材は外圧により変形する場合に耐
力部材に装着した筒体くより隣接する耐力部材の間に入
って破損したりすることがなく、長期間安全に使用でき
る。
力部材に装着した筒体くより隣接する耐力部材の間に入
って破損したりすることがなく、長期間安全に使用でき
る。
第1図は、本発明の暗渠の継手により接続した暗渠の斜
視図。第2図は、第1図の■−■線に沿う断面図。 第3図は、第2図の1−1線に沿う断面図。 第4図は、第2図の暗渠の継手にその部品の一部を外し
て推進工法時のストラットを装着した状態を示す断面図
。 1.1′・・・暗渠 3.3′・・・碇着部材5v
タ一ル部材 8・・・耐力部材 11・・・筒体 12,13・・・可撓止水部材
(ほか1名) 手続補正書 昭和57年−2日 特許庁長官・1中隈殿 1事件の表示昭和56年特許蝕 第180129号2、
発明の名称暗渠の継手 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 (ほか 1 名) 5、補正命令の日付 2補正の内容 (1)明細書第5頁第6行の「管状体3hJとあるのを
「筒状体3h」と補正する、 (2)図面8g2図を別紙図面に朱記し次如く補正する
。 (3)図面第4図音別紙図面に朱紀し九如く補正する。 手続補正書 llrイ和5和平8年1714−日 特許庁長官稍−叫長殿 1事件の表示昭和56年特許願第# 29号2゛発明0
名称暗渠の継手 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 (ほか l 名) 5、補正命令の日付 「自発」 6、補正の対象 +11 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補正の内
容 IJI 明細書第6頁第13行目のr8.8′間Jと
あるの?「8′、と、?4」と補正する〇 (21明細書第7頁第4行目の「いる。」の次に以下の
文を挿入する。 [なお図示は略したか、複数の筒体11の環状列と可撓
止水部材12との間に、非伸縮性で可撓性?有する材料
からなSシート状物を筒状に配設し、筒体11,11・
・・の環状列外周を覆うこ亡により、外圧が作用した場
合に可撓止水部材12が筒体11.11・・・の間に挾
み込1れるのをより効果的に防止するようKしてもよい
。 この場合、上記シート状物の材料さしては、一般的にビ
ニロン、ナイロン等の合繊からなる織布又は不織布等の
布、あるいはこの布又は天然縁iaからな6布にゴム引
きした補強布等が用いられる。 また、このシート状物は各筒体11.11・・・K跨っ
てこれらケ巻回し、両*部を筒体]1゜11・・・の環
状列下端部で互いに重ね合せることが作業上は好着しい
。」 (3) 明細書第8自第8行目の「立坑底部」とある
のを「立坑底部」と補正する。 (4+ B)J細誉第9貢第10行目及び同頁第10
〜11行目の「浅水」とあるのを[゛漏水」と補正する
。 (5) 明細11第10頁第13行目の「である。」
の次に以下の文r柚人する。 「筐に1可撓止水部材15として、直円筒状のものを示
しfc2>: 、これに限らず、蛇腹状のもの、あるい
は、円埼方向に1乃至板数の中空部を設け、伸IJAt
しやすくする構造さして奄よいことは勿論である。」 (6) 図面のうち第2図及び第4図倉添附補正図面
の如く補正する。 &添附書類の目伽
視図。第2図は、第1図の■−■線に沿う断面図。 第3図は、第2図の1−1線に沿う断面図。 第4図は、第2図の暗渠の継手にその部品の一部を外し
て推進工法時のストラットを装着した状態を示す断面図
。 1.1′・・・暗渠 3.3′・・・碇着部材5v
タ一ル部材 8・・・耐力部材 11・・・筒体 12,13・・・可撓止水部材
(ほか1名) 手続補正書 昭和57年−2日 特許庁長官・1中隈殿 1事件の表示昭和56年特許蝕 第180129号2、
発明の名称暗渠の継手 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 (ほか 1 名) 5、補正命令の日付 2補正の内容 (1)明細書第5頁第6行の「管状体3hJとあるのを
「筒状体3h」と補正する、 (2)図面8g2図を別紙図面に朱記し次如く補正する
。 (3)図面第4図音別紙図面に朱紀し九如く補正する。 手続補正書 llrイ和5和平8年1714−日 特許庁長官稍−叫長殿 1事件の表示昭和56年特許願第# 29号2゛発明0
名称暗渠の継手 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 (ほか l 名) 5、補正命令の日付 「自発」 6、補正の対象 +11 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補正の内
容 IJI 明細書第6頁第13行目のr8.8′間Jと
あるの?「8′、と、?4」と補正する〇 (21明細書第7頁第4行目の「いる。」の次に以下の
文を挿入する。 [なお図示は略したか、複数の筒体11の環状列と可撓
止水部材12との間に、非伸縮性で可撓性?有する材料
からなSシート状物を筒状に配設し、筒体11,11・
・・の環状列外周を覆うこ亡により、外圧が作用した場
合に可撓止水部材12が筒体11.11・・・の間に挾
み込1れるのをより効果的に防止するようKしてもよい
。 この場合、上記シート状物の材料さしては、一般的にビ
ニロン、ナイロン等の合繊からなる織布又は不織布等の
布、あるいはこの布又は天然縁iaからな6布にゴム引
きした補強布等が用いられる。 また、このシート状物は各筒体11.11・・・K跨っ
てこれらケ巻回し、両*部を筒体]1゜11・・・の環
状列下端部で互いに重ね合せることが作業上は好着しい
。」 (3) 明細書第8自第8行目の「立坑底部」とある
のを「立坑底部」と補正する。 (4+ B)J細誉第9貢第10行目及び同頁第10
〜11行目の「浅水」とあるのを[゛漏水」と補正する
。 (5) 明細11第10頁第13行目の「である。」
の次に以下の文r柚人する。 「筐に1可撓止水部材15として、直円筒状のものを示
しfc2>: 、これに限らず、蛇腹状のもの、あるい
は、円埼方向に1乃至板数の中空部を設け、伸IJAt
しやすくする構造さして奄よいことは勿論である。」 (6) 図面のうち第2図及び第4図倉添附補正図面
の如く補正する。 &添附書類の目伽
Claims (1)
- (リ 接続すべき一対の暗渠の対向端部外周に一対の環
状碇着部材の各一端部部を嵌合し、前記両碇着部材間に
複数本の耐力部材を周方向に向けて配列し、且つ、該各
耐力部材の両端部を両碇着部材に一定範囲内で移動可能
に且つ抜は外れ不能に保持させ、ゴム・合成樹脂等から
なる短筒状の可撓止水部材を前記耐力部材の環状列外周
に遊嵌し、且つ、該可撓止水部材の両端部を前記各碇着
部材に水密的に固定し、前記耐力部材の外周に前記両碇
着部材の初期間隔より若干短い筒体を遊嵌したことを特
徴とする暗渠の継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56180129A JPS5898536A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 暗渠の継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56180129A JPS5898536A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 暗渠の継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898536A true JPS5898536A (ja) | 1983-06-11 |
JPS62295B2 JPS62295B2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=16077918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56180129A Granted JPS5898536A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 暗渠の継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898536A (ja) |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP56180129A patent/JPS5898536A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62295B2 (ja) | 1987-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5898536A (ja) | 暗渠の継手 | |
JPH08165700A (ja) | 暗渠の継手 | |
JPS5891243A (ja) | 暗渠の継手 | |
JPS6115071Y2 (ja) | ||
JPS61237796A (ja) | 推進工法における発進坑口の防護装置とそれを使用した推進工法 | |
JPS58123935A (ja) | 暗渠の継手 | |
JPH1061852A (ja) | 継 手 | |
JP3556895B2 (ja) | 埋設管の性能向上が可能な更生工法 | |
JPH0257176B2 (ja) | ||
JPH09144964A (ja) | 可撓性管継手 | |
JPH035759Y2 (ja) | ||
JPS6223134B2 (ja) | ||
JPS6358982B2 (ja) | ||
JPS5835753Y2 (ja) | 暗渠の継手 | |
JPS6137439B2 (ja) | ||
JPS6137515B2 (ja) | ||
JPS6133063Y2 (ja) | ||
JP3164776B2 (ja) | 暗渠の継手 | |
JPS58101942A (ja) | 暗渠の継手 | |
JP4198553B2 (ja) | 可撓継手構造 | |
JPH0740141Y2 (ja) | 暗渠の継手 | |
JPS6246087A (ja) | 筒状構造物接続用伸縮継手 | |
JPS6123754Y2 (ja) | ||
JPS60156834A (ja) | 暗渠の継手 | |
JPS59102100A (ja) | 暗渠のコンクリ−ト二次覆工の継目における可撓止水装置及びその施工方法 |