JPS5897307A - 旋回運動可能なバツクフレ−ムを有する車輛シ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シートレストクッションを取付けることの１
きるシートフレーム、およびノ々ツクレストクッション
を取付けることの１きるノ々ツク７Ｌ’−Ａを有し、ノ
々ンク７レームとシートフレームとは、ノ々ツクフレー
ムを旋回運動させ１つまたは若干のロック装置によって
選択された傾斜１固定させる１つまたは若干のヒンジ装
置によって互いに連結されている車輛シートに関する。

車岬シー、トのノ々ツクフレー、ムを選択された傾斜１
シートフレームに口やりするための多数の装置が記載さ
れているが、これらの多くは複雑１高価な装置１あり、
多数は車幅シートをトラクターまたは他のラフな乗用車
輛に取付けた場合に加わるような重大な荷重に耐えるよ
うには設計されていない。

たとえば英国特許第２０７８８５０号から、シート７レ
ーλ、ノ々ツクフレーム、シートフレームに対する旋回
運動のためノ々ツクフレームを支持するヒンジ装置、お
よびシートフレームに対する・セックフレームの多数の
種々の傾斜角の一選択さ−れたいずれか１つにロックす
るための１つまたは若干のロック装置からなり、各ロッ
ク装置が案内ピン、シートフし−ムの一部分に設けられ
かつ案内ピンのそれに沿った運動のための案内路を形成
する案内装置からなる車輛シートを提供することは公知
！ある。

選択された複数の傾斜のいずれかｔ車輛シートのシート
フレームにノ々ツクフレームをロックするための簡単な
装置に対する要求が存在する。これは、本発明によれば
、ノ々ツクフレームの一部に設けられかつそれに沿った
案内ピンの運動のための第２案内路を形成する第２案内
装置（２つの案内路は互いに交差するように配置されか
つ案内ピンはいつ１も案内路の交差位置にロックされ、
案内路に対するピンの種々の各位置はシートフレームに
対する）セックフレームの種々の傾斜角に相当する）、
および紋′ビンを、フレームのいずれかに対するピンの
複数の位置の選択されたいずれか１つに解除可能にロッ
クするためのロック部材によって達成される。

本発明による車輛シートの１実施例を、添付図面につき
例示的に記載する。

図面に示したように、車輛のシートはシートレストクッ
ション（図示せず）を支持するためのシートフレーム１
０、ノ々ツクレストクッション（図示せず）を支持する
ための／々ラックレーム１１、およびシートに対して横
に水平軸を中心とする旋回運動のためのシートフレーム
に・セックフレームを支持するための、ノ々ンクフレー
ムの下部コーナの各々におけるヒンジピン１２からなる
。ヒンジピン１２はナツト１３によって適所に固定され
ている。

ノ々ツクフレーム１１はシートフレームの部分ｌＯａに
重なる部分１１ａを有し、シートの片側または両側の部
分はシートフレームＣ；対し選択された傾斜ｆパックフ
レームをロックするためのロック装置の部分を形成する
。

図面に示したようＣ；、ロック装置は、シートフレーム
部分１０ａに形成されかつ第１案内路１５′を形成する
第１スロツト１５（該スロットは孔１６のまわりｆアー
チ形をなす）、ノζツクフレーム部分１１ａに形成され
かつ案内路１５′と交差する第２案内路１７′を形成す
る第２スロツト１７、および案内路１５’　、　ｔ　７
’の交差点ｆ双方のスロット１５および１７を通って延
びかつヒンジピン２０から懸吊しているアーム１９に取
付けられている案内−ン１８からなる。ピン−）２ン２
０は孔１６内に収容されている。

スロット１５および１７の形および相対的傾斜は、パッ
クフレームの完全外゛直立位置（；おいて案内−ン１８
がスロット１５の最後端部およびスロット１７の最後端
部に位置定めされているようになっている。逆に、ツマ
ツクフレームの最後方に傾斜した位置において、案内ピ
ン１８はスロット１５の最前端部およびスロット１７の
最前端部に位置定めされている。

２つのスロット相互の傾斜およびスロットの湾曲は、）
々・ツクフレームの各中間位置において、案内ピン１８
が２つのスロットにおいて異なる位置にあるようになっ
ている。有利に、ピンによって動く距離はシートフレー
ムに対するツマツクフレームの各運動の程度に対し同じ
ｔあるＯシートフレームに対する選択した位置にｂいて
アーム１９または案内ピン１８の運動をロックするため
の装置を設けることもｔきること番ま明らか１ある。

しかし、図示された装置の場合に、ツマツクフレームを
１６の角度にわたって動かしかつツマツクフレームを５
つの等角位置（従ってそれぞれ４だけ離れて間隔を有す
る）シートフレームにロックすることの！きることが望
ましい。

こレバ、シートフレーム中の孔２３に係合するビゼット
ピン２２およびスロット１５と同じ曲率を有する線に沿
って配置された５つの等距離間隔を有する切欠溝２１ａ
を有し、該スロットのそれぞれに案内ピン１８が係合し
て案内ピンをスロツ）１５に沿ってさらに動かないよう
にロックすること（７）”−ｔ％きるロック部材２１に
よって達成される。ロックｋｇ部材２１とシートフレー
ム１０との間で＠妨げね２４が働いて、ロック部材を案
内ぜンと係合させる。゛ロック部材２１がシートフレー
ムに嵌合すると、部材２１の前端部におけるかぎ２６が
、ルーズな嵌合い〒１スロット１５の延長部１５ａに係
合する。この延長部は孔２３のまわり、でアーチ形にな
っている。かぎ２６は部分１５ａ中に十分ルーズに嵌合
してその後ピゼットピン２２は孔２３中へ差込むことが
１きる。ピン２２はロッククリップ２７によって孔２３
内に固定される。

第４図に示されたロック部材２１はビダットピン２２を
含む面を中心に対称ｔあり、これがシートのどちらかの
側にビゼントビンを位置定めするのを可能にすることが
認められる。ロック装置は車輛シートのいずれかの側ま
たは両側に設けられていてもよいことは明らかｆある。

２つのスロット相互の傾斜（角Ａ）、より正確には案内
路１５’、１７’に対する接線の交差点における傾斜は
小さく、ロック部材に対する負荷が小さくなりかつスロ
ットを長くシ、切欠溝２１ａが適当に離れて間隔を有す
るようにすることが１きる。他面において、角Ａの大き
さは、ピン１８とピン１８の係合するスロット１７の側
面との間の作用が、ロック装置の解除されたときにピ／
１８とスロット１７との間の摩擦を克服するのに十分な
成分がスロット１７に沿って生じるのを確保するのに十
分な大きさ１なければならない。さもないと、ピンを動
かすための他−の装置が設けられていない場合、シーフ
レーム１１から荷重を除去するへ＾に３１にことを覚え
、ロック装置の切欠溝２１ａから案内ビン１８を分離す
るためにロック装置２１を持上げる。次い１、ツマツク
フレーム１１を強制的に前方または後方に動かす（普通
、）々ツクフレームに前方方向への負荷をかけるために
負荷ばねが設けられているが）。ツマツクフレームをシ
ート占有者により選択された位置に動かした場合、ロッ
ク装置２１は解除することが１き、そのばね２４によっ
て案内ピン１８と係合するように負荷され、シート占有
者がツマツクフレームを前方に動かすかまたは後方に動
かすかによって前方または後方の方向に次の隣接する切
欠溝２１ａに係合する。

案内ビン１８と関連してここ１使用されている用語”ピ
ン”は、２つのスロット１５および１７に係合して従動
することの１きる装置を包含するものとする。

削述の図示された実施例の記載から、ピン１８の取付け
られているアーム１９がピン１８を、−、シートフレー
ム１０に対して固定されかつスロット１５の中心線に一
致するアーチ形案内路１５に沿って案内す之ことが認め
られる。しかし、スロット１’５は、ピン１８がシート
フレーム１０を通ってロック装置２１に係合するのを許
す以外、装置の操作における作用部分１はない。従って
、スロット１５は、ピン１８が部材２１に接近するのを
許す任意の形状であってもよい。

ピン１８が、シートフレームに対して固定されかつとぐ
にスロット１５によって形成される第１案内路１５′に
沿って案内されることのみが重要なの１あり、該案内路
は角度Ａ’？％、ツマツクフレームに対して固定され、
とくにスロット１７によって形成される案内路１７′と
交差する。

それ１、図示のようにスロット１５および１７が設けら
れている場合、ピン１８が揺動アーム１９に設けられて
いることは重要なことｔはない。アーム１９は、たとえ
ば板のように、スロット１５および１７の面に対して直
角にピン１８を支持する、ピン１８がそれに対して直角
に買通する（さもないと板は２つのスロットに沿ったピ
ン１８の運動に従動しない）、アーム１９と等価の任意
の装置によって代えられていてもよい。

同様に、図示のようにスロット１５が設けられている場
合、スロット１７はたとえば、ピン１８を案内路１７’
に沿って案内するため部分１１ａにビ２ット支承された
揺動アームような他の案内装置に代えられていてもよい
。

【図面の簡単な説明】

添付図面は本発明にょる車輛シートの１実施例を示すも
の！、第１図は完全に直立位置にあるシートのシートフ
レームにロックされた゛シートの・々ツクフレームを示
す、本発萌′にょる車輛シートの側面図；第２図は後方
に傾けられた位置における・々ツクフレームを示す、第
１図に相当する側面図；第３図は第１図に示したロック
装置の反対側からの、第１図に相応する側面図：第４図
はロック装置の特徴を示す、第１図の車輛シート部分の
裂開図１ある。 １０・・・シートフレーム、１１・・・ツマツクフレー
ム、１２・・・ヒンジビン、１５・・・第１スロツト、
１５′・・・第１案内路、１７・・・第２スロツト、１
７・・・第２案内路、１８・・・案内ピン、１９・・・
アーム、２１・・・ロック部材、２１ａ・・・切欠溝、
２２・・・ピゼットピン、２４・・・負荷ばね

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　シートフレーム、ノ々ツクフレーム、ノ々ツクフ
   レームをシートフレームに対する旋回運動のため支持す
   るヒンジ装置、ノ々ンクフレームをシートフレームに対
   するノ々ンクフレームの複数の種々の傾斜角の選択され
   たいずれか１つにロックするための１つまたは若干のロ
   ック装置からなり、ロック装置は案内ビン、シートフレ
   ームの部分に設けられかつそれに沿った案内ピンの運動
   のための案内路を形成する案内装置からなる車輛シート
   において、ノ々ツクフレーム（１１）の部分（ｌｌａ）
   に設けられかつそれに沿った案内ピン（１８）の運動の
   ための第２案内路（１７’　）を形成する第２案内装置
   （１７）（２つの案内路（１５’、１７’）は互いに交
   差するように配置され、案内ピン（１８）はいつ１も案
   内路の交差点にロックされ、案内路（１５’、　１７’
   ）に対するビン（１８）の種々の各位置はシートフレー
   ム（ｌＯ）に対するノ々ツクフレーム（１１）の種々の
   傾斜角に相当する）および該フレーム（１０，１１）の
   いずれかに対するビン（１８）の複数の位置の選択され
   たいずれか１つにおいて該ビンを選択された任意の１つ
   に解除可能にロックするためのロック装置（２１）を有
   することを特徴とする旋回運動可能な・々ツクフレーム
   を有する車輛シート。 ２、案内装置の１つ（１７）がノ々ツクフレームの部分
   に形成されかつ第２案内路（１７’　）を形成するスロ
   ット１あり、案内装置の他方が該フレームの他方にピデ
   ット支承されたアーム（１９）−１！ｌあり、骸アーム
   にビン（１８）が、他方の案内装置（１９）の案内路（
   １５’）をそれに沿った運動のために有する、特許請求
   の範囲第１項記載の車輛シート。 ３、案内装置（１５，１７）の両方がシートフｖ−Ａ（
   １Ｇ）およびノ々ツクフレーム（１１）の互いに重なる
   部分において形成されるスロット１あり、（ピンは該ス
   ロットにより形成される案内路が互いに交差する位置１
   該スロツトを通って延びる）かつ双方のスロット（１５
   ，１７）に沿った運動のためにピンを支持する支持装置
   （１９）を有する、特許請求の範囲第１項記載の車輛シ
   ート。 ４、　ロック装置（２１）が１つのフレーム（ｌＯ）に
   ビデット支承されかつ間隔を有する複数の切欠溝（２１
   ａ）を有して形成され、それぞれの切欠溝にピン（１８
   ）が係合して・セックフレーム（１１）をロックするこ
   とが１き、各切欠溝はシートフレームに対するノ々ツク
   フレームの種々の傾斜に相当する、特許請求の範囲第１
   項〜第３項のいずれか１項記載の車輛シート。 ５、　ロック部材にピン（１８）と係合するように負荷
   をかけるばね（２４）を有する、特許請求の範囲第１項
   〜第４項のいずれか１項記載の車輛シート。 ６．２つのスロットの中心線が曲線フあり、各交差点に
   おける曲線の接線が実質的に互いに９０よりも小さい角
   度Ａを特徴する特許請求の範囲第３項記載の車輛シート
   。