JPS5897081A - メモリ装置のドツトパタ−ン出力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワードプロセ”ッサ、オフィス・オー）メー
’／、：／コンピュータ、マイコン等に使用されている
メモリ装置のドツトパターンの出力方式に関し、特にメ
モリ装置に記憶されている漢字や記号等のドツトパター
ンをディスプレイ、プリンタ等複数の出力装置の各メモ
リにロードするド。

ドパターン出力方式の改良に関するものである。

現在、ワードブロセ、す等に使われている漢字パターン
は、１６Ｘ１６，２４Ｘ２４，３２Ｘ３２ドツトなどが
あり、これを数千文字分ロードするのに分単位の時間を
必要とし、特に、ディスプレイとプリンタのパターンが
違うときはさらに時間がかかる。例えば、ディスプレイ
のパターンを２４Ｘ２４ド、トウプリンタのパターンを
３２×３２ド、トとすると、電源投入時両者のメモリに
２０４８文字分のドツトパターンをロードするのに２分
強の時間がかかっていた。この間オペレーション待ちを
しなければならない欠点があった。

本発明は、前記欠点を除去するために、オペレージ、ン
する上で、ディスプレイは漢字を直ぐ出す必要があるが
、プリンタへの出力は直ぐに行わないのが一般的である
点に着目してなされたものであり、その特徴は、電源投
入時の出カバターンのロードは、ディスプレイ用メモリ
に対するド。

ドパターンについてのみ行い、オペレーションを可能に
し、次にオペレージ、ン実行時の空き時間を使ってプリ
ンタ用メモリに対するドツトパターンについて行う手段
を備え、オペレーション待チ時間を短縮することにある
。

以下実施例とともに本発明の詳細な説明する。

第１図は、本発明の一実施例のシステム構成図であり、
１はマイクロコンピュータ等のデータ処理部、２はプロ
グラム用メモリ、３はフロッピィディスク等のメモリ装
置、４はメモリ装置３を制御するメモリ装置コントロー
ラ、５はディスプレイ用メモリ５Ａを有するディスプレ
イコントローラ、６はＣＲＴ等のディスプレイ装置、７
はプリンタ用メモリ７Ａを有するディスプレイコントロ
ーラ、８はプリンタである。

次に、本実施例の電源投入時の動作を説明する。

電源（図示していない）が投入されると、まず、メモリ
装置３からメモリ装置コントローラ４を介してディスプ
レイ用メモリ５Ａへメモリ装置乙に記憶されていたディ
スプレイ用ドツトパターンがロードされる。このロード
が終了すると、ディスプレイ装置６にメツセージが出て
オペレーン、ンが可能となる。次に、オペレーションを
行っている時の空き時間を利用してプリンタ用メモリ７
Ａにプリンタ用ドツトパターンがロードされ−る。この
ロードが終了する前にプリンタ８の出力操作を行ったと
きは、プリンタ用メモリ７Ａへのプリンタ用ドツトパタ
ーンのロードが終了してからプリントを開始する。

ただし、このような場合はまれであってシステム上支障
とはならない。通常はプリンタ用ドツトパターンのロー
ドが終了してからプリンタ８の出力操作になる。前記電
源投入時の動作制御はプログラムで行う。

以上説明したように、本発明によれば、電源投入時のデ
ィスプレイ用及びプリンタ用ド、ドパタ−ンのロード時
間が、従来２分強もかかっていたのが、ディスプレイ用
ドツトパターンのロード時が 間４０秒社度ですむので、オペレーション待ち時＾ 間を短縮すること、ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例のシステム構成図である。 １　データ処理部　　２　プログラム用メモリ３・・メ
モリ装置 ４　メモリ装置コントローラ ５・・・ディスプレイコントローラ ５Ａ・・ディスプレイ用メモリ ６　・ディスプレイ装置 ７・プリンタコントローラ ７Ａ　プリンタ用メモリ ８・・プリンタ 代理人　　弁理士　秋　１）収　喜 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 データ処理部に接続されているメモリ装置に記憶されて
   いる漢字や記号等のドツトパターンを、ディスプレイ、
   プリンタ等複数の出力装置の各メモリにロードするドツ
   トパターン出力方式において、電源投入時はディスプレ
   イのメモリのみに前記メモリ装置からドツトパタンがロ
   ードされ、このロードが終了すると、ディスプレイにメ
   ツセージが出てオペレーションを可能とし、オペレーシ
   ョン実行中にプリンタのメモリにプリンタ用ド。 ドパターンがロードされる手段を備えたことを特徴とす
   るメモリ装置のドツトパターン出力方式。