JPS589582Y2 - 洗濯機の蓋取付装置 - Google Patents
洗濯機の蓋取付装置Info
- Publication number
- JPS589582Y2 JPS589582Y2 JP10347379U JP10347379U JPS589582Y2 JP S589582 Y2 JPS589582 Y2 JP S589582Y2 JP 10347379 U JP10347379 U JP 10347379U JP 10347379 U JP10347379 U JP 10347379U JP S589582 Y2 JPS589582 Y2 JP S589582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- groove
- shaft
- washing machine
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗濯機のコントロールプレートに取付けられた
タイマー嫡子等を蓋で覆うもので、蓋の軸の軸受部より
水が浸入してコントロールボックス内の電装部品にかか
ることのないようにするものである。
タイマー嫡子等を蓋で覆うもので、蓋の軸の軸受部より
水が浸入してコントロールボックス内の電装部品にかか
ることのないようにするものである。
以下図面に基き説明する。
１は洗濯機の機枠で、その上端に衣類投入口２を有する
上面板３が装着されている。
上面板３が装着されている。
上面板３の後方にはコントロールボックス４が形成され
ている。
ている。
コントロールボックス４の前面プレート５（コントロー
ルプレート）には、タイマー嫡子６等の各種操作摘子や
釦が取付けられている。
ルプレート）には、タイマー嫡子６等の各種操作摘子や
釦が取付けられている。
７（１洗濯兼脱水槽、８は回転翼、９は上蓋、１０は給
水ホース、１１は排水ホース、１２は排水ホース掛け、
１３は洗濯籠掛け、１４はタオル掛けである。
水ホース、１１は排水ホース、１２は排水ホース掛け、
１３は洗濯籠掛け、１４はタオル掛けである。
前記タイマー嫡子６は、コントロールプレート５の一段
低くなった凹所１５に取付けられ、この凹所には更にタ
イマーの速度を切換える嫡子１６が取付けられている。
低くなった凹所１５に取付けられ、この凹所には更にタ
イマーの速度を切換える嫡子１６が取付けられている。
この両嫡子６，１６を取付けた凹所１５は透明な蓋１７
で覆われている。
で覆われている。
凹所１５の適所には、凹所内へ浸入した水をコントロー
ルボックス内の電装部品のない所へ逃がす排出口１８が
設けられている。
ルボックス内の電装部品のない所へ逃がす排出口１８が
設けられている。
前記蓋１７の両側面には軸１９．２０が一体に突設され
ている。
ている。
軸１９は単なる円柱状で、軸２０は先端が第３図の如く
カム状の非円柱部２１となっている。
カム状の非円柱部２１となっている。
一方凹所１５の上部の相対する側面には軸孔２２と上方
が開放した軸受凹所２３が形成されている。
が開放した軸受凹所２３が形成されている。
そこで蓋１７は、軸孔２２に一方の軸１９を挿入し、軸
受凹所２３に他方の軸２０を嵌め込み、この軸の先端非
円柱部２１の上側を板バネ２４で抑え込むことにより、
開閉自在に取付けられる。
受凹所２３に他方の軸２０を嵌め込み、この軸の先端非
円柱部２１の上側を板バネ２４で抑え込むことにより、
開閉自在に取付けられる。
前記板バネ２４は第３図の如くその両端がコントロール
プレート５の裏面に形成した突部２５，２６に係着され
ている。
プレート５の裏面に形成した突部２５，２６に係着され
ている。
又非円柱部２１と板バネ２４の当接により蓋１７の開閉
が節動的になる。
が節動的になる。
２７の開口は他方の軸２０を軸受凹所２３に設置するた
めのものである。
めのものである。
第２図で２８及び２９は化粧パネルである。
而して前記軸受凹所２３の中央部には溝３０が形成され
、この溝３０と連通して下方に且つ前方に傾斜した排水
路３１が形成されている。
、この溝３０と連通して下方に且つ前方に傾斜した排水
路３１が形成されている。
又前記軸２０には溝３０内に位置する軸より大径の遮水
板３２が一体に設けられている。
板３２が一体に設けられている。
ところで洗濯機では、蓋１７を開放した際前記軸受凹所
２３から水がコンクロールボックス４内へ浸入し、内部
の電装部品を濡らす恐れがある。
２３から水がコンクロールボックス４内へ浸入し、内部
の電装部品を濡らす恐れがある。
しかしながら本考案によれば、水が軸受凹所２３から浸
入しようとしても、遮水板３２にて遮ぎられて溝３０へ
導びかれる。
入しようとしても、遮水板３２にて遮ぎられて溝３０へ
導びかれる。
そして溝３０へ導びかれた水は排水路３１を通り、第４
図矢印の如く凹所１５の側面１５′へ出る。
図矢印の如く凹所１５の側面１５′へ出る。
そしてこの側面１５′に沿って流下し下部に設けた前記
排出口１８よりコントロールボックス４内の電装部品の
ないところへ逃がされる。
排出口１８よりコントロールボックス４内の電装部品の
ないところへ逃がされる。
従って軸受凹所２３より水が浸入して電装部品を濡らす
ようなことがない。
ようなことがない。
内国の排水路３１は凹所１５の排水口１８へ水を導くも
のであるが、電装部品のない所へ水を導くようなもので
あればどんな形状でもよい。
のであるが、電装部品のない所へ水を導くようなもので
あればどんな形状でもよい。
以上の如く本考案によれば、タイマー嫡子等を覆う蓋の
軸の軸受部よりの水の浸入を阻止して、電装部品を濡ら
して絶縁を劣化させるという恐れのない安全性の高い蓋
取付装置を提供するものである。
軸の軸受部よりの水の浸入を阻止して、電装部品を濡ら
して絶縁を劣化させるという恐れのない安全性の高い蓋
取付装置を提供するものである。
図面は本考案を示し、第１図は洗濯機の斜視図、第２図
は第１図のＩＩ−ＩＩ線断面図、第３図は第２図のＩＩ
Ｉ−ＩＩＩＩＩ線断面図４図はコントロールプレートの
要部斜視図、第５図は第４図の■−■線に基く断面図で
蓋を取付けた状態を示すものである。 ５・・・・・・コントロールプレート、２３・・・・・
・軸受凹所、１７・・・・・・蓋、２０・・・・・・軸
、３０・・・・・・溝、３２・・・・・・遮水板、３１
・・・・・・排水路。
は第１図のＩＩ−ＩＩ線断面図、第３図は第２図のＩＩ
Ｉ−ＩＩＩＩＩ線断面図４図はコントロールプレートの
要部斜視図、第５図は第４図の■−■線に基く断面図で
蓋を取付けた状態を示すものである。 ５・・・・・・コントロールプレート、２３・・・・・
・軸受凹所、１７・・・・・・蓋、２０・・・・・・軸
、３０・・・・・・溝、３２・・・・・・遮水板、３１
・・・・・・排水路。
Claims (1)
- コントロールプレートに上方が開放した軸受凹所を形成
し、該凹所にタイマー嫡子等を覆う蓋の軸を受けるもの
において、前記凹所の中央部に溝を形成すると共に該溝
内に位置する遮水板を前記軸に設け、前記溝と連通し、
溝へ浸入した水を電装部品のない所へ導く排水路を形成
してなる洗濯機の蓋取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10347379U JPS589582Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 洗濯機の蓋取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10347379U JPS589582Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 洗濯機の蓋取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623091U JPS5623091U (ja) | 1981-03-02 |
| JPS589582Y2 true JPS589582Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=29336181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10347379U Expired JPS589582Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 洗濯機の蓋取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589582Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-25 JP JP10347379U patent/JPS589582Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5623091U (ja) | 1981-03-02 |
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