JPS5894453A - 離型剤層付金属箔及びそれを用いた積層板の製造方法 - Google Patents
離型剤層付金属箔及びそれを用いた積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS5894453A JPS5894453A JP19423681A JP19423681A JPS5894453A JP S5894453 A JPS5894453 A JP S5894453A JP 19423681 A JP19423681 A JP 19423681A JP 19423681 A JP19423681 A JP 19423681A JP S5894453 A JPS5894453 A JP S5894453A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の方法は産業機ＩＩ、電気機器等に用いられる積
層板の贋造方法及びそれに用いる離型剤層付金属ＩＫ関
するものでその目的とするところは外−表面のｎ鷹な積
層板を得ることと製造方法の＊＊化にある。
層板の贋造方法及びそれに用いる離型剤層付金属ＩＫ関
するものでその目的とするところは外−表面のｎ鷹な積
層板を得ることと製造方法の＊＊化にある。
従来、積層板の製造に際して、プリプレグ積層体を金属
グｖ−）に挾んで積層成形するとプリプレグ中の熱硬化
性樹脂低分子物−質、可１剤、難燃剤、その他添加剤等
が金属グレートに付着しそのｉま次回の積層成形時に使
用すると積層板側にこれら付着物が転写され積層板の不
良を惹起していた。この丸め金属プレートの清Ｊｌ１１
表面研摩をしているがその手間は莫大なものであった。
グｖ−）に挾んで積層成形するとプリプレグ中の熱硬化
性樹脂低分子物−質、可１剤、難燃剤、その他添加剤等
が金属グレートに付着しそのｉま次回の積層成形時に使
用すると積層板側にこれら付着物が転写され積層板の不
良を惹起していた。この丸め金属プレートの清Ｊｌ１１
表面研摩をしているがその手間は莫大なものであった。
又、この対策として合成樹脂フィルムを離型フィルふと
してプリプレグ積層体と金属グレート間に介在せしめる
試みがなされたが上記付着物は合成樹脂フィルムを透過
して移動する丸め離型効果は顕著な効果を果していない
ものであった。
してプリプレグ積層体と金属グレート間に介在せしめる
試みがなされたが上記付着物は合成樹脂フィルムを透過
して移動する丸め離型効果は顕著な効果を果していない
ものであった。
本発明は上記欠点を解決するもので、金属箔の片面にＩ
ＩＩＡＷ剤層を設は九離型剤層付金属箔のＳｔＩ剤層側
を、プリプレグ積層体に対向させ”で上下面に配設して
から金属グレートに挾み積層成形するためプリプレグ中
の熱硬化性樹脂低分子物質、可塑剤、難燃剤、その低添
加物等が金属グレートに付着することがな、く従って積
層板の外観表面もよく又、金属デＶ−）の清掃、表面研
磨の手間が解消したものである。
ＩＩＡＷ剤層を設は九離型剤層付金属箔のＳｔＩ剤層側
を、プリプレグ積層体に対向させ”で上下面に配設して
から金属グレートに挾み積層成形するためプリプレグ中
の熱硬化性樹脂低分子物質、可塑剤、難燃剤、その低添
加物等が金属グレートに付着することがな、く従って積
層板の外観表面もよく又、金属デＶ−）の清掃、表面研
磨の手間が解消したものである。
以下本発明の方法を詳しく説明する。本発明に用いる金
属ｍけア／％／ｉニウム端、鋼消、鉄篭、スデンＶス鋼
箔、真鍮箔等で特に限定するものではないが作業性、品
質の点からみ゛ＣアＡ／ミニウム箔を用いるのが好オし
い。金属箔厚も透気性がないｉ度あればよく特に限定す
るものではない。Ｉａ！ｌＩ剤層としてはトリアセテー
ト、ポリプロピレン、ポリエチｖ：ｙ、 ％化樹脂、ポ
リニスデル、ナイロン、熱可１性ポリイミド、ビニル系
樹脂、アセテート等の１’−）やフィルム中ｍ馬が用い
られ離型剤層の厚みは特に限定するものではない。金属
箔とｌａＷ剤層の接着は蒸着、熔融接着、接着剤介在に
よる接着、塗布接着等任意の手段でよく特に限定するも
のではない。積層板用基材としてはガラス、アスベスト
等の無機繊維中ポリエステル、ポーアミと、ポリビニル
アルコール、アクリル等ノ有機合成繊維中木綿等の天然
繊維ふらなる織布、不織布又はマツ）、紙或はこれらの
組合せ基材等の積層板用基材全般である。積層板用樹脂
としてはフェノ−〜樹脂、エボキＶ樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスル
フォン、ポリブタジェン、弗化樹脂、ボリグチレンデレ
７夕ｖ−）、ポリニーｆｈ／エーテルケトン等の単独又
は変性物又＃ｆ異金物等が用いられる。なお粘ＦＸｉｌ
Ｉ整として水、メチルアルコール、アセトン、Ｖクロヘ
キサノン、スチレン専の４４を必要に応じて添加するこ
ともできる。
属ｍけア／％／ｉニウム端、鋼消、鉄篭、スデンＶス鋼
箔、真鍮箔等で特に限定するものではないが作業性、品
質の点からみ゛ＣアＡ／ミニウム箔を用いるのが好オし
い。金属箔厚も透気性がないｉ度あればよく特に限定す
るものではない。Ｉａ！ｌＩ剤層としてはトリアセテー
ト、ポリプロピレン、ポリエチｖ：ｙ、 ％化樹脂、ポ
リニスデル、ナイロン、熱可１性ポリイミド、ビニル系
樹脂、アセテート等の１’−）やフィルム中ｍ馬が用い
られ離型剤層の厚みは特に限定するものではない。金属
箔とｌａＷ剤層の接着は蒸着、熔融接着、接着剤介在に
よる接着、塗布接着等任意の手段でよく特に限定するも
のではない。積層板用基材としてはガラス、アスベスト
等の無機繊維中ポリエステル、ポーアミと、ポリビニル
アルコール、アクリル等ノ有機合成繊維中木綿等の天然
繊維ふらなる織布、不織布又はマツ）、紙或はこれらの
組合せ基材等の積層板用基材全般である。積層板用樹脂
としてはフェノ−〜樹脂、エボキＶ樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスル
フォン、ポリブタジェン、弗化樹脂、ボリグチレンデレ
７夕ｖ−）、ポリニーｆｈ／エーテルケトン等の単独又
は変性物又＃ｆ異金物等が用いられる。なお粘ＦＸｉｌ
Ｉ整として水、メチルアルコール、アセトン、Ｖクロヘ
キサノン、スチレン専の４４を必要に応じて添加するこ
ともできる。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例
厚さ７ミクロンのアＳ／ミニウム篭の片面に厚さ３０ミ
クロンのポリプロピレンフイルムを接着フミネートして
離型剤層付金属箔を得た。別に臭素化エボキＶ樹脂ｓｏ
ｚ虚部（以下単に部と起す）に対し可塑化エポキＶ１
１脂Ｉ部、８・８ジメチルジフエニルスル７オ／２０ｆ
ｉ１．）ヴクレジルホスヘート６部、メチルエチルケト
ンＺｏｏ ＠を加えり工メキＶ＠脂ワニスを厚さＯ６！
閣のクラフト紙に含浸、乾熾して樹脂量団重量％（以下
単に％と記す）のグリグレグを得、該グリプレグ８枚を
重ねた積層体の上下面に上記Ｓ型剤層付金属箔のポリプ
ロピレン側を対向させて配設してからステンレス鋼グレ
ートに挾み成形圧力Ｚｏｏ？−％１７０”Ｏで９０分間
積層成形し冷却後販出して積層板を得たが積層板の外−
表面゛は鴫麿で且つステンレス鋼グレート表面への付着
物が全くなく製造作業も簡素化されたものでありた。
クロンのポリプロピレンフイルムを接着フミネートして
離型剤層付金属箔を得た。別に臭素化エボキＶ樹脂ｓｏ
ｚ虚部（以下単に部と起す）に対し可塑化エポキＶ１
１脂Ｉ部、８・８ジメチルジフエニルスル７オ／２０ｆ
ｉ１．）ヴクレジルホスヘート６部、メチルエチルケト
ンＺｏｏ ＠を加えり工メキＶ＠脂ワニスを厚さＯ６！
閣のクラフト紙に含浸、乾熾して樹脂量団重量％（以下
単に％と記す）のグリグレグを得、該グリプレグ８枚を
重ねた積層体の上下面に上記Ｓ型剤層付金属箔のポリプ
ロピレン側を対向させて配設してからステンレス鋼グレ
ートに挾み成形圧力Ｚｏｏ？−％１７０”Ｏで９０分間
積層成形し冷却後販出して積層板を得たが積層板の外−
表面゛は鴫麿で且つステンレス鋼グレート表面への付着
物が全くなく製造作業も簡素化されたものでありた。
従来例
実施例と同じ積層体の上下面に厚さ葡ミクロン１１０ｄ
１１プロピレンフィルムを載置して力為らステンレス鋼
デレー゛トに挟み実施例とＩＭＩＩに処理して積層板を
得たが積層板の外観表面は光沢に乏しく且つＸＰンレス
鋼鋼板グレー１面 褐色汚れが発生しステンレス鋼板の清掃作業が必要で贋
造作業が複雑化された。
１１プロピレンフィルムを載置して力為らステンレス鋼
デレー゛トに挟み実施例とＩＭＩＩに処理して積層板を
得たが積層板の外観表面は光沢に乏しく且つＸＰンレス
鋼鋼板グレー１面 褐色汚れが発生しステンレス鋼板の清掃作業が必要で贋
造作業が複雑化された。
実施例と従来例の積層板の製造方法を比較してみると実
施例では積層板の外−表面が鋳麗で且つ金属グＶ−）へ
の付着がないので金属１Ｖ−Ｆの清ＪＩ１１＋！業が不
要で製造方法４簡素化されており本発明の離型剤層付金
属箔及びそれを用いた積層板の製造方法の優れているこ
とを確認した。
施例では積層板の外−表面が鋳麗で且つ金属グＶ−）へ
の付着がないので金属１Ｖ−Ｆの清ＪＩ１１＋！業が不
要で製造方法４簡素化されており本発明の離型剤層付金
属箔及びそれを用いた積層板の製造方法の優れているこ
とを確認した。
Claims (1)
- 金属楕の片面に鍾ＷＮ４層を設けた＃ｌ型剤層付金属ｍ
ｏｓｓ剤層側を、プリプレグ積層体に対向させて上下１
１に配設してから金属デｖ−）に挾み積層成形すること
を特徴とするａｍ剤層付金属篭及びそれを用いた積層板
の贋造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19423681A JPS5894453A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 離型剤層付金属箔及びそれを用いた積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19423681A JPS5894453A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 離型剤層付金属箔及びそれを用いた積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894453A true JPS5894453A (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=16321232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19423681A Pending JPS5894453A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 離型剤層付金属箔及びそれを用いた積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01286811A (ja) * | 1988-05-14 | 1989-11-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 金属張り積層板の製造方法 |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19423681A patent/JPS5894453A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01286811A (ja) * | 1988-05-14 | 1989-11-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 金属張り積層板の製造方法 |
| JPH0478448B2 (ja) * | 1988-05-14 | 1992-12-11 | Matsushita Electric Works Ltd |
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