JPS589334Y2 - 券発行機 - Google Patents
券発行機Info
- Publication number
- JPS589334Y2 JPS589334Y2 JP16103076U JP16103076U JPS589334Y2 JP S589334 Y2 JPS589334 Y2 JP S589334Y2 JP 16103076 U JP16103076 U JP 16103076U JP 16103076 U JP16103076 U JP 16103076U JP S589334 Y2 JPS589334 Y2 JP S589334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- ticket issuing
- ticket
- current
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、定期券発行機や券売機のように、券面情報
を発券時に印刷するようにした券発行機に関する。
を発券時に印刷するようにした券発行機に関する。
文字等をドツトの集合として印刷するようにしたドツト
式の印刷機や、セグメントの集合として印刷するように
したセグメント式の印刷機等を用いて、券面情報を発券
時に印刷するようにした券発行機は、一般に、搬送用ロ
ーラやカッタ等の駆動源、制御回路、電源回路等と、印
刷用のドツト素子やセグメント素子等の印刷ヘッドの駆
動源、制御回路、電源回路等が異なっているため、前者
が正常に動作して後者が故障していると、印刷素子が動
作せず、従って白紙の券が発行される欠点があった。
式の印刷機や、セグメントの集合として印刷するように
したセグメント式の印刷機等を用いて、券面情報を発券
時に印刷するようにした券発行機は、一般に、搬送用ロ
ーラやカッタ等の駆動源、制御回路、電源回路等と、印
刷用のドツト素子やセグメント素子等の印刷ヘッドの駆
動源、制御回路、電源回路等が異なっているため、前者
が正常に動作して後者が故障していると、印刷素子が動
作せず、従って白紙の券が発行される欠点があった。
この考案は、印刷ヘッドの駆動源、制御回路、電源回路
等が故障したときは、発券を停止するようにして白紙の
券が発行されることを防止した券発行機を提供すること
を目的とする。
等が故障したときは、発券を停止するようにして白紙の
券が発行されることを防止した券発行機を提供すること
を目的とする。
以下、図面に示す実施例について説明する。
図において、1は印刷ヘッド2のドライブ回路で、この
券発行機の印刷機が感熱記録式の印刷機である場合は、
加熱用発熱素子のドライブ回路、放電記録式の印刷機で
ある場合は針状電極のドライブ回路、通常のドツトプリ
ンタである場合は針状素子用のソレノイド機構のドライ
ブ回路である。
券発行機の印刷機が感熱記録式の印刷機である場合は、
加熱用発熱素子のドライブ回路、放電記録式の印刷機で
ある場合は針状電極のドライブ回路、通常のドツトプリ
ンタである場合は針状素子用のソレノイド機構のドライ
ブ回路である。
前記印刷ヘッド2は、発熱素子、針状電極、針状素子等
の印刷素子を備えており、これらの印刷素子が駆動され
て所定の情報を印刷する。
の印刷素子を備えており、これらの印刷素子が駆動され
て所定の情報を印刷する。
3は印刷ヘッド2用の制御回路で、端子4から発券指令
信号が入力すると動作して、端子5から入力する印刷情
報に応じた印刷素子を駆動するように前記ドライブ回路
1を制御する。
信号が入力すると動作して、端子5から入力する印刷情
報に応じた印刷素子を駆動するように前記ドライブ回路
1を制御する。
6は印刷素子駆動用の電源回路で、その出力は電流検知
回路Iを介してドライブ回FM!11に供給される。
回路Iを介してドライブ回FM!11に供給される。
前記電流検知回路7は、電流が流れたか否かを検知して
、流れたときにその旨を意味する電気信号を出力する既
知の検知回路であり、その出力信号を判定回路8に供給
する。
、流れたときにその旨を意味する電気信号を出力する既
知の検知回路であり、その出力信号を判定回路8に供給
する。
判定回路8は、端子4から発券指令信号が入力してから
基準時間以内に電流検知回路7から電気信号が入力した
か否かを判定して、入力しない場合に発券停止信号を出
力する。
基準時間以内に電流検知回路7から電気信号が入力した
か否かを判定して、入力しない場合に発券停止信号を出
力する。
前記基準時間は、一枚の券を発行するに要する時間以内
にすると好適である。
にすると好適である。
このような判定回路8としては、たとえば発券指令信号
によりトリガーされて一定時間後に信号″1“を出力す
るタイマーと、発券指令信号によりセットgれ、電流検
知回路7の出力信号によりリセットされるフリップフロ
ップと、前記タイマーの出力とフリップフロップのセッ
ト出力による論理積出力を発生するアンドケートとによ
り構成することができる。
によりトリガーされて一定時間後に信号″1“を出力す
るタイマーと、発券指令信号によりセットgれ、電流検
知回路7の出力信号によりリセットされるフリップフロ
ップと、前記タイマーの出力とフリップフロップのセッ
ト出力による論理積出力を発生するアンドケートとによ
り構成することができる。
9は搬送機構等、印刷機の制御回路である。
この装置は、発券指令信号が端子4から入力すると、制
御回路9が動作して搬送機構等を駆動するとともに、制
御回路3が動作して端子5から入力する印刷情報に応じ
た印刷素子を駆動するようにドライブ回路1を制御する
。
御回路9が動作して搬送機構等を駆動するとともに、制
御回路3が動作して端子5から入力する印刷情報に応じ
た印刷素子を駆動するようにドライブ回路1を制御する
。
従って、装置が正常であれば、ドライブ回路1が動作し
て、発券指令信号の入力時から一定時間以内の間に、電
源回路6から電流検知回fNI7とドライブ回路1を介
して印刷ヘッド2に電流が流れて、所定の情報を印刷し
た券を発行する。
て、発券指令信号の入力時から一定時間以内の間に、電
源回路6から電流検知回fNI7とドライブ回路1を介
して印刷ヘッド2に電流が流れて、所定の情報を印刷し
た券を発行する。
しかし、ドライブ回路1、印刷ヘッド2、制御回路3、
電源回路6等が故障して、印刷ヘッド2に電流が流れな
いと、印刷素子が動作しないから所定の情報が印刷され
ないが、電流検知回路7から電流が流れたことを意味す
る電気信号が出力されないから、判定回路8が発券指令
信号の入力時から基準時間経過後に発券停止信号を出力
し、それによって制御回路9が搬送機構等の印刷機構を
止めて発券を停止するとともに印刷機が故障しているこ
とを表示する。
電源回路6等が故障して、印刷ヘッド2に電流が流れな
いと、印刷素子が動作しないから所定の情報が印刷され
ないが、電流検知回路7から電流が流れたことを意味す
る電気信号が出力されないから、判定回路8が発券指令
信号の入力時から基準時間経過後に発券停止信号を出力
し、それによって制御回路9が搬送機構等の印刷機構を
止めて発券を停止するとともに印刷機が故障しているこ
とを表示する。
なお、電流検知回路7はドライブ回路3と電源回路60
間に設ける必要はなく、ドライブ回路3と印刷ヘッド2
の間に設けてもよい。
間に設ける必要はなく、ドライブ回路3と印刷ヘッド2
の間に設けてもよい。
以上のようにこの考案は、発券指令信号の入力時から一
定時間の間に、印刷素子の駆動用の電流が流れたか否か
を検知して、流れない場合に券の発行を停止するから、
印刷素子が駆動しないことに基づく白紙券の発行を防止
することができる。
定時間の間に、印刷素子の駆動用の電流が流れたか否か
を検知して、流れない場合に券の発行を停止するから、
印刷素子が駆動しないことに基づく白紙券の発行を防止
することができる。
添付図面は、この考案の一例を示すブロック図である。
1・・・・・・ドライブ回路、2・・・・・・印刷素子
を備えた印刷ヘッド、4・・・・・・発券指令信号の入
力端子、6・・・・・・印刷素子の駆動用の電源回路、
7・・・・・・電流検知回路、8・・・・・・判定回路
、9・・・・・・印刷機構の制御回路。
を備えた印刷ヘッド、4・・・・・・発券指令信号の入
力端子、6・・・・・・印刷素子の駆動用の電源回路、
7・・・・・・電流検知回路、8・・・・・・判定回路
、9・・・・・・印刷機構の制御回路。
Claims (1)
- 印刷素子の駆動用電流が流れたか否かを検知する電流検
知回路を印刷ヘッドと印刷素子の駆動用電源回路との間
に設け、かつ前記電流検知器の出力信号と発券指令信号
とに基づいて、前記発券指令信号の入力時から一定時間
の間に前記駆動用電流が流れなかった場合に券の発行を
停止させる電気信号を出力する判定回路を設けたことを
特徴とする券発行機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16103076U JPS589334Y2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 券発行機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16103076U JPS589334Y2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 券発行機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5377000U JPS5377000U (ja) | 1978-06-27 |
JPS589334Y2 true JPS589334Y2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=28768878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16103076U Expired JPS589334Y2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 券発行機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589334Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-30 JP JP16103076U patent/JPS589334Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5377000U (ja) | 1978-06-27 |
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