JPS589111B2 - 複素環式化合物の製造方法 - Google Patents
複素環式化合物の製造方法Info
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- JPS589111B2 JPS589111B2 JP50029600A JP2960075A JPS589111B2 JP S589111 B2 JPS589111 B2 JP S589111B2 JP 50029600 A JP50029600 A JP 50029600A JP 2960075 A JP2960075 A JP 2960075A JP S589111 B2 JPS589111 B2 JP S589111B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D457/00—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid
- C07D457/02—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid with hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, attached in position 8
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な複素環式化合物に関する。
本発明は式I
ピリジルまたはチアゾリルである)の新規化合物および
その酸付加塩を提供する。
その酸付加塩を提供する。
ピリジル基は特に2−ピリジルおよび4−ピリジル基が
好ましい。
好ましい。
本発明によれば、式■の化合物は
(a)式■
(上記式■中、xyは上で定義した通りであり、且つx
は交換可能な基である) の化合物と式■ MS−R ■ (上記式■中、Rは上で定義した通りであり、且つMは
水素またはアルカリ金属である) の化合物とを反応させること、あるいは (b)式■b (上記式Ib中、xyは上で定義した通りである)の化
合物を還元して式■a (上記式■a中、xyは上で定義した通りである)の化
合物を製造すること およびかくして得られた式■の化合物を塩基あるいは酸
付加塩として得ること から成る方法で得ることができる。
は交換可能な基である) の化合物と式■ MS−R ■ (上記式■中、Rは上で定義した通りであり、且つMは
水素またはアルカリ金属である) の化合物とを反応させること、あるいは (b)式■b (上記式Ib中、xyは上で定義した通りである)の化
合物を還元して式■a (上記式■a中、xyは上で定義した通りである)の化
合物を製造すること およびかくして得られた式■の化合物を塩基あるいは酸
付加塩として得ること から成る方法で得ることができる。
式■の化合物と式■の化合物との反応は類似の化合物の
既知の製造法に類似した方法で行うことができる。
既知の製造法に類似した方法で行うことができる。
基Xは例えば塩素または臭素のようなハロゲン,あるい
はO−SO2−R1(ここでR1は低級アルキルまたは
フエニルまたは置換フエニルである)を示す。
はO−SO2−R1(ここでR1は低級アルキルまたは
フエニルまたは置換フエニルである)を示す。
式■の化合物として対応するメシル化物またはトシル化
物を用いることが好ましい。
物を用いることが好ましい。
一般に、式■の化合物中のMはアルカリ金属であること
が好ましく、Rが塩基性でない場合特にアルカリ金属で
あることが好ましい。
が好ましく、Rが塩基性でない場合特にアルカリ金属で
あることが好ましい。
反応は溶媒中で行うのが便利である。
特に適した溶媒は不活性な中性の(aprotic)極
性溶媒であり、例えばジメチルホルムアミドのような有
機カルボン酸のアミド、あるいはへキサメチル燐酸トリ
アミドまたはアセトニトリルであり、随時少量の水を混
合して使用することができる。
性溶媒であり、例えばジメチルホルムアミドのような有
機カルボン酸のアミド、あるいはへキサメチル燐酸トリ
アミドまたはアセトニトリルであり、随時少量の水を混
合して使用することができる。
反応は高温、例えば50〜100℃で行うことが好まし
い。
い。
反応は酸素の不在下、例えば窒素の雰囲気中で行うのが
有利である。
有利である。
式■の化合物を過剰に用いること、例えば式■の化合物
1モルに対して式■の化合物約2〜10モルを使用する
ことが有利である。
1モルに対して式■の化合物約2〜10モルを使用する
ことが有利である。
式Ibの化合物の式Iaの化合物への還元は同様なシア
ン化物のメルカプト化合物への既知の還元方法に類似の
方法で行うことができる(メト−デンデルオルガニツソ
エンヘミ−、第9巻、16、17ページ、第4版〔19
55〕参照)。
ン化物のメルカプト化合物への既知の還元方法に類似の
方法で行うことができる(メト−デンデルオルガニツソ
エンヘミ−、第9巻、16、17ページ、第4版〔19
55〕参照)。
しかし、水素化アルミニウムリチウムを用いて行うのが
好ましい。
好ましい。
この場合、特にテトラヒドロフランのようなエーテルを
溶媒として用いる。
溶媒として用いる。
水素化アルミニウムリチウムによる還元は室温で行う。
上記の方法によって得た反応混合物の処理およびかくし
て得られた式Iの化合物の精製は既知の方法で行うこと
ができる。
て得られた式Iの化合物の精製は既知の方法で行うこと
ができる。
式Iの化合物は遊離形でも酸付加塩の形でも存在するこ
とができる。
とができる。
酸付加塩は遊離塩基から既知の方法で製造することがで
き、逆に酸付加塩から遊離塩基をつくることもできる。
き、逆に酸付加塩から遊離塩基をつくることもできる。
Xが塩素またはO−メシルまたはO−トシルである式■
の出発原料は公知である。
の出発原料は公知である。
Xが臭素である式■の化合物は、例えば式■(上記式■
中、xyは上で定義した通りである)の化合物とオキシ
臭化燐との反応によって得ることができる。
中、xyは上で定義した通りである)の化合物とオキシ
臭化燐との反応によって得ることができる。
出発原料の製造について説明しない場合、その出発原料
は公知であるか、あるいは公知の方法で、あるいは本明
細書に記載する方法または公知の方法と同様な方法で製
造することができる。
は公知であるか、あるいは公知の方法で、あるいは本明
細書に記載する方法または公知の方法と同様な方法で製
造することができる。
式Iの化合物すなわち遊離塩基の形の式Iの化合物ある
いは生埋学的に許容できる酸による酸付加塩は動物実験
で興味ある薬効を示す。
いは生埋学的に許容できる酸による酸付加塩は動物実験
で興味ある薬効を示す。
従ってこれらは医薬品として使用するのに適している。
本発明の化合物は中枢ドーパミン作働刺激性(cent
ral dopaminergic stomulat
ing properties)を示し、動物実験では
レセルピンで誘起されてカタレプシーに拮抗する作用が
ある。
ral dopaminergic stomulat
ing properties)を示し、動物実験では
レセルピンで誘起されてカタレプシーに拮抗する作用が
ある。
このような薬効性のため、式Iの化合物はパーキンソン
病、悩虚血(Cerebral csche)状、例え
卒中発作の処置および錐体外路系の副作用、例えば神経
弛緩剤(neuroleptic agents)の副
作用の治療に用いるのに適している。
病、悩虚血(Cerebral csche)状、例え
卒中発作の処置および錐体外路系の副作用、例えば神経
弛緩剤(neuroleptic agents)の副
作用の治療に用いるのに適している。
中枢ドーパミン作働刺激性は黒質中への6−ヒドロキシ
ードーパミンの注射によってニグロ一新線状体ドーパミ
ン通路の片側退化を起こさせたラットについて確かめる
ことができる〔U.ウンゲルステット、Acta Ph
isiol.Scand.、Suppl.367、69
93(1971)の方法〕。
ードーパミンの注射によってニグロ一新線状体ドーパミ
ン通路の片側退化を起こさせたラットについて確かめる
ことができる〔U.ウンゲルステット、Acta Ph
isiol.Scand.、Suppl.367、69
93(1971)の方法〕。
このように“神経除去された”ドーパミン受容器はドー
パミン作働性化合物で刺激されるとき、感受性が増加す
るが、これはラットが非“神経除去”側の方向に旋回運
動を行うことで認められる。
パミン作働性化合物で刺激されるとき、感受性が増加す
るが、これはラットが非“神経除去”側の方向に旋回運
動を行うことで認められる。
このような運動は式Iの化合物を約0.3で約3mg/
kgs.c.あるいは約5〜約10mg/kgp.o.
の量で投与した後に観察することができる。
kgs.c.あるいは約5〜約10mg/kgp.o.
の量で投与した後に観察することができる。
式Iの化合物の中枢ドーパミン作働刺激性はホスホジエ
ステラーゼ抑制物質、特に脳中のホスホジエステラーゼ
活性を抑制する化合物によって強化される。
ステラーゼ抑制物質、特に脳中のホスホジエステラーゼ
活性を抑制する化合物によって強化される。
適当なホスホジェステラーゼ抑制物質は特にカフェイン
やテオフイリンのようなメチルキサンチン類であるが、
4−アミノ−1H−ピラゾロ〔34−b〕ピリジン−5
−カルボン酸エステル類、例えば1−エチル−4−(イ
ソプロピリデン−ヒドラジノ)−1H−ピラゾロ〔3・
4−b〕ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル、1
−エチル−4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ〔3・4−
b〕ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル、1−エ
チル−4−ブチルアミノ−1−エチル−1H−ピラゾロ
〔3・4−b〕ピリジン−5−カルボン酸エチルエステ
ル;4−(3・4−ジメトキシベンジル)−2−イミダ
ゾリジノンおよびその同族体、例えば4−(3−ブトキ
シ−4−メトキシベンジル)−2−イミダゾリジノン;
少数の精神安定剤、例えば1・4−ベンゾジアゼピン系
列の精神安定剤、例えば7−クロル−2−メチルアミノ
−5−フエニル−3H−1・4−ベンゾジアゼピン−4
−オキシドおよび7−クロル−1・3−ジヒドロ−1−
メチル−5−フェニル−2H−1・4−ベンゾジアゼピ
ン−2−オン;三環式抗鎮静剤、例えば4−(3−(5
H−ジベンズ〔b・f〕アゼピン−5−イル)プロピル
〕−1−ピペラジンエタノール;フエノチアジン類、例
えば4−{3−〔2−(トリフルオルメチル)フエノチ
アジン−10−イル〕プロピル}−1−ピペラジンエタ
ノール、2−クロル−10−(3−ジメチルアミンプロ
ピル)フエノチアジン;2・6−ビス−(ジエタノール
アミノ)−4・8−ジペリジノーピリミジノ〔5・4−
d〕ピリミジンおよびパパベリンも適当なホスホジエス
テラーゼ抑制物質である。
やテオフイリンのようなメチルキサンチン類であるが、
4−アミノ−1H−ピラゾロ〔34−b〕ピリジン−5
−カルボン酸エステル類、例えば1−エチル−4−(イ
ソプロピリデン−ヒドラジノ)−1H−ピラゾロ〔3・
4−b〕ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル、1
−エチル−4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ〔3・4−
b〕ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル、1−エ
チル−4−ブチルアミノ−1−エチル−1H−ピラゾロ
〔3・4−b〕ピリジン−5−カルボン酸エチルエステ
ル;4−(3・4−ジメトキシベンジル)−2−イミダ
ゾリジノンおよびその同族体、例えば4−(3−ブトキ
シ−4−メトキシベンジル)−2−イミダゾリジノン;
少数の精神安定剤、例えば1・4−ベンゾジアゼピン系
列の精神安定剤、例えば7−クロル−2−メチルアミノ
−5−フエニル−3H−1・4−ベンゾジアゼピン−4
−オキシドおよび7−クロル−1・3−ジヒドロ−1−
メチル−5−フェニル−2H−1・4−ベンゾジアゼピ
ン−2−オン;三環式抗鎮静剤、例えば4−(3−(5
H−ジベンズ〔b・f〕アゼピン−5−イル)プロピル
〕−1−ピペラジンエタノール;フエノチアジン類、例
えば4−{3−〔2−(トリフルオルメチル)フエノチ
アジン−10−イル〕プロピル}−1−ピペラジンエタ
ノール、2−クロル−10−(3−ジメチルアミンプロ
ピル)フエノチアジン;2・6−ビス−(ジエタノール
アミノ)−4・8−ジペリジノーピリミジノ〔5・4−
d〕ピリミジンおよびパパベリンも適当なホスホジエス
テラーゼ抑制物質である。
従って、本発明は式■の化合物とホスホジエステラーゼ
抑制物質とを含む製剤およびかかる製剤の形での使用あ
るいは併用で但し別個投与形式でパーキンソン病、脳虚
血から生じる症状および例えば、神経弛緩剤の錐体外路
系副作用の処置における使用を含んでいる。
抑制物質とを含む製剤およびかかる製剤の形での使用あ
るいは併用で但し別個投与形式でパーキンソン病、脳虚
血から生じる症状および例えば、神経弛緩剤の錐体外路
系副作用の処置における使用を含んでいる。
この場合の相乗効果は例えば上記試験によって示され、
ラットに予めホスホジエステラーゼ抑制物質を投与し、
例えばカフェインのようなメチルキサンチンを約5〜約
25mg/kg復腔内投与した後、本発明の化合物約1
〜約5mg/kgを経口投与するとき、旋回運動がさら
に増加することによって確かめることができる。
ラットに予めホスホジエステラーゼ抑制物質を投与し、
例えばカフェインのようなメチルキサンチンを約5〜約
25mg/kg復腔内投与した後、本発明の化合物約1
〜約5mg/kgを経口投与するとき、旋回運動がさら
に増加することによって確かめることができる。
レセルピンによって生じた(本発明の化合物を投与する
17時間前に5mg/kgを投与しておく)マウスのカ
タレプシーに対する式Iの化合物の拮抗作用は約0.3
〜約3mg/kgの量のs.c.投与で現われる。
17時間前に5mg/kgを投与しておく)マウスのカ
タレプシーに対する式Iの化合物の拮抗作用は約0.3
〜約3mg/kgの量のs.c.投与で現われる。
上記用途では、使用すべき投与量は当然使用する化合物
、投与形式および所望の治療によって異なる。
、投与形式および所望の治療によって異なる。
式■の化合物を唯一の活性物質として用いる場合、一般
に約0.02〜約2mg/kg体重の1日分投与量で良
好な結果が得られるが、この1日分投与量は数回、例え
ば2、3、4または5回に分けて投与することができ、
あるいは遅延形式で投与することができる。
に約0.02〜約2mg/kg体重の1日分投与量で良
好な結果が得られるが、この1日分投与量は数回、例え
ば2、3、4または5回に分けて投与することができ、
あるいは遅延形式で投与することができる。
大きな咄乳動物に対する1日分投与量は本発明の化合物
約1〜約100mgであり、適当な投与剤形例えば経口
用投与剤形は一般に約0.20〜100mgの本発明の
活性化合物を含有する。
約1〜約100mgであり、適当な投与剤形例えば経口
用投与剤形は一般に約0.20〜100mgの本発明の
活性化合物を含有する。
式Iの化合物とホスホジエステラーゼ抑制物質とを含む
製剤を用いる場合、あるいは個個の成分を併用療法で使
用する場合、投与量はやはり使用する化合物、投与形式
および個個の患者の所要度に応じて異なる。
製剤を用いる場合、あるいは個個の成分を併用療法で使
用する場合、投与量はやはり使用する化合物、投与形式
および個個の患者の所要度に応じて異なる。
式Iの化合物をホスホジェステラーゼ抑制剤と併用して
治療を行う場合、一般に約0.01〜約1mg/kgの
式■の化合物を約0.5〜約10mg/kgのホスホジ
エステラーゼ抑制物質と共に1日分投与量として用いる
ことにより良好な結果が得られる。
治療を行う場合、一般に約0.01〜約1mg/kgの
式■の化合物を約0.5〜約10mg/kgのホスホジ
エステラーゼ抑制物質と共に1日分投与量として用いる
ことにより良好な結果が得られる。
大きな咄乳動物に対する1日分投与量は約0.5〜約5
0mgの式Iの化合物および約25〜約500mgのホ
スホジエステラーゼ抑制物質である。
0mgの式Iの化合物および約25〜約500mgのホ
スホジエステラーゼ抑制物質である。
この場合にも、1日分投与量は数回、例えば2、3、4
または5回に分けて分与することができる。
または5回に分けて分与することができる。
従って、1回分投薬量は例えば約0.1〜約50mgの
式■の化合物と約5〜約500〜のホスホジエステラー
ゼ抑制物質とを含むことができる。
式■の化合物と約5〜約500〜のホスホジエステラー
ゼ抑制物質とを含むことができる。
式Iの化合物:ホスホジエステラーゼ抑制物質の重量比
は一般に1:10〜1:50である。
は一般に1:10〜1:50である。
興味ある中枢ドーパミン作働刺激性を示す。
Rは好ましくは2−ピリジルまたはシアノ基である。
式Iの化合物は製剤の形で投与することができる。
例えば、製剤は経口投与用には錠剤、粉剤、顆粒、カプ
セル、シロップ、エリキシルの剤形で、非経口投与用に
は溶液、分散液、乳剤の形で使用される。
セル、シロップ、エリキシルの剤形で、非経口投与用に
は溶液、分散液、乳剤の形で使用される。
これらの製剤は通常の佐薬を用いて公知の方法で製造す
ることができる。
ることができる。
従って、本発明は式Iの化合物を含む製剤およびその製
法をも含んでいる。
法をも含んでいる。
これら製剤のうちの特殊なものは式Iの化合物とホスホ
ジエステラーゼ抑制物質とを含む製剤である。
ジエステラーゼ抑制物質とを含む製剤である。
この製剤は式■の化合物とホスホジエステラーゼ抑制物
質とを混合することによって製造される。
質とを混合することによって製造される。
この混合物を公知の方法で処理して治療目的に適した投
薬剤形にする。
薬剤形にする。
次に本発明の実施例を示すが、これら実施例は本発明を
限定するためのものではなく、実施例中の温度はすべて
摂氏で示す。
限定するためのものではなく、実施例中の温度はすべて
摂氏で示す。
実施例1
6−メチル−8β−チオシアンメチルエルゴレン
6−メチル−8β−メタンスルホニルオキシメチルエル
ゴレン4.5g(13.5ミリモル)をチオシアン酸カ
リウム4.5g(約46ミリモル)と一諸に、ヘキサメ
チル燐酸トリアミド45ccと水3ccとの混合物中で
、窒素気流中20時間、80°に加熱する。
ゴレン4.5g(13.5ミリモル)をチオシアン酸カ
リウム4.5g(約46ミリモル)と一諸に、ヘキサメ
チル燐酸トリアミド45ccと水3ccとの混合物中で
、窒素気流中20時間、80°に加熱する。
反応混合物を0.5N水酸化ナトリウム溶液450cc
中に注入し、濾過する。
中に注入し、濾過する。
乾燥した残留物を塩化メチレンとエーテルの混合液中に
熱時溶解させ、活性炭で処理する。
熱時溶解させ、活性炭で処理する。
濾液を濃縮し、エタノールから再結晶することにより、
表題の化合物がM.P.186−188°のピンクがか
った柱状晶として得られる。
表題の化合物がM.P.186−188°のピンクがか
った柱状晶として得られる。
フマル酸水素塩:塩化メチレン/エタノールから再結晶
、 M.P.182−184°;〔α〕20D=+55°(
C=0.5、ジメチルホルムアミド) 実施例2 6−メチル−8β−メルカプトメチルエルゴレン 水硫化ナトリウム−水化物4.5g(約60ミリモル)
を用いて実施例1記載の操作と同様な操作を行う。
、 M.P.182−184°;〔α〕20D=+55°(
C=0.5、ジメチルホルムアミド) 実施例2 6−メチル−8β−メルカプトメチルエルゴレン 水硫化ナトリウム−水化物4.5g(約60ミリモル)
を用いて実施例1記載の操作と同様な操作を行う。
二硫化物生成を防ぐため迅速に処理した後、塩化メチレ
ン/イソプロパノールから結晶性の表題化合物を得る。
ン/イソプロパノールから結晶性の表題化合物を得る。
分解点約200°、〔α〕20D=+86°(C=0.
5、ジメチルホルムアミド)。
5、ジメチルホルムアミド)。
次に示す式Iの化合物は、それぞれ対応する式■および
■の出発原料を用い、実施例1記載の方法と同様な方法
で得ることができる。
■の出発原料を用い、実施例1記載の方法と同様な方法
で得ることができる。
実施例3
6−メチル−8β−(2−ピリジル−チオメチル)エル
ゴレン M.P.200−201°(分解) 酒石酸塩:M.P.195−196°;〔α〕20D=
+26°(C=1、ジメチルスルホキシド)(2−メル
カプトピリジンを式■の化合物として使用) 実施例4 6−メチル−8β−(2−ピリジル−チオメチル)エル
ゴレン M.P.191〜195°;〔α〕20D=−113°
(C=1、ピリジン)。
ゴレン M.P.200−201°(分解) 酒石酸塩:M.P.195−196°;〔α〕20D=
+26°(C=1、ジメチルスルホキシド)(2−メル
カプトピリジンを式■の化合物として使用) 実施例4 6−メチル−8β−(2−ピリジル−チオメチル)エル
ゴレン M.P.191〜195°;〔α〕20D=−113°
(C=1、ピリジン)。
実施例5
6−メチル−8β−(4−ピリジル−チオメチル)エル
ゴレン M.P.191〜194°;〔α〕20D=−52.5
°(C=1、ジメチルスルホキシド)。
ゴレン M.P.191〜194°;〔α〕20D=−52.5
°(C=1、ジメチルスルホキシド)。
実施例6
6−メチル−8β−(2−チアゾリル−チオメチル)エ
ルゴレン M.P.191〜195°(分解);〔α〕20D=+
58.2°(C=1、ジメチルスルホキシド)。
ルゴレン M.P.191〜195°(分解);〔α〕20D=+
58.2°(C=1、ジメチルスルホキシド)。
実施例7
6−メチル−8β−チオシアンメチルエルゴリン−■
M.P.189−193°;〔α〕20D=−58°(
C=1、ジメチルスルホキシド)。
C=1、ジメチルスルホキシド)。
実施例8
6−メチル−8α−チオシアンメシルエルゴリン−■
M.P.185−188°
実施例9
6−メチル−8α−メルカプトチルエルゴレン
〔方法(b)〕
15.1g(0.4ミリモル)の水素化アルミニウムリ
チウムを800ccの無水テトラヒドロフラン中に分散
した懸濁液を窒素中で室温で攪拌しながら、これに6−
メチル−8β−チオシアンメチル−9−エルゴレン11
.8g(40ミリモル)を少量ずつ加え、室温で1時間
攪拌を行う。
チウムを800ccの無水テトラヒドロフラン中に分散
した懸濁液を窒素中で室温で攪拌しながら、これに6−
メチル−8β−チオシアンメチル−9−エルゴレン11
.8g(40ミリモル)を少量ずつ加え、室温で1時間
攪拌を行う。
注意して十分に冷却しながら水で分解し且つ5%酒石酸
水溶液500cc中へ攪拌しながら加えて処理する。
水溶液500cc中へ攪拌しながら加えて処理する。
次に反応混合物を水酸化カリウム溶液でアルカリ性にし
、水相を10%のメタノールを含む塩化メチレンですば
やく抽出する。
、水相を10%のメタノールを含む塩化メチレンですば
やく抽出する。
有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥した後蒸留して溶媒を
除去することにより表題化合物を得る。
除去することにより表題化合物を得る。
分解点約200°、〔α〕20D=+86°(C=0.
5ジメチルホルムアミド)。
5ジメチルホルムアミド)。
参考例1
6−メチル−8α−メタンスルホニルオキシメチルエル
ゴリン−■ (実施例8に使用する出発原料) 2.56g(10ミリモル)の9・10−ジヒドロ−イ
ソリセルゴール■(Helv.32、1947(194
9)〕を無水ピリジン15ccと無水アセトニトリル2
5ccとの混合物中に分散させた懸濁液を攪拌しながら
、これにメタンスルホニルクロライド1.95cc(2
5ミリモル)を無水アセトニトリル5cc中に溶解した
溶液を+10°で滴加し、室温で1時間攪拌を行う。
ゴリン−■ (実施例8に使用する出発原料) 2.56g(10ミリモル)の9・10−ジヒドロ−イ
ソリセルゴール■(Helv.32、1947(194
9)〕を無水ピリジン15ccと無水アセトニトリル2
5ccとの混合物中に分散させた懸濁液を攪拌しながら
、これにメタンスルホニルクロライド1.95cc(2
5ミリモル)を無水アセトニトリル5cc中に溶解した
溶液を+10°で滴加し、室温で1時間攪拌を行う。
反応混合物を0°に冷却し、メタノールで透明溶液にな
るまで希釈し、アルカリ性にし、2Nアンモニアと塩化
メチレンの間で分配させる。
るまで希釈し、アルカリ性にし、2Nアンモニアと塩化
メチレンの間で分配させる。
有機相を合わせて乾燥し、蒸発によって濃縮させた後、
エタノールから再結晶して6−メチル−8α−メタンス
ルホニルオキシメチル−エルゴリン−■を得る。
エタノールから再結晶して6−メチル−8α−メタンス
ルホニルオキシメチル−エルゴリン−■を得る。
M.P.139−141°、〔α〕20D=−54.6
°(C=1、ジメチルホルムアミド)。
°(C=1、ジメチルホルムアミド)。
参考例2
固体製剤の製造
(a)式■の化合物1mgを乳糖と混合し且つ随意にに
ホスホジエステラーゼ抑制物質25〜と混合する。
ホスホジエステラーゼ抑制物質25〜と混合する。
この混合物を水または0.5%アルギン酸ナトリウム溶
液または1%ゼラチン溶液で顆粒状にする。
液または1%ゼラチン溶液で顆粒状にする。
乾燥した顆粒を、少量の酒石酸、約5%のタルク、約5
%のとうもろこし殿粉、約0.1%のステアリン酸マグ
ネシウムと共にプレスして錠剤にする。
%のとうもろこし殿粉、約0.1%のステアリン酸マグ
ネシウムと共にプレスして錠剤にする。
この方法で、例えば次の組成を持つ錠剤を得ることがで
きる。
きる。
(b)カプセル
カプセルは活性物質だけを含むことができる。
例えば、次のカプセルを公知の方法で得ることができる
。
。
参考例3
液体製剤の製造
液体製剤、例えば経口投与用の懸濁液は薬学的に許容で
きる不活性な液状溶媒または担体物質とともに式Iの化
合物およびホスホジエステラーゼ抑制物質を含むことが
できる。
きる不活性な液状溶媒または担体物質とともに式Iの化
合物およびホスホジエステラーゼ抑制物質を含むことが
できる。
液体製剤には例えば甘味料、着色料、香味料、安定剤な
どの他の添加物を加えることもできる。
どの他の添加物を加えることもできる。
例えば、次の組成を持つ経口用懸濁液を公知の方法で得
ることができる。
ることができる。
参考例2および3に用いるのに好ましい式■の化合物は
6−メチル−8β−チオシアンメチルエルゴレンおよび
6−メチル−8β−(2−ピリジル−チオメチル)エル
ゴレンである。
6−メチル−8β−チオシアンメチルエルゴレンおよび
6−メチル−8β−(2−ピリジル−チオメチル)エル
ゴレンである。
実施例20および21に用いるのに好ましいホスホジエ
ステラーゼ抑制物質はテオフイリンおよびカフェインで
ある。
ステラーゼ抑制物質はテオフイリンおよびカフェインで
ある。
本発明の実施態様は次の通りである。
1 6−メチル−8β−チオシアンメチルエルゴレンを
製造することを特徴とする、特許請求の範囲記載の製法
。
製造することを特徴とする、特許請求の範囲記載の製法
。
2 6−メチル−8β−(2−ピリジル−チオメチル)
エルゴレンを製造することを特徴とする、特許請求の範
囲記載の製法。
エルゴレンを製造することを特徴とする、特許請求の範
囲記載の製法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式■ 式中、 そして Xはハロゲンまたは基−O−SO2−R1(ここでR1
は低級アルキル、フエニルまたは置換フエニルである)
である、 の化合物を式■ MS−R(■) 式中、 Rは水素、シアン、ピリジルまたはチアゾリルであり、
そして Mは水素あるいはアルカリ金属である、 の化合物と反応せしめ、かくして得られる化合物の塩基
として或いはその酸付加塩の形態で得ることを特徴とす
る式■ 式中、 xy及びRは上記定義のとおりである、 の化合物およびその酸付加酸の製造方法。 2 式■b 式中、 る、 の化合物を還元し、そしてかくして得られる化合物を塩
基としてあるいはその酸付加塩の形態で得ることを特徴
とする式■a 式中、 xyは上記定義のとおりである、 の化合物及びその酸付加塩の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH356374A CH593972A5 (ja) | 1974-03-14 | 1974-03-14 | |
CH1013874 | 1974-07-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50123698A JPS50123698A (ja) | 1975-09-29 |
JPS589111B2 true JPS589111B2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=25693324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50029600A Expired JPS589111B2 (ja) | 1974-03-14 | 1975-03-13 | 複素環式化合物の製造方法 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589111B2 (ja) |
AU (1) | AU500890B2 (ja) |
CA (1) | CA1071192A (ja) |
DD (1) | DD118428A5 (ja) |
DE (1) | DE2509471A1 (ja) |
DK (1) | DK141701B (ja) |
ES (1) | ES435538A1 (ja) |
FI (1) | FI60865C (ja) |
FR (1) | FR2263774B1 (ja) |
GB (1) | GB1497681A (ja) |
HK (1) | HK8481A (ja) |
IE (1) | IE41533B1 (ja) |
IL (1) | IL46809A (ja) |
MY (1) | MY8100331A (ja) |
NL (1) | NL7502807A (ja) |
NO (1) | NO750748L (ja) |
PH (1) | PH12966A (ja) |
SE (1) | SE420094B (ja) |
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JPS5293797A (en) * | 1976-01-30 | 1977-08-06 | Sandoz Ag | Improvement in organic compound |
GB1555751A (en) * | 1977-02-02 | 1979-11-14 | Farmaceutici Italia | Ergoline deritatives |
US4166182A (en) * | 1978-02-08 | 1979-08-28 | Eli Lilly And Company | 6-n-propyl-8-methoxymethyl or methylmercaptomethylergolines and related compounds |
US4382940A (en) * | 1979-12-06 | 1983-05-10 | Farmitalia Carlo Erba S.P.A. | Ercoline derivatives and therapeutic compositions having CNS affecting activity |
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CH649998A5 (de) * | 1982-08-09 | 1985-06-28 | Sandoz Ag | Ergolinderivate, ein verfahren zu ihrer herstellung und heilmittel, enthaltend diese ergolinderivate als wirkstoff. |
IT1215261B (it) * | 1985-04-05 | 1990-01-31 | Poli Ind Chimica Spa | Composizioni farmaceutiche adattivita' antigalattopoietica. |
US4798834A (en) * | 1987-08-31 | 1989-01-17 | Eli Lilly And Company | Optionally substituted (3β-9,10-didehydro-2,3-dihydro ergoline as serotonergic function enhancement |
Family Cites Families (1)
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---|---|---|---|---|
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1975
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- 1975-03-05 DK DK89375AA patent/DK141701B/da not_active IP Right Cessation
- 1975-03-05 DE DE19752509471 patent/DE2509471A1/de not_active Ceased
- 1975-03-05 SE SE7502469A patent/SE420094B/xx unknown
- 1975-03-06 NO NO75750748A patent/NO750748L/no unknown
- 1975-03-06 FI FI750644A patent/FI60865C/fi not_active IP Right Cessation
- 1975-03-10 NL NL7502807A patent/NL7502807A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-03-10 GB GB9807/75A patent/GB1497681A/en not_active Expired
- 1975-03-11 FR FR7507472A patent/FR2263774B1/fr not_active Expired
- 1975-03-12 IL IL46809A patent/IL46809A/xx unknown
- 1975-03-12 DD DD184721A patent/DD118428A5/xx unknown
- 1975-03-12 ES ES435538A patent/ES435538A1/es not_active Expired
- 1975-03-12 PH PH16903A patent/PH12966A/en unknown
- 1975-03-13 JP JP50029600A patent/JPS589111B2/ja not_active Expired
- 1975-03-13 CA CA221,971A patent/CA1071192A/en not_active Expired
- 1975-03-13 AU AU79057/75A patent/AU500890B2/en not_active Ceased
-
1981
- 1981-03-12 HK HK84/81A patent/HK8481A/xx unknown
- 1981-12-30 MY MY331/81A patent/MY8100331A/xx unknown
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