JPS5890995A - 筆記具用ボ−ルペン体の製造方法 - Google Patents
筆記具用ボ−ルペン体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5890995A JPS5890995A JP56189089A JP18908981A JPS5890995A JP S5890995 A JPS5890995 A JP S5890995A JP 56189089 A JP56189089 A JP 56189089A JP 18908981 A JP18908981 A JP 18908981A JP S5890995 A JPS5890995 A JP S5890995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- ball
- pen body
- metal
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水性インキ？使用する筆記具のボールペン体全
簡単で大量に製造するのに適した方法に関するものであ
る。
簡単で大量に製造するのに適した方法に関するものであ
る。
水性インキ？使用するボールペンに一般に金属細管の光
漏にボール全一定量露出させて回転自由に抱持し、中継
芯をその先端面がボールに当接するように金属細管に嵌
挿してボールペン体として（１） いるが、インキ導通路全確保するため中継芯の外径を金
塊細管の内径より小さくして隙間を設け。
漏にボール全一定量露出させて回転自由に抱持し、中継
芯をその先端面がボールに当接するように金属細管に嵌
挿してボールペン体として（１） いるが、インキ導通路全確保するため中継芯の外径を金
塊細管の内径より小さくして隙間を設け。
中継芯の保持固定に同一円周上の３箇所から金塊細管を
かしめ、必袂に応じてこれを複数箇所で行っていた。し
かし、この方法では中継芯をしっかりと保持固定するの
は困難であり、強い筆圧を受けると中継芯が後退し、従
ってボールが金属細管内に没入してしまうという不具合
があった。七のためボールの後方部分に対応する箇所を
加工して金属細管にポール受座面全形成し、ここで筆圧
會受けることなどが行れていた。従って全域細管の構造
が複雑となり、加工工程も多く、とくに大量に製造する
場合にはこれが大きな問題点となっていた。
かしめ、必袂に応じてこれを複数箇所で行っていた。し
かし、この方法では中継芯をしっかりと保持固定するの
は困難であり、強い筆圧を受けると中継芯が後退し、従
ってボールが金属細管内に没入してしまうという不具合
があった。七のためボールの後方部分に対応する箇所を
加工して金属細管にポール受座面全形成し、ここで筆圧
會受けることなどが行れていた。従って全域細管の構造
が複雑となり、加工工程も多く、とくに大量に製造する
場合にはこれが大きな問題点となっていた。
そこで本発明は、断面形状が円形以外の異形會なすかま
たは内部に軸樹方向の透孔をＭする合成樹脂製線材を金
属細管内に嵌御し、引抜き加工によりこの金塊細管を縮
径してその内面に線材をしっかりと圧着固定させ、所定
寸法に切断後に金属細管先端にボール全その一部ｔＩｍ
出させて嵌込み、回転自由に抱持芒せることｔ％徴とす
るものであり、簡単な構成で中継芯となる合成樹脂製線
材ｔしつかりと金属細管に圧着固定することが可能でお
り、長尺の金属細管を一度に引抜き加工でき、大量に製
造するのに適したボールペン体の製造方法？提供するも
のである。
たは内部に軸樹方向の透孔をＭする合成樹脂製線材を金
属細管内に嵌御し、引抜き加工によりこの金塊細管を縮
径してその内面に線材をしっかりと圧着固定させ、所定
寸法に切断後に金属細管先端にボール全その一部ｔＩｍ
出させて嵌込み、回転自由に抱持芒せることｔ％徴とす
るものであり、簡単な構成で中継芯となる合成樹脂製線
材ｔしつかりと金属細管に圧着固定することが可能でお
り、長尺の金属細管を一度に引抜き加工でき、大量に製
造するのに適したボールペン体の製造方法？提供するも
のである。
以下に図面に従って本発明の実施例を具体的に説明する
。
。
金属細管１は１〜２箭程匿の外径を■する長尺物であり
、その内部にはナイロンやデュラコンなどの合成樹脂製
で同じく長尺部の線材２が嵌挿される。線材２の断面形
状は多角形や星形、さらには幹部から円周方向にびだ片
が突出したものなどの如く円形以外の異形をなすか、又
は第５図に示す如く外形に円形であるが内部に軸線方向
の透孔２ａ’ｔ−有するものであり、外径寸法は金属細
管１の内径より幾分小てく容易に嵌挿できる様になって
いる。次にこの金鵬細管１７ｉ１″第１図に示す如く引
抜き加工ケ行うが、先端部ケ予め縮径しておき、これ會
ダイス３のテーパー状開口から挿入して矢印方向に引抜
けばよい。そうすると第３図に示す如く金属細管１が縮
径されてその円面に線材２が圧着されてしっかりと固定
でれる。そして線材２の断面形状が異形のときは線材２
が圧着されて変形してもなお金属細管１内面と線材２外
面間にインキ導通路４が確保てれる様に縮径率全定めな
ければならない。線材２が透孔２ａｋ有するときも同様
であり、透孔２ａがインキ導通路としての役割を果すた
めに圧着により透孔２ａが閉塞６れない範囲で縮径率が
定められる、引抜き加工が終るとこの金属細管１をボー
ルペン体としての要式に切断し、先端部の線材（中継芯
１２’ｋ、ボール５ヶ嵌込んだときに七の一部が金属細
管１の先端から露出して当接する位置まで除去する。そ
してボール５を嵌込んで先端をかしめて回転自由に抱持
すればボールペン体は完成する。この時、金属細管１の
ボール５後方に相当する部分に内方突起金膜けて筆圧ｔ
そこで受ける様にしてもよいが、本発明によれば中継芯
２はしっかりと圧着固定８れているので中継芯２のみで
筆圧會受けることも司（３） 能である。−１ｆＣ，ボール５と中継芯２先端而間に耐
摩耗性の優れた部材を介装嘔せ、長期間使用しても中継
芯２が離れしない様にするのもよい。
、その内部にはナイロンやデュラコンなどの合成樹脂製
で同じく長尺部の線材２が嵌挿される。線材２の断面形
状は多角形や星形、さらには幹部から円周方向にびだ片
が突出したものなどの如く円形以外の異形をなすか、又
は第５図に示す如く外形に円形であるが内部に軸線方向
の透孔２ａ’ｔ−有するものであり、外径寸法は金属細
管１の内径より幾分小てく容易に嵌挿できる様になって
いる。次にこの金鵬細管１７ｉ１″第１図に示す如く引
抜き加工ケ行うが、先端部ケ予め縮径しておき、これ會
ダイス３のテーパー状開口から挿入して矢印方向に引抜
けばよい。そうすると第３図に示す如く金属細管１が縮
径されてその円面に線材２が圧着されてしっかりと固定
でれる。そして線材２の断面形状が異形のときは線材２
が圧着されて変形してもなお金属細管１内面と線材２外
面間にインキ導通路４が確保てれる様に縮径率全定めな
ければならない。線材２が透孔２ａｋ有するときも同様
であり、透孔２ａがインキ導通路としての役割を果すた
めに圧着により透孔２ａが閉塞６れない範囲で縮径率が
定められる、引抜き加工が終るとこの金属細管１をボー
ルペン体としての要式に切断し、先端部の線材（中継芯
１２’ｋ、ボール５ヶ嵌込んだときに七の一部が金属細
管１の先端から露出して当接する位置まで除去する。そ
してボール５を嵌込んで先端をかしめて回転自由に抱持
すればボールペン体は完成する。この時、金属細管１の
ボール５後方に相当する部分に内方突起金膜けて筆圧ｔ
そこで受ける様にしてもよいが、本発明によれば中継芯
２はしっかりと圧着固定８れているので中継芯２のみで
筆圧會受けることも司（３） 能である。−１ｆＣ，ボール５と中継芯２先端而間に耐
摩耗性の優れた部材を介装嘔せ、長期間使用しても中継
芯２が離れしない様にするのもよい。
而して、上記構成のボールペン体は第６図に示す如く、
−七の先端がペン芯６に装着され、先端が軸筒７の先端
開口より突出して水性インキを使用する通常のボールペ
ンとして構成てれるが、図示しないインキ筒よりペン芯
６のインキ導通構６ａ、およびインキ導通路４全通って
インキがボール５に導かれ筆記に供でれる。
−七の先端がペン芯６に装着され、先端が軸筒７の先端
開口より突出して水性インキを使用する通常のボールペ
ンとして構成てれるが、図示しないインキ筒よりペン芯
６のインキ導通構６ａ、およびインキ導通路４全通って
インキがボール５に導かれ筆記に供でれる。
以上説明した通り、本発明によれば中継芯がしっかりと
圧着固定てれるので金属細管を中継芯の保持固定のため
にかしめたりする必要がなく、工程を簡単にすることが
でき、また、引抜き加工は長尺の金楓細管金−匿に行う
ことができるので大量生産に非常に有利である。そして
引抜き加工により金属細管が加工硬化して強化されるの
で薄肉の金属細管？ｔ−使用できる利点も有する。
圧着固定てれるので金属細管を中継芯の保持固定のため
にかしめたりする必要がなく、工程を簡単にすることが
でき、また、引抜き加工は長尺の金楓細管金−匿に行う
ことができるので大量生産に非常に有利である。そして
引抜き加工により金属細管が加工硬化して強化されるの
で薄肉の金属細管？ｔ−使用できる利点も有する。
第１図に引抜き加工の説明図、第２図は第１図（４）
■−■線の断面図、第３図は第１図Ｉｌｌ −１［１線
での断面図、第４図はボールペン体の断面図、第５図は
線材の斜視図、第６商は取付状能の説明図ヶそれぞれあ
られす。 １・・金属細管 ２・線材（中継芯） ３・ダイス ４
・インキ導出路 ５ ボール 出願人 セーラー万年筆株式会社 代理人 弁理士 １）原 貰之助
での断面図、第４図はボールペン体の断面図、第５図は
線材の斜視図、第６商は取付状能の説明図ヶそれぞれあ
られす。 １・・金属細管 ２・線材（中継芯） ３・ダイス ４
・インキ導出路 ５ ボール 出願人 セーラー万年筆株式会社 代理人 弁理士 １）原 貰之助
Claims (1)
- 断面形状が円形以外の異形をなすかまたに内部ＶＣ＠線
方向の透孔金石する合成樹脂製線材全金属細管に嵌挿し
、引抜き加工により該金属細管を縮径してその内面に該
縁材全圧着させ、所定寸法に切断後、該金属細管の先端
にボール會その一部を露出嘔せて嵌込み、回転自由に抱
持δせること全特徴とする筆記具用ボールペン体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189089A JPS5890995A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 筆記具用ボ−ルペン体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189089A JPS5890995A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 筆記具用ボ−ルペン体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890995A true JPS5890995A (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=16235136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56189089A Pending JPS5890995A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 筆記具用ボ−ルペン体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5890995A (ja) |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56189089A patent/JPS5890995A/ja active Pending
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