JPS5890918A - 防滑性ポリプロピレン成形品 - Google Patents
防滑性ポリプロピレン成形品Info
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- JPS5890918A JPS5890918A JP18999381A JP18999381A JPS5890918A JP S5890918 A JPS5890918 A JP S5890918A JP 18999381 A JP18999381 A JP 18999381A JP 18999381 A JP18999381 A JP 18999381A JP S5890918 A JPS5890918 A JP S5890918A
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- Japan
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- polyolefin
- ethylene
- molded product
- polyolefin molded
- slip
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- C09D123/00—Coating compositions based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D123/02—Coating compositions based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Coating compositions based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C09D123/16—Elastomeric ethene-propene or ethene-propene-diene copolymers, e.g. EPR and EPDM rubbers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防滑性ポリオレフィン成形品にjカする。訃り
、 <け滑り止め効果に優り1、かつ耐久性も良好な滑
C、+J−=め材を取付けたポリオレフィン成形品に関
する。
、 <け滑り止め効果に優り1、かつ耐久性も良好な滑
C、+J−=め材を取付けたポリオレフィン成形品に関
する。
ポリオレフィン成形品は耐水性、耐薬品性等に優h、ま
た両手的であシ、成形品の規格が一定している等の点か
ら木材、金属等に替り多用されるようになった。
た両手的であシ、成形品の規格が一定している等の点か
ら木材、金属等に替り多用されるようになった。
しかしながら、このポリオレフィン成形品は上述のよう
な優れた特長を有する反面、滑シ易いと云う欠点會有し
ている。特にこのポリオレフィン成形品によ)荷物を運
搬、保管等するのに用いるパレットを作成した場合等に
おいては、荷物とパレット七の間、パレットとフォーク
リフト等のフォークとの間、パレット同士の間等におい
て滑りを起し易く、荷物の運搬、移送等を行なうに際し
、荷崩りを起す危険がある。
な優れた特長を有する反面、滑シ易いと云う欠点會有し
ている。特にこのポリオレフィン成形品によ)荷物を運
搬、保管等するのに用いるパレットを作成した場合等に
おいては、荷物とパレット七の間、パレットとフォーク
リフト等のフォークとの間、パレット同士の間等におい
て滑りを起し易く、荷物の運搬、移送等を行なうに際し
、荷崩りを起す危険がある。
従来から、上記(7たような滑りを防止する方法上して
、パレット等の成形品の表面に凹凸を設けたり、ゴム製
の滑り止めを嵌合する等の方法が行なわhているが、種
々の点でまだ満足すべきもとけいい離がった□ 本発明者等は上述のような従来のポリオレフィン成形品
の滑り易いと云う欠点を解消すべく鋭意検討を行なった
結果、特殊の組成からなる滑り止め材を特定の構成でポ
リオレフィン成形品に取付けることにより問題を解決[
、得ることを見出し本発明を完成した。
、パレット等の成形品の表面に凹凸を設けたり、ゴム製
の滑り止めを嵌合する等の方法が行なわhているが、種
々の点でまだ満足すべきもとけいい離がった□ 本発明者等は上述のような従来のポリオレフィン成形品
の滑り易いと云う欠点を解消すべく鋭意検討を行なった
結果、特殊の組成からなる滑り止め材を特定の構成でポ
リオレフィン成形品に取付けることにより問題を解決[
、得ることを見出し本発明を完成した。
成形してなる滑り止め材をポリオレフィン成形品に熱溶
着してなるポリオレフィン成形品に存する。
着してなるポリオレフィン成形品に存する。
以下本発明の成形品の一例につき図面を用いて更に説明
する。
する。
第1図は本発明の成形品の一例であるパレットの余)親
図である。
図である。
図中/は成形品(パレット)、λは滑り止め材をそ力ぞ
れ示す。
れ示す。
本発明の成形品(パレット)/を構成する合成樹脂は、
滑シ止め材−との熱溶着性等を考慮し1、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリブチ 3− ン/、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂が用いらhる
が、中でも硬度(:r工sak。
滑シ止め材−との熱溶着性等を考慮し1、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリブチ 3− ン/、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂が用いらhる
が、中でも硬度(:r工sak。
乙3θ/による硬度)がJ工5A92以上10θに近い
ものが好壕し5い。これを更にわかりやすく云えばショ
ア硬度(ASTM D J、2&θシヨアDによる硬度
)が6θ以上、好まl−<け2θ以上のポリプロピレン
又はポリエチレンを主成分とする硬質のポリオレフィン
が好ましい。
ものが好壕し5い。これを更にわかりやすく云えばショ
ア硬度(ASTM D J、2&θシヨアDによる硬度
)が6θ以上、好まl−<け2θ以上のポリプロピレン
又はポリエチレンを主成分とする硬質のポリオレフィン
が好ましい。
上述【7た成形品/を構成するポリオレフィンには、酸
化防止剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、帯電防止剤、難燃
剤、架橋剤、発泡剤、染料、顔料、有機充填剤、無機充
填剤等の添加剤を添加混合して用いても良く、また成形
品/の成形は射出成形、押出成形、注型成形等、所望の
成形品に応じ従来の成形方法が任意に用いられる。
化防止剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、帯電防止剤、難燃
剤、架橋剤、発泡剤、染料、顔料、有機充填剤、無機充
填剤等の添加剤を添加混合して用いても良く、また成形
品/の成形は射出成形、押出成形、注型成形等、所望の
成形品に応じ従来の成形方法が任意に用いられる。
成形品/がパレットの場合には、上記ポリオレフィンに
発泡剤を添加し、発泡倍率/、06〜/、!倍程度の倍
率で表層に無発泡WJを有する低発泡射出成形品とする
のが望ましい。勿論、無 4− 発泡のものであっても良い。
発泡剤を添加し、発泡倍率/、06〜/、!倍程度の倍
率で表層に無発泡WJを有する低発泡射出成形品とする
のが望ましい。勿論、無 4− 発泡のものであっても良い。
N ’り 止め材−21d 、エチレンプロピレンジエ
ンゴム及び線状低密度ポリエチレンの配合物を成形して
得らhるものである。
ンゴム及び線状低密度ポリエチレンの配合物を成形して
得らhるものである。
エチレンプロピレンジエンゴムとは、例えばエチレンと
プロピレンとジエン七ヲチグラー系触媒等の存在下重合
【7たゴム状物であり、不飽和成分上してのジエン成分
とし、てけ、ジシクロペンタジェン、エチリデンノルボ
ーネン、メチレンノルボーネン、/、クーへキサジエン
等カ楯げられる。
プロピレンとジエン七ヲチグラー系触媒等の存在下重合
【7たゴム状物であり、不飽和成分上してのジエン成分
とし、てけ、ジシクロペンタジェン、エチリデンノルボ
ーネン、メチレンノルボーネン、/、クーへキサジエン
等カ楯げられる。
このエチレンプロピレンジエンゴムはエチレン成分子6
θ〜rOv景%、好寸しくけ70〜ざ01量%含有する
ことが望ま]2い。
θ〜rOv景%、好寸しくけ70〜ざ01量%含有する
ことが望ま]2い。
また、線状低密度ポリエチレンとけ、エチレンと他のα
−オレフィンとの共重合物であシ、従来の高圧法により
製造さhた低密度ポリエチレン樹脂とけ異なる。線状低
密度ポリエチレンは、例えば、エチレンと、他のα−オ
レフィンとしてブテン、ヘキセン、オクテン、デセン等
を/〜、2otr月−%、好ましくけ3〜7’ffi量
%用い気相法又は液相法で10θに9/−以下、好まし
くけ60 kg / i以下の低圧法で製造官f1だも
のである。
−オレフィンとの共重合物であシ、従来の高圧法により
製造さhた低密度ポリエチレン樹脂とけ異なる。線状低
密度ポリエチレンは、例えば、エチレンと、他のα−オ
レフィンとしてブテン、ヘキセン、オクテン、デセン等
を/〜、2otr月−%、好ましくけ3〜7’ffi量
%用い気相法又は液相法で10θに9/−以下、好まし
くけ60 kg / i以下の低圧法で製造官f1だも
のである。
この線状低密度ポリエチレンは、従来の高密度ポリエチ
レンを共重合成分により短かい枝分かf1全有する構造
の重合体とし、密度もとの旬鎖枝分かね全利用して適当
に低下させOlり/〜O9り!f/Cm程度と11、た
ものであり、従来の低密度ポリエチレンより直鎖性があ
り、高密度ポリエチレンより枝分かわが多い構造のポリ
エチレンである。
レンを共重合成分により短かい枝分かf1全有する構造
の重合体とし、密度もとの旬鎖枝分かね全利用して適当
に低下させOlり/〜O9り!f/Cm程度と11、た
ものであり、従来の低密度ポリエチレンより直鎖性があ
り、高密度ポリエチレンより枝分かわが多い構造のポリ
エチレンである。
滑り止め材λけ上記したようなエチレンプロピレンジエ
ンゴム及び線状低密度ポリエチレンの配合物からなり、
その配合割合は、エチレンプロピレンジエンゴムカコθ
〜zoh−I!!:%、好ましくけ30〜70重量%よ
り好捷しくけり0〜30重量%、線状低密度ポリエチレ
ンが?θ〜20重量%、好すしくけ7θ〜30重量%、
より好寸しくは6θ〜go重量%からなることが望まし
い。勿論この混合物に更に前記したような添加剤を添加
混合しても良い。
ンゴム及び線状低密度ポリエチレンの配合物からなり、
その配合割合は、エチレンプロピレンジエンゴムカコθ
〜zoh−I!!:%、好ましくけ30〜70重量%よ
り好捷しくけり0〜30重量%、線状低密度ポリエチレ
ンが?θ〜20重量%、好すしくけ7θ〜30重量%、
より好寸しくは6θ〜go重量%からなることが望まし
い。勿論この混合物に更に前記したような添加剤を添加
混合しても良い。
また、とわらの混合物には上配工千しンプロピレンジエ
ンゴム汲び線状低密度ポリエチレンに加え、上記2成分
の各々の配合量を越えかい範囲で他の熱可塑性合成樹脂
を添加混合しても良い。他の熱可塑性合成樹脂どしては
ポリオレフィン系樹脂が好ゴ・(7いが、中でもエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体が良い。
ンゴム汲び線状低密度ポリエチレンに加え、上記2成分
の各々の配合量を越えかい範囲で他の熱可塑性合成樹脂
を添加混合しても良い。他の熱可塑性合成樹脂どしては
ポリオレフィン系樹脂が好ゴ・(7いが、中でもエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体が良い。
更にオた、上記エチレンプロピレンジエンゴムの一部ヲ
エチレンプロピレンジエンゴムの配合量を越えない範囲
で、エチレンプロピレンゴム、スチレンブタジェンゴム
、アクリロニトリルブタジェンゴム、ポリブタジェンゴ
ム、ポリインプレンゴム、ポリクロロプレンゴム、ポリ
ウレタンゴム、チオコールゴム等の他の合成ゴムで柄−
き替えても良い。
エチレンプロピレンジエンゴムの配合量を越えない範囲
で、エチレンプロピレンゴム、スチレンブタジェンゴム
、アクリロニトリルブタジェンゴム、ポリブタジェンゴ
ム、ポリインプレンゴム、ポリクロロプレンゴム、ポリ
ウレタンゴム、チオコールゴム等の他の合成ゴムで柄−
き替えても良い。
滑り止め材aけ上述のような混合物を押出成形、射出成
形等の適宜の成形手段により帯状、紐状、板状、ブロッ
ク状等の所要の形状に成形= 7− する。
形等の適宜の成形手段により帯状、紐状、板状、ブロッ
ク状等の所要の形状に成形= 7− する。
滑り止め材2としては、防滑性、溶着性、圧縮変形、耐
摩耗性等の点から硬度(JISKに30/ [よる硬度
)が、rIsA、7タ〜J工5A95、引張強度(J工
EIK乙7!ト−♂/による強度(但l、20℃恒温下
))が!θ〜、2夕θ&fil / iであることが望
ましい。
摩耗性等の点から硬度(JISKに30/ [よる硬度
)が、rIsA、7タ〜J工5A95、引張強度(J工
EIK乙7!ト−♂/による強度(但l、20℃恒温下
))が!θ〜、2夕θ&fil / iであることが望
ましい。
滑り止め材、2?f−成形品/に設置するには熱溶着が
用いらhるが、例えは、成形品/の表面及び滑シ止め材
コの表面を熱風や加熱板を用いて溶融し、その両者が未
だ溶融状態にある間に圧着し、両者を接合する方法、成
形品/を射出成形等により成形する際に金型内の所要位
w、に滑り止め拐2を固定しておき、溶融状態にあるポ
リオレフィンを金型内に充填し、この溶融熱を利用1−
て成形品/と滑り止め相λとを熱溶着する方法、滑り止
め材コを押出機から帯状、紐状等に押出し、つつ、成形
品/の界面(接着性ケ高めるため予め予熱や酸化処理等
を施しておいても良い)に押圧して溶着する方法等が用
いらh= 8− る。
用いらhるが、例えは、成形品/の表面及び滑シ止め材
コの表面を熱風や加熱板を用いて溶融し、その両者が未
だ溶融状態にある間に圧着し、両者を接合する方法、成
形品/を射出成形等により成形する際に金型内の所要位
w、に滑り止め拐2を固定しておき、溶融状態にあるポ
リオレフィンを金型内に充填し、この溶融熱を利用1−
て成形品/と滑り止め相λとを熱溶着する方法、滑り止
め材コを押出機から帯状、紐状等に押出し、つつ、成形
品/の界面(接着性ケ高めるため予め予熱や酸化処理等
を施しておいても良い)に押圧して溶着する方法等が用
いらh= 8− る。
通常は成形品/の近くに滑り止め材コを位置させ、この
両者に熱風を吹付けて成形品/の表面及び滑り止め材コ
の表面を溶融させ両者を圧着中ることにより溶着する方
法が用いられる。
両者に熱風を吹付けて成形品/の表面及び滑り止め材コ
の表面を溶融させ両者を圧着中ることにより溶着する方
法が用いられる。
この溶着方法による溶着条件U°、熱風の温度熱風の風
量、熱風の吹出口からの成形品/及び滑り止め材−オで
の距冑11等により変什し一概に決定しイt4 ffい
が、ラインスピード/ m / min程度を一例と1
.て説明すf′1は、600−?00℃程度の熱風(熱
風発生機内のヒータ一温度)を成形品/の表Tfn及び
滑り止め材コの表面に吹き付け、成形品/の表面及び滑
り止めね認の表面に溶融層を形成させ、両者の表面が溶
融状態にあるうちに、溶融部同志をθ、j kg/ c
m程度以上の圧力で抑圧ローラー等により押圧すること
により行なわわる。
量、熱風の吹出口からの成形品/及び滑り止め材−オで
の距冑11等により変什し一概に決定しイt4 ffい
が、ラインスピード/ m / min程度を一例と1
.て説明すf′1は、600−?00℃程度の熱風(熱
風発生機内のヒータ一温度)を成形品/の表Tfn及び
滑り止め材コの表面に吹き付け、成形品/の表面及び滑
り止めね認の表面に溶融層を形成させ、両者の表面が溶
融状態にあるうちに、溶融部同志をθ、j kg/ c
m程度以上の圧力で抑圧ローラー等により押圧すること
により行なわわる。
次に、実施例により本発明の成形品の特性につき更に詳
細に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下
の実施例に限定されるものでけない。
細に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下
の実施例に限定されるものでけない。
実施例中に記載し、た各種物性は以下の測定法によった
◎ (1) メルトインデックス: J工EIK乙76
0−ざ/に準拠20℃恒温下で測定l。
◎ (1) メルトインデックス: J工EIK乙76
0−ざ/に準拠20℃恒温下で測定l。
た。
(2) 密 度 ° 同 上
1.3+ 引 張 強 度: 同 土(41伸
度 “ 同 上i51 / / 0
’剥離強度:幅コθyxy+ 、厚さ、2 mmの滑り
止め打音母材に溶着した長さ約、2jθ朋の試験片を用
い、滑り止め祠の長さ方向約半分の滑シ止め相會旬拐か
ら剥離し、剥離した滑り止め材を/と00折り返1−7
だ状態で滑り止め材及びfJ材の一端を試験機のチャッ
クに固定し1.20℃の恒温下、Sθynm / mi
nの一定速度で滑夛止め材を母材妙・ら剥離し、剥離
に要した力を読み取り、平均値をkg / ot+で表
示し、た。
1.3+ 引 張 強 度: 同 土(41伸
度 “ 同 上i51 / / 0
’剥離強度:幅コθyxy+ 、厚さ、2 mmの滑り
止め打音母材に溶着した長さ約、2jθ朋の試験片を用
い、滑り止め祠の長さ方向約半分の滑シ止め相會旬拐か
ら剥離し、剥離した滑り止め材を/と00折り返1−7
だ状態で滑り止め材及びfJ材の一端を試験機のチャッ
クに固定し1.20℃の恒温下、Sθynm / mi
nの一定速度で滑夛止め材を母材妙・ら剥離し、剥離
に要した力を読み取り、平均値をkg / ot+で表
示し、た。
(6)滑 リ 角 度:定盤上に厚さ2關、長さ及び幅
、2! Ol11mの滑り止め拐シートを取付け、その
上K 19−さ2 mm、長さ及び幅ざθynmのポリ
エチレン又はポリプロピレン力)らなるシートを載置」
〜、該シートに/ kgの荷重を加えた。この状態から
定盤の一辺を/ 00 +:ζm/分の一定速度で引き
上げ載置したシートが滑り始める角度 (水平面に対する角度)をσill定l5.3回の平均
価で示(−だ。
、2! Ol11mの滑り止め拐シートを取付け、その
上K 19−さ2 mm、長さ及び幅ざθynmのポリ
エチレン又はポリプロピレン力)らなるシートを載置」
〜、該シートに/ kgの荷重を加えた。この状態から
定盤の一辺を/ 00 +:ζm/分の一定速度で引き
上げ載置したシートが滑り始める角度 (水平面に対する角度)をσill定l5.3回の平均
価で示(−だ。
(7)硬 度 :J工SRに3θ/−d’/A法
PC準拠t−29℃恒温下で d(11定した。
PC準拠t−29℃恒温下で d(11定した。
(8) 変 形 f:定盤上に厚さ、2龍、長さ
及び幅2!θ朋の滑り止め材シートを置き、該シートを
先端が半径、5′關のアールとされた幅tommの金属
治具で=20℃恒温下、03mm/nn1nの一定速度
で押圧し、滑Q市め材シートに治具が沈み込む置火び荷
1″を読み取り、FOkgの荷重が加わった時点の沈み
込み量で表わした。
及び幅2!θ朋の滑り止め材シートを置き、該シートを
先端が半径、5′關のアールとされた幅tommの金属
治具で=20℃恒温下、03mm/nn1nの一定速度
で押圧し、滑Q市め材シートに治具が沈み込む置火び荷
1″を読み取り、FOkgの荷重が加わった時点の沈み
込み量で表わした。
1l−
(9) 摩 耗 率二大栄科学■製のカストム式
峡物摩耗試験機を用い長さ3!闘、幅コθ朋、厚さ2關
の滑シ止め材Vcり0番のサンドペーパーを接触させ、
3.ykg(7,J−1b)の荷重を加え一〇℃恒温下
ストローク!θ關で往珈運動させ、5θ0θ往復繰り返
して滑シ止め材を摩耗させ、滑り止め材の元の重量に対
する摩耗量の重量百分率で示した。
峡物摩耗試験機を用い長さ3!闘、幅コθ朋、厚さ2關
の滑シ止め材Vcり0番のサンドペーパーを接触させ、
3.ykg(7,J−1b)の荷重を加え一〇℃恒温下
ストローク!θ關で往珈運動させ、5θ0θ往復繰り返
して滑シ止め材を摩耗させ、滑り止め材の元の重量に対
する摩耗量の重量百分率で示した。
実施例の表中、エチレンプロピレンジエンゴムを「BP
DMJと、また線状低密度ポリエチレンけl’−LLD
Jと、エチレン−酢酸ビニル共重合体音「EvA」と略
記した。
DMJと、また線状低密度ポリエチレンけl’−LLD
Jと、エチレン−酢酸ビニル共重合体音「EvA」と略
記した。
実施例/〜3
エチレンプロピレンジエンゴム(E PDM )(日本
イービーラバー■製、エチレンプロピレンターポリマー
gp57’r、エチレン含有1に67重量%)と線状低
密度ポリエチレン(LLD)(メルトインデックス(/
り0℃):o、7try/10分、密度:θ、ジターf
/c++!)を下記第1表−12〜 の割合で配合し、押出機(田辺プラスチック機械、■S
3θ−22型押出機、先端ダルメージ型30〆、L/D
: 2.2、圧縮比: 3.r )によシベレットと
し、次いでプレス成形により厚さ2闘、長さ汲び幅、2
SO關のシートを作成し、これを滑り止め材とした。
イービーラバー■製、エチレンプロピレンターポリマー
gp57’r、エチレン含有1に67重量%)と線状低
密度ポリエチレン(LLD)(メルトインデックス(/
り0℃):o、7try/10分、密度:θ、ジターf
/c++!)を下記第1表−12〜 の割合で配合し、押出機(田辺プラスチック機械、■S
3θ−22型押出機、先端ダルメージ型30〆、L/D
: 2.2、圧縮比: 3.r )によシベレットと
し、次いでプレス成形により厚さ2闘、長さ汲び幅、2
SO關のシートを作成し、これを滑り止め材とした。
(a) ポリプロピレン成形品への熱溶着ポリプロピ
レン(三菱油化@製、三菱ノープレスBe−f、 メル
トインデックス(23θ℃): /、、29//θ分、
@度:θ、り2/7)を用いて製造した厚さ3.よ朋、
長さ汲び幅2!Ommの板状体に、上記滑り止め材シー
トを1.23θ℃、グに9 / crA 1分間加圧の
条件下にプレス成形により熱溶着した。得らhた滑り止
め材の各机物性f第7表に示l、た。
レン(三菱油化@製、三菱ノープレスBe−f、 メル
トインデックス(23θ℃): /、、29//θ分、
@度:θ、り2/7)を用いて製造した厚さ3.よ朋、
長さ汲び幅2!Ommの板状体に、上記滑り止め材シー
トを1.23θ℃、グに9 / crA 1分間加圧の
条件下にプレス成形により熱溶着した。得らhた滑り止
め材の各机物性f第7表に示l、た。
(b) ポリエチレン成形品への熱溶着ポリエチレン
(三菱化成工業■製、ツバチックJVO¥00. メル
トインデックス(/り0℃):j、θ、密度:O12に
2/d)を用いて製造した厚さ3.j關、長さ及び幅λ
5θ關の板状体に、上記滑り止め材シート全、790℃
、グに9 / ca 6分間加圧の条件下にプレス成形
によね熱溶着15た。得られた滑り止め材の各種物性を
第1表に示17た。
(三菱化成工業■製、ツバチックJVO¥00. メル
トインデックス(/り0℃):j、θ、密度:O12に
2/d)を用いて製造した厚さ3.j關、長さ及び幅λ
5θ關の板状体に、上記滑り止め材シート全、790℃
、グに9 / ca 6分間加圧の条件下にプレス成形
によね熱溶着15た。得られた滑り止め材の各種物性を
第1表に示17た。
実施例グ
線状低密度ポリエチレンの一部を第1表に示した割合で
エチレン酢酸ビニル共11f合体(住友化学工業■製、
エバテートD207/、酢酸ビニル含有量5型童%)K
替えたほかけ実施例/と同様にl−て滑り止め材を熱溶
着し、た成形品を得た。得られた滑り止め材の各独コ物
性を第7表に示した。
エチレン酢酸ビニル共11f合体(住友化学工業■製、
エバテートD207/、酢酸ビニル含有量5型童%)K
替えたほかけ実施例/と同様にl−て滑り止め材を熱溶
着し、た成形品を得た。得られた滑り止め材の各独コ物
性を第7表に示した。
比較例/〜3
実施例で用いたエチレンプロピレンジエンゴ囲外で玉子
しンプロピレンゴムと線状低密度ポリエチレンを配合し
たものを用いて作成した滑り止め材を実施例/と同桶に
(−で処理し、滑わ止め材を熱溶着した成形品全得た。
しンプロピレンゴムと線状低密度ポリエチレンを配合し
たものを用いて作成した滑り止め材を実施例/と同桶に
(−で処理し、滑わ止め材を熱溶着した成形品全得た。
得らhた滑り止め材の各種物性全第7表に示した。
実施例Δ゛
実施例/のベレットを用いて押出機によシ厚さ、2 m
m、幅−〇mm、長さ/mt7)帯状シー ) ト1.
−1該帯状シートを滑り止め栃として実施例/で用いた
と同じポリプロピレンを用いて製造したパレットの表面
に第1図に示したと同様の稿造に熱溶着した。熱溶着は
700〜20θ℃(内蔵lたヒータ一温度)、風量/コ
θt / minの熱KKより滑り止め相及びパレット
の表面を溶融し7、両者會−’に97cmの押圧力(ロ
ーラー線圧)で押圧することにより行なった。滑シ止め
材はパレットに良好に接着しており、防滑性も充分実用
に耐えるものであった。
m、幅−〇mm、長さ/mt7)帯状シー ) ト1.
−1該帯状シートを滑り止め栃として実施例/で用いた
と同じポリプロピレンを用いて製造したパレットの表面
に第1図に示したと同様の稿造に熱溶着した。熱溶着は
700〜20θ℃(内蔵lたヒータ一温度)、風量/コ
θt / minの熱KKより滑り止め相及びパレット
の表面を溶融し7、両者會−’に97cmの押圧力(ロ
ーラー線圧)で押圧することにより行なった。滑シ止め
材はパレットに良好に接着しており、防滑性も充分実用
に耐えるものであった。
このように本発明の滑り止め材を取付けたポリオレフィ
ン成形品は例えば、この成形品を荷物運搬用のパレット
とした場合等、パレットに載置した物品との間に良好な
防滑性を奏【7、また摩耗率、溶着強度、等に優わ、実
用土大変好まし、いものである。
ン成形品は例えば、この成形品を荷物運搬用のパレット
とした場合等、パレットに載置した物品との間に良好な
防滑性を奏【7、また摩耗率、溶着強度、等に優わ、実
用土大変好まし、いものである。
第1図は本発明の成形品の一例であるパレットの斜視図
である。 図中/は成形品(パレット)、コは滑り止め材をそhぞ
れ示す。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − (ほか7名) 第 1 凪 18−
である。 図中/は成形品(パレット)、コは滑り止め材をそhぞ
れ示す。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − (ほか7名) 第 1 凪 18−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (I) 工牛しンプロピレンジエンゴムと線状低密度
ポリエチレンとの配合物全成形してなる滑り止め材をポ
リオレフィン成形品に熱溶着してなる防滑性ポリオレフ
ィン成形品。 (2+ エチレンプロピレンジエンゴムは、エチレン
成分を!グーざ0重量%、プロピレン成分を/?〜り0
重量%、ジエン成分を7〜10重量%含有するものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のポリ
オレフィン成形品〇 (3〕 エチレンプロピレンジエンゴムと線状低密度
ポリエチレンとの配合(N量)比が、コθ:ざ0−J’
θ:、20であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項又は第一項のいす力か一項に記載のポリオレフィン成
形品。 (4) エチレンプロピレンジエンゴムと線状低密度ポ
リエチレンとの配合に際し、上Re −2m分の各々の
配合量を越えない範囲で他の熱可塑性合成樹脂を配合す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のポリ
オレフィン成形品。 (5) 他の熱可塑性合成樹脂が、エチレン−酢酸ビ
ニル共正合体であるとと全特徴とする特許請求の範囲第
9項に記載のポリオレフィン成形品。 (6) ポリオレフィンがポリプロピレンであること
を特徴とする特許請求の範囲角!、 / Jiないし。 第を項のいずれか一項に記載のポリオレフィン成形品。 (7) ポリオレフィンがポリエチレンであるととf
%徴とする特許Rf1求の範囲第1項ないし第5項のい
すわか一項に記載のポリオレフィン成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18999381A JPS5890918A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 防滑性ポリプロピレン成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18999381A JPS5890918A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 防滑性ポリプロピレン成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890918A true JPS5890918A (ja) | 1983-05-30 |
JPS626501B2 JPS626501B2 (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=16250591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18999381A Granted JPS5890918A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 防滑性ポリプロピレン成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5890918A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01198345A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-08-09 | Gencorp Inc | 耐摩耗性の熱可塑性樹脂と耐候性ゴムとの積層品及びそれをつくるための粘着結合法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54144447A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-10 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | Polyethylene molded product |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP18999381A patent/JPS5890918A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54144447A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-10 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | Polyethylene molded product |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01198345A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-08-09 | Gencorp Inc | 耐摩耗性の熱可塑性樹脂と耐候性ゴムとの積層品及びそれをつくるための粘着結合法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS626501B2 (ja) | 1987-02-12 |
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