JPS58908Y2 - ナイジガタマグネトロン - Google Patents
ナイジガタマグネトロンInfo
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- JPS58908Y2 JPS58908Y2 JP1975111250U JP11125075U JPS58908Y2 JP S58908 Y2 JPS58908 Y2 JP S58908Y2 JP 1975111250 U JP1975111250 U JP 1975111250U JP 11125075 U JP11125075 U JP 11125075U JP S58908 Y2 JPS58908 Y2 JP S58908Y2
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- Japan
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- magnetron
- vacuum
- cathode
- magnetic
- permanent magnet
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/02—Electrodes; Magnetic control means; Screens
- H01J23/10—Magnet systems for directing or deflecting the discharge along a desired path, e.g. a spiral path
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J25/00—Transit-time tubes, e.g. klystrons, travelling-wave tubes, magnetrons
- H01J25/50—Magnetrons, i.e. tubes with a magnet system producing an H-field crossing the E-field
- H01J25/52—Magnetrons, i.e. tubes with a magnet system producing an H-field crossing the E-field with an electron space having a shape that does not prevent any electron from moving completely around the cathode or guide electrode
- H01J25/58—Magnetrons, i.e. tubes with a magnet system producing an H-field crossing the E-field with an electron space having a shape that does not prevent any electron from moving completely around the cathode or guide electrode having a number of resonators; having a composite resonator, e.g. a helix
- H01J25/587—Multi-cavity magnetrons
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内磁型マグネトロンに関する。
内磁型マグネトロンでは、その構造的特徴として、陰極
周囲の作用空間に磁界を付与するための永久磁石は陰極
や陽極ベインを包囲する真空容器内にこれらと共に配置
される。
周囲の作用空間に磁界を付与するための永久磁石は陰極
や陽極ベインを包囲する真空容器内にこれらと共に配置
される。
このため、内磁型マグネトロンは、真空容器外に永久磁
石を配してなる外磁型マグネトロンに較べて、磁気回路
が短く、従って永久磁石を小型化でき、又真空容器を鉄
などの磁性材料で構成することにより真空容器自体を磁
路に兼用できるなど種々の利点を有している。
石を配してなる外磁型マグネトロンに較べて、磁気回路
が短く、従って永久磁石を小型化でき、又真空容器を鉄
などの磁性材料で構成することにより真空容器自体を磁
路に兼用できるなど種々の利点を有している。
本考案は斯る内磁型マグネトロンに於て、経年的な性能
劣化をより小さくせんとするものである。
劣化をより小さくせんとするものである。
通常電子管に於て、その性能劣化は電子管構造物からの
不所望なガス放出に一因している。
不所望なガス放出に一因している。
マグネトロンにあってもそれは同じことで、真空容器内
での不所望なガス、例えば酸素ガスの放出は特に陰極表
面状態を侵し、その電子放出効率を低下させるなどマグ
ネトロンの性能に大きな悪影響を及は゛す。
での不所望なガス、例えば酸素ガスの放出は特に陰極表
面状態を侵し、その電子放出効率を低下させるなどマグ
ネトロンの性能に大きな悪影響を及は゛す。
従ってマグネトロン製造時に陰極や陽極ベインなどの構
造物にガス放出対策を適宜施すことは周知である。
造物にガス放出対策を適宜施すことは周知である。
然るに内磁型マグネトロンに於て、その永久磁石にガス
放出対策を施す具体的技術は未だ全く知られていない。
放出対策を施す具体的技術は未だ全く知られていない。
内磁型マグネトロンにあっては、真空容器内に於ける永
久磁石の占有体積が大きく、且マグネトロンの動作中、
永久磁石の温度がかなり上昇し、従って永久磁石からの
ガス放出は深刻な問題となる。
久磁石の占有体積が大きく、且マグネトロンの動作中、
永久磁石の温度がかなり上昇し、従って永久磁石からの
ガス放出は深刻な問題となる。
斯る不所望なガス放出を防ぐために、真空容器内にて、
永久磁石を銅板などで密閉することが考えられる。
永久磁石を銅板などで密閉することが考えられる。
しかし、この場合構造が複雑となり真空容器の大型化を
免れず好ましくない。
免れず好ましくない。
従って本考案目的は、内磁型マグネトロンに於て、構造
の複雑化を伴うことなく、永久磁石からのガス放出問題
を解消できる極めて有効な技術を開示することにある。
の複雑化を伴うことなく、永久磁石からのガス放出問題
を解消できる極めて有効な技術を開示することにある。
斯る目的を達成するために、本考案は、真空中で溶解及
び鋳造処理し、その後鍛造して形成された永久磁石を使
用する点に大きな特徴を有している。
び鋳造処理し、その後鍛造して形成された永久磁石を使
用する点に大きな特徴を有している。
即ち真空中で溶解及び鋳造処理し、その後鍛造して形成
された永久磁石は、真空中でかなり温度が高くな−って
も、アルニコなどの他の一般の大気中で処理された鋳造
磁石に較ベガス放出が著しく少なく、特に実際の内磁型
マグネトロンの動作条件に於てはガス放出量は実に2分
の1以下に減ることが判明した。
された永久磁石は、真空中でかなり温度が高くな−って
も、アルニコなどの他の一般の大気中で処理された鋳造
磁石に較ベガス放出が著しく少なく、特に実際の内磁型
マグネトロンの動作条件に於てはガス放出量は実に2分
の1以下に減ることが判明した。
第1図はこの様子を示し、実線及び破線が夫々本案にて
使用される磁石及び従来の鋳造磁石に於けるガス放出量
を表わしている。
使用される磁石及び従来の鋳造磁石に於けるガス放出量
を表わしている。
尚横軸が経時時間を、又縦軸が常温常圧具100g当り
に換算されたガス放出量を夫々示し、又測定条件は真空
度が10 ’Torr以下、磁石温度が450℃である
。
に換算されたガス放出量を夫々示し、又測定条件は真空
度が10 ’Torr以下、磁石温度が450℃である
。
以下第2図にて、本考案に従った内磁型マグネトロンの
構造を説明する。
構造を説明する。
1は例えば鉄などの磁性材料からなる陽極筒体で、真空
容器2の側壁となると共に磁気回路の一部を形成してい
る。
容器2の側壁となると共に磁気回路の一部を形成してい
る。
3a。3bは陽極筒体1の両端開口を閉塞する一対の鉄
などの磁性体板で、真空容器2の上蓋及び下蓋を構成す
ると共に、陽極筒体1と同じく磁気回路の一部を形成し
ている。
などの磁性体板で、真空容器2の上蓋及び下蓋を構成す
ると共に、陽極筒体1と同じく磁気回路の一部を形成し
ている。
陽極筒体1及び磁性体板3a、3bの内面にはニッケル
メッキが施されており、実質的にこれら内面が真空壁を
構成している。
メッキが施されており、実質的にこれら内面が真空壁を
構成している。
4 a 、4 bは両磁性体板3a、3M)凹部5a、
5bに嵌合せられ、嵌合部周縁の3点はどの点溶接によ
り両磁性体板3 a 、3 bに固定された一対の永久
磁石で、後述する陰極6周囲の作用空間7に磁気エネル
ギを供給している。
5bに嵌合せられ、嵌合部周縁の3点はどの点溶接によ
り両磁性体板3 a 、3 bに固定された一対の永久
磁石で、後述する陰極6周囲の作用空間7に磁気エネル
ギを供給している。
永久磁石4 a 、4 bは本考案の特徴に従い、真空
中で溶解及び鋳造処理され、その後鍛造して形成された
磁石である。
中で溶解及び鋳造処理され、その後鍛造して形成された
磁石である。
こ・で斯る磁石をその製造方法に於て、より具体的に説
明する。
明する。
まず第1の工程に於て、原料である高純度の鉄、クロム
及びコバルトが酸素を除去するための若干のシリコンと
共に高周波誘導炉内で溶解される。
及びコバルトが酸素を除去するための若干のシリコンと
共に高周波誘導炉内で溶解される。
この時溶解は1600℃前後の温度及び1O−3TOr
rの真空度に於て行われる。
rの真空度に於て行われる。
又、鉄、クロム、コバルト及びシリコンの組成化は、5
3.85%、27.55%、17.53%及び1.07
%である。
3.85%、27.55%、17.53%及び1.07
%である。
続く工程に於て、溶解された原料が、同程度の真空度に
於て所定の鋳型に鋳造されてインゴットが形成される。
於て所定の鋳型に鋳造されてインゴットが形成される。
次いでこのインゴットは1250℃の温度で熱間鍛造さ
れた後、周知の工程、即ち、急冷、磁性熱処理、磁場処
理、シェージング、寸法整形、時効処理などの各工程を
経て完成される。
れた後、周知の工程、即ち、急冷、磁性熱処理、磁場処
理、シェージング、寸法整形、時効処理などの各工程を
経て完成される。
8.8・・・・・・は陽極筒体1の中央内壁に放射状に
鍛ロウ(Silver 5older)付等により直付
された例えば銅等の高導電性物質からなる陽極ベイン、
9゜9・・・・・・は発振周波数を安定させるため、陽
極ベイン8・・・・・・を1つおきに短絡し同電位にす
るストラップリングであり、また陽極ベイン8・・・・
・・間の陽極筒体1内壁には、たとえば銀ロウ付着、銅
メッキ或いは銀メッキ等により高導電性物質のスキンテ
゛プス以上の膜厚の薄膜が形成されており、陽極ベイン
8・・・・・・と薄膜の形成された陽極筒体1とにより
空胴共振器を形成している。
鍛ロウ(Silver 5older)付等により直付
された例えば銅等の高導電性物質からなる陽極ベイン、
9゜9・・・・・・は発振周波数を安定させるため、陽
極ベイン8・・・・・・を1つおきに短絡し同電位にす
るストラップリングであり、また陽極ベイン8・・・・
・・間の陽極筒体1内壁には、たとえば銀ロウ付着、銅
メッキ或いは銀メッキ等により高導電性物質のスキンテ
゛プス以上の膜厚の薄膜が形成されており、陽極ベイン
8・・・・・・と薄膜の形成された陽極筒体1とにより
空胴共振器を形成している。
6は両永久磁石4a。4bおよび陽極ベイン8・・・・
・・により囲まれた作用空間7の中心に配置されたたと
えばトリエイティラド・タングステン(Thw)等の直
熱型コイル状陰極、10 a 、10 bは陰極6を両
側から支持するとともに電気的にも接続された一対のエ
ンドシールド、11aは一方の永久磁石4bおよび下蓋
の磁性体板3bにそれぞれ設けられた貫通孔12.13
内に挿入され、一端を前記一方のエンドシールド10
aに接続され、他端を一方の電源端子板14aに接続さ
れた陰極6の導電性支持杆、11 b、11 bはとも
に同じく貫通孔19および20内に挿入され、一端を他
方のエンドシールド10 bに接続され、他端を他方の
電源端子板14bに接続された陰極6の導電性支持杆で
、電源端子板14a、14b間に電圧を印加することに
より、支持杆11 a、11 b、11 bおよびエン
ドシールド10a、10bを介して直熱型コイル状陰極
6の加熱を行なうことができる。
・・により囲まれた作用空間7の中心に配置されたたと
えばトリエイティラド・タングステン(Thw)等の直
熱型コイル状陰極、10 a 、10 bは陰極6を両
側から支持するとともに電気的にも接続された一対のエ
ンドシールド、11aは一方の永久磁石4bおよび下蓋
の磁性体板3bにそれぞれ設けられた貫通孔12.13
内に挿入され、一端を前記一方のエンドシールド10
aに接続され、他端を一方の電源端子板14aに接続さ
れた陰極6の導電性支持杆、11 b、11 bはとも
に同じく貫通孔19および20内に挿入され、一端を他
方のエンドシールド10 bに接続され、他端を他方の
電源端子板14bに接続された陰極6の導電性支持杆で
、電源端子板14a、14b間に電圧を印加することに
より、支持杆11 a、11 b、11 bおよびエン
ドシールド10a、10bを介して直熱型コイル状陰極
6の加熱を行なうことができる。
また、15は貫通孔13を有する下蓋の磁性体板3bの
外側に磁性体板3bに近接し、かつ支持杆11aに固着
し、他の支持杆11 b、11 bからは離れて設けら
れた導電性の円板状チョーク板で、このチョーク板15
と磁性体板3bとにより大きな静電容量を構成し、この
静電容量によりマイクロ波を高周波的に短絡させ、マイ
クロ波の漏洩を防止している。
外側に磁性体板3bに近接し、かつ支持杆11aに固着
し、他の支持杆11 b、11 bからは離れて設けら
れた導電性の円板状チョーク板で、このチョーク板15
と磁性体板3bとにより大きな静電容量を構成し、この
静電容量によりマイクロ波を高周波的に短絡させ、マイ
クロ波の漏洩を防止している。
さらに、16は一端を陽極ベイン8・・・・・・の1つ
に結合せられ、他端を陽極筒体1の側壁に設けられた透
孔17より突出されたアンテナ、18は陽極筒体1と電
気的に接続され、陽極筒体1から突出せられたアンテナ
16を囲むアンテナキャビティ、19は内部気体を排気
したのち、導体である排気管20でアンテナ16の先端
を封じた封じ部、21は封じ部の保護キャップ、22は
前記封じ部19とアンテナキャビティ18とを絶縁する
絶縁体、23・・・・・・は陽極筒体1の外壁にねし止
め、あるいは溶接等により直付けされた放熱フィンであ
る。
に結合せられ、他端を陽極筒体1の側壁に設けられた透
孔17より突出されたアンテナ、18は陽極筒体1と電
気的に接続され、陽極筒体1から突出せられたアンテナ
16を囲むアンテナキャビティ、19は内部気体を排気
したのち、導体である排気管20でアンテナ16の先端
を封じた封じ部、21は封じ部の保護キャップ、22は
前記封じ部19とアンテナキャビティ18とを絶縁する
絶縁体、23・・・・・・は陽極筒体1の外壁にねし止
め、あるいは溶接等により直付けされた放熱フィンであ
る。
上記せる内磁型マグネトロンに於て、永久磁石4 a
、4 bは真空容器2内で大きな占有体積を有し、豆臭
空容器2で密閉されているためマグネトロンの動作時、
その温度がかなり上昇するが、第1図に関連して説明し
た如く、マグネI・ロン動作時にもほとんどガス放出を
行うことなく、マグネトロンの経年的な性能劣化は著し
く軽減された。
、4 bは真空容器2内で大きな占有体積を有し、豆臭
空容器2で密閉されているためマグネトロンの動作時、
その温度がかなり上昇するが、第1図に関連して説明し
た如く、マグネI・ロン動作時にもほとんどガス放出を
行うことなく、マグネトロンの経年的な性能劣化は著し
く軽減された。
かくして本考案によれば、真空中で溶解及び鋳造処理し
その後鍛造して形成された永久磁石の新規な効果、即ち
内磁型マグネトロンに適用された場合、ガス放出の点で
秀れた特性を発揮するという効果を利用して、斯る磁石
を、陰極や陽極ベインを包囲する真空容器内にこれらと
共に配置したものであるから、真空容器内で永久磁石を
密閉するなどといった複雑な構造を採ることなく、簡単
な構造にして真空容器内での永久磁石からのガス放出を
抑えることができ、本考案はマグネトロンの性能劣化改
善に寄与する新入である。
その後鍛造して形成された永久磁石の新規な効果、即ち
内磁型マグネトロンに適用された場合、ガス放出の点で
秀れた特性を発揮するという効果を利用して、斯る磁石
を、陰極や陽極ベインを包囲する真空容器内にこれらと
共に配置したものであるから、真空容器内で永久磁石を
密閉するなどといった複雑な構造を採ることなく、簡単
な構造にして真空容器内での永久磁石からのガス放出を
抑えることができ、本考案はマグネトロンの性能劣化改
善に寄与する新入である。
第1図は本考案に使用する永久磁石のガス放出特性図、
第2図は本考案実施例マグネトロンの断面図である。 6・・・・・・陰極、8・・・・・・陽極ベイン、4
a 、4 b・・・・・・永久磁石、2・・・・・・真
空容器。
第2図は本考案実施例マグネトロンの断面図である。 6・・・・・・陰極、8・・・・・・陽極ベイン、4
a 、4 b・・・・・・永久磁石、2・・・・・・真
空容器。
Claims (1)
- 陰極及び該陰極の周囲を取り囲む陽極ベインを包囲して
なる真空容器内に、上記陰極周囲の作用空間に磁界を付
与するための、真空中で溶解及び鋳造処理しその後鍛造
して形成された永久磁石を配したことを特徴とする内磁
型マグネトロン。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975111250U JPS58908Y2 (ja) | 1975-08-11 | 1975-08-11 | ナイジガタマグネトロン |
US05/707,010 US4105913A (en) | 1975-08-11 | 1976-07-20 | Core magnetron and method of manufacturing permanent magnets therefor with low gas emission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975111250U JPS58908Y2 (ja) | 1975-08-11 | 1975-08-11 | ナイジガタマグネトロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5224865U JPS5224865U (ja) | 1977-02-22 |
JPS58908Y2 true JPS58908Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14556398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975111250U Expired JPS58908Y2 (ja) | 1975-08-11 | 1975-08-11 | ナイジガタマグネトロン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4105913A (ja) |
JP (1) | JPS58908Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4264843A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-28 | Rca Corp. | Magnetron filament assembly |
JPS5772240A (en) * | 1980-10-22 | 1982-05-06 | Hitachi Ltd | Spiral fin-shaped magnetron and its roduction |
JPS61156624A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-16 | Toshiba Corp | 電子レンジ用マグネトロン |
GB2261319B (en) * | 1991-11-09 | 1994-11-16 | Eev Ltd | Vacuum envelope for a magnetron |
JP4006980B2 (ja) * | 2001-11-09 | 2007-11-14 | 松下電器産業株式会社 | マグネトロン装置 |
US9160102B1 (en) * | 2012-12-31 | 2015-10-13 | Emc Corporation | Magnetic, self-retracting, auto-aligning electrical connector |
US10878975B2 (en) * | 2013-08-07 | 2020-12-29 | David Weber | Electro magnetic oscillator tube with enhanced isotopes |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR959962A (ja) * | 1943-04-14 | 1950-04-07 | ||
US2468576A (en) * | 1944-12-14 | 1949-04-26 | Gen Electric | Electric discharge device |
US3376466A (en) * | 1964-12-01 | 1968-04-02 | Westinghouse Electric Corp | Coaxial magnetron having magnetic return path through the cylindrical anode |
US3868278A (en) * | 1972-02-22 | 1975-02-25 | Westinghouse Electric Corp | Doubly oriented cobalt iron alloys |
JPS5543652Y2 (ja) * | 1972-06-26 | 1980-10-14 | ||
US3867211A (en) * | 1973-08-16 | 1975-02-18 | Armco Steel Corp | Low-oxygen, silicon-bearing lamination steel |
US3977919A (en) * | 1973-09-28 | 1976-08-31 | Westinghouse Electric Corporation | Method of producing doubly oriented cobalt iron alloys |
JPS5536059B2 (ja) * | 1974-05-02 | 1980-09-18 | ||
US3982972A (en) * | 1975-03-21 | 1976-09-28 | Hitachi Metals, Ltd. | Semihard magnetic alloy and a process for the production thereof |
US3989556A (en) * | 1975-03-21 | 1976-11-02 | Hitachi Metals, Ltd. | Semihard magnetic alloy and a process for the production thereof |
-
1975
- 1975-08-11 JP JP1975111250U patent/JPS58908Y2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-07-20 US US05/707,010 patent/US4105913A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4105913A (en) | 1978-08-08 |
JPS5224865U (ja) | 1977-02-22 |
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