JPS5890056A - 円柱体の多段積み重ね梱包体 - Google Patents

円柱体の多段積み重ね梱包体

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JPS5890056A
JPS5890056A JP56188153A JP18815381A JPS5890056A JP S5890056 A JPS5890056 A JP S5890056A JP 56188153 A JP56188153 A JP 56188153A JP 18815381 A JP18815381 A JP 18815381A JP S5890056 A JPS5890056 A JP S5890056A
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cylindrical body
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rectangular parallelepiped
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深沢 武
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多攻め円柱体を・、パレット上に、多! 列に1置し、かつ、多段に積みlねて、少なくとも直方
体形状部分をtむように形成した被梱包体を、該パレッ
トと共に該基量円柱体の軸線と直交する方向の囲繞緊締
紐で緊締しである梱包体の改良に関する。
このような梱包体の例は、軒器量を積み重ね、そのまま
細長い袋に収納してできた円柱体の包装に見られるが、
その従来の@S+拳の一例を図面(,1−1〜3園]に
よってa明する。
まず、円柱体Bの長さの約4のrpをもつ帯状り2フト
紙(以下帯紙とい5)1を、その−ll1l12がパレ
ットPからはみ出るようにしてパレットの長手方向に沿
って載せ(矛1図)、次いで円柱体Bを、パレットから
はみ出ないように且つその細線X−Xが咳W紙lを横切
るようにして帯紙上に並置する。なお帯紙1は、円柱体
の中央部分をカバーするような位置におかれている。円
柱体は、はy /<レット全部に遊べられるが、パレッ
トの長さは、円柱体を並置したとき、パレットの一端に
、円柱体の直径dの約λ巾の残り部分10が出来るよう
に予じめ寸法が定められている(jIF2図)。
このようにして最初の段が出来たなら、帯紙の前記はみ
出した一端2を折り返して円柱体上にのセ、さらに鋏折
り返し備の反対114でも折り返して、1列載置された
円柱体全体をW15(才2図)。
この折り返された豪農上に矛2@Hの円柱体をのせる。
横包された状態を示’f第3園から知られるように、矛
2R目の円柱体は矛1段目の円柱体と互い違いになるよ
うに載置され、前記のパレットの残存部分10の上方に
、矛2R目の右端の円柱体Blが手分はみ出た形でおか
れる。それに続き、図の左方に向って、順次巴柱体を逼
べ、並べ終ったなら、前記帯紙を、円柱体Blttsむ
ようにして再び折り返し、72R目の全日柱体を後う。
引続いて矛2段目と同様に1・3R目の内柱体が軌ゼら
れ、帯紙が折り返される。この操作を繰返してつ柱体を
多段に槓み電ね、矛3図にみられるような直方体形状の
被梱包体Ct得る(この上に、さらに何段か、積上げる
円柱体の本数を一段につき1ヶ減らして、梯形に槓みあ
げる場合もある)。
そのあと、円柱体の軸線X−Xに直交する方向に、−七
の被梱包体、Cと、パレツ)Pとを、帯紙上を囲繞する
緊締a6e6’で緊締して横包体ができ上る。
この横包体を解いて、円柱体を堆り出すときは、まず、
最上段の円柱体Vaう帯紙1の終端11な押えておいて
帯紐6,6′を切断し除去する。次に、帯紙をゆるめる
ことなくその終端11を上方かつ園の左方に引張りなが
ら移して、最上段の左端の円柱体、B2の位置を変える
ことなしに、最上段の夕植を覆う帯紙を削除する。帯紙
がゆるむと、帯紙折り返し情の端の円柱体が落下し、そ
の中味の品、たとえば蓋を損じることがあるので、帯紙
の制能は慎重にする喪がある。そうしておいて最上段の
各円柱体を職員す。この間にも帯紙は、囚の左方に引張
られていて、次の段の右端の円柱体B3が、その位置か
ら移動しないように帯紙で支持される。次いでその段の
円柱体’に!!15帯紙の部分を、最上段の場合と同様
に、引張られた状態で図の左から右へ剥除し、円柱体を
職員す。以下この操作な繰返して各段の円柱体が順にへ
〇レットから職員される。
これらの円柱体の積上げ、積下し作業を自動装置を用い
て行うときは別設の困難がないが、事情によって全部人
手で行わなければならない場合には、非常な困難に出会
う。少くとも一人では行うことは不可能であり、帯紙を
ゆるまないように引張る役目、円柱体を積込み、積下す
役目など、2〜3人は必要とされている。従って、人力
による場合にもそれらの作業ン1人でなし得るような横
包体が、と(に容器蓋使用業者から望まれている。
本発明は、この要望に応えた梱包体でこれによれば、多
数の円柱体を、パレット上に、多列に並置し且つ多段に
積重ねて、少なくとも直方体形状部分を含むように形成
した被梱包体を、該並置された円柱体の軸線と直交する
方向の囲繞緊締紐で、該パレットごと緊締した梱包体に
おいて、該横包体の直方体形状部分を、夫々該直方体形
状部分の、核装置された円柱体の軸線と平行な細面な後
う主部と、同じく該並置された円柱体の軸線と直交する
両負面の端部分を覆う両側部とを有する。1対の直立支
板によって規制し、餓直立支板ごと、適数本の水平方向
の囲繞緊締紐で、緊締したことをI!Ii像とする、円
柱体の多段多列積重ね梱包体が得られる。
、1−4図は本発明梱包体の一力の製作過程の説明図、
矛5図はその仕上り状態のfPr視園1矛6図は被梱包
体の直方体形状部分を直方体に見立て、並置された円柱
体の軸線に平行な側面と、該軸線に直交する儒面とを指
示した斜視図である。
まず、パレツ)P上に、円柱体Bを接触並置して矛1段
目を完成する。このときは、従来例におけるような帯紙
の使用は必要がない。Ii[接パレット上に並べればよ
い。なお、この場合も、パレットの−mllll(図で
は右端ンには、円柱体1本のI[径のz#tどの空間が
出来るように寸法を定めてお(。
次にパレットの両端に直立支板39.39’を対向さゼ
て立設する。この支板は本例では一枚のダンボールであ
り、夫々、パレット巾Wとはぎひとしい巾をもつ直立主
部38,3ぎと、咳主郁の両端から円柱体を囲うように
直角方向に延びる燥い一対の直立11部36 、37 
; 36’ 、 37’とから成る。
このように直立支@を立てたなら、緊締紐(この最初の
緊締紐はゴム紐のように弾性のあるものが好ましい)3
59.才1段目の円柱体の中心の高さ附近に、図の如く
、水平方向にIIける。次いで2段目なのセる。このと
き2R目の右端にくる円柱体は才1段目の右端の円柱体
B4よりも、円柱体の[径の約2だけ右方に出るが、こ
れは紐35がゴム紐であれば容易に可能である。非弾性
縁のときは、予じめその分だけ余裕をもたせておくこと
で、解決できる。
直立支板)iinl1g36 、37 ; 36’、 
37’は、緊締紐とその上の緊締紐との間の部分が、積
lねられた端の円柱体により外方に折り−げられると、
以後の端内柱体の積み重ねができな(なるので、該折り
曲げを防止できる中寸法であればよく、パレッ)Pの長
さLにくらべて他めて短かく、従って、37と3′7′
の閲(36と3ダの閲)は大きくおいているので、それ
ら両側部に邪魔されずに円柱体の多段つみ重ねをするこ
とができる。なお、3段、4段−m−と積んで行く中に
、支持が外方に倒れる傾向を示したならば、その都度そ
の傾向1kVJ止でき且つ積込大作業に邪魔にならない
位置に、矛29才3の水平方向囲繞緊締紐35’ 、 
35’(これら第2.矛3の紐は既横重ね段の上から2
〜3段目のとごろにかければよいので、弾性紐である必
要はない。ンなかければよい。このような作業は一人で
充分可能である。
そのようにして直立支639139’の上端縁30まで
積みあげると、矛5図に示されるような、直方体形状に
形成された被梱包体が出来上る。即ち、直方体形状の被
梱包体の、円柱体の軸II(矛2&J)と平行な負面M
(なお、76図参照)を扱う直立主部311 、38’
と、該軸線と直交する′P4憫面N、Nの11111@
s分のみを615.両9a部36 、37 ; 36’
、3 ?とをもつ、一対の直立支持39.39’によっ
て規制され、それら支持ごと、適数本の水平囲繞緊締紐
35,3ダ、35′により緊締された被梱包体が得られ
る。
このあとは、従来例におけると同様、この被梱包体を、
パレットごと、縦方向(円柱体のsiIに直交する方向
ンの囲繞緊締紐6,6′で緊縛すればよい。
なお1,175図で、40は円柱体の中味、例えば僅が
、縦方向の緊締紐6,6′によつ【変形しないよう、最
上段の内在体の上にのゼた平板である。
これはつねに必要なものではない・ なお又、前述のように直方体形状につみ重ねた円柱体の
上に、何段かさらに梯形あるいは三角形状につみ重ねて
もよいが、それら追加積重ね部分は、直方支板による支
持は必要でない。従って、支[39,39’の高さHは
、才5図示のように、直方体形状部分の最上段の円柱体
の頂線まで覆う高さ以上である畳はないが、それよりは
低(、最上段の円柱体の中心線までは後い得る高さhを
もつことが必要である。それ故、本発明において、直立
主部38が、直方体形状部分の、円柱体amと平行な働
面Mな債うという記述は、腋厘万体形状部分の最上段の
円柱体の全11’に41部5場合だけでな(、少くとも
その円柱体の下手分までが覆われ、その上手分は露出し
ている場合をも含むものと解されるべきである。
本例の1包体から円柱体を散り出すには先づ■繞紐6.
ffv切断除去し、平ダンボール40(在る場合ンを除
去したのち、上の段から円筒体を適宜堆り出ゼばよい。
その散り出しにより、積み重ね段が低(なり、水平方向
の囲繞緊締紐が堆り出しの邪魔になれば、それを切断す
るなどして除去すればよい。これらもすべて−人でなし
得る作業である。なお、円筒体を全S堆り出した後は直
立支持を重ねてパレット上に置(ことで場所をとらずに
整理できる。
なお、上記例では直立支板39.39’をパレットP上
に載置したが、矛7−示のように、その下端かバレン)
PのlII面Y4aうように立設し、支板とパレットと
を一緒にして水平方向の囲繞紐34を掛けてもよい。こ
の場合は、パレット上に矛1段の円柱体を並置しないで
も、支板はパレットに支えられて直立していられるので
、支板の安定性が高まり、作業は、それだけ容易になる
なお、又別法として才8図に示すように、厘立支@ 3
9 、3 c/をパレット上に立設するに当り、パレッ
ト上に1&叡ダンボール25をおき、その底板ダンボー
ルの上に円柱体を並置、積重ねるようにし、厘立支@ 
39 、39’は、該ダンボール251に′利用して立
設する場合もある。即ち、長さがパレットの長さL(才
4図2より僅かに短かく、巾がパレットの巾Wとはば等
しい底1122と、該底部22の巾方向両端からそれぞ
れ直立する中挟の儒s23 、23’とをもつ浅い開1
状の底板ダンボール25をパレット上に載置し、次いで
咳ダンボール25の長手方向内INK、 i[fXlj
39 、39’t、そ)lIIIi36 、37.36
’、 a7’が底@25の111123.23’それぞ
れの外曽にあるよ5Kして立設した上、底板ダンボール
25と直立支板39.39’とな一緒に水平方向の囲繞
[35で縛るものである。この場合も、直立支板の安定
性が増し、作業の容易性が高まる。
本発明によれば、上述した直立支@39.MWを使用し
て作業を行うが、七〇立設作業はもちろん、その後の積
込み作業も1人で行うことができ、又、積下しなすると
きも機械力によらず且つ安全に人力でなし得るので、所
期の目的を光分満足させることができる。又、従来例の
ように帯紙v1!!用する場合は、そのための作業員が
必要であったが、本発明では、その必賛がない。ざらに
又、帯紙を使用するときは、その後始末が大変で、例え
ば、#&珈可簡範囲の長さに切断するが、巻くか、又は
何回も折り返して畳む等の作業が必要であるが、本発明
の場合には、区立支ll7Lv積みlねるのみであり、
紙板を使用するとしても、それが加わるだけであるから
、極めて簡単に整理することかできる。
【図面の簡単な説明】
矛1図〜矛3図は従来の梱包体の梱包手順の説明図1才
4鴫は本発明の一例における梱包過程の説明図、矛5図
はその仕上り状態の斜視図、・矛6図は被梱包体の1万
体形状部分t11方体に見立て、並置された円柱体の軸
線に平行な物面と、腋軸線に直交する側面とを指示qた
斜視図1.?7図、矛atjAは本発明における[豆支
板の城付は方の他の例を示すa9Ij図。 P パレット、39 、39’  直立支板、B  F
l柱体、  38.3&’  KM主N。 C被梱包体、37.37’、36.36’両物部、工 
帯紙、   35 水平方向の囲繞緊締紐、6.6′ 
 円柱体の軸線X−Xと1交する方向の囲繞緊締紐代理
人弁理士 秋 沢 政 党 外2名 (金  円)            昭和56年12
月ス/日特許庁長實  殿 1、事件の表示 特願昭56−第188153  号 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 4、代 理 人 居 所 東京都中央区日本橋兜町2丁目38番地大洋ビ
ル8、補正の内容 別紙の通り 補  正  の  内  容 1、明細書を次の通り改める。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 tll  多数の円柱体を、パレット上に、多列KM置
    し且つ多段に横1ねて、少なくとも直方体形状部分を含
    てrように形成した*S包体な、咳1置された円柱体の
    軸線と直交てる方向の囲繞緊締紐で、咳パレットごと緊
    締した梱包体において、除波梱包体の直方体形状部分を
    、 夫々、該直方体形状部分の、該差量された円柱体の@−
    と平行な清面1に覆う主部と、同じく#M置された円柱
    体の軸線と直交するWII4@画の層部分な債う両餉部
    とを有する。一対の直立支板によって規制科、該直立支
    板ごと、適数本の水平方向の囲繞緊締紐で、緊締したこ
    とを特徴とする1円柱体の多段多判槓重ね梱包体0 (2(販被梱包体が直方体形状部分を基盤とし、その上
    に梯形状に積重ねられた円柱体を含む前記才(1項記載
    の梱包体。 (3)該直立支板が、該主部と該生sFc連続しその両
    端から夫々該生部と直交する方向に地山する絢misと
    を有するダンボール板である前配矛(17項記載の梱包
    体。 (4)  該直立支板が、直方体形状部分の蝦上段の円
    柱体の中心軸Iiiまで至る高さをもっている前記矛(
    1項又は矛(31塊記載のIl包伴。
JP56188153A 1981-11-24 1981-11-24 円柱体の多段積み重ね梱包体 Expired JPS604062B2 (ja)

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